JPH04325963A - 不正複写防止方式 - Google Patents

不正複写防止方式

Info

Publication number
JPH04325963A
JPH04325963A JP3097345A JP9734591A JPH04325963A JP H04325963 A JPH04325963 A JP H04325963A JP 3097345 A JP3097345 A JP 3097345A JP 9734591 A JP9734591 A JP 9734591A JP H04325963 A JPH04325963 A JP H04325963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copies
copying
copy
disk
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3097345A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Yamada
勝則 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3097345A priority Critical patent/JPH04325963A/ja
Publication of JPH04325963A publication Critical patent/JPH04325963A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフロッピディス
クからファイルを読取ってハードディスクに複写する場
合の不正複写防止方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばフロッピディスクからファ
イルを読取ってハードディスクに複写する場合は、図5
に示すようにフロッピディスケット1からファイルを読
み出すフロッピディスク装置2及びバードディスクにフ
ァイルを書込む磁気ディスク装置3を複写装置4が駆動
して行うようになっていた。そして不正複写防止はフロ
ッピディスケット1に予め決められた複写可能回数を書
込むとともに、実祭に行われた複写回数を複写が実行さ
れる毎に書込み、不正防止装置5により今回の複写を実
行するときにフロッピディスケット1から複写可能回数
と実祭に行われた複写回数を読出して複写可能回数と複
写回数を比較し、今回の複写が複写可能回数以下であれ
ば複写を許可し、今回の複写が複写可能回数を越えると
複写装置4による複写を禁止するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような不正
複写防止方式では、複写回数が複写可能回数に達すると
以降は全く複写ができなくなる問題があった。また一度
複写されたファイルを再度複写しても複写回数がカウン
トアップされてしまい問題があった。
【0004】そこで本発明は、複写回数が複写可能回数
に達した後においても複写有効期間を越えたときには複
写を許可することによって実用性を向上できる不正複写
防止方式を提供しようとするものである。
【0005】また本発明は、一度複写されたファイルを
再度複写するときには複写回数としてカウントしないこ
とにより、さらに実用性を向上できる不正複写防止方式
を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段と作用】請求項1対応の発
明は、第1のディスクに予め複写有効期間と複写可能回
数を書込むとともに実際に行われた複写回数を書込むよ
うにし、第1のディスクからファイルを読取って第2の
ディスクに複写する場合に、日時読取装置から現在の日
時データを得るとともに第1のディスクから複写有効期
間、複写可能回数、実際に行われた複写回数を読出し、
現在の日時が複写有効期間内で、かつ今回の複写による
回数が複写可能回数以下のときには複写を許可するとと
もに第1のディスクに書込む複写回数をアップさせ、現
在の日時が複写有効期間内で、かつ今回の複写による回
数が複写可能回数を越えるときには複写を禁止すること
にある。
【0007】請求項2対応の発明は、さらに現在の日時
が複写有効期間を経過したときには今回の複写による回
数が複写可能回数を越えているか否かに関係なく複写を
許可することにある。
【0008】請求項3対応の発明は、第1のディスクに
予め複写有効期間と複写可能回数を書込むとともに実際
に行われた複写回数を書込むようにし、第1のディスク
からファイルを読取って第2のディスクに複写する場合
に、日時読取装置から現在の日時データを得るとともに
第1のディスクから複写有効期間、複写可能回数、実際
に行われた複写回数を読出し、現在の日時が複写有効期
間内で、かつ今回の複写による回数が複写可能回数以下
のときには複写を許可するとともに第1のディスクに書
込む複写回数をアップさせ、さらに現在の日時データを
第1のディスク及び電源によりバックアップされたメモ
リ装置に書込み、また現在の日時が複写有効期間内で、
かつ今回の複写による回数が複写可能回数を越えるとき
には複写を禁止し、また第1のディスク及びメモリ装置
に同一の日時データが書込まれているときには第1のデ
ィスクの複写回数をアップさせることなく複写を許可す
ることにある。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0010】図1において11は第1のディスクとして
