JPH04299248A - 亜硫酸検出装置のセンサ - Google Patents
亜硫酸検出装置のセンサInfo
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- JPH04299248A JPH04299248A JP3064951A JP6495191A JPH04299248A JP H04299248 A JPH04299248 A JP H04299248A JP 3064951 A JP3064951 A JP 3064951A JP 6495191 A JP6495191 A JP 6495191A JP H04299248 A JPH04299248 A JP H04299248A
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- LSNNMFCWUKXFEE-UHFFFAOYSA-N Sulfurous acid Chemical compound OS(O)=O LSNNMFCWUKXFEE-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 13
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 40
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- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 40
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 35
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 claims abstract description 18
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- RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N Sulphur dioxide Chemical compound O=S=O RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 30
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- LSNNMFCWUKXFEE-UHFFFAOYSA-L sulfite Chemical class [O-]S([O-])=O LSNNMFCWUKXFEE-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に食品液中の亜硫
酸濃度を測定する装置のセンサに関する。
酸濃度を測定する装置のセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】食品液中に含まれる酸化防止剤などの亜
硫酸塩の濃度を測定するため、亜硫酸を酸化する細菌ま
たは酵素(以下、細菌という)を用い、その酸化反応で
該細菌が資化する食品等の溶液中の溶存酸素濃度を検出
し、検出された溶存酸素濃度から亜硫酸塩の濃度を算出
する方法が提案されている。(たとえば、特願平2−2
71860号)
硫酸塩の濃度を測定するため、亜硫酸を酸化する細菌ま
たは酵素(以下、細菌という)を用い、その酸化反応で
該細菌が資化する食品等の溶液中の溶存酸素濃度を検出
し、検出された溶存酸素濃度から亜硫酸塩の濃度を算出
する方法が提案されている。(たとえば、特願平2−2
71860号)
【0003】また従来の細菌または細菌と酸素濃淡電池
を用いた検出装置のセンサは、筒状のセンサボディの先
端部が検出部となっており、該先端部をガス透過性膜で
包んだ構造をしており、膜を均一に張り替えるのに熟練
を要したり、電池の交換のために均一に張った膜の取外
しが必要であったため、取り扱いが面倒であった。
を用いた検出装置のセンサは、筒状のセンサボディの先
端部が検出部となっており、該先端部をガス透過性膜で
包んだ構造をしており、膜を均一に張り替えるのに熟練
を要したり、電池の交換のために均一に張った膜の取外
しが必要であったため、取り扱いが面倒であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、前
記膜および電池の交換が独立的に行え、取り扱いの容易
な亜硫酸検出装置のセンサの提供にある。
記膜および電池の交換が独立的に行え、取り扱いの容易
