JPH04303632A - タイヤ組み立て用ドラム及び弾性体ブラダーの組み合わせ - Google Patents
タイヤ組み立て用ドラム及び弾性体ブラダーの組み合わせInfo
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- B29D2030/3228—Folding over means, e.g. bladders or rigid arms using one bladder acting on each side of the drum
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
タイヤ組み立て用ドラム及びこれと組み合わせられた膨
張可能な巻き上げブラダーに関する。より特別には、本
発明は、タイヤ組み立て用ドラム上でタイヤビードの方
にタイヤカーカスの強化コード織物を持ち上げるために
使用される領域においてブラダーを安定化することによ
りドラム上でのタイヤのコードの長さの変動を減らし又
は無くす改良された膨張可能なブラダーに関する。
々のシート又はストリップ要素がカーカスに組み立てる
ために円柱状のドラムの回りに置かれ定置される。一般
に、これらのシートはインナーライナー、カレンダー掛
けされた織物、鋼、ガラス繊維又は類似物の強化ストリ
ップ、サイドウオールストリップ等よりなる。タイヤ製
造工程中の一段階は、ドラム上でビードリングを同軸状
に差し込み式に取り付けることであり、これはその回り
にタイヤカーカスの端部が最終タイヤの通常の円環状の
形を形成しながら巻き上げられる。一般にこれらカーカ
スの端部はスリーブ状の膨張可能なブラダーにより巻き
上げられ、ブラダーの端部はドラムに摺動可能に取り付
けられ、中間部分はタイヤカーカスの端部をビードリン
グの回りに巻き上げるように空気で膨張させることがで
きる。巻き上げブラダーの膨張より前に、カーカスは、
多数の円形に配置されたビード固定用セグメントにより
、差し込み式に置かれたビードリングと組み合うように
半径方向外向きに動かされる。これらセグメントはドラ
ムに取り付けられかつ圧縮空気、機械的リンク機構又は
類似手段により半径方向外側に拡張される。
は、ビード固定具の拡張のためブラダーの横方向変位が
生じ、これによりカーカスプライ材料の軸方向の移動、
特にドラムの周囲の回りでの種々の比率の強化用織物又
はコードの軸方向移動が生じ、これによりコード長の変
動が発生する。仕上がりタイヤにおけるこのコード長の
変動は、特にタイヤに起因する乗り心地の平滑さにおけ
る望ましくない特性を作ることがある。
かれたタイヤカーカスの、これまでの横方向又は軸方向
の運動によるコード長の変動を生ずることなく、定位置
にビードを固定した後にビードの回りにタイヤカーカス
の端部を巻き上げるタイヤ組み立て用ドラム用の改良さ
れた膨張可能なブラダーに対する要求があった。膨張可
能なブラダーを使用した種々のタイヤ組み立て装置が開
発されてきたが、本発明の行ったようにブラダー及びタ
イヤの強化用部分の横方向運動を克服すると信じられる
ものはない。
である。
ラムが横方向区域と中央区域とを有し中央区域はそこに
埋められた強化用素材を有するようなタイヤ組み立て用
ドラムに使用される弾性的かつ強化されたダイアフラム
を製造する方法を開示している。1組のリングが膨張す
ると、ビードワイヤーは、中央区域内の強化用材料を有
するリングに形成された溝の中に押し込まれ、ダイアフ
ラムに半径方向の安定性を与えるために使用される。
み立て用ドラムの拡大されたビード部分においてドラム
に固定されたベローの使用を示す。
なブラダーを使用した組み立て用ドラムを使用したタイ
ヤ形成の方法及び装置にして、その膨張可能なスリーブ
がゴム材料から形成されたコード強化なしの膨張可能部
分を有し、一体のフランジにより溝内に保持される方法
及び装置を開示している。これは、ドラムが半径方向に
拡張するときにドラムの中心にスリーブを保持する多く
のタイヤ組み立て用ドラムで使用しうる構造形式である
。
なビードリングに形成された溝の中にブラダーの一方の
ビード端部が保持される拡張可能なビードつかみ具を開
示する。
埋められた強化用素材を有しタイヤ組み立て用ドラムに
使用される膨張可能なブラダーを示す。
合する突起を持ったドラムの周囲の回りで間隔を空けた
多数の突起により、膨張可能なブラダーがドラム上に位
