JPH04313644A - 太陽熱受取中央装置 - Google Patents

太陽熱受取中央装置

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JPH04313644A
JPH04313644A JP4042504A JP4250492A JPH04313644A JP H04313644 A JPH04313644 A JP H04313644A JP 4042504 A JP4042504 A JP 4042504A JP 4250492 A JP4250492 A JP 4250492A JP H04313644 A JPH04313644 A JP H04313644A
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solar
solar heat
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容積式太陽熱吸収器を
有する太陽熱受取中央装置に関する。
【0002】
【用語解説】以下の説明及び特許請求の範囲で用いられ
る若干の用語は次の意味を有する。太陽熱吸収器:太陽
放射を受けてこれを吸収し、熱に変換する本体又は構造
。作動流体:太陽熱吸収器と接触状態で流れ且つそれか
ら熱を間接又は直接熱交換によって取上げる流体。作動
流体は太陽熱吸収器中に発生した熱の除去のための熱担
体として作用することができる。加えて又は別に、それ
は高温太陽熱吸収器との接触の際に互いに反応するよう
に即ちいわゆる熱化学的な操作を行うように誘起された
2つまたはそれ以上の成分の混合物からなることができ
る。太陽熱受取中央装置:太陽熱吸収器と、それと間接
又は直接熱交換関係で作動流体を循環する装置とを含む
装置。作動中それは太陽熱放射集中器の中央、即ち焦点
部位に取付けられるのでそのように称せられる。容積式
太陽熱吸収器:三次元マトリックスの形態で製作され、
作動流体がそれと直接熱交換関係で流通することを許す
太陽熱吸収器。
【0003】
【従来の技術】太陽熱受取中央装置は高温度、普通には
約700℃〜1500℃で集中された太陽光線を吸収し
、その中の太陽熱吸収器によって発生された熱を、熱担
体として作用し又はそのほかに熱化学的操作を行うよう
に設計された作動流体へ伝達する。1つの既知の形式の
太陽熱受取中央装置、いわゆる管式受取装置では、作動
流体は通常は太陽熱受取装置ハウジングの内方周囲近く
に配置された管の内側を流れる。そのような受取装置で
は、太陽熱放射は前記管の外方表面で吸収され且つその
中の作動流体へ熱として伝達され、作動流体はこのため
加熱される。そのような太陽熱受取中央装置での熱伝達
に対する総合的な抵抗及び結果として起こる熱損失は比
較的高い。
【0004】この管式太陽熱受取中央装置の欠点に鑑み
て、容積式太陽熱吸収器を有する太陽熱受取中央装置を
設計することが既に提案されており、この概念の実行可
能性は、とりわけ「太陽熱技術−研究開発及び応用」、
第4回国際シンポジウムの会報、サンタフェ、ニューメ
キシコ、米国、1988年6月、ハンプシャー出版社、
ニューヨーク、第265〜277頁、279〜286頁
及び635〜643頁のそれぞれH・W・フリッカーほ
か、R・バック及びW・プリッコウによる3つの別々の
論文で論証された。これらの研究は、容積式太陽熱吸収
器形式の太陽熱受取中央装置によって現存する管式受取
装置によるよりも5〜10倍太陽熱束を処理することが
可能であること、及びその結果として受取装置の寸法及
び重量を減らすことができることを示している。また、
容積式太陽熱吸収器では吸収器と作動流体との間の温度
差が比較的小さく、吸収器の平均温度を下げることを可
能にし、それにより放射損失が減少され且つ材料制約が
やや緩和されることが示された。更に、立上がり時間と
太陽光線変動に対する装置応答とが比較的急速であり、
それにより装置の効率が増加されることが示された。
【0005】既知の容積式太陽熱吸収器は発泡体、ハニ
カム、または金網式マトリックスの形態の構造であり、
それら高温度に耐えることができる材料、例えばセラミ
ック、又は例えばステンレス鋼のような特殊金属合金で
作られ、そのような既知の受取装置中での作動流体の流
れは本質的に入射太陽放射と同一方向又はそれと反対方
向のいずれかである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明に従って行われ
