JPH0429997B2 - - Google Patents
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- JPH0429997B2 JPH0429997B2 JP57184653A JP18465382A JPH0429997B2 JP H0429997 B2 JPH0429997 B2 JP H0429997B2 JP 57184653 A JP57184653 A JP 57184653A JP 18465382 A JP18465382 A JP 18465382A JP H0429997 B2 JPH0429997 B2 JP H0429997B2
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 50
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 36
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 10
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、燃料の挿入角度を非接触手段で判別
する技術であり、具体的には光電変換により得た
量子化像をパターンマツチング/特徴抽出法によ
り燃料の取手の向きを認識し挿入角度を判別する
ものである。
する技術であり、具体的には光電変換により得た
量子化像をパターンマツチング/特徴抽出法によ
り燃料の取手の向きを認識し挿入角度を判別する
ものである。
発明の技術的背景とその問題点
第1図は原子炉に於る燃料の装荷状態およびつ
かみ具旋回機構の原理を示したものである。通
常、燃料1,2,3,4は第1図で示す方向に挿
入される。挿入方向を示すため回転座標を第1図
のように定める。そして各々の燃料の取手1−
1,2−1,3−1,4−1をつかみ具6が矢印
方向からつかむ時のつかみ具6の回転座標に於る
角度をその燃料の挿入角度と定める。すなわち燃
料1は45゜、燃料2は135゜、燃料3は225゜、燃料4
は315゜がそれぞれ挿入角度と定義される。なお、
第1図は炉心の装荷状態を示しているが、プール
はすべて同一方向例えば、315゜の向きに挿入され
る。また、炉心では格子板5で区切られたスペー
スに燃料4本を収納する構造になつているが、プ
ールでは1本毎にラツクに収納する構造になつて
いる。
かみ具旋回機構の原理を示したものである。通
常、燃料1,2,3,4は第1図で示す方向に挿
入される。挿入方向を示すため回転座標を第1図
のように定める。そして各々の燃料の取手1−
1,2−1,3−1,4−1をつかみ具6が矢印
方向からつかむ時のつかみ具6の回転座標に於る
角度をその燃料の挿入角度と定める。すなわち燃
料1は45゜、燃料2は135゜、燃料3は225゜、燃料4
は315゜がそれぞれ挿入角度と定義される。なお、
第1図は炉心の装荷状態を示しているが、プール
はすべて同一方向例えば、315゜の向きに挿入され
る。また、炉心では格子板5で区切られたスペー
スに燃料4本を収納する構造になつているが、プ
ールでは1本毎にラツクに収納する構造になつて
いる。
マスト7はつかみ具6を回転支持するためのも
のであり、検出器8,9,10,11は、マスト
7の現在回転角度(すなわちつかみ具6の現在回
転角度)を検出する。金属片12はマスト7に固
定され、マストの回転と共にマスト円周に沿つて
回転する。検出器8,9,10,11は、金属片
12の位置から電磁変換により回転角度を検出す
る。またこれらはそれぞれ45゜、135゜、225゜、315゜
検出用である。カツプリング13はマスト7と、
マスト回転モータ14を継ぐものであり、取付座
15はトロリ台車(図示せず)のフレームの1部
で、マスト7をベアリング16,17を介して回
転支持し、モータ14の取付座となるものであ
る。
のであり、検出器8,9,10,11は、マスト
7の現在回転角度(すなわちつかみ具6の現在回
転角度)を検出する。金属片12はマスト7に固
定され、マストの回転と共にマスト円周に沿つて
回転する。検出器8,9,10,11は、金属片
12の位置から電磁変換により回転角度を検出す
る。またこれらはそれぞれ45゜、135゜、225゜、315゜
検出用である。カツプリング13はマスト7と、
マスト回転モータ14を継ぐものであり、取付座
15はトロリ台車(図示せず)のフレームの1部
で、マスト7をベアリング16,17を介して回
転支持し、モータ14の取付座となるものであ
る。
イメージセンサ20はマスト7に固定支持さ
れ、燃料装荷状態を光電変換し量子化像としてと
らえる。このイメージセンサ20は本発明の実施