置決めされるようなタイヤビードを包む方法及び装置を
開示している。突起はブラダーの軸方向運動は防ぐが、
本発明により解決される問題、即ちビード固定用セグメ
ントの外向きの膨張の際のコードの長い織物の変動は解
決できない。この従来特許においては、ビードの被覆ス
トリップは横方向に動かず、また突起はドラムの周囲の
回りに間隔を空けられるだけである。
ー及び拡張可能なビード固定用セグメントを明らかにし
たが、ブラダー及び支持されたタイヤカーカスの横方向
変位のため、ビード固定用セグメントの外向きの拡張の
際にコード長変動の問題を解決する構造を提供するもの
は無かった。
ム上にタイヤビードが差し込み式に取り付けられた場合
、強化コード織物をタイヤビードに持ち上げる巻き上げ
ブラダーを安定化することにより、タイヤカーカスの強
化用織物におけるコード長の変動を減らす又は無くす改
良されたタイヤ組み立て用ドラム及び膨張可能なビード
巻き上げブラダーを提供することである。
の端部は通常の方法でドラムに取り付けられるが付加的
に一体に形成された環状リブが設けられ、このリブがビ
ード固定用セグメントに形成された溝又はスロット内に
容れられ、ビード固定具がビードリング内に半径方向外
向きに広げられたときに、ブラダー及び支持されたカー
カスプライ材料の横方向移動を防ぐ膨張可能なブラダー
を提供することである。
い軸方向運動とこれにより生ずる振動を防ぐために、ビ
ード固定用セグメント上に支持されたブラダー領域とカ
ーカスとを安定化すると同時にブラダーをこの領域にお
いて伸張させうるように、保持用のリブとブラダーの一
方の端部との間に置かれた内部強化用材料のない伸張区
域を有する改良された拡張可能なブラダーを提供するこ
とである。
ラダー端部間の種々の位置において巻き上げブラダーの
内面又は外面のいずれかに形成され、これにより、これ
まで使用されたビード固定用セグメントを内部に形成さ
れた溝を有する新規なセグメントで置換することを除い
て、ドラムの作動方法及び構成に影響を与えることなく
種々の形状のタイヤ組み立て用ドラムが使用できる改良
された拡張可能なブラダーを提供することである。
ましくはブラダーと一体に形成されかつ同じ弾性材料の
ものであり、これにより通常の低費用の製造運転でブラ
ダー製造ができる改良された膨張可能なブラダー巻き上
げブラダーを提供することである。
ダー固定具に固定することにより固定具が半径方向外向
きに広げられたときのビード固定具の上のブラダーの浮
上を無くしタイヤカーカスの運動を防止し、更にビード
固定用セグメントが外向きに広げられたときブラダー材
料が保持用リムからブラダーの内側端部に至る間での伸
張を許しながらブラダーの重要な領域における伸張は少
しも許さないように、ブラダーのある領域が強化された
膨張可能なブラダーを提供することである。
カーカスに向かい合ったビードを把持するためにドラム
と同軸に円周方向に配置された複数の半径方向可動のセ
グメントを有する形式のタイヤ組み立て用ドラムと組み
合わせられる、改良された膨張可能な弾性的なビード巻
き上げブラダーにより得られ、これにおいてはブラダー
の一部分が可動セグメントと同軸に重なるようにして、
膨張可能なビード巻き上げ弾性ブラダーがドラムと同軸
に配されかつドラムの中心線に関して一般に軸方向外向
きに延びる。更に、セグメントには、円周方向に配され
たビード固定用セグメントの回りに環状の溝を形成する
スロット又は凹所が形成される。ブラダーは、間に膨張
可能な室を形成するようにドラムに封鎖状態に固定され
た1対の環状端部を備え、セグメントの半径方向外向き
の運動の際にセグメントに接近して同軸に置かれたブラ
ダーの部分の軸方向運動を減らすために、ブラダーはビ
ード固定用セグメントの環状溝内に取り付けられたリブ
手段を有し、更にブラダーはリブ手段とブラダー端部と
の間に内部強化要素のない伸張区域を持つ。
方式を示す好ましい実施例が以下説明され図面に示され
、更に特許請求の範囲に特に明確に指摘され説明される
。
用ドラム、及びこれに取り付けられ組み合わせられた拡
張可能なビード巻き上げ具を示す。タイヤ組み立て用ド
ラム1は普通の構造のものであり、カラー板4を有する
ドラム本体3を備え、このカラー板は、溝6内に通常の
膨張可能なビード巻き上げブラダー2の第1のリブ付き
端部5を気密に固定する。間に溝7を形成するように軸
