JPH04323907A - 供給電力ノイズを分離する低オフセット高速cmos増幅器 - Google Patents
供給電力ノイズを分離する低オフセット高速cmos増幅器Info
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- JPH04323907A JPH04323907A JP3328341A JP32834191A JPH04323907A JP H04323907 A JPH04323907 A JP H04323907A JP 3328341 A JP3328341 A JP 3328341A JP 32834191 A JP32834191 A JP 32834191A JP H04323907 A JPH04323907 A JP H04323907A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 33
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/301—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in MOSFET amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
- H03F3/345—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with field-effect devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に低レベルの入力信
号を供給電力ノイズから分離する高周波低オフセット増
幅器に関する。
号を供給電力ノイズから分離する高周波低オフセット増
幅器に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】増幅
回路は、今日の電子回路においてはありふれたものとな
っている。単一出力型増幅回路は、低い入力オフセット
電圧で高速な動作をすることが望まれる。例えば、増幅
器の設計においては、ミリボルト程度の入力信号に対し
て中間周波数(IF)帯で動作することが必要となる場
合がある。そのような低レベル入力信号を有する増幅器
については、入力オフセット電圧は実質的にゼロである
ことが望ましい。もしそうでなければ、入力信号は増幅
器の出力信号を与えるのに十分なレベルに到達しないで
あろう。小さな入力信号で動作する増幅器に対する他の
問題は、供給電力導体(電力を供給する導体)上でのノ
イズ・レベルであり、その供給電力ノイズが与えられ、
低レベル入力信号を越えてしまう場合がある。このよう
な制限のもとで従来は、一般に線形バイポーラ技術を使
用し、低いオフセット電圧および供給電力ノイズを分離
することを実現しており、これは低レベル入力信号を有
する単一出力型MOS増幅器がノイズに対して敏感であ
ったことによる。
回路は、今日の電子回路においてはありふれたものとな
っている。単一出力型増幅回路は、低い入力オフセット
電圧で高速な動作をすることが望まれる。例えば、増幅
器の設計においては、ミリボルト程度の入力信号に対し
て中間周波数(IF)帯で動作することが必要となる場
合がある。そのような低レベル入力信号を有する増幅器
については、入力オフセット電圧は実質的にゼロである
ことが望ましい。もしそうでなければ、入力信号は増幅
器の出力信号を与えるのに十分なレベルに到達しないで
あろう。小さな入力信号で動作する増幅器に対する他の
問題は、供給電力導体(電力を供給する導体)上でのノ
イズ・レベルであり、その供給電力ノイズが与えられ、
低レベル入力信号を越えてしまう場合がある。このよう
な制限のもとで従来は、一般に線形バイポーラ技術を使
用し、低いオフセット電圧および供給電力ノイズを分離
することを実現しており、これは低レベル入力信号を有
する単一出力型MOS増幅器がノイズに対して敏感であ
ったことによる。
【0003】多くの場合、その低レベル・アナログ入力
信号をデジタル・レベルに増幅し、デジタル回路を通じ
て更に信号を処理することが必要である。そのデジタル
回路は従来MOSの技術により発展してきたものである
。非常に高速な線形回路はバイポーラであるが、MOS
は電力消費が小さいからである。こうして従来技術の教
示するものは、バイポーラおよびMOS集積回路(IC
)チップをそれぞれ増幅器およびデジタル論理回路とし
て別々に使用し、又は、バイポーラおよびMOS技術を
1つの特定用途向け集積回路(ASIC)上で組み合わ
せて使用することである。しかしいずれの場合も、1つ
の集積回路上に線形回路のみを設計するあるいは1つの
集積回路上にデジタル回路のみを設計する場合と比較し
てコストがかかる。
信号をデジタル・レベルに増幅し、デジタル回路を通じ
て更に信号を処理することが必要である。そのデジタル
回路は従来MOSの技術により発展してきたものである
。非常に高速な線形回路はバイポーラであるが、MOS
は電力消費が小さいからである。こうして従来技術の教
示するものは、バイポーラおよびMOS集積回路(IC
)チップをそれぞれ増幅器およびデジタル論理回路とし
