JPH04326174A - 建築設計支援装置 - Google Patents

建築設計支援装置

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JPH04326174A
JPH04326174A JP3095727A JP9572791A JPH04326174A JP H04326174 A JPH04326174 A JP H04326174A JP 3095727 A JP3095727 A JP 3095727A JP 9572791 A JP9572791 A JP 9572791A JP H04326174 A JPH04326174 A JP H04326174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
building
computer graphics
architectural
workstation
Prior art date
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Pending
Application number
JP3095727A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Nakao
中尾 和博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAABESUTO SYST KK
Original Assignee
HAABESUTO SYST KK
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Filing date
Publication date
Application filed by HAABESUTO SYST KK filed Critical HAABESUTO SYST KK
Priority to JP3095727A priority Critical patent/JPH04326174A/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、設計打ち合わ
せにワークステーションを使用した建築設計支援装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の設計打ち合わせは、外観や間取り
等の仕様を図面で説明し、建築後の概略の姿をモデルハ
ウスで説明していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、建築依頼主は
建築関係の知識に乏しく、図面やモデルハウスで説明し
ても設計された内容を容易に理解できず、打ち合わせに
多くの時間を要するという問題点があった。また、モデ
ルハウスを建てるために、多くの場所と費用を要してい
た。
【0004】そこで、この出願の発明では、上記の問題
点を解決した建築設計支援装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の発明では、ワ
ークステーション1と、ディスプレイ装置6と、入力装
置8と、文字プリンタ2と、プロッタ3と、カラープリ
ンタ4と、記憶装置5とからなり、前記記憶装置5には
、建築工事名称、建築様式、間取り等の検索キー項目デ
ータ、建築図面のキャドデータ、建物のコンピュータグ
ラフィックスデータ、建築図面のイメージデータ、設備
部品及びパース等の絵のイメージデータ、がデータベー
ス化されて記録されている建築設計支援装置とした。
【0006】請求項2では、請求項1記載の建築設計支
援装置の入力装置8を複数とした。請求項3では、請求
項1記載の建築設計支援装置のディスプレイ装置6をプ
ロジェクターとした。請求項4では、請求項1記載の建
築設計支援装置のワークステーション1に、ビデオ装置
7が接続され、さらにディスプレイ装置6に接続され、
ビデオ装置7にはコンピュータグラフィックス作成装置
12により作成されたコンピュタグラフィックスアニメ
ーションが記録されているようにした。
【0007】
【作用】この出願の発明は次の作用を有する。建築依頼
主の建築条件を入力装置8からワークステーション1に
入力し、希望に近い建築例を記憶装置5の検索キー項目
データから検索して抽出する。記憶装置5に取り込んで
おいた建築例の各種図面のイメージデータを記憶装置5
から取り出し、ディスプレイ装置6に出力することによ
り、間取りや外観等が確認される。
【0008】建物のコンピュータグラフィックスデータ
を記憶装置5から取り出し、ディスプレイ装置6に出力
する。コンピュータグラフィックス画像をディスプレイ
装置6に出力することにより建物の外観の色や形状が確
認される。色や視点はワークステーション1により任意
に変更できる。ディスプレイ装置6に出力された画像は
、カラープリンタ4で出力できる。
【0009】灯具や水道器具等の設備部品の絵のイメー
ジデータを記憶装置5から取り出し、ディスプレイ装置
6に出力することにより使用する設備部品の内容が確認
される。この出力された画像は、カラープリンタ4で出
力できる。建築例のキャドデータを記憶装置5から取り
出し、建築主の希望に沿うようにワークステーション1
で修正して記憶装置5に保存すると共に、プロッター3
で修正した図面を出力できる。
【0010】このように、間取り等の図面やコンピュー
タグラフィックス画像をすぐに提示できる。請求項2で
は、請求項1記載の建築設計支援装置のワークステーシ
ョン1に複数の入力装置8を接続し、オペレータだけで
なく、建築依頼主も建築設計支援装置を同時に操作でき
るようにした。
【0011】請求項3では、請求項1記載の建築設計支
援装置のディスプレイ装置6をプロジェクターとしたこ
とにより、画面が大きく、より実際に近い臨場感のある
イメージが得られるようにした。請求項4では、請求項
1記載の建築設計支援装置のワークステーション1に、