に必要なものであり、従来は設備されていないも
のである。
れ、燃料装荷状態を光電変換し量子化像としてと
らえる。このイメージセンサ20は本発明の実施
に必要なものであり、従来は設備されていないも
のである。
第2図は制御ブロツク図であり、燃料装荷に於
る挿入角度制御方法を示したものである。信号2
0−1はイメージセンサ20からの光電変換信
号、ホイストモータ21はマスト13をワイヤロ
ープ22を介し上昇下降させるものであり、目標
座標設定器23は燃料の装荷座標を設定するため
の設定器である。装荷座標は第2図の右下に示す
ように、X,Y軸を設け、それぞれ偶数、奇数の
連続番号で燃料装荷位置を示すように定義され
る。図では燃料1(10,23)、燃料2(10,21)、
燃料3(12,21)、燃料4(12,23)となる。
る挿入角度制御方法を示したものである。信号2
0−1はイメージセンサ20からの光電変換信
号、ホイストモータ21はマスト13をワイヤロ
ープ22を介し上昇下降させるものであり、目標
座標設定器23は燃料の装荷座標を設定するため
の設定器である。装荷座標は第2図の右下に示す
ように、X,Y軸を設け、それぞれ偶数、奇数の
連続番号で燃料装荷位置を示すように定義され
る。図では燃料1(10,23)、燃料2(10,21)、
燃料3(12,21)、燃料4(12,23)となる。
信号23−1は目標座標設定器23の設定に基
づく目標座標(説明のため、燃料4(12,23)と
する。)信号で、挿入角度記憶部24に伝達され
る。挿入角度記憶部24では該当目標座標の挿入
角度(X,Y)=(12,23)=315゜を記憶部から取
り出し、つかみ具旋回指令24−1をつかみ具旋
回制御部25に出力する。信号25−1は、モー
タ14を指令24−1により駆動し、つかみ具6
を目標角度{(X,Y)=(12,23)=315゜}まで旋
回させる制御駆動信号である。現在角度判定部2
6は、つかみ具現在角度検出器8,9,10,1
1のどの位置にマスト金属片12が位置している
かを判定するもので、判定結果としてつかみ具現
在角度26−1を出力する。この信号26−1は
従来においては従来の比較照合部29に出力され
る。従来の比較照合部29は旋回角度指令24−
1と、その制御結果であるつかみ具現在角度26
−1とを比較照合し一致していれば正常と言う事
で、マスト上昇/下降モータ駆動信号28−1を
オンし、モータ21を駆動し、つかみ具6の降下
を起動する。その後つかみ具6(又は、つかみ具
でつられた燃料)が着床するまで降下を続け、着
床信号(図示せず)により降下を停止する。なお
点線は従来の比較照合の条件を示し、実線は本発
明の比較照合条件を示している。
づく目標座標(説明のため、燃料4(12,23)と
する。)信号で、挿入角度記憶部24に伝達され
る。挿入角度記憶部24では該当目標座標の挿入
角度(X,Y)=(12,23)=315゜を記憶部から取
り出し、つかみ具旋回指令24−1をつかみ具旋
回制御部25に出力する。信号25−1は、モー
タ14を指令24−1により駆動し、つかみ具6
を目標角度{(X,Y)=(12,23)=315゜}まで旋
回させる制御駆動信号である。現在角度判定部2
6は、つかみ具現在角度検出器8,9,10,1
1のどの位置にマスト金属片12が位置している
かを判定するもので、判定結果としてつかみ具現
在角度26−1を出力する。この信号26−1は
従来においては従来の比較照合部29に出力され
る。従来の比較照合部29は旋回角度指令24−
1と、その制御結果であるつかみ具現在角度26
−1とを比較照合し一致していれば正常と言う事
で、マスト上昇/下降モータ駆動信号28−1を
オンし、モータ21を駆動し、つかみ具6の降下
を起動する。その後つかみ具6(又は、つかみ具
でつられた燃料)が着床するまで降下を続け、着
床信号(図示せず)により降下を停止する。なお
点線は従来の比較照合の条件を示し、実線は本発
明の比較照合条件を示している。
第3図は第2図の制御ブロツクのうち、従来の
ものについて、それを流れ図としてあらわした燃
料装荷シーケンスのフローチヤートである。第2
図には示さなかつたが、つかみ具6を目標座標の
挿入角度に旋回する先だつて、目標座標への台車
(図示せず)位置決め30を行なう事を示してい
る。又参考までに旋回指令後目標角度への旋回完
了までの時間監視を行なつて、時間オーバーした
ときはエラー処理としている。
ものについて、それを流れ図としてあらわした燃
料装荷シーケンスのフローチヤートである。第2
図には示さなかつたが、つかみ具6を目標座標の
挿入角度に旋回する先だつて、目標座標への台車
(図示せず)位置決め30を行なう事を示してい
る。又参考までに旋回指令後目標角度への旋回完
