JPH04318387A - ディジタルビデオ信号記録再生装置 - Google Patents

ディジタルビデオ信号記録再生装置

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JPH04318387A
JPH04318387A JP8389691A JP8389691A JPH04318387A JP H04318387 A JPH04318387 A JP H04318387A JP 8389691 A JP8389691 A JP 8389691A JP 8389691 A JP8389691 A JP 8389691A JP H04318387 A JPH04318387 A JP H04318387A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルビデオ信号記
録再生装置における編集時の出力信号切り換えに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号記録再生装置(以下、VTR
と記す。)で編集作業を行う場合、イン点とアウト点を
決定した後、本番編集に入る前に予め編集結果を確認す
るためにプレビューを行うことが一般的である。以下、
ディジタルVTRの編集動作について説明する。
【0003】図6は従来のディジタルVTRの構成を示
すブロック図である。図6において、入力端子23に入
力されたアナログビデオ信号はA/D変換器24でディ
ジタル信号に変換される。記録プロセス回路25におい
て誤り訂正符号化,シャフリング,変調等の記録に必要
な処理が施された後、記録アンプ26,27に送られる
。シャフリング期間を1フィールドに設定した場合には
、この記録プロセス回路25の処理に要する時間は略1
V(1フィールド)となる。さて、ディジタルVTRで
はカラービデオ信号をサブキャリア周波数(Fsc)の
4倍の周波数でサンプリングし、8ビットに量子化して
記録するため、記録データレートが100Mbps以上
と膨大となる。そのために、記録プロセス回路25にお
いてch0とch1の2チャンネルに分割して、記録デ
ータレートを半分にして記録している。記録アンプ26
,27の出力は記録ヘッド28,29を介して磁気テー
プ31に記録される。ここで、記録アンプ26,27に
おける記録電流のON/OFFの制御はシステムコント
ローラ37の指令に基づいて記録電流制御回路30によ
って行われる。再生時には、再生ヘッド32,33によ
って磁気テープ31から再生された信号は再生プロセス
回路34に入力され、ここで、復調,デシャフリング,
誤り訂正復号化等の再生処理が実行され、また元の1チ
ャンネルの信号に合成される。この再生プロセス回路3
4の処理に要する時間は略1.5Vである。再生プロセ
ス回路34より出力されたディジタルビデオ信号は、D
/A変換器40でアナログビデオ信号に変換されて、最
後に出力端子41から出力される。また、再生ヘッド3
2,33はバイモルフ等の電圧可動素子より構成された
AT(オートトラッキング)ヘッドであり、これらはA
Tヘッドドライブ回路35に接続されており、システム
コントローラ37からの指令に基づいて、ATヘッド位
置制御回路36によりVTRの各モード(記録,通常再
生,可変速再生)に応じてヘッド位置を可変する。また
、スイッチ39では編集時のプレビュー及び本番編集で
再生信号と遅延器38の出力信号とを切り換える。
【0004】次に、ATヘッドの位置の制御について説
明する。図7にシリンダのヘッド配置の例を示す。図7
において、42はシリンダ、43は磁気テープ、44は
ガイドポストである。また、A0,A1,B0,B1は
記録ヘッド、C0,C1,D0,D1は再生ヘッドであ
る。図6との関係で言えば記録ヘッドA0,B0が28
に、A1,B1が29に、C0,D0が32に、C1,
D1が33に対応する。このように、4個の記録ヘッド
と4個の再生ヘッドはお互いに90度の角度でシリンダ
上に取り付けられている。また、隣合う2つのヘッドA
0とA1、B0とB1、C0とC1、D0とD1はそれ
ぞれ異なるアジマス角を有している。
【0005】図8はテープパターンを示す図である。シ
