JPH01222767A - 薬剤試験用装置 - Google Patents
薬剤試験用装置Info
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- JPH01222767A JPH01222767A JP63047301A JP4730188A JPH01222767A JP H01222767 A JPH01222767 A JP H01222767A JP 63047301 A JP63047301 A JP 63047301A JP 4730188 A JP4730188 A JP 4730188A JP H01222767 A JPH01222767 A JP H01222767A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は薬剤試験用装置に関する。さらに詳しくは、
細胞または細菌などの薬剤に関する感受性もしくは抵抗
性を識別する薬剤試験用装置に関する。
細胞または細菌などの薬剤に関する感受性もしくは抵抗
性を識別する薬剤試験用装置に関する。
(ロ)従来の技術
細胞または細菌に対する抗生物質等の薬剤の効果を知る
ことは、臨床において医師が患者に効果的治療をするた
めに不可欠である。この方法としては、患者から確認さ
れた細菌を適当な液体培地に移植し、薬剤を添加し、増
殖させることにより薬剤無添加の場合における増殖と比
較する方法や、またこれとは別に固型培地上に細菌を均
一に撒き、その上に薬剤をしみ込ませたディスクを置き
、適当な条件下で増殖させ、その増殖阻止圏の大きさを
測定しすることにより薬剤の効果を知る方法がある。
ことは、臨床において医師が患者に効果的治療をするた
めに不可欠である。この方法としては、患者から確認さ
れた細菌を適当な液体培地に移植し、薬剤を添加し、増
殖させることにより薬剤無添加の場合における増殖と比
較する方法や、またこれとは別に固型培地上に細菌を均
一に撒き、その上に薬剤をしみ込ませたディスクを置き
、適当な条件下で増殖させ、その増殖阻止圏の大きさを
測定しすることにより薬剤の効果を知る方法がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記いずれの方法も細菌等の増殖を待っ
て、その増殖度合を調べる必要があるため、最低でも5
時間程度を必要とし、緊急性をもつ患者に対して有効な
方法となっていないという問題点がある。
て、その増殖度合を調べる必要があるため、最低でも5
時間程度を必要とし、緊急性をもつ患者に対して有効な
方法となっていないという問題点がある。
この発明はかかる状況に鑑みなされたものであり、細菌
または細胞等の増殖を待つことなく、比較的短時間で薬
剤の効果を判定しうる装置を提供しようとするものであ
る。
または細胞等の増殖を待つことなく、比較的短時間で薬
剤の効果を判定しうる装置を提供しようとするものであ
る。
(ニ)課題を解決するための手段
かくしてこの発明によれば、(a)微生物代謝の指標物
質を検出しうる電極と、(b)微生物を担持できる多孔
質シート及びそのシート面の縁端部に形成された接着層
からなり、該接着層を介してこのシート面を上記電極の
検知面に装着保持しうるよう構成された試験用部材とか
らなる薬剤試験用装置が提供される。
質を検出しうる電極と、(b)微生物を担持できる多孔
質シート及びそのシート面の縁端部に形成された接着層
からなり、該接着層を介してこのシート面を上記電極の
検知面に装着保持しうるよう構成された試験用部材とか
らなる薬剤試験用装置が提供される。
この発明の装置は、細菌または細胞等の微生物の増殖を
待つことなく、その誘導期で薬剤に対する感受性等を判
定できる装置であることを特徴とする。このため判定に
要する時間が従来法に比べて半分以下に短縮でき、緊急
を要する判定に対して有用な装置となる。上記感受性の
判定とは薬剤が微生物の代謝を阻害するものか、抑える
ものかなど、抗菌性、静菌性等の判定を意味する。また
この発明の装置は、別体である電極と試験用部材とを要
時において接着して一体に組合わせ、この状態で微生物
自身の代謝(すなわち活性)が測定できうるよう構成さ
