JPH0432322A - 移動通信システムの無線チャネル制御方式 - Google Patents

移動通信システムの無線チャネル制御方式

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JPH0432322A
JPH0432322A JP13725990A JP13725990A JPH0432322A JP H0432322 A JPH0432322 A JP H0432322A JP 13725990 A JP13725990 A JP 13725990A JP 13725990 A JP13725990 A JP 13725990A JP H0432322 A JPH0432322 A JP H0432322A
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Hajime Takita
滝田 肇
Sadao Ito
伊藤 貞男
Kazuhide Okamura
岡村 一英
Fumiyasu Hayakawa
早川 文康
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する技術分野 本発明は小ゾーン構成を用いる移動体通信において、サ
ービス・エリア内の任意の場所から常時移動端末との発
着呼を確保し、通信中の移動端末の通信品質を満足させ
る通信方法とシステムに関するものであり、より具体的
には、周波数有効利用率2通信品質、無線回線の制御能
力などに優れた通信システムに関するものである。
(2)従来技術とその問題点 あるサービス・エリア内で何処でも移動して電話の発信
着信が行える携帯電話サービスの要望か高い。日本電信
電話株式会社(NTT)では自動音電話システムの無線
交換網を利用し、小型携帯機を開発して広域の携帯電話
サービスを行っている。
一方、コードレス電話が普及するに従い、コードレス電
話システムを拡張し、第1図に示すごときシステムコー
ドレス電話として限定区域内の構内携帯電話システムか
実現できるようになった。
これは250/ 380MHz帯の周波数を利用し、制
御チャネルを含め89チヤネルを有し、空中線電力10
mWの小電力を用いた復信のサービス半径50m程度の
小ゾーン方式(マイクロゾーン方式)のものである。こ
のシステムは第1図に示すように、例えば無線系制御装
置10、固定無線局A−N、携帯電話機a −nから成
る。この構成の各要素を簡単に説明する。
* 携帯電話機:無線にて固定無線局にアクセスし、固
定無線局または無線系制御装置に位置登録を自動的に行
う機能を有する。携帯電話機の移動に伴い別の固定無線
局または無線系制御装置に位置登録し位置登録の変更を
行う機能を有する。発着呼動作はサービスエリア内の任
意の場所から可能である。
* 固定無線局(FR3):無線系制御装置からの下り
信号を無線に変換し、携帯電話機に送信することで着信
呼び出し並びに通話が行える。一方、携帯電話機からの
上り無線信号を受信・復調し、有線で無線系制御装置に
伝送することで発信動作並びに発信による通信が行える
。また、位置登録に必要な報知信号を送出する。
* 無線系制御装置(RCE):無線系制御装置は携帯
電話機の所在位置の電波ゾーンをカバーする固定無線局
とその携帯電話機と1対1の関係にある構内交換装置P
ABXの内線とを発信着信時に接続し通話路を形成する
装置である。システムによっては無線系制御装置そのも
のか交換機能を有する場合もある。
このように身近に携帯電話システムが実現できるように
なった。これらシステムは現在まだ全国ネットのサービ
スが行われていないか、限られたビル内等の限定区域内
で盛んに使用されるようになった。限定区域内で多数の
人が同時に携帯電話を使用し始めると当然のことながら
無線トラフィックが増大し、なかなか繋がらないという
状況が発生する。これを解決するため固定無線局に複数
の送受信機を組み込むケースが出てきた。
以下複数組を具備している固定無線局について説明する
。この固定無線局を複数化固定無線局、略して複数化F
R3と称する。高密度トラヒックエリアに対処可能な固
定無線局では、その固定無線局の管理するサービスゾー
ンにゾーン単位の位置登録という概念を導入する。この
概念の導入によりゾーンの区別は、制打上複数化された
FR3の場合、その中の任意の代表するFR3をマスタ
FR3(他のFR3をスレーブ)と称すると、このマス
タFR3の有する自己識別情報(SID)により区別す
る。但し上記のマスタ、スレーブの関係は定常的ではな
く時々刻々と変化する。即ちマスタFR3がある携帯電
話と通信を始めると、スレーブの状態にあったFR3が
マスタに変更される。
例えば、ある複数化FR3に4組の送受信機FRS ’
