JPH043094A - 表示装置 - Google Patents

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JPH043094A
JPH043094A JP2103111A JP10311190A JPH043094A JP H043094 A JPH043094 A JP H043094A JP 2103111 A JP2103111 A JP 2103111A JP 10311190 A JP10311190 A JP 10311190A JP H043094 A JPH043094 A JP H043094A
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JP
Japan
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display device
display
address space
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JP2103111A
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English (en)
Inventor
Shoji Onuma
大沼 庄治
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は表示装置に関し、特に既存の解像度の表示器
に対応して作られたコンピュータのプログラムをさらに
解像度の高い表示器上で使用するための技術に係わる。
(従来の技術) 従来、コンビコータの表示制御用プログラムは、使用さ
れる表示器の解像度に対応してつくられるのが一般的で
ある。したがって、解像度の異なる表示器を使用する場
合には、表示制御用のプログラムを書き替える必要かあ
る。
マルチシンクモードの表示器を有するコンピュータでは
、プログラムの指示によってその解像度を予め決められ
た値に変更することができ、1つの表示器で異なった解
像度の画面表示が可能である。しかしながら、この場合
、基本的にはプログラムの書き替えによって解像度を変
更させているので、予め定められた値の解像度を有する
表示器でしか使用することができない。
近年、表示制御用のプログラムが多種多様に渡って普及
しており、これらはイメージ処理等の分野で広く利用さ
れている。これら表示制御用のプログラムはどれも比較
的解像度の低い表示器を対象としたものである。これに
対し、最近では、高解像度の表示器をもつコンピュータ
(ワークステーション)が普及してきており、これらの
機器においても既存の表示制御用のプログラムを動作さ
せられることが要求されつつある。これら既存の表示制
御用のプログラムはデフアクトスタンダード(DFS)
プログラムと称されており、重要なソアトウェア資源の
1つである。
(発明が解決しようとする課題) 従来では、既存の解像度の表示器に対応したプログラム
をさらに高解像度の表示器の画面表示に使用する事が困
難であり、高解像度の表示器上に画面表示するためには
プログラムを変更する必要があった。
この発明はこの様な点に鑑みてなされたもので、既存の
解像度の表示器に対応したプログラムを一切変更するこ
と無く、そのプログラムで高解像度を持つ表示器を表示
制御することができる表示装置を提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用)この発明によ
る表示装置は、表示器と、この表示器の1画面に対応し
た第1のアドレス空間が割り当てられ、前記表示器の1
画面分の画素データを保持するフレームバッファと、こ
のフレームバッファに保持されている画素データを順次
読み出して前記表示器に画面表示する画面表示手段と、
前記第1のアドレス空間よりも小さい第2のアドレス空
間で表現された1画面分の画素データを前記フレームバ
ッファに書き込む祭、前記第2のアドレス空間で表現さ
れた1画面を構成している複数行の画素データが前記表
示器の表示画面の所定の複数行にそれぞれ対応して表示
されるように、前記第2のアドレス空間で表現された1
画面の1行分の画素数および前記表示器の表示画面の1
行分の画素数との関係に基づいて前記第2のアドレス空
間のアドレスを変換するアドレス変換手段とを具備し、
第2のアドレス空間で表現された1画面分の画素データ
を前記表示器の画面内にはめこみ表示する事を特徴とす
る。
この表示装置においては、表示器の1画面分よりも小さ
い第2のアドレス空間で表現された1画面分の画素デー
タは、第2のアドレス空間そのままではなくアドレス変
換が施された状態でフレームバッファに書き込まれる。
このアドレス変換は、1画面を構成する複数行の画素デ
ータが表示器の表示画面の所定の複数行にそれぞれ対応
