JPH04320213A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH04320213A JPH04320213A JP3113822A JP11382291A JPH04320213A JP H04320213 A JPH04320213 A JP H04320213A JP 3113822 A JP3113822 A JP 3113822A JP 11382291 A JP11382291 A JP 11382291A JP H04320213 A JPH04320213 A JP H04320213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower electrode
- liquid crystal
- electrode substrate
- light
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 31
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims description 10
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半透過反射板を具備し
、透過型としても反射型としても使用可能な液晶表示装
置に関する。
、透過型としても反射型としても使用可能な液晶表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の液晶表示装置としては、従来、
図2に示す如きものが知られている。
図2に示す如きものが知られている。
【0003】同図において、液晶セル1は、上電極基板
2と、これより小さな下電極基板3とを、図示せぬシー
ル材を介して積層・接合した後、両電極基板2,3間に
図示せぬ液晶を封入してなるもので、この液晶セル1の
上電極基板2の天面と下電極基板3の底面にはそれぞれ
、表示領域Aの面積よりも若干大きな偏光板4,5が貼
着されている。また、下電極基板3側の偏光板5には予
め、透光性を有するミラーとして公知の半透過反射板6
が貼着されており、両者は同等の大きさに形成された後
、積層・接合することにより、一体品として取り扱われ
る。半透過反射板6の下方には、ライトガイドとも称さ
れる導光体7がプリント配線板8上に載置されており、
このプリント配線板8上に配設されたランプ等の光源9
が導光体7の凹所内に位置している。なお、液晶セル1
の端子部である上電極基板2の端部2aは、ゴムコネク
タ10を介してプリント配線板8と接続されており、ま
た、この液晶セル1はプリント配線板8上に立設した金
枠11によつて保持されている。
2と、これより小さな下電極基板3とを、図示せぬシー
ル材を介して積層・接合した後、両電極基板2,3間に
図示せぬ液晶を封入してなるもので、この液晶セル1の
上電極基板2の天面と下電極基板3の底面にはそれぞれ
、表示領域Aの面積よりも若干大きな偏光板4,5が貼
着されている。また、下電極基板3側の偏光板5には予
め、透光性を有するミラーとして公知の半透過反射板6
が貼着されており、両者は同等の大きさに形成された後
、積層・接合することにより、一体品として取り扱われ
る。半透過反射板6の下方には、ライトガイドとも称さ
れる導光体7がプリント配線板8上に載置されており、
このプリント配線板8上に配設されたランプ等の光源9
が導光体7の凹所内に位置している。なお、液晶セル1
の端子部である上電極基板2の端部2aは、ゴムコネク
タ10を介してプリント配線板8と接続されており、ま
た、この液晶セル1はプリント配線板8上に立設した金
枠11によつて保持されている。
【0004】上記の如くに構成された液晶表示装置は、
半透過反射板6を具備しているので、透過型としても反
射型としても使用することができる。すなわち、暗所に
おいては光源9を点灯させることにより、その出射光が
導光体7で散乱されてから半透過反射板6を透過するの
で、これをバツクライトとして液晶セル1に供与するこ
とができ、また、周囲が明るい場合は光源9を点灯させ
ずとも、外部の光が半透過反射板6で反射されて十分な
光量が得られるので、これを液晶セル1に供与すること
ができる。
半透過反射板6を具備しているので、透過型としても反
射型としても使用することができる。すなわち、暗所に
おいては光源9を点灯させることにより、その出射光が
導光体7で散乱されてから半透過反射板6を透過するの
で、これをバツクライトとして液晶セル1に供与するこ
とができ、また、周囲が明るい場合は光源9を点灯させ
ずとも、外部の光が半透過反射板6で反射されて十分な
光量が得られるので、これを液晶セル1に供与すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の液晶表示装置を透過型として使用した場合、表
示領域Aを斜め前方から目視すると、バツクライトの局
部的に明るい光が漏れて見えてしまうことがあり、この
光漏れが表示領域A内の視認性を損なう要因となつてい
た。
た従来の液晶表示装置を透過型として使用した場合、表
示領域Aを斜め前方から目視すると、バツクライトの局
部的に明るい光が漏れて見えてしまうことがあり、この
光漏れが表示領域A内の視認性を損なう要因となつてい
