JPH0431411B2 - - Google Patents

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JPH0431411B2
JPH0431411B2 JP1240904A JP24090489A JPH0431411B2 JP H0431411 B2 JPH0431411 B2 JP H0431411B2 JP 1240904 A JP1240904 A JP 1240904A JP 24090489 A JP24090489 A JP 24090489A JP H0431411 B2 JPH0431411 B2 JP H0431411B2
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明はデータ処理システムに関し、さらに詳
細には、単一クロツク・サイクル内で組合せまた
はブール論理操作のいずれかを実行するためのデ
ータ処理回路に関するものである。
B 従来技術 コンピユータ・アーキテクチヤの最近の傾向は
命令実行の簡易化に向かつている。そのようなア
ーキテクチヤの一例は、命令実行速度を増大させ
るように設計された縮小命令セツト・コンピユー
タ(RISC)アーキテクチヤである。RISCアーキ
テクチヤの目的は、単一クロツク・サイクルで実
行できるコンピユータ命令を提供することであ
る。したがつて、単位時間当りよく多くの命令を
実行することにより、コンピユータ・システムの
効率が高まる。
コンピユータによつて実行される命令の1クラ
スはマスク命令である。マスク命令は一般に2つ
のデータ・ワード間の論理AND操作によつて実
行される。一方のデータ・ワード、すなわち、マ
スク・ワードは、作用を受けるワードのビツト値
が元のままであるビツト位置に1を含む。マス
ク・ワードは、作用を受けるワードからマスクさ
れるビツト位置に0を含む。従来のある種のシス
テムでは、マスク操作には数サイクルを要する。
マスク操作に関係するもう1つの操作は組合せ
操作である。組合せ操作では、第1のデータ・ワ
ードのデータの一部が第2のデータ・ワードのビ
ツト位置に挿入される。挿入の位置はビツト・マ
スクによつて規定される。最初のマスク操作と挿
入操作は通常異なる時点で行なわれるので、組合
せ操作も数クロツク・サイクルを要する。
組合せ装置は前述のマスク操作のもとでマスク
及び挿入を実行する。また、組合せ装置を回転機
構と共に使用してシフト操作を実行するのが一般
的である。すなわち、ワードのビツト値がその元
のビツト位置に対して回転され、「循環」するビ
ツトが抑止される。従来の中央演算処理装置
(CPU)では、演算論理機構(ALU)が組合せ装
置と並列に設けられてある。ALUは、供給され
たデータ・ワードに対して算術演算を実行する。
この算術演算にはブール論理操作が含まれる。
「原始命令セツト・コンピユータ・システムで
1マシン・サイクルで実行可能なマスク及び回転
命令を実施するための機構(Mechanism for
Implementing One Machine Cycle Executable
Mask and Rotate Instructions in a
Primitive Instruction Set Computer System)」
と題する米国特許第4569016号は、単一サイクル
でマスク及び回転命令を実行するための機械を開
示している。
「組合せ論理装置(Combinational Logic
Arrangement)」と題する米国特許第3982229号
は、シフト、回転及びマスク下挿入操作を実行す
るための回路を開示している。
「マスク発生機構及び回転機構を有するシフ
ト・ネツトワーク(Shift Network Having a
Mask and a Rotator)」と題する米国特許
第4139899号は、回転、シフト及びマスク・ベク
トル発生機能を実行するための回路を開示してい
る。
「右寄せマスク転送装置(Righr Justified
Mask Transfer Apparatus)」と題する米国特
許題4085447号は、マスク・ワードの対応するビ
ツトが所定の2進値であるようなデータ・ワード
のビツト位置のみがマスク転送レジスタに連続的
に集められ、他のすべてのビツトが無視されるよ
うに、複数ビツト・データ・ワードを複数ビツ
ト・マスクとビツトごとに論理AND操作を実行
するための回路を開示している。
「高速モジユラ・マスク発生機構(High
Speed Modular Mask Generator)」と題する
米国特許第4012722号は、マスク・ワードを発生