= (電源オンされた時通常これがマスタFRSとなる
’)、FR82,FR82およびFR34が具備されて
おり、そのそれぞれの自己識別情報を5IDa、5ID
b、S[)cおよび5IDdとすると、この複数化FR
3を代表する自己識別情報はその時間ではマスタFR3
である状態のFR3゜の自己識別情報であるS I D
aで与えられることになる。しかも、たどえマスタFR
3が通話にはいった場合で他のスレーブFR8がマスタ
に変更された場合でも、−度登録された5IDZ(SI
Da)は不変である。
一般的にいうならば、複数化FR3のサービスゾーンの
自己識別情報は、複数化FR3の所有しているマスタF
RSの有する自己識別情報を5IDZで表すと、これに
よる位置登録制御は、5IDZ単位で行い、RCE内部
の位置登録管理は、5IDZ単位で行うことになる。但
し、マスタFR3が携帯電話機と通信状態になった場合
、スI/−ブFR3をマスタFR3へ移行させる方法は
若手番号順等管理の方法で可能である。
以下第4図を用いて上記の動作が具体的に実行可能なこ
とを説明する。
第4図は複数化FRSの構成図で、左方にはn個の無線
基地局ユニッI−1,2,・・・・、nが設置されてお
り、これらと右方の本体ユニットの間は図示の如くパス
ラインおよび信号線で接続されている。本体ユニットは
左方の複数の無線基地局を共通に制御する機能を有して
おり“コモンRAM回路(CRAM)“とそのアクセス
権を決定する“CRAMアクセス権判定回路“、及びユ
ニットの制御権についてチェーン接続するためのチェー
ン制御回路で構成されている。
以下第4図の構成のそれぞれについて説明する。
まず、CRAMについて説明する。CRAMは、実装さ
れるユニッ1〜で共有されるデータセーブ用で、データ
には主に位置登録情報2着信情報等がある。ハードウェ
ア構成上特筆される事は、このCRAMは単なる記憶回
路であり、一般の制御回路のごと<CPUとか、信号送
信回路等複雑な機能は一切含まれていない点である。従
って等測的に受動回路と見なし得るので障害も少なく経
済的である。
次に、CRAMアクセス権判定回路はユニットからCR
AMアクセス権判定回路にアクセス要求を出し、それに
対するCRAMアクセス権判定回路から要求ユニットへ
のアクセス許可を出すハンドシェイク方式を採用してい
る。また、複数のユニットからほぼ同時にアクセス要求
が上がって来た場合は、アクセス権判定回路により指定
される1ユニツトのみがアクセス回路となる。
また、チェーン制御回路は、呼(発着信1位置登録制御
を含む)か生起した場合、待機状態にある複数のユニッ
トの内1ユニットのみをこれに応答させる選択制御を行
う。
そして実装されている各ユニットに優先順位を設け、ま
た、各ユニットから出力されるユニットの状態(待機中
/通話中)を示す状態信号を入力し、その中で待機状態
にあるユニットの内lユニットを選択し、呼に対する応
答権を与える。
また、実装されている全てのユニットが通話状態にある
時もやはり、その中で優先順位の高いユニットを選択す
るようにする等の機能を有している。
第1表に例として3ehFR3のユニット選択方法を示
す。もし実装されていないユニットがあればこの状態は
見掛は上通話状態とすることにより第1表に準じた対応
が可能となる。
第1表 以上説明したCRAMアクセス権判定回路やチェーン制
御回路のハードウェア構成についてもCRAM回路と同
様単純なロジックスイッチ回路とほぼ同一の受動回路と
みなし得る構成であり障害も少なく経済的である。
さらに無線基地局ユニットには、方式上1個のFR3と
しての全ての制御機能や送受信機能と第4図に示すFR
3本体内のチェーン制御回路に対して自己の状態を出力
する機能を備えている。この状態の出力は、待機状態/
通話状態の2値である。
以上複合化FR3のハードウェア構成を説明したが、携
帯電話機と固定無線局間で行う発信又は着信の制御に関
しては、複数化FR8においても通常の固定無線局にお
けるのと同様固定無線局の自己識別情報(SID)単位
で可能である。
上記の複数化FR3では、同時に複数の電波を送出する
ことかある。
このような場合には送信相互変調が発生する。
従ってチャネル配置に配慮が必要である。
相互変調とは、送信機や受信機のような非線形特性をも
つ回路に複数の信号が入力されたとき、入力信号周波数
とは異なる第三の周波数の信号を発生させることをいい
、発生した信号を相互変調波と呼ぶ。相互変調波は英語
のIntermodulat ionを略してIMとい
うこともある。
相互変調波のレベルはその原因となっている入力波のレ
ベルよりも十分低い。しかし、移動通信では基地局受信
レベルが移動機の位置によって大幅に変化するため、極
めて高いレベルの信号から極めて低いレベルの信号まで