了までの時間監視を行なつて、時間オーバーした
ときはエラー処理としている。
以上により従来の燃料装荷に於る挿入許可判定
条件では目標角度旋回指令24−1とつかみ具現
在角度26−1が一致していれば、その座標に、
つかみ具現在角度26−1で挿入が許可されてい
た。従つて台車の位置決めが目標位置からずれて
いた場合、例えば第2図に於て目標設定(X,
Y)=(12,23)=315゜=現在角度が成立して、台
車停止位置が(X,Y)=(12,21)となつた場合
は、315゜のままつかみ具6の降下が許可され、つ
かみ具6又はつかみ具につられた燃料は降下を開
始する。このときつかみ具現在位置=(X,Y)=
(12,21)の挿入角215゜と90゜ずれて降下される結
果となるため、燃料をつつている場合は、燃料先
端形状と挿入口形状のアンマツチで燃料がXY
(12,21)の挿入口に衝突し、無負荷の場合はつ
かむ具6が取手3−1に対し90゜ずれて着床する
ので、取手3−1をつかみ具6はつかむ事が不可
能になるなどの不具合が生ずる可能性があつた。
条件では目標角度旋回指令24−1とつかみ具現
在角度26−1が一致していれば、その座標に、
つかみ具現在角度26−1で挿入が許可されてい
た。従つて台車の位置決めが目標位置からずれて
いた場合、例えば第2図に於て目標設定(X,
Y)=(12,23)=315゜=現在角度が成立して、台
車停止位置が(X,Y)=(12,21)となつた場合
は、315゜のままつかみ具6の降下が許可され、つ
かみ具6又はつかみ具につられた燃料は降下を開
始する。このときつかみ具現在位置=(X,Y)=
(12,21)の挿入角215゜と90゜ずれて降下される結
果となるため、燃料をつつている場合は、燃料先
端形状と挿入口形状のアンマツチで燃料がXY
(12,21)の挿入口に衝突し、無負荷の場合はつ
かむ具6が取手3−1に対し90゜ずれて着床する
ので、取手3−1をつかみ具6はつかむ事が不可
能になるなどの不具合が生ずる可能性があつた。
発明の目的
本発明は台車の位置決めが目標座標とずれて停
止したために起因する挿入角度相違また旋回系異
常に起因する挿入角度違いを事前に検出し、つか
み具の降下又は燃料の挿入を防止し、機材の損傷
を防ぐことのできる燃料自動交換機を得ることを
目的とする。
止したために起因する挿入角度相違また旋回系異
常に起因する挿入角度違いを事前に検出し、つか
み具の降下又は燃料の挿入を防止し、機材の損傷
を防ぐことのできる燃料自動交換機を得ることを
目的とする。
発明の概要
本発明は燃料の挿入角度の検出手段としてイメ
ージセンサを設け、これより得られる量子化像よ
り、真の挿入角度を判定するものである。
ージセンサを設け、これより得られる量子化像よ
り、真の挿入角度を判定するものである。
発明の実施例
本発明では第1図に示すようにイメージセンサ
20を設ける。これは本発明の重要な構成要素の
一つであり、燃料装荷の状態を量子化像として検
出するものである。また、第2図の量子化像処理
部27は量子化信号20−1をとり込み、台車現
在座標に於る挿入角度を判別する。そして、量子
化像処理部27の出力信号27−1は、量子化像
処理部27の判定結果を示す挿入角度である。次
に比較照合部28は信号24−1,26−1,2
7−1の一致を比較照合する比較照合部であり、
一致が成立すれば、モータ21の駆動信号28−
1をオンし、つかみ具6の降下を許可するもので
ある。第4図に本発明のフローチヤートを示す。
20を設ける。これは本発明の重要な構成要素の
一つであり、燃料装荷の状態を量子化像として検
出するものである。また、第2図の量子化像処理
部27は量子化信号20−1をとり込み、台車現
在座標に於る挿入角度を判別する。そして、量子
化像処理部27の出力信号27−1は、量子化像
処理部27の判定結果を示す挿入角度である。次
に比較照合部28は信号24−1,26−1,2
7−1の一致を比較照合する比較照合部であり、
一致が成立すれば、モータ21の駆動信号28−
1をオンし、つかみ具6の降下を許可するもので
ある。第4図に本発明のフローチヤートを示す。
第5図は本発明に於る比較照合部28での照合
原理を説明したものである。第5図aに示すよう
に、第1図の格子板5、(X,Y)=(10,23)の
燃料1、及び(10,21)の燃料2が量子化像とし
て検出される。第5図では、装荷されていない燃
料の外枠は点線で示されている。また、トロリー
台車の現在停止位置の燃料の取手は点線で示され
ている。第5図aからわかるように格子板と4体
の燃料の取手との位置関係は常に同じである。こ
の様に格子板と取手の向き(挿入角度)の関係
は、あらかじめ決定されているので、画像処理し
た結果、第5図aに示すように、格子板とトロリ