た。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、バツクライトの光漏れを防止して
視認性を高めた液晶表示装置を提供することにある。
もので、その目的は、バツクライトの光漏れを防止して
視認性を高めた液晶表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる光
漏れの原因を種々検討した結果、図2に矢印で示すよう
に、バツクライトが半透過反射板を透過せずに下電極基
板の端部に照射されたとき、その明るい光が表示領域の
斜め前方に出射されて光漏れを起こすことを見出した。
漏れの原因を種々検討した結果、図2に矢印で示すよう
に、バツクライトが半透過反射板を透過せずに下電極基
板の端部に照射されたとき、その明るい光が表示領域の
斜め前方に出射されて光漏れを起こすことを見出した。
【0008】したがつて、上記した本発明の目的は、半
透過反射板を、少なくとも下電極基板の底面の周縁より
も突出する大きさに設定することによつて達成される。
透過反射板を、少なくとも下電極基板の底面の周縁より
も突出する大きさに設定することによつて達成される。
【0009】
【作用】上記手段によれば、バツクライトが必ず半透過
反射板を透過してから下電極基板に照射されるので、バ
ツクライトとして目視される光に明るさのむらがなくな
る。
反射板を透過してから下電極基板に照射されるので、バ
ツクライトとして目視される光に明るさのむらがなくな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1は本発明による液晶表示装置の一実施
例を示す側面図であつて、先に説明した図2と対応する
部分には同一符号が付してある。
例を示す側面図であつて、先に説明した図2と対応する
部分には同一符号が付してある。
【0012】図1に示す液晶表示装置は、下電極基板3
側の偏光板5と、この偏光板5に貼着された半透過反射
板6とが、下電極基板3の底面の周縁よりも0.2mm
程度突出する大きさに、換言するなら下電極基板3の底
面を確実に覆うことのできる大きさに、設定してあり、
その点が先の従来例と異なつている。
側の偏光板5と、この偏光板5に貼着された半透過反射
板6とが、下電極基板3の底面の周縁よりも0.2mm
程度突出する大きさに、換言するなら下電極基板3の底
面を確実に覆うことのできる大きさに、設定してあり、
その点が先の従来例と異なつている。
【0013】したがつて、この液晶表示装置を暗所にお
いて透過型として使用する場合、光源9から出射された
光は、半透過反射板6と対向する位置に配された導光体
7で散乱された後、必ず該半透過反射板6を透過してか
ら下電極基板3に照射されることになり、その結果、バ
ツクライトの光漏れが回避できて表示領域A内の視認性
が向上する。つまり、バツクライトが半透過反射板6を
透過せずに下電極基板3の端部に照射されると、局部的
に明るい光が表示領域Aの斜め前方から目視されて光漏
れを起こすが、この実施例では、ハツクライトとして目
視される光は必ず半透過反射板6を透過しているので、
明るさのむらがなくなつて光漏れが回避できる。
いて透過型として使用する場合、光源9から出射された
光は、半透過反射板6と対向する位置に配された導光体
7で散乱された後、必ず該半透過反射板6を透過してか
ら下電極基板3に照射されることになり、その結果、バ
ツクライトの光漏れが回避できて表示領域A内の視認性
が向上する。つまり、バツクライトが半透過反射板6を
透過せずに下電極基板3の端部に照射されると、局部的
に明るい光が表示領域Aの斜め前方から目視されて光漏
れを起こすが、この実施例では、ハツクライトとして目
視される光は必ず半透過反射板6を透過しているので、
明るさのむらがなくなつて光漏れが回避できる。
【0014】なお、上記実施例の特に説明しない部分の
構成は、従来例と同等である。
構成は、従来例と同等である。
【0015】また、半透過反射板6を下電極基板3の底
面の周縁からどの程度突出させるべきかについては、下
電極基板3とゴムコネクタ10との間隔等を考慮して適
宜選択すればよい。
面の周縁からどの程度突出させるべきかについては、下
電極基板3とゴムコネクタ10との間隔等を考慮して適
宜選択すればよい。
【0016】さらにまた、通常、下電極基板側の偏光板
と半透過反射板とは一体品として取り扱われるので、上
記実施例では偏光板5も半透過反射板6と同じく、下電
極基板3の底面の周縁から所定量突出する大きさに形成
してあるが、該偏光板については必ずしも大形化する必
要はない。
と半透過反射板とは一体品として取り扱われるので、上
記実施例では偏光板5も半透過反射板6と同じく、下電
極基板3の底面の周縁から所定量突出する大きさに形成
してあるが、該偏光板については必ずしも大形化する必
要はない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、半
透過反射板が下電極基板の底面よりも大きく、該下電極
基板に照射されるバツクライトが必ず該半透過反射板を
透過するように構成してあるので、局部的に明るい光が
斜め前方から目視されてしまうというバツクライトの光
漏れが起こらず、表示領域内の視認性を向上させること
ができる。
透過反射板が下電極基板の底面よりも大きく、該下電極
基板に照射されるバツクライトが必ず該半透過反射板を
