JPH04324028A - ガス焚き燃焼器 - Google Patents
ガス焚き燃焼器Info
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- JPH04324028A JPH04324028A JP9524191A JP9524191A JPH04324028A JP H04324028 A JPH04324028 A JP H04324028A JP 9524191 A JP9524191 A JP 9524191A JP 9524191 A JP9524191 A JP 9524191A JP H04324028 A JPH04324028 A JP H04324028A
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- JP
- Japan
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- pilot
- nozzle
- flame
- fuel
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- Withdrawn
Links
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- 238000010304 firing Methods 0.000 title abstract 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 28
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000009841 combustion method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23L—SUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
- F23L7/00—Supplying non-combustible liquids or gases, other than air, to the fire, e.g. oxygen, steam
- F23L7/002—Supplying water
- F23L7/005—Evaporated water; Steam
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2900/00—Special features of, or arrangements for burners using fluid fuels or solid fuels suspended in a carrier gas
- F23D2900/00008—Burner assemblies with diffusion and premix modes, i.e. dual mode burners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はガスタービンのガス焚き
燃焼器の改良に関する。
燃焼器の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のガスタービン燃焼器の一例
を示す縦断面図である。図中１は燃焼器内筒、１１はパ
イロットノズル、１２は燃料ノズル、１３は空気流路、
１４はパイロットガス燃料入口、１５は空気スクープ、
１６はメインノズル、１７は仕切板、１８，１９は空気
通路、２０はケーシング、２２はメインガス燃料入口、
２３はメイン燃料マニホールド、２４はメイン燃料ノズ
ル、２５はメイン燃料ノズルをそれぞれ示す。
を示す縦断面図である。図中１は燃焼器内筒、１１はパ
イロットノズル、１２は燃料ノズル、１３は空気流路、
１４はパイロットガス燃料入口、１５は空気スクープ、
１６はメインノズル、１７は仕切板、１８，１９は空気
通路、２０はケーシング、２２はメインガス燃料入口、
２３はメイン燃料マニホールド、２４はメイン燃料ノズ
ル、２５はメイン燃料ノズルをそれぞれ示す。
【０００３】ガスタービン燃焼器の低ＮＯＸ 燃焼方法
として、従来パイロットバーナによる拡散火炎燃焼とメ
インバーナによる予混合火炎燃焼とを組み合せたハイブ
リッド燃焼法が採用されてきている。図２中２０１はそ
の拡散火炎であり、２０２は予混合火炎である。このよ
うな低ＮＯＸ 燃焼器では、メインバーナの予混合火炎
から発生するＮＯＸ は殆んどゼロであり、パイロット
バーナの拡散火炎から発生するＮＯＸ が、燃焼器から
排出されるＮＯＸ の殆んど全部を占めている。そして
、安定燃焼させるためには、拡散火炎燃焼するこのパイ
ロットバーナは不可欠である。
として、従来パイロットバーナによる拡散火炎燃焼とメ
インバーナによる予混合火炎燃焼とを組み合せたハイブ
リッド燃焼法が採用されてきている。図２中２０１はそ
の拡散火炎であり、２０２は予混合火炎である。このよ
うな低ＮＯＸ 燃焼器では、メインバーナの予混合火炎
から発生するＮＯＸ は殆んどゼロであり、パイロット
バーナの拡散火炎から発生するＮＯＸ が、燃焼器から
排出されるＮＯＸ の殆んど全部を占めている。そして
、安定燃焼させるためには、拡散火炎燃焼するこのパイ
ロットバーナは不可欠である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記パイロ
ットバーナによる拡散火炎から排出されるＮＯＸ を低