た調査は従来技術の容積式太陽熱吸収器を有する太陽熱
受取中央装置が次のように要約され得る多くの欠点を有
することを示した。(1)  太陽光線は吸収器中へ深
く侵入することができず、放射の大部分はその前表面で
又はその近くで吸収される。(2)  伝導及び再放射
による吸収器マトリックスの要素間のエネルギ伝達は非
常に制限される。従って、マトリックスはそれが吸収す
るエネルギを再分配することができず、それが集中器か
ら受取る通常非常に非均一な到来する放射を調節するこ
とができない。その結果、大きな温度勾配と高い局部温
度とがマトリックス上に生じる。(3)  作動流体は
到来する放射束に適合するように且つ吸収器温度分布を
一様にするように作動前又は作動中に調節されることが
できない。(4)  吸収器表面がガスマトリックスで
熱誘起反応のための触媒として作用する場合、ガスと直
接太陽光線に露出された部位での表面との間の接触時間
が比較的短い。それ故、多少の反応は有利性のより少な
い状態のもとで起こり、より低い全収量を生じる。(5
)  吸収器ベッドの上及びその中での温度測定は行う
のが困難である。(6)  表面酸化のような吸収器に
対する損傷、金網式吸収器構造の場合の破断、及び発泡
体またはハニカム式吸収器構造の場合の亀裂が数日の作
動中に起こる。(7)  再放射エネルギ損失は平均吸
収器温度を数百度超えることがある局部温度ピークの存
在により予期されるよりも高い。
【0007】太陽熱受取中央装置の改良された容積式太
陽熱吸収器を提供することが本発明の目的である
【00
08】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、入射集
中太陽放射を受入れるための窓部分を有するハウジング
と、高温度に耐え得る材料で作られたハウジング内の容
積式太陽熱吸収器と、作動流体注入装置と、高温作動流
体を取出すための装置とを含む太陽熱受取中央装置であ
って、容積式太陽熱吸収器が基部本体を含み、該基部本
体は、互いに離間し、その一方の面から突出し且つハウ
ジングの前記窓部分の方へ曲がった自由端を有する吸収
器部材の列を保持することと、前記作動流体注入装置は
吸収器部材と交差する流れ方向へ作動流体を容積式太陽
熱吸収器中へ噴射するように設計されていることとを特
徴とする太陽熱受取中央装置が提供される。
【0009】好ましくは、前記作動流体注入装置は容積
式太陽熱吸収器と関連しており、所望によりその基部本
体上に取付けられることができる。また、所望により、
容積式太陽熱吸収器の全体にわたって又はその周囲の周
りに均等に分配されることができる複数個の作動流体注
入装置があることができる。
【0010】本発明は、前記した種類の太陽熱受取中央
装置で、互いに離間しその一方の面から突出する吸収器
部材の列を保持する基部本体を含む容積式太陽熱吸収器
ユニットを使用することを更に提供する。好ましくは、
容積式太陽熱吸収器は所望により基部本体上に取付けら
れることができる1つまたはそれ以上の作動流体注入装
置と関連している。
【0011】作動流体注入装置が基部本体上に取付けら
れている場合、該装置は適当なプロファイルを有し且つ
孔あき部分又は複数個の横方向口又はノズルを有する管
状であることができる。該管式インゼクタ(注入器)の
基部側は作動流体送出装置への連結のために設計され、
遠位端部分は好ましくは作動流体の専ら横方向への射出
を保証するようにシールされる。容積式太陽熱吸収器の
寸法及び他の設計パラメータに依存して、容積式太陽熱
吸収器は1つまたはそれ以上の前記インゼクタを装着す
ることができる。1つだけのインゼクタがある場合、そ
れは好ましくは通常吸収器の中央にある最大到来放射の
部位中に配置される。複数個のインゼクタの場合、それ
らは吸収器部材の間に又は高到来放射束に対応する部位
で周囲の周りに分配される。
【0012】本発明に従う容積式太陽熱吸収器の基部本
体及び吸収器部材は中央太陽熱吸収器中で有力な高温度
に耐えることができる材料、例えばセラミック材料、セ
ラミック被覆金属合金、炭化珪素、アルミナ、特殊な種
類のステンレス鋼、ニッケル合金等で作られる。また、
吸収器部材は作動流体の成分間で熱誘起化学反応を触媒
することができる材料で被覆されることができる。
【0013】本発明に従う容積式太陽熱吸収器では、吸
収器部材は本質的に細長く、それらはスパイク又はフィ