リンダは90Hzで回転し、半回転で1ペアトラックを
形成する。これを1セグメントと呼ぶ。したがって、1
フィールドは3ペアトラックすなわち3セグメントで構
成される。それぞれのペアトラックは互いに異なるアジ
マスで記録される。図8において、1A,2A,3A,
4A,5Aは記録ヘッドA0,A1で記録されるペアト
ラックを1B,2B,3B,4Bは記録ヘッドB0,B
1で記録されるペアトラックを示す。AHとCH,CH
′はそれぞれ図7のA0,A1とC0,C1に対応する
磁気ヘッドであり、それぞれ矢印の方向へ進行している
。CH,CH′は前述したようにATヘッドであり、V
TRの動作モードによってCHまたはCH′の位置にな
るように、その高さが変えられる。再生ヘッドがCHの
位置にある時には記録ヘッドに対して先行位置であり、
CH′の位置にある時には逆に後行位置である。以下、
このヘッドの切り換えについて説明する。
【0006】第1のモードは先行再生モードである。こ
れはオーディオのクロスフェードあるいはビデオのディ
ゾルブ機能を実現するためのモードであり、オーディオ
信号またはビデオ信号を既に記録されているテープから
再生し、この再生信号と他の機器からの入力信号とをミ
ックスしてテープ上の全く同じ位置に再度記録するモー
ドである。このモードを実現するためには、再生ヘッド
は記録ヘッドに対して図6の記録プロセス及び再生プロ
セスに要する処理時間すなわち1V+1.5V=2.5
Vだけ先行させる必要がある。これは7.5セグメント
に相当する。
【0007】第2のモードは記録時の同時再生モードで
ある。これはオーディオ信号あるいはビデオ信号を記録
し、その直後に再生し正しく記録できたかどうかを実時
間で確認するモードである。この場合には、再生ヘッド
は記録ヘッドに対して0.5セグメントだけ後行の位置
にある必要がある。
【0008】このように、VTRの再生では再生ヘッド
の位置に関して2つのモードが存在する。インサート編
集において、IN点とOUT点の間の記録期間に、VT
Rの出力にEE画面を出力する(EEモード)か同時再
生画面を出力する(TAPEモード)かで、再生ヘッド
の位置を先行と後行に切り替える必要がある。すなわち
、EE画面を出力する時には再生ヘッドは先行位置に動
かし、同時再生画面を出力する時には後行位置に動かす
。プレビューでは、編集のIN点とOUT点の間は本番
編集で実際に記録される画面をEEで出力し、これをT
Vモニタで監視し、特に、IN,OUT点が正しく継が
っているかどうかを確認する。したがって、プレビュー
ではこの継ぎ目が本番と完全に一致していなければなら
ない。ところで、先行ヘッドで再生しておれば再生信号
は入力信号と同位相となるため、編集期間において入力
信号と切り替えればよい。しかしながら、全く遅延なし
で入力信号と切り換えることは不可能であるために、サ
ブキャリア位相が等しくなる最小の遅延時間だけ遅延さ
せた信号と切り換える。NTSC方式の場合には、この
最小遅延時間は2水平走査期間(以下、2Hと略記する
)となる。すなわち、図6中の遅延器38の遅延時間は
略2Hである。従って、プレビュー時には編集モードが
EE,TAPEにかかわらず先行ヘッドで再生するよう
にすればよい。
【0009】この様子を説明したのが図9である。図9
中の波形は図6中の(A)〜(I)に対応する位置のビ
デオ信号の波形を概念的に示したものである。図中の1
,2,・・・はフィールド番号である。(B)は(A)
よりも記録プロセスの所要時間1Vだけ遅延している。 (C)は(B)に対して2.5V先行している。 (D)は(C)よりも再生プロセスの所要時間1.5V
だけ遅延するため、結果的に(D)は(A)と同じタイ
ミングとなる。従って、いま5,6,7,8の4フィー
ルド期間を編集する場合を例にとると、プレビュー時に
はこの4フィールド期間だけEEに切り換えればよい(
(E)参照)。すなわち、切り換えスイッチ39は編集
期間は入力信号(A)を2Hだけ遅延させた信号を選択
し、それ以外の期間は先行ヘッドによる再生信号(D)
を選択する。また、EEモードの本番編集では(I)に
示すタイミングで記録電流を流せばよい。ところで、リ
モートでこのプレビューを実行する場合には、IN点の
