JPH0431979U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

附図は本考案の実施例を示すもので、第１図は
正面図、第２図は側面図、第３図はロアプレート
を取りはずして見た背面図、第４図、第５図は第
１図のＡ−Ａ及びＢ−Ｂの各断面図、第６図は第
１図のＣ−Ｃ断面図、第７図は第２図のＤ−Ｄ断
面図である。 １……ベースプレート、２……クロー、３……
デイテントレバー、４……オペレーテイングレバ
ー、５……キーロツクレバー、６……セルフアン
ロツクレバー、７……リンクレバー、８……キヤ
ンセリングレバー、１０……インサイドロツクレ
バー、１１……インサイドレバー、１２……イン
サイドリンク、１３……チヤイルドロツクレバー
、Ｓ……ドアストライカ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ドア閉時ドアストライカに係合するクロー
   と、該クローの爪部と係合クローのドアストライ
   カ係合状態を保持するデイテントレバーとをそれ
   ぞれ回動可能に設けたベースプレートの上部に、
   ドアアウタハンドル操作により回動しセルフアン
   ロツクレバーを介して上記デイテントレバーを回
   動させるオペレーテイングレバーを回動可能に軸
   着し、該ベースプレートの下部に上記セルフアン
   ロツクレバーをデイテントレバーに干渉しない位
   置に移動させるキーロツクレバーを設けた自動車
   用ドアラツチ装置において、ドアインナハンドル
   と連繋されるインサイドレバーをベースプレート
   の下部に回動可能に軸着し、該インサイドレバー
   と上記オペレーテイングレバーとを連繋するイン
   サイドリンクを設けたことを特徴とする自動車用
   ドアラツチ装置。 (2) 請求項(1)の自動車用ドアラツチ装置におい
   て、ベースプレートの上部にはチヤイルドロツク
   レバーが設けられ、インサイドリンクはその下端
   部をインサイドレバーに枢着され、インサイドリ
   ンクの上部に設けた長穴にチヤイルドロツクレバ
   ーの突起が摺動可能に嵌装され、該インサイドリ
   ンクにはオペレーテイングレバーの先端部下縁に
   近接対向しインサイドレバーの回動によりオペレ
   ーテイングレバーを押上げ回動させる押圧部が設
   けてあり、チヤイルドロツクレバーをロツク位置
   とすることによりインサイドリンクが下端枢着部
   まわりに回動してその押圧部がオペレーテイング
   レバーに干渉しない位置となるよう構成されてい
   ることを特徴とする自動車用ドアラツチ装置。