JPH04307051A - 外科用針及び縫合糸の取付けのための装置と方法 - Google Patents
外科用針及び縫合糸の取付けのための装置と方法Info
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- JPH04307051A JPH04307051A JP3353964A JP35396491A JPH04307051A JP H04307051 A JPH04307051 A JP H04307051A JP 3353964 A JP3353964 A JP 3353964A JP 35396491 A JP35396491 A JP 35396491A JP H04307051 A JPH04307051 A JP H04307051A
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- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/04—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06—Needles ; Sutures; Needle-suture combinations; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06004—Means for attaching suture to needle
-
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- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/04—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes with tubes; of tubes with rods
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- B21F15/02—Connecting wire to wire or other metallic material or objects; Connecting parts by means of wire wire with wire
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】大部分の種類の外科用の針は縫合糸の末端
にクリンプする一回使用の針である。針を一回だけ使用
したのち捨てる。針は縫合糸よりもわずかに大きな直径
を有していることが好ましい。
にクリンプする一回使用の針である。針を一回だけ使用
したのち捨てる。針は縫合糸よりもわずかに大きな直径
を有していることが好ましい。
【0002】一回使用の針は、“穴あけ末端”針とする
ことができる。この種の針においては通常は針の基部中
に穴をあけることによつて、同心的な穴を生じさせる。 縫合糸を穴中に入れる。次いで縫合糸の回りで針をクリ
ンプする。クリンプは針の生体内配置と組織中の縫合糸
の通過の間に針に付いたままであるために十分な強さで
なければならない。
ことができる。この種の針においては通常は針の基部中
に穴をあけることによつて、同心的な穴を生じさせる。 縫合糸を穴中に入れる。次いで縫合糸の回りで針をクリ
ンプする。クリンプは針の生体内配置と組織中の縫合糸
の通過の間に針に付いたままであるために十分な強さで
なければならない。
【0003】縫合糸が組織に近づいたのち、針なしで縫
合糸の両端を結び合わせることができるように針をはず
すことが便宜的であることが多い。はさみ又はスカーペ
ルによる縫合糸の切断が針をはずすための便宜な方法で
ある。これは別個の道具と余分の取扱いを必要とする。 一部の外科医は市販の引抜き針を用いている。これらの
針の引抜き値は工業的必要条件と適合している。
合糸の両端を結び合わせることができるように針をはず
すことが便宜的であることが多い。はさみ又はスカーペ
ルによる縫合糸の切断が針をはずすための便宜な方法で
ある。これは別個の道具と余分の取扱いを必要とする。 一部の外科医は市販の引抜き針を用いている。これらの
針の引抜き値は工業的必要条件と適合している。
【0004】針−縫合糸取り付けの強度に影響する可能
性がある針と縫合糸の寸法に加えて、縫合糸の表面滑ら
かさと針の潤滑が、その他の要因となり得る。一部の針
は使用中の組織抗力を低下させるためにシリコーンゴム
又はポリテトラフルオロエチレンを用いて潤滑してある
。針穴中への潤滑剤の浸透を低下させるためにコーテイ
ングの間にキシレン又はその他の揮発性溶剤で針穴をふ
さぐとよい。
性がある針と縫合糸の寸法に加えて、縫合糸の表面滑ら
かさと針の潤滑が、その他の要因となり得る。一部の針
は使用中の組織抗力を低下させるためにシリコーンゴム
又はポリテトラフルオロエチレンを用いて潤滑してある
。針穴中への潤滑剤の浸透を低下させるためにコーテイ
ングの間にキシレン又はその他の揮発性溶剤で針穴をふ
さぐとよい。
【0005】多くの場合に、それぞれの針−縫合糸組合
わせを、日常的な製造において、最低引抜き値について
非破壊的に試験する。試験荷重に合格したもののみを、
その後の加工のために受け入れることができる。
わせを、日常的な製造において、最低引抜き値について
非破壊的に試験する。試験荷重に合格したもののみを、
その後の加工のために受け入れることができる。
【0006】通常のクリンプ作業は制御が難しい。通常
は、一定の間隔に近付くダイの間でクリンプを行なうが
、クリンプダイ、針の寸法、穴の寸法及び縫合糸の太さ
の変動がクリンプの程度を変化させる。品質管理は同様
に困難である。
は、一定の間隔に近付くダイの間でクリンプを行なうが
、クリンプダイ、針の寸法、穴の寸法及び縫合糸の太さ
の変動がクリンプの程度を変化させる。品質管理は同様
に困難である。
【0007】制御した圧力へのクリンピング又は圧力と
間隙サイクルの併用のようなその他の方法が考慮されて
いる。通常の方法は、試験試料について縫合糸をクリン
ピングがはさみ切るに至るまでクリンプの程度を増大さ
せ、次いで縫合糸のはさみ切れが生じなくなるまでクリ
ンプの程度をもどし、工業的に受け入れられる限界以上
にプルオフし、縫合糸の代表的なグループを試験したの
ち、製造に進むというものである。
間隙サイクルの併用のようなその他の方法が考慮されて
いる。通常の方法は、試験試料について縫合糸をクリン
ピングがはさみ切るに至るまでクリンプの程度を増大さ
せ、次いで縫合糸のはさみ切れが生じなくなるまでクリ
ンプの程度をもどし、工業的に受け入れられる限界以上
にプルオフし、縫合糸の代表的なグループを試験したの
ち、製造に進むというものである。
【0008】外科用針の外科用縫合糸への取付けは、き
わめて意欲をかきたてられる進歩しつつある機械的問題
である。最低限度の外傷を生じるのみで組織中を軸的に
縫合糸を引張ることができるように、縫合糸の末端を針
に固定することが可能なめどのない針を所望する継続的
な傾向がある。取り付けは、(a)予測可能に確定であ