直前にならないとプレビューか本番かの区別がつかない
。従って、EEモードの編集は問題ないが、TAPEモ
ードでの編集は次のように行っていた。
【0010】この様子を説明したのが図10である。 (C),(D)は再生ヘッドが先行位置にあると仮定し
た場合の再生信号の波形であり、一方、(C)′,(D
)′は再生ヘッドが後行位置にあると仮定した場合の再
生信号の波形である。IN点までは先行位置で再生し、
本番編集の場合にはIN点からOUT点の間は後行位置
で再生し、OUT点以後はまた先行位置で再生していた
。すなわち、ATヘッド位置制御回路36からの制御信
号は(G)のようになり、VTRから出力される信号は
(F)のようになり、編集点でフィールド番号は不連続
になる。ここで、1′,2′,・・・は先行ヘッドによ
る再生信号のフィールド番号であり、1″,2″,・・
・は後行ヘッドによる再生信号のフィールド番号である
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、次のような問題点を有していた。すなわち
、編集点で再生ヘッドの位置を先行から後行へ、あるい
は後行から先行へと大きく移動させなければならない。 しかもこの移動は、ヘッドがテープに当たっていない半
回転(約5msec)の間に行わねばならず、かつ、移
動直後から安定にオントラックしなければならない。こ
れは移動距離に比例して難しくなる。ところで、このヘ
ッドの移動距離Lは、前述のように記録プロセス及び再
生プロセスでの信号処理に要する時間Ts(セグメント
単位)とテープ上のトラックピッチTpの積で与えられ
、次式(1)のようになる。
【0012】   L=(Ts+1/2)×2Tp         
                         
  (1)この(1)式から明かなように、記録再生の
信号処理の時間が長くなればなる程このATヘッドの移
動は困難となる。前述の例で言えばTs=2.5V=7
.5Segであり、Tp=20μmとするとL=320
μmとなり、大きな値となる。またこの移動は、シリン
ダ径が小さい程難しくなる。すなわち、シリンダ径を小
さくして回転数を上げ多セグメント記録を行い、かつ、
記録再生の信号処理時間が長いようなディジタルVTR
にとって、従来の構成は実現が難しくなるという問題点
を有していた。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決するため
に、正確なプレビューを行えるとともに、安定な編集動
作を実現できるディジタルVTRを提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のディジタルビデオ信号記録再生装置は、記録
及び再生の処理に要する時間に相当する量だけ、記録ヘ
ッドに対して先行する位置で再生を行う第1の再生手段
と、記録ヘッドに対して後行する位置で再生を行う第2
の再生手段と、入力信号を所定の時間遅延させる第1及
び第2の遅延手段と、再生時に上記第1及び第2の再生
手段に応じて上記第1及び第2の遅延手段の出力のどち
らか一方を所定期間だけ選択的に切り換えて出力する信
号切換手段とを備えている。
【0015】
【作用】本発明は上記した構成により、先行ヘッドで再
生する時も、後行ヘッドで再生する時にも遅延器からの
出力は再生信号と同位相となり、再生時にEE信号に切
り換えても、切り換え点でフィールド番号は連続となる
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例におけるディ
ジタルVTRの構成を示すブロック図である。図1にお
いて、1はアナログビデオ信号入力端子、2はA/D変
換器、3は記録プロセス回路、4,5は記録アンプ、6
,7は記録ヘッド、8は記録電流制御回路、9は気テー
プである。また、10,11は再生ヘッド、12は再生
プロセス回路、13はATヘッドドライブ回路、14は
ATヘッド位置制御回路、15はシステムコントローラ
、16は信号切換スイッチ、17はD/A変換器、18
は第1の遅延器、19は第2の遅延器、20は比較器、
21はエラーカウンタ、22はアナログビデオ出力端子
である。
