JPH04301041A - 金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置 - Google Patents
金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置Info
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- JPH04301041A JPH04301041A JP3089996A JP8999691A JPH04301041A JP H04301041 A JPH04301041 A JP H04301041A JP 3089996 A JP3089996 A JP 3089996A JP 8999691 A JP8999691 A JP 8999691A JP H04301041 A JPH04301041 A JP H04301041A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属濾過装置の濾過ユ
ニット浮上防止装置に係るものである。
ニット浮上防止装置に係るものである。
【０００２】
【従来技術】従来、炭化珪素質耐火物プレートで形成さ
れた左側板と右側板との間にアルミナ質ポーラスチュー
ブで形成されたセラミックチューブを上下数段、左右数
本掛け渡した濾過ユニットは公知である。
れた左側板と右側板との間にアルミナ質ポーラスチュー
ブで形成されたセラミックチューブを上下数段、左右数
本掛け渡した濾過ユニットは公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の濾過ユニッ
トは、銅・亜鉛のような比重の重い金属の濾過に用いる
こともあり、そのときは、セラミックチューブが浮き上
がって損傷することがあるので、これを防止する必要が
ある。
トは、銅・亜鉛のような比重の重い金属の濾過に用いる
こともあり、そのときは、セラミックチューブが浮き上
がって損傷することがあるので、これを防止する必要が
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、炭化
珪素質耐火物プレートで形成された左側板３と右側板４
との間にアルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラ
ミックチューブ５を上下数段、左右数本掛け渡した濾過
ユニット２の、前記左側板３と右側板４との間に比重の
重い中央仕切板６を設けた金属濾過装置の濾過ユニット
浮上防止装置、および、前記左側板３と前記右側板４お
よび／または前記中央仕切板６を押さえ棒７で押さえた
金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置、並びに、濾
過室１内に、炭化珪素質耐火物プレートで形成された左
側板３と右側板４との間にアルミナ質ポーラスチューブ
で形成されたセラミックチューブ５を上下数段、左右数
本掛け渡した濾過ユニット２を設け、該濾過ユニット２
の前記左側板３と前記右側板４を押さえ棒７で押さえた
金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置としたもので
ある。
珪素質耐火物プレートで形成された左側板３と右側板４
との間にアルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラ
ミックチューブ５を上下数段、左右数本掛け渡した濾過
ユニット２の、前記左側板３と右側板４との間に比重の
重い中央仕切板６を設けた金属濾過装置の濾過ユニット
浮上防止装置、および、前記左側板３と前記右側板４お
よび／または前記中央仕切板６を押さえ棒７で押さえた
金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置、並びに、濾
過室１内に、炭化珪素質耐火物プレートで形成された左
側板３と右側板４との間にアルミナ質ポーラスチューブ
で形成されたセラミックチューブ５を上下数段、左右数
本掛け渡した濾過ユニット２を設け、該濾過ユニット２
の前記左側板３と前記右側板４を押さえ棒７で押さえた
金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置としたもので
ある。
【０００５】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
１はアルミニウム・銅・亜鉛等の溶湯を濾過する濾過室
、２は濾過室１内に収納する濾過ユニットである。該濾
過ユニット２は、炭化珪素質耐火物プレートで形成され
た左側板３（鏡板とも呼ばれる）と右側板４との間に、
アルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチ
ューブ５を上下数段、左右数本掛け渡し、前記左側板３
と右側板４との間に比重の重い中央仕切板６を設けた構
造である。また、前記セラミックチューブ５は、前記中
央仕切板６のところで、左右に分割されることもあり、
分割はしないこともある。
１はアルミニウム・銅・亜鉛等の溶湯を濾過する濾過室
、２は濾過室１内に収納する濾過ユニットである。該濾
過ユニット２は、炭化珪素質耐火物プレートで形成され
た左側板３（鏡板とも呼ばれる）と右側板４との間に、
アルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチ
ューブ５を上下数段、左右数本掛け渡し、前記左側板３
と右側板４との間に比重の重い中央仕切板６を設けた構
造である。また、前記セラミックチューブ５は、前記中
央仕切板６のところで、左右に分割されることもあり、
分割はしないこともある。
【０００６】前記のようにセラミックチューブ５を中央
仕切板６で押さえるのは、銅・亜鉛のように比重の重い
金属の濾過のときはセラミックチューブ５が浮き上がる
ので、これを防止するための案である。
仕切板６で押さえるのは、銅・亜鉛のように比重の重い
金属の濾過のときはセラミックチューブ５が浮き上がる
ので、これを防止するための案である。
【０００７】第２図は、中央仕切板６を用いても浮き上
がりを防止できないときの対策として、前記左側板３と
前記右側板４および／または前記中央仕切板６を上から
押さえ棒７で押さえた案である。
がりを防止できないときの対策として、前記左側板３と
前記右側板４および／または前記中央仕切板６を上から
押さえ棒７で押さえた案である。
【０００８】なお、中央仕切板６を用いず、前記左側板
３および前記右側板４を上から押さえ棒７で押さえても
よい。
３および前記右側板４を上から押さえ棒７で押さえても
よい。
【０００９】８は濾過室１に至る給湯口、９は濾過室１
よりの排湯口、１０は前記給湯口８と前記濾過室１の間
のドロス除去室である。ドロス除去室１０の底１１は、
濾過室１の底１２より高位置とし、ドロス除去室１０と
濾過室１とを通路１３で連絡する。
よりの排湯口、１０は前記給湯口８と前記濾過室１の間
のドロス除去室である。ドロス除去室１０の底１１は、
濾過室１の底１２より高位置とし、ドロス除去室１０と
濾過室１とを通路１３で連絡する。
【００１０】１４は濾過室１の蓋体であるが、蓋体１４
の下面の濾過室１の上部にはヒータ１５を設ける。また
、蓋体１４のドロス除去室１０の上部には、ドロス除去
室１０内に垂下する浸漬管式ヒータ１６を設ける。１７
はモータ、１８は撹拌翼である。
の下面の濾過室１の上部にはヒータ１５を設ける。また
、蓋体１４のドロス除去室１０の上部には、ドロス除去
室１０内に垂下する浸漬管式ヒータ１６を設ける。１７
はモータ、１８は撹拌翼である。
【００１１】
【作用】次に作用を述べる。給湯口８より銅・亜鉛等の
溶湯を供給すると、該溶湯は左右のドロス除去室１０内
に流入し、数本の浸漬管式ヒータ１６により加熱され、
モータ１７から垂下する撹拌翼１８で撹拌される。
溶湯を供給すると、該溶湯は左右のドロス除去室１０内
に流入し、数本の浸漬管式ヒータ１６により加熱され、
モータ１７から垂下する撹拌翼１８で撹拌される。
【００１２】撹拌された溶融金属は、その上面が僅かに
盛り上がり、表面に浮上したドロスは周囲に流れ、貯留
部に貯留される。また、前記撹拌により、溶融金属中に
含まれるガスは浮上し、ガス抜きが行なわれる。
盛り上がり、表面に浮上したドロスは周囲に流れ、貯留
部に貯留される。また、前記撹拌により、溶融金属中に
含まれるガスは浮上し、ガス抜きが行なわれる。
【００１３】ドロスおよびエアの抜かれた溶融金属は、
通路１３を通って濾過室１に流入し、濾過ユニット２の
セラミックチューブ５により濾過され、精製された溶融
金属は排湯口８より取出される。このとき、銅・亜鉛等
は比重が重いので、セラミックチューブ５が浮上して損
傷することがあるが、本発明の第１実施例は、前記左側
板３と右側板４との間に中央仕切板６を設けた構造であ
り、中央仕切板６は比重が重いので、セラミックチュー
ブ５の浮き上がりを防止する。第２図は、中央仕切板６
を用いても浮き上がりを防止できないときの対策として
、中央仕切板６を上から押さえ棒７で押さえた案である
。これにより、確実に浮き上がりを防止できる。また、
上記とは別に、押さえ棒７により前記左側板３と前記右
側板４を押さえても、同様の効果を奏する。
通路１３を通って濾過室１に流入し、濾過ユニット２の
セラミックチューブ５により濾過され、精製された溶融
金属は排湯口８より取出される。このとき、銅・亜鉛等
は比重が重いので、セラミックチューブ５が浮上して損
傷することがあるが、本発明の第１実施例は、前記左側
板３と右側板４との間に中央仕切板６を設けた構造であ
り、中央仕切板６は比重が重いので、セラミックチュー
ブ５の浮き上がりを防止する。第２図は、中央仕切板６
を用いても浮き上がりを防止できないときの対策として
、中央仕切板６を上から押さえ棒７で押さえた案である
。これにより、確実に浮き上がりを防止できる。また、
上記とは別に、押さえ棒７により前記左側板３と前記右
側板４を押さえても、同様の効果を奏する。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明は、炭化珪素質耐
火物プレートで形成された左側板３と右側板４との間に
アルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチ
ューブ５を上下数段、左右数本掛け渡した濾過ユニット
２の、前記左側板３と右側板４との間に比重の重い中央
仕切板６を設けた金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止
装置としたから、中央仕切板６を設けるのみで、セラミ
ックチューブ５の浮上りを防止できる。また、前記左側