するための回路を開示している。
「プロセツサ装置マスク発生制御(Processor
Unit Mask Generation Control)」と題する
IBMテクニカル・デイスクロージヤ・ブルテン、
第27巻、第11号(1985年4月)、pp.6419−6421に
所載の論文は、32ビツトのマスク・ストリングを
組み立てるためのマスク発生機構を含む演算論理
機構を開示している。供給されるマスクはシフト
及び回転命令を実行するために使用される。
「ALU組合せ操作(ALU Merge
Operation)」と題するIBMテクニカル・デイス
クロージヤ・ブルテン、第27号、第1B巻(1984
年6月」、pp.747−750に所載の論文は、演算論理
機構内の組合せ回路を開示している。
上記の従来技術は組合せ、マスク及びプール論
理操作を扱つている。しかし、どの従来技術も、
同一回路内でブール論理操作と組合せまたはマス
ク操作の両方を実行するための機能を開示してい
ない。組合せ、マスクまたはブール論理操作を単
一回路内で実行するための機能を提供することが
本発明の目的である。そのような操作を単一クロ
ツク・サイクル内で実行することも本発明の目的
である。
C 発明の要旨 本発明によれば、命令に応答して、データに対
する組合せまたはブール論理操作を単一クロツ
ク・サイクル内で実行するデータ処理回路が提供
される。この回路は、一連のクロツク・サイクル
信号を供給するクロツクと、命令を受け取り、こ
の命令に応答して選択信号、回転信号を供給し、
また命令に応答して組合せまたはブール論理操作
のいずれかを指定する制御信号を供給する制御回
路を含む。選択信号は、復数のデータ・ワードを
供給するデータ選択回路に供給される。回転信号
は、回転信号に応答して少なくとも1つのデー
タ・ワード内でビツトの回転を行なう回転回路に
供給される。制御回路、データ選択回路、及び回
転回路に接続された論理回路が設けられている。
論理回路は、データ選択回路及び回転回路から供
給されたワードからのビツトを論理的に組み合わ
せる。これらのビツトは制御回路に応答して論理
的に組み合わせられる。論理回路は同一クロツ
ク・サイクル内で出力を発生する。
好ましい一実施例では、データ処理回路は、ク
ロツクと、命令を復号し、復号した命令に応答し
て制御信号を供給する制御回路と、複数のデー
タ・ワード・マルチプレクサを含むデータ選択回
路を含む。データ・ワード・マルチプレクサの1
つは、制御回路から受け取つた回転信号に応答し
て、受け取つたデータ・ワードを回転する回転回
路に接続されている。他のデータ選択回路も制御
回路によつて制御される。制御回路から受け取つ
た制御信号に応答して、データ・マルチプレクサ
またはデータ回転回路から受け取つたデータ・ワ
ードのビツトを論理的に組み合わせるための論理
回路が設けられている。ビツトの論理的組合せ
は、命令が受け取られ、制御回路によつて復号さ
れるのと同じクロツク・サイクル内で行なわれ
る。好ましい実施例では、論理回路は、第2のデ
ータ・マルチプレクサから供給されるマスク・ワ
ードを使つて、データ・マルチプレクサからの第
1のデータ・ワードに対してそのクロツク・サイ
クル内でマスク操作を実行するための機能を備え
る。論理回路はまた、受け取つたデータ・ワード
中の所定の値がマスク操作中にいつマスクされた
かを示すための回路を含む。さらに、論理回路
は、マスク下挿入操作を実行するための手段を含
む。さらに、この好ましい実施例では、データ選
択回路はさらに、データ・ワードの否定値また
は、所定の値を有するデータ・ワードを供給する
機能を備える。
D 実施例 本発明はデータに対する組合せまたはブール論
理操作のいずれかを単一クロツク・サイクル内で
実行する。第1図は本発明のブロツク・ダイヤグ
ラムを示す。第1図では、4ビツト組合せ/論理
装置が開示されている。本明細書の教示を用いて
様々なサイズの組合せ/論理装置が可能であるこ
とは当業者には自明のはずである。
第1図で、制御回路10は線8を介して命令レ
ジスタから命令を受け取る。制御回路10は線8
からの命令を複合し、その命令に応答して幾つか
の制御信号を供給する。制御回路10によつて復
号される各命令に対する実際の制御信号が第6図
に示す。
3つのデータ選択回路12,14及び16が設
けられている。データ選択回路12は3本の入力
線56,58及び60を備え、1つの4ビツト出
力を線48上に供給する。3本の入力線56,5
8及び60のうちの1本の選択は制御回路10か
らの3本の制御線22,24及び26によつて制
御される。好ましい実施例では入力線56は、ハ