ンの外方形態を有し、各部材はそれが取付けられた基部
本体部分から実質的に垂直に突出し、それらは中実又は
中空であることができ、円筒形、円錐形又はプリズム形
のような適当なプロファイルを有し、又は平坦なパネル
の形態であることができる。中空の吸収器部材の使用は
吸収した太陽放射によって発生した熱が比較的薄い壁中
に集中され、それが作動流体への比較的高い熱伝達効率
を提供し、また機械的応力を生じる熱勾配を減らす利点
を有する。
【0014】太陽熱受取中央装置の設計に依存して、吸
収器部材が突出する容積式太陽熱吸収器の基部本体の表
面は平坦な面、凹面又は凸面であることができる。
【0015】本発明に従う太陽熱受取中央装置の作動中
、作動流体は前記注入装置から横方向に射出され、射出
された作動流体は吸収器部材及び入射太陽放射と交差す
る方向へ流れ、吸収器部材の間を流れ且つそれらを包み
込み、それにより熱が各吸収器部材の全長にわたって作
動流体によって取出される。その流れ中で、作動流体は
基部本体を掃き通る。従って、基部本体が入射太陽放射
によって直接にまたはそうでなければ吸収器部材からの
放射の結果として加熱されている限り、基部本体からの
熱は作動流体へ放出される。
【0016】本発明に従う容積式太陽熱吸収器では、エ
ネルギは再放射によって吸収器部材間で容易に伝達され
る。それ故、従来技術の容積式太陽熱吸収器と相違して
、吸収されたエネルギは再分配され、吸収器は到来する
集中された太陽放射の不均一性を調節することができ且
つ全体を通して比較的均等な水平方向の温度分布を維持
する。
【0017】そのうえ、本発明に従う太陽熱受取中央装
置では、入射集中太陽放射は容積式吸収器の深さまで侵
入し、比較的均一な垂直方向の温度分布を生じる。その
ような垂直方向の均一性は上述した水平方向の均一性と
一緒に吸収器全体にわたって比較的均一な温度場を導き
、それにより本発明に従う容積式太陽熱吸収器の吸収及
び熱発生能力は同様な寸法の従来技術の容積式太陽熱吸
収器と対比して増加される。更に、本発明に従って規定
された作動流体の流れ様態は吸収器から作動流体への熱
伝達効率を増す。この全ての総合的結果は、本発明に従
う容積式太陽熱吸収器を取付けた中央太陽熱受取装置の
性能が従来技術に従うよりも一層効率よく且つ有効であ
ることである。
【0018】より良く理解するために、本発明は次に添
付図面を参照して例としてだけ説明される。
【0019】
【実施例】図1は容積式太陽熱吸収器を有する典型的な
従来技術の中央太陽熱受取装置を示す。図示したように
、受取装置1は、集中された太陽放射を受入れることが
でき且つその高温度に耐えることができる石英ガラス窓
3を取付けたハウジング2を有する。フレーム5に合体
する裏壁4はハウジング2の内方空間を中央部分6と周
囲部分7とに分割している。フレーム5は複数個の平行
な鋼製金網からなる容積式太陽熱吸収器8を保持する。 ケーシング1は、作動流体、例えば周囲空気を流入させ
る作用をする取入管9と、加熱された作動流体の流出さ
せる作用をする開口10とを更に含む。取入管9及び開
口10は適当な導管装置へ連結することができる。
【0020】取入管9を通って流入する作動流体はハウ
ジング2の周囲部分7を通って流れ、入射集中太陽放射
と本質的に同一方向に容積式太陽熱吸収器8を横切って
流れるように窓3によって偏流され、そのような流れの
様態は図2に示される
【0021】また、容積式太陽熱吸収器を横切る作動流
体の流れ方向が入射太陽放射の方向と本質的に反対であ
る容器式太陽熱吸収器を有する従来技術の中央太陽熱受
取装置が知られており、そのような流れ様態は図3に示
される。
【0022】本発明に従う中央太陽熱受取装置を具現化
する太陽熱炉の概略図である図4に注意が向けられる。
【0023】図示したように、複数個の鏡12を取付け
た集中器11は入射太陽放射を中央軸線14上に配置さ
れた焦点部位13中へ集中するように設計され、反射さ
れた集中された太陽放射の外方限界は軸線14とおよそ
60°の角度αをなす。
【0024】本発明に従う容積式太陽熱吸収器16を取
付けた中央太陽熱受取装置15が焦点部位13に近接し
てある。周囲温度の作動流体は17において受取装置1
5中へ導入され且つ容積式太陽熱吸収器16中へ噴射さ
れ、高温作動流体は18において取出される。
【0025】炉4の炉の中央受取装置(または受取中央
装置)15の設計は図5により詳しく示されている。図