方向で間隔を空けて1対の停止用リング8がドラム本体
3に取り付けられる。一般に9で示された複数のビード
固定用セグメントが半径方向に摺動しうるように溝7内
に取り付けられる。
形状においては、ビード固定用セグメント9は、各セグ
メント9の底面12と組み合う拡張可能な弾性室11と
組み合わせられた室10を充たす圧縮空気により半径方
向外側に動かされる。環状の弾性体バンド15が各セグ
メント9に形成された相補的な形状の溝16内に置かれ
る。ブラダー2は、別のカラー板18によりドラム本体
3に気密状態で固定された第2のリブ付き端部17を持
つ。ブラダー2のその他の弾性材料の部分19は、ブラ
ダーの端部5及び17の間を延び、弾性的なスリーブ状
部材を形成し、米国特許第3989564号に示された
方法と幾分か似た方法で、圧縮空気で充たされたとき膨
張室を形成し、材料の部分19を矢印Aの一般方向に上
外向きに拡張させ、カーカス端部の上方に同軸に置かれ
かつビード固定用セグメント9と半径方向で揃えられた
ビードリング21の回りに、想像線20で示されたタイ
ヤカーカスの端部を動かす。ビードリング21は種々の
形状を持つことができ、通常は全体的に弾性材料に囲ま
れたワイヤリング22及びこれから外向きに延びている
ビードアペックス片23より構成される。
ドラム本体3の特別な構成は、図1及び2に示されたよ
うに当業者によく知られ、かかるタイヤ組み立て装置に
おいては問題が生ずることが示され、この問題は本発明
により解決される。
位置にあるビード固定用セグメント9を示し、タイヤカ
ーカス20とブラダーとがビードリング21と同軸に取
り付けられるように、タイヤカーカスは、ビード固定用
セグメント9が図2のように半径方向外向きに広げられ
るより前にビード固定具の上に置かれる。ブラダーの望
ましからぬ横方向移動がブラダー2の点25の手段によ
り図解される。この点は、図1の休止状態においては、
ビードセグメント9の特定の一位置の上方に位置付けら
れる。しかし、ビード固定用セグメントが半径方向外側
に広げられたときは、セグメントがビードリング21と
組み合う方向に半径方向外向きに動くと共にブラダー材
料19がビード固定用セグメントの上で浮き上がるので
、点25は左の方に、又はタイヤ組み立て用ドラムの中
心線の方に距離Xだけ移動する。この横向きの軸方向運
動は比較的小さいが、これと共に、タイヤカーカス20
、特にその中に置かれた強化用織物(図示せず)を不特
定の方法で、タイヤカーカスの周囲の回りの非一様なパ
ターンで動かすであろう。タイヤカーカス内のタイヤ強
化用織物のこの不均一な運動は、完成タイヤの望ましく
ない乗り心地特性を生ずる。
なブラダーの使用を示し、これは一般的に30で示され
、特に図7においては図1及び2に示されたものと同じ
一般形式のタイヤ組み立て用ドラム1の上に取り付けら
れて示される。本発明により、リブ付き端部34と35
との間を延びるブラダー材料33の内面32に連続した
環状リブ31が形成される。端部34及び35は、ブラ
ダー端部5及び17に関して上述されたように、カラー
板4及び18によりブラダー30をドラム本体3に気密
的に取り付ける。
グ37にスロット又は溝38が形成される。溝38は、
ビード固定用セグメント9が図4に示されるように半径
方向外向きに広げられたとき、その中にリブ31を受け
入れかつ気密にするために環状リブ31の形及び寸法と
相補的な形及び寸法にされる。好ましくは、戻しリング
37の溝38がその一方の側に形成され、ビード固定用
セグメント9の端部39と共同作用する。しかし、もし
希望するならば、本発明の概念に影響を与えることなく
戻しリング37内に完全に溝38を形成することができ
る。
ード40は、好ましくは、リブ31から始まってブラダ
ー材料33を通して延び、ブラダー端部リブ35内に延
びる。リブ31からブラダー30の向かい合いのリブ端
部34に至る伸張区域41が形成され、ここには内部強
化用材料は少しもない。図4に示されるように、ブラダ
ー端部34はリブ31と同様に固定され、伸張はこの区
域又は領域で生ずるため、ビード固定用セグメント9が
半径方向外向きに動かされると伸張区域41は延ばされ
るであろう。この伸張区域は、ビード固定用セグメント
9に印付けられた点44で示されるセグメント上方のブ
ラダーの領域のいかなる横方向運動をも防止する。従っ