ードウエア・マスク・ワードを供給するマスク発
生回路に接続されている。入力線58は、オペラ
ンドBを供給するレジスタに接続されている。入
力線60はオペランドBの否定値を供給する。出
力線48は論理回路20に接続されている。
第2のデータ選択回路14は2辺の入力線62
及び64を備えている。入力線62は、オペラン
ドSを供給するレジスタに接続されている。線6
4はデータ選択回路14に入る一定の2進値の入
力0に接続されている。線62と64のどちらが
選択されるかは、制御回路10からの制御線28
及び30の状態によつて決まる。データ選択回路
14の出力は線46を介して論理回路20に供給
される。
第3のデータ選択回路16は、制御回路10に
接続された2本の制御線32及び34によつて選
択される2本の入力線66及び68を備えてい
る。線66は、オペランドDを供給するレジスタ
に接続されている。オペランドDの否定値は線6
8を介して供給される。線54を介して供給され
るデータ選択回路16の出力は回転回路18に入
力される。回転回路18は、制御回路10からの
制御線36及び38の状態に応じて、データ選択
回路16から受け取つたデータ・ワードのビツト
を回転する。回転回路の出力は線44を介して論
理回路20に供給される。
論理回路20は、データ選択回路16,14及
び12からそれぞれ線44,46及び48を介し
て出力を受け取ると共に、さらに線40及び42
を介して制御回路10から制御信号を受け取る。
論理回路20は線50上に出力する供給する。さ
らに、論理回路20は線52上に「あふれフラ
グ」標識を供給する。
動作に際しては、論理回路20は、制御回路1
0から受け取つた線40及び42上の信号に応じ
て、データ選択回路16,14及び12から供給
されるデータ・ワードを論理的に組み合わせる。
これは単一クロツク・サイクル内で行なわれる。
第2図は論理回路20のブロツク・ダイヤグラ
ムである。論理回路20は線46,48及び44
から3つの4ビツト入力を受け取り、線50aな
いし50d上に4ビツト出力を、また線52上に
あふれフラグ標識を供給する。線46,48及び
44上の入力は、前述のように制御回路10から
の制御信号に従つて選択されたデータ選択回路か
らくる。さらに、図のように制御線42及び40
が設けられている。第2図に示す論理回路は、4
ビツト出力ワードの各ビツトごとに同様なゲート
線を含む。たとえば、線46a,48及び44a
はインバータ80、排他的ORゲート88、
NANDゲート90、ORゲート82,84,9
2、及びANDゲート86を介して論理的に組み
合わされて、線50a上に出力を供給する。線42
上の制御信号はORゲート92に供給され、線4
0上の制御信号は排他的ORゲート88に供給さ
れる。この論理回路の働きについては、後で示す
例に関して考察する。したがつて、線50a,5
0b,50c及び50d上の出力の各ビツト位置
に対する論理回路は類似している。さらに、線5
2上のあふれフラグは、NANDゲート136か
ら出力される。NANDゲート136は、論理回
路20の4つのビツト位置について、それぞれ
NANDゲート90,104,118及び132
から出力を受け取る。
組合せ/論理回路は、あふれフラグを供給す
る。これは図示の線のNANDである。マスク下
の回転及び組合せ操作を用いて、レジスタ及び加
算器からのデータを組み合わせて乗算操作で積の
下位ビツトを形成する。これに関連して、積の符
号とは異なるビツトのあふれはオーバフローを示
す。したがつて、符号ビツトの値に応じて「あふ
れた1」または「あふれた0」のいずれかを検出
する必要がある。線44aないし44d上の値を
それぞれ条件付きで反転して、あふれた1または
あふれた0がいつ検出されるかを判定するために
排他的ORゲート88,102,116及び13
0が設けられている。
第3図はデータ選択回路12の概略図である。
第3図は、たとえばマルチプレクサ150の入力
線56a,58a及び60aなど、それぞれ3本
の入力線を有する4つのマルチプレクサ150,
152,154及び156からなる。マルチプレ
クサ150,152,154及び156はそれぞ
れ制御線22,24及び26に接続されている。
制御線22,24及び26は、マルイプレクサ1
50,152,154及び156のそれぞれにつ
いて3本の入力線のうちの1本を選択する。次
に、その入力線が出力線48aないし48dに接
続される。第4図は、データ選択回路12の動作
に対する制御線22,24及び26の作用を示す
真理値表である。
データ選択回路14及び16は、第3図及び第
4図に示した回路の2入力形式のものである。言