て別々に使用し、又は、バイポーラおよびMOS技術を
1つの特定用途向け集積回路(ASIC)上で組み合わ
せて使用することである。しかしいずれの場合も、1つ
の集積回路上に線形回路のみを設計するあるいは1つの
集積回路上にデジタル回路のみを設計する場合と比較し
てコストがかかる。
【0004】従ってMOS技術を使用し、高速に動作し
、低レベル入力信号に対して低いオフセット電圧を有し
、供給電力導体からノイズを分離する改良された単一出
力型増幅器が望まれている。
、低レベル入力信号に対して低いオフセット電圧を有し
、供給電力導体からノイズを分離する改良された単一出
力型増幅器が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は入力信号を受信
するために結合された入力、および出力信号を供給する
出力を有する増幅回路から構成される。第1回路は入力
信号を増幅する増幅回路の入力と結合する入力を含み、
出力信号を供給する。第1回路は第1動作電圧を得るた
めに結合する第1端子および第2動作電圧を得るために
結合する第2端子を含む。第2回路は第1動作電圧源と
第1回路の第1端子との間に結合され、それらの間を分
離し、第3回路は第2動作電圧源と第1回路の第2端子
との間に結合され、それらの間を分離する。フィードバ
ック回路は第1回路の出力と入力との間に結合され、第
1回路の増幅を制御する。
するために結合された入力、および出力信号を供給する
出力を有する増幅回路から構成される。第1回路は入力
信号を増幅する増幅回路の入力と結合する入力を含み、
出力信号を供給する。第1回路は第1動作電圧を得るた
めに結合する第1端子および第2動作電圧を得るために
結合する第2端子を含む。第2回路は第1動作電圧源と
第1回路の第1端子との間に結合され、それらの間を分
離し、第3回路は第2動作電圧源と第1回路の第2端子
との間に結合され、それらの間を分離する。フィードバ
ック回路は第1回路の出力と入力との間に結合され、第
1回路の増幅を制御する。
【0006】本発明はMOS技術を使用し、高速に動作
し、低い入力オフセットを有し、供給電力導体から入力
導体を分離することにより供給電力ノイズから入力信号
を分離する単一出力型増幅回路を含む。第1および第2
増幅トランジスタは、第3および第4分離トランジスタ
のドレイン・ソース導通路によって供給電力導体から分
離され、その分離トランジスタはあらかじめ定められた
基準電位に応答する線形領域で動作する。従って供給電
力ノイズは第3および第4分離トランジスタによって吸
収され、スイッチングによるノイズを有する低レベル入
力信号を越えないようにしている。
し、低い入力オフセットを有し、供給電力導体から入力
導体を分離することにより供給電力ノイズから入力信号
を分離する単一出力型増幅回路を含む。第1および第2
増幅トランジスタは、第3および第4分離トランジスタ
のドレイン・ソース導通路によって供給電力導体から分
離され、その分離トランジスタはあらかじめ定められた
基準電位に応答する線形領域で動作する。従って供給電
力ノイズは第3および第4分離トランジスタによって吸
収され、スイッチングによるノイズを有する低レベル入
力信号を越えないようにしている。
【0007】
【実施例】図1に示す回路は単一出力型増幅回路10で
あり、通常のMOS集積化工程を経て形成されるモノリ
シック集積回路において製作することに適している。低
レベル・アナログ入力信号(例えば20ミリボルト)は
、増幅手段14の入力12すなわちトランジスタ16,
18のゲートに印加される。トランジスタ16のソース
はトランジスタ20のドレイン・ソース導通路を通じて
、一般に正の電位(例えばVDD)である供給電力導体
22と結合する。同様にトランジスタ18のソースはト
ランジスタ24のドレイン・ソース導通路を通じて、一
般に接地電位である供給電力導体26と結合する。トラ
ンジスタ16,18のドレインは、節点30で結合し、
この節点は増幅手段14の出力である。節点30はまた
、フィードバック抵抗器32を通じてトランジスタ16
,18のゲートと結合し、増幅手段14の利得を制御す
る。トランジスタ20,24のゲートは節点34にかか
る基準電位(reference potentia
l)に応答し、その電位は、抵抗器38,40から成り
、供給電力導体22,26との間に結合される抵抗分割
網により提供される。容量42は、節点34と供給電力
導体26との間に結合され、容量が無い場合にトランジ
スタ20,24に与えられる高周波ノイズをろ波する。
あり、通常のMOS集積化工程を経て形成されるモノリ
シック集積回路において製作することに適している。低
レベル・アナログ入力信号(例えば20ミリボルト)は
、増幅手段14の入力12すなわちトランジスタ16,
18のゲートに印加される。トランジスタ16のソース
はトランジスタ20のドレイン・ソース導通路を通じて
、一般に正の電位(例えばVDD)である供給電力導体
22と結合する。同様にトランジスタ18のソースはト
ランジスタ24のドレイン・ソース導通路を通じて、一
般に接地電位である供給電力導体26と結合する。トラ
ンジスタ16,18のドレインは、節点30で結合し、
この節点は増幅手段14の出力である。節点30はまた
