JPH04317861A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置

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JPH04317861A
JPH04317861A JP3112502A JP11250291A JPH04317861A JP H04317861 A JPH04317861 A JP H04317861A JP 3112502 A JP3112502 A JP 3112502A JP 11250291 A JP11250291 A JP 11250291A JP H04317861 A JPH04317861 A JP H04317861A
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circuit
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motor drive
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Hidetoshi Tabuse
田伏 秀年
Hiroshi Matsuoka
浩史 松岡
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は舵輪操作に要する力を補
助する電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】舵輪に加えられた操舵トルクを検出し、
この検出トルクに応じて定めた駆動電流を操舵補助用の
直流モータに通流させて該直流モータを駆動し、自動車
の操舵に要する力を直流モータの回転力により補助せし
め、運転者に快適な操舵感覚を提供する電動パワーステ
アリング装置が開発されている。このような電動パワー
ステアリング装置において、前記直流モータの駆動回路
は、4つのパワートランジスタよりなるブリッジ回路で
構成されていた。
【0003】図7は従来の電動パワーステアリング装置
の構成を示す模式的ブロック図である。図中1は操舵補
助用の直流モータであり、直流モータ1はモータ駆動回
路2によって駆動されるようになっている。モータ駆動
回路2は、スイッチング素子である2つの正転用パワー
トランジスタ20a,20b と、2つの逆転用パワー
トランジスタ20c,20d とからなるブリッジ回路
で構成されている。正転用パワートランジスタ20a 
と逆転用パワートランジスタ20d とは直列接続され
、逆転用パワートランジスタ20c と正転用パワート
ランジスタ20b とは直列接続されており、両直列回
路が並列に接続されている。そして、正転用パワートラ
ンジスタ20a と逆転用パワートランジスタ20d 
との接続点と直流モータ1とが電流検出用抵抗9を介し
て接続され、逆転用パワートランジスタ20c と正転
用パワートランジスタ20bとの接続点が直流モータ1
に接続されている。
【0004】また、正転用パワートランジスタ20a 
のコレクタと逆転用パワートランジスタ20c のコレ
クタとは、電流検出用抵抗11及びフェイルセーフリレ
ー回路7を介して主電源5に接続されている。一方、正
転用パワートランジスタ20b のエミッタと逆転用パ
ワートランジスタ20d のエミッタとは、接地されて
いる。そして、正転用パワートランジスタ20a,20
b 及び逆転用パワートランジスタ20c,20d の
夫々のベースは、制御部8に接続されている。前記フェ
イルセーフリレー回路7は、それをオンした場合に主電
源5からモータ駆動回路2へ給電し、それをオフした場
合にその給電を断つリレー接点(図示せず)を備えてお
り、該リレー接点の動作は制御部8によって制御される
ようになっている。また、前記電流検出用抵抗11は、
過電流検出回路12に接続されモータ駆動回路2に流入
する電流を検出し、その検出結果を制御部8へ与えるよ
うになっている。同様に、前記電流検出用抵抗9は、電
流検出回路10に接続され、直流モータ1に流れる電流
を検出し、その検出結果を制御部8へ与えるようになっ
ている。
【0005】制御部8は、図示しないトルクセンサ及び
車速センサの検出結果に基づいてモータ1の操舵力補助
量を演算する操舵補助量制御を行うと共に、前記トルク
センサ,車速センサ及びモータ駆動回路2等のパワース