のフロッピディスケットで、このフロッピディスケット
11に書込まれているファイルをフロッピディスク装置
12で読み出すようにしている。13は第2のディスク
としてのハードディスクにファイルを書込む磁気ディス
ク装置である。14は前記フロッピディスク装置12及
び磁気ディスク装置13を駆動して前記フロッピディス
ケット11に書込まれているファイルをハードディスク
に複写させる複写装置である。
【0011】前記フロッピディスケット11にはファイ
ルの他、図2に示すように複写有効期間を示す年月日時
分秒からなる日時データを設定する設定部a、複写可能
回数データを設定する設定部bが設けられ、それぞれ日
時データ、複写可能回数データが予め書込まれている。 また実際に複写した複写回数データを格納する格納部c
、複写したときの年月日時分秒の日時データを格納する
格納部dが設けられている。
【0012】15は複写時の年月日時分秒を読取る日時
読取装置、16は図3に示すように複写したときの年月
日時分秒の日時データを格納する格納部eと実際に複写
した複写回数データを格納する格納部fを設けた電源が
バックアップされたバックアップメモリ装置である。
【0013】17は前記複写装置14が前記フロッピデ
ィスケット11に書込まれているファイルをハードディ
スクに複写させるときに条件によって複写を禁止する不
正複写防止装置である。
【0014】前記不正複写防止装置17は、図4に示す
ように複写時において先ず前記フロッピディスケット1
1の設定部a,bから複写有効期間の日時データと複写
可能回数データを読み出すとともに格納部cから複写回
数データを読み出す。また前記日時読取装置15から現
在の日時データを得る。
【0015】そしてS1 にて複写有効期間の日時デー
タと現在の日時データを比較する。現在の日時が複写有
効期間内であれば続いてS2 にて複写可能回数データ
と複写回数データを比較し今回の複写の回数が複写可能
回数を越えるか否かを判断する。また現在の日時が複写
有効期間を越えていれば直ちに複写を許可する。
【0016】S2 の比較において今回の複写の回数が
複写可能回数以内であれば続いてS3にてバックアップ
メモリ装置16の格納部eから日時データを読出し、前
記フロッピディスケット11の格納部dに格納されてい
る日時データに同じデータがあるか否かをチェックする
。 そして同じ日時データがあれば前に複写が行われており
、再度の複写であると判断して直ちに複写を許可する。 また同じ日時データが無ければ最初の複写であると判断
し、現在の日時データを格納部dに格納すると共に複写
回数データを格納部cに格納する。そして複写を許可す
る。
【0017】またS2 の比較において今回の複写の回
数が複写可能回数を越えていれば続いてS4 にてバッ
クアップメモリ装置16の格納部eから日時データを読
出し、前記フロッピディスケット11の格納部dに格納
されている日時データに同じデータがあるか否かをチェ
ックする。そして同じ日時データがあれば前に複写が行
われており、再度の複写であると判断して直ちに複写を
許可する。また同じ日時データが無ければ複写を禁止す
る。
【0018】このような構成の実施例では、複写を行う
ときの日時(年月日時分秒)がフロッピディスケット1
1の設定部aに設定されている複写有効期間内のときに
は、今回までの回数が複写可能回数内である限りは複写
が許可される。そしてこの場合、バックアップメモリ装
置16に格納されている日時データがフロッピディスケ
ット11の格納部dに格納されていなければ最初の複写
であると判断し、今回までの複写回数をフロッピディス
ケット11の格納部cに格納し、また現在の日時データ
をフロッピディスケット11の格納部dに格納する。ま
た今回までの複写回数をバックアップメモリ装置16の
格納部fに格納し、また現在の日時データをバックアッ
プメモリ装置16の格納部eに格納する。
【0019】またバックアップメモリ装置16に格納さ
れている日時データがフロッピディスケット11の格納
部dにも格納されていれば今回は再度の複写であると判
断してフロッピディスケット11の格納部c,dのデー
タは変更されない。
【0020】また今回までの複写回数が複写可能回数を
越えるときにはフロッピディスケット11の格納部dに
格納されている日時データに同じデータがあるか否かを
チェックする。そして同じ日時データがあれば前に複写
が行われており、再度の複写であると判断してフロッピ
ディスケット11の格納部c,dのデータの変更を行わ
ずに複写を許可する。また同じ日時データが無ければ複
写を許可せず禁止する。
【0021】従って例えばフロッピディスケット11の
ファイルを、前に磁気ディスク装置13に対して複写し
た電子機器とは別の電子機器の磁気ディスク装置に複写
を行うときには、その別の電子機器のバックアップメモ
リ装置16に格納されている日時データはフロッピディ
スケット11の格納部dには格納されていないので、再
度の複写ということは無い。従ってこの場合は複写有効
期間内で複写が行われるときにはフロッピディスケット
11に対する今回までの複写回数が複写可能回数を越え
なければ複写が許可されるが、今回までの複写回数が複
写可能回数を越えていれば複写は禁止される。こうして
不正複写が防止される。
【0022】また例えばフロッピディスケット11のフ
ァイルを、前に磁気ディスク装置13に対して複写した
電子機器と同一の電子機器の磁気ディスク装置13に再