コンピュタグラフィックスアニメーションが入力された
ビデオ装置7を接続し、さらにビデオ装置7にディスプ
レイ装置6を接続し、コンピュタグラフィックスアニメ
ーションにより実際に近いイメージが得られるようにし
た。
【0012】
【実施例】以下、この出願の発明の構成を図面に従って
説明する。 1は、ワークステーションであり、次のプログラムを搭
載している。 イ、スプール印刷プログラム(印刷要求が発生すると内
蔵されたディスク装置に印刷データを出力する。出力先
はディスク装置なので、他の印刷要求が同時に発しても
要求は受け付けられる。印刷は、印刷プログラムが要求
の順番に従ってプリンタやプロッタに出力する。)ロ、
OA処理プログラム(日本語文書処理機能、イメージ処
理機能、データの検索機能、画面のそのままのイメージ
で印刷する機能等) ハ、キャドプログラム ニ、景観シュミレーションプログラム 2は、文字プリンタであり、ワークステーション1から
出力された文字データを紙の上に出力する装置である。
【0013】3はプロッタであり、ワークステーション
1から出力されたキャドデータを紙の上にペンを使用し
て出力する装置である。 4は、カラープリンタであり、ワークステーション1か
ら出力されたイメージデータを紙の上に出力するときに
使用される。勿論、カラープリンタ4は、同様の機能を
有するもの、例えばデジタルカラーコピー機のカラープ
リンタ機能を使用してもよい。
【0014】5は、記憶装置であり、この実施例では、
32枚の光ディスクを搭載した20ギガビットのデータ
ベースサーバを使用している。この記憶装置5には、次
のデータがデータベース化されて記憶されているイ、建
築工事名称、建築様式、間取り等の検索キー項目データ
。 ロ、建築図面のキャドデータ。 (この建物のキャドデータは、キャド装置等のキャドプ
ログラムを有するこの発明とは別の装置で作成されたも
のである。) ハ、建物のコンピュータグラフィックスデータ。 (この建物のコンピュータグラフィックスデータは、キ
ャド装置等で作成したキャドデータを基に、この発明と
は別のコンピュータグラフィックス作成装置により入力
したものである。) ニ、建築図面のイメージデータ。 (別途作成した建物の図面をこの発明とは別のメージス
キャナにより入力したものである。) ホ、設備部品及びパース等の絵のイメージデータ。 (別途作成したパース等の絵をこの発明とは別のメージ
スキャナにより入力したものである。)
【0015】6
は、ディスプレイ装置であり、この実施例では、CRT
ディスプレイ装置やプロジェクター装置を使用している
。プロジェクター装置を使用したときには、大きな画面
が得られるので、実際の建物に近い臨場感のあるイメー
ジをやしなうことができる。尚、プロジェクター装置を
使用する場合には、図示していないがRGB分配器をプ
ロジェクター装置とワークステーション1との間に接続
するものとする。
【0016】7は、VTRやレーザーディスク等のビデ
オ装置であり、この発明とは別のコンピュータグラフィ
ックス装置で作った建物のコンピュータグラフィックス
アニメーション記録しており、ワークステーション1の
指令により、ディスプレイ装置6に出力する装置である
。 8は、キーボードやマウス等の入力装置であり、ワーク
ステーション1に複数接続されている。
【0017】尚、文字プリンタ2、プロッタ3、カラー
プリンタ4には、図示していないが、データを一時的に
保存するバッファやメモリーコントローラ等を設けてい
るのは言うまでもない。さらに、各装置にインターフェ
イス等の接続に必要な装置を設けているのは言うまでも
ない。
【0018】次に設計打ち合わせに、この発明の装置が
どのように使用されるかを説明する。先ず、建築依頼主
から建築の相談があると、検索キー項目を建築依頼主か
ら聞いて入力装置8からワークステーション1に入力す
る。検索キー項目は、任意に設定すればよいが、この実
施例では、建築工事名称、建物用途、外観、間取り、吹
き抜けの有無、各部屋の広さ、キッチン形式、書斎の有
無だけでなく建ペイ率、延床面積等の70項目を設定可
能としている。
【0019】検索キー項目を入力すると、ワークステー
ション1は、記憶装置5に記憶されたデータの中から建
築依頼主の希望に近い建築工事名称を抽出し、ディスプ
レイ装置6に出力する。抽出された建築工事名称の内か
ら適当なものを選択し、さらに出力が必要な図面を指示
すると、建築例の図面がディスプレイ装置6に出力され
る。前記図面の指定方法は、適宜従来の方法から選択可
能であるが、この実施例では、マウスを使用し、必要な
図面の名称が書かれた部分にカーソルを合わせてクリッ
クすると、その図面があらわれる方法を採用している。 さらにその図面の一部を見たいならば、図面のその部分
にカーソルを合わせてクリックすると、その図面の一部
を拡大して詳細に書いた図面があらわれる。
【0020】例えば、間取り図を出力し、居間の部分に
カーソルを合わせてクリックすると、居間のパース図が
出力される。さらに、灯具の部分にカーソルを合わせて
クリックするとその灯具の絵が出力される。必要ならば
、出力された灯具の絵をカラープリンタ4によりプリン
トすることができる。さらに、建物のコンピュータグラ
フィックス画像をディスプレイ装置6に出力することが
できる。視点や色彩は、ワークステーション1に搭載し
た景観シュミレーションプログラムにより変更できる。
【0021】さらに、ビデオ装置7から出力したコンピ
ュータグラフィックスアニメーションにより建物全体の
イメージをつかむこともできる。このようにして、希望
に最も近い建築例を見つけると、その図面を基に、間取
りや外観等だけでなく、使用する設備部品等も修正して
ワークステーション1に入力していく。
【0022】この出力された間取り図や立面図等の図面
のキャドデータが記憶装置5に記憶されているので、ワ
ークステーション1のキャドプログラムにより、これら
の図面を修正することができる。修正した図面は、順次
プロッタ3で出力可能であるが、スプール印刷プログラ