い換えると、データ選択回路14及び16用のマ
ルチプレクサは、制御回路10からの2つの制御
信号によつて入力線が選択される、2入力マルチ
プレクサである。
第5図は回転回路18の概略図である。これら
2本の線上のデータを復号して、図示のように、
4つの内部信号SELECT−D0、SELECT−D1、
SELECT−D2及びSELECT−D3を供給するよう
に、2−4デコーダ回路200が制御線36及び
38に接続されている。これらの線SELECT−
D0ないしSELECT−D3は4本ともすべて4つマ
ルチプレクサ202,204,206及び208
に接続される。4つのマルチプレクサ202,2
04,206及び208はすべて入力線54a,
54b,54c及び54dに接続されている。し
たがつて、制御線36及び38上のデータは、入
力線54aないし54dのどれがマルチプレクサ
202,204,206または208のどれに接
続されるかを指定する。マルチプレクサ202,
204,206及び208はそれぞれ線44a,
44b,44c及び44d上に出力を供給する。
第6図は、制御回路10が線8を介して受け取
つた命令がどのようにしてそれぞれ制御信号2
2,24,26,30,32,34,36,3
8,40及び42に復号されるかを示すテーブル
図である。
第6図でXと表記してあるところは、1または
0のどちらの値でもことを示す。
実行される命令がマスク下挿入または入力R転
送のときは、制御信号36及び38は、オペラン
ドDに対して必要な回転量を表す任意の値をとる
ことができる。このことは、第6図はそれぞれ信
号36及び38を表す列の表記R0,R1で示さ
れる。マスク下挿入命令に対する制御信号40の
値は、第6図は変数Aとして示されている。A=
0のとき、論理回路20は、あふれた1を検出す
るように条件付けられる。A=1のときは、あふ
れた0が検出される。
入力R転送命令の実行時には、第6図の値B1、
B2がそれぞれ1、0にセツトされている場合、
正の形のオペランドDがデータ選択回路16から
論理回路20に送られる。B1、B2がそれぞれ
0、1にセツトされている場合は、反転された形
のオペランドDが使用される。同様にして、入力
M転送の実行時には、所望のワードを選択するよ
うに値C1、C2、C3がセツトされる。
どの選択信号も活動状態0にないときは、デー
タ選択回路の出力はすべて1であることに留意さ
れたい。この機能を用いて、NAND、OR、
XOR及び等価の実行時にデータ選択回路14か
ら1のワードが得られ、また同様に、入力M転送
の実行時にデータ選択回路16から1のワードが
得られる。
データ選択回路のもう1つの機能は、選択され
た全入力のブールAND操作である。この機能を
用いて、入力転送の実行時にオペランドB及び
その否定形を選択することにより、データ選択回
路12の出力で0のワードが得られる。
本発明の作用を一層容易に理解するため、2つ
の例について考察する。第1の例では、マスク下
挿入操作を実行する。この命令は制御回路10が
線8を介して受け取つて復号し、第6図に示すよ
うな制御信号を供給する。この例では、線56上
の入力は‘1100'である。この値が次に選択回路
12の出力線48上に現れる。入力線62上のオ
ペランドSは‘0101'の値を有し、線66上のオ
ペランドDは‘000'の値を有する。これらの値は
それぞれ選択回路14及び16の出力線46及び
54上に現れる。この例では、制御線36及び3
8は‘11'の値を有する。この結果、内部回転復
号回路200(第5図)はSELECT−D3信号
を発生し、‘1000'の値が出力線44上に現れる。
制御線40は0の値を有し、あふれた1を検出す
るように論理手段を条件付ける。線42上の制御
信号の値は1である。第2図を参照すると、線5
0aないし50d上の出力は‘1001'であること
が分かる。線50aないし50dの出力は、対応
するマスク・ワード入力が0の場合、線46上の
入力の複製である。マスク・ビツトが1の場合
は、出力は線44を介する回転回路からの入力に
対応する。線52上のあふれフラグ出力は、1の
値を有していた回転回路ビツトが組合せ操作によ
つて抑止されなかつたので、0である。
第2の例では、ブールOR操作を実行する。
OR操作の場合、制御回路10は、第6図でOR
と表示された行に示すように、制御信号をセツト
する。このため、データ選択回路12に向かう線
58上のオペランドBとデータ選択回路16に向
かう線66上のオペランドDのブールORを形成
するようにデータ経路及び論理回路20が条件付
けられる。この例では、オペランドBは‘1010'
