JPH04326861A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPH04326861A JPH04326861A JP12287191A JP12287191A JPH04326861A JP H04326861 A JPH04326861 A JP H04326861A JP 12287191 A JP12287191 A JP 12287191A JP 12287191 A JP12287191 A JP 12287191A JP H04326861 A JPH04326861 A JP H04326861A
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- JP
- Japan
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- circuit
- pulse
- horizontal
- voltage
- output transistor
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- Pending
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカラーテレビジョン受像
機等においてＣＲＴから発生するＸ線を防止するテレビ
ジョン受像機に関する。
機等においてＣＲＴから発生するＸ線を防止するテレビ
ジョン受像機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機において、Ｃ
ＲＴから発生するＸ線を防止するに際し、Ｘ線プロテク
タ電圧を検出しており、その検出源としては、フライバ
ックトランス（ＦＢＴ）の二次側電圧（フライバックパ
ルス）を検出していた。
ＲＴから発生するＸ線を防止するに際し、Ｘ線プロテク
タ電圧を検出しており、その検出源としては、フライバ
ックトランス（ＦＢＴ）の二次側電圧（フライバックパ
ルス）を検出していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、Ｘ線プロテクタ電圧の検出源がフライバ
ックトランス（ＦＢＴ）の二次側電圧（フライバックパ
ルス）を検出しているので、ＣＲＴのアノード電圧に対
する比例関係は必ずしも成立せず、そのためＸ線プロテ
クタ動作に対する信頼性が低いという問題点があった。 そこで、本発明は上記事情を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、ＣＲＴから発生するＸ線を防
止するＸ線プロテクタ動作に対する信頼性を大幅に高め
たテレビジョン受像機を提供することにある。
来の技術では、Ｘ線プロテクタ電圧の検出源がフライバ
ックトランス（ＦＢＴ）の二次側電圧（フライバックパ
ルス）を検出しているので、ＣＲＴのアノード電圧に対
する比例関係は必ずしも成立せず、そのためＸ線プロテ
クタ動作に対する信頼性が低いという問題点があった。 そこで、本発明は上記事情を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、ＣＲＴから発生するＸ線を防
止するＸ線プロテクタ動作に対する信頼性を大幅に高め
たテレビジョン受像機を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るテレビジョン受像機にあっては、Ｃ
ＲＴから発生するＸ線量に関係するＣＲＴアノード電圧
に比例する水平出力トランジスタのコレクタパルスを検
出するバリスタと、このバリスタで検出されたパルスに
て水平発振回路をオフさせるＸ線プロテクタ回路とを具
備し、異常時、上記水平出力トランジスタのコレクタパ
ルスを上記バリスタで検出することを特徴とする。
めに、本発明に係るテレビジョン受像機にあっては、Ｃ
ＲＴから発生するＸ線量に関係するＣＲＴアノード電圧
に比例する水平出力トランジスタのコレクタパルスを検
出するバリスタと、このバリスタで検出されたパルスに
て水平発振回路をオフさせるＸ線プロテクタ回路とを具
備し、異常時、上記水平出力トランジスタのコレクタパ
ルスを上記バリスタで検出することを特徴とする。
【０００５】
【作用】上記の構成を有する本発明においては、異常時
、ＣＲＴから発生するＸ線量に関係するＣＲＴアノード
電圧と最も比例関係にある水平出力トランジスタのコレ
クタパルスをバリスタで検出し、この検出したパルスに
よりＸ線プロテクタ回路を動作させ、Ｘ線の発生を防止
する。
、ＣＲＴから発生するＸ線量に関係するＣＲＴアノード
電圧と最も比例関係にある水平出力トランジスタのコレ
クタパルスをバリスタで検出し、この検出したパルスに
よりＸ線プロテクタ回路を動作させ、Ｘ線の発生を防止
する。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本発明の一実施例を適用したテレビジョン
受像機を示す。同図において、１はアンテナ、２はチュ
ーナ、３は映像中間周波回路（ＰＩＦ）、４は映像増幅
・クロマ回路４ａ，水平・垂直発振回路４ｂ，およびＸ
線プロテクタ用水平発振停止回路４ｃを有する回路、５
は垂直出力回路、６は水平ドライブ回路、７はＣＲＴア
ノード用高圧を発生しＡＢＬ（自動輝度制限）回路と接
続されたフライバックトランス（ＦＢＴ）、８はＣＲＴ
、９はバリスタＶＡ１で検出された電圧を増幅するＸ線
プロテクタ回路としてのＸ線プロテクタ電圧増幅回路、
１１は選局回路、１２は電源であり、Ｑ１は水平ドライ
ブ回路６に接続された水平出力トランジスタである。
する。図１は本発明の一実施例を適用したテレビジョン
受像機を示す。同図において、１はアンテナ、２はチュ
ーナ、３は映像中間周波回路（ＰＩＦ）、４は映像増幅
・クロマ回路４ａ，水平・垂直発振回路４ｂ，およびＸ
線プロテクタ用水平発振停止回路４ｃを有する回路、５
は垂直出力回路、６は水平ドライブ回路、７はＣＲＴア
ノード用高圧を発生しＡＢＬ（自動輝度制限）回路と接
続されたフライバックトランス（ＦＢＴ）、８はＣＲＴ
、９はバリスタＶＡ１で検出された電圧を増幅するＸ線
プロテクタ回路としてのＸ線プロテクタ電圧増幅回路、