テアリング装置の故障を検出した場合に前記フェイルセ
ーフリレー回路7のリレー接点をオフにするフェイルセ
ーフ制御を行うマイクロコンピュータ(図示せず)と、
該マイクロコンピュータによって求められた操舵力補助
量に応じたPWM 出力(以下PWM 信号という)を
得るPWM 変調回路(図示せず)とを備えている。
【0006】このように構成された電動パワーステアリ
ング装置の動作について説明する。直流モータ1を正転
駆動する場合、前記PWM 変調回路から出力されるモ
ータ制御用のPWM 信号が正転用パワートランジスタ
20aのベースに与えられると共に正転用パワートラン
ジスタ20b を連続的にオンさせるモータ制御用連続
信号が正転用パワートランジスタ20b のベースに与
えられる。従ってこの場合は、正転用パワートランジス
タ20a がPWM 信号に応じてオンされる毎に主電
源5,フェイルセーフリレー回路7,電流検出用抵抗1
1, 正転用パワートランジスタ20a,電流検出用抵
抗9,直流モータ1,正転用パワートランジスタ20b
 の順に電流が流れ、直流モータ1が正転駆動される。 また、直流モータ1を逆転駆動する場合、前記PWM変
調回路から出力されるPWM 信号が逆転用パワートラ
ンジスタ20c のベースに与えられると共に逆転用パ
ワートランジスタ20d を連続的にオンさせるモータ
制御用連続信号が逆転用パワートランジスタ20d の
ベースに与えられる。従ってこの場合は、逆転用パワー
トランジスタ20c がPWM 信号に応じてオンされ
る毎に主電源5,フェイルセーフリレー回路7,電流検
出用抵抗11, 逆転用パワートランジスタ20c ,
 直流モータ1,電流検出用抵抗9,逆転用パワートラ
ンジスタ20d の順に電流が流れ、直流モータ1が逆
転駆動される。
【0007】ところが、例えば、直流モータ1を正転駆
動させているときに、パワートランジスタの故障及び配
線の不具合等によって逆転用パワートランジスタ20d
 が短絡すると、正転用パワートランジスタ20a が
オンされた場合に正転用パワートランジスタ20a か
ら逆転用パワートランジスタ20d に過大な短絡電流
が流れる。このような短絡電流が流れると、正転用パワ
ートランジスタ20a 及び逆転用パワートランジスタ
20dの温度が上昇してこれらが破壊されると共にこれ
らに火災が生じる虞がある。
【0008】前記短絡電流が生じると、モータ駆動回路
2へ流入する電流が増大するので、制御部8では、短絡
電流に起因する正転用パワートランジスタ20a,20
b 及び逆転用パワートランジスタ20c,20d の
破壊及び火災の発生を防ぐため、過電流検出回路12の
検出結果が所定値を超えるか否を監視し、前記検出結果
が所定値を超える場合は短絡電流が流れたものと見做し
、フェイルセーフリレー回路7のリレー接点をオフさせ
てモータ駆動回路2への給電を断ち、直流モータ1を強
制的に停止させるフェイルセーフ動作を実行させていた
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モータ
駆動回路2の故障を検出すべく前述の如き電流検出用抵
抗11を設けると、常に電流検出用抵抗11による電気
エネルギーの損失が生じるという問題があり、また、電
流検出用抵抗11は高価なものであるので装置の製造費
用が高くなるという問題があった。
【0010】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、電気エネルギーの損失を生じさせることなくモ
ータの駆動回路の故障の検出を行うことを可能とすると
共に、モータの駆動回路の故障の検出に関する装置の費
用を低減することを可能とする電動パワーステアリング
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電動パワー
ステアリング装置は、1対の正転用スイッチング素子と
1対の逆転用スイッチング素子とからなるブリッジを橋
絡するように、操舵力を補助する直流モータを接続し、
対向位置のスイッチング素子対の選択的導通により直流
モータを正転又は逆転させ、また、各スイッチング素子
対の少なくとも一方のスイッチング素子の導通を断続的
ならしめるようにしたモータ駆動回路を備えた電動パワ
ーステアリング装置において、前記正転用スイッチング
