JPH04310091A - ビデオ信号のフレア補正回路 - Google Patents
ビデオ信号のフレア補正回路Info
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- JPH04310091A JPH04310091A JP3103189A JP10318991A JPH04310091A JP H04310091 A JPH04310091 A JP H04310091A JP 3103189 A JP3103189 A JP 3103189A JP 10318991 A JP10318991 A JP 10318991A JP H04310091 A JPH04310091 A JP H04310091A
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- signal
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012163 sequencing technique Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 102220016965 rs397517899 Human genes 0.000 description 1
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はビデオ信号のフレア補
正回路に関する。
正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラで撮影を行った場合、被写
体からの入射光の一部がカメラの内部などで乱反射し、
被写体の像が白方向に浮いてしまうことがある。このよ
うな現象はフレアと呼ばれているが、このフレアは被写
体に高輝度の部分があるほど顕著になり、再生画質を低
下させてしまう。
体からの入射光の一部がカメラの内部などで乱反射し、
被写体の像が白方向に浮いてしまうことがある。このよ
うな現象はフレアと呼ばれているが、このフレアは被写
体に高輝度の部分があるほど顕著になり、再生画質を低
下させてしまう。
【0003】そこで、ビデオカメラには、一般にフレア
補正回路が設けられ、ビデオ信号のフレア補正を行うよ
うにされている。
補正回路が設けられ、ビデオ信号のフレア補正を行うよ
うにされている。
【0004】図2は、ビデオカメラの撮像素子からフレ
ア補正回路までの一例を示すもので、CCD撮像素子1
の出力信号S1 がサンプリング・ホールド回路2に供
給されて有効なビデオ信号S2 が取り出され、この信
号S2が、ゲインコントロール回路3を通じてプリニー
回路4に供給される。
ア補正回路までの一例を示すもので、CCD撮像素子1
の出力信号S1 がサンプリング・ホールド回路2に供
給されて有効なビデオ信号S2 が取り出され、この信
号S2が、ゲインコントロール回路3を通じてプリニー
回路4に供給される。
【0005】このプリニー回路4は例えば図3に示すよ
うな入出力特性とされ、入力ビデオ信号S2 のレベル
がプリニーポイントを越えたときには、その出力ビデオ
信号S4 に対するゲインが小さくなるようにされてい
る。 したがって、ビデオ信号S4においては、その高輝度部
分のレベルが、ビデオ信号S2 よりも圧縮されている
。
うな入出力特性とされ、入力ビデオ信号S2 のレベル
がプリニーポイントを越えたときには、その出力ビデオ
信号S4 に対するゲインが小さくなるようにされてい
る。 したがって、ビデオ信号S4においては、その高輝度部
分のレベルが、ビデオ信号S2 よりも圧縮されている
。
【0006】そして、このビデオ信号S4 が、A/D
コンバータ5に供給され、信号S4 は、その1サンプ
ルが例えば10ビットのデジタルビデオ信号S5 にA
/D変換され、この信号S5 がフレア補正回路6に供
給される。
コンバータ5に供給され、信号S4 は、その1サンプ
ルが例えば10ビットのデジタルビデオ信号S5 にA
/D変換され、この信号S5 がフレア補正回路6に供
給される。
【0007】この補正回路6は、減算回路61と、数フ
ィールド期間〜1秒程度の時定数を有する積分回路69
とにより構成され、コンバータ5からのビデオ信号S5
が減算回路61に主信号として供給されるとともに、
積分回路69に供給されて直流成分S69(信号S4
の直流成分に対応するデジタル信号)が取り出され、こ
の直流成分S69が減算回路61に供給される。
ィールド期間〜1秒程度の時定数を有する積分回路69
とにより構成され、コンバータ5からのビデオ信号S5
が減算回路61に主信号として供給されるとともに、
積分回路69に供給されて直流成分S69(信号S4
の直流成分に対応するデジタル信号)が取り出され、こ
の直流成分S69が減算回路61に供給される。
【0008】この場合、この直流成分S69は、フレア
による被写体の白方向の浮きの大きさに対応する。そし
て、減算回路61において、この直流成分S69が、ビ