れ、この点で従来の微生物電極とは構成および作用上大
きく異なるものである。
待つことなく、その誘導期で薬剤に対する感受性等を判
定できる装置であることを特徴とする。このため判定に
要する時間が従来法に比べて半分以下に短縮でき、緊急
を要する判定に対して有用な装置となる。上記感受性の
判定とは薬剤が微生物の代謝を阻害するものか、抑える
ものかなど、抗菌性、静菌性等の判定を意味する。また
この発明の装置は、別体である電極と試験用部材とを要
時において接着して一体に組合わせ、この状態で微生物
自身の代謝(すなわち活性)が測定できうるよう構成さ
れ、この点で従来の微生物電極とは構成および作用上大
きく異なるものである。
この発明の装置に用いる電極としては、通常筒状体から
なりその先端面に微生物代謝の指標物質に感応しうる検
知面を有するものが用いられ、該指標物質量の変動を検
出できるものであれば、ポテンショメトリ式、アンペロ
メトリ式のいずれの検知方式のものであっても良い。ま
た上記指標物質は微生物の代謝によって産生され、また
は消費されるものであり、例えば二酸化炭素、酸素、硫
化水素等が挙げられる。従′って二酸化炭素の場合には
ゼファーリングハウス(Severinghaus)型
電極が、酸素の場合には隔膜式酸素電極がそれぞれ用い
られる。二酸化炭素電極か適用できる微生物には、大腸
菌、サルモネラ菌等が挙げられ、酸素電極が適用できる
微生物にはバチルス菌、シュードモナス菌等が挙げられ
る。
なりその先端面に微生物代謝の指標物質に感応しうる検
知面を有するものが用いられ、該指標物質量の変動を検
出できるものであれば、ポテンショメトリ式、アンペロ
メトリ式のいずれの検知方式のものであっても良い。ま
た上記指標物質は微生物の代謝によって産生され、また
は消費されるものであり、例えば二酸化炭素、酸素、硫
化水素等が挙げられる。従′って二酸化炭素の場合には
ゼファーリングハウス(Severinghaus)型
電極が、酸素の場合には隔膜式酸素電極がそれぞれ用い
られる。二酸化炭素電極か適用できる微生物には、大腸
菌、サルモネラ菌等が挙げられ、酸素電極が適用できる
微生物にはバチルス菌、シュードモナス菌等が挙げられ
る。
この発明の装置に用いる試験用部材は、細菌または細胞
等の微生物を含浸担持でき、かつ、この担持された微生
物に測定対象の薬液が透過して接触し得る程度の多孔性
を有する多孔質シートから構成される。この多孔質シー
トへの微生物の担持は、所定の微生物をこれを失活させ
ない液体中に分散させ、この分散液を上記多孔質膜に含
浸することにより達成される。上記試験用部材は、航記
電極検出面を充分に覆いうる大きさで用いられる。
等の微生物を含浸担持でき、かつ、この担持された微生
物に測定対象の薬液が透過して接触し得る程度の多孔性
を有する多孔質シートから構成される。この多孔質シー
トへの微生物の担持は、所定の微生物をこれを失活させ
ない液体中に分散させ、この分散液を上記多孔質膜に含
浸することにより達成される。上記試験用部材は、航記
電極検出面を充分に覆いうる大きさで用いられる。
この試験用部材には後述するごとき前記電極への装着の
際の接着層が設けられる。該接着層は、上記のごとき用
いられる大きさの試験用部材において、その−面の縁端
部に設けられる。この縁端部とは、上記電極の検知面に
接触または対向する部分を除いた試験用部材の周縁部全
体を意味するものであ、ってもよく、またこの周縁部の
うちの一部分であってもよい。上記接着層を形成する接
着剤は、担持される微生物に悪影響がなく、測定対象の
薬液に溶解されず、さらに試験後所定の溶液に浸漬する
ことにより貼着が解除される程度の接着性を有するもの
が選択される。
際の接着層が設けられる。該接着層は、上記のごとき用
いられる大きさの試験用部材において、その−面の縁端
部に設けられる。この縁端部とは、上記電極の検知面に
接触または対向する部分を除いた試験用部材の周縁部全
体を意味するものであ、ってもよく、またこの周縁部の
うちの一部分であってもよい。上記接着層を形成する接
着剤は、担持される微生物に悪影響がなく、測定対象の
薬液に溶解されず、さらに試験後所定の溶液に浸漬する
ことにより貼着が解除される程度の接着性を有するもの