、種々のレベルの信号が受信されている。このため、高
入力レベルの信号によって基地局受信機等で発生した相
互変調波が、他の移動機からの低入力レベル信号の周波
数と一致した場合に妨害を与える。また移動機受信にお
いても、基地局送信波の高レベル信号によって、その基
地局では使用していない周波数の相互変調波が移動機内
部で発生した場合、移動機はその相互変調波を基地局送
信波と誤認することが問題となる。
いま、flとf2の信号を非線形回路に入力したとき、
発生する相互変調波の周波数f、は、f l= l m
” f l±n−f t(m、 nは正の整数) となる。m+nを相互変調波の次数という。移動通信で
は、システム帯域幅が無線周波数に比べて小さためm−
L  n−f2でかつn=m±1のものが問題となる。
これは例えば80MHz帯の場合、これ以外の場合は相
互変調波は1.600MHz帯、 2,400MHz帯
などにより、システム帯域外になることから容易に分か
る。更に、発生する相互変調波は次数が低いほどレベル
が高いため、上記の条件を満たす最低次元である3次相
互変調、すなわち2L−fzの形の相互変調が実際的な
問題となる。3次相互変調は上述の2波入力の場合のほ
かに、L+f 2. f 2の3波が入力したときに発
生するL十fz  fsの形のものもあり、この二つが
問題である。
わかりやすい例で示すと、仮に移動通信システムに等間
隔に10波(=チャネル)割り当てられていたとすると
、第3次IMの発生しないチャネル組合せ例は1,2.
5.7の4チヤネルだけである。
第3のチャネルは2f +−f 2の式でf、−チャネ
ル2とf2=チャネル1とでIMを発生させてしまう。
又、第4チヤネルはf 、+ f 2− f 2の式で
f、=チャネル2.fz=チャネル7、f3=チャネル
5でIMか発生する。その他6.8.9.10チヤネル
も同様に1.2.5.7チヤネルの組合せてIMが生じ
てしまう。
この計算の組合せはチャネルがほぼ満杯のような最悪の
場合には2L  f2の式を計算するに10チヤネルの
中から2チヤネルを選び出して計算するため90の組合
せか、又、f、+fz−faの式を計算する組合せは3
60通りあり、前記と合わせて450回の計算が必要で
ある。さらにこの計算結果が必要とするチャネルに妨害
を与えるが否かの判定を行う必要があるので、多少の計
算時間が必要である。
チャネル数がこの程度であれば計算量はそれほどでもな
いが、現在我国に割当てられたコードレス電話チャネル
のように89波あると、この計算は35万回程度必要で
あり、さらにこれら結果の1つ1つに判定を行うので、
処理時間に時間がかかってしまい。実用性に乏しい。
(3)発明の目的 本発明は、これら複数無線ユニットの組み込まれた固定
無線局が動作した時に生じる相互変調(IM)を避ける
ために予め計算したテーブルを準備しておき、このテー
ブル内のIMを生じない無線チャネルグループを相互に
指定しあうことにより、円滑に無線接続を行い、IM妨
害のない快適な通信を行なうことのできる移動通信シス
テムの無線チャネル制御方式を提供しようとするもので
ある。
(4)発明の構成および作用 例えば第2図について説明する。
第2図は近接して3チヤネル用FRSが2つあり、4台
の携帯機がある。その各々は#lの携帯機はFR3−1
とチャネル(ii)で接続される。#2の携帯機は同じ
<FR3−1とチャネル6で接続されている。FR3−
1の近傍にある#3の携帯機はチャネル3でFR3−2
と接続されている。
本システムでは仮に無線チャネルがIOチャネルで等間
隔に与えられていたとする。このような状態のもとで#
4の携帯機がFR3−1の近くで発呼又は着呼しそうに
なる。従来であるとFR3−1は10チヤネルの中がら
空チャネルを検出すると2.4.5.7.8.9.10
チヤネルの計7チヤネルが空であることを知る。IMを
考慮しないからこの中のどのチャネルを使用してもよい
ので、チャネル2を選択したとする。このチャネル2を
FR3−1が電波送出することにより、すでに送出して
いるチャネル1の電波とでIM波を3千ヤネルに送出す
ることになり、すでに無線回線の設定されているFR3
−2と携帯機−3との3chの通話に妨害を与えてしま
う。
IM妨害を与えないようにするためFR3−1は、4チ
ヤネルについては、5チヤネルについては、7チヤネル
についてはとそれぞれ計算し、障害を与えないことを確
認してからチャネルを決め、さらに空きを確認してから
通信相手の無線局(この場合は携帯局)に通知するので
あるが、計算に時間がかかってしまうという欠点があっ
た。この例と逆に、空チャネルを確認したのち、この空
チャネルに電波送出した時3chに妨害を与えないかど
うか計算するような場合には、この計算している時間中