素子と逆転用スイッチング素子との接続点の電位に関す
る第1のしきい値を設定する手段と、前記第1のしきい
値よりも低い第2のしきい値を設定する手段と、前記接
続点の電位の最大値を検出する最大値検出手段と、前記
接続点の電位の最小値を検出する最小値検出手段と、前
記最大値検出手段の検出結果と前記第1のしきい値とを
比較する第1の比較手段と、前記最小値検出手段の検出
結果と前記第2のしきい値とを比較する第2の比較手段
と、前記第1の比較手段の比較結果及び第2の比較手段
の比較結果に基づいて前記モータ駆動回路の故障を判別
する手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
【作用】モータ駆動回路においては、スイッチング素子
が正常に動作している場合、スイッチング素子が断続的
に導通するので、直流モータにはパルス状の駆動信号が
与えられることとなり、正転用スイッチング素子と逆転
用スイッチング素子との接続点の電位は、その最大値が
モータ駆動回路の電源電圧とほぼ等しく、その最小値が
ほぼ零となる。一方、スイッチング素子に短絡等の故障
が生じると、スイッチング素子に短絡電流が流れ、この
短絡電流によって前記接続点の電位の最大値が低くなる
か又は前記接続点の電位の最小値が高くなる等、前記接
続点の電位の最大値及び最小値が変動する。このような
電位の変動により、最大値検出手段によって検出された
前記接続点の電位の最大値が第1のしきい値を下回った
場合は、スイッチング素子の短絡等の故障によって前記
接続点の電位の最大値が低下した場合であるので、モー
タ駆動回路の故障と判別される。また、最小値検出手段
によって検出された前記接続点の電位の最小値が第2の
しきい値を上回った場合は、スイッチング素子の短絡等
の故障によって前記接続点の電位の最小値が上昇した場
合であるので、モータ駆動回路の故障と判別される。
【0013】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係る電動パワース
テアリング装置の構成を示す模式的ブロック図である。
【0014】図中1は操舵補助用の直流モータであり、
直流モータ1はモータ駆動回路2によって駆動されるよ
うになっている。モータ駆動回路2は、モータ正転用の
スイッチング素子であるパワーMOS−FET よりな
る2つの正転用FET 2a,2b と、モータ逆転用
のスイッチング素子であるパワーMOS−FET より
なる2つの逆転用FET 2c,2d とからなるブリ
ッジ回路で構成されている。正転用FET 2aと逆転
用FET2d とは直列接続され、逆転用FET 2c
と正転用FET 2b とは直列接続されており、両直
列回路が並列に接続されている。そして、正転用FET
 2a と逆転用FET2d との接続点P1 と直流
モータ1とが電流検出用抵抗9を介して接続され、、逆
転用FET 2c と正転用FET 2b との接続点
P2 が直流モータ1に接続されている。
【0015】また、正転用FET 2a のドレインと
逆転用FET2c のドレインとは、フェイルセーフリ
レー回路7を介して主電源5に接続されている。一方、
正転用FET 2bのソースと逆転用FET2d のソ
ースとは、接地されている。そして、正転用FET2a
,2b 及び逆転用FET 2c,2d の夫々のゲー
トは、制御部8に接続されている。
【0016】前記接続点P1 は、該接続点P1 にお
ける電位の最大値及び最小値が所定の範囲内にあるか否
かを判別する第1信号レベル検出比較回路3を介して制
御部8に接続されており、前記接続点P2 は該接続点
P2 における電位の最大値及び最小値を検出し、これ
らの検出結果が所定の範囲内にあるか否かを判別する第
2信号レベル検出比較回路4を介して制御部8に接続さ
れている。
【0017】第1信号レベル検出比較回路3は、接続点
P1 における電位を検出してこの検出結果と所定の第
1のしきい値とを比較する最大値検出比較回路31と、
接続点P1 における電位を検出してこの検出結果と所
定の第2のしきい値とを比較する最小値検出比較回路3
2とで構成されており、接続点P1 は、制御部8と各
別に接続された最大値検出比較回路31及び最小値検出
比較回路32を介して制御部8に接続されている。最大
値検出比較回路31は、ダイオード311,抵抗312
,コンデンサ313,抵抗314,抵抗315 及び第
1コンパレータ316 にて構成されており、最小値検
出比較回路32は、ダイオード321,抵抗322,コ
ンデンサ323,抵抗324,抵抗325 及び第2コ
ンパレータ326 にて構成されている。
【0018】次に、第1信号レベル検出比較回路3の最
大値検出比較回路31の構成について説明する。最大値
検出比較回路31においては、ダイオード311 のア
ノードを抵抗312 の一端と接続すると共にそのカソ
ードを抵抗312 の他端と接続してなる、ダイオード
311 と抵抗312 との並列回路の一端が接続点P
1 と接続されている。前記ダイオード311 と抵抗
312 との並列回路の他端は、一端を接地したコンデ
ンサ313 の他端及び第1コンパレータ316 の正
側入力端子と接続されている。また、抵抗314 の一
端は、その一端を接地した抵抗315 の他端と直列接
続されており、抵抗314 の他端はフェイルセーフリ
レー回路7を介して主電源5に接続されている。さらに
、抵抗314 と抵抗315 との接続点P3 は前記
第1コンパレータ316 の負側入力端子と接続されて
いる。第1コンパレータ316 の出力端子は制御部8
の入力端子と接続されている。
【0019】次に、第1信号レベル検出比較回路3の最
小値検出比較回路32の構成について説明する。最小値
検出比較回路32においては、ダイオード321 のカ
ソードを抵抗322 の一端と接続すると共にそのアノ
ードを抵抗322 の他端と接続してなる、ダイオード
321 と抵抗322 との並列回路の一端が接続点P
1 と接続されている。前記ダイオード321 と抵抗
322 との並列回路の他端は、一端を接地したコンデ
ンサ323 の他端及び第2コンパレータ326 の正
側入力端子と接続されている。また、抵抗324 の一
端は、その一端を接地した抵抗325 の他端と直列接
続されており、抵抗324 の他端はフェイルセーフリ
レー回路7を介して主電源5に接続されている。さらに
、抵抗324 と抵抗325 との接続点P4 は前記
第2コンパレータ326 の負側入力端子と接続されて
いる。第2コンパレータ326 の出力端子は制御部8
の入力端子と接続されている。
【0020】次に、第2信号レベル検出比較回路4の最
大値検出比較回路41の構成について説明する。最大値
検出比較回路41は前述の如き最大値検出比較回路31
の構成と同一の回路構成であり、接続点P2 における
電位の最大値を検出し、この検出結果と所定の第1のし
きい値とを比較する。最大値検出比較回路41において
は、ダイオード411 のアノードを抵抗412 の一
端と接続すると共にそのカソードを抵抗412 の他端
と接続してなる、ダイオード411 と抵抗412 と
の並列回路の一端が接続点P2 と接続されている。前
記ダイオード411と抵抗412 との並列回路の他端
は、一端を接地したコンデンサ413 の他端及び第3
コンパレータ416 の正側入力端子と接続されている
。また、抵抗414 の一端は、その一端を接地した抵
抗415 の他端と直列接続されており、抵抗414 
の他端はフェイルセーフリレー7回路を介して主電源5
に接続されている。さらに、抵抗414 と抵抗415
 との接続点P5 は前記第3コンパレータ416 の
負側入力端子と接続されている。第3コンパレータ41
6 の出力端子は制御部8の入力端子と接続されている
【0021】次に、第2信号レベル検出比較回路4の最
小値検出比較回路42の構成について説明する。最小値
検出比較回路42は前述の如き最小値検出比較回路32
の構成と同一の回路構成であり、接続点P2 における
電位の最小値を検出し、この検出結果と所定の第2のし
きい値とを比較する。最小値検出比較回路42において
は、ダイオード421 のカソードを抵抗422 の一
端と接続すると共にそのアノードを抵抗422 の他端
と接続してなる、ダイオード421 と抵抗422 と
の並列回路の一端が接続点P2 と接続されている。前
記ダイオード421と抵抗422 との並列回路の他端
は、一端を接地したコンデンサ423 の他端及び第4
コンパレータ426 の正側入力端子と接続されている
。また、抵抗424 の一端は、その一端を接地した抵
抗425 の他端と直列接続されており、抵抗424 
の他端はフェイルセーフリレー回路7を介して主電源5
に接続されている。さらに、抵抗424 と抵抗425
 との接続点P6 は前記第4コンパレータ426 の
負側入力端子と接続されている。第4コンパレータ42
6 の出力端子は制御部8の入力端子と接続されている
【0022】また、フェイルセーフリレー回路7は、そ
れをオンした場合に主電源5からモータ駆動回路2、最
大値検出比較回路31,41 及び最小値検出比較回路
32,42 へ給電させ、それをオフした場合に給電を
断つリレー接点(図示せず)を備えており、該リレー接
点の動作は制御部8によって制御されるようになってい
る。
【0023】制御部8は、図示しないトルクセンサ及び
車速センサの検出結果に基づいてモータ1の操舵力補助
量を演算する操舵補助量制御を行うと共に、前記トルク
センサ,車速センサ及びモータ駆動回路2等のパワース
テアリング装置の故障を検出した場合に前記フェイルセ
ーフリレー回路7のリレー接点をオフにするフェイルセ
ーフ制御を行うマイクロコンピュータ(図示せず)と、
該マイクロコンピュータによって求められた操舵力補助
量に応じたPWM 出力(以下PWM 信号という)を
得るPWM 変調回路(図示せず)とを備えている。前
記PWM 変調回路は、三角波発生回路と、該三角波発
生回路の出力と操舵力補助量指令信号とを比較してモー
タ制御用PWM 信号を出力する比較回路とからなる。
【0024】次に、前述の如く構成された電動パワース
テアリング装置の動作について説明する。直流モータ1
を正転させる場合、前記PWM 変調回路から出力され
るモータ制御用のPWM 信号が正転用FET 2a 
のゲートに与えられ、これと同時に正転用FET 2b
 を連続的にオンさせるモータ制御用連続信号が正転用
FET 2b のゲートに与えられる。従ってこの場合
は、正転用FET 2a がPWM 信号に応じてオン
される毎に主電源5,フェイルセーフリレー回路7,正
転用FET 2a,電流検出用抵抗9,直流モータ1,
正転用FET 2bの順に電流が流れ、直流モータ1が
正転駆動される。また、直流モータ1を逆転させる場合
、前記PWM 変調回路から出力されるPWM 信号が
逆転用FET 2c のゲートに与えられ、これと同時
に逆転用FET2d を連続的にオンさせるモータ制御
用連続信号が逆転用FET 2d のゲートに与えられ
る。従ってこの場合は、逆転用FET 2c がPWM
 信号に応じてオンされる毎に主電源5,フェイルセー
フリレー回路7,逆転用FET 2c,直流モータ1,
電流検出用抵抗9,逆転用FET 2d の順に電流が
流れ、直流モータ1が逆転駆動される。即ち、直流モー
タ1を正転駆動又は逆転駆動させる場合、直流モータ1
には、PWM信号に応じたパルス状のモータ駆動電圧が
与えられることになる。
【0025】前述の如く直流モータ1が駆動される場合
、第1信号レベル検出比較回路3では、接続点P1 に
おけるモータ端子の電位が検出され、第2信号レベル検
出比較回路4では、接続点P2 におけるモータ端子の
電位が検出される。この第1信号レベル検出比較回路3
及び第2信号レベル検出比較回路4の動作を、第1信号
レベル検出比較回路3を例にとって説明する。
【0026】図2は直流モータ1に与えられるモータ駆
動信号の波形と、最大値検出比較回路31にて検出され
る、接続点P1 における最大電圧値の波形及び最小値
検出比較回路32にて検出される、接続点P2 におけ
る最小電圧値の波形との関係を示す波形図であり、図中
aは直流モータ1に与えられるモータ駆動信号、図中b
は最大値検出比較回路31にて検出されるモータ駆動信
号の最大電圧値の検出信号、図中cは最小値検出比較回
路32にて検出されるモータ駆動信号の最小電圧値の検
出信号を夫々示している。
【0027】第1信号レベル検出比較回路3の最大値検
出比較回路31では、直流モータ1が駆動されると、接
続点P1 からモータ駆動信号がダイオード311 を
介してコンデンサ313 に与えられる。コンデンサ3
13 は、モータ駆動信号aの波形の山の部分が与えら
れた場合は、そのモータ駆動信号aの最大電圧値VMA
X まで充電し、モータ駆動信号aの波形の谷の部分が
与えられた場合は、充電した電圧を、抵抗312 を介
して徐々に放電する。そして、このような充電及び放電
が繰り返され、モータ駆動信号aの最大電圧値VMAX
 の検出信号bが現れる。第1コンパレータ316 の
正側入力端子には、このようなモータ駆動信号aの最大
電圧値VMAX を表す検出信号bが与えられる。また
、第1コンパレータ316 の負側入力端子には、抵抗
314 の端子の電位が基準電圧値VS1として与えら
れる。この基準電圧VS1は、モータ駆動信号の最大電
圧値の検出信号に基づいてモータ駆動回路2の故障を検
出するための最大電圧値VMAX のしきい値として予
め適正な値に設定される。第1コンパレータ316 で
は、前記最大電圧値VMAX の検出信号bから前記基
準電圧値VS1を減算し、その減算結果が正の値である
場合(VMAX の検出信号b>VS1)は、出力信号
をハイレベルとし、その減算結果がそれ以外である場合
(VMAX の検出信号b≦VS1)は、出力信号をロ
ーレベルとする。
【0028】また、第1信号レベル検出比較回路3の最
小値検出比較回路32では、直流モータ1が駆動される
と、接続点P1 からモータ駆動信号aが抵抗322 
を介してコンデンサ323 に与えられる。コンデンサ
323 では、モータ駆動信号aの波形の山の部分が与
えられた場合は、徐々に充電し、モータ駆動信号aの波
形の谷の部分が与えられた場合は、充電した電圧を、ダ
イオード321 を介して急激に放電する。そして、こ
のような充電及び放電が繰り返され、モータ駆動信号a
の最小電圧値VMIN の検出信号cが現れる。第2コ
ンパレータ326 の正側入力端子には、このようなモ
ータ駆動信号aの最小電圧値VMIN を表す検出信号
cが与えられる。また、第2コンパレータ326 の負
側入力端子には、抵抗324 の端子の電位が基準電圧
値VS2として与えられる。この基準電圧VS2は、モ
ータ駆動信号aの最小電圧値VMINの検出信号cに基
づいてモータ駆動回路2の故障を検出するための最小電
圧値VMIN のしきい値として予め適正な値に設定さ
れる。第2コンパレータ326 では、前記最小電圧値
VMIN の検出信号cから前記基準電圧値VS2を減
算し、その減算結果が負の値である場合(VMIN の
検出信号c<VS2)は、出力信号をローレベルとし、
その減算結果がそれ以外である場合(VMIN の検出
信号c≧VS2)は、出力信号をハイレベルとする。
【0029】また、第2信号レベル検出比較回路4の最
大値検出比較回路41は、第1信号レベル検出比較回路
3の最大値検出比較回路31と同一の動作を行い、第2
信号レベル検出比較回路4の最小値検出比較回路42は
、第1信号レベル検出比較回路3の最小値検出比較回路
32と同一の動作を行う。
【0030】図3はモータ駆動回路2が正常に動作して
いる場合の正転用FET 2a と逆転用FET 2d
 との接続点P1 におけるモータ駆動信号の波形を示
す波形図であり、縦軸に電圧値、横軸に時間をとってい
る。図3に示される如くモータ駆動回路2が正常に動作
している場合は、モータ駆動信号の最大電圧値VMAX
 は基準電圧値VS1よりも大きく、また、その最小電
圧値VMIN は基準電圧値VS2よりも小さい。
【0031】次に、モータ駆動回路2が故障した場合の
モータ駆動信号の変化について説明する。モータ駆動回
路2の正転用FET 2a,2b 及び逆転用FET 
2c,2d の何れかが故障して短絡した場合、モータ
駆動回路2におけるモータ駆動信号に異常が生じる。
【0032】図4は直流モータ1の正転駆動時において
逆転用FET 2c が短絡した場合の正転用FET 
2a と逆転用FET 2d との接続点P1 におけ
るモータ駆動信号の波形を示す波形図であり、縦軸に電
圧値、横軸に時間をとっている。直流モータ1の正転駆
動時において逆転用FET 2c が短絡した場合、正
転用FET 2a がオンとなった状態では、接続点P
1 の電位がほぼ電源電圧と等しくなり、モータ駆動信
号の最大電圧値VMAX は基準電圧値VS1よりも大
きくなる。一方、正転用FET 2a がオフとなった
状態では、逆転用FET 2c と正転用FET 2b
 とに短絡電流が流れるため接続点P1 の電位は逆転
用FET 2c のオン抵抗と正転用FET 2b の
オン抵抗とで分圧された電圧値となるためモータ駆動信
号の最小電圧値VMIN は基準電圧値VS2よりも大
きい値となり、第2コンパレータ326 の出力がハイ
レベルとなる。
【0033】図5は直流モータ1の正転駆動時において
逆転用FET 2d が短絡した場合の正転用FET 
2a と逆転用FET 2d との接続点P1 におけ
るモータ駆動信号の波形を示す波形図であり、縦軸に電
圧値、横軸に時間をとっている。直流モータ1の正転駆
動時において逆転用FET 2d が短絡した場合、正
転用FET 2a がオフとなった状態では、正常時と
同様にモータ駆動信号の最小電圧値VMIN は基準電
圧値VS2よりも小さい。一方、正転用FET 2a 
がオンとなった状態では、逆転用FET 2d が短絡
しており、正転用FET 2a , 逆転用FET 2
d の順に短絡電流が流れる。このため、正転用FET
 2a のオン抵抗と逆転用FET 2d のオン抵抗
とで分圧された電圧値がモータ駆動信号の最大電圧値V
MAX であり、この場合の、最大電圧値VMAX は
基準電圧値VS1よりも小さい値となり、第1コンパレ
ータ316 の出力がローレベルとなる。
【0034】次に、制御部8におけるモータ駆動回路2
の故障監視制御について説明する。図6は制御部8にお
けるモータ駆動回路2の故障監視制御の処理手順を示す
フローチャートである。まず、演算周期を定めるタイマ
の計時値が設定値になったか否を判別する(ステップS
1) 。タイマの計時値が設定値になっていないと判別
された場合は、リターンし、一方、タイマの計時値が設
定値になっていると判別された場合は、PWM 信号の
デューティ比Uが第1設定値よりも大きく第2設定値よ
りも小さい値であるか否かを判別する(ステップS2)
 。
【0035】ステップS2においてデューティ比Uが第
1設定値よりも大きく第2設定値よりも小さい値ではな
いと判別された場合は、リターンし、一方、デューティ
比Uが第1設定値よりも大きく第2設定値よりも小さい
値であると判別された場合は、直流モータ1の回転方向
を判別する(ステップS3) 。
【0036】ステップS3において直流モータ1が正転
していると判別された場合は、第1コンパレータ316
 の出力CP1 がハイレベル(H)であり、且つ第2
コンパレータ326 の出力CP2 がローレベル(L
)であるか否を判別する(ステップS4) 。
【0037】ステップS4において出力CP1 がハイ
レベルであり、且つ出力CP2 がローレベルであると
判別された場合、即ちモータ駆動回路2が正常である場
合は、フェイルセーフリレー回路7を動作させるために
計数を行うNGカウンタの値をクリアする(ステップS
5) 。一方、ステップS4において出力CP1 がハ
イレベルであり、且つ出力CP2 がローレベルである
という条件が満たされていないと判別された場合、即ち
モータ駆動回路2が故障した場合は、前記NGカウンタ
の計数値を1カウント増加させ(ステップS6) 、N
Gカウンタの計数値が予め定められた設定値を超えたか
否を判別する(ステップS7) 。
【0038】ステップS7においてNGカウンタの計数
値が設定値を超えていないと判別された場合は、リター
ンし、一方、ステップS7においてNGカウンタの計数
値が設定値を超えたと判別された場合は、前述の如きフ
ェイルセーフ処理を行う(ステップS8) 。
【0039】また、ステップS3において直流モータ1
が逆転していると判別された場合は、第3コンパレータ
416 の出力CP3 がハイレベル(H)であり、且
つ第4コンパレータ426 の出力CP4 がローレベ
ル(L)であるか否を判別する(ステップS9) 。
【0040】ステップS9において出力CP3 がハイ
レベルであり、且つ出力CP4 がローレベルであると
判別された場合、即ちモータ駆動回路2が正常である場
合は、フェイルセーフリレー回路7を動作させるために
計数を行うNGカウンタの値をクリアする(ステップS
10)。一方、ステップS9において出力CP3 がハ
イレベルであり、且つ出力CP4 がローレベルである
という条件が満たされていないと判別された場合、即ち
モータ駆動回路2が故障した場合は、前記NGカウンタ
の計数値を1カウント増加させ(ステップS11)、N
Gカウンタの計数値が予め定められた設定値を超えたか
否を判別する(ステップS12)。
【0041】ステップS12 においてNGカウンタの
計数値が設定値を超えていないと判別された場合は、リ
ターンし、一方、ステップS12 においてNGカウン
タの計数値が設定値を超えたと判別された場合は、前述
の如きフェイルセーフ処理を行う(ステップS13)。
【0042】このように、本発明にあっては、直流モー
タ1を正転駆動している場合は、正転用FET 2a 
と逆転用FET 2d との接続点P1 におけるモー
タ駆動信号の最大電圧値VMAX 及び最小電圧値VM
IN を検出し、最大電圧値VMAX が基準電圧値V
S1よりも小さい場合と、最小電圧値VMIN が基準
電圧値VS2よりも大きい場合とがモータ駆動回路2の
故障と判別される。また、直流モータ1を逆転駆動して
いる場合は、逆転用FET 2c と正転用FET 2
b との接続点P2 におけるモータ駆動信号の最大電
圧値VMAX 及び最小電圧値VMIN を検出し、最
大電圧値VMAX が基準電圧値VS1よりも小さい場
合と、最小電圧値VMIN が基準電圧値VS2よりも
大きい場合とがモータ駆動回路2の故障と判別される。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る電動パワ
ーステアリング装置においては、正転用スイッチング素
子と逆転用スイッチング素子との接続点の電位の最大値
及び最小値を検出することにより、モータ駆動回路の故
障を判別できるので、電気エネルギーの損失を生じさせ
ることなくモータ駆動回路の故障の検出を行うことでき
、また、比較的簡易な回路でモータ駆動回路の故障の判
別が行えるので、モータ駆動回路の故障の検出に関する
装置の費用を低減することができる等、本発明は優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動パワーステアリング装置の構
成を示す模式的ブロック図である。
【図2】直流モータに与えられるモータ駆動信号の波形
と、最大値検出比較回路にて検出されるモータ駆動信号
の最大電圧値の波形及び最小値検出比較回路にて検出さ
れるモータ駆動信号の最小電圧値の波形との関係を示す
波形図である。
【図3】直流モータ駆動回路が正常に動作している場合
の正転用FET と逆転用FET との接続点における
モータ駆動信号の波形を示す波形図である。
【図4】直流モータの正転駆動時において逆転用FET
 が短絡した場合の正転用FET と逆転用FET と
の接続点におけるモータ駆動信号の波形を示す波形図で
ある。
【図5】直流モータの正転駆動時において逆転用FET
 が短絡した場合の正転用FET と逆転用FET と
の接続点におけるモータ駆動信号の波形を示す波形図で
ある。
【図6】制御部におけるモータ駆動回路の故障監視制御
の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】従来の電動パワーステアリング装置の構成を示
す模式的ブロック図である。
【符号の説明】
1  直流モータ 2  モータ駆動回路 31,41   最大値検出比較回路 32,42   最小値検出比較回路 2a,2b   正転用FET 2c,2d   逆転用FET 8  制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1対の正転用スイッチング素子と1対
    の逆転用スイッチング素子とからなるブリッジを橋絡す
    るように、操舵力を補助する直流モータを接続し、対向
    位置のスイッチング素子対の選択的導通により直流モー
    タを正転又は逆転させ、また、各スイッチング素子対の
    少なくとも一方のスイッチング素子の導通を断続的なら
    しめるようにしたモータ駆動回路を備えた電動パワース
    テアリング装置において、前記正転用スイッチング素子
    と逆転用スイッチング素子との接続点の電位に関する第
    1のしきい値を設定する手段と、前記第1のしきい値よ
    りも低い第2のしきい値を設定する手段と、前記接続点
    の電位の最大値を検出する最大値検出手段と、前記接続
    点の電位の最小値を検出する最小値検出手段と、前記最
    大値検出手段の検出結果と前記第1のしきい値とを比較
    する第1の比較手段と、前記最小値検出手段の検出結果
    と前記第2のしきい値とを比較する第2の比較手段と、
    前記第1の比較手段の比較結果及び第2の比較手段の比
    較結果に基づいて前記モータ駆動回路の故障を判別する
    手段とを具備することを特徴とする電動パワーステアリ
    ング装置。
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