ムによりワークステーション1に内蔵された記憶装置(
図示せず)にデータを出力しておき、最後にまとめて紙
の上に出力させることも可能である。
【0023】ワークステーション1に、複数のキーボー
ドやマウス等の入力装置8を取り付け、建築依頼主にも
操作してもらえば、建築依頼主の知りたいところを自分
で操作してディスプレイ装置6に出力させることができ
るので、より深い理解が得られる。また、打ち合わせ室
にディスプレイ装置6と入力装置8だけ設置すれば、建
築依頼主は、ゲームをするような感覚で気楽に入力装置
8を操作できるという効果もある。
【0024】
【発明の効果】この出願の発明は、上述のような構成で
あり、次の効果を有する。このように、設計図面だけで
なく、コンピュータグラフィックス画像、コンピュータ
グラフィックスアニメーションをその場で出力して説明
するので、建築依頼主が建築の知識に乏しくても、思考
の流れを止めることがないので、設計された内容を早く
理解できる。使用する灯具や水道設備等の設備部品につ
いても各設備部品の絵を出力して説明するので、充分な
理解が得られる。
【0025】このようにして設計打ち合わせに必要な時
間を短縮できる。また、モデルハウスも建てる必要がな
いので、場所と費用の節約にもなる。請求項2では、請
求項1記載の建築設計支援装置のワークステーション1
に複数の入力装置8を接続し、建築依頼主も建築設計支
援装置を操作することができるので、建築依頼主の理解
も早まり、満足のいく設計内容になる。
【0026】請求項3では、請求項1記載の建築設計支
援装置のディスプレイ装置6をプロジェクターとしたこ
とにより、画面が大きく、より実際に近い臨場感のある
イメージが得られるので、建築後のイメージを誤って認
識することが少ない。請求項4では、請求項1記載の建
築設計支援装置にコンピュタグラフィックスアニメーシ
ョンが入力されたビデオ装置7を接続してコンピュタグ
ラフィックスアニメーションにより建物の外観を理解し
やすくしたので、建築後のイメージを誤って認識するこ
とが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明における建築設計支援装置の説明図。
【符号の説明】
1    ワークステーション 2    文字プリンタ 3    プロッタ 4    カラープリンタ 5    記憶装置 6    ディスプレイ装置 7    ビデオ装置 8    入力装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ワークステーション1と、ディスプレ
    イ装置6と、入力装置8と、文字プリンタ2と、プロッ
    タ3と、カラープリンタ4と、記憶装置5とからなり、
    前記記憶装置5には、建築工事名称、建築様式、間取り
    等の検索キー項目データ、建築図面のキャドデータ、建
    物のコンピュータグラフィックスデータ、建築図面のイ
    メージデータ、設備部品及びパース等の絵のイメージデ
    ータ、がデータベース化されて記録されていることを特
    徴とする建築設計支援装置。
  2. 【請求項2】  入力装置8が複数であることを特徴と
    する請求項1記載の建築設計支援装置。
  3. 【請求項3】  ディスプレイ装置6がプロジェクター
    であることを特徴とする請求項1記載の建築設計支援装
    置。
  4. 【請求項4】  ワークステーション1にビデオ装置7
    が接続され、さらにディスプレイ装置6に接続され、ビ
    デオ装置7には建物のコンピュタグラフィックスアニメ
    ーションが記録されていることを特徴とする請求項1記
    載の建築設計支援装置。
JP3095727A 1991-04-25 1991-04-25 建築設計支援装置 Pending JPH04326174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3095727A JPH04326174A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 建築設計支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3095727A JPH04326174A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 建築設計支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04326174A true JPH04326174A (ja) 1992-11-16

Family

ID=14145510

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3095727A Pending JPH04326174A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 建築設計支援装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04326174A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1097558A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Mibunri:Kk インターネットによる建築・生活関連備品配置デザイン及びその関連データの構築システム装置
JP2001195461A (ja) * 2000-01-06 2001-07-19 Misawa Homes Co Ltd 営業支援システムおよび営業方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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