するように、第2のアドレス空間で表現された画面の1
行分の画素数と表示画面の1行分の画素数との関係に基
づいて行われる。この結果、第2のアドレス空間で表現
された1画面分の画素データがそのままの解像度で表示
器の表示画面内にはめ込み表示される。したがって、プ
ログラムを変更すること無く、低解像度に対応したプロ
グラムのままで高解像度の表示器を表示制御することが
できるようになる。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
第1図にはこの発明の一実施例に係わる表示装置が示さ
れている。この表示装置は、システムバス10、CPU
II、プログラムメモリ12.13、アドレスデコーダ
14、アドレス発生部15、セレクタ16、フレームバ
ッファ17、表示制御部18および表示器19を備えて
いる。
CPUIIはこの表示装置全体の制御を司るものであり
、システムバスlOを介してプログラムメモリ12.1
3、アドレスデコーダ14、およびアドレス発生部15
にそれぞれ接続されている。プログラムメモリ12には
この表示装置に設けられている高解像度の表示器19に
対応した第1の表示制御用プログラムが格納されており
、またプログラムメモリ13には低解像度の表示器に対
応した第2の表示制御用プログラムが格納されている。
この第2の表示制御用プログラムは、例えば一般に広く
普及している既存のプログラム(DFS)である。
これら第1および第2の表示制御用プログラムはCPU
IIによって実行される。CPUIIが高解像度の第1
の表示制御用プログラムを実行している時はフレームバ
ッファ17に第1のアドレス空間が割り当てられ、その
第1のアドレス空間のアドレスでフレームバッファ17
がアクセスされる。また、CPUIIが低解像度の第2
の表示制御用プログラムを実行している時はフレームバ
ッファ17に第2のアドレス空間が割り当てられ、その
第2のアドレス空間のアドレスでフレームバッファ17
がアクセスされる。
フレームバッファ17は、表示器19の1画面に対応し
た大きさのアドレス空間を有しており、表示器19の1
画面分の画素データを保持する。表示制御部18は、表
示のタイミングに合わせて所定の読み出しアドレスを順
次発生してフレームバッファ17から画素データを読み
出し、それを表示器19に表示するものである。
アドレスデコーダ14は、CPUIIから出力されるフ
レームバッファ17に対するアドレスをモニタし、その
アドレスか第1および第2のどちらのアドレス空間に属
しているかを判別し、第1のアドレス空間に属している
時は第1の信号、第2のアドレス空間に属している時は
第2の信号をアドレス発生部15に供給する。
アドレス発生部15は、アドレスデコーダ14の判別結
果にしたがって、CPU1.1の出力するアドレスをそ
のままセレクタ16に供給するか、又は予め決められた
演算処理によってアドレスを変換してその変換したアド
レスをセレクタ1Bに供給する。
CPUIIから出力されたアドレスが第1のアドレス空
間に属すことがアドレスデコーダ14によって検出され
た場合、つまり高解像度の第1の表示制御用プログラム
が起動されている場合には、アドレス発生部15はCP
UIIの出すアドレスをそのままセレクタ16に供給す
る。一方、CPUIIから出力されたアドレスが第2の
アドレス空間に属すことがアドレスデコーダ14によっ
て検出された場合、つまり低解像度の第2の表示制御用
プログラムが起動されている場合には、アドレス発生部
15はCPUIIの出すアドレスに対して変換処理を施
す。
このアドレス発生部15によるアドレスの変換動作は、
解像度の低い第2の表示制御用プログラムかバッファメ
モリ17として認識している第2のアドレス空間で表現
された1画面分の画像データを表示器19の表示画面内
にはめこみ表示するためのものであり、第2のアドレス
空間で表現された1画面の1行分の画素数と表示器19
の表示画面の】行方の画素数との関係に基づいて実行さ
れる。
セレクタ16は、アドレス発生部15からのアドレス出
力か、表示制御部18からのアドレス出力を選択して出
力する。つまり、フレームバッファ17へのデータ書き
込み時にはアドレス発生部15からのアドレス出力か選
択され、フレームバッファ17からデータを読み出す時
には表示制御部18からのアドレス出力が選択される。
第2図には前述の第1および第2の表示制御用プログラ
ムによって扱われる1画面分の表示データの形式の一例
が示されている。
高解像度の第1のプログラムは、第2図(A)に示され
ているような2048ドツトX2048ドツトの表示画
面を想定したものでり、これは表示器19の解像度に一
致している。また、低解像度の第2のプログラムは、第
2図(B)に示されているような1024ドツトX10
24ドツトの表示画面を想定したものである。