度複写を行うときには、複写回数が複写可能回数を越え
ていなくても、また越えていても関係なく複写が許可さ
れる。そしてこの場合には今回の日時データがフロッピ
ディスケット11に書込まれたり、フロッピディスケッ
ト11の複写回数が変更されることはない。
【0023】このように一度複写を許可した相手に対し
ては再度の複写も許可し、しかも複写回数としてはカウ
ントしないことにより、不正複写防止機能に支障を与え
ることなく柔軟性を持たせることができ実用性を向上で
きる。
【0024】また複写有効期間を設定し、この複写有効
期間を越えたときには複写回数に関係なく常に複写を許
可できる。すなわち複写有効期間をフロッピディスケッ
ト11のファイルが誰に複写されても支障が生じない期
間に設定すれば、その期間を過ぎたものについて誰にで
も複写を許可することによって柔軟性を持たせることが
でき、この点においても実用性を向上できる。なお、前
記実施例では第1のディスクをフロッピディスク、第2
のディスクをハードディスクとしたが必ずしもこれに限
定されるものでないのは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
写回数が複写可能回数に達した後においても複写有効期
間を越えたときには複写を許可することによって実用性
を向上できる不正複写防止方式を提供できるものである
【0026】また本発明によれば、一度複写されたファ
イルを再度複写するときには複写回数としてカウントし
ないことにより、さらに実用性を向上できる不正複写防
止方式を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例におけるフロッピディスケットのデー
タ設定部及びデータ格納部の構成を示す図。
【図3】同実施例におけるバックアップメモリ装置のデ
ータ格納部の構成を示す図。
【図4】同実施例における不正複写防止装置の不正複写
防止処理を示す流れ図。
【図5】従来例を示すブロック図。
【符号の説明】
11…フロッピディスケット(第1のディスク)、12
…フロッピディスク装置、13…磁気ディスク装置、1
4…複写装置、15…日時読取装置、16…バックアッ
プメモリ装置、17…不正複写防止装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1のディスクに予め複写有効期間と
    複写可能回数を書込むとともに実際に行われた複写回数
    を書込むようにし、前記第1のディスクからファイルを
    読取って第2のディスクに複写する場合に、日時読取装
    置から現在の日時データを得るとともに前記第1のディ
    スクから複写有効期間、複写可能回数、実際に行われた
    複写回数を読出し、現在の日時が複写有効期間内で、か
    つ今回の複写による回数が複写可能回数以下のときには
    複写を許可するとともに前記第1のディスクに書込む複
    写回数をアップさせ、現在の日時が複写有効期間内で、
    かつ今回の複写による回数が複写可能回数を越えるとき
    には複写を禁止することを特徴とする不正複写防止方式
  2. 【請求項2】  現在の日時が複写有効期間を経過した
    ときには今回の複写による回数が複写可能回数を越えて
    いるか否かに関係なく複写を許可することを特徴とする
    請求項1記載の不正複写防止方式。
  3. 【請求項3】  第1のディスクに予め複写有効期間と
    複写可能回数を書込むとともに実際に行われた複写回数
    を書込むようにし、前記第1のディスクからファイルを
    読取って第2のディスクに複写する場合に、日時読取装
    置から現在の日時データを得るとともに前記第1のディ
    スクから複写有効期間、複写可能回数、実際に行われた
    複写回数を読出し、現在の日時が複写有効期間内で、か
    つ今回の複写による回数が複写可能回数以下のときには
    複写を許可するとともに前記第1のディスクに書込む複
    写回数をアップさせ、さらに現在の日時データを前記第
    1のディスク及び電源によりバックアップされたメモリ
    装置に書込み、また現在の日時が複写有効期間内で、か
    つ今回の複写による回数が複写可能回数を越えるときに
    は複写を禁止し、また前記第1のディスク及びメモリ装
    置に同一の日時データが書込まれているときには前記第
    1のディスクの複写回数をアップさせることなく複写を
    許可することを特徴とする不正複写防止方式。
JP3097345A 1991-04-26 1991-04-26 不正複写防止方式 Pending JPH04325963A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097345A JPH04325963A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 不正複写防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097345A JPH04325963A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 不正複写防止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04325963A true JPH04325963A (ja) 1992-11-16