る、(b)組織に与える損傷は最低限である、(c)外
科医が便利に使用することがである、(d)殺菌するこ
とができる、(e)経済的に縫合糸を針に取り付けるこ
とができるように手ごろなコストを要するのみである、
ことが必要である。取り付けは製造、殺菌貯蔵、輸送及
び使用の厳しさに耐えるものでなければならない。
わめて意欲をかきたてられる進歩しつつある機械的問題
である。最低限度の外傷を生じるのみで組織中を軸的に
縫合糸を引張ることができるように、縫合糸の末端を針
に固定することが可能なめどのない針を所望する継続的
な傾向がある。取り付けは、(a)予測可能に確定であ
る、(b)組織に与える損傷は最低限である、(c)外
科医が便利に使用することがである、(d)殺菌するこ
とができる、(e)経済的に縫合糸を針に取り付けるこ
とができるように手ごろなコストを要するのみである、
ことが必要である。取り付けは製造、殺菌貯蔵、輸送及
び使用の厳しさに耐えるものでなければならない。
【0009】理論的には、すべての工程パラメーターを
完全に管理するときは、再現性のある結果が得られる。 実際には、多くの要因が、生産の適切な管理は言うは易
く行なうは難しという問題を提起する。
完全に管理するときは、再現性のある結果が得られる。 実際には、多くの要因が、生産の適切な管理は言うは易
く行なうは難しという問題を提起する。
【0010】以下の具体例は本明細書中に記述する本発
明を要約するものである。
明を要約するものである。
【0011】1.基部、該基部は近い末端と遠い末端を
包含し、且つ遠い末端に隣接する本質的に円形の断面を
有する;基部中のめくらの穴、該穴は該基部の近い末端
で始まり、ほぼ遠い末端で終る;及び該基部に隣接する
クリンプ、該クリンプに関する改良は、本質的に平行で
ある第一と第二の側面、第一と第二の側面の間の外面間
隔は該遠い末端に隣接する該基部の外径よりも約11/
2〜3パーセント大である、第一と第二の側面に対して
本質的に直角である第三の側面、及び曲線的である第四
の側面から成る、を有する外科用針。
包含し、且つ遠い末端に隣接する本質的に円形の断面を
有する;基部中のめくらの穴、該穴は該基部の近い末端
で始まり、ほぼ遠い末端で終る;及び該基部に隣接する
クリンプ、該クリンプに関する改良は、本質的に平行で
ある第一と第二の側面、第一と第二の側面の間の外面間
隔は該遠い末端に隣接する該基部の外径よりも約11/
2〜3パーセント大である、第一と第二の側面に対して
本質的に直角である第三の側面、及び曲線的である第四
の側面から成る、を有する外科用針。
【0012】2.第四の側面は円の弧を描く上記第1項
記載の針。
記載の針。
【0013】3.第四の側面は半円形を描く上記第2項
記載の針。
記載の針。
【0014】4.第四の側面は長円形、双曲線及び放物
線から成るグループから選択した弧を描く上記第1項記
載の針。
線から成るグループから選択した弧を描く上記第1項記
載の針。
【0015】5.曲線的な第四の側面の長さは第三の側
面の長さよりも少なくとも約1.1倍大である上記第1
〜4項記載の針。
面の長さよりも少なくとも約1.1倍大である上記第1
〜4項記載の針。
【0016】6.曲線的な第四の側面の長さは第三の側
面の長さよりも少なくとも約1.7倍大である上記第1
又は4項記載の針。
面の長さよりも少なくとも約1.7倍大である上記第1
又は4項記載の針。
【0017】7.基部、該基部は近い末端と遠い末端を
包含し、且つ遠い末端に隣接する本質的に円形の断面を
有する;基部中のめくらの穴、該穴は該基部の近い末端
で始まり、ほぼ遠い末端で終る;及び該基部に隣接する
クリンプ、該クリンプに関する改良は本質的に平行な第
一と第二の側面、該第一と第二の側面の間の外面間隔は
該遠い末端に隣接する該基部の外径よりも約11/2〜
3パーセント大である、第一と第二の側面に対して本質
的に垂直である第三の側面、及び凸状の第四の側面から
成り、第三と第四の側面の間の外面間隔は、軸の中心線
において、該遠い末端に隣接する該基部の外径の約65
〜85パーセントである、を有する外科用針。
包含し、且つ遠い末端に隣接する本質的に円形の断面を
有する;基部中のめくらの穴、該穴は該基部の近い末端
で始まり、ほぼ遠い末端で終る;及び該基部に隣接する
クリンプ、該クリンプに関する改良は本質的に平行な第
一と第二の側面、該第一と第二の側面の間の外面間隔は
該遠い末端に隣接する該基部の外径よりも約11/2〜
3パーセント大である、第一と第二の側面に対して本質
的に垂直である第三の側面、及び凸状の第四の側面から
成り、第三と第四の側面の間の外面間隔は、軸の中心線
において、該遠い末端に隣接する該基部の外径の約65
〜85パーセントである、を有する外科用針。
【0018】8.第四の側面は半円形を描く上記第7項
記載の針。
記載の針。
【0019】9.基部を有する針、該基部は近い末端と
遠い末端を包含し、且つ遠い末端に隣接して本質的に円
形の断面を有する;該基部中のめくらの穴、該穴は該基
部の近い末端で始まり、ほぼ遠い末端で終る;両端を有
する縫合糸ストランド、ストランドの少なくとも一端は
めくらの穴中に挿入してある;及び該基部に隣接するク
リンプ、から成る外科用針−縫合糸組合わせ、該外科用
針−縫合糸組合わせに関する改良は、クリンプは本質的
に平行な第一と第二の側面、第一と第二の側面に対して
本質的に垂直である第三の側面及び曲線的である第四の
側面を有し、曲線的である第四の側面の長さは第三の側
面の長さの少なくとも約1.1倍大であり、第三と第四
の側面の間の外面間隔は、軸の中心線において、該遠い
末端に隣接する該基部の外径の約65〜85パーセント
であることから成る。
遠い末端を包含し、且つ遠い末端に隣接して本質的に円
形の断面を有する;該基部中のめくらの穴、該穴は該基
部の近い末端で始まり、ほぼ遠い末端で終る;両端を有
する縫合糸ストランド、ストランドの少なくとも一端は
めくらの穴中に挿入してある;及び該基部に隣接するク
リンプ、から成る外科用針−縫合糸組合わせ、該外科用
針−縫合糸組合わせに関する改良は、クリンプは本質的
に平行な第一と第二の側面、第一と第二の側面に対して
本質的に垂直である第三の側面及び曲線的である第四の
側面を有し、曲線的である第四の側面の長さは第三の側
面の長さの少なくとも約1.1倍大であり、第三と第四
の側面の間の外面間隔は、軸の中心線において、該遠い
末端に隣接する該基部の外径の約65〜85パーセント
であることから成る。
【0020】10.第四の側面は凸である上記第9項記
載の針−縫合糸組合わせ。
載の針−縫合糸組合わせ。
【0021】11.第四の側面は半円形を描く上記第1
0項記載の針−縫合糸組合わせ。
0項記載の針−縫合糸組合わせ。
【0022】12.縫合糸ストランドの一端をめくらの
穴中に挿入する上記第9又は10あるいは11項記載の
針−縫合糸組合わせ。
穴中に挿入する上記第9又は10あるいは11項記載の
針−縫合糸組合わせ。
【0023】13.該縫合糸ストランドはモノフイラメ
ントである上記第12項記載の針−縫合糸組合わせ。
ントである上記第12項記載の針−縫合糸組合わせ。