に他の局に使用されてしまうという不具合もあった。こ
のIMを避けるためにはIMの発生しないチャネルグル
ープを予め計算しテーブルにしておくとよい。
全10チヤネルのうちIMが生ぜずできるだけチャネル
数を多く取れるチャネルの組合せ例は次の第2表の通り
である。
第2表 第2図の例において、1,3.6チヤネルが使用中であ
り、このチャネルの組に対しさらに1波使えないかを計
算済みの表2で検索すると、チャネルグループiがこれ
に相当し、7チヤネルが使えることがわかる。こうした
処理方法により、短時間にチャネル決定か行なえるので
、接続時間を大幅に短縮することができた。
又、他の観点からするとFR3が携帯機に対し空チャネ
ルを指定した時、携帯機がそのチャネルを確認した時た
またまFR3−1では検知されなかったか、携帯機側で
使用中が検知された時、携帯機はFR3−1に対し再度
空チヤネル指定も依頼することになるため、同じく接続
のために時間がかかってしまうという問題があった。こ
れはFR3−1が携帯機に対しIMを生じせしめない無
線チャネルグループを指定することにより、携帯機はこ
のいくつかある無線チャネルの空チャネルをチエツクす
ることにより、仮に1つが塞がっていても他を探すこと
ができるので、FR3−1に対し再送要求をしなくても
よいので短時間で無線回線か設定できるようになった。
又、他の利点は、FR3か送出するデータは無線チャネ
ルグループだけなので、データ量が少なくてすみ、短時
間で伝送可能であること、ならびにデータ長が短いので
伝送中のノイズ等による妨害を受けにくいなどの利点が
ある。
上の例で説明したように、10波中IMの生じないチャ
ネル数の最大組合せ4チヤネルについて述べたが、最大
組合せでない3チヤネルの組合せはより多くのグループ
数かとれるので表に追加しておくとよい。例えば1.2
.4チヤネル、7,9゜10チヤネルなどのグループで
ある。第3表にこの例を示す。
第  3 表 上の例に示したごとく全チャネル数がlO波と少ない場
合は効果が少ないように思えるが、コードレス電話チ士
ネルのごとく89チヤネルもあると、その効果は絶大で
ある。例えば、89チヤネルの場合1M妨害の発生しな
いチャネル数は12である。
本実施例のハード構成は第4図の従来例で示したものと
基本的には変わりがない。但し、第4図に示す本体ユニ
ット内のCRAM回路に、空チヤネル情報、無線ユニッ
ト別使用中チャネル情報。
近接携帯機番号および信号強度、IMを生じないCHグ
ループテーブル、現在使用可能なCHグループのテーブ
ルを持つのが異なる。又、CRAMアクセス権判定回路
で前記判定処理等を行う。
動作詳細の一例については第3図のフロチャートに従う
。接続装置に着信があった例について述べる。
接続装置の無線ユニットの1つは常に受信状態にあり、
予め定めた数の無線チャネルを受信している。この受信
で空チヤネル番号ECをCRAMに記憶しておく。これ
と同時に強力に受信できる携帯局の使用するチャネルS
Cを記憶する。これは強力に受信できる携帯機は自FR
8と接続されているものを除き他のFR3に接続され、
その接続されたFR3から遠い位置にあるのでFR3か
らの電波は弱いのか一般的である。このチャネルにIM
波を出すと妨害を与えることになるので、このチャネル
はIM波を出さないように配慮しなくてはならないから
である。逆に電波の弱い携帯機は遠い位置にいると判断
され妨害を与える恐れかないので配慮はしない。
次に自FR3のいくつかの無線ユニットか使用している
チャネルUCを収納する。これら収納したSCとUCと
受信した空チャネルECと情報を予め記憶しておいたI
Mなしチャネルグループ表に照らしあわせ満足する組合
せのグループを記憶する。
次に発着要求があるかを調へる。要求かなければ前記動
作を繰り返し、チャネル情報を新しい情報に書き替える
ユニで着信かあると接続装置は指定の携帯電話番号と着
信情報と、予め選定されたCHグループを制御チャネル
で送出する。この着信情報を受信した携帯電話は受信し
たCHグループから自己の持つrIMを生じないCHグ
ループ表」からCH番号をひろい出し、チャネル設定し
て空チャネルをチエツクする。もし塞がっていたら表の
グループ内の他のチャネルを引出し、チャネルを再設定
して空チャネルをチエツクする。空が確認できると制御
チャネルで着信応答とともに確認した空チャネルを指定
する。接続装置はこれを受信し、CH変更する。携帯機
も同じ<CH変更する。ここで接続装置は呼び出し音を
送出しく図示せず)、これに携帯機の操作者が応答して
通話に入る。
このような一連のフローの中でチャネルの使用率か高<
IMを生じないチャネルグループが見出せない場合には
、無線回線か塞がっている旨の話中音を出すか、この際