次に、第3図を参照して、フレームバッファ17の構成
を説明する。このフレームバッファ17は、第2図(A
)に示した表示器19の表示画面と同一容量のメモリ空
間を有しており、各行(ラスタ)毎に2048ドツトの
画素データ記憶エリアが設けられている。高解像度の第
1のプログラムP1は、表示器19の表示画面に対応し
たアドレス空間をフレームバッファ17として認識して
いるので、高解像度の第1のプログラムP1の各行の管
理アドレスとフレームバッファ17の各行のデータは1
対1で対応している。
アドレス発生部15で実行されるアドレス変換処理は、
低解像度の第2のプログラムて扱われる1024X10
24の1画面分の表示データを、第4図に示すような形
状で、2048X2048ドツトの表示器19の画面内
部にはめこみ表示するために行われるものである。
このため、低解像度の第2のプログラムP2で扱われる
1024X1024ドツトの1画面分の表示データは、
第5図に示されているように、連続したアドレス空間で
はなく、フレームバッファ17に割り当てられた204
8ドツト毎の画素データ記憶エリアにそれぞれ各行毎に
分割された状態で格納される。つまり、第2のプログラ
ムP2のラスタOのアドレスで管理される画素データは
フレームバッファ17に割り当てられた最初の画素デー
タ記憶エリアの開始位置から1024ドツト目までに格
納され、第2のプログラムP2のラスタ1のアドレスで
管理される画素データはフレームバッファ17に割り当
てられた2番目の画素データ記憶エリアの開始位置から
1024ドツト目までに格納される。
フレームバッファ17に対するこのようなデータの割り
付けは、アドレス発生部15によるアドレス変換によっ
て実現されるものである。
次に、アドレス発生部15によるアドレス変換動作を具
体的に説明する。アドレス発生部15は、CPUIIか
ら出力されるアドレスが第2のアドレス空間に属してい
る場合、つまり低解像度の第2のプログラムが起動され
ている場合には、そのアドレスAnに対して次式のよう
な変換を実行してアドレスAn’を生成する。
An  ’  −[An/400H3sod  x80
0H+  [An/400H]  rem   =−−
(1)この式において、400Hは第2のプログラムの
表示データの1ラスタ分の画素数(1024)を16進
表示したものであり、また800Hは第1のプログラム
の表示データの1ラスタ分の画素数(2048)を16
進表示したものである。
さらに、記号sodは割り算[An/400H]の商の
整数部を意味し、記号re−は割り算[An/400H
]の商の余り部を示している。
例えば、アドレスAnが960Hであった場合、つまり
、1024X1024ドツト構成の画面で上から3ラス
ク目で左から360ドツト目の画素を示すアドレスであ
った時、A n ’ は、A’n’ =1000H+1
60H 1160H で与えられる。
この1160HのアドレスAn’ は、2048X20
4Sドツト構成の画面で上から3ラスク目で左から36
0ドツト目の画素を示している。
この様に、式(1)の表される変換処理は、1024X
1024ドツト構成の画面を構成する1024本の行が
2048X2048ドツト構成の画面を構成する最初の
1024本の行にそれぞれ対応し、しかも画面の左から
の位置はそれら2個の画面間で変更されないように行わ
れる。
次に、第1図の主要構成部分の具体的な構成の一例を説
明する。
第6図にはアドレスデコーダ14の具体的な構成の一例
が示されている。このアドレスデコーダ14は、2個の
デコーダ回路]、4a 、 14b 、およびORゲー
ト14cを備えている。デコーダ回路14aは、CPU
IIから出力されるアドレスがアドレスADR3(A)
から始まる第1のアドレス空間に属している時、つまり
低解像度の第2のプログラムによってフレームバッファ
17がアクセスされる時に、“1″レベルの信号S1を
発生する。一方、デコーダ回路14bは、CPUIIか
ら出力されるアドレスがアドレスADR8(B)から始
まる第2のアドレス空間に属している時、つまり高解像
度の第1のプログラムによってフレームバッファ17か
アクセスされる時に、“1″レベルの信号S2を発生す
る。また、ORゲート14cの出力信号S3は、CPU
IIから出力されるアドレスが第1または第2のどちら
かのアドレス空間に属していれる時に、“1°レベルと
なる。信号S3は、セレクタ16を制御するために使用
され、信号S3が“1ルベルの時にはアドレス発生部1
5のアドレス出力が選択され、また信号S3が“0”レ
ベルの時には表示制御部18のアドレス出力が選択され
る。
第7図には第6図に示したデコーダ回路14a 。
14bの具体的な回路構成を示すものであり、ここでは
CPUIIからの出力アドレスがアドレスA1からB1
までのアドレス空間に属しているか否かを判別する構成