な亜硫酸検出装置のセンサの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の亜硫酸検出装
置のセンサは、亜硫酸検出装置のケースに着脱可能に取
りつけられる筒状のハウジングと、該ハウジングに着脱
可能に差し込まれた酸素検出器と、該酸素検出器の検知
部に臨んで前記ハウジングに取り付けられた被測定液体
の測定室と、前記酸素検出器に着脱可能に装着されて前
記検知部と測定室との間に配され、亜硫酸酸化細菌、該
細菌を固定した固定化膜、およびガス透過性膜を積層し
たバイオ膜とからなる。
置のセンサは、亜硫酸検出装置のケースに着脱可能に取
りつけられる筒状のハウジングと、該ハウジングに着脱
可能に差し込まれた酸素検出器と、該酸素検出器の検知
部に臨んで前記ハウジングに取り付けられた被測定液体
の測定室と、前記酸素検出器に着脱可能に装着されて前
記検知部と測定室との間に配され、亜硫酸酸化細菌、該
細菌を固定した固定化膜、およびガス透過性膜を積層し
たバイオ膜とからなる。
【0006】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかる亜硫酸
検出装置の検出部を示し、図2はその拡大要部を示す。 亜硫酸検出装置の箱状ケース100には、この発明の亜
硫酸検出装置のセンサ200が装着されている。センサ
200は、円筒状のハウジング1と、このハウジング1
に締結された酸素検出器2と、その検知部に臨んだ被測
定液体の測定室を形成する測定室形成体3と、酸素検出
器2と測定室形成体3との間に亜硫酸酸化細菌を保持し
たバイオ膜を介在させるための膜保持体4とを有する。
検出装置の検出部を示し、図2はその拡大要部を示す。 亜硫酸検出装置の箱状ケース100には、この発明の亜
硫酸検出装置のセンサ200が装着されている。センサ
200は、円筒状のハウジング1と、このハウジング1
に締結された酸素検出器2と、その検知部に臨んだ被測
定液体の測定室を形成する測定室形成体3と、酸素検出
器2と測定室形成体3との間に亜硫酸酸化細菌を保持し
たバイオ膜を介在させるための膜保持体4とを有する。
【0007】ハウジング1は、円環状のフランジ11と
、その一端(図示右端)面に突設された径大の筒状測定
室ハウジング12と、前記フランジの他端(図示左端)
面に突設された長い円筒状のセンサハウジング13とか
らなり、フランジ11が前記ケース100に着脱可能に
ねじ止めされて固定されている。センサハウジング13
には酸素検出器2が着脱可能に嵌め込まれ、測定室ハウ
ジング12には、測定室形成体3が嵌め込まれて締結さ
れ、さらに測定室ハウジング12の端面には、かくはん
装置5が締結されている。
、その一端(図示右端)面に突設された径大の筒状測定
室ハウジング12と、前記フランジの他端(図示左端)
面に突設された長い円筒状のセンサハウジング13とか
らなり、フランジ11が前記ケース100に着脱可能に
ねじ止めされて固定されている。センサハウジング13
には酸素検出器2が着脱可能に嵌め込まれ、測定室ハウ
ジング12には、測定室形成体3が嵌め込まれて締結さ
れ、さらに測定室ハウジング12の端面には、かくはん
装置5が締結されている。
【0008】酸素検出器2は、その一端部に着脱可能に
円柱状酸素電池6が装着されている。電池6は、一端が
偏平な球面61となっているとともに、中心部に酸素電
極面が設けられ、他端には棒状の電極端子62が突設さ
れている。電池6の外周には、フランジ63が周設され
、一端側にOリング64、65が嵌められ、他端にOリ
ング66が嵌められている。
円柱状酸素電池6が装着されている。電池6は、一端が
偏平な球面61となっているとともに、中心部に酸素電
極面が設けられ、他端には棒状の電極端子62が突設さ
れている。電池6の外周には、フランジ63が周設され
、一端側にOリング64、65が嵌められ、他端にOリ
ング66が嵌められている。
【0009】酸素検出器2は、円筒状で一端部の内径が
大となっており、前記電池6の他端部が嵌め込まれてい
る柄21を有する。柄21の内部には、前記電池6の電
極端子62が差し込まれたコンセント22が収容されて
おり、コンセント22の他端にはケーブル23が接続さ
れている。また柄21の一端側部には、円筒状の電池キ
ャップ24が外嵌されて螺着されており、電池キャップ
24の一端に設けられた内縁25と柄21の端面との間
に前記電池のフランジ63が挟まれ固定されている。電
池キャップ24の一端側部の外周は、やや小径となって
おり、ねじ26が形成されている。
大となっており、前記電池6の他端部が嵌め込まれてい
る柄21を有する。柄21の内部には、前記電池6の電
極端子62が差し込まれたコンセント22が収容されて
おり、コンセント22の他端にはケーブル23が接続さ
れている。また柄21の一端側部には、円筒状の電池キ
ャップ24が外嵌されて螺着されており、電池キャップ
24の一端に設けられた内縁25と柄21の端面との間
に前記電池のフランジ63が挟まれ固定されている。電
池キャップ24の一端側部の外周は、やや小径となって
おり、ねじ26が形成されている。
【0010】柄21の外周には、円環状の側壁と、その
外周から一方(図示右方)に延長され、内周に前記セン
サハウジング13の外周に形成されたねじ14に螺合す
るねじ27が形成された円環状のハウジングキャップ2
8が遊嵌されており、前記側壁は前記電池キャップ24
の他端面に係止されている。
外周から一方(図示右方)に延長され、内周に前記セン
サハウジング13の外周に形成されたねじ14に螺合す
るねじ27が形成された円環状のハウジングキャップ2
8が遊嵌されており、前記側壁は前記電池キャップ24
の他端面に係止されている。
【0011】バイオ膜保持体4は、筒状のバイオ膜キャ
ップ41と、その一端面に張られたバイオ膜40と、該
膜の押さえリング42とからなる。バイオ膜40は、亜
硫酸酸化細菌Bと、該細菌を固定した固定化膜と、ガス
透過性膜とを積層してなる。バイオ膜キャップ41は、
前記電池キャップ24の一端側部に外嵌されるとともに
、前記ねじ26に螺合されるねじ付き径大部43と、前
記電池キャップ24の先端に直列される径小部44と、
これらを連結する中間側壁部45からなる。
ップ41と、その一端面に張られたバイオ膜40と、該
膜の押さえリング42とからなる。バイオ膜40は、亜
硫酸酸化細菌Bと、該細菌を固定した固定化膜と、ガス
透過性膜とを積層してなる。バイオ膜キャップ41は、
前記電池キャップ24の一端側部に外嵌されるとともに
、前記ねじ26に螺合されるねじ付き径大部43と、前
記電池キャップ24の先端に直列される径小部44と、
これらを連結する中間側壁部45からなる。
【0012】バイオ膜40は、前記径小部44に外嵌さ
れ、膜40の外周部を径小部44の外周面との間に挟持
する押さえリング42により保持されている。この膜4
0の張着作業において、中心部を前記径小部44の端面
に張り、外周部を径小部44の外周に接着し、この状態
で径小部44に押さえリング42を外嵌すると、膜の外
周部はリング42と径小部44との間に挟まれるととも
に、はめ込み時に膜40の中心部に均等な張力を付与で
きる。
れ、膜40の外周部を径小部44の外周面との間に挟持
する押さえリング42により保持されている。この膜4
0の張着作業において、中心部を前記径小部44の端面
に張り、外周部を径小部44の外周に接着し、この状態
で径小部44に押さえリング42を外嵌すると、膜の外
周部はリング42と径小部44との間に挟まれるととも
に、はめ込み時に膜40の中心部に均等な張力を付与で
きる。
【0013】バイオ膜キャップの径小部44の内周壁は
、前記電池6の一端側部の外周壁を囲うとともに、隙間
は電池6に外嵌されたOリング64、65により気密性
が保持されている。また電池の球面61は、径小部44
の一端面から幾分突き出て設定されており、膜40の中
心は電池の酸素電極60に密着している。膜40の中の
固定化膜は袋状に形成され、内部に亜硫酸をエネルギー
源とする細菌Bが封入されている。
、前記電池6の一端側部の外周壁を囲うとともに、隙間
は電池6に外嵌されたOリング64、65により気密性
が保持されている。また電池の球面61は、径小部44
の一端面から幾分突き出て設定されており、膜40の中
心は電池の酸素電極60に密着している。膜40の中の
固定化膜は袋状に形成され、内部に亜硫酸をエネルギー
源とする細菌Bが封入されている。
【0014】測定室形成体3は、中央が開口し円径の窓
30となっている円環板状の保持枠31と、その窓30
に一端側に膨出して取り付けられた円錐台状の容器32
と、該容器の下側円錐面に突設された被測定液の流入口
33と、前記容器の上側円錐面に突設された被測定液体
の流出口34とを備える。窓30の縁には他端側に向か
って傾斜したV字形のOリング溝35が形成され、Oリ
ング36が嵌め込まれている。このOリング36は、保
持枠31の他端面から幾分他端側に突き出ており、前記
電池の一端側の球面61に圧接して接合面をシールして
いる。
30となっている円環板状の保持枠31と、その窓30
に一端側に膨出して取り付けられた円錐台状の容器32
と、該容器の下側円錐面に突設された被測定液の流入口
33と、前記容器の上側円錐面に突設された被測定液体
の流出口34とを備える。窓30の縁には他端側に向か
って傾斜したV字形のOリング溝35が形成され、Oリ
ング36が嵌め込まれている。このOリング36は、保