【0024】14.第三と第四の側面の間の外面間隔は
該遠い末端に隣接する該基部の約70〜80パーセント
である上記第14項記載の針−縫合糸組合わせ。
該遠い末端に隣接する該基部の約70〜80パーセント
である上記第14項記載の針−縫合糸組合わせ。
【0025】15.該基部の近い末端とクリンプの間の
間隔は約0.002〜0.010インチである上記第1
3項記載の針−縫合糸組合わせ。
間隔は約0.002〜0.010インチである上記第1
3項記載の針−縫合糸組合わせ。
【0026】16.該縫合糸ストランドはブレードであ
る上記第12項記載の針−縫合糸組合わせ。
る上記第12項記載の針−縫合糸組合わせ。
【0027】17.第三と第四の側面の間の外面間隔は
該遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜75パー
セントである上記第16項記載の針−縫合糸組合わせ。
該遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜75パー
セントである上記第16項記載の針−縫合糸組合わせ。
【0028】18.縫合糸ストランドの両端をめくらの
穴中に挿入する上記第9又は10又は11項記載の針−
縫合糸組合わせ。
穴中に挿入する上記第9又は10又は11項記載の針−
縫合糸組合わせ。
【0029】19.該縫合糸ストランドはモノフイラメ
ントである上記第18項記載の針−縫合糸組合わせ。
ントである上記第18項記載の針−縫合糸組合わせ。
【0030】20.第三と第四の側面の間の外面間隔は
該遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜70パー
セントである上記第19項記載の針−縫合糸組合わせ。
該遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜70パー
セントである上記第19項記載の針−縫合糸組合わせ。
【0031】21.外科用針は基部、該基部は近い末端
と遠い末端を包含し且つ遠い末端に隣接する本質的に円
形の断面を有する、及び基部中のめくらの穴を有し、該
穴は該基部の近い末端で始まり、ほぼ遠い末端で終る、
且つ縫合糸は少なくとも一フイラメントを有している外
科用針−縫合糸組合わせの製造方法にして:該針の該基
部を第一と第二のダイの間に置き、第一のダイは本質的
に平行である第一と第二の側面、第一と第二の側面の間
の間隔は該遠い末端に隣接する該基部の外径よりも約1
1/2〜3パーセント大である、曲線的である第三の側
面、及び開口部を有し、該開口部は第一と第二の側面の
向い合う縁と接触している第三の側面の縁によつて形成
せしめ、第三の側面と第一及び第二の側面によつて形成
せしめる開口部との間の間隔は、軸の中心線において、
該遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜85パー
セントであり、且つ第二のダイは平面的な表面を有し、
該平面的な表面は該第一のダイの該第一と第二の側面に
対して本質的に垂直であり且つ第三の側面と向い合つて
おり、且つ該平面的な表面の面積は該第一のダイの該開
口部の面積よりも大であり;該基部の該近い末端に隣接
する糸通しブロツクを移動させ、該糸通しブロツクはみ
ぞを有し;糸通しブロツクのみぞを該基部の該近い末端
と整列させ;縫合糸の少なくとも一端を、該みぞを通じ
て、該糸通しブロツク中に、且つ該針のめくらの穴中に
挿入し;且つ該第一と第二のダイを閉じることによつて
該針の該基部を該縫合糸の少なくとも一端上にクリンプ
する、ことから成る該方法。
と遠い末端を包含し且つ遠い末端に隣接する本質的に円
形の断面を有する、及び基部中のめくらの穴を有し、該
穴は該基部の近い末端で始まり、ほぼ遠い末端で終る、
且つ縫合糸は少なくとも一フイラメントを有している外
科用針−縫合糸組合わせの製造方法にして:該針の該基
部を第一と第二のダイの間に置き、第一のダイは本質的
に平行である第一と第二の側面、第一と第二の側面の間
の間隔は該遠い末端に隣接する該基部の外径よりも約1
1/2〜3パーセント大である、曲線的である第三の側
面、及び開口部を有し、該開口部は第一と第二の側面の
向い合う縁と接触している第三の側面の縁によつて形成
せしめ、第三の側面と第一及び第二の側面によつて形成
せしめる開口部との間の間隔は、軸の中心線において、
該遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜85パー
セントであり、且つ第二のダイは平面的な表面を有し、
該平面的な表面は該第一のダイの該第一と第二の側面に
対して本質的に垂直であり且つ第三の側面と向い合つて
おり、且つ該平面的な表面の面積は該第一のダイの該開
口部の面積よりも大であり;該基部の該近い末端に隣接
する糸通しブロツクを移動させ、該糸通しブロツクはみ
ぞを有し;糸通しブロツクのみぞを該基部の該近い末端
と整列させ;縫合糸の少なくとも一端を、該みぞを通じ
て、該糸通しブロツク中に、且つ該針のめくらの穴中に
挿入し;且つ該第一と第二のダイを閉じることによつて
該針の該基部を該縫合糸の少なくとも一端上にクリンプ
する、ことから成る該方法。
【0032】22.最低引抜き値を取得するためにクリ
ンピング段階後に針−縫合糸組合わせを個々に試験する
ことを包含する上記第21項記載の方法。
ンピング段階後に針−縫合糸組合わせを個々に試験する
ことを包含する上記第21項記載の方法。
【0033】23.縫合糸ストランドの一端をめくらの
穴中に挿入する上記第21又は22項記載の方法。
穴中に挿入する上記第21又は22項記載の方法。
【0034】24.該縫合糸ストランドはモノフイラメ
ントである上記第23項記載の方法。
ントである上記第23項記載の方法。
【0035】25.第三の側面と開口部の間の間隔は該
遠い末端に隣接する該基部の外径の約70〜80パーセ
ントである上記第24項記載の方法。
遠い末端に隣接する該基部の外径の約70〜80パーセ
ントである上記第24項記載の方法。
【0036】26.該基部の近い末端とクリンプの間の
間隔は約0.002〜0.010インチである上記第2
4項記載の方法。
間隔は約0.002〜0.010インチである上記第2
4項記載の方法。
【0037】27.該縫合糸はブレードである上記第2
3項記載の方法。
3項記載の方法。
【0038】28.第三の側面と開口部の間の間隔は該
遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜75パーセ
ントである上記第27項記載の方法。
遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜75パーセ
ントである上記第27項記載の方法。
【0039】29.縫合糸ストランドの両端をめくらの
穴中に挿入する上記第21又は22項記載の方法。
穴中に挿入する上記第21又は22項記載の方法。
【0040】30.該縫合糸ストランドはモノフイラメ
ントである上記第29項記載の方法。
ントである上記第29項記載の方法。
【0041】31.第三の側面と開口部の間の間隔は該
遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜70パーセ
ントである上記第30項記載の方法。
遠い末端に隣接する該基部の外径の約65〜70パーセ
ントである上記第30項記載の方法。
【0042】32.第一のダイは本質的に平行である第
一と第二の側面、曲線的である第三の側面、及び開口部
を有し、該開口部は第一と第二の側面の向い合う縁と接
触する第三の側面の縁によつて形成させてあり;且つ第
二のダイは平面的な表面を有し、該平面的な表面は該第
一のダイの該第一と第二の側面に対して本質的に垂直で
あり且つ該第三の側面と向い合つており、且つ該平面的
な表面は該第一のダイの該開口部の面積よりも大である
ことを特徴とする、外科用縫合糸を針にクリンプするた
めの第一のダイと第二のダイを有する機械。
一と第二の側面、曲線的である第三の側面、及び開口部
を有し、該開口部は第一と第二の側面の向い合う縁と接
触する第三の側面の縁によつて形成させてあり;且つ第
二のダイは平面的な表面を有し、該平面的な表面は該第
一のダイの該第一と第二の側面に対して本質的に垂直で
あり且つ該第三の側面と向い合つており、且つ該平面的
な表面は該第一のダイの該開口部の面積よりも大である
ことを特徴とする、外科用縫合糸を針にクリンプするた
めの第一のダイと第二のダイを有する機械。
【0043】外科用縫合糸の外科用針への取り付け特性
は、本発明の使用によつて、より精密に制御することが
できるということが見いだされた。
は、本発明の使用によつて、より精密に制御することが
できるということが見いだされた。
【0044】本発明は、ここに比較的詳細に説明したク
リンプとダイの形状と共に短かいクリンプを使用する。 短かいクリンプとは、針のクリンプ部分が針中に挿入す
る縫合糸の末端の長さよりも短かいことを意味する。こ
れがクリンプの遠位にクリンプしてない部分を提供する
。縫合糸のクリンプしてない末端を引出すためにはクリ
ンプを通して引き抜かなければならない。
リンプとダイの形状と共に短かいクリンプを使用する。 短かいクリンプとは、針のクリンプ部分が針中に挿入す
る縫合糸の末端の長さよりも短かいことを意味する。こ
れがクリンプの遠位にクリンプしてない部分を提供する
。縫合糸のクリンプしてない末端を引出すためにはクリ
ンプを通して引き抜かなければならない。
【0045】クリンプしてない縫合糸末端をクリンプを
通して引き抜かねばならないことの必要性およびクリン
プ中の縫合糸の摩擦によつて、実際に一貫したクリンプ
の維持又は所定の引き抜き値を達成することができる。
通して引き抜かねばならないことの必要性およびクリン
プ中の縫合糸の摩擦によつて、実際に一貫したクリンプ
の維持又は所定の引き抜き値を達成することができる。
【0046】製造プロセスにおいて、個々の縫合糸と針
を組合わせる前に、それぞれの各縫合糸と針について別
個の測定を行ない、次いで、これらの特定の測定につい
てクリンプの程度を修整することは実際的ではない。そ
の代りに、同一のスエージダイ設定を用いることが必要
である。実際に、必要に応じ品質保証によつて行なう調
整を伴なつて、生産工程において同一のスエージダイ設
定を使用することが一般的である。
を組合わせる前に、それぞれの各縫合糸と針について別
個の測定を行ない、次いで、これらの特定の測定につい
てクリンプの程度を修整することは実際的ではない。そ
の代りに、同一のスエージダイ設定を用いることが必要
である。実際に、必要に応じ品質保証によつて行なう調
整を伴なつて、生産工程において同一のスエージダイ設
定を使用することが一般的である。
【0047】製造の見地からは、最大引き抜き値の試験
は破壊試験であつて、その試料を試験後に捨てなければ
ならないから、代表的な試料についてのみこの試験を行
なうことが望ましい。それ故、最低引き抜き値が通常は
品質保証のための許容標準となつている。
は破壊試験であつて、その試料を試験後に捨てなければ
ならないから、代表的な試料についてのみこの試験を行
なうことが望ましい。それ故、最低引き抜き値が通常は
品質保証のための許容標準となつている。
【0048】図1及び3は本発明の針−縫合糸組合わせ
を描いている。図7〜9は本発明のもう一つの針−縫合
糸組合わせを示しているが、この場合には縫合糸の両端
を基部2(図6中に完全に示されている)のめくらの穴
5中に挿入する。針1は基部2を包含する。基部は近い
末端と遠い末端4を有している。基部4中のめくらの穴
5は近い末端3で始まる。穴5の終末点5aは、ほぼ基
部2の遠い末端4にある。図3及び7中で範囲Dで示し
てあり且つ基部2の近いほうの末端3と遠いほうの末端
4の中間にあるクリンプが、針1を縫合糸に取り付ける
。
を描いている。図7〜9は本発明のもう一つの針−縫合
糸組合わせを示しているが、この場合には縫合糸の両端
を基部2(図6中に完全に示されている)のめくらの穴
5中に挿入する。針1は基部2を包含する。基部は近い
末端と遠い末端4を有している。基部4中のめくらの穴
5は近い末端3で始まる。穴5の終末点5aは、ほぼ基
部2の遠い末端4にある。図3及び7中で範囲Dで示し
てあり且つ基部2の近いほうの末端3と遠いほうの末端
4の中間にあるクリンプが、針1を縫合糸に取り付ける
。
【0049】図7及び8を参照すると、縫合糸20の両
端を針の基部中に挿入することもできる。穴5の終点5
a(図6中に示す)はほぼ基部2の遠い末端4にある。 基部2の平らなクリンプした部分18は本質的に範囲D
と同義であり、輪になつたモノフイラメント縫合糸に対
するその寸法を表3中に示す。外観上又は恐らくはその
他の理由によつて、基部の近い末端に隣接してクリンプ
してない部分12を有していることが好ましい。
端を針の基部中に挿入することもできる。穴5の終点5
a(図6中に示す)はほぼ基部2の遠い末端4にある。 基部2の平らなクリンプした部分18は本質的に範囲D
と同義であり、輪になつたモノフイラメント縫合糸に対
するその寸法を表3中に示す。外観上又は恐らくはその
他の理由によつて、基部の近い末端に隣接してクリンプ
してない部分12を有していることが好ましい。
【0050】縫合糸20の両端をめくら穴5中に挿入す
るための通常の方法は、プラグ21を包含する。プラグ
21は、クリンプしたのちに縫合糸20の両端をめくら
穴5中に保持することを助ける。
るための通常の方法は、プラグ21を包含する。プラグ
21は、クリンプしたのちに縫合糸20の両端をめくら
穴5中に保持することを助ける。
【0051】図9は図7及び8に示したプラグ21の使
用についての別法である。クリンプの幾何的設計と寸法
(たとえば、図5及び6中に示す)の故に、また基部2
の遠い末端4の直径の制御によつて、めくら穴5中の縫
合糸20aの両端の完全性を保ちながらプラグ21を排
除することが可能である。
用についての別法である。クリンプの幾何的設計と寸法
(たとえば、図5及び6中に示す)の故に、また基部2
の遠い末端4の直径の制御によつて、めくら穴5中の縫
合糸20aの両端の完全性を保ちながらプラグ21を排
除することが可能である。