示したように、中央受取装置は、集中された太陽放射を
受入れる窓として作用するドーム形状の末端部分21を
有するカップ形状の石英ハウジング20を含む。ハウジ
ング20は絶縁材料23を詰めたマントル22内に取付
けられ、該マントルは支持装置(図示せず)上に取付け
られて。本体20の内側に容積式太陽熱吸収器24が取
付けられており、該容積式太陽熱吸収器は窓21に面す
る前側から突出する複数個の管式吸収器部材26を保持
する基部本体25を含む。基部及び吸収器部材の両方は
適当な耐熱材料で作られている。
【0026】また、基部本体25は複数個の横方向ノズ
ル29を有するヘッド部分を有する注入管27を保持し
、該横方向ノズルによって作動流体は吸収器部材26と
実質的に直角に交差するように容積式太陽熱吸収器24
中へ射出され、また入射する太陽放射と交差し且つ基部
本体25の前面を掃き通る。注入管27は作動流体を流
入するための管30へ結合される。第2の管31は高温
作動流体を送出する作用をする。
【0027】容積式太陽熱吸収器24の背面へ、2つの
並置された板からなる隔壁32が設けられ、該隔壁は特
に注入管27及び送出管31を保持する作用をする。隔
壁32と容積式太陽熱吸収器24の基部本体25との間
に、通路34を通して基部板25の前側と連通する室3
3が形成されている。
【0038】鞘体35は、容積式太陽熱吸収器24の種
々の場所に設けられ且つ温度測定の作用をする熱電対へ
通じる複数個の電線を収容する。
【0029】作動中、周囲温度の作動流体は管30を通
して流入し、ノズル29を通して容積式太陽熱吸収器2
4中へ噴射される。噴射された作動流体は全ての管式吸
収器部材26を包み込み且つ基部本体25の前面を掃き
通り、高温作動流体は通路34を通って室33中へ流れ
且つ管31を通して送出される。
【0030】図6は本発明に従う中央太陽熱受取装置の
別の実施例を概略図で示す。
【0031】図示したように、絶縁層42を取付け且つ
集中された太陽放射を受入れる円筒形石英窓41を取付
けた例えばステンレス鋼の円筒形ハウジング40は、窓
41に面するようにその前側から突出する複数個の円錐
形太陽熱吸収器部材45を保持する凹面の基部本体44
を含む。基部本体44の中心に、シールされた端部分及
び複数個の横方向ノズル(図示せず)を有するインゼク
タ(注入)部材46が取付けられ、該インゼクタは背面
において圧力均等化容器47へ連結し、該圧力均等化容
器は作動流体の流入のための管48に合体している。管
48は、作動流体を流出し且つ適当な送出導管装置(図
示せず)へ連結する管状開口49内で同心状に取付けら
れている。
【0032】容積式太陽熱吸収器43はケーシング40
を前室50及び後室51に分割し、容積式太陽熱吸収器
43から出る高温作動流体を前室50から後室51へ偏
流させるためのそれせ板52が設けられ、後室から高温
作動流体は管状開口49を通して排出される。
【0033】窓41は集中反射器53と関連しており、
該集中反射器は主集中器(図示せず)によって既に予め
集中された太陽照射を更に集中するいわゆる補助集中器
である。
【0034】作動中、インゼクタ46に到達する作動流
体はそれから横方向へ射出され、それにより流出する流
体は吸収器部材45と交差し且つ円筒形窓41から到達
する入射太陽放射と交差する。流れる作動流体は種々の
太陽熱吸収器部材45を包み込み且つ基部本体44の前
面を掃き通る。容積式太陽熱吸収器43の周囲から排出
された高温作動流体はそらせ板52によって後室51中
へ偏流され、そこからそれは管状開口49を通して送出
される。
【0035】図7、図8及び図9は本発明に従う容積式
太陽熱吸収器の一実施例を示す。ここに示した容積式太
陽熱吸収器54は半径Rを有する円筒形基部本体55を
包み、該円筒形基部本体はその1つの面から垂直方向に
突出する複数個の管式吸収器部材56(その若干が断面
にされて図示されているがその他の部材は図示されない
)を保持する。その中心に、太陽熱吸収器54は、シー
ルされた端部分を有し且つ複数個の横方向ノズル58を
含むインゼクタ57を含む。温度測定のための多数の熱
電対59(その少数だけが図8及び図9に示されている
)が吸収器部材56の幾つかの内側に取付けられている
。1つの特別の吸収器部材は頂部近くに又は中間に又は
底部近くにあることができる1つだけの単一の熱電対5
9を取付けている。容積式太陽熱吸収器が太陽熱受取中