持枠31の他端面から幾分他端側に突き出ており、前記
電池の一端側の球面61に圧接して接合面をシールして
いる。
【0015】かくはん装置5は、一端にモーター51が
固着され、他端面が前記測定室ハウジング12の端面に
締結された円筒状のケース52の中心部に、前記モータ
ー51によって駆動される磁石回転軸53を配し、前記
容器32内に配したかくはん子54を回転駆動する。
固着され、他端面が前記測定室ハウジング12の端面に
締結された円筒状のケース52の中心部に、前記モータ
ー51によって駆動される磁石回転軸53を配し、前記
容器32内に配したかくはん子54を回転駆動する。
【0016】つぎに亜硫酸検出装置およびセンサ200
の取り扱いを説明する。図3に示す如く、亜硫酸検出装
置のケース100内には、前記検出部、移送ポンプ10
1、三方弁102、および制御回路を含む各種制御装置
103が装着されている。また前記測定室は、流入口3
3から、前記三方弁102を介して試料びん104内の
被測定液または緩衝液びん105内の緩衝液が選択的に
供給され、流出口34から排水びん106に排水される
。
の取り扱いを説明する。図3に示す如く、亜硫酸検出装
置のケース100内には、前記検出部、移送ポンプ10
1、三方弁102、および制御回路を含む各種制御装置
103が装着されている。また前記測定室は、流入口3
3から、前記三方弁102を介して試料びん104内の
被測定液または緩衝液びん105内の緩衝液が選択的に
供給され、流出口34から排水びん106に排水される
。
【0017】亜硫酸濃度の検出作業において、亜硫酸酸
化細菌Bおよび酸素電池6は消耗品であり、随時取替が
必要になる。この発明ではハウジングキャップ28をね
じってセンサハウジング1から外すことにより、ガス透
過性膜保持体4が螺着された酸素検出器2を、容易に取
り外すことができる。
化細菌Bおよび酸素電池6は消耗品であり、随時取替が
必要になる。この発明ではハウジングキャップ28をね
じってセンサハウジング1から外すことにより、ガス透
過性膜保持体4が螺着された酸素検出器2を、容易に取
り外すことができる。
【0018】膜40および膜40に保持された細菌は、
押さえリング42を押し外すことによりワンタッチでで
き、また新しいバイオ膜40を装着する際にも、膜40
をバイオ膜キャップの径小部44に被せ、押さえリング
42を嵌めることにより、均一の張力で張ることができ
る。なお膜40が不均一に張られていると、酸素電池の
酸素電極60との密着性が悪く、検出精度が低下する。
押さえリング42を押し外すことによりワンタッチでで
き、また新しいバイオ膜40を装着する際にも、膜40
をバイオ膜キャップの径小部44に被せ、押さえリング
42を嵌めることにより、均一の張力で張ることができ
る。なお膜40が不均一に張られていると、酸素電池の
酸素電極60との密着性が悪く、検出精度が低下する。
【0019】また酸素電池6の取替は、ガス透過性膜保
持体のバイオ膜キャップ41を外し、つぎに電池キャッ
プ24を外し、電池6をコンセントから引き抜くことに
より、前記張られた膜を張り替えることなく、簡単に行
える。
持体のバイオ膜キャップ41を外し、つぎに電池キャッ
プ24を外し、電池6をコンセントから引き抜くことに
より、前記張られた膜を張り替えることなく、簡単に行
える。
【0020】
【発明の効果】この発明の亜硫酸検出装置のセンサは、
バイオ膜40の交換が容易であるとともに、電池6を前
記膜の張替えと独立して交換できる。これらにより取り
扱いが容易である。
バイオ膜40の交換が容易であるとともに、電池6を前
記膜の張替えと独立して交換できる。これらにより取り
扱いが容易である。
【図1】亜硫酸検出装置のセンサ取付部の断面図である
。
。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】亜硫酸検出装置の概略図である。
100 亜硫酸検出装置のケース
200 亜硫酸検出装置のセンサ
1 ハウジング
2 酸素検出器
3 測定室形成体
4 バイオ膜保持体
5 かくはん装置
6 酸素電池
40 バイオ膜
Claims (5)
- 【請求項1】 亜硫酸検出装置のケースに着脱可能に
取りつけられる筒状のハウジングと、該ハウジングに着
脱可能に差し込まれた酸素検出器と、該酸素検出器の検
知部に臨んで前記ハウジングに取り付けられた被測定液
体の測定室と、前記酸素検出器に着脱可能に装着されて
前記検知部と測定室との間に配され、亜硫酸酸化細菌、
該細菌を固定した固定化膜、およびガス透過性膜を積層
したバイオ膜とからなる亜硫酸検出装置のセンサ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記酸素検出器は
、内部にコンセントを収容した柄と、柄の一端に着脱可
能に嵌め込まれた酸素電池とからなる亜硫酸検出装置の
センサ。 - 【請求項3】 請求項2において、バイオ膜は、亜硫
酸酸化細菌を保持したバイオ膜を、筒状のバイオ膜キャ
ップの端面に張った膜保持体として構成され、該キャッ
プを前記酸素検出器の一端部に外嵌、螺着して装着され
た亜硫酸検出装置のセンサ。 - 【請求項4】 請求項3において、バイオ膜は、筒状
のバイオ膜キャップの端面に張られるとともに、キャッ
プに外嵌された押さえリングにより周辺部がキャップ外
周と押さえリング内周との間に挟まれた取り付けられて
なる亜硫酸検出装置のセンサ。 - 【請求項5】 請求項3において、酸素電池は検知部
である一端が偏平な球面となっており、その中心部に酸
素電極が形成され、測定室には円径の窓が形成されると
ともに窓縁に酸素電池側に傾斜したOリング溝が設けら
れ、該Oリング溝に端面が電池側に突出してOリングが
嵌められ、前記酸素電池の球面状の一端は前記バイオ膜
を介して前記Oリングに圧接されている亜硫酸検出装置
のセンサ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064951A JPH04299248A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 亜硫酸検出装置のセンサ |
US07/769,534 US5206170A (en) | 1991-03-28 | 1991-10-01 | Sulfur dioxide detector device embodied by using s02-oxidant bioagent |
CA002052590A CA2052590A1 (en) | 1991-03-28 | 1991-10-01 | Sulfur dioxide detector device embodied by using so2-oxidant bioagent |
AU85545/91A AU647831B2 (en) | 1991-03-28 | 1991-10-02 | A sulfur dioxide detector device embodied by using SO2-oxidant bioagent |
EP91309130A EP0505642A1 (en) | 1991-03-28 | 1991-10-04 | S02-Biosensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064951A JPH04299248A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 亜硫酸検出装置のセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04299248A true JPH04299248A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=13272855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3064951A Pending JPH04299248A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 亜硫酸検出装置のセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04299248A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023007799A1 (ja) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | 株式会社堀場アドバンスドテクノ | イオン電極、水質測定装置、膜部品、及びイオン電極の製造方法 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3064951A patent/JPH04299248A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023007799A1 (ja) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | 株式会社堀場アドバンスドテクノ | イオン電極、水質測定装置、膜部品、及びイオン電極の製造方法 |
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