減させることにより、燃焼器から排出されるＮＯＸ を
著しく低レベルに抑えようとするものである。
ットバーナによる拡散火炎から排出されるＮＯＸ を低
減させることにより、燃焼器から排出されるＮＯＸ を
著しく低レベルに抑えようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の課
題を解決するために、拡散火炎燃焼をするパイロットノ
ズル部と予混合火炎燃焼をするメインノズル部とを有す
るガス焚き燃焼器において、前記パイロットノズル部に
水蒸気または水を噴射する手段を備えたことを特徴とす
るガス焚き燃焼器を提案するものである。
題を解決するために、拡散火炎燃焼をするパイロットノ
ズル部と予混合火炎燃焼をするメインノズル部とを有す
るガス焚き燃焼器において、前記パイロットノズル部に
水蒸気または水を噴射する手段を備えたことを特徴とす
るガス焚き燃焼器を提案するものである。
【０００６】
【作用】拡散火炎燃焼をするパイロットノズル部に水蒸
気噴射あるいは水噴射することにより、拡散火炎の温度
が低下してＮＯＸ 発生量が低減する。この場合、パイ
ロットバーナによる拡散火炎としての熱量は一定量維持
されるから、メインバーナの予混合火炎の火炎安定機能
は維持される。
気噴射あるいは水噴射することにより、拡散火炎の温度
が低下してＮＯＸ 発生量が低減する。この場合、パイ
ロットバーナによる拡散火炎としての熱量は一定量維持
されるから、メインバーナの予混合火炎の火炎安定機能
は維持される。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す縦断面図であ
る。図中１は燃焼器内筒、１１はパイロットノズル、１
２は燃料ノズル、１３は空気流路、１４はパイロットガ
ス燃料入口、１５は空気スクープ、１６はメインノズル
、１７は仕切板、１８は空気通路、１９は空気通路、２
０はケーシング、２２はメインガス燃料入口、２３はメ
イン燃料マニホールド、２４，２５はメイン燃料ノズル
、２６は水蒸気ノズル、２７は水蒸気入口をそれぞれ示
す。
る。図中１は燃焼器内筒、１１はパイロットノズル、１
２は燃料ノズル、１３は空気流路、１４はパイロットガ
ス燃料入口、１５は空気スクープ、１６はメインノズル
、１７は仕切板、１８は空気通路、１９は空気通路、２
０はケーシング、２２はメインガス燃料入口、２３はメ
イン燃料マニホールド、２４，２５はメイン燃料ノズル
、２６は水蒸気ノズル、２７は水蒸気入口をそれぞれ示
す。
【０００８】パイロットノズル１１の燃料孔１２からパ
イロットバーナ用燃料が供給され、パイロット拡散火炎
を形成する。また、メイン燃料ノズル２４，２５からメ
イン燃料が供給され、空気通路１８，１９内で予混合気
を形成し、燃焼器内筒１内でパイロット火炎を火種とし
て燃焼する。そして、水蒸気ノズル２６から、パイロッ
ト拡散火炎に対して水蒸気噴射を行なう。
イロットバーナ用燃料が供給され、パイロット拡散火炎
を形成する。また、メイン燃料ノズル２４，２５からメ
イン燃料が供給され、空気通路１８，１９内で予混合気
を形成し、燃焼器内筒１内でパイロット火炎を火種とし
て燃焼する。そして、水蒸気ノズル２６から、パイロッ
ト拡散火炎に対して水蒸気噴射を行なう。
【０００９】従来から、メインバーナの予混合火炎燃焼
で発生するＮＯＸ 量は殆んど０であり、パイロットバ
ーナの拡散火炎のみからＮＯＸ が発生していたが、本
実施例では拡散火炎燃焼をするパイロットノズル部のみ
に水蒸気噴射をすることにより、その火炎温度を低下さ
せて、ここから発生するＮＯＸ を低減させる。こうし
て、３０ｐｐｍ 以下という非常に低いＮＯＸ 値を達
成できた。 拡散火炎燃焼のパイロットバーナで燃焼する燃料量は、
全燃料量の１５％以下と少ないため、ＮＯＸ 低減に必
要な水蒸気量も非常に少なくてよい。
で発生するＮＯＸ 量は殆んど０であり、パイロットバ
ーナの拡散火炎のみからＮＯＸ が発生していたが、本
実施例では拡散火炎燃焼をするパイロットノズル部のみ
に水蒸気噴射をすることにより、その火炎温度を低下さ
せて、ここから発生するＮＯＸ を低減させる。こうし
て、３０ｐｐｍ 以下という非常に低いＮＯＸ 値を達
成できた。 拡散火炎燃焼のパイロットバーナで燃焼する燃料量は、
全燃料量の１５％以下と少ないため、ＮＯＸ 低減に必
要な水蒸気量も非常に少なくてよい。
【００１０】
【発明の効果】本発明においては、拡散火炎燃焼して、
その火炎温度が高く、ＮＯＸ を発生しやすいパイロッ
トバーナのみに水蒸気噴射あるいは水噴射することによ
り、このＮＯＸ 発生を抑制し、燃焼器全体の発生ＮＯ
Ｘ 値を極く低い値に保つことができる。パイロットバ
ーナで燃焼する燃料の量は全燃料量に比べて極く僅かで
あるから、ＮＯＸ 低減に必要な水蒸気または水の噴射
量も極く僅かですみ、またパイロット火炎としてメイン
バーナの火炎を安定させる機能は全く損なわれない。
その火炎温度が高く、ＮＯＸ を発生しやすいパイロッ
トバーナのみに水蒸気噴射あるいは水噴射することによ
り、このＮＯＸ 発生を抑制し、燃焼器全体の発生ＮＯ
Ｘ 値を極く低い値に保つことができる。パイロットバ
ーナで燃焼する燃料の量は全燃料量に比べて極く僅かで
あるから、ＮＯＸ 低減に必要な水蒸気または水の噴射
量も極く僅かですみ、またパイロット火炎としてメイン
バーナの火炎を安定させる機能は全く損なわれない。
【図１】図１は本発明の一実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図２】図２は従来のガスタービン燃焼器の一例を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
