JPH04320455A - アゾ染料 - Google Patents

アゾ染料

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JPH04320455A
JPH04320455A JP4029323A JP2932392A JPH04320455A JP H04320455 A JPH04320455 A JP H04320455A JP 4029323 A JP4029323 A JP 4029323A JP 2932392 A JP2932392 A JP 2932392A JP H04320455 A JPH04320455 A JP H04320455A
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alkyl
formula
dyes
hydroxy
oxygen atoms
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JP4029323A
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Helmut Reichelt
ライヒェルト ヘルムート
Christos Vamvakaris
クリストス ヴァムヴァカリス
Georg Zeidler
ゲオルク ツァイトラー
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/003Marking, e.g. coloration by addition of pigments
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B29/00Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling
    • C09B29/06Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from coupling components containing amino as the only directing group
    • C09B29/08Amino benzenes
    • C09B29/0805Amino benzenes free of acid groups
    • C09B29/0807Amino benzenes free of acid groups characterised by the amino group
    • C09B29/0809Amino benzenes free of acid groups characterised by the amino group substituted amino group
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/10Liquid carbonaceous fuels containing additives
    • C10L1/14Organic compounds
    • C10L1/22Organic compounds containing nitrogen
    • C10L1/226Organic compounds containing nitrogen containing at least one nitrogen-to-nitrogen bond, e.g. azo compounds, azides, hydrazines