デオ信号S5 から減算されるので、その減算結果S6
は、もとのビデオ信号S5 からフレアによる白方向
の浮きを除去したものとなる。すなわち、信号S6 は
フレア補正の行われたビデオ信号である。そして、この
ビデオ信号S6 が、ガンマ補正回路7においてガンマ
補正されてから端子8に取り出される。
による被写体の白方向の浮きの大きさに対応する。そし
て、減算回路61において、この直流成分S69が、ビ
デオ信号S5 から減算されるので、その減算結果S6
は、もとのビデオ信号S5 からフレアによる白方向
の浮きを除去したものとなる。すなわち、信号S6 は
フレア補正の行われたビデオ信号である。そして、この
ビデオ信号S6 が、ガンマ補正回路7においてガンマ
補正されてから端子8に取り出される。
【0009】ところが、上述のようなフレア補正回路6
の場合には、被写体に高輝度部分があると、次のI項及
びII項の理由によりフレア補正量が不足することがあ
る。
の場合には、被写体に高輝度部分があると、次のI項及
びII項の理由によりフレア補正量が不足することがあ
る。
【0010】すなわち、I フレアの大きさは被写体
の輝度に対応するので、ビデオ信号S2 にフレアによ
る直流成分が含まれるとき、この直流成分の大きさは、
そのビデオ信号S2のレベルに対応している。しかし、
ビデオ信号S4 は、プリーニー回路4により、高輝度
部分のレベルがもとのビデオ信号S2 のレベルよりも
圧縮されているので、そのようなビデオ信号S4から直
流成分を取り出したのでは、その直流成分のレベルは、
もとのビデオ信号S2 から取り出した直流成分のレベ
ルよりも小さくなってしまう。
の輝度に対応するので、ビデオ信号S2 にフレアによ
る直流成分が含まれるとき、この直流成分の大きさは、
そのビデオ信号S2のレベルに対応している。しかし、
ビデオ信号S4 は、プリーニー回路4により、高輝度
部分のレベルがもとのビデオ信号S2 のレベルよりも
圧縮されているので、そのようなビデオ信号S4から直
流成分を取り出したのでは、その直流成分のレベルは、
もとのビデオ信号S2 から取り出した直流成分のレベ
ルよりも小さくなってしまう。
【0011】したがって、ビデオ信号S4 をA/D変
換したビデオ信号S5 から補正信号S69を形成して
フレア補正をしても、その補正量は不足してしまう。
換したビデオ信号S5 から補正信号S69を形成して
フレア補正をしても、その補正量は不足してしまう。
【0012】II 被写体が、例えば図4Aに示すよ
うに、黒地に高輝度の白い丸であるとすれば、そのビデ
オ信号S4 は、図4Bに示すようにレベルの変化する
波形となる。そして、このような信号S4 に対して、
A/Dコンバータ5の許容入力レベル(ダイナミックレ
ンジ)が図4BのレベルV5であるとすれば、信号S4
は、レベルV5 でクリップされ、図4Bの斜線部分
だけがデジタルビデオ信号S5 にA/D変換されるこ
とになる。
うに、黒地に高輝度の白い丸であるとすれば、そのビデ
オ信号S4 は、図4Bに示すようにレベルの変化する
波形となる。そして、このような信号S4 に対して、
A/Dコンバータ5の許容入力レベル(ダイナミックレ
ンジ)が図4BのレベルV5であるとすれば、信号S4
は、レベルV5 でクリップされ、図4Bの斜線部分
だけがデジタルビデオ信号S5 にA/D変換されるこ
とになる。
【0013】したがって、このような信号S5 からフ
レア補正信号S69を形成しても、信号S4 のうちの
レベルV5 以上の部分(斜線のない部分)は、フレア
補正信号S69の形成に使用されていないので、そのよ
うなフレア補正信号S69によるときには、補正不足と
なってしまう。
レア補正信号S69を形成しても、信号S4 のうちの
レベルV5 以上の部分(斜線のない部分)は、フレア
補正信号S69の形成に使用されていないので、そのよ
うなフレア補正信号S69によるときには、補正不足と
なってしまう。
【0014】この場合、A/Dコンバータ4の前段には
、プリニー回路4が設けられているが、そのプリニー特
性は高輝度部分でも平坦になることはないので、ビデオ
信号S4 の高輝度部分のレベルがコンバータ5の許容
入力レベルV5 を越えてしまうことがある。
、プリニー回路4が設けられているが、そのプリニー特
性は高輝度部分でも平坦になることはないので、ビデオ
信号S4 の高輝度部分のレベルがコンバータ5の許容
入力レベルV5 を越えてしまうことがある。
【0015】また、ゲインコントロール回路3のゲイン
を調整してA/Dコンバータ5に供給される信号S4
のピーク値を、許容入力レベルV5 以下とすれば、I
I項の問題を生じることはない。
を調整してA/Dコンバータ5に供給される信号S4
のピーク値を、許容入力レベルV5 以下とすれば、I
I項の問題を生じることはない。
【0016】しかし、そのようにすると、A/Dコンバ
ータ5において、A/D変換するときの分解能、すなわ
ち、1ビットあたりのアナログレベルの範囲が広くなり
、量子化誤差が大きくなってしまう。すなわち、高輝度