【0052】図2及び4を参照すると、クリンプは第一
の側面6と第二の側面7を包含する。第一の側面6と第
二の側面7は本質的に平行である。第三の側面8は第一
と第二の側面に対して本質的に垂直である。第四の側面
9は曲線的である。一具体例においては、第四の側面9
は、他の第一、第二及び第三の側面に対して凸である。 特定の具体例においては、凸な第四の側面9は半円形で
ある。
の側面6と第二の側面7を包含する。第一の側面6と第
二の側面7は本質的に平行である。第三の側面8は第一
と第二の側面に対して本質的に垂直である。第四の側面
9は曲線的である。一具体例においては、第四の側面9
は、他の第一、第二及び第三の側面に対して凸である。 特定の具体例においては、凸な第四の側面9は半円形で
ある。
【0053】図5及び6を参照すると、図1及び7〜9
に示した針の基部2の縫合糸20へのクリンプのための
機械を示す。この機械は第一のダイ40及び第二のダイ
41を包含する。第一のダイは第一の側面46と第二の
側面47を有している。第一と第二の側面は本質的に平
行である。第三の側面は曲線的である。一具体例におい
ては、曲線的な第三の側面49は凸である。特定の具体
例においては、凸の第三の側面は半円形である。
に示した針の基部2の縫合糸20へのクリンプのための
機械を示す。この機械は第一のダイ40及び第二のダイ
41を包含する。第一のダイは第一の側面46と第二の
側面47を有している。第一と第二の側面は本質的に平
行である。第三の側面は曲線的である。一具体例におい
ては、曲線的な第三の側面49は凸である。特定の具体
例においては、凸の第三の側面は半円形である。
【0054】図5及び6を参照すると、第一の側面46
と第二の側面47の向い合う縁と接触する第三の側面4
9の縁によつて開口部45が形成される。第二のダイ4
1は平面的な表面48を有している。平面的な表面48
は第一のダイ40の第一の側面46と第二の側面47に
対して垂直であり、第三の側面49に向い合つている。 平面的な表面48の面積は第一のダイ40の開口部45
の面積よりも大である。
と第二の側面47の向い合う縁と接触する第三の側面4
9の縁によつて開口部45が形成される。第二のダイ4
1は平面的な表面48を有している。平面的な表面48
は第一のダイ40の第一の側面46と第二の側面47に
対して垂直であり、第三の側面49に向い合つている。 平面的な表面48の面積は第一のダイ40の開口部45
の面積よりも大である。
【0055】図5及び6中に示したA、B+r及びC〜
Eの寸法(Dの寸法は図3及び7中にも示してある)を
表1〜3中に一層詳細に示す。図6中に示し、表中に記
載したr(半径)は基部2の外半径と本質的に同一であ
る。
Eの寸法(Dの寸法は図3及び7中にも示してある)を
表1〜3中に一層詳細に示す。図6中に示し、表中に記
載したr(半径)は基部2の外半径と本質的に同一であ
る。
【0056】
【表1】
表11 単一末
端モノフイラメント縫合糸
下方
のダイ 両方のダイ 上方のダイ
クリンプしない 針の直径 (d)2 A3 (
B+r)4 C D
E 0.050
0.0510 0.0400 0
.065 0.045 0.010
0.044 0.0450
0.0350 0.065 0.0
45 0.010 0.039
0.0400 0.0300
0.065 0.045 0.010
0.034 0.0350
0.0270 0.065 0.
045 0.010 0.032
0.0330 0.0260
0.065 0.030 0.010
0.028 0.0285
0.0220 0.065 0
.030 0.010 0.026
0.0270 0.0200
0.065 0.030 0.00
4 0.024 0.0245
0.0170 0.045
0.020 0.004 0.022
0.0225 0.0160
0.045 0.020 0.0
04 0.020 0.020
5 0.0142 0.035
0.020 0.002 0.01
7 0.0173 0.0121
0.035 0.015 0.
002 0.015 0.01
52 0.0107 0.035
0.015 0.002 0.0
13 0.0132 0.0092
0.035 0.015 0
.002 ───────────────────
─────────────1.ダイの寸法に対する公
差は+0.0010/−0.0000である寸法Eを除
けば、いずれも+0.0005/−0.0000である
。針とダイの寸法はいずれもインチである。
端モノフイラメント縫合糸
下方
のダイ 両方のダイ 上方のダイ
クリンプしない 針の直径 (d)2 A3 (
B+r)4 C D
E 0.050
0.0510 0.0400 0
.065 0.045 0.010
0.044 0.0450
0.0350 0.065 0.0
45 0.010 0.039
0.0400 0.0300
0.065 0.045 0.010
0.034 0.0350
0.0270 0.065 0.
045 0.010 0.032
0.0330 0.0260
0.065 0.030 0.010
0.028 0.0285
0.0220 0.065 0
.030 0.010 0.026
0.0270 0.0200
0.065 0.030 0.00
4 0.024 0.0245
0.0170 0.045
0.020 0.004 0.022
0.0225 0.0160
0.045 0.020 0.0
04 0.020 0.020
5 0.0142 0.035
0.020 0.002 0.01
7 0.0173 0.0121
0.035 0.015 0.
002 0.015 0.01
52 0.0107 0.035
0.015 0.002 0.0
13 0.0132 0.0092
0.035 0.015 0
.002 ───────────────────
─────────────1.ダイの寸法に対する公
差は+0.0010/−0.0000である寸法Eを除
けば、いずれも+0.0005/−0.0000である
。針とダイの寸法はいずれもインチである。
【0057】2.針は420シリーズのステンレス鋼針
金から製造する。
金から製造する。
【0058】3.仕上げ及び実用可能な寸法=(1.0
2±0.01)d;記載の寸法は代表例である。
2±0.01)d;記載の寸法は代表例である。
【0059】4.仕上げ寸法=(0.75±0.05)
d;実用可能寸法 =(0.75−0.05/+0.10)d;記載の寸法
は代表例である。
d;実用可能寸法 =(0.75−0.05/+0.10)d;記載の寸法
は代表例である。
【0060】
【表2】
表21 単一末
端モノフイラメント縫合糸
下方の
ダイ 両方のダイ 上方のダイ
クリンプしてな い針直径 (d)2 A3 (
B+r)4 C D
E 0.33
0.0132 0.0092 0
.035 0.015 0.002
0.38 0.0152
0.0107 0.035 0.0
15 0.002 0.43
0.0182 0.0130
0.035 0.020 0.002
0.53 0.0225
0.0160 0.045 0.
