JPH04318476A - バースト信号測定回路およびバースト信号測定方法 - Google Patents

バースト信号測定回路およびバースト信号測定方法

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JPH04318476A
JPH04318476A JP11251691A JP11251691A JPH04318476A JP H04318476 A JPH04318476 A JP H04318476A JP 11251691 A JP11251691 A JP 11251691A JP 11251691 A JP11251691 A JP 11251691A JP H04318476 A JPH04318476 A JP H04318476A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バースト信号測定回路
に関し、例えばスペクトラムアナライザにおいて、極め
て短い期間中活性状態となるパルス状の断続信号(バー
スト信号)の測定を高安定かつ高精度で行うことができ
る上記回路に関する。
【0002】
【技術背景】例えばスペクトラムアナライザは、連続波
形の周波数解析に使用される他、バースト信号の周波数
解析にも使用される。ところが、このようなバースト信
号を通常の連続波と同様に測定すると、バースト信号の
活性期間の周波数成分のほか、バースト信号が断続する
ことに起因する周波数成分も測定に現れるため、スペク
トラム図が見にくくなり的確な周波数測定ができないと
いう不都合がある。このため、従来、バースト信号の測
定を行う場合に使用されるスペクトラムアナライザとし
て、以下に示すものが知られている。
【0003】例えば、実開昭62−189669号明細
書等に示されるようなアナライザでは、図3(A)の回
路図および(B)の波形図に示すように、被測定信号源
1からのバースト信号Aを、ミキサ2に入力する。一方
、該バースト信号Aのゲート信号(信号Aに同期して活
性状態になる信号)Bが掃引信号発生回路10に出力さ
れる。この掃引信号発生回路10は、電流源10a,ス
イッチ10b及び積分器10c(演算増幅器10c′お
よびコンデンサ10c″とから成る)から構成されてお
り、ゲート信号Bに同期する掃引信号を局部発振器11
に出力する。局部発振器11では、該入力に応じた周波
数fLOの局部信号LOを前記ミキサ2に出力する。ミ
キサ2では、入力されたバースト信号Aの周波数fAお
よび局部信号LOの周波数fLOを合成し、該合成した
周波数fIFの信号を図示しないバンドパスフィルタ,
増幅器等を介してサンプル・ホールド回路(S/H回路
)4に出力する。S/H回路4は所定周期でサンプル・
ホールド動作しており、アナログ・ディジタル(A/D
)変換器5が該サンプル・ホールドされたアナログ入力
信号をディジタル化し次段に出力している。
【0004】また、図4(A)の回路図に示すように局
部信号発生のための回路としてフェーズ・ロック・ルー
プ(PLL)発振回路6を使用したスペクトラムアナラ
イザも知られている。このアナライザでは、図4(B)
に示すようにゲート信号Bの立上りエッジを周波数イン
クリメント信号として使用している。分周器6dに周波
数インクリメント信号が入力されると、該分周器6dは
、局部発振器6cの出力(すなわち、局部信号LO)の
周波数fLOがN分周された信号を位相比較器6aに出
力し、位相比較器6aは該N分周信号と基本信号REF
との位相を比較し、位相差により定まる信号を積分器6
b(演算増幅器6b′およびコンデンサ6b″とから成
る)を介して局部発振器6cに出力する。以下、図3(
A)おいて説明したと同様にして、A/D変換器5がサ
ンプル・ホールドされたアナログ入力信号(ミキサ2の
出力信号に基づく信号)をディジタル化して次段に出力
する。
【0005】しかし、前述の図3(A)に示すスペクト
ラムアナライザでは、図4(A)に示したような分周器
6dや位相比較器6aを使用していないので、ゲート信
号Bに対して遅れ時間が生じることなしに周波数掃引を
行うことができる反面、安定度の高い局部信号LOを得
ることができない。このため、高精度の各種測定を行う
ことができないという問題がある。また、図4(A)に
示すスペクトラムアナライザでは、掃引信号発生のため
の回路にPLL発振回路6を使用しているので、高安定
度,高精度の測定を行うことができる反面、分周器6d
や位相比較器6aに起因するPLL発振回路6のレスポ
ンス時間τ(図4(B)参照:通常、数十〜数百μse
c)以上に活性期間が短いバースト信号Aに対しては適
正な測定を行うことができないという問題がある。更に
、図3(A)および図4(A)に示す両アナライザとも
、A/D変換器5はゲート信号Bに対して同期がとられ
ていないので、例えば図5に示すように、A/D変換器
5のサンプリング周期(S/H回路4の動作周期であり
、同図5ではサンプル・トリガCの周期)より活性期間
が短いバースト信号Aを高安定,高精度で測定すること
ができないという不都合がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記のような問題を解決する
ために提案されたものであって、例えばスペクトラムア
ナライザにおいて、極めて短い期間中活性状態となるパ
ルス状の断続信号(バースト信号)を高安定,高精度で
測定できるバースト信号測定回路を提供することを目的
とする。
【0007】
【発明の概要】本発明のバースト信号測定回路は、周波
数インクリメント機能を有する局部信号発生手段と、該
局部信号発生手段からの局部信号により被測定信号源か
らのバースト信号を周波数変換するミキサと、該周波数
変換された信号に基づくアナログ信号をディジタル化す
るA/D変換手段とを有すると共に、更に、A/D変換
手段を動作させるためのサンプル・トリガと前記局部信
号発生手段が発生する局部信号の周波数をインクリメン
トするための信号(周波数インクリメント信号)とを出
力するサンプル・トリガ回路が設けられている。このサ
ンプル・トリガ回路は、バースト信号に同期して活性・
不活性状態を呈するゲート信号(通常、このゲート信号
によりバースト信号が生成されている)を入力し、該入
力があったときは直ちにあるいは所定時間経過後にA/
D変換手段にサンプル・トリガを出力することにより該
A/D変換手段の動作を開始させる(すなわち、第1の
サンプリングを行わせる)。そして、該サンプル・トリ
ガ回路はゲート信号が活性状態にある期間中においては
、A/D変換手段に引き続き所定周期でサンプル・トリ
ガを出力することにより該A/D変換手段の動作を継続
させ、第2,第3,…のサンプリングを行わせる一方、
前記各サンプル・トリガの出力後に局部信号発生手段に
周波数インクリメント信号を出力する。なお、A/D変
換手段が第1のサンプリングを行った直後にゲート信号
が不活性状態となったときには、サンプル・トリガ回路
は、A/D変換手段に第2のサンプリングを行わせない
ことは勿論である。
【0008】上記局部信号発生手段にインクリメント信
号が入力されると、該局部信号発生手段は、その出力信
号(局部信号)の周波数を所定値分インクリメントする
。したがって、バースト信号の活性期間が長く(すなわ
ち、ゲート信号の幅が広く)、該期間中に複数回のサン
プリングが行われる場合には、該期間中における第2の
サンプリング時におけるミキサに入力される局部信号の
周波数は、サンプル・トリガ回路がA/D変換手段に第
1のサンプリングを行わせた後に既に出力した周波数イ
ンクリメント信号に基づいて生成されることになる。 この場合の第1のサンプリング時におけるミキサに入力
される局部信号の周波数は、ひとつ前のバースト信号の
活性期間(ゲート信号のオン期間)において、サンプル
・トリガ回路がA/D変換手段に最後のサンプリングを
行わせた後に出力する周波数インクリメント信号に基づ
いて生成される。
【0009】また、バースト信号の活性期間が短く(す
なわち、ゲート信号の幅が狭く)、該期間中に一度のサ
ンプリングのみが行われる場合には、該サンプリング時
にミキサに入力される局部信号の周波数は、ひとつ前の
バースト信号についてサンプル・トリガ回路がA/D変