【0018】以上のように構成された本実施例について
、以下その動作について説明する。なお、図6の従来例
と同じブロックについては説明は省略する。まず、第2
の遅延器19であるが、これは同時再生時の記録及び再
生の信号処理に要する時間と同じだけA/D変換された
入力信号を遅延させるためのものであり、この例では記
録の信号処理が1V、同時再生の信号処理が2Vであり
、トータルの遅延時間は3Vである。従って、再生プロ
セス回路12の出力(D)と第2の遅延器19の出力(
H)は同位相の信号である。従って、比較器20におい
て(D)と(H)をサンプル単位で比較すれば、同時再
生時のエラーを検出することができる。従って、このエ
ラーをエラーカウンタ21でカウントすることにより、
リアルタイムで記録時のエラーレートを監視することが
できる。
【0019】次に、信号切換スイッチ16の動作につい
て詳しく説明する。本実施例ではEEモードのプレビュ
ー時には、従来例と同じく編集期間はスイッチ16はa
の位置に倒れ、入力信号(A)より2Hだけ遅延された
信号を選択し、TAPEモードのプレビュー時にスイッ
チ16はcの位置に倒れ遅延器19の出力を選択する。 上述したように、(H)は(D)と同タイミングの信号
となるために、切り換えても信号の連続性は保たれ、か
つ、本番編集で実際に編集される映像及び音声をモニタ
で確認できる。図2はこの様子を説明するための図であ
る。この図より明らかなように、(D)及び(H)はと
もに(A)に対して3Vだけ遅延しており、(E)のよ
うなタイミングで両者の信号を切り換えると、(F)′
に示すように本番編集と同じ映像をTVモニタで確認で
きる。また、TAPEモードの本番編集の様子を図3に
示す。本実施例では、再生ヘッドの位置は常に後行の位
置におり移動することがないため、本番編集時でもTV
モニタ上の画面は連続となる。
【0020】以上のように本実施例によれば、TAPE
モードのプレビュー時のEE画面として同時再生中のエ
ラー検出用の遅延器の出力信号を使用することによって
、従来のように編集点においてATヘッドを大きく振る
必要がなく、安定な編集動作が確保できる。
【0021】図4は本発明の第2の実施例を示すディジ
タルVTRのブロック図である。図4において、45は
アナログビデオ信号入力端子、46はA/D変換器、4
7は記録プロセス回路、48,49は記録アンプ、50
,51は記録ヘッド、52は記録電流制御回路、53は
気テープである。また、54,55は再生ヘッド、56
,57は遅延器、58,59は信号切り換えスイッチ、
60は再生プロセス回路、61はATヘッドドライブ回
路、62はATヘッド位置制御回路、63はシステムコ
ントローラ、64は遅延器、65は信号切換スイッチ、
66はD/A変換器、67はアナログビデオ信号出力端
子である。第1の実施例と異なるのは再生信号とタイミ
ングを合わせるための遅延器、及びTAPEモードのプ
レビュー時のEE信号に切り換えるスイッチの位置であ
る。図5は図4の各点における信号のタイミング図であ
る。
【0022】以下、図5を参照しながら第2の実施例に
ついて説明する。TAPEモードでは、再生ヘッド54
,55から再生される信号(C)は記録ヘッドに供給さ
れる信号(B)よりも記録及び再生ヘッドの取り付け角
度分すなわち1セグメント分だけ遅れている。従って、
この再生信号とタイミングを揃えるために信号(B)を
1セグメントだけ遅延さて信号(J)を作る必要がある
。この遅延信号が遅延器56,57によって作成される
。一方、再生信号は(C)′に示すように、セグメント
信号間にセグメントギャップと呼ばれる無信号期間が存
在する。従って、再生信号とEE信号の切り換えを、(
K)に示すように、このギャップの期間で行うことによ
り安定に切り換えることができる。この切り換えた結果
を示したのが(L)であり、フィールド番号は連続とな
る。この信号は再生プロセス回路60で略2V遅延され
て(F)のような信号が出力される。
【0023】以上、第1及び第2の実施例で説明したよ
うにディジタルVTRの編集に本発明を適用すれば、編
集点でATヘッドを大きく振る必要がなくなり、安定な
編集動作を確保できる。
【0024】なお、上述した2つの実施例以外にも記録