030 0.002 0.58
0.0250 0.0170
0.045 0.030 0.002
───────────────────────
─────────1.ダイの寸法に対する公差は、+
0.0010/−0.0000である寸法Eを除けば、
いずれも+0.0005/−0.0000である。針と
ダイの寸法はすべてインチである。
端モノフイラメント縫合糸
下方の
ダイ 両方のダイ 上方のダイ
クリンプしてな い針直径 (d)2 A3 (
B+r)4 C D
E 0.33
0.0132 0.0092 0
.035 0.015 0.002
0.38 0.0152
0.0107 0.035 0.0
15 0.002 0.43
0.0182 0.0130
0.035 0.020 0.002
0.53 0.0225
0.0160 0.045 0.
030 0.002 0.58
0.0250 0.0170
0.045 0.030 0.002
───────────────────────
─────────1.ダイの寸法に対する公差は、+
0.0010/−0.0000である寸法Eを除けば、
いずれも+0.0005/−0.0000である。針と
ダイの寸法はすべてインチである。
【0061】2.針は420シリーズのステンレス鋼針
金から製造する。
金から製造する。
【0062】3.仕上げ及び実用可能な寸法=(1.0
2±0.01)d;記載の寸法は代表例である。
2±0.01)d;記載の寸法は代表例である。
【0063】4.仕上げ寸法=(0.75±0.05)
d;実用可能寸法 =(0.75−0.05/+0.10)d;記載の寸法
は代表例である。
d;実用可能寸法 =(0.75−0.05/+0.10)d;記載の寸法
は代表例である。
【0064】
【表3】
表31 多末端
モノフイラメント縫合糸
下方
のダイ 両方のダイ 上方のダイ
クリンプしない 針の直径 (d) A3
(B+r)4 C D
E 0.0502a
0.0510 0.0325
0.065 0.045 0.010
0.062 0.0630
0.0405 0.065
0.045 0.010 0.118
2b 0.0470 0.0300
0.065 0.045 0.
010 0.126 0.0
510 0.0325 0.065
0.045 0.010 0.
138 0.0550 0.03
50 0.065 0.045
0.010 0.158
0.0630 0.0405 0.06
5 0.045 0.010 ───
─────────────────────────
────1. ダイの寸法に対する公差は、+0.0
010/−0.0000である寸法Eを除けば、いずれ
も+0.0005/−0.0000である。寸法はすべ
てインチである。
モノフイラメント縫合糸
下方
のダイ 両方のダイ 上方のダイ
クリンプしない 針の直径 (d) A3
(B+r)4 C D
E 0.0502a
0.0510 0.0325
0.065 0.045 0.010
0.062 0.0630
0.0405 0.065
0.045 0.010 0.118
2b 0.0470 0.0300
0.065 0.045 0.
010 0.126 0.0
510 0.0325 0.065
0.045 0.010 0.
138 0.0550 0.03
50 0.065 0.045
0.010 0.158
0.0630 0.0405 0.06
5 0.045 0.010 ───
─────────────────────────
────1. ダイの寸法に対する公差は、+0.0
010/−0.0000である寸法Eを除けば、いずれ
も+0.0005/−0.0000である。寸法はすべ
てインチである。
【0065】2a.サイズ0.050及び0.062に
対する針は420シリーズのステンレス鋼針金から製造
する。寸法はインチである。
対する針は420シリーズのステンレス鋼針金から製造
する。寸法はインチである。
【0066】2b.サイズ0.118〜0.158に対
する針は300シリーズのステンレス鋼針金から製造す
る。寸法はミリメートルである。
する針は300シリーズのステンレス鋼針金から製造す
る。寸法はミリメートルである。
【0067】3. 仕上げ及び実用可能寸法=(1.
02±0.01)d;記載の寸法は代表例である。
02±0.01)d;記載の寸法は代表例である。
【0068】4. 仕上げ寸法=(0.65±0.0
5/−0.0)d;記載の寸法は代表例である。
5/−0.0)d;記載の寸法は代表例である。
【0069】=(0.70−0.05/+0.10)d
;記載の寸法は代表例である。
;記載の寸法は代表例である。
【0070】表1及び2は、たとえば、図1及び3中に
示すような、基部2のめくらの穴5中に挿入してあるモ
ノフイラメント外科用縫合糸ストランドの一端をクリン
プするための寸法を記している。表1及び2中に記した
針は、それぞれ420及び300シリーズのステンレス
鋼から製造した。
示すような、基部2のめくらの穴5中に挿入してあるモ
ノフイラメント外科用縫合糸ストランドの一端をクリン
プするための寸法を記している。表1及び2中に記した
針は、それぞれ420及び300シリーズのステンレス
鋼から製造した。
【0071】表3は、たとえば、図7〜9中に示すよう
な、基部2のめくらの穴5中に挿入してあるモノフイラ
メント外科用縫合糸ストランドの両端をクリンプするた
めの寸法を示す。この表中に記載の針は300及び42
0シリーズのステンレス鋼から製造した。
な、基部2のめくらの穴5中に挿入してあるモノフイラ
メント外科用縫合糸ストランドの両端をクリンプするた
めの寸法を示す。この表中に記載の針は300及び42
0シリーズのステンレス鋼から製造した。
【0072】表1〜3中に記した寸法は、他の合金、た
とえば455シリーズのステンレス鋼に対しても適用で
きるということを了解すべきである。表3中に示した寸
法は基部2のめくらの穴5中に挿入してある編んだ外科
用縫合糸ストランドの一端をクリンプするために用いる
ことができる寸法の代表的な例であることも了解すべき
である。
とえば455シリーズのステンレス鋼に対しても適用で
きるということを了解すべきである。表3中に示した寸
法は基部2のめくらの穴5中に挿入してある編んだ外科
用縫合糸ストランドの一端をクリンプするために用いる
ことができる寸法の代表的な例であることも了解すべき
である。
【0073】図5及び6を再び参照すると、針−縫合糸
組合わせの製造方法が考案された。この方法においては
、糸通しブロツク60を使用する。糸通しブロツクはみ
ぞ61を有している。みぞ61が基部2のめくらの穴5
と整列するような具合に糸通しブロツク60を基部2の
近い末端3に隣接させて動かす。
組合わせの製造方法が考案された。この方法においては
、糸通しブロツク60を使用する。糸通しブロツクはみ