部分のために、視覚的に目立ちやすい灰色レベルの量子
化が荒くなってしまう。
ータ5において、A/D変換するときの分解能、すなわ
ち、1ビットあたりのアナログレベルの範囲が広くなり
、量子化誤差が大きくなってしまう。すなわち、高輝度
部分のために、視覚的に目立ちやすい灰色レベルの量子
化が荒くなってしまう。
【0017】そこで、これらI項及びII項によるフレ
ア補正量の不足を解決したフレア補正回路が考えられて
いる。
ア補正量の不足を解決したフレア補正回路が考えられて
いる。
【0018】図5は、そのようなフレア補正回路の一例
を示す。すなわち、図5において、A/Dコンバータ5
からのデジタルビデオ信号S5 が、主信号として減算
回路61に供給されるとともに、ローパスフィルタ62
に供給されてもとのアナログビデオ信号S4 における
高域成分に対応する信号成分が除去されたデジタルビデ
オ信号S62が取り出される。この高域除去は、後述す
る信号加算において、その加算結果のビット数を減らす
ためのものである。なお、この高域除去により、被写体
の一部が無視されることになるが、無視されるのは細部
なので、その影響は小さく、問題はない。
を示す。すなわち、図5において、A/Dコンバータ5
からのデジタルビデオ信号S5 が、主信号として減算
回路61に供給されるとともに、ローパスフィルタ62
に供給されてもとのアナログビデオ信号S4 における
高域成分に対応する信号成分が除去されたデジタルビデ
オ信号S62が取り出される。この高域除去は、後述す
る信号加算において、その加算結果のビット数を減らす
ためのものである。なお、この高域除去により、被写体
の一部が無視されることになるが、無視されるのは細部
なので、その影響は小さく、問題はない。
【0019】そして、このフィルタ62からの信号S6
2が、逆変換回路63に供給される。この逆変換回路6
3は、図6に実線で示すように、プリニー回路4のプリ
ニー特性(破線図示)とは相補な入出力特性を有するも
のである。したがって、この逆変換回路63からは、ビ
デオ信号S2 と同じリニアリティのビデオ信号S63
が出力される。
2が、逆変換回路63に供給される。この逆変換回路6
3は、図6に実線で示すように、プリニー回路4のプリ
ニー特性(破線図示)とは相補な入出力特性を有するも
のである。したがって、この逆変換回路63からは、ビ
デオ信号S2 と同じリニアリティのビデオ信号S63
が出力される。
【0020】ただし、このビデオ信号S63においても
、コンバータ5の許容入力レベルV5を越える部分はク
リップされている。すなわち、被写体が、例えば図7A
に示すように(これは図4Aと同じ)、黒地に高輝度の
白い丸であるとすれば、そのビデオ信号S2 は、図7
Bに示すようにレベルの変化する波形となり、図7Bの
斜線部分がビデオ信号S63となる。
、コンバータ5の許容入力レベルV5を越える部分はク
リップされている。すなわち、被写体が、例えば図7A
に示すように(これは図4Aと同じ)、黒地に高輝度の
白い丸であるとすれば、そのビデオ信号S2 は、図7
Bに示すようにレベルの変化する波形となり、図7Bの
斜線部分がビデオ信号S63となる。
【0021】そして、この信号S63が加算回路64に
供給され、各フィールド期間ごとに、そのフィールド期
間の信号S63が1画素分(1サンプル分)ずつ順に加
算ないし積算され、その加算出力S64が1フィールド
期間分ずつマイクロコンピュータ65に供給される。な
お、加算出力S64は、図7Bの斜線部分の面積を示す
ことになる。
供給され、各フィールド期間ごとに、そのフィールド期
間の信号S63が1画素分(1サンプル分)ずつ順に加
算ないし積算され、その加算出力S64が1フィールド
期間分ずつマイクロコンピュータ65に供給される。な
お、加算出力S64は、図7Bの斜線部分の面積を示す
ことになる。
【0022】また、このとき、マイコン65には、その
フィールド期間における画素の加算回数(信号S63の
サンプル数)N64が供給される。
フィールド期間における画素の加算回数(信号S63の
サンプル数)N64が供給される。
【0023】そして、マイコン65において、X64=
S64/N64 の除算が行われる。この場合、値S64は図7Bの斜線
部分の面積であり、値N64はその横の長さ(1フィー
ルド期間)に対応するので、商X64は、図7Bの斜線
部分を1フィールド期間に平均した値、すなわち、平均
輝度レベルを示すことになる。
S64/N64 の除算が行われる。この場合、値S64は図7Bの斜線
部分の面積であり、値N64はその横の長さ(1フィー
ルド期間)に対応するので、商X64は、図7Bの斜線
部分を1フィールド期間に平均した値、すなわち、平均
輝度レベルを示すことになる。
【0024】さらに、フィルタ62からの信号S62が
、比較回路66に供給されるとともに、A/Dコンバー
タ5の許容入力レベルV5 を示す信号が比較回路66
に基準レベルとして供給され、比較回路66からはS6
2≧V5 のとき、“1”となる比較出力S66が取り
出される。 したがって、アナログビデオ信号S4 のレベルが、A
/Dコンバータ5の許容入力レベルV5 を越えたとき
、比較出力S66は“1”となる。
、比較回路66に供給されるとともに、A/Dコンバー
タ5の許容入力レベルV5 を示す信号が比較回路66
に基準レベルとして供給され、比較回路66からはS6
2≧V5 のとき、“1”となる比較出力S66が取り
出される。 したがって、アナログビデオ信号S4 のレベルが、A
/Dコンバータ5の許容入力レベルV5 を越えたとき
、比較出力S66は“1”となる。
【0025】そして、この比較出力S66が、画素カウ
ンタ67にカウントイネーブル信号として供給されると
ともに、フィルタ62からの信号S62がカウンタ67
にカウント入力として供給され、各フィールド期間ごと
に、S66=“1”の期間における信号S62の画素数
がカウントされ、このカウント出力S67が各フィール
ド期間ごとにマイコン65に供給される。
ンタ67にカウントイネーブル信号として供給されると
ともに、フィルタ62からの信号S62がカウンタ67
にカウント入力として供給され、各フィールド期間ごと
に、S66=“1”の期間における信号S62の画素数
がカウントされ、このカウント出力S67が各フィール
ド期間ごとにマイコン65に供給される。
【0026】そして、マイコン65において、Y=Y1
+Y2 ‥‥‥ ■ Y1 =a・X64+b ‥‥‥ ■Y2 =c・
S67+d ‥‥‥ ■a〜d:定数 で示される演算が行われる。
+Y2 ‥‥‥ ■ Y1 =a・X64+b ‥‥‥ ■Y2 =c・
S67+d ‥‥‥ ■a〜d:定数 で示される演算が行われる。
【0027】そして、詳細は後述するが、■式を図示す
ると、図8のようになり、縦軸Y1はフレアの第1の補
正量を示す。また、■式を図示すると、図9のようにな
り、縦軸Y2 はフレアの第2の補正量を示す。
ると、図8のようになり、縦軸Y1はフレアの第1の補
正量を示す。また、■式を図示すると、図9のようにな
り、縦軸Y2 はフレアの第2の補正量を示す。
【0028】さらに、マイコン65において、値Yが、
各フィールド期間ごとに求められるとともに、その最新
の8フィールド期間分の値Yについて平均値S65が計
算され、この平均値S65がフレア補正信号として減算
回路61に供給され、減算回路61において、ビデオ信
号S5 から平均値S65が減算され、その減算結果S
6 がガンマ補正回路7を通じて端子8に取り出される
。
各フィールド期間ごとに求められるとともに、その最新
の8フィールド期間分の値Yについて平均値S65が計
算され、この平均値S65がフレア補正信号として減算
回路61に供給され、減算回路61において、ビデオ信
号S5 から平均値S65が減算され、その減算結果S
6 がガンマ補正回路7を通じて端子8に取り出される
。
【0029】この場合、平均値S65における■式の成
分は、平均輝度レベルX64を最新の8フィールド期間
分について平均したものであるから、この成分は、図2
のフレア補正回路6において、ビデオ信号を数フィール
ド期間の時定数で積分して得たフレア補正信号S69に
対応する。
分は、平均輝度レベルX64を最新の8フィールド期間
分について平均したものであるから、この成分は、図2
のフレア補正回路6において、ビデオ信号を数フィール
ド期間の時定数で積分して得たフレア補正信号S69に
対応する。
【0030】そして、プリニー回路4においてビデオ信
号S4 はレベル圧縮されているが、加算回路64に供
給されるビデオ信号S63のリニアリティを逆変換回路
63によりもとに戻しているので、平均値S65におけ
る■式の成分は、プリニー前のビデオ信号S2 から形
成したフレア補正信号と等価である。
号S4 はレベル圧縮されているが、加算回路64に供
給されるビデオ信号S63のリニアリティを逆変換回路
63によりもとに戻しているので、平均値S65におけ
る■式の成分は、プリニー前のビデオ信号S2 から形
成したフレア補正信号と等価である。
【0031】したがって、ビデオ信号S4 がA/Dコ
ンバータ5の許容入力レベルV5 以下であれば、この
成分により適切なフレア補正が行われる。すなわち、I
項が解決されたことになる。
ンバータ5の許容入力レベルV5 以下であれば、この
成分により適切なフレア補正が行われる。すなわち、I
項が解決されたことになる。
【0032】また、平均値S65における■式の成分は
、ビデオ信号S4のうち、レベルがA/Dコンバータ5
の許容入力レベルV5 を越えた期間に対応するので、
この成分は信号S4 のうちのレベルV5 以上の部分
に対応した値となっている。
、ビデオ信号S4のうち、レベルがA/Dコンバータ5
の許容入力レベルV5 を越えた期間に対応するので、
この成分は信号S4 のうちのレベルV5 以上の部分
に対応した値となっている。
【0033】したがって、この平均値S65における■
式の成分により、II項が解決されたことになる。
式の成分により、II項が解決されたことになる。