１ 燃焼器内筒
１１ パイロットノズル１２
燃料ノズル １３ 空気流路 １４ パイロットガス燃料入口１５
空気スクープ １６ メインノズル １７ 仕切板 １８，１９ 空気通路 ２０ ケーシング ２２ メインガス燃料入口２３
メイン燃料マニホールド２４，２５ メイン
燃料ノズル ２６ 水蒸気ノズル ２７ 水蒸気入口
燃料ノズル １３ 空気流路 １４ パイロットガス燃料入口１５
空気スクープ １６ メインノズル １７ 仕切板 １８，１９ 空気通路 ２０ ケーシング ２２ メインガス燃料入口２３
メイン燃料マニホールド２４，２５ メイン
燃料ノズル ２６ 水蒸気ノズル ２７ 水蒸気入口
Claims (1)
- 【請求項１】 拡散火炎燃焼をするパイロットノズル
部と予混合火炎燃焼をするメインノズル部とを有するガ
ス焚き燃焼器において、前記パイロットノズル部に水蒸
気または水を噴射する手段を備えたことを特徴とするガ
ス焚き燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9524191A JPH04324028A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | ガス焚き燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9524191A JPH04324028A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | ガス焚き燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04324028A true JPH04324028A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14132262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9524191A Withdrawn JPH04324028A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | ガス焚き燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04324028A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999004198A1 (en) * | 1997-07-14 | 1999-01-28 | Siemens Westinghouse Power Corporation | PILOT BURNER WITH MEANS FOR STEAM INJECTION AND METHOD OF COMBUSTION WITH REDUCED NOx EMISSIONS |
| EP2177831A2 (en) * | 2008-10-14 | 2010-04-21 | General Electric Company | Method and apparatus of fuel nozzle diluent introduction |
| WO2018050678A1 (de) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | Horn Glass Industries Ag | Verfahren zum betrieb eines brenners und brennvorrichtung |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP9524191A patent/JPH04324028A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999004198A1 (en) * | 1997-07-14 | 1999-01-28 | Siemens Westinghouse Power Corporation | PILOT BURNER WITH MEANS FOR STEAM INJECTION AND METHOD OF COMBUSTION WITH REDUCED NOx EMISSIONS |
| EP2177831A2 (en) * | 2008-10-14 | 2010-04-21 | General Electric Company | Method and apparatus of fuel nozzle diluent introduction |
| EP2177831A3 (en) * | 2008-10-14 | 2013-08-21 | General Electric Company | Method and apparatus of fuel nozzle diluent introduction |
| WO2018050678A1 (de) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | Horn Glass Industries Ag | Verfahren zum betrieb eines brenners und brennvorrichtung |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |