JPH04315335A - 多重伝送システム - Google Patents
多重伝送システムInfo
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- JPH04315335A JPH04315335A JP3080296A JP8029691A JPH04315335A JP H04315335 A JPH04315335 A JP H04315335A JP 3080296 A JP3080296 A JP 3080296A JP 8029691 A JP8029691 A JP 8029691A JP H04315335 A JPH04315335 A JP H04315335A
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- JP
- Japan
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- impedance
- signal
- master set
- variable
- output
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集合住宅管理システム
などの遠隔監視制御システムにおける多重伝送システム
に関するものである。
などの遠隔監視制御システムにおける多重伝送システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4はこの種の多重伝送システムの概略
構成図を示し、親機1からの一対の伝送線2に複数の端
末器3が接続されている。また、親機1の出力側には一
定値の終端抵抗4が接続してある。図5は親機1のブロ
ック図を示し、伝送線2に電圧を印加すべく電源15が
チョークコイル14を介して設けてあり、また、CPU
11及び送受信回路12はパルストランス13を介して
伝送線2に接続されるようになっている。
構成図を示し、親機1からの一対の伝送線2に複数の端
末器3が接続されている。また、親機1の出力側には一
定値の終端抵抗4が接続してある。図5は親機1のブロ
ック図を示し、伝送線2に電圧を印加すべく電源15が
チョークコイル14を介して設けてあり、また、CPU
11及び送受信回路12はパルストランス13を介して
伝送線2に接続されるようになっている。
【0003】図6は端末器3のブロック図を示し、CP
U31、送受信回路32、パルストランス33、チョー
クコイル34、スイッチングレギュレータ35等で構成
されている。
U31、送受信回路32、パルストランス33、チョー
クコイル34、スイッチングレギュレータ35等で構成
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は図4に示すよう
に、親機1に一定値の終端抵抗4を設けていたが、端末
器3の数や、端末器のインピーダンスの変化により線路
間インピーダンスが低下した場合、端末器3における信
号受信レベルが低下してしまうという問題があった。
に、親機1に一定値の終端抵抗4を設けていたが、端末
器3の数や、端末器のインピーダンスの変化により線路
間インピーダンスが低下した場合、端末器3における信
号受信レベルが低下してしまうという問題があった。
【0005】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、端末器数や端末器のインピーダンスの低下によ
り生じる信号受信レベルの低下を無くし、信号伝送の信
頼性の向上を図ることを目的とした多重伝送システムを
提供するものである。
あって、端末器数や端末器のインピーダンスの低下によ
り生じる信号受信レベルの低下を無くし、信号伝送の信
頼性の向上を図ることを目的とした多重伝送システムを
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、親機の出力側
に可変終端抵抗を接続し、親機が伝送線に送出している
信号の電流・電圧を検出して端末器数に応じて可変終端
抵抗の値を自動的に可変させて親機の出力インピーダン
スに略等しくするようにしたものである。
に可変終端抵抗を接続し、親機が伝送線に送出している
信号の電流・電圧を検出して端末器数に応じて可変終端
抵抗の値を自動的に可変させて親機の出力インピーダン
スに略等しくするようにしたものである。
【0007】
【作 用】而して、親機は、親機から伝送線に送出し
ている信号の電流・電圧を検出して線路間のインピーダ
ンスを把握し、そのインピーダンスが親機の出力インピ
ーダンスと等しくなるように自動的に可変終端抵抗の値
を可変させて、端末器において所望の信号受信レベルが
得られるようにしている。
ている信号の電流・電圧を検出して線路間のインピーダ
ンスを把握し、そのインピーダンスが親機の出力インピ
ーダンスと等しくなるように自動的に可変終端抵抗の値
を可変させて、端末器において所望の信号受信レベルが
得られるようにしている。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は全体の概略構成図を示し、図2は親機1の
ブロック図を示し、また、図3は動作説明用のフローチ
ャートを示している。全体の構成は従来とほぼ同様であ
るが、終端抵抗を可変とした可変終端抵抗5を親機1に
接続し、この可変終端抵抗5の値を変化させて、端末器
3側で所望の信号受信レベルが得られるようにしている
ものである。
する。図1は全体の概略構成図を示し、図2は親機1の
ブロック図を示し、また、図3は動作説明用のフローチ
ャートを示している。全体の構成は従来とほぼ同様であ
るが、終端抵抗を可変とした可変終端抵抗5を親機1に
接続し、この可変終端抵抗5の値を変化させて、端末器
3側で所望の信号受信レベルが得られるようにしている
ものである。
【0009】図2に示すように親機1には伝送線2の線
路間のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回
路16を設け、インピーダンス検出回路16からの信号
をCPU11が読み込み、CPU11から終端抵抗制御
信号を可変終端抵抗5に送出し、線路間のインピーダン
スと親機1の出力インピーダンスとが等しくなるように
制御している。
路間のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回
路16を設け、インピーダンス検出回路16からの信号
をCPU11が読み込み、CPU11から終端抵抗制御
信号を可変終端抵抗5に送出し、線路間のインピーダン
スと親機1の出力インピーダンスとが等しくなるように
制御している。
【0010】次に、図3を参考にして動作を説明する。
まず、可変終端抵抗5の値を親機1の出力インピーダン
スと同じ値にした状態で、親機1から端末器3に向けて
信号を送出し、親機1のCPU11はインピーダンス検
出回路16を介して、親機1から送出している信号の電
流・電圧を検出して伝送線2の線路間のインピーダンス
を把握する。
スと同じ値にした状態で、親機1から端末器3に向けて
信号を送出し、親機1のCPU11はインピーダンス検
出回路16を介して、親機1から送出している信号の電
流・電圧を検出して伝送線2の線路間のインピーダンス
を把握する。
【0011】そして、そのインピーダンスが親機1の出
力インピーダンスより低い値であるときは、終端抵抗制
御信号をCPU11から可変終端抵抗5へ向けて送出し
、可変終端抵抗5の値を1ステップ増加させる。その後
、再び、親機1から端末器3に向けて信号を送出し、上
記と同じ処理を行う。以上の処理を繰り返し、線路間イ
ンピーダンスが親機1の出力インピーダンスよりわずか
に大きくなった時点で処理を中止し、その時点の可変終
端抵抗5の値をその伝送システムに終端抵抗の値と決定
することで、端末器3において所望の信号受信レベルを
得ることができ、信号伝送の信頼性を向上させることが
できる。
力インピーダンスより低い値であるときは、終端抵抗制
御信号をCPU11から可変終端抵抗5へ向けて送出し
、可変終端抵抗5の値を1ステップ増加させる。その後
、再び、親機1から端末器3に向けて信号を送出し、上