１１は選局回路、１２は電源であり、Ｑ１は水平ドライ
ブ回路６に接続された水平出力トランジスタである。
【０００７】また、バリスタＶＡ１はＣＲＴ８から発生
するＸ線量に関係するＣＲＴアノード電圧と最も比例関
係にある水平出力トランジスタＱ１のコレクタパルスを
検出する。抵抗Ｒ２はバリスタＶＡ１から送出されたパ
ルスを取り出すためのものである。そして、平滑回路１
０は抵抗Ｒ１，コンデンサＣ１からなり、バリスタＶＡ
１から取り出したパルスを平滑化する。コンデンサＣ２
は共振容量である。
するＸ線量に関係するＣＲＴアノード電圧と最も比例関
係にある水平出力トランジスタＱ１のコレクタパルスを
検出する。抵抗Ｒ２はバリスタＶＡ１から送出されたパ
ルスを取り出すためのものである。そして、平滑回路１
０は抵抗Ｒ１，コンデンサＣ１からなり、バリスタＶＡ
１から取り出したパルスを平滑化する。コンデンサＣ２
は共振容量である。
【０００８】次に、本実施例の作用について説明する。
テレビジョン受像機の電源１２や水平出力回路に何等か
の故障により、水平出力トランジスタＱ１のコレクタパ
ルスが異常に上昇（同時にアノード電圧が異常に上昇）
した場合には、図２に示すようにバリスタＶＡ１のクリ
ッピング電圧に達し、バリスタＶＡ１が導通して接続点
Ａに図３に破線で示すようなパルスが送出される。この
パルスが抵抗Ｒ１，コンデンサＣ１からなる平滑回路１
０で平滑化され、その電圧がＸ線プロテクタ電圧増幅回
路９で増幅され、さらに水平発振停止回路４ｃの入力端
子に印加されて水平発振を停止する。これと同時に水平
ドライブ回路６の動作が停止し、フライバックトランス
７からの高電圧が低下してＸ線の発生を防止する。
の故障により、水平出力トランジスタＱ１のコレクタパ
ルスが異常に上昇（同時にアノード電圧が異常に上昇）
した場合には、図２に示すようにバリスタＶＡ１のクリ
ッピング電圧に達し、バリスタＶＡ１が導通して接続点
Ａに図３に破線で示すようなパルスが送出される。この
パルスが抵抗Ｒ１，コンデンサＣ１からなる平滑回路１
０で平滑化され、その電圧がＸ線プロテクタ電圧増幅回
路９で増幅され、さらに水平発振停止回路４ｃの入力端
子に印加されて水平発振を停止する。これと同時に水平
ドライブ回路６の動作が停止し、フライバックトランス
７からの高電圧が低下してＸ線の発生を防止する。
【０００９】他方、テレビジョン受像機が正常に動作し
ている時は、バリスタＶＡ１が不導通状態であって、接
続点Ａにパルスが送出されないため、Ｘ線プロテクタ電
圧増幅回路９の出力が０であり、水平発振回路４ｂも通
常の発振状態を保持し、テレビジョン受像機が正常動作
となっている。
ている時は、バリスタＶＡ１が不導通状態であって、接
続点Ａにパルスが送出されないため、Ｘ線プロテクタ電
圧増幅回路９の出力が０であり、水平発振回路４ｂも通
常の発振状態を保持し、テレビジョン受像機が正常動作
となっている。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るテレ
ビジョン受像機によれば、異常時、Ｘ線量に関係するＣ
ＲＴアノード電圧と最も比例関係にある水平出力トラン
ジスタのコレクタパルスをバリスタで検出するので、Ｘ
線プロテクタ動作に対する信頼性が大幅に向上するとい
う効果を奏する。
ビジョン受像機によれば、異常時、Ｘ線量に関係するＣ
ＲＴアノード電圧と最も比例関係にある水平出力トラン
ジスタのコレクタパルスをバリスタで検出するので、Ｘ
線プロテクタ動作に対する信頼性が大幅に向上するとい
う効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を適用したテレビジョン受像
機を示すブロック図である。
機を示すブロック図である。
【図２】図１の水平出力トランジスタのコレクタパルス
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図３】図１の接続点Ａに導き出された波形図である。
４ａ 映像増幅・クロマ回路
４ｂ 水平・垂直発振回路
４ｃ Ｘ線プロテクタ用水平発振停止回路７ フラ
イバックトランス ８ ＣＲＴ ９ Ｘ線プロテクタ電圧増幅回路（Ｘ線プロテクタ回
路） １０ 平滑回路 Ｑ１ 水平出力トランジスタ ＶＡ１ バリスタ
イバックトランス ８ ＣＲＴ ９ Ｘ線プロテクタ電圧増幅回路（Ｘ線プロテクタ回
路） １０ 平滑回路 Ｑ１ 水平出力トランジスタ ＶＡ１ バリスタ
Claims (1)
- 【請求項１】 ＣＲＴから発生するＸ線量に関係する
ＣＲＴアノード電圧に比例する水平出力トランジスタの
コレクタパルスを検出するバリスタと、このバリスタで
検出されたパルスにて水平発振回路をオフさせるＸ線プ
ロテクタ回路とを具備し、異常時、上記水平出力トラン
ジスタのコレクタパルスを上記バリスタで検出すること
を特徴とするテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12287191A JPH04326861A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12287191A JPH04326861A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04326861A true JPH04326861A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14846697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12287191A Pending JPH04326861A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04326861A (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12287191A patent/JPH04326861A/ja active Pending
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