Family

ID=14189895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3097345A Pending JPH04325963A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 不正複写防止方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04325963A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002037492A1 (fr) * 2000-10-30 2002-05-10 Sony Corporation Donnees de contenu, support d"enregistrement de ces donnees, procede d"enregistrement, appareil d"enregistement, procede de duplication, procede de reproduction, dispositif de reproduction et procede de sortie
JPWO2008126285A1 (ja) * 2007-03-30 2010-07-22 パイオニア株式会社 情報記録装置及びコピー管理プログラム
JPWO2008126318A1 (ja) * 2007-03-30 2010-07-22 パイオニア株式会社 情報記録装置及びコピー管理プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002037492A1 (fr) * 2000-10-30 2002-05-10 Sony Corporation Donnees de contenu, support d"enregistrement de ces donnees, procede d"enregistrement, appareil d"enregistement, procede de duplication, procede de reproduction, dispositif de reproduction et procede de sortie
JPWO2008126285A1 (ja) * 2007-03-30 2010-07-22 パイオニア株式会社 情報記録装置及びコピー管理プログラム
JPWO2008126318A1 (ja) * 2007-03-30 2010-07-22 パイオニア株式会社 情報記録装置及びコピー管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4584641A (en) Copyprotecting system for software protection
US4462078A (en) Computer program protection method
US20070055714A1 (en) Migration system for confirming worm retention term
US7162602B2 (en) More granular and more efficient write protection for disk volumes
US4550350A (en) Secure copy method and device for stored programs
US6178428B1 (en) Method and apparatus for accessing a file that can be concurrently written
JPH04325963A (ja) 不正複写防止方式
US7529973B2 (en) Method of and apparatus for taking back-up and checking alteration of data, and computer product
JP2006505893A (ja) チェックアウト/チェックインシステムにおける期限が切れるコピーの作成
JPS63129564A (ja) 記録媒体の不正複写防止方式
JPS648848B2 (ja)
JPS63132336A (ja) プログラム実行禁止方式
JPS63153633A (ja) プログラムの利用制限方式
JPS61243523A (ja) フアイル管理方式
JPH10333961A (ja) データベースのリカバリーシステムおよびリカバリープログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPS6279526A (ja) ソフトウエア保護方式
GB2162992A (en) A method of recording a computer program
JPH03220627A (ja) 複製プログラム使用規制方法
JPH0594348A (ja) フアイルの更新方法
JPS61208626A (ja) 媒体コピ−方式
JPS61165803A (ja) 磁気フアイル管理方式
CA2153508C (en) A method of operating a computer system
JPS61137291A (ja) フロツピイ磁気デイスク媒体
JPH03125238A (ja) 情報管理方式
JPH0282351A (ja) 端末装置における電子ジャーナル運用方法