、フィードバック抵抗器32を通じてトランジスタ16
,18のゲートと結合し、増幅手段14の利得を制御す
る。トランジスタ20,24のゲートは節点34にかか
る基準電位(reference potentia
l)に応答し、その電位は、抵抗器38,40から成り
、供給電力導体22,26との間に結合される抵抗分割
網により提供される。容量42は、節点34と供給電力
導体26との間に結合され、容量が無い場合にトランジ
スタ20,24に与えられる高周波ノイズをろ波する。
【0008】増幅手段14の出力は、トランジスタ48
,50のゲートに結合する増幅手段46の入力と結合す
る。トランジスタ48のソースは供給電力導体22と結
合し、トランジスタ50のソースは供給電力導体26と
結合する。トランジスタ48,50のドレインはフィー
ドバック抵抗器52を通じて、それらのゲートに結合し
、増幅手段46の利得を制限する。増幅回路10の出力
は節点54すなわちトランジスタ48,50のドレイン
から提供される。
,50のゲートに結合する増幅手段46の入力と結合す
る。トランジスタ48のソースは供給電力導体22と結
合し、トランジスタ50のソースは供給電力導体26と
結合する。トランジスタ48,50のドレインはフィー
ドバック抵抗器52を通じて、それらのゲートに結合し
、増幅手段46の利得を制限する。増幅回路10の出力
は節点54すなわちトランジスタ48,50のドレイン
から提供される。
【0009】増幅回路10から成る集積回路の基板、す
なわち供給電力導体26は数百ミリボルトの供給電力ノ
イズを含んでいることがあり、これは同じ基板に配置さ
れる(図には示されていない)デジタル論理回路内での
高速に切り替わる電流による。同様なノイズは供給電力
導体22に対しても現われる。すべてではないが、従来
のほとんどの単一出力型CMOS増幅器は、入力導体か
ら供給電力ノイズを分離することができず、低い動作レ
ベルの入力信号を制限するものとなっていた。本発明に
おいては、MOS・トランジスタ20,24が供給電力
導体22とトランジスタ16との間および供給電力導体
26とトランジスタ18との間にそれぞれ結合され、ノ
イズを分離している。
なわち供給電力導体26は数百ミリボルトの供給電力ノ
イズを含んでいることがあり、これは同じ基板に配置さ
れる(図には示されていない)デジタル論理回路内での
高速に切り替わる電流による。同様なノイズは供給電力
導体22に対しても現われる。すべてではないが、従来
のほとんどの単一出力型CMOS増幅器は、入力導体か
ら供給電力ノイズを分離することができず、低い動作レ
ベルの入力信号を制限するものとなっていた。本発明に
おいては、MOS・トランジスタ20,24が供給電力
導体22とトランジスタ16との間および供給電力導体
26とトランジスタ18との間にそれぞれ結合され、ノ
イズを分離している。
【0010】基準電位は、抵抗器38,40から成る抵
抗分割網により、節点34に例えば2.5ボルトの電位
与える。容量42は節点34で高周波成分をろ波し、ト
ランジスタ20,24のゲートに安定な基準信号を供給
する。従ってトランジスタ20は線形領域で連続的に動
作し、供給電力導体22とトランジスタ16のソースと
を分離する。同様にトランジスタ24は線形領域で動作
し、供給電力導体26とトランジスタ18のソースを分
離する。一般にトランジスタ20,24のドレイン・ソ
ース間抵抗は、それらの間に200ミリボルトの電圧が
かかった時に200オームである。供給電力導体22,
26で生ずるスイッチングによるノイズは、トランジス
タ20,24のドレイン・ソース導通路でほとんど吸収
され、トランジスタ16,18のゲートから生ずるその
ような干渉を取り除く。
抗分割網により、節点34に例えば2.5ボルトの電位
与える。容量42は節点34で高周波成分をろ波し、ト
ランジスタ20,24のゲートに安定な基準信号を供給
する。従ってトランジスタ20は線形領域で連続的に動
作し、供給電力導体22とトランジスタ16のソースと
を分離する。同様にトランジスタ24は線形領域で動作
し、供給電力導体26とトランジスタ18のソースを分
離する。一般にトランジスタ20,24のドレイン・ソ
ース間抵抗は、それらの間に200ミリボルトの電圧が
かかった時に200オームである。供給電力導体22,
26で生ずるスイッチングによるノイズは、トランジス
タ20,24のドレイン・ソース導通路でほとんど吸収
され、トランジスタ16,18のゲートから生ずるその
ような干渉を取り除く。
【0011】トランジスタ16,18は飽和領域で使用
され、入力12で印加されるアナログ入力信号は、増幅
手段14を通じて増幅され、節点30に供給される。フ
ィードバック抵抗器32は開ループ利得を制限し、増幅
手段14の安定性を増進させる。抵抗器32の一般的な
値は15kオームである。そしてトランジスタ16,1
8のゲートから見たときの入力インピーダンスは約30
0オームであり、増幅手段14の閉ループ利得は約50
(15000/300)である。高速および低電力消費
である性質はCMOS回路を使用することにより得られ
、低いオフセット電圧は、供給電力導体22,26の間
でトランジスタ16,18をバイアスすることにより得