記と同じ処理を行う。以上の処理を繰り返し、線路間イ
ンピーダンスが親機1の出力インピーダンスよりわずか
に大きくなった時点で処理を中止し、その時点の可変終
端抵抗5の値をその伝送システムに終端抵抗の値と決定
することで、端末器3において所望の信号受信レベルを
得ることができ、信号伝送の信頼性を向上させることが
できる。
【0012】
【発明の効果】本発明は上述のように、親機の出力側に
可変終端抵抗を接続し、親機が伝送線に送出している信
号の電流・電圧を検出して端末器数に応じて可変終端抵
抗の値を自動的に可変させて親機の出力インピーダンス
に略等しくするようにしたものであるから、親機は、親
機から伝送線に送出している信号の電流・電圧を検出し
て線路間のインピーダンスを把握し、そのインピーダン
スが親機の出力インピーダンスと等しくなるように自動
的に可変終端抵抗の値を可変させることで、端末器数の
多い伝送システムにおいても端末器において所望の信号
受信レベルが得られ、信号伝送の信頼性を向上させるこ
とができ、また、従来に比べて端末器の入力インピーダ
ンスを小さくすることができるため、電源重畳用のチョ
ークコイルのインピーダンスを小さい値に設定でき、端
末回路の小型化、低コスト化を上下できる効果を奏する
ものである。
可変終端抵抗を接続し、親機が伝送線に送出している信
号の電流・電圧を検出して端末器数に応じて可変終端抵
抗の値を自動的に可変させて親機の出力インピーダンス
に略等しくするようにしたものであるから、親機は、親
機から伝送線に送出している信号の電流・電圧を検出し
て線路間のインピーダンスを把握し、そのインピーダン
スが親機の出力インピーダンスと等しくなるように自動
的に可変終端抵抗の値を可変させることで、端末器数の
多い伝送システムにおいても端末器において所望の信号
受信レベルが得られ、信号伝送の信頼性を向上させるこ
とができ、また、従来に比べて端末器の入力インピーダ
ンスを小さくすることができるため、電源重畳用のチョ
ークコイルのインピーダンスを小さい値に設定でき、端
末回路の小型化、低コスト化を上下できる効果を奏する
ものである。
【図1】本発明の実施例の多重伝送システムの概略構成
図である。
図である。
【図2】親機のブロック図である。
【図3】動作説明用のフローチャートである。
【図4】従来の多重伝送システムの概略構成図である。
【図5】従来の親機のブロック図である。
【図6】端末器のブロック図である。
1 親機
2 伝送線
3 端末器
5 可変終端抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 親機に一対の伝送線を介して複数の端
末器が接続され、親機と各端末器との間で多重伝送にて
データの授受を行う多重伝送システムにおいて、親機の
出力側に可変終端抵抗を接続し、親機が伝送線に送出し
ている信号の電流・電圧を検出して端末器数に応じて可
変終端抵抗の値を自動的に可変させて親機の出力インピ
ーダンスに略等しくするようにしたことを特徴とする多
重伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3080296A JPH04315335A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 多重伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3080296A JPH04315335A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 多重伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04315335A true JPH04315335A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13714312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3080296A Pending JPH04315335A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 多重伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04315335A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999012262A1 (fr) * | 1997-09-02 | 1999-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Emetteur de donnees |
JP2006074431A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Techno Soft Systemnics:Kk | ネットワークノード、ネットワークシステムおよびネットワークノードにおける終端抵抗設定方法 |
WO2016157472A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 通信システムおよび通信装置 |
WO2024090064A1 (ja) * | 2022-10-25 | 2024-05-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 通信回路、装置、通信システム、通信回路の制御方法、及びプログラム |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3080296A patent/JPH04315335A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999012262A1 (fr) * | 1997-09-02 | 1999-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Emetteur de donnees |
US6323756B1 (en) | 1997-09-02 | 2001-11-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data transmitter |
JP2006074431A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Techno Soft Systemnics:Kk | ネットワークノード、ネットワークシステムおよびネットワークノードにおける終端抵抗設定方法 |
WO2016157472A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 通信システムおよび通信装置 |
JPWO2016157472A1 (ja) * | 2015-04-01 | 2017-09-07 | 三菱電機株式会社 | 通信システムおよび通信装置 |
CN107431671A (zh) * | 2015-04-01 | 2017-12-01 | 三菱电机株式会社 | 通信系统以及通信装置 |
US10378785B2 (en) * | 2015-04-01 | 2019-08-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system and communication apparatus |
CN107431671B (zh) * | 2015-04-01 | 2020-05-19 | 三菱电机株式会社 | 通信系统以及通信装置 |
WO2024090064A1 (ja) * | 2022-10-25 | 2024-05-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 通信回路、装置、通信システム、通信回路の制御方法、及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991221 |