換手段にサンプリングを行わせた後に出力する周波数イ
ンクリメント信号に基づいて生成される。このように、
本発明ではA/D変換手段が動作する時には、ミキサに
入力される局部信号の周波数設定が既に終了しているの
で、局部信号発生手段のレスポンスがたとえ数十〜数百
μsecであっても常に安定した測定が行われる。また
、バースト信号の断続周期がA/D変換手段の動作時間
と比較して短く、あるバーストのA/D変換動作が終わ
らないうちに次のバーストが入力されるような場合には
、サンプル・トリガ回路は該次のバースト信号を無視す
る。具体的には、サンプル・トリガ回路はA/D変換手
段にサンプル・トリガを出力することはないし、局部信
号発生手段に周波数インクリメント信号を出力すること
もない。なお、このような場合にはCRTディスプレイ
の掃引も停止することはいうまでもない。
【0010】
【実施例】図1は、本発明のバースト信号測定回路の一
実施例を示す基本回路図である。被測定信号源1はミキ
サ2にバースト信号Aを、サンプル・トリガ回路3にゲ
ート信号Bをそれぞれ出力する。ここで、ゲート信号B
はバースト信号Aに同期して活性・不活性状態を呈する
信号である。ミキサ2は、バースト信号Aの他、局部信
号(後述する局部発振器6cからの周波数fLOの信号
)LOを入力しており、両信号A,LOの周波数fA,
fLOを合成して周波数fIFの信号を生成する。本発
明の測定回路がスペクトラムアナライザに適用される場
合には、上記周波数fIF,fA,fLO間には、通常
、fIF=fLO−fAの関係があり、またミキサ2の
次段には、図示しないバンドパスフィルタ,増幅器等が
設けられる。
【0011】サンプル・トリガ回路3は、ゲート信号B
の入力によりA/D変換手段にサンプル・トリガCを出
力する。なお、このA/D変換手段は、S/H回路4(
図1では、スイッチ4a及び並列コンデンサ4bにより
構成されている)とA/D変換器5により構成されてい
る。サンプル・トリガ回路3は、上記サンプル・トリガ
Cを出力した後、周波数インクリメント信号Dを局部信
号発生手段(本実施例では、PLL発振回路5により構
成している)に出力する。PLL発振回路6は、位相比
較器6a、該比較器6aの出力信号を入力する積分器6
b(増幅器6b′とこれに並列に接続されたコンデンサ
6b″から成る)、更に該積分器6bの出力信号に応じ
た周波数fLOの局部信号LOを出力する電圧制御形の
局部発振器6c、および該局部発振器6cの出力側から
前記位相比較器6aの入力側に帰還するループに設けら
れた分周器6dにより構成されている。なお、上記分周
器6dは、前記サンプル・トリガ回路3からの前記周波
数インクリメント信号Dを入力しており、該信号Dを入
力するごとに、局部発振器6cの出力周波数をN分周し
た信号を前記位相比較器6aに出力し、該位相比較器6
aは基準信号REFと分周器6dからの信号の位相とを
比較してその位相差に応じた信号を前記積分器6bに出
力している。
【0012】以下、上記構成のバースト信号測定回路を
、図2(A),(B)を参照しつつ説明する。同図(A
)はバースト信号Aの活性期間が短い場合を、同図(B
)は同じく長い場合を示している。まず、バースト信号
Aの活性期間が短い場合について説明する。この場合、
図2(A)に示すようなバースト信号Aに同期するゲー
ト信号Bが図1のサンプル・トリガ回路3に入力される
。通常、ゲート信号Bがバースト信号Aを生成している
ので、バースト信号Aが活性状態のときは、当然、バー
スト信号Aも活性状態である。サンプル・トリガ回路3
は、図2(A)に示すバースト信号A1の開始(すなわ
ち、ゲート信号B1の立上りエッジ)を検知し、S/H
回路4にサンプル・トリガCを与える。これにより、S
/H回路4は動作し、A/D変換器5は、アナログ入力
信号をディジタル信号に変換して次段に出力する。この
とき、ミキサ2に入力される局部信号LOの周波数fL
OはfLO(0)であるので、A/D変換器5に入力さ
れるアナログ信号は、ミキサ2の出力信号に基づく信号
(例えば、スペクトラムアナザイザの場合にはバンドパ