【0034】したがって、減算回路61から取り出され
たビデオ信号S6 は、もとのビデオ信号S4 がプリ
ニー回路4を通過していても、あるいは、ビデオ信号S
4 にA/Dコンバータ5の許容入力レベルV5 を越
える高輝度部分があっても適切にフレア補正されたビデ
オ信号となる。
たビデオ信号S6 は、もとのビデオ信号S4 がプリ
ニー回路4を通過していても、あるいは、ビデオ信号S
4 にA/Dコンバータ5の許容入力レベルV5 を越
える高輝度部分があっても適切にフレア補正されたビデ
オ信号となる。
【0035】しかも、■〜■式の処理、及び■式の値Y
を平均して補正信号S65を得る処理を、マイコン65
においてソフトウエアにより実行しているので、フレア
補正の補正量を変更するとき、これを容易に行うことが
でき、例えばビューファインダを見ながらフレア補正量
を調整することができる。
を平均して補正信号S65を得る処理を、マイコン65
においてソフトウエアにより実行しているので、フレア
補正の補正量を変更するとき、これを容易に行うことが
でき、例えばビューファインダを見ながらフレア補正量
を調整することができる。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビデオカメ
ラがカラービデオカメラの場合には、フレア補正回路を
、赤色信号、青色信号、緑色信号の各信号チャンネルに
それぞれ設ける必要がある。
ラがカラービデオカメラの場合には、フレア補正回路を
、赤色信号、青色信号、緑色信号の各信号チャンネルに
それぞれ設ける必要がある。
【0037】しかし、図5に示すようなフレア補正回路
6を、各信号チャンネルに設けると、カメラ全体の回路
規模が大きくなって大型化あるいは重量化してしまい、
可搬機には適さない。また、コストアップとなってしま
う。
6を、各信号チャンネルに設けると、カメラ全体の回路
規模が大きくなって大型化あるいは重量化してしまい、
可搬機には適さない。また、コストアップとなってしま
う。
【0038】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
うとするものである。
【0039】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させると
、第1〜第3の色信号S5R〜S5Bがそれぞれ供給さ
れる第1〜第3の演算回路61R〜61Bと、第1〜第
3の色信号S5R〜S5Bをフィールド順次に取り出す
スイッチ回路60と、このスイッチ回路60から取り出
された色信号を、フィールド順次に処理して各色信号の
平均値をフィールド順次に出力する回路64、65と、
このフィールド順次に出力された平均値をそれぞれラッ
チする第1〜第3のラッチ回路68R〜68Bとを設け
、この第1〜第3のラッチ回路68R〜68Bにラッチ
されている平均値を、第1〜第3の演算回路61R〜6
1Bに供給して第1〜第3の色信号S5R〜S5Bのフ
レア補正をするようにしたものである。
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させると
、第1〜第3の色信号S5R〜S5Bがそれぞれ供給さ
れる第1〜第3の演算回路61R〜61Bと、第1〜第
3の色信号S5R〜S5Bをフィールド順次に取り出す
スイッチ回路60と、このスイッチ回路60から取り出
された色信号を、フィールド順次に処理して各色信号の
平均値をフィールド順次に出力する回路64、65と、
このフィールド順次に出力された平均値をそれぞれラッ
チする第1〜第3のラッチ回路68R〜68Bとを設け
、この第1〜第3のラッチ回路68R〜68Bにラッチ
されている平均値を、第1〜第3の演算回路61R〜6
1Bに供給して第1〜第3の色信号S5R〜S5Bのフ
レア補正をするようにしたものである。
【0040】
【作用】色信号S5R〜S5Bからフレア補正信号SR
〜SBが時分割式に形成され、その後、このフレア補
正信号SR 〜SB は同時化され、この同時化された
フレア補正信号SR 〜SB により色信号S5R〜S
5Bのフレア補正が行われる。
〜SBが時分割式に形成され、その後、このフレア補
正信号SR 〜SB は同時化され、この同時化された
フレア補正信号SR 〜SB により色信号S5R〜S
5Bのフレア補正が行われる。
【0041】
【実施例】図1は、カラービデオカメラにおける撮像素
子からフレア補正回路までの一例を示し、この図におい
て、図5のCCD撮像素子1及び各回路2〜5に対応す
る部分には、同一符号にサフィックスR、GあるいはB
を付けて説明は省略する。ただし、手段1R〜5Rは赤
色信号の信号系、手段1G〜5Gは緑色信号の信号系、
手段1B〜5Bは青色信号の信号系であり、A/Dコン
バータ5R、5G、5Bからは、デジタルの赤色信号S
5R、緑色信号S5G、青色信号S5Bがそれぞれ出力
される。
子からフレア補正回路までの一例を示し、この図におい
て、図5のCCD撮像素子1及び各回路2〜5に対応す
る部分には、同一符号にサフィックスR、GあるいはB
