JPH0430130A - 光スイッチ - Google Patents

光スイッチ

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JPH0430130A
JPH0430130A JP2136768A JP13676890A JPH0430130A JP H0430130 A JPH0430130 A JP H0430130A JP 2136768 A JP2136768 A JP 2136768A JP 13676890 A JP13676890 A JP 13676890A JP H0430130 A JPH0430130 A JP H0430130A
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JP
Japan
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light
optical
tag
information field
wavelength
Prior art date
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Pending
Application number
JP2136768A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kitayama
研一 北山
Masaki Fukui
将樹 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH0430130A publication Critical patent/JPH0430130A/ja
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野−1 本発明は通信分野において、光の高速性・広帯域性を利
用して光のままで交換する光交換技術の中で、特に高速
・非同期の信号を通信網の各スイッチングノートにおい
て、自律分散的に交換する光ATM交換に関する。
一従来の技術ヨ 自己ルーティングスイッチの一般的な構成を第1図に示
す。この自己ルーティ/グスイノチは、TAGを基にセ
ルを所望の出線に交換する第1スイッチ部(1st S
W)と、出線毎に各入線からの情報の衝突を回避するた
めのバッファ部(2st SW)とから成っている。第
1スイ、チ部はスイッチノートを多段に接続して構成さ
れる。また、第2図はスイノチノードを3段に接続した
場合の構成である。
従来は、電気信号のセルを電気的に自己ルーティングす
る方式が提案されていたが、最近より新しい技術として
注目されているのが光ATM交換であり、これはスイッ
チノードをTAG光で駆動し、光のセルを交換すること
によって高速化を図ろうとするものである。
以下にその代表的な方法を説明する。第3図にはその動
作原理を示す。λ。の波長で入線されたセルは、各段の
ノードにおける出線を決める波長群λ8・λア・λ、(
T A G )を多重される。1段目のノードではλ8
により出線が、また2段目の7−ドではλアにより出線
が、さらに3段目のノードではλ2により出線がそれぞ
れ決められる。
第4図には第1スイッチ部の光スイツチノードの構成を
示す。TAG波長λ8の光だけをセルから分離する波長
フィルタ1、セルλ。とTAG(λア・2.2)を所望
の出線に切り換える光スィッチ2、光スィッチを駆動す
る駆動回路3、TAGλ8が光スィッチの駆動回路の所
定の入力を駆動するように選択する波長フィルタ4、波
長フィルタ4の透過光を電気信号に変換するO/E部5
から構成されている。
第5図には光スィッチ2の構造を示す。
本例は入出力IIIXmの場合であり、(a )mX 
mのマトリクススイッチを用いる方法、(b )I X
 mスイ。
チをm個並列に配列した構造とがある。このスイッチは
通常2×2の方向性結合器を多段に組み合わせて構成で
き、同一基盤上に先導波路で構成する光IC型が考えら
れる。スイッチングは導波路の結合部の光学的性質(例
えば、複屈折)を電圧を印加することによって変化させ
ることによって行える。
「発明が解決しようとする課題」 上述した従来の光ATM交換では、入線数×出線数の光
スィッチの点数は製作上の困難さから高々10程度に制
限されているため、交換すべき通話路数の増加に伴い自
己ルーティングモジュールを構成する光スィッチの接続
段数を増やさねばならない。そのため、ハードウェアの
構成か複雑になるばかりでなく、接続段数の増加によっ
て光損失も増加するので、取り扱える通話路には限界か
あった。さらに、TAG光を一旦電気信号に変換して、
電気的に光スィッチを駆動する方法であったので、スイ
・ノチ速度はO/E部の受光素子の応答速度に制限され
、十分な高速化は期待できないのが実状であった。高速
化を実現するためにはTAG光を光のまま利用してスイ
ッチノートを切り換える全光型スイッチノードが必要と
なるか、現状では未た実現されたという報告はない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、光通信網において、通信メディアを光
の高速性・広帯域性を利用して光のままで、極めて多数
の高速・非同期の光信号を自己ルーティング交換し、音
声、画像、データ等の低速から高速まで幅広い速度の多
くの様々な通信メチイアを統合的に扱える光通信網を実
現することにある。
″課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため、本発明の光スィッチは、交
換光の通話路を指定する情報をTAG光の波長で表現し
、光スイッチとして実時間ホログラム型の光クロスパス
イ、チを用い、自己ルーチングの方法としてTAG光の
波長によって情報フィールド光の回折方向を光学的に制
御し、これによって情報フィールド光の通話路の設定を
自律的に行う手段を提供するものである。
−作用」 本発明の光スィッチでは、光通信網を介して高速・非同
期で伝達されてくるセルを、実時間ホログラムを用いて
純光学的に自己ルーティフグ交換する。
1実施例号 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第6図は本発明の1実施例に関する、光自己ルーティン
グスイッチの構成および機能を示す概念図である。
この第6図において、符号6は入線の通話路列■〜■、
7は実時間ホログラム、8は分波器、9は出線の通話路
列■〜■、10はセル光、11はTAG光、12は情報
フィールド光である。セル光は第7図に示すように、波
長人、(i=1,2・・・)のTAG光と波長人。の情
報フィールド光を合波した光パルスである。入線の通話
路■のセル光は、8の分波器によってTAG光とセル光
に分離され、それぞれ異なる方向から実時間ホログラム
に入射する。
例えば、入線■、■へのTAG光波長をそれぞれ人7、
人、とすると、通話路■の情報フィールド光は出線■の
方向に回折され、一方、通話路■の情報フィールド光は
出線■の方向に回折される。
本クロスバスイッチの例は2×2の場合であるか、一般
的なNXMの拡張は容易である。
第8図は自己位相整合に基づく実時間ホログラムの回折
の原理を示している。kは波長へクトルであり、入線の
情報フィールド光、TAG光、出線の情報フィールド光
の波動ベクトル、回折格子にはそれぞれin、TAG、
out、gの添字を付している。一般に体積ホログラム
においては、情報フィールド光の回折方向は、入線の情
報フィールド光と出線の情報フィールド光の波動ベクト
ルによって形成される回折格子の波動ベクトルが、TA
G光の波動ベクトルとその回折光の波動ベクトルによっ
て形成される回折格子の波動ヘクトルと一致するように
、自律的しかも一意的に定められる。これは2波浪合に
おける自己位相整合として、波動光学の分野では公知の
現象である。
一般にホログラムは回折格子が2波の干渉縞をホログラ
ム媒体の屈折率の変調として記録するものであるが、実
時間ホログラムはこの回折格子を随時消去し、再ひ記録
することか可能であり、通話路を随時変更する必要があ
る光スィッチへの応用には適している。実時間ホログラ
ムの媒体には、光屈折効果を有する強誘電体結晶や常誘
電体結晶、不純物トープあるいはEL2等の格子欠陥の
ある化合物半導体が使用可能であるか、特に自己ポンプ
の4波混合の効果か大きい結晶か適しており、現状では
種々の結晶が入手可能である。
光スィッチに要求されるスイッチング速度について述べ
る。通信網で転送されるデータ長は、テークの場合の4
KBから高精細画像の6MBまでかなり幅かあり、伝送
速度をIGb/sとすればスイッチング速度は40us
〜6ms、将来的なl0Gb/sの高速伝送を想定する
と4us〜0 、6 msとなる。上記の光屈折結晶の
応答速度はus”−sまて種類によって異なるが、将来
的な高速伝送においても十分に適用可能であるといえる
次にスイッチ素子数を見積もる。−結晶で実現できるス
イッチ数は、ホログラムの解像度で制限される。解像度
以下では隣接ホログラム間て漏話が生じる。スイッチ数
の増加、即ちホログラムの多重記録数の増大は、回折効
率の低下を招(。現状で人手可能な5−mm立方角の結
晶を用いた体積ホログラムにおいて、解像度を20本/
mmとすると106個のスイッチか得られるので、実用
的にも十分な規模のIQ 3 x l Q 3の光クロ
スノースイッチか実現できる。