スフィルタ,増幅器等を経た後の信号)である。
【0013】サンプル・トリガ回路3は、上記のように
サンプルトリガC1をS/H回路4に与えた後、周波数
インクリメント信号D1をPLL発振回路6の分周器6
dに出力し、該分周器6dは局部発振器6cの出力信号
LOの周波数fLOをN分周した周波数N×fLOの信
号を位相比較器6aにフィードバックする。位相比較器
6aは、基準信号REFと前記周波数N×fLOとの位
相を比較し、比較結果は積分器6bにより積分され、該
積分器6bの出力電圧に応じた周波数の信号LOが局部
発振器6cから出力される。そして、分周器6dを介し
たフィードバックループにより、該局部発振器6cの出
力周波数fLOは、fLO(0)から該出力のN分周信
号が前記基準信号REFの位相と等しくなるまでインク
リメントされ、fLO(1)で定常値となる。なお、図
2(A)では、バースト信号Aの活性期間が短いので、
サンプル・トリガ回路3が次のサンプル・トリガを出力
する前に、バースト信号A1は不活性となる。この後、
次のバースト信号A2が被測定信号源1から出力され、
該信号A2に同期するゲート信号B2の立上りエッジを
サンプル・トリガ回路3が検知し、トリガC2を出力す
ることによりS/H回路4を動作させ、A/D変換器5
による変換が行われる。この時、ミキサ2に入力される
局部信号LOの周波数fLOは、上記したfLO(1)
である。以下同様にして、バースト信号A3,A4,…
が被測定信号源1から出力される毎に、順次、局部発振
器6cの出力信号LOの周波数fLOがインクリメント
される。そして、A/D変換器5は、ミキサ2の出力信
号に基づく信号をA/D変換することになる。この時、
ミキサ2に入力される局部信号LOの周波数fLOは、
一つ前のサンプリングの直後にインクリメントされた周
波数である。また、バースト信号の断続周期が短く、あ
るバースト信号(例えば、図2(A)におけるA1)に
ついてのA/D変換動作が終わらないうちに次のバース
ト信号(図2(A)におけるA2)が入力されるような
場合には、サンプル・トリガ回路3は該次のバースト信
号A2を無視する。すなわち、サンプル・トリガ回路3
はトリガC2をS/H回路4に出力することはないし、
PLL発振回路6の分周器6cに周波数インクリメント
信号D2を出力することもない(すなわち、fLOをイ
ンクリメントすることもない)。このような場合にはス
ペクトラム等を表示するためのCRTディスプレイ(図
示せず)の掃引も停止することは勿論である。
【0014】次に、バースト信号Aの活性期間が長い場
合について説明する(図2(B)参照)。この場合も、
図2(A)のバースト信号Aの活性期間が短い場合と同
様にして、図1のトリガ回路3はバースト信号A1の開
始をゲート信号B1の立上りエッジで検知し、S/H回
路4にトリガC1を与え、S/H回路4が動作し、A/
D変換器5はアナログ入力信号をディジタル信号に変換
して次段に出力する。このとき、ミキサ2に入力される
局部信号LOの周波数fLOはfLO(0)である。ま
た、サンプル・トリガ回路3は、図2(A)の場合と同
様、S/H回路4にトリガC1を与えた後、周波数イン
クリメント信号D1をPLL発振回路6の分周器6dに
出力し、fLO(0)がfLO(1)にインクリメント
される。 図2(B)の場合には、バースト信号Aの活性期間が長
いので、該活性期間中、サンプル・トリガ回路3が所定
周期で順次トリガC2,C3,…を出力し、A/D変換
器5による変換が連続して行われる。この時、ミキサ2
に入力される局部信号LOの周波数fLOは、サンプル
・トリガ回路3が一つ前のサンプル・トリガCの出力後
に出力するインクリメント信号Dによりインクリメント
された周波数である。したがって、サンプル・トリガC
2,C3,…の出力後に周波数インクリメント信号D2
,D3,…が分周器6dに入力される毎に、局部信号L
Oの周波数fLOは順次fLO(2),fLO(3)に
インクリメントされ続ける。
【0015】なお、各バースト信号A1,A2,…の活
性期間の初期においては、該バースト信号が安定してい
