JPH04300902A - メチルメタクリレートをベースとする塊状及び懸濁重合体 - Google Patents

メチルメタクリレートをベースとする塊状及び懸濁重合体

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JPH04300902A
JPH04300902A JP3318884A JP31888491A JPH04300902A JP H04300902 A JPH04300902 A JP H04300902A JP 3318884 A JP3318884 A JP 3318884A JP 31888491 A JP31888491 A JP 31888491A JP H04300902 A JPH04300902 A JP H04300902A
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JP
Japan
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initiator
decomposition temperature
polymerization
temperature
tmax
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JP3318884A
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English (en)
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Siegmund Besecke
ジークムント ベゼッケ
Wilfried Schoen
ヴィルフリート シェーン
Karl-Ludwig Endlich
カール−ルートヴィッヒ エントリッヒ
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/12Esters of monohydric alcohols or phenols
    • C08F20/14Methyl esters, e.g. methyl (meth)acrylate

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は開始剤の半分が1時間
後に分解する温度である分解温度Tが異なる少なくとも
2種の過酸化物開始剤Iからなる開始剤システムを用い
て、重合時間の大部分にわたって100〜140℃の間
のほぼ一定の温度で重合を行なうことにより得られ、こ
の際最も低い分解温度を有する開始剤Iminは分解温
度Tminを60〜100℃の範囲に有し、最も高い分
解温度を有する開始剤Imaxは分解温度Tmaxを1
00〜140℃の範囲に有し、TmaxとTminとの
差は10℃より大であり、かつImaxは一般式1
【0002】
【化2】
【0003】[式中、R1及びR2は炭素原子数1〜5
を有する同一又は異なるアルキル基を表わし、この際R
1及びR2は結合して5又は6員環であってよく、かつ
R3はt−ブチル又はt−アミル基を表わす]のペルケ
タールであり、並びに所望の場合一緒に使用することの
できる更なる開始剤InはTminとTmaxとの間の
分解温度Tnを有する、 a)  メチルメタクリレート        80〜
100重量%及び b)  他のラジカル重合性モノマー    0〜20
重量%からなる塊状及び懸濁重合体に関する。
【0004】更に、本発明は該重合体の製法並びに成形
体及び成形体自体の製造のための使用に関する。
【0005】
【従来の技術】メチルメタクリレート及び場合により他
のモノマーの塊状及び懸濁重合は多くの実施形において
一般的に公知である。ラジカル重合開始剤、例えば有機
ペルオキシド並びにアゾ化合物の存在において、メチル
メタクリレートは不活性雰囲気下に20〜170℃の温
度で大気圧又はわずかに高めた圧力で重合される。この
重合体からなる“アクリルガラス”としても呼ばれる成
形体は、例えば僅かな固有色、高い透明性、高い表面光
沢並びに気泡及びしま不含のような高い品質に対する要
求がなされている。この特性は特に残留モノマー含量に
依存するので、一般に例えばポリマーの脱気により又は
特別な重合条件、例えば長い重合時間、一定の温度実施
又は一定の開始剤の使用の選択によりこの残留モノマー
含量をできるだけ小さく保持するように努力がなされて
いる。
【0006】特公昭46−03183号公報の教示によ
ればラウロイルペルオキシド及び1,1−アゾビス−1
−シクロヘキサンニトリルからなる開始剤システムを用
いて90〜135℃でメチルメタクリレートを懸濁重合
することにより0.3重量%より少ない残留モノマー含
量が達せられる、しかしながらこの方法は8時間という
比較的長い重合時間ということを甘受しなければならな
い。
【0007】特開昭62−177001号公報中にはモ
ノマー(メチルメタクリレートも含まれる)の重合のた
めに、2種の異なる開始剤を使用することが提案されて
おり、ここで2,2−ビス−(t−ブチルペルオキシ)
−オクタンが開始剤として開示されている。
【0008】西独特許公開第2756035号公報から
は分解しやすい開始剤と分解しにくい開始剤とからなる
開始剤システムを用いて70〜150℃の範囲でより高
い温度に進む少なくとも2つの工程で重合することを開
示しており、この際分解しにくい開始剤はアルカノン酸
エステルのジ−t−ブチル−ペルケタールである。多く
のこれにより重合性のモノマーの中にはメチルメタクリ
レートも記載されているが、実験調査はスチレンを用い
るもののみを扱かっている。
【0009】ビニルアセテートと他の脂肪酸のビニルエ
ステルとの共重合のための類似の方法が西独特許公開第
2229569号公報から公知であり、この際より高い
分解温度を有する開始剤としてはブタノンのジ−t−ブ
チルペルケタールが勧められている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は従来よ
り短い重合時間で得られる、僅かな残留モノマー含量で
高い光透過性の、メチルメタクリレートをベースとする
価値の高い塊状及び懸濁重合体である。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題に対して、冒頭
に挙げた重合体を発見した。更に、該重合体の製法並び
に成形体を製造するためのその使用も見い出された。
【0012】メチルメタクリレートのホモポリマーが有
利である。これとともに、このポリマーは20重量%ま
で他のモノマーから構成されていてもよく、有利にはア
クリル酸のC1〜C6−アルキルエステル、メタクリル
酸のC2〜C6−アルキルエステルからなり、かつそれ
と共にアクリル酸及びメタクリル酸、ヒドロキシアルキ
ルエステル、アルキル基中に炭素原子6個までを有する
アクリル−及びメタクリル酸のアミノアルキルエステル
及びアミノアルキルアミド、アクリル−及びメタクリル
アミド並びにC1〜C6−アルキル基を有するそのN−
アルキル−及びジアルキル誘導体、脂肪族C2〜C18
−カルボン酸のビニルエステル及びスチレン及びα−メ
チルスチレンのようなビニル芳香族化合物から、並びに
これらモノマーの混合物からなる。
【0013】開始剤Iminとしては例えば脂肪族及び
芳香族ジアシルペルオキシド、例えばジイソノナノイル
ペルオキシド(T=78℃)、ジデカノイルペルオキシ
ド(T=80℃)、ジラウリルペルオキシド(T=80
℃)、ジベンゾイルペルオキシド(T=91℃)、ペル
オキシカーボネート、例えばジイソプロピルペルオキシ
ジカーボネート(T=61℃)及びアルキルペルエステ
ル、例えばt−ブチルペルネオデカノエート(T=64
℃)、t−アミルペルピバレート(T=71℃)、t−
ブチルペルピバレート(T=74℃)及びt−ブチル−
ペル−2−エチルヘキサノエート(T=92℃)が好適
である。
【0014】開始剤Imaxは定義したペルケタール(
1)であり、この中では1,1−ビス−(t−ブチルペ
ルオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン(
T=114℃)、1,1−ビス−(t−ブチルペルオキ
シ)−シクロヘキサン(T=117℃)及び2,2−ビ
ス−(t−ブチルペルオキシ)−ブタン(T=124℃
)が有利である。
【0015】重合の特に均質な制御のために、かつこう
してできるだけ単一な分子質量(Molmasse)を
有する重合体の製造のために、更なる開始剤Inを共に
使用することが有利であり、この開始剤Inの分解温度
はTminとTmaxの間であり、この際これらの開始
剤の分解温度は相互に、もしくはTmin及びTmax
からそれぞれ10〜20℃異なっているのがよい。
【0016】この種の更なる開始剤InとしてはImi
n及びImaxに関して記載したものが好適である。1
00〜140℃の分解温度範囲に関しては、ペルケター
ルの他にも例えばジアルキルペルオキシド例えばt−ブ
チルクミルペルオキシド(T=138℃)及びアルキル
ペルエステル、例えばt−ブチルペルイソノナノエート
(T=119℃)及びt−ブチルペルベンゾエート(T
=124℃)を使用することができる。
【0017】1時間−半減期において分解温度Tに関し
て記載した値はペルオキシド−ケミ社−(Peroxi
d−Chemie  GmbH)の社報A3.2.1及
びA3.7.1“有機ペルオキシド”から由来する。更
なる可能な開始剤はそこに記載されている。
【0018】すべての開始剤の総量は有利に使用したモ
ノマー(a)及び(b)の全量に対して0.001〜1
mol%であり、特に0.01〜0.1mol%である
【0019】100〜140℃の分解温度を有する開始
剤の量は有利に全開始剤量に対して20〜80mol%
、特に30〜60mol%であり、そのうちの少なくと
も25mol%がペルケタール(1)に割り合てられる
べきである。
【0020】できるかぎり狭い分子質量の分布に関する
改良は、モノマー全量に関して0.02〜2重量%の量
で分子質量調節剤の常用の使用により達せられる。その
量により平均分子量を20000〜200000の間に
調節することのできる調節剤は有利にアルキルメルカプ
タン、例えばn−ドデシルメルカプタン及びt−ドデシ
ルメルカプタンである。
【0021】本発明の重要な特徴は、重合が重合時間の
大部分にわたってほぼ一定の温度、すなわち一度選択し
た開始温度の±2℃のできるだけ狭い温度間隔において
実施することである。「大部分にわたって」とはここで
は全期間の少なくとも50%を表わす。低い開始温度及
び重合最後の頃のより低いか又はより高い温度並びに重
合時間の間での偏差は多くの場合、製品品質に全くマイ
ナスの影響を与えないが、全重合時間にわたって恒温反
応実施が基本的に有利である。
【0022】大量生産における重合釜において、内側か
ら外側への温度低下が観察されるかぎり、温度一定の条
件はそれぞれ同位置の温度に適用される。
【0023】重合温度がメチルメタクリレートの沸点を
上まわるので、重合を少なくとも重合混合物の自己圧下
に、すなわち1.1〜2.5バールの範囲で実施するこ
とが必要である。しかしながら、蒸気泡の回避のために
、選択した反応温度下にモノマー混合物が有する自己圧
を0.5〜20バール越える圧力下に作業することが特
に有利であり、この際この圧力は窒素のような不活性ガ
スの圧縮により形成することができる。
【0024】更に、この重合を自体公知法で塊状重合又
は有利に懸濁重合の方法により行なう。このためには、
水相及びモノマー相を常用の分散剤の添加下に装入する
。このためには水溶性又は水溶性にした物質、例えばペ
クチン、ゼラチン、メチルセルロース又は他のセルロー
スエーテルが好適である。更に、ポリビニルアルコール
、ポリアクリル酸又はポリメタクリル酸のアルカリ金属
塩又はメチルメタクリレート及びメタクリル酸からの共
重合体のアルカリ金属塩を使用することができる。更に
、水相を緩衝することができる;燐酸のアルカリ範囲の
塩、例えば燐酸二水素カリウム及び第二燐酸ナトリウム
の混合物が通常である。
【0025】加工特性の改良のためには熱安定化剤、例
えば立体的に阻害されたフェノール及び滑剤、例えばス
テアリン酸を添加することができる。
【0026】モノマー相中には分子質量調節剤並びに本
発明による開始剤システムが存在する。
【0027】窒素のような不活性ガスの多数回の圧縮及
びそれに続く放圧により反応配合物を不活性化する。新
たに不活性ガスを圧入した後、まずモノマー相を冷時水
相中に撹拌により分散させ、次いで100〜140℃の
範囲のメチルメタクリレートの沸点を越えて存在する重
合温度に加熱する。釜中の圧力は2〜100バールであ
る。4時間の反応時間後、一般に重合を終了する。
【0028】本発明による重合体は僅かな固有色、高い
透過性、高い表面光沢並びに気泡不含及びしわ不含によ
り優れており、多くの場合残留モノマー含量は0.4重
量%より少なく、かつ約2〜4時間という特に短かい重
合時間で得られる。
【0029】
【実施例】例1〜5   完全脱塩水                  
            190kg  分散剤として
1.6重量%水溶液の形で、メタクリレート酸64重量
%及びメ    チルメタクリレート36重量%からな
る共重合体のナトリウム塩             
                         