になっている。
このデコーダ回路は、2個の加算器141 、142、
およびNANDゲート144を備えている。加算器14
1 、142の各第1人力にはCPUIIからの出力ア
ドレスADR5が共通に入力され、また加算器141の
第2人力にはデータAI +1、加算器142の第2人
力にはデータ「+1か入力される。ここで、データT+
1はアドレスAIを2の補数表示したものであり、また
データB1+1はアドレスB1を2の補数表示したもの
である。
このため、結果的には、これらの加算器141゜142
は、ADRS−AI 、ADRS−Blの減算をそれぞ
れ実行する。
したがって、NANDゲート144の出力信号Sか“1
ルベルになる条件は、 ADRS−At≧0 ADRS−Bl <0 となり、これはアドレスAIから81までのアドレス空
間に属しているか否かを判別していることになる。
第8図にはアドレス発生部15の具体的な構成の一例か
示されている。アドレス発生部15は、アドレス変換部
15a 、およびセレクタ15bを備えている。アドレ
ス変換部15aは前述した(1)式の変換処理を実行す
るものであり、変換されたアドレスAn’ はセレクタ
1.5bに供給される。このセレクタ15bには、さら
にCPUIIからの出力アドレスAnも入力される。セ
レクタ15bは、第6図に示したアドレスデコーダの出
力信号S1が“1”レベルの時にアドレスAn  を選
択出力し、出力[1tS2が“1″レベルの時にアドレ
スAnを選択出力する。
第9図には第8図に示したアドレス変換部15aの具体
的な構成の一例が示されている。このアドレス変換部は
、割算回路1511乗算回路152、および加算回路1
53を備えている。割算回路151は、CPUIIから
の出力アドレスAnを低解像度の第2のプログラムで扱
われる1画面の1行分の画素数1024 (16進表示
で400H)で割り、その商の整数部を乗算回路152
に、余り部を加算回路153の第1人力に供給する。乗
算回路152は、割算回路151で算出された商の整数
部に高解像度の第1のプログラムで扱われる1画面の1
行分の画素数2048 (16進表示で8008)を乗
算し、その乗算結果を加算回路153の第2人力に供給
する。加算回路153は、第1人力に供給される商の余
りと第2人力に供給される乗算結果とを加算し、その加
算結果を変換結果An′とじて出力する。
割算回路151および乗算回路152の割算および乗算
は、それぞれ単純なシフトと加算で実現することが可能
である。
このシフトによる演算の原理を第10図を参照して説明
する。ここでのシフト処理は、CPUIIからの出力ア
ドレスAnがA19〜AOの20ビツトデータであり、
低解像度の第2のプログラムで扱われる1画面の1行分
の画素数が1024(16進表示で400H)、高解像
度の第1のプログラムで扱われる1画面の1行分の画素
数が2048 (16進表示で800H)の場合に対応
するものである。
A19〜AOの20ビツトデータから成るアドレスAn
を400Hで割った時の商の余りの値は400Hよりも
小さいので、20ビツトデータのうちのA9〜AOの下
位10ビツトがその商の余りの値に対応する。また、前
述の(1)式ではアドレスAnを400Hで割った時の
商の整数部に800Hを乗算しているが、これは、A1
9〜AOの20ビツトデータのうちのA19〜Allの
上位10ビツトを2倍する事と同じである。
このため、第10図では、A19〜AIDの10ビツト
を1ビツト左シフトしてそれをA20′ 〜Allとし
、A 10’ を“0“で固定とし、A9〜AOの10
ビツトをA19〜AO’ として、A20′〜AO’よ
りなる変換結果An  を得ている。
また、このようなシフト演算を使用しなくても、例えば
ROMに予めアドレス変換結果An’を記憶しておき、
このROMを参照して変換結果An’を得てもよい。
以上のように、この実施例においては、表示器19の1
画面(2048X2048ドツト)よりも小さいアドレ
ス空間で表現された1画面(1024x 1024ドツ
ト)の画素データは、そのアドレス空間そのままではな
くアドレス変換が施された状態でフレームバッファ17
に書き込まれる。このアドレス変換は、1024X10
24ドツトの1画面を構成する1024行の画素データ
が、表示器I9の表示画面の2048行内の連続する1
024行にそれぞれ対応して表示されるように、表示器
19の表示画面の1行分の画素数(2048)と実際に
表示すべき画面の1行分の画素数(1024)との大き
さの関係に基づいて行われる。
この結果、1024X1024ドツトの低解像度の1画
面分の画素データがそのままの解像度で高解像度の表示
器19の表示画面内にはめ込み表示される。したがって
、プログラムを変更すること無く、低解像度に対応した
プログラムのままで高解像度の表示器19を表示制御す