の値を有する。線60上のオペランドBの反転、
すなわち−Bがデータ選択回路12によつて選択
され、その結果、‘0101'の値が出力線48上に
現れる。データ選択回路14における制御線28
及び30は共に比活動状態であり、したがつて、
‘1111'の値が出力線46上に現れる。この例で
は、線66上のオペランドDは‘0011'の値を有
する。この値がデータ選択回路の出力線54上に
現れる。この例では回転は行なわれないので、同
じ値が回転回路18の出力線44上にも現れる。
これらの値が論理回路20に提示されたとき、線
50aないし50d上の出力は、2つの入力ワー
ド‘1010'と‘0011'のブールORである値‘1011'
となる。
F 発明の効果 以上説明したように、本発明のデータ処理回路
は、一連のクロツク・サイクル信号を供給するク
ロツクと、命令を受け取り、この命令に応答して
選択信号、回転信号を供給し、また命令に応答し
て組合せまたはブール論理操作のいずれかを指定
する制御信号を供給する制御回路を含む。選択信
号は、複数のデータ・ワードを供給するデータ選
択回路に供給される。回転信号は、回転信号に応
答して少なくとも1つのデータ・ワード内でビツ
トの回転を行なう回転回路に供給される。制御回
路、データ選択回路、及び回転回路に接続された
論理回路が設けられている。論理回路は、データ
選択回路及び回転回路から供給されたワードから
のビツトを論理的に組み合わせる。これらのビツ
トは制御回路に応答して論理的に組み合わせられ
る。論理回路は同一クロツク・サイクル内で出力
を発生する。
このようにして本発明では単一クロツク・サイ
クルで組み合わせまたはブール論理操作を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は組合せ/論理回路のブロツク・ダイヤ
グラムである。第2図は第1図の論理回路20の
概略図である。第3図は第1図のデータ選択回路
12の概略図である。第4図はデータ選択回路1
2の真理値表である。第5図は第1図の回転回路
18の概略図である。第6図は、第1図の制御回
路10によつて復号される命令に関係する制御信
号を列挙し、定義するダイヤグラムである。 10……制御回路、12,14,16……デー
タ選択回路、18……回転回路、20……論理回
路、80……インバータ、82,84,88,9
2……ORゲート、90,104,118,13
2……NANDゲート、150,152,154,
156,200……復号回路、202,204,
206,208……マルチプレクサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 命令に応答して単一クロツク・サイクル中に
    データに対して組合せまたはブール論理操作のい
    ずれかを実行するデータ処理回路において、 1クロツク・サイクル中に命令を受け取り、こ
    の命令に応答して選択信号、回転信号、及び組合
    せまたはブール論理操作のいずれかを指定する制
    御信号を供給する制御手段と、 選択信号に応答して複数のデータ・ワードを供
    給するデータ選択手段と、 上記データ選択手段に接続され、回転信号に応
    答して上記の供給されたデータ・ワードの少なく
    とも1つを回転させる回転手段と、 上記クロツク・サイクル内に制御信号に応答し
    て上記データ選択手段及び上記回転手段からのビ
    ツトを論理的に組み合わせ、データ出力を供給す
    る論理手段とを有することを特徴とするデータ処
    理回路。
JP1240904A 1988-11-09 1989-09-19 データ処理回路 Granted JPH02136920A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/269,202 US4903228A (en) 1988-11-09 1988-11-09 Single cycle merge/logic unit
US269202 1988-11-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02136920A JPH02136920A (ja) 1990-05-25
JPH0431411B2 true JPH0431411B2 (ja) 1992-05-26

Family

ID=23026236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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