を付けて説明は省略する。ただし、手段1R〜5Rは赤
色信号の信号系、手段1G〜5Gは緑色信号の信号系、
手段1B〜5Bは青色信号の信号系であり、A/Dコン
バータ5R、5G、5Bからは、デジタルの赤色信号S
5R、緑色信号S5G、青色信号S5Bがそれぞれ出力
される。
【0042】そして、これら信号S5R、S5G、S5
Bは、減算回路61R、61G、61Bにそれぞれ供給
される。
Bは、減算回路61R、61G、61Bにそれぞれ供給
される。
【0043】さらに、コンバータ5R〜5Bからの信号
S5R〜S5Bがスイッチ回路60に供給されるととも
に、このスイッチ回路60は、信号SV により1フィ
ールド期間ごとに順に切り換えられ、スイッチ回路60
からは、信号S5R〜S5Bがフィールド順次に取り出
され、このフィールド順次の信号S5R〜S5Bがロー
パスフィルタ62に供給される。
S5R〜S5Bがスイッチ回路60に供給されるととも
に、このスイッチ回路60は、信号SV により1フィ
ールド期間ごとに順に切り換えられ、スイッチ回路60
からは、信号S5R〜S5Bがフィールド順次に取り出
され、このフィールド順次の信号S5R〜S5Bがロー
パスフィルタ62に供給される。
【0044】このフィルタ62及び以後の回路63〜6
7は、図5における回路62〜67と同じものであるが
、マイクロコンピュータ65には、信号SV が、スイ
ッチ回路60の切り換え位置を示す信号として供給され
る。そして、マイコン65は、この信号SV により、
ローパスフィルタ62に色信号S5R〜S5Bのうちの
どの色信号が供給されているかを判断し、フィールド順
次に色信号S5R、S5G、S5Bのためのフレア補正
信号SR 、SG 、SB を形成する。
7は、図5における回路62〜67と同じものであるが
、マイクロコンピュータ65には、信号SV が、スイ
ッチ回路60の切り換え位置を示す信号として供給され
る。そして、マイコン65は、この信号SV により、
ローパスフィルタ62に色信号S5R〜S5Bのうちの
どの色信号が供給されているかを判断し、フィールド順
次に色信号S5R、S5G、S5Bのためのフレア補正
信号SR 、SG 、SB を形成する。
【0045】すなわち、フィルタ62に赤色信号S5R
が供給されているフィールド期間には、その赤色信号S
5Rに対して、加算回路64における加算及びカウンタ
67におけるカウントが行われ、この赤色信号S5Rの
フィールド期間が終了すると、その加算結果及びカウン
ト結果がマイコン65において処理され、赤色信号S5
Rについて■式に対応する値YR が計算される。
が供給されているフィールド期間には、その赤色信号S
5Rに対して、加算回路64における加算及びカウンタ
67におけるカウントが行われ、この赤色信号S5Rの
フィールド期間が終了すると、その加算結果及びカウン
ト結果がマイコン65において処理され、赤色信号S5
Rについて■式に対応する値YR が計算される。
【0046】同様に、フィルタ62に緑色信号S5Gが
供給されているフィールド期間には、その緑色信号S5
Gに対して、加算回路64における加算及びカウンタ6
7におけるカウントが行われ、この緑色信号S5Gのフ
ィールド期間が終了すると、その加算結果及びカウント
結果がマイコン65において処理され、緑色信号S5G
について■式に対応する値YG が計算される。さらに
、フィルタ62に青色信号S5Bが供給されているフィ
ールド期間には、その青色信号S5Bに対して、加算回
路64における加算及びカウンタ67におけるカウント
が行われ、この青色信号S5Bのフィールド期間が終了
すると、その加算結果及びカウント結果がマイコン65
において処理され、青色信号S5Bについて■式に対応
する値YB が計算される。
供給されているフィールド期間には、その緑色信号S5
Gに対して、加算回路64における加算及びカウンタ6
7におけるカウントが行われ、この緑色信号S5Gのフ
ィールド期間が終了すると、その加算結果及びカウント
結果がマイコン65において処理され、緑色信号S5G
について■式に対応する値YG が計算される。さらに
、フィルタ62に青色信号S5Bが供給されているフィ
ールド期間には、その青色信号S5Bに対して、加算回
路64における加算及びカウンタ67におけるカウント
が行われ、この青色信号S5Bのフィールド期間が終了
すると、その加算結果及びカウント結果がマイコン65
において処理され、青色信号S5Bについて■式に対応
する値YB が計算される。
【0047】こうして、マイコン65においては、値Y
R 、YG 、YB がフィールド順次に計算される。
R 、YG 、YB がフィールド順次に計算される。
【0048】そして、さらにマイコン65においては、
計算した値YR のうち、最新の8フィールド期間分の
値YR について平均値SR が計算され、この平均値
SR がラッチ回路68Rにラッチされる。同様に、マ
イコン65において、計算した値YGのうち、最新の8
フィールド期間分の値YG について平均値SG が計