ることができるようになる。
また、この実施例では、低解像度の表示データに対して
のみアドレス変換が実行され、表示器I9に対応した高
解像度の表示データはそのままフレームバッフ77に書
き込まれるので、1個の表示器19を低解像度と高解像
度の両方の表示制御用プログラムで表示制御することが
できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、既存の解像度の表示
器に対応して作られたコンピュータのプログラムを書き
替えること無く、さらに解像度の高い表示器に対してそ
のプログラムを使用する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる表示装置の構成を
示すブロック図、第2図は第1図に示した表示装置で使
用されている高解像度および低解像度の2個の表示制御
用プログラムでそれぞれ処理される表示画面の構成の一
例を説明するための図、第3図は高解像度表示制御用プ
ログラムに対応したフレームバッファのアドレスの割り
当て状態を説明する図、第4図は高解像度および低解像
度の2個の表示制御用プログラムでそれぞれ処理される
表示画面が第1因に示した表示装置の表示器に画面表示
されている状態を示す図、第5図は高解像度および低解
像度の2個の表示制御用プログラムそれぞれに対応した
フレームバッファのアドレスの割り当て状態を説明する
図、第6図は第1図に示した表示装置に設けられている
アドレスデコーダの具体的な構成の一例を示すブロック
図、第7図は第6図に示したアドレスデコーダに設けら
れているデコーダ回路の具体的な構成の一例を示す回路
図、第8図は第1図に示した表示装置に設けられている
アドレス発生部の具体的な構成の一例を示すブロック図
、第9図は第8図に示したアドレス発生部に設けられて
いるアドレス変換部の具体的な構成の一例を示すブロッ
ク図、第10図は第8図に示したアドレス発生部に設け
られているアドレス変換部で実行されるビットシフト演
算の原理を説明するための図である。 11・・・CPU、12. 13・・プログラムメモリ
、14・・アドレスデコーダ、15・・・アドレス発生
部、16・・・セレクタ、■7・・・フレームバッファ
、18・・表示制御部、19・・・表示器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第4rIA o48 ドツト (A) 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示器と、この表示器の1画面に対応した第1の
    アドレス空間が割り当てられ、前記表示器の1画面分の
    画素データを保持するフレームバッファと、このフレー
    ムバッファに保持されている画素データを順次読み出し
    て前記表示器に画面表示する画面表示手段と、前記第1
    のアドレス空間よりも小さい第2のアドレス空間で表現
    された1画面分の画素データを前記フレームバッファに
    書き込む祭、前記第2のアドレス空間で表現された1画
    面を構成している複数行の画素データが前記表示器の表
    示画面の所定の複数行にそれぞれ対応して表示されるよ
    うに、前記第2のアドレス空間で表現された1画面の1
    行分の画素数および前記表示器の表示画面の1行分の画
    素数との関係に基づいて前記第2のアドレス空間のアド
    レスを変換するアドレス変換手段とを具備し、第2のア
    ドレス空間で表現された1画面分の画素データを前記表
    示器の画面内にはめこみ表示する事を特徴とする表示装
    置。
  2. (2)前記フレームバッファに書き込まれる1画面分の
    画素データが前記第1および第2のいずれのアドレス空
    間で表現されたものかを検出する検出手段をさらに具備
    し、前記アドレス変換手段は、前記第2のアドレス空間
    で表現された1画面分の画素データの書き込みが前記検
    出手段によって検出された時にのみアドレス変換を実行
    することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
JP2103111A 1990-04-20 1990-04-20 表示装置 Pending JPH043094A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6130660A (en) * 1993-10-01 2000-10-10 Maxvision Corporation System and method for synthesizing high resolution video

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