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  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアゾ染料に関する。
【0002】
【従来の技術】従前のヨーロッパ特許出願EP−A−4
19976号には、ジアゾ成分およびカップリング成分
がアニリン系からのものであるアゾ染料が記載されてい
る。しかし、これらの染料はシアノ基またはカルボン酸
エステル基を使用しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ジア
ゾ成分とカップリング成分が双方共アニリン系からのも
のであり、その際ジアゾ成分の基はアミノ安息香酸誘導
体から誘導される新規アゾ染料を提供することであった
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り式I:
【0005】
【化2】
【0006】[式中R1およびR2は同じかまたは異な
り、互いに独立にそれぞれ水素、C1〜C4−アルキル
またはC1〜C4−アルコキシを表わし、R3は水素、
または場合によりヒドロキシによって置換されていてか
つエーテル官能基の1〜3個の酸素原子によって中断さ
れていてもよいC1〜C8−アルキルを表わし、R4は
場合によりヒドロキシによって置換されていてかつエー
テル官能基の1〜3個の酸素原子によって中断されてい
てもよいC1〜C8−アルキルを表わし、かつXはシア
ノまたは式CO−OL(式中Lは水素、または場合によ
りヒドロキシによって置換されていてかつエーテル官能
基の1〜3個の酸素原子によって中断されていてもよい
C1〜C8−アルキルを表わす)で示される基を表わす
、ただし基R3、R4またはLの少なくとも1つはヒド
ロキシによって置換されているものとする]で示される
新規アゾ染料によって解決される。新規染料を含有する
鉱油ならびに新規染料を、鉱油を標識するために使用す
ることも本発明の範囲内である。
【0007】上記の式I中に出現するすべてのアルキル
基は、直鎖でも枝分れしていてもよい。
【0008】基R1,R2,R3,R4およびLは、た
とえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、s−ブチルまたはt−ブチルである。
【0009】さらに、基R1およびR2は、たとえばメ
トキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブト
キシ、イソブトキシまたはs−ブトキシである。
【0010】さらに、基R3,R4およびLは、たとえ
ばペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、t−ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、2−エチルヘキシ
ル、2−ヒドロキシエチル、2−または3−ヒドロキシ
プロピル、3−ヒドロキシプロプ−2−イル、2−ヒド
ロキシブチル、4−ヒドロキシブチル、1−ヒドロキシ
ブト−2−イル、3−ヒドロキシブト−2−イル、3−
ヒドロキシブチル、5−ヒドロキシ−3−オキサペンチ
ル、2,5−ジエチル−5−ヒドロキシ−3−オキサペ
ンチルまたは8−ヒドロキシ−3,6−ジオキサオクチ
ルである。
【0011】式I中に、酸素原子によって中断されたア
ルキル基が出現する場合には1個または2個の酸素原子
、殊に1個の酸素原子によって中断されているようなア
ルキル基が望ましい。
【0012】Xがアゾ架橋に対してオルト位にある式I
で示されるかかるアゾ染料が望ましい。
【0013】Xが基CO−OL(式中Lは上記のものを
表わす)を表わす式Iで示されるアゾ染料がとくに望ま
しい。
【0014】さらに、R1が水素を表わし、R2が水素
、メチルまたはメトキシを表わし、R3がC1〜C4−
アルキルを表わし、R4がヒドロキシによて置換された
C1〜C4−アルキルを表わす式Iで示されるアゾ染料
がとくに望ましい。
【0015】Xが基CO−OL(式中LはC1〜C8−
アルキル、殊にC1〜C4−アルキルを表わし、この場
合メチルおよびエチルがとくに重要である)を表わす式
Iで示されるアゾ染料がとくに望ましい。
【0016】さらに、R1およびR2がそれぞれ水素を
表わす式Iで示されるアゾ染料がとくに望ましい。
【0017】R2がエチルを表わし、R4が2−ヒドロ
キシブチル、1−ヒドロキシブト−2−イルまたは3−
ヒドロキシブト−2−イルを表わすかまたはR3がn−
ブチルを表わし、R4が2−ヒドロキシエチルを表わす
式Iで示されるアゾ染料が特筆される。
【0018】式Iで示される本発明によるアゾ染料は、
自体公知の方法で得ることができる。たとえば式II:
【0019】
【化3】
【0020】[式中XおよびR1はそれぞれ上記のもの
を表わす]で示されるアミノ安息香酸誘導体を自体公知
の方法でジアゾ化し、引き続き式III:
【0021】
【化4】
【0022】[式中R2,R3およびR4は上記のもの
を表わす]で示されるN−アルキルアニリンとカップリ
ングすることができる。
【0023】アミノ安息香酸誘導体IIおよびN−アル
キルアニリンIIIは、大部分が自体公知であるかまた
は自体公知の方法で得ることができる。
【0024】たとえば式IV:
【0025】
【化5】
【0026】[式中R2は上記のものを表わし、R5は
水素またはC1〜C8−アルキルを表わす]で示される
アミノ化合物を、エチレンオキシド、プロピレンオキシ
ドまたは1,2−または2,3−ブチレンオキシドでオ
キシアルキル化することができる。オキシアルキル化は
、たとえば塊状で、または少量の水または少量の含水酢
酸の存在で、一般に80〜100℃の温度で行なうこと
ができる。アミノ化合物IV対アルキレンオキシドのモ
ル比は通例1:1〜1:2である。
【0027】3−ヒドロキシプロピル基または4−ヒド
ロキシブチル基を導入する場合には、たとえばアミノ化
合物IVを3−クロルプロパノール、3−クロルプロピ
ルアセテート、4−クロルブタノールまたは4−クロル
ブチルアセテートと反応させることが可能である。エス
テルを使用する場合には、これをアミノ化合物IVとの
反応後にけん化する。
【0028】式Iで示される新規アゾ染料は、有機溶剤
、殊に芳香族または脂肪族炭化水素に対して非常に良好
な溶解度を有する。
【0029】該アゾ染料は、有利には鉱油を標識するた
めに使用することができる。従って、式Iで示される1
種以上のアゾ染料を含有する鉱油も本発明の範囲内であ
る。
【0030】本発明の意味での鉱油とは、たとえばベン
ジン、ケロシンまたはディーゼル油のような燃料、また