やむなくIM発生を無視するかは機器設計の方針に関す
ることであるので、適宜選択すればよい。
第3図では着信の例について述べたが、携帯機から接続
装置に発呼要求した時も同様に処理される。
(5)発明の効果 以上詳細に説明したごとく、複数の無線ユニットを有す
る固定無線局から送出されるIM倍信号他の通信に妨害
を与えるが、本発明の趣旨にのっとりこれが容易に回避
することができることがわかった。このため相互に妨害
を与えず、快適な通イ言を行うことができるようになっ
た。
また、IMの計算は単純ではあるか組合わせ数が非常に
多いので計算するチャネル数の多い場合は多大な時間を
要し、回路接続に時間が必要であったか、本発明で示す
如く、予め計算済みの表を相互の無線局で持ち合えば、
無線CHグループ情報だけを伝達すればよいので、伝送
ミスもなく短時間接続か可能となる。又、グループで送
られるので、グループの中の1つのチャネルか話中であ
っても問い合わせすることなくグループ内の他のチャネ
ルを使用すればよいので、−層の空チヤネル検出の時間
が短縮される利点かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図は本発明の詳細な説明するだめの固定無線局と携帯機
の使用するチャネルを示す図、第3図は本発明の一実施
例を示す無線接続のためのフローを示す接続装置と携帯
機との関係図、第4図は従来例ならびに本発明を実施す
るための一例を示すハード構成図である。 特許出願人  岩崎通信機株式会社 同   東京電力株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め定めた数の無線チャネルを用いて複数のゾー
    ンをカバーしてサービスエリアを構成する各固定無線局
    と、 前記サービス・エリア内に存在して前記固定無線局と前
    記無線チャネルのうちの一つを割当て無線チャネルとし
    て用いて交信することのできる複数の携帯電話機と、 前記各固定無線局と一般の電話網とを接続し前記携帯電
    話機および該携帯電話機と良好に交信可能な少なくとも
    1つの前記固定無線局の識別情報を登録し前記登録した
    固定無線局を介して前記携帯電話機に発着呼させるため
    の無線制御装置とを備え、 一つの前記固定無線局に複数組の送受信機が設置され、
    そのそれぞれの該送受信機の一組が識別情報と発着呼に
    かかわる制御および通話用の無線機としての機能を有し
    ている場合一定の法則に従い一つの送受信機をマスタと
    し、他の複数の送受信機の組をスレーブとし、前記マス
    タの送受信機は前記携帯電話機の発着信に必要な情報の
    交信を可能とする動作を行う移動体通信システムにおい
    て、 前記固定無線局と前記携帯電話機の各無線機は、前記無
    線チャネルの予め定めた数に従って定められる相互に第
    三次送信相互変調を生ぜしめぬチャネルグループのテー
    ブルを持ち、接続要求された無線局は、空きチャネルの
    調査の結果前記第三次送信相互変調を生ぜしめぬチャネ
    ルグループの中から最適なグループを選び出し、接続要
    求元の無線局に伝え、該情報を受け取った無線局は、該
    グループの中から検索された空きチャネルを前記接続要
    求先の無線局に伝えて該空きチャネルに前記割当て無線
    チャネルを設定することを特徴とする移動通信システム
    の無線チャネル制御方式。
  2. (2)前記空きチャネルの調査の結果、前記第三次送信
    相互変調を生ぜしめぬ無IMチャネルグループが選出で
    きない場合において自固定無線局で使用しているチャネ
    ルを他の空チャネルに移せば前記無IMチャネルグルー
    プが選出できるときは、その使用しているチャネルを他
    の無IMチャネルグループの中の空チャネルに移した後
    に該無IMチャネルグループを選定して無該IMチャネ
    ルグループの中の他の空きチャネルに前記割当て無線チ
    ャネルを設定することを特徴とする請求項(1)記載の
    移動通信システムの無線チャネル制御方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5349632A (en) * 1991-05-20 1994-09-20 Nec Corporation Cordless telecommunication network with dynamically assigned unique timeslots for zone registration polling
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