    1.4kg及び  緩衝剤として燐酸ナトリウ
ム水和物        1.4kgからなる混合物並
びに表に記載されていて、同様に表に記載された種々の
開始剤の量並びに調節剤n−ドデシルメルカプタンを含
有するモノマー相を室温でまず多数回窒素で洗浄し、次
いで0.5バール窒素に圧縮し、引き続き撹拌下に12
5℃に加熱し、3時間この温度に保持する。冷却及び放
圧後、このポリマーを分離し、洗浄し、かつ乾燥する。
【0030】例6及び7 例1〜5による完全脱塩水、分散剤及び緩衝剤からなる
水相4000kgを、表から明らかな、種々の開始剤シ
ステム、調節剤n−ドデシルメルカプタン及び滑剤ステ
アリン酸を表中に記載した量で含有するモノマー相と共
に室温で撹拌下に多数回窒素で洗浄した。0.5バール
のN2−圧での加圧後、混合物を128℃に加熱し、こ
の温度で3時間保持した。この際釜中の圧力は約4バー
ルであった。反応混合物を例1〜5と同様に処理した。
【0031】品質検査のためには次の特性を測定した:
残留モノマー含量、DIN(ドイツ工業規格)5373
5によるメルトインデックス(MFI、230℃/3.
8kp)、DIN51562による溶液粘度、UV−透
過率。
【0032】残留モノマーの含量は液体及び固体中の揮
発性成分(特に熱可塑性樹脂中のモノマー)の測定法で
あるガスクロマトグラフィー・ヘッドスペース分析によ
り測定した。
【0033】メルトフローインデックスとも呼ばれるメ
ルトインデックスMFI(容積g/10分)は世界的に
最も使用されている、重合度に依存する熱可塑性樹脂の
流動挙動に関する特性値である。一定の特別な力をかけ
たピストンにより円筒状中空から規格ノズルを介して1
0分間に押出されるポリマーの量を提供する。メルトイ
ンデックスは重合度が増すとともに強く低下し;その値
が小さい程、流動困難である、すなわち、このポリマー
は高分子である。
【0034】溶液粘度は粘度数VZにより示され、この
粘度数は溶解したポリマー0.1〜1.0g/100m
lにより高められた粘度をg/100mlの濃度で割る
ことにより得られた比上昇粘度を示す。粘度数は重合度
と共に上昇する。
【0035】VZ=(η/η0−1)・1/Cη=限定
された濃度の重合溶液の粘度 η0=溶剤の粘度 η/η=粘度比 C=g/mlの溶液の濃度 UV−透過率の測定はポリマーのUV−光透過性の試験
に使用され、これは開始剤の残留量により影響を受け得
る。ポリメチルメタクリレートにおいては高いUV−透
過率が必要であるので、300nmにおいて少なくとも
65%の透過率が必要である。
【0036】この実験の詳細並びに結果は表から明らか
になる。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】表に関する説明 1)  ジラウリルペルオキシド 2)  t−ブチル−ペル−2−エチルヘキサノエート
3)  t−ブチル−ペル−3,5,5−トリメチルヘ
キサノエート 4)  2,2−ビス−(t−ブチルペルオキシ)−ブ
タン;脂肪族化合物(ペルオキシド・ケミー社の市販の
ものであるので正確な組成の記載は不可能)中の50%
溶液 5)  2,2−ビス−(t−ブチルペルオキシ)−ブ
タン;ホワイトオイル中の50%溶液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  開始剤の半分が1時間後に分解する温
    度である分解温度Tが異なる少なくとも2種の過酸化物
    開始剤Iからなる開始剤システムを用いて、重合時間の
    大部分にわたって100〜140℃の間のほぼ一定の温
    度で重合を行なうことにより得られ、この際最も低い分
    解温度を有する開始剤Iminは分解温度Tminを6
    0〜100℃の範囲に有し、最も高い分解温度を有する
    開始剤Imaxは分解温度Tmaxを100〜140℃
    の範囲に有し、TmaxとTminとの差は10℃より
    大であり、かつImaxは一般式1 【化1】 [式中、R1及びR2は炭素原子数1〜5を有する同一
    又は異なるアルキル基を表わし、この際R1及びR2は
    結合して5又は6員環であってよく、かつR3はt−ブ
    チル又はt−アミル基を表わす]のペルケタールであり
    、並びに所望の場合一緒に使用することのできる更なる
    開始剤InはTminとTmaxとの間の分解温度Tn
    を有する、a)  メチルメタクリレート      
      80〜100重量%及び b)  他のラジカル重合性モノマー    0〜20
    重量%からなる塊状及び懸濁重合体。
JP3318884A 1990-12-04 1991-12-03 メチルメタクリレートをベースとする塊状及び懸濁重合体 Pending JPH04300902A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4038625.2 1990-12-04
DE4038625A DE4038625A1 (de) 1990-12-04 1990-12-04 Substanz- und suspensionspolymerisate auf der basis von methylmethacrylat

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JPH04300902A true JPH04300902A (ja) 1992-10-23

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US (1) US5300601A (ja)
EP (1) EP0489318B1 (ja)
JP (1) JPH04300902A (ja)
DE (2) DE4038625A1 (ja)
ES (1) ES2082103T3 (ja)

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