が選択される。
この発明の装置は、前記電極の検知面に上記所定の微生
物を担持した試験用部材を装着して用いられる。この装
着は上記試験用部材の上記接着層を設けたシート面の中
央部と電極の検知面とが対応するように貼着がなされる
。この貼着は上記シート面か上記検知面に密着しうるよ
うなされることが好ましい。
物を担持した試験用部材を装着して用いられる。この装
着は上記試験用部材の上記接着層を設けたシート面の中
央部と電極の検知面とが対応するように貼着がなされる
。この貼着は上記シート面か上記検知面に密着しうるよ
うなされることが好ましい。
(ホ)作用
この発明によれば、所定の微生物を担持した試験用部材
を電極の検知面に装着して、この検知面を測定対象の薬
剤液中に浸漬すると、薬剤成分が試験用部材の多孔質シ
ートを透過・浸透して担持されている微生物と接触し、
これによって微生物代謝の指示物質量が変動されると、
その変動量に対応する電極出力かえられることとなり、
この出力変動により薬剤の微生物に対する抗菌性、静菌
性等が判定されることとなる。
を電極の検知面に装着して、この検知面を測定対象の薬
剤液中に浸漬すると、薬剤成分が試験用部材の多孔質シ
ートを透過・浸透して担持されている微生物と接触し、
これによって微生物代謝の指示物質量が変動されると、
その変動量に対応する電極出力かえられることとなり、
この出力変動により薬剤の微生物に対する抗菌性、静菌
性等が判定されることとなる。
以下実施例によりこの発明の詳細な説明するか、これに
よりこの発明は限定されるものではない。
よりこの発明は限定されるものではない。
(へ)実施例
第1図は、この発明の薬剤試験用装置の一例であり、二
酸化炭素電極を用いた一実施例の断面構成説明図である
。この図において該薬剤試験用装置(1)は、棒状のゼ
ファーリングハウス型電極(2)とこの棒状電極(2)
の先端に装着された試験用部材(3)とから構成されて
いる。上記棒状電極(2)は、p)(応答ガラス膜(2
1)、メンプランカバー(22)、テフロンメンブラン
(23)、ジョゼフ紙(24)、Ag/AgC1電極(
25)、p cot電解液(26)から主として構成さ
れている。一方試験用部材(3)は、厚さ(1)0.5
o++nのセルロースシートからできている。この試験
用部材(3)には大腸菌が担持されている。また上記試
験用部材(3)は、接着剤(または粘着剤)(例えばコ
ロジオン)により形成された接着層(31)により、前
記棒状電極(2)先端の検知面(27)に、図に示すご
とき状態で貼着されている。
酸化炭素電極を用いた一実施例の断面構成説明図である
。この図において該薬剤試験用装置(1)は、棒状のゼ
ファーリングハウス型電極(2)とこの棒状電極(2)
の先端に装着された試験用部材(3)とから構成されて
いる。上記棒状電極(2)は、p)(応答ガラス膜(2
1)、メンプランカバー(22)、テフロンメンブラン
(23)、ジョゼフ紙(24)、Ag/AgC1電極(
25)、p cot電解液(26)から主として構成さ
れている。一方試験用部材(3)は、厚さ(1)0.5
o++nのセルロースシートからできている。この試験
用部材(3)には大腸菌が担持されている。また上記試
験用部材(3)は、接着剤(または粘着剤)(例えばコ
ロジオン)により形成された接着層(31)により、前
記棒状電極(2)先端の検知面(27)に、図に示すご
とき状態で貼着されている。
この場合上記接着層(31)は、第2図に示すように、
試験用部材(3)の周縁部全体にわたって形成されてい
る。
試験用部材(3)の周縁部全体にわたって形成されてい
る。
上記のごとき薬剤試験用装置(1)は、例えば次に示す
方法によって作製される。まず第3図に示すように、固
体培地(4)上の細菌・細胞集落から得られた菌体を適
当な液体培地(5)に分散し、必要に応じて例えば仕切
りを有するガラス製またはプラスチック製の[(’6)
上に分配する。次に第4図に示すように、片面に粘着剤
による接着層(31)が形成された試験用部材(3)を
接着層(31)を上向きにして上記のごとく分配された
菌体分散液(7)に浸してセルロースシート内に菌体を
含浸・担持させる。次いで第5図に示すように、この菌