央装置内に取付けられる時、熱電対の配線は例えば図5
の鞘体35のような適当な鞘体を通して受取装置の外側
へ導かれる。
【0036】図10は本発明に従う容積式太陽熱吸収器
の別の実施例の平面図であり、矩形の基部本体60はハ
ネカム状の様態で適当な間隔をもって配置された複数個
の平坦なパネル状の太陽熱吸収器要素61を担持し、1
つまたは複数のインゼクタはここでは図示されておらず
、それらは中心に又は基部板の一方の側近くに配置され
ることができる。
【0037】図11は本発明に従う容積式太陽熱吸収器
中での作動流体の流れ様態を示す。図12に従えば、中
央に噴射された作動流体は図4から図10までに示した
本発明の実施例に対応する個々の吸収器部材と交差する
ように半径方向へ膨張する。代替例として、インゼクタ
は周囲に配置されることができ、高温空気は中央取出管
を通して取出され、そのような流れ様態は図12に図示
された、噴射された作動流体は太陽熱吸収器及び入射太
陽放射と再び交差する。流れ制御及び太陽熱束分布との
整合に対する鍵は、吸収器を横切る流れ方向であり、従
来技術(図2及び図3)におけるようにそれを通過しな
いことである。
【0038】次に図13及び図14を参照すると、図7
から図10までに示した種類の容積式太陽熱吸収器を取
付けた図4及び図5に示した形式の中央太陽熱受取装置
で行われた吸収器の中心からの距離の関数として管状部
材に沿って3つの異なるレベルでの温度測定結果を示す
。中心からの距離は相対半径、すなわちr/Rによって
表わされ、ここでrは中心からの特別の熱電対の距離で
あり、Rは円形の容積式太陽熱吸収器の半径である。
【0039】図13に示した測定では、インゼクタの上
方端は吸収器部材の頂部より下にあったのに対して、図
14に示した測定ではインゼクタ及び太陽熱吸収器部材
は同延状であった。両方の場合、垂直方向及び水平方向
の熱分布はかなり均一であり、図14の結果が図13の
結果よりも僅かに良好であることが理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】容積式太陽熱吸収器を有する従来技術の太陽熱
受取装置の概略立面断面図。
【図2】図3と共同して、従来技術の容積式太陽熱吸収
器での作動流体の2つの流れ様態を概略的に示す図。
【図3】図2と共同して、従来技術の容積式太陽熱吸収
器での作動流体の2つの流れ様態を概略的に示す図。
【図4】本発明に従う太陽熱受取中央装置を具現化する
太陽熱炉の概略立面図。
【図5】拡大尺度で描いた図4の炉の太陽熱受取中央装
置の軸線方向断面図。
【図6】本発明に従う太陽熱受取中央装置の別の実施例
の概略端面図。
【図7】本発明に従う容積式太陽熱吸収器の斜視図。
【図8】図7の吸収器の断面図。
【図9】図7の吸収器の平面図。
【図10】本発明に従う容積式太陽熱吸収器の別の実施
例の平面図。
【図11】図12と共同して、本発明に従う容積式太陽
熱吸収器での作動流体の2つの流れ様態を概略的に示す
図。
【図12】図11と共同して、本発明に従う容積式太陽
熱吸収器での作動流体の2つの流れ様態を概略的に示す
図。
【図13】図4に従う炉中に取付けられた図7〜図9に
従う容積式太陽熱吸収器にわたる温度分布測定結果を示
す図。
【図14】図4に従う炉中に取付けられた図7〜図9に
従う容積式太陽熱吸収器にわたる温度分布測定結果を示
す図。
【符号の説明】

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入射集中太陽放射を受入れるための窓
    部分を有するハウジングと、高温度に耐え得る材料で作
    られたハウジング内の容積式太陽熱吸収器と、作動流体
    注入装置と、高温作動流体を取出すための装置とを含む
    太陽熱受取中央装置であって、容積式太陽熱吸収器が基
    部本体を含み、該基部本体は、互いに離間し、その一方
    の面から突出し且つハウジングの前記窓部分の方へ曲が
    った自由端を有する吸収器部材の列を保持することと、
    前記作動流体注入装置は吸収器部材と交差する流れ方向
    へ作動流体を容積式太陽熱吸収器中へ噴射するように設
    計されていることとを特徴とする太陽熱受取中央装置。
  2. 【請求項2】  前記作動流体注入装置は容積式太陽熱
    吸収器と関連している請求項1に記載された太陽熱受取
    中央装置。
  3. 【請求項3】  容積式太陽熱吸収器の中心に配置され