「発明の効果廖 以上説明したように本発明によれば、光通信網において
、光信号として伝達されてくる極めて多数の高速・非同
期の通信メディアを、光のままで自己ルーティング交換
することか可能である。また光クロスパススイッチであ
るから非閉塞であり、複数の入線から同時に同一の出線
への呼かない限り、既に設定されている他の通話路を変
更することなくこの新しい呼を、単位ユニット時間内に
処理することか可能である。さらに、T A G光を一
旦電気信号に変換して、電気的に光スイッチを駆動する
という従来の方法と異なり、スイッチ速度か○/E部の
応答速度に制限されないので、十分な高速化か期待でき
る。また、大規模化か図れるので、従来のスイッチノー
トを多段に接続する自己ルーティングスイッチに比へ太
幅に71−トウエアを簡略化できる。
したかって、音声、画像、テーク等の低速から高速まで
の幅広い速度の多くの様々な通信メチイアを統合的に扱
う、将来的なATM伝達方式に適した光交換方式である
【図面の簡単な説明】
第1図は自己ルーテイノグスイノチの一般的なIイを示
す図、第2図は3段のスイッチノードの構成を示す図、
第3図は従来提案されている光自己ルーティングスイッ
チの動作原理図、第4図は第1スイッチ部の光スイツチ
ノードの構成を示す図、第5図は光スィッチ2の構造を
示す図であって、本例は入出力mXmの場合であり、(
a )mX mのマトリクススイッチを用いる方法、(
b )IX mスイッチをm個並列に配置した構造とが
ある。第6図は本発明の1実施例に関する、光自己ルー
ティング交換方式の構成と動作を示す概念図、第7図は
セル光パルスを示す図、第8図は自己位相整合に基づく
実時間ホログラムの回折の原理図である。 6・・・・・・入線の通話路列■〜■、7・・・・・・
実時間ホログラム、8・・・・・・分波器、9・・・・
・・出線の通話路列■〜■、lO・・・・・・セル光、
11・・・・・・TA(4,12・・・・・・情報フィ
ールド光。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光信号に対して通話路の入線・出線の関係を設定し、入
    線から所望の出線へ該光信号を伝達する光交換技術であ
    って、 非同期に到着する光信号の単位ブロックである情報フィ
    ールドとルーティング情報を担うTAGとからなるセル
    を、TAGのアドレス情報に基づいて自律的に交換する
    自己ルーティングスイッチにおいて、情報フィールド光
    の波長と異なるTAG光の波長でアドレス情報を表現し
    、いわゆる情報実時間ホログラムで構成した光クロスバ
    スイッチにおいて、 情報フィールド光とTAG光とを同時に実時間ホログラ
    ムに入射させるとによって、該ホログラムの自己位相整
    合によって随時回折格子をホログラム内に形成し、TA
    G光の波長によって設定される所望の出線方向に情報フ
    ィールド光を回折することで、情報フィールドを出線に
    送出して空間的に自己ルーティングを純光学的に行うこ
    とを特徴とする光スイッチ。
JP2136768A 1990-05-25 1990-05-25 光スイッチ Pending JPH0430130A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100368899B1 (ko) * 1994-06-10 2003-05-12 텔레폰아크티에볼라게트 엘엠 에릭슨 3단스위칭유닛
WO2004086134A1 (fr) * 2003-03-26 2004-10-07 Georgii Viktorovich Zhuvikin Systeme de commutation optoelectronique a canaux multiples
US6810176B2 (en) 2000-08-07 2004-10-26 Rosemount Inc. Integrated transparent substrate and diffractive optical element

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KR100368899B1 (ko) * 1994-06-10 2003-05-12 텔레폰아크티에볼라게트 엘엠 에릭슨 3단스위칭유닛
US6810176B2 (en) 2000-08-07 2004-10-26 Rosemount Inc. Integrated transparent substrate and diffractive optical element
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