ー台車の現在停車位置の燃料の相対位置から燃料
の挿入角度が決定される。いま、目標座標を
(X,Y)=(12,23)=315゜とする。旋回指令24
−1により第5図bに示すようにマスト金属片が
検出器11(315゜)に位置しているので、つかみ
具現在角度判定部26は現在角度を315゜と判定
し、信号26−1=315゜として比較照合部28に
出力する。ここで旋回指令24−1=315゜であ
り、現在角度26−1=315゜なので、信号24−
1と信号26−1とが等しくなる。ところで量子
化像処理部27は、量子化像20−1より挿入位
置の挿入角度を225゜と判定し信号27−1を出力
する。従つて比較照合部28には、24−1=
315゜、26−1=315゜、27−1=225゜が入力さ
れ、三者の一致が成立しないことになり、挿入禁
止指令(下降禁止)が出され、第5図cに示すよ
うに下降がブロツクされる。
原理を説明したものである。第5図aに示すよう
に、第1図の格子板5、(X,Y)=(10,23)の
燃料1、及び(10,21)の燃料2が量子化像とし
て検出される。第5図では、装荷されていない燃
料の外枠は点線で示されている。また、トロリー
台車の現在停止位置の燃料の取手は点線で示され
ている。第5図aからわかるように格子板と4体
の燃料の取手との位置関係は常に同じである。こ
の様に格子板と取手の向き(挿入角度)の関係
は、あらかじめ決定されているので、画像処理し
た結果、第5図aに示すように、格子板とトロリ
ー台車の現在停車位置の燃料の相対位置から燃料
の挿入角度が決定される。いま、目標座標を
(X,Y)=(12,23)=315゜とする。旋回指令24
−1により第5図bに示すようにマスト金属片が
検出器11(315゜)に位置しているので、つかみ
具現在角度判定部26は現在角度を315゜と判定
し、信号26−1=315゜として比較照合部28に
出力する。ここで旋回指令24−1=315゜であ
り、現在角度26−1=315゜なので、信号24−
1と信号26−1とが等しくなる。ところで量子
化像処理部27は、量子化像20−1より挿入位
置の挿入角度を225゜と判定し信号27−1を出力
する。従つて比較照合部28には、24−1=
315゜、26−1=315゜、27−1=225゜が入力さ
れ、三者の一致が成立しないことになり、挿入禁
止指令(下降禁止)が出され、第5図cに示すよ
うに下降がブロツクされる。
発明の効果
以上述べたように本発明を実施する事により次
のような効果がある。
のような効果がある。
(i) 燃料損傷の未然防止
(ii) つかみ具旋回駆動系異常の検出
(iii) つかみ具現在位置検出系異常の検出
(iv) 台車現在位置検出系異常の検出
第1図は燃料装荷の説明図、第2図はその制御
ブロツク図、第3図は従来例のフローチヤート、
第4図は本発明の一実施例を示すフローチヤー
ト、第5図a,b,cは挿入角度比較照合原理を
示す説明図である。 1,2,3,4……燃料、5……格子板、6…
…つかみ具、7……マスト、8,9,10,11
……検出器、12……金属片、13……カツプリ
ング、14……モータ、15……フレーム、1
6,17……ベアリング、20……イメージセン
サ、20−1……量子化像信号、21……マスト
上昇下降モータ、22……ワイヤロープ、23…
…目標座標設定器、23−1……目標座標、24
……挿入角度記憶部、24−1……つかみ具旋回
角度指令、25……つかみ具旋回制御部、25−
1……モータ駆動信号、26……つかみ具現在角
度判定部、26−1……つかみ具現在角度、27
……量子化像処理部、27−1……挿入角度、2
8……比較照合部、28−1……マスト上昇・下
降モータ駆動信号(降下許可)、29……従来の
比較照合、30……目標座標に台車を位置決め。
ブロツク図、第3図は従来例のフローチヤート、
第4図は本発明の一実施例を示すフローチヤー
ト、第5図a,b,cは挿入角度比較照合原理を
示す説明図である。 1,2,3,4……燃料、5……格子板、6…
…つかみ具、7……マスト、8,9,10,11
……検出器、12……金属片、13……カツプリ
ング、14……モータ、15……フレーム、1
6,17……ベアリング、20……イメージセン
サ、20−1……量子化像信号、21……マスト
上昇下降モータ、22……ワイヤロープ、23…
…目標座標設定器、23−1……目標座標、24
……挿入角度記憶部、24−1……つかみ具旋回
角度指令、25……つかみ具旋回制御部、25−
1……モータ駆動信号、26……つかみ具現在角
度判定部、26−1……つかみ具現在角度、27
……量子化像処理部、27−1……挿入角度、2
8……比較照合部、28−1……マスト上昇・下
降モータ駆動信号(降下許可)、29……従来の