    た単一の作動流体注入器を含む請求項2に記載された太
    陽熱受取中央装置。
  4. 【請求項4】  容積式太陽熱吸収器の全体にわたって
    分配された複数個の作動流体注入器を含む請求項2に記
    載された太陽熱受取中央装置。
  5. 【請求項5】  容積式太陽熱吸収器の周囲の周りに均
    等に分配された複数個の作動流体注入器を含む請求項2
    に記載された太陽熱受取中央装置。
  6. 【請求項6】  各作動流体注入器はシールされた端部
    分を有し且つ孔あき部分又は複数個の横方向口又はノズ
    ルを有する管状本体である請求項1から5までのいずれ
    か1項に記載された太陽熱受取中央装置。
  7. 【請求項7】  吸収器部材が突出する基部本体の面が
    平坦である請求項1から6までのいずれか1項に記載さ
    れた太陽熱受取中央装置。
  8. 【請求項8】  吸収器部材が突出する基部本体の面が
    凹面である請求項1から6までのいずれか1項に記載さ
    れた太陽熱受取中央装置。
  9. 【請求項9】  吸収器部材が突出する基部本体の面が
    凸面である請求項1から6までのいずれか1項に記載さ
    れた太陽熱受取中央装置。
  10. 【請求項10】  前記吸収器部材が中実である請求項
    1から9までのいずれか1項に記載された太陽熱受取中
    央装置。
  11. 【請求項11】  前記吸収器部材が中空である請求項
    1から9までのいずれか1項に記載された太陽熱受取中
    央装置。
  12. 【請求項12】  前記吸収器部材が平坦なパネルであ
    る請求項1から9までのいずれか1項に記載された太陽
    熱受取中央装置。
  13. 【請求項13】  中央太陽熱吸収器の吸収器部材は作
    動流体の成分間で熱誘起された化学反応を触媒すること
    ができる材料から作られ又は該材料で被覆されている請
    求項1から12までのいずれか1項に記載された中央太
    陽熱ヒーター。
  14. 【請求項14】  請求項1に記載された太陽熱受取中
    央装置で使用するために、基部本体を含み、該基部本体
    はその一方の面から突出する吸収器部材の列を保持する
    容積式太陽熱吸収器。
  15. 【請求項15】  前記吸収器部材と同一方向に突出し
    、シールされた端部分を有し且つ孔あき部分又は複数個
    の横方向口又はノズルを有する管式作動流体注入装置を
    取付けた請求項14に記載された容積式太陽熱吸収器。
  16. 【請求項16】  1つの単一の中央に配置された作動
    流体注入器を含む請求項15に記載された容積式太陽熱
    吸収器。
  17. 【請求項17】  吸収器部材の間に分配された複数個
    の作動流体注入器を含む請求項15に記載された容積式
    太陽熱吸収器。
  18. 【請求項18】  周囲の周りに分配された複数個の作
    動流体注入器を含む請求項15に記載された容積式太陽
    熱吸収器。
  19. 【請求項19】  吸収器部材が突出する基部本体の面
    が平坦である請求項14から18までのいずれか1項に
    記載された容積式太陽熱吸収器。
  20. 【請求項20】  吸収器部材が突出する基部本体の面
    が凹面である請求項14から18までのいずれか1項に
    記載された容積式太陽熱吸収器。
  21. 【請求項21】  吸収器部材が突出する基部本体の面
    が凸面である請求項14から18までのいずれか1項に
    記載された容積式太陽熱吸収器。
  22. 【請求項22】  前記吸収器部材が中実である請求項
    14から21までのいずれか1項に記載された容積式太
    陽熱吸収器。
  23. 【請求項23】  前記吸収器部材が中空である請求項
    14から21までのいずれか1項に記載された容積式太
    陽熱吸収器。
  24. 【請求項24】  前記吸収器部材が平坦なパネルであ
    る請求項14から21までのいずれか1項に記載された
    容積式太陽熱吸収器。
  25. 【請求項25】  温度測定のための熱電対要素を取付
    けた請求項14から24までのいずれか1項に記載され
    た容積式太陽熱吸収器。
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