ぞ61を有している。みぞ61が基部2のめくらの穴5
と整列するような具合に糸通しブロツク60を基部2の
近い末端3に隣接させて動かす。
【0074】図5に示す基部2の末端点5aに隣接する
角度αは約25〜35°とすることができるが、表1〜
3中に示した寸法に対しては、角度αは30°であつた
。図5に示した寸法Eに隣接する角度αは本発明の実施
に対して重要ではない。しかしながら、少なくとも外観
上及び恐らくはその他の理由によつて、基部2の近い末
端3(図6中に示す)からクリンプを引込ませることが
好ましい。この角度αは25〜45°とすることができ
るが、表1〜3に示した寸法に対しては、この角度αは
30°であつた。
角度αは約25〜35°とすることができるが、表1〜
3中に示した寸法に対しては、角度αは30°であつた
。図5に示した寸法Eに隣接する角度αは本発明の実施
に対して重要ではない。しかしながら、少なくとも外観
上及び恐らくはその他の理由によつて、基部2の近い末
端3(図6中に示す)からクリンプを引込ませることが
好ましい。この角度αは25〜45°とすることができ
るが、表1〜3に示した寸法に対しては、この角度αは
30°であつた。
【0075】本発明の主な特徴および態様を記すと次の
とおりである。
とおりである。
【0076】1.基部、該基部は近い末端と遠い末端を
包含し、基部中にめくらの穴を有し、穴は近い末端にお
いて始まつて該基部のほぼ遠い末端で終る;及び該基部
に隣接したクリンプを有する外科用針にして、クリンプ
に関する改良は本質的に平行である第一と第二の側面、
該第一と第二の側面の間の外面間隔は該遠い末端に隣接
する該基部の外径よりも約1.5〜3パーセント大であ
る、第一と第二の側面に対して本質的に垂直である第三
の側面、及び曲線的である第四の側面から成ることを特
徴とする該外科用針。
包含し、基部中にめくらの穴を有し、穴は近い末端にお
いて始まつて該基部のほぼ遠い末端で終る;及び該基部
に隣接したクリンプを有する外科用針にして、クリンプ
に関する改良は本質的に平行である第一と第二の側面、
該第一と第二の側面の間の外面間隔は該遠い末端に隣接
する該基部の外径よりも約1.5〜3パーセント大であ
る、第一と第二の側面に対して本質的に垂直である第三
の側面、及び曲線的である第四の側面から成ることを特
徴とする該外科用針。
【0077】2.第四の側面は凸であり且つ第三と第四
の側面の間の外面間隔は、軸の中心線において、該遠い
末端に隣接する該基部の外径の約65〜85パーセント
である上記第1項記載の針。
の側面の間の外面間隔は、軸の中心線において、該遠い
末端に隣接する該基部の外径の約65〜85パーセント
である上記第1項記載の針。
【0078】3.第四の側面は円形、長円形、双曲線及
び放物線から成るグループから選択する弧を描く上記第
1項記載の針。
び放物線から成るグループから選択する弧を描く上記第
1項記載の針。
【0079】4.第四の側面の長さは第三の側面の長さ
よりも少なくとも約1.7倍大である上記第1〜3項記
載の針。
よりも少なくとも約1.7倍大である上記第1〜3項記
載の針。
【0080】5.組合わせとして両端を有する縫合糸ス
トランドを有し、ストランドの少なくとも一端はめくら
の穴中に挿入してあり、且つ第四の側面は半円形を描き
、半円形の第四の側面の長さは第三の側面の長さの少な
くとも約1.1倍大である上記第2項記載の針。
トランドを有し、ストランドの少なくとも一端はめくら
の穴中に挿入してあり、且つ第四の側面は半円形を描き
、半円形の第四の側面の長さは第三の側面の長さの少な
くとも約1.1倍大である上記第2項記載の針。
【0081】6.縫合糸ストランドの一端はめくら穴中
に挿入されており且つ該縫合糸ストランドはモノフイラ
メントであり、第三と第四の側面の間の外面間隔は該基
部の外径の約70〜80パーセントであり、且つ該基部
の近い末端とクリンプの間の間隔は約0.002〜0.
010インチであり;あるいは該縫合糸ストランドはブ
レードであり且つ第三と第四の側面の間の外面間隔は該
基部の外径の約65〜75パーセントである特許請求の
範囲第1項記載の針と縫合糸の組合わせ。
に挿入されており且つ該縫合糸ストランドはモノフイラ
メントであり、第三と第四の側面の間の外面間隔は該基
部の外径の約70〜80パーセントであり、且つ該基部
の近い末端とクリンプの間の間隔は約0.002〜0.
010インチであり;あるいは該縫合糸ストランドはブ
レードであり且つ第三と第四の側面の間の外面間隔は該
基部の外径の約65〜75パーセントである特許請求の
範囲第1項記載の針と縫合糸の組合わせ。
【0082】7.縫合糸ストランドの両端はめくらの穴
中に挿入されている上記第5項記載の針−縫合糸組合わ
せ。
中に挿入されている上記第5項記載の針−縫合糸組合わ
せ。
【0083】8.該縫合糸ストランドはモノフイラメン
トであり且つ第三と第四の側面の間の外側間隔は該基部
の外径の約65〜70パーセントである上記第7項記載
の針−縫合糸組合わせ。
トであり且つ第三と第四の側面の間の外側間隔は該基部
の外径の約65〜70パーセントである上記第7項記載
の針−縫合糸組合わせ。
【0084】9.機械は第一と第二のダイを有し、第一
のダイは本質的に平行である第一と第二の側面、曲線的
である第三の側面、及び開口部を有し、該開口部は第一
と第二の側面の向い合う縁と接触する第三の側面の縁に
よつて形成してあり;且つ第二のダイは平面的な表面を
有し、該平面的な表面は該第一と第二の側面に対して本
質的に垂直であり且つ該第一のダイの第三の側面と向い
合い、該平面的な表面の面積は該第一のダイの該開口部
の面積よりも大である、請求の範囲第1項記載の針に対
して縫合糸ストランドをクリンプするための機械。
のダイは本質的に平行である第一と第二の側面、曲線的
である第三の側面、及び開口部を有し、該開口部は第一
と第二の側面の向い合う縁と接触する第三の側面の縁に
よつて形成してあり;且つ第二のダイは平面的な表面を
有し、該平面的な表面は該第一と第二の側面に対して本
質的に垂直であり且つ該第一のダイの第三の側面と向い
合い、該平面的な表面の面積は該第一のダイの該開口部
の面積よりも大である、請求の範囲第1項記載の針に対
して縫合糸ストランドをクリンプするための機械。
【0085】10.該針の該基部を該第一と第二のダイ
の間に置き、第一のダイは本質的に水平である第一と第
二の側面、曲線的である第三の側面及び開口部を有し、
該開口部は第一と第二の側面の向い合う縁と接触してい
る第三の側面の縁によつて形成してあり、且つ第二のダ
イは平面的な表面を有し、該平面的な表面は該第一のダ
イの該第一と第二の側面に対して本質的に垂直で且つ該
第一のダイの第三の側面と向い合つており、且つ該平面
的な表面の面積は該第一のダイの該開口部の面積よりも
大であり;該基部の該近い末端に隣接する糸通しブロツ