板３と前記右側板４および／または前記中央仕切板６を
押さえ棒７で押さえたから、一層確実に濾過ユニットの
浮上りを防止できる。また、濾過室１内に、炭化珪素質
耐火物プレートで形成された左側板３と右側板４との間
にアルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミック
チューブ５を上下数段、左右数本掛け渡した濾過ユニッ
ト２を設け、該濾過ユニット２の前記左側板３と前記右
側板４を押さえ棒７で押さえた金属濾過装置の濾過ユニ
ット浮上防止装置としたから、上記と同様の効果を奏す
る。
火物プレートで形成された左側板３と右側板４との間に
アルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチ
ューブ５を上下数段、左右数本掛け渡した濾過ユニット
２の、前記左側板３と右側板４との間に比重の重い中央
仕切板６を設けた金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止
装置としたから、中央仕切板６を設けるのみで、セラミ
ックチューブ５の浮上りを防止できる。また、前記左側
板３と前記右側板４および／または前記中央仕切板６を
押さえ棒７で押さえたから、一層確実に濾過ユニットの
浮上りを防止できる。また、濾過室１内に、炭化珪素質
耐火物プレートで形成された左側板３と右側板４との間
にアルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミック
チューブ５を上下数段、左右数本掛け渡した濾過ユニッ
ト２を設け、該濾過ユニット２の前記左側板３と前記右
側板４を押さえ棒７で押さえた金属濾過装置の濾過ユニ
ット浮上防止装置としたから、上記と同様の効果を奏す
る。
【図１】 第１実施例の縦断正面図。
【図２】 第２実施例の縦断正面図。
【図３】 第１実施例の横断平面図。
１…濾過室、２…濾過ユニット、３…左側板、４…右側
板、５…セラミックチューブ、６…中央仕切板、７…押
さえ棒、８…給湯口、９…排湯口、１０…ドロス除去室
、１１…底、１２…底、１３…通路、１４…蓋体、１５
…ヒータ、１６…浸漬管式ヒータ、１７…モータ、１８
…撹拌翼。
板、５…セラミックチューブ、６…中央仕切板、７…押
さえ棒、８…給湯口、９…排湯口、１０…ドロス除去室
、１１…底、１２…底、１３…通路、１４…蓋体、１５
…ヒータ、１６…浸漬管式ヒータ、１７…モータ、１８
…撹拌翼。
Claims (3)
- 【請求項１】 炭化珪素質耐火物プレートで形成され
た左側板３と右側板４との間にアルミナ質ポーラスチュ
ーブで形成されたセラミックチューブ５を上下数段、左
右数本掛け渡した濾過ユニット２の、前記左側板３と右
側板４との間に比重の重い中央仕切板６を設けた金属濾
過装置の濾過ユニット浮上防止装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記左側板３と前
記右側板４および／または前記中央仕切板６を押さえ棒
７で押さえた金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置
。 - 【請求項３】 濾過室１内に、炭化珪素質耐火物プレ
ートで形成された左側板３と右側板４との間にアルミナ
質ポーラスチューブで形成されたセラミックチューブ５
を上下数段、左右数本掛け渡した濾過ユニット２を設け
、該濾過ユニット２の前記左側板３と前記右側板４を押
さえ棒７で押さえた金属濾過装置の濾過ユニット浮上防
止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089996A JP2989924B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089996A JP2989924B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301041A true JPH04301041A (ja) | 1992-10-23 |
| JP2989924B2 JP2989924B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=13986217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089996A Expired - Lifetime JP2989924B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 金属濾過装置の濾過ユニット浮上防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2989924B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3089996A patent/JP2989924B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2989924B2 (ja) | 1999-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990928 |
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