算され、この平均値SG がラッチ回路68Gにラッチ
され、さらに、計算した値YB のうち、最新の8フィ
ールド期間分の値YB について平均値SB が計算さ
れ、この平均値SB がラッチ回路68Bにラッチされ
る。
計算した値YR のうち、最新の8フィールド期間分の
値YR について平均値SR が計算され、この平均値
SR がラッチ回路68Rにラッチされる。同様に、マ
イコン65において、計算した値YGのうち、最新の8
フィールド期間分の値YG について平均値SG が計
算され、この平均値SG がラッチ回路68Gにラッチ
され、さらに、計算した値YB のうち、最新の8フィ
ールド期間分の値YB について平均値SB が計算さ
れ、この平均値SB がラッチ回路68Bにラッチされ
る。
【0049】こうして、マイコン65において、フィー
ルド順次に計算された平均値SR 〜SB が、ラッチ
回路68R〜68Bにより同時化されるとともに、次の
平均値SR 〜SB が計算されるまで保持される。
ルド順次に計算された平均値SR 〜SB が、ラッチ
回路68R〜68Bにより同時化されるとともに、次の
平均値SR 〜SB が計算されるまで保持される。
【0050】そして、このラッチ回路68R〜68Bの
平均値SR 〜SB が、減算回路61R〜61Bにフ
レア補正信号としてそれぞれ供給される。
平均値SR 〜SB が、減算回路61R〜61Bにフ
レア補正信号としてそれぞれ供給される。
【0051】なお、この場合、図5のフレア補正信号S
65は、連続したフィールドの信号S5 から形成して
いるのに比べ、フレア補正信号SR 〜SB は、フィ
ールド順次の信号S5R〜S5Bから形成しているが、
これら補正信号SR 〜SB はもともと数フィールド
期間〜1秒程度の平均値でよいので、問題はない。
65は、連続したフィールドの信号S5 から形成して
いるのに比べ、フレア補正信号SR 〜SB は、フィ
ールド順次の信号S5R〜S5Bから形成しているが、
これら補正信号SR 〜SB はもともと数フィールド
期間〜1秒程度の平均値でよいので、問題はない。
【0052】したがって、減算回路61R〜61Bにお
いて、各色信号S5R〜S5Bからフレア補正信号SR
〜SB が減算されてフレア補正が行われる。そして
、このフレア補正された色信号S6R〜S6Bが、ガン
マ補正回路7R〜7Bを通じて端子8R〜8Bに取り出
される。あるいは、さらにエンコーダ(図示せず)に供
給されて例えばNTSCカラー信号にエンコードされる
。
いて、各色信号S5R〜S5Bからフレア補正信号SR
〜SB が減算されてフレア補正が行われる。そして
、このフレア補正された色信号S6R〜S6Bが、ガン
マ補正回路7R〜7Bを通じて端子8R〜8Bに取り出
される。あるいは、さらにエンコーダ(図示せず)に供
給されて例えばNTSCカラー信号にエンコードされる
。
【0053】こうして、この発明によれば、赤色信号S
5R〜青色信号S5Bに対してそれぞれフレア補正を行
うことができるが、この場合、特にこの発明によれば、
赤色信号S5R〜青色信号S5Bからフレア補正信号S
R 〜SB を形成するとき、これを時分割式にフィー
ルド順次に形成しているので、形成回路6を赤色信号S
5R〜青色信号S5Bに対して共通にすることができ、
したがって、カメラ全体の回路規模が大きくなることが
なく、また、大型化あるいは重量化することもない。あ
るいはコストアップもスイッチ回路60によるものだけ
であり、ほとんどない。
5R〜青色信号S5Bに対してそれぞれフレア補正を行
うことができるが、この場合、特にこの発明によれば、
赤色信号S5R〜青色信号S5Bからフレア補正信号S
R 〜SB を形成するとき、これを時分割式にフィー
ルド順次に形成しているので、形成回路6を赤色信号S
5R〜青色信号S5Bに対して共通にすることができ、
したがって、カメラ全体の回路規模が大きくなることが
なく、また、大型化あるいは重量化することもない。あ
るいはコストアップもスイッチ回路60によるものだけ
であり、ほとんどない。
【0054】なお、上述において、マイコン65の出力
ポートにラッチ機能があるときには、ラッチ回路68R
〜68Bをマイコン65の出力ポートにより代用できる
。また、カウンタ67において、フィルタ62からの信
号の画素数をカウントする代わりにその信号を得るため
に使用したクロックの数をカウントしてA/Dコンバー
タ5のクリップ期間の計測値とすることもできる。
ポートにラッチ機能があるときには、ラッチ回路68R
〜68Bをマイコン65の出力ポートにより代用できる
。また、カウンタ67において、フィルタ62からの信
号の画素数をカウントする代わりにその信号を得るため
に使用したクロックの数をカウントしてA/Dコンバー
タ5のクリップ期間の計測値とすることもできる。
【0055】さらに、3原色信号として赤色信号、緑色
信号、青色信号を対象としたが、シアン色信号、マゼン
タ色信号、黄色信号であってもよい。
信号、青色信号を対象としたが、シアン色信号、マゼン