て、ビード固定用セグメント9上方のブラダーの領域の
この横方向安定により、タイヤカーカス20、特にその
中にある強化用材料又はコードもまた横方向安定に維持
され、これ等内部強化用コードの望ましくない歪み又は
運動が防止される。
動は、図1及び2のものと同様である。タイヤカーカス
とブラダーとを、同軸に差し込み式に取り付けられたビ
ードリング21に対して圧迫組み合いとするために、室
10内に圧縮空気を導入しビード固定用セグメント9を
半径方向外向きに拡張し、次いで、圧縮空気はブラダー
30及びブラダーの折り返しの間に形成された膨張室4
3を充たす。これにより、ブラダーの部分が上方に動か
されカーカスの端部をビードリングの回りに掛ける。ド
ラムの中心線は図4及び5に示されるようなビード固定
用セグメントの左にあり、ブラダーは矢印Aの一般方向
に動くであろう。
に示され、これにおいては、異なった形式のタイヤ組み
立て用ドラム45が、変更されたブラダー50と共に使
用される。ドラム45は、ビード固定用セグメント47
をビードリング21の方に半径方向外向きに動かすため
に、一般に46で示された機械作動式のリンク機構が使
用される。タイヤ組み立て用ドラム45においては、好
ましくは、ビード固定用セグメント47は、弾性的な戻
しばねを少しも使わずに金属より形成され、また拡張可
能なブラダー50の環状リブ部分49を受け入れるため
のスロット又は溝48が形成される。セグメント47は
、機械式リンク機構が運動すると、セグメント47が取
り付けられた部材51により半径方向で外向き及び内向
きに動かされる。
の外面に形成されること、及びブラダーリブ付き端部5
2がリブ49の軸方向外側で一般にブラダーの他方のリ
ブ付き端部53に接近して把持されることをを除いて、
上述のブラダー30と一般に同様である。タイヤ組み立
て用ドラムの中心線は、図3及び4のタイヤ組み立て用
ドラムの中心線の位置が有ったように図5及び6の左に
ある。ブラダー50を膨張させるために、圧縮空気が公
知の方法でタイヤ組み立て用ドラム45の入り口管54
を通って送られる。ブラダー端部52及び53もまた当
業者に公知の方法でタイヤ組み立て用ドラムに気密に取
り付けられる。
9とブラダー端部52との間に置かれ、ここには内部強
化用材料は何もない。ブラダーのその他の部分は、改良
されたブラダーの有効な使用には必要ではないが、好ま
しくは、その中に埋設された強化用材料55を持つ。
びブラダー50により、タイヤ組み立て用ドラム1及び
ブラダー30によると同じ方法で所望の結果が達成でき
る。即ち、ビードリング21と組み合うように膨張され
た際のブラダー及びその上のタイヤカーカスの横方向又
は軸方向の運動を、伸張区域56と組み合って、防止す
るように、セグメント47の溝内にリブ49を固定する
ことにより、ビード固定用セグメント49と同軸でかつ
これから半径方向外側に置かれたブラダー50の領域が
横方向で安定化されるためである。
されかつこれと同じ弾性材料製の安定用リブを有し、円
周方向に配置されたビード固定用セグメントのそれぞれ
の溝により形成された環状の溝の中に環状リブを固定す
ることにより、リブ及びこれに隣接したブラダー材料の
部分を横方向で安定化させうる改良されたビード巻き上
げブラダーが形成された。ビード固定具の外向きの半径
方向拡張はブラダー及び重なっているタイヤカーカスを
横方向に移動させず、リブと巻き上げブラダーの隣接内
側端との間を延びているブラダーの非強化部分である伸
張区域におけるブラダー及びカーカスの運動だけが生ず
る。
ーは、簡単化され、多くの目的の総てを達成する効果的
、安全、低費用、及び効率的な装置を提供し、従来装置
で遭遇した困難を無くし、更に問題点を解決しかつ技術
に新たな結果をもたらす。
解のため幾つかの用語が使用されたが、これらの用語は
説明のためのものでありかつ広義に解されることを意図
したものであり、従来技術の要求を越えて不必要な限定
を含むものではない。
であり、本発明の限界は、図示され説明された正確な詳
細には限定されない。
なビード固定ブラダーを構成し使用する方法、構造の特
徴、有利で新規かつ有用な得られた結果、新規かつ有用
な構造、装置、要素、配置、部品及び組み合わせが実施
態様に説明される。
の通りである。
に同軸に配された膨張可能なビード巻き上げ弾性体ブラ
ダーの組み合わせにおいて、複数の半径方向可動のビー