プロセス回路の任意のポイントから信号を取り出し、再
生プロセスの対応するポイントの信号と切り換えること
により、本発明を実現できることは明かである。また、
本実施例ではビデオ信号としてNTSC方式のみを考え
たが、PAL方式等の他の方式のビデオ信号にも同様に
適用できることは明らかである。PAL方式の場合には
前述の最小遅延時間は4Hとなる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、入力信号を所定
の時間遅延させる第1及び第2の遅延手段を持ち、再生
時に先行再生か後行再生かに応じて上記第1及び第2の
遅延手段の出力のどちらか一方を所定期間だけ選択的に
切り換えて出力する信号切換手段を設けることにより、
シリンダ径を小さくして回転数を上げて多セグメント記
録を行い、かつ、記録再生の信号処理時間が長いような
ディジタルVTRでも正確で安定な編集動作が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディジタルVT
Rの構成を示すブロック図
【図2】第1の実施例の動作を説明するためタイミング
【図3】第1の実施例の動作を説明するためタイミング
【図4】本発明の第2の実施例におけるディジタルVT
Rの構成を示すブロック図
【図5】第2の実施例の動作を説明するためタイミング
【図6】従来のディジタルVTRの構成を示すブロック
【図7】ディジタルVTRのヘッド配置を示す平面図

図8】ディジタルVTRにおけるテープ上の記録パター
ンを示すテープパターン図
【図9】従来例の動作を説明するためのタイミング図

図10】従来例の動作を説明するためのタイミング図

符号の説明】 2  A/D変換器 3  記録プロセス回路 10,11  再生ATヘッド 12  再生プロセス回路 14  ATヘッド位置制御回路 16  信号切換スイッチ 17  D/A変換器 18,19  遅延器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録及び再生の処理に要する時間に相
    当する量だけ、記録ヘッドに対して先行する位置で再生
    を行う第1の再生手段と、記録ヘッドに対して後行する
    位置で再生を行う第2の再生手段とを有したビデオ信号
    記録再生装置において、入力信号をそれぞれ異なる所定
    の時間遅延させる第1及び第2の遅延手段と、再生時に
    上記第1及び第2の再生手段に応じて上記第1及び第2
    の遅延手段の出力のどちらか一方を所定期間だけ選択的
    に切り換えて出力する信号切換手段と、を備えたディジ
    タルビデオ信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】  第1の遅延手段の遅延時間が入力ビデ
    オ信号の略2水平走査期間に等しく、第2の遅延手段の
    遅延時間が同時再生時の入力から信号切換手段までの遅
    延時間に等しいことを特徴とする請求項1記載のディジ
    タルビデオ信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】  第1の遅延手段の遅延時間が入力ビデ
    オ信号の略4水平走査期間に等しく、第2の遅延手段の
    遅延時間が同時再生時の入力から信号切換手段までの遅
    延時間に等しいことを特徴とする請求項1記載のディジ
    タルビデオ信号記録再生装置。
  4. 【請求項4】  第2の遅延手段が、同時再生信号と遅
    延された入力信号を比較することによりエラー検出を行
    うために設けられた遅延手段と同一であることを特徴と
    する請求項1記載のディジタルビデオ信号記録再生装置
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JP2011029837A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Sony Corp 記録再生装置、記録再生制御方法及び編集システム

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