は燃料油またはエンジン油のような油を表わす。
【0031】本発明による染料は、殊に同時に、たとえ
ば税務上の理由から識別が必要とされる鉱油を標識する
のに適当である。識別の費用を小さくするために、着色
にはできるだけ豊富な染料を使用するように努める。し
かし、いわゆる濃色染料でさえ、鉱油中の高い希釈度で
は純視覚的にもはや識別できない。
【0032】新規アゾ染料は殊に、水性酸または水/ア
ルコール性酸で強い着色を生じるため標識物質として適
当である、つまりこのものは高い着色力を有する。この
挙動は驚異的である。それというのもヨーロッパ特許出
願EP−A−256460号からは、カップリング成分
にアセタール化ヒドロキシル基を有するような化合物の
みが標識剤として役立つことが公知であるからである。
【0033】鉱油を標識するためには、本発明による染
料は一般に溶液の形で使用される。溶剤としては、とく
にトルオールまたはキシロールのような芳香族化水素が
適当である。得られる溶液の高すぎる粘度をさけるため
には、一般に溶液に対して30〜50重量%の染料濃度
が選択される。
【0034】本発明による染料を用いると、標識物質が
約0.1ppmの濃度で存在するにすぎない場合でも、
標識した鉱油を検出するのは非常に簡単に成功する。こ
の場合、本発明による染料を検出するための試験の簡単
な実施がとくに重要である。通例、調べるべき鉱油約1
00ml量を、着色反応を得るために、水性酸10ml
と共に十分に振とうする。
【0035】着色反応を実施するための酸としては、主
として水性鉱酸、たとえば約3〜20重量%、とくに5
〜10重量%の濃度の塩酸または硫酸、または水性/ア
ルコール性(有利にはエタノール性)塩酸が適当である
【0036】
【実施例】次例で本発明を詳説する。
【0037】例1 アントラニル酸メチルエステル15gおよびアニオン界
面活性剤0.3gを、水5ml、トルオール60mlお
よび5n−塩酸50mlからなる混合物中に室温で乳化
し、氷100gの添加後、亜硝酸ナトリウム6.9gの
濃水溶液を加えた。ジアゾ化は0〜5℃で30分の過程
中に終了した;その後過剰の亜硝酸塩をアシドスルホン
酸を用いて除去した。ジアゾニウム塩の溶液に、引き続
き10〜15℃で激しい撹拌下に、トルオール125m
l中のN−エチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アニ
リン17.3gの溶液を滴加した。引き続き、反応混合
物のpH値を2.5n−酢酸ナトリウム溶液で約4に上
げた。カップリングは、15〜20℃で不変のpH範囲
内で夜通し撹拌した後に終了した。60℃で水で数回洗
浄することにより有機相が塩不含になった後、これから
トルオールを留去した後に式:
【0038】
【化6】
【0039】で示される油状染料約40gが得られ、こ
のものは芳香族炭化水素にオレンジ色で良く溶解する(
λmax(トルオール):416nm)。
【0040】同様にして次表に掲げる染料で得られる。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
【表3】
【0044】例19(適用例) 無鉛の気化器燃料を、キシロール中の例1による染料の
60重量%溶液で標識した。
【0045】添加量は、燃料1 lあたり上記溶液15
mgであった。
【0046】調べるべき気化器燃料100mlを、塩酸
(10重量%)5mlおよびエタノール5mlからなる
混合物10mlと強力に振とうした(振とう器で5分)
。その際、アルコール/水相は明らかに認識可能に赤く
着色した。短時間放置し、両相が分離した後、赤色に着
色した相を既知濃度の溶液に対して比色法で比較し、染
料の含量を定量的に確かめた。こうして、標識した気化
器燃料と20倍量の未標識ベンジンとの混合物もなお申
し分なく検出できた(染料の濃度:0.45ppm)。
【0047】例20(適用例)あめ色の固有色を有する
軽質燃料油を、キシロール中の例1による染料の60重
量%溶液で標識した。
【0048】上記溶液の添加量は20ppmであった。 この黄色に着色した燃料油100mlを10重量%の塩
酸5mlと共に振とうすると、水相は赤色に着色した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  式: 【化1】 [式中R1およびR2は同じかまたは異なり、互いに独
    立にそれぞれ水素、C1〜C4−アルキルまたはC1〜
    C4−アルコキシを表わし、R3は水素、または場合に
    よりヒドロキシによって置換されていてかつエーテル官
    能基の1〜3個の酸素原子によって中断されていてもよ
    いC1〜C8−アルキルを表わし、R4は場合によりヒ
    ドロキシによって置換されていてかつエーテル官能基の
    1〜3個の酸素原子によって中断されていてもよいC1
    〜C8−アルキルを表わし、かつXはシアノまたは式C
    O−OL(式中Lは水素、または場合によりヒドロキシ
    によって置換されていてかつエーテル官能基の1〜3個
    の酸素原子によって中断されていてもよいC1〜C8−
    アルキルを表わす)で示される基を表わす、ただし基R
    3、R4またはLの少なくとも1つはヒドロキシによっ
    て置換されているものとする]で示されるアゾ染料。
JP4029323A 1991-02-22 1992-02-17 アゾ染料 Pending JPH04320455A (ja)

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DE4105603A DE4105603A1 (de) 1991-02-22 1991-02-22 Oelloesliche phenylazoanilinfarbstoffe
DE4105603.5 1991-02-22

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JPH04320455A true JPH04320455A (ja) 1992-11-11

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US (1) US5266227A (ja)
EP (1) EP0499845B1 (ja)
JP (1) JPH04320455A (ja)
AT (1) ATE131508T1 (ja)
DE (2) DE4105603A1 (ja)
ES (1) ES2080349T3 (ja)
IE (1) IE71920B1 (ja)
NO (1) NO178198C (ja)

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