ド固定用セグメントがタイヤカーカスのビードをつかむ
ためにドラムと同軸に周囲方向に配置され、更にブラダ
ーがドラムの中心線に関して一般に軸方向でかつ外向き
に延びかつ可動のビード固定用セグメントに同軸で重な
っている部分を有し;ビード固定用セグメントには円周
状に配されたビード固定用セグメントを回る環状の溝を
提供しているスロットが形成され、更にブラダーは外層
及びそれ自体の上に折り返された材料の内層を有しかつ
層の間に膨張可能な室を形成するようにドラムに気密に
固定された1対の端部で終わり;前記セグメントの半径
方向運動の際にセグメントに同軸的に隣接しているブラ
ダーの外層の部分の軸方向運動を減らすためにビード固
定用セグメントの環状溝内に座るリブ手段をブラダーが
持ち、リブ手段はブラダーの外層と一体に形成されここ
からビード固定用セグメントの方に半径方向内向きに延
びてブラダーの端部の軸方向中間に置かれ、ブラダーは
更にリブ手段とブラダーの一方の端部との間に内部強化
が一般に無い外層の伸張部分を有し、この端部はドラム
の中心線に向かって軸方向内向きに置かれ、リブ手段か
らブラダーの他方の端部に向かいブラダーの外層に内部
強化が設けられることを特徴とする組み合わせ。
を伸張位置の方に強制する弾性材料の環状外側リングを
備え、弾性材料の前記リングに環状溝が形成されること
を特徴とする実施態様1による組み合わせ。
央からブラダーの他方の端部に延びる複数のコードであ
ることを特徴とする実施態様1による組み合わせ。
ーの前記一方の端部に延び、前記一方の端部はブラダー
の前記他方の端部からドラムの中心に向かって軸方向内
向きであることを特徴とする実施態様1による組み合わ
せ。
付けられて示されたビードリングと組み合う前の非膨張
位置でビード固定用セグメントが後退位置にありかつブ
ラダーが非膨張位置にあり、タイヤ組み立て用ドラムに
取り付けられた従来技術の巻き上げブラダーを示す。
ントがビードリングに向かって拡張した後でかつブラダ
ーの膨張より前においてブラダー及びタイヤカーカスプ
ライ材料に生ずる軸方向の移動を示す。
み立て用ドラムのビード固定用セグメントの一定位置に
本発明の改良された横方向安定化ブラダーを有し、ビー
ド固定用セグメントが後退位置において示される。
触及び巻き上げブラダーの膨張の直前において半径方向
に拡張した位置にあるビード固定用セグメントを示す図
3と同様な図面である。
後退位置で示されている異種のタイヤ組み立て用ドラム
に取り付けられた改良された巻き上げブラダーを示す部
分的に断面とした一般的に図式的な図面である。
グメントがビードと接触するように機械的に拡張されて
いる状態の図5と同様な図面である。
である。全図面を通じて同様な番号が同様な部分に付け
られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 タイヤ組み立て用ドラム及びドラム上
に同軸に配された膨張可能なビード巻き上げ弾性体ブラ
ダーの組み合わせにおいて、複数の半径方向可動のビー
ド固定用セグメントがタイヤカーカスのビードをつかむ
ためにドラムと同軸に周囲方向に配置され、更にブラダ
ーがドラムの中心線に関して一般に軸方向でかつ外向き
に延びかつ可動のビード固定用セグメントに同軸で重な
っている部分を有し; ビード固定用セグメントには円
周状に配されたビード固定用セグメントを回る環状の溝
を提供しているスロットが形成され、更にブラダーは外
層及びそれ自体の上に折り返された材料の内層を有しか
つ層の間に膨張可能な室を形成するようにドラムに気密
に固定された1対の端部で終わり;前記セグメントの半
径方向運動の際にセグメントに同軸的に隣接しているブ
ラダーの外層の部分の軸方向運動を減らすためにビード
固定用セグメントの環状溝内に座るリブ手段をブラダー
が持ち、リブ手段はブラダーの外層と一体に形成されこ
こからビード固定用セグメントの方に半径方向内向きに
延びてブラダーの端部の軸方向中間に置かれ、ブラダー
は更にリブ手段とブラダーの一方の端部との間に内部強
化が一般に無い外層の伸張部分を有し、この端部はドラ
ムの中心線に向かって軸方向内向きに置かれ、リブ手段
からブラダーの他方の端部に向かいブラダーの外層に内
部強化が設けられることを特徴とする組み合わせ。
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