透過するように構成してあるので、局部的に明るい光が
斜め前方から目視されてしまうというバツクライトの光
漏れが起こらず、表示領域内の視認性を向上させること
ができる。
【図1】本発明による液晶表示装置の一実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図2】従来の液晶表示装置を示す側面図である。
1 液晶セル
3 下電極基板
5 偏光板
6 半透過反射板
7 導光体
9 光源
Claims (1)
- 【請求項1】 上下2枚の電極基板の間に液晶を封入
してなる液晶セルと、該上電極基板の天面および該下電
極基板の底面にそれぞれ付設された偏光板と、該下電極
基板側の該偏光板と対向する位置に配された半透過反射
板と、該半透過反射板と対向する位置に配された照光手
段とを備え、該照光手段からの出射光を上記半透過反射
板を透過させて上記液晶セルに供与可能であるとともに
、外部の光を上記半透過反射板で反射させて上記液晶セ
ルに供与可能な液晶表示装置において、上記半透過反射
板を、少なくとも上記下電極基板の底面の周縁よりも突
出する大きさに設定したことを特徴とする液晶表示装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113822A JPH04320213A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113822A JPH04320213A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04320213A true JPH04320213A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14621918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3113822A Pending JPH04320213A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04320213A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999004314A1 (fr) * | 1997-07-18 | 1999-01-28 | Citizen Watch Co., Ltd. | Panneau d'affichage a cristaux liquides |
WO1999006878A1 (fr) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Citizen Watch Co., Ltd. | Afficheur a cristaux liquides |
JP2000338482A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-12-08 | Casio Comput Co Ltd | 液晶表示装置 |
WO2001098822A1 (fr) * | 2000-06-22 | 2001-12-27 | Nec Corporation | Afficheur a cristaux liquides |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3113822A patent/JPH04320213A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999004314A1 (fr) * | 1997-07-18 | 1999-01-28 | Citizen Watch Co., Ltd. | Panneau d'affichage a cristaux liquides |
US6317181B1 (en) | 1997-07-18 | 2001-11-13 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display panel |
WO1999006878A1 (fr) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Citizen Watch Co., Ltd. | Afficheur a cristaux liquides |
US6930738B1 (en) | 1997-07-30 | 2005-08-16 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display with particular reflective switched states |
JP2000338482A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-12-08 | Casio Comput Co Ltd | 液晶表示装置 |
WO2001098822A1 (fr) * | 2000-06-22 | 2001-12-27 | Nec Corporation | Afficheur a cristaux liquides |
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