比較照合、30……目標座標に台車を位置決め。
Claims (1)
- 1 炉心上を平面的に移動するトロリ台車と、こ
のトロリ台車に設けられ上下方向に伸縮可能であ
つてかつ軸回りに回転可能なマストと、このマス
ト先端に設けられた燃料つかみ具と、前記マスト
の回転角度を検出することにより燃料つかみ具の
挿入角度を検出する検出手段とから成る原子力発
電所の燃料自動交換機において、前記マストに設
けられ前記トロリ台車現在停止位置周辺の炉心の
格子板の状態像を光電変換手段を用い量子化像と
して検出する手段と、前記量子画像をパターンマ
ツチング及び特徴抽出法により画像処理して前記
格子板を認識し前記トロリ台車現在停止位置にお
ける前記格子板との相対位置から燃料の挿入角度
を決定する手段と、この決定された挿入角度と前
記検出された燃料つかみ具の挿入角度とを比較照
合し不一致の場合は燃料の挿入又は取出しを停止
させる手段とを具備したことを特徴とする燃料自
動交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57184653A JPS5975193A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 燃料自動交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57184653A JPS5975193A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 燃料自動交換機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975193A JPS5975193A (ja) | 1984-04-27 |
JPH0429997B2 true JPH0429997B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=16156996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57184653A Granted JPS5975193A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 燃料自動交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5975193A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311296A (en) * | 1976-07-20 | 1978-02-01 | Toshiba Corp | Nuclear fuel exchanging device |
JPS57139649A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | Device for detecting waiting passenger in transport facilities |
JPS57139647A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-28 | Shimadzu Corp | Chromatograph detecting device |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57184653A patent/JPS5975193A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311296A (en) * | 1976-07-20 | 1978-02-01 | Toshiba Corp | Nuclear fuel exchanging device |
JPS57139649A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | Device for detecting waiting passenger in transport facilities |
JPS57139647A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-28 | Shimadzu Corp | Chromatograph detecting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS5975193A (ja) | 1984-04-27 |
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