ないため、S/H回路4によるサンプリングのタイミン
グが早すぎて、適性なA/D変換が行えない場合もある
。このような場合には、例えば、サンプル・トリガ回路
2として被測定信号源1側に遅延回路を設けることもで
きる。また、上記の実施例では局部信号発生手段として
、PLL発振回路6を使用したが、局部信号発生手段を
、例えば、インクリメント信号が入力されるたびに電圧
がステップ状に変化する掃引信号発生回路と電圧制御発
振器とにより構成することもできる。なお、特に、高精
度の測定が要求される場合には局部信号発生手段として
図1に示したPLL発振回路6を使用することが好まし
い。更に、本発明の測定回路は、スペクトラムアナライ
ザに特に好適に使用されるが、ネットワークアナライザ
やインピーダンスアナライザでバースト信号を測定する
場合にも有効に使用される。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、以
下の効果を奏することができる。 (1)被測定信号源のゲート信号を用いて、サンプル・
トリガに同期をかけることで、従来測定可能とされてい
たゲート信号の幅数十〜数百μsecを1〜2μsec
にまで短縮することができた。 (2)局部信号発生手段としてPLL発振回路を使用し
た場合には、安定度が極めて高く、かつ精度が高い測定
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定回路の一実施例を示す回路図であ
る。
【図2】図1の回路における各信号を示す図であり、(
A)はバースト信号の活性期間が短い場合を、(B)は
同じく長い場合を示す図である。
【図3】(A)はPLL発振回路を使用しない従来の測
定回路を示す図であり、(B)は該測定回路における各
信号を示す図である。
【図4】(A)はPLL発振回路を使用した従来の測定
回路を示す図であり、(B)は該測定回路における各信
号を示す図である。
【図5】バースト信号とA/D変換のタイミングが合わ
ないために適正な測定ができない、従来の不都合を説明
するための図である。
【符号の説明】
1    被測定信号源 2    ミキサ 3    サンプル・トリガ回路 4    S/H回路 5    A/D変換器 6    PLL発振回路 6a  位相比較器 6b  積分回路 6c  局部発振器 6d  分周器 A    バースト信号 B    ゲート信号 C    サンプル・トリガ D    周波数インクリメント信号 fLO  局部発振周波数 LO  局部信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  周波数インクリメント機能を有する局
    部信号発生手段と、該局部信号発生手段からの局部信号
    により被測定信号源からのバースト信号を周波数変換す
    るミキサと、該周波数変換された信号に基づく信号をデ
    ィジタル化するアナログ・ディジタル変換手段とを含ん
    でなるバースト信号測定回路であって、前記バースト信
    号に同期して活性・不活性状態を呈するゲート信号を入
    力し、該入力があったときに前記アナログ・ディジタル
    変換手段にサンプル・トリガを出力することにより該ア
    ナログ・ディジタル変換手段の動作を開始させると共に
    、前記ゲート信号が活性状態である期間中においては所
    定周期でサンプル・トリガを出力することにより該アナ
    ログ・ディジタル変換手段の動作を継続させる一方、前
    記各サンプル・トリガを出力した後に前記局部信号発生
    手段に周波数インクリメント信号を出力するサンプル・
    トリガ回路を設けてなることを特徴とするバースト信号
    測定回路。
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CN112748689A (zh) * 2020-12-30 2021-05-04 南京天际易达通信技术有限公司 一种猝发信号自动采集系统
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