られる。
され、入力12で印加されるアナログ入力信号は、増幅
手段14を通じて増幅され、節点30に供給される。フ
ィードバック抵抗器32は開ループ利得を制限し、増幅
手段14の安定性を増進させる。抵抗器32の一般的な
値は15kオームである。そしてトランジスタ16,1
8のゲートから見たときの入力インピーダンスは約30
0オームであり、増幅手段14の閉ループ利得は約50
(15000/300)である。高速および低電力消費
である性質はCMOS回路を使用することにより得られ
、低いオフセット電圧は、供給電力導体22,26の間
でトランジスタ16,18をバイアスすることにより得
られる。
【0012】増幅手段14の出力信号は増幅手段46の
入力に供給され、供給電力導体22,26の線路に対す
るアナログ入力信号を駆動するため更に増幅し、その後
節点54でデジタル信号に変換される。トランジスタ4
8,50は飽和領域で使用され、フィードバック抵抗器
52は増幅手段46の利得を制限する。トランジスタ2
0,24のような分離トランジスタは、増幅手段46で
は省略されており、これは節点30で現われる信号の大
きさが供給電力導体22,26のノイズ・レベルよりも
非常に大きいためである。14のような増幅手段は節点
30の後でカスケード接続され、増幅手段46について
も同様である。さらに抵抗器52を除いた、48,50
のようなトランジスタから成るインバータ回路は節点5
4の後でカスケード接続され、増幅回路10の出力信号
をバッファリングする。更なる増幅段は供給電力導体2
2,26の中間の範囲にバイアスされ、高速な動作およ
び増幅が可能となる。
入力に供給され、供給電力導体22,26の線路に対す
るアナログ入力信号を駆動するため更に増幅し、その後
節点54でデジタル信号に変換される。トランジスタ4
8,50は飽和領域で使用され、フィードバック抵抗器
52は増幅手段46の利得を制限する。トランジスタ2
0,24のような分離トランジスタは、増幅手段46で
は省略されており、これは節点30で現われる信号の大
きさが供給電力導体22,26のノイズ・レベルよりも
非常に大きいためである。14のような増幅手段は節点
30の後でカスケード接続され、増幅手段46について
も同様である。さらに抵抗器52を除いた、48,50
のようなトランジスタから成るインバータ回路は節点5
4の後でカスケード接続され、増幅回路10の出力信号
をバッファリングする。更なる増幅段は供給電力導体2
2,26の中間の範囲にバイアスされ、高速な動作およ
び増幅が可能となる。
【0013】
【発明の効果】従ってMOS技術を使用し、高速に動作
し、低い入力オフセットを有し、入力導体から供給電力
導体を分離することにより、入力信号に対して供給電力
ノイズを分離する改良された増幅回路が提供される。
し、低い入力オフセットを有し、入力導体から供給電力
導体を分離することにより、入力信号に対して供給電力
ノイズを分離する改良された増幅回路が提供される。
【図1】本発明の実施例である回路図を示す。
10 単一出力型増幅回路
12 入力端子
14,46 増幅手段
16,18,20,24,48,50 トランジスタ
22,26 供給電力導体 30,34 節点 32,38,40,52 抵抗器 42 容量 54 出力端子
22,26 供給電力導体 30,34 節点 32,38,40,52 抵抗器 42 容量 54 出力端子
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号を受信するために結合する入
力、および出力信号を供給する出力を有し:前記入力信
号を増幅する前記増幅回路の前記入力と結合する入力、
および出力信号を供給する出力を有し、第1動作電圧を
得るため結合する第1端子および第2動作電圧を得るた
め結合する第2端子を含む第1手段(16,18);第
1動作電圧源と前記第1手段の前記第1端子との間に結
合され、それらの間を分離する第2手段(20);第2
動作電圧源と前記第1手段の前記第2端子との間に結合
され、それらの間を分離する第3手段(24);および
前記第1手段の前記出力と入力との間に結合され、前記
第1手段の増幅を制御する フィードバック手段(3
2);から構成されることを特徴とする増幅回路。 - 【請求項2】 前記第1手段は:ゲート,ドレインお
よびソースを有し、前記ゲートは前記第1手段の前記入
力に結合し、前記ソースは前記第1手段の前記第1端子
に結合し、前記ドレインは前記第1手段の前記出力に結
合する第1トランジスタ(16);およびゲート,ドレ
インおよびソースを有し、前記ゲートは前記第1手段の
前記入力に結合し、前記ソースは前記第1手段の前記第
2端子に結合し、前記ドレインは前記第1手段の前記出
力に結合する第2トランジスタ(18);を含むことを
特徴とする請求項1記載の増幅回路。 - 【請求項3】第1および第2動作電圧を使用し、入力信
号を増幅し、出力信号を供給する段階;前記入力信号か
ら前記第1動作電圧を分離し、それらに付随するノイズ
を減少させる段階;前記入力信号から前記第2動作電圧
を分離し、それらに付随するノイズを減少させる段階;
および前記出力信号を前記増幅回路の前記入力にフィー
ドバックし、前記入力信号の前記増幅を制御する段階;