タ色信号、黄色信号であってもよい。
【0056】
【発明の効果】この発明によれば、赤色信号S5R〜青
色信号S5Bに対してそれぞれフレア補正を行うことが
できるが、この場合、特にこの発明によれば、赤色信号
S5R〜青色信号S5Bからフレア補正信号SR 〜S
B を形成するとき、これを時分割式にフィールド順次
に形成しているので、形成回路6を赤色信号S5R〜青
色信号S5Bに対して共通にすることができ、したがっ
て、カメラ全体の回路規模が大きくなることがなく、ま
た、大型化あるいは重量化することもない。あるいはコ
ストアップもスイッチ回路60によるものだけであり、
ほとんどない。
色信号S5Bに対してそれぞれフレア補正を行うことが
できるが、この場合、特にこの発明によれば、赤色信号
S5R〜青色信号S5Bからフレア補正信号SR 〜S
B を形成するとき、これを時分割式にフィールド順次
に形成しているので、形成回路6を赤色信号S5R〜青
色信号S5Bに対して共通にすることができ、したがっ
て、カメラ全体の回路規模が大きくなることがなく、ま
た、大型化あるいは重量化することもない。あるいはコ
ストアップもスイッチ回路60によるものだけであり、
ほとんどない。
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】従来例の系統図である。
【図3】従来例を説明するための特性図である。
【図4】従来例を説明するための図である。
【図5】この発明を説明するための系統図である。
【図6】この発明を説明するための特性図である。
【図7】この発明を説明するための図である。
【図8】この発明を説明するための特性図である。
【図9】この発明を説明するための特性図である。
1R〜1B CCD撮像素子
2R〜2B サンプリング・ホールド回路3R〜3B
ゲインコントロール回路4R〜4B プリニー回
路 5R〜5B A/Dコンバータ 6 フレア補正回路 7R〜7B ガンマ補正回路 60 スイッチ回路 61R〜61B 減算回路 62 ローパスフィルタ 63 逆変換回路 64 加算回路 65 マイクロコンピュータ 66 比較回路 67 画素カウンタ 68R〜68B ラッチ回路
ゲインコントロール回路4R〜4B プリニー回
路 5R〜5B A/Dコンバータ 6 フレア補正回路 7R〜7B ガンマ補正回路 60 スイッチ回路 61R〜61B 減算回路 62 ローパスフィルタ 63 逆変換回路 64 加算回路 65 マイクロコンピュータ 66 比較回路 67 画素カウンタ 68R〜68B ラッチ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 第1〜第3の色信号がそれぞれ供給さ
れる第1〜第3の演算回路と、上記第1〜第3の色信号
をフィールド順次に取り出すスイッチ回路と、このスイ
ッチ回路から取り出された色信号を、フィールド順次に
処理して各色信号の平均値をフィールド順次に出力する
回路と、このフィールド順次に出力された平均値をそれ
ぞれラッチする第1〜第3のラッチ回路とを有し、この
第1〜第3のラッチ回路にラッチされている上記平均値
を、上記第1〜第3の演算回路に供給して上記第1〜第
3の色信号のフレア補正をするようにしたビデオ信号の
フレア補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103189A JPH04310091A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ビデオ信号のフレア補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103189A JPH04310091A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ビデオ信号のフレア補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04310091A true JPH04310091A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=14347576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3103189A Pending JPH04310091A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ビデオ信号のフレア補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04310091A (ja) |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP3103189A patent/JPH04310091A/ja active Pending
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