クを移動させ、糸通しブロツクはみぞを有し;縫合糸の
少なくとも一端を、該みぞを通して、該糸通しブロツク
中に且つ該針のめくらの穴中に挿入し;且つ該第一と第
二のダイを閉じることによつて該針の該基部を該縫合糸
の少なくとも一端上にクリンプする、ことから成る請求
の範囲第2項記載の針−縫合糸組合わせの製造方法。
の間に置き、第一のダイは本質的に水平である第一と第
二の側面、曲線的である第三の側面及び開口部を有し、
該開口部は第一と第二の側面の向い合う縁と接触してい
る第三の側面の縁によつて形成してあり、且つ第二のダ
イは平面的な表面を有し、該平面的な表面は該第一のダ
イの該第一と第二の側面に対して本質的に垂直で且つ該
第一のダイの第三の側面と向い合つており、且つ該平面
的な表面の面積は該第一のダイの該開口部の面積よりも
大であり;該基部の該近い末端に隣接する糸通しブロツ
クを移動させ、糸通しブロツクはみぞを有し;縫合糸の
少なくとも一端を、該みぞを通して、該糸通しブロツク
中に且つ該針のめくらの穴中に挿入し;且つ該第一と第
二のダイを閉じることによつて該針の該基部を該縫合糸
の少なくとも一端上にクリンプする、ことから成る請求
の範囲第2項記載の針−縫合糸組合わせの製造方法。
【図1】図1は本発明の針−縫合糸組合わせの部分的側
面図である。
面図である。
【図2】図2は針の基部中のクリンプしためくらの穴を
示す部分的断面側面図である。
示す部分的断面側面図である。
【図3】図3は針の基部に隣接する図1の針−縫合糸組
合わせの部分的遠近図である。
合わせの部分的遠近図である。
【図4】図4は図3の面4−4に沿つて取つた図2の前
面図である。
面図である。
【図5】図5は針の基部のクリンピングダイに対する関
係を示す、それぞれ、側面図と前面図であり、その上に
めくら穴の糸通しブロツクに対する関係をも示している
。
係を示す、それぞれ、側面図と前面図であり、その上に
めくら穴の糸通しブロツクに対する関係をも示している
。
【図6】図6は針の基部のクリンピングダイに対する関
係を示す、それぞれ、側面図と前面図である。
係を示す、それぞれ、側面図と前面図である。
【図7】図7は図1〜3の針−縫合糸組合わせの別の形
態の部分的遠近図である。
態の部分的遠近図である。
【図8】図8は図7の断面図である。
【図9】図9は図7の針−縫合糸組合わせの別の形態の
断面図である。
断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 基部、該基部は近い末端と遠い末端を
包含し、基部中にめくらの穴を有し、穴は近い末端にお
いて始まつて該基部のほぼ遠い末端で終る;及び該基部
に隣接したクリンプを有する外科用針にして、クリンプ
に関する改良は本質的に平行である第一と第二の側面、
該第一と第二の側面の間の外面間隔は該遠い末端に隣接
する該基部の外径よりも約1.5〜3パーセント大であ
る、第一と第二の側面に対して本質的に垂直である第三
の側面、及び曲線的である第四の側面から成ることを特
徴とする該外科用針。 - 【請求項2】 縫合糸ストランドの一端はめくら穴中
に挿入されており、且つ該縫合糸ストランドはモノフイ
ラメントであり、第三と第四の側面の間の外面間隔は該
基部の外径の約70〜80パーセントであり、且つ該基
部の近い末端とクリンプの間の間隔は約0.002〜0
.010インチであり;あるいは該縫合糸ストランドは
ブレードであり且つ第三と第四の側面の間の外面間隔は
該基部の外径の約65〜75パーセントである特許請求
の範囲第1項記載の針と縫合糸の組合わせ。 - 【請求項3】 機械は第一と第二のダイを有し、第一
のダイは本質的に平行である第一と第二の側面、曲線的
である第三の側面、及び開口部を有し、該開口部は第一
と第二の側面の向い合う縁と接触する第三の側面の縁に
よつて形成してあり;且つ第二のダイは平面的な表面を
有し、該平面的な表面は該第一と第二の側面に対して本
質的に垂直であり且つ該第一のダイの第三の側面と向い
合い、該平面的な表面の面積は該第一のダイの該開口部
の面積よりも大である、請求の範囲第1項記載の針に対
して縫合糸ストランドをクリンプするための機械。 - 【請求項4】 該針の該基部を該第一と第二のダイの
間に置き、第一のダイは本質的に水平である第一と第二
の側面、曲線的である第三の側面及び開口部を有し、該
開口部は第一と第二の側面の向い合う縁と接触している
第三の側面の縁によつて形成してあり、且つ第二のダイ
は平面的な表面を有し、該平面的な表面は該第一のダイ
の該第一と第二の側面に対して本質的に垂直で且つ該第
一のダイの第三の側面と向い合つており、且つ該平面的
な表面の面積は該第一のダイの該開口部の面積よりも大
であり;該基部の該近い末端に隣接する糸通しブロツク
を移動させ、糸通しブロツクはみぞを有し;縫合糸の少
なくとも一端を、該みぞを通して、該糸通しブロツク中
に且つ該針のめくらの穴中に挿入し;且つ該第一と第二
のダイを閉じることによつて該針の該基部を該縫合糸の
少なくとも一端上にクリンプする、ことから成る請求の
範囲第2項記載の針−縫合糸組合わせの製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US07/632,553 US5207701A (en) | 1990-12-24 | 1990-12-24 | Surgical needle-suture combination, and apparatus and method for attaching the same |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JPH04307051A (ja) |
KR (1) | KR920011445A (ja) |
AU (1) | AU9000491A (ja) |
BR (1) | BR9105579A (ja) |
CA (1) | CA2058193A1 (ja) |
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KR20220091474A (ko) | 2019-09-23 | 2022-06-30 | 포트 웨인 메탈스 리서치 프로덕츠 엘엘씨 | 와이어 부착부 |
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- 1991-12-18 MX MX9102648A patent/MX9102648A/es unknown
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- 1991-12-23 NO NO91915095A patent/NO915095L/no unknown
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