から構成されることを特徴とし、増幅回路の入力で加え
られる入力信号の振幅を増加させる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/615,117 US5059922A (en) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | High speed low offset CMOS amplifier with power supply noise isolation |
US615117 | 2003-07-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04323907A true JPH04323907A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=24464051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3328341A Pending JPH04323907A (ja) | 1990-11-19 | 1991-11-18 | 供給電力ノイズを分離する低オフセット高速cmos増幅器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5059922A (ja) |
EP (1) | EP0486837B1 (ja) |
JP (1) | JPH04323907A (ja) |
DE (1) | DE69124076T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5530235A (en) | 1995-02-16 | 1996-06-25 | Xerox Corporation | Interactive contents revealing storage device |
US6317000B1 (en) | 2000-10-05 | 2001-11-13 | Texas Instruments Incorporated | Overload recovery circuit and method |
US6703900B2 (en) | 2002-06-05 | 2004-03-09 | Texas Instruments Incorporated | Fast, stable overload recovery circuit and method |
US7825871B2 (en) * | 2007-03-19 | 2010-11-02 | Broadcom Corporation | Method and system for equalizing antenna circuit matching variations |
US8314660B2 (en) * | 2011-03-29 | 2012-11-20 | Sony Corporation | System and method for effectively implementing a unit Gm cell |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3886464A (en) * | 1973-06-01 | 1975-05-27 | Rca Corp | Self-biased complementary transistor amplifier |
JPS54114160A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cmos analog amplifier |
US4760349A (en) * | 1986-08-19 | 1988-07-26 | Regents Of The University Of Minnesota | CMOS analog standard cell arrays using linear transconductance elements |
-
1990
- 1990-11-19 US US07/615,117 patent/US5059922A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-10-24 DE DE69124076T patent/DE69124076T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-24 EP EP91118127A patent/EP0486837B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-18 JP JP3328341A patent/JPH04323907A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
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DE69124076D1 (de) | 1997-02-20 |
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