体を担持させた試験用部材(3)の上方から棒状電極(
2)の先端を近付けていき、該先端の検知面(27)を
、接着層(31)に触れないようにして試験用部材(3
)の中央部に押しあてて貼着する。
方法によって作製される。まず第3図に示すように、固
体培地(4)上の細菌・細胞集落から得られた菌体を適
当な液体培地(5)に分散し、必要に応じて例えば仕切
りを有するガラス製またはプラスチック製の[(’6)
上に分配する。次に第4図に示すように、片面に粘着剤
による接着層(31)が形成された試験用部材(3)を
接着層(31)を上向きにして上記のごとく分配された
菌体分散液(7)に浸してセルロースシート内に菌体を
含浸・担持させる。次いで第5図に示すように、この菌
体を担持させた試験用部材(3)の上方から棒状電極(
2)の先端を近付けていき、該先端の検知面(27)を
、接着層(31)に触れないようにして試験用部材(3
)の中央部に押しあてて貼着する。
次に、以上のごとく作製された薬剤試験用装置(1)を
用いて、該装置(1)の試験用部材(3)に担持された
菌体の薬剤感受性を判定する作動について説明する。第
6図に示すごとく、第1図と同様に構成されたの薬剤試
験用装置を2つ(La)(1b)用意し、それぞれの棒
状電極を、信号受信部(8)に接続し、さらにこの信号
受信部(8)をマイクロコンピュータを内蔵したデータ
処理ユニット(9)に接続した後、上記装置の一方(l
a)を、試験用部材(3)および検知面(27)が完全
に浸漬されるよう、測定対象の薬剤を含有する薬液(1
G)中に投入し、他方の装置(lb)を上記薬剤成分の
みが除かれた薬剤ブランク(コントロール液) (11
)に同様に投入する。
用いて、該装置(1)の試験用部材(3)に担持された
菌体の薬剤感受性を判定する作動について説明する。第
6図に示すごとく、第1図と同様に構成されたの薬剤試
験用装置を2つ(La)(1b)用意し、それぞれの棒
状電極を、信号受信部(8)に接続し、さらにこの信号
受信部(8)をマイクロコンピュータを内蔵したデータ
処理ユニット(9)に接続した後、上記装置の一方(l
a)を、試験用部材(3)および検知面(27)が完全
に浸漬されるよう、測定対象の薬剤を含有する薬液(1
G)中に投入し、他方の装置(lb)を上記薬剤成分の
みが除かれた薬剤ブランク(コントロール液) (11
)に同様に投入する。
この状態の装置(la)において、薬剤成分は試験用部
材(3)内に透過する。これにより該部材(3)内に担
持されている菌体は透過した薬剤成分と接触する環境下
におかれることとなり、該環境下で菌体自身の代謝が行
われることとなる。この状態を所定時間(例えば1〜2
時間)保持する間、装置(la)の電極から得られる出
力信号と装置(lb)の電極から得られる出力信号とは
それぞれデータ処理ユニット(10)で、比較・解析さ
れ、装置(la)からの電極出力の変動が測定される。
材(3)内に透過する。これにより該部材(3)内に担
持されている菌体は透過した薬剤成分と接触する環境下
におかれることとなり、該環境下で菌体自身の代謝が行
われることとなる。この状態を所定時間(例えば1〜2
時間)保持する間、装置(la)の電極から得られる出
力信号と装置(lb)の電極から得られる出力信号とは
それぞれデータ処理ユニット(10)で、比較・解析さ
れ、装置(la)からの電極出力の変動が測定される。
この変動に基づいてこの菌体の上記薬剤感受性(抗菌性
、静菌性等)が判定されることとなる。
、静菌性等)が判定されることとなる。
以上の測定が終了した後、第5図に示すように上記装置
(la)および(lb)の試験用部材(3)が貼着され
た先端部は、適当な接着層除去用薬剤(12)中に浸漬
されそこで電極先端から試験用部材(3)が剥離され、
接着層が除去された後、適当な洗浄液(13)内で洗浄
され、再使用に備えられる。
(la)および(lb)の試験用部材(3)が貼着され
た先端部は、適当な接着層除去用薬剤(12)中に浸漬
されそこで電極先端から試験用部材(3)が剥離され、
接着層が除去された後、適当な洗浄液(13)内で洗浄
され、再使用に備えられる。
以上述べたごとく、第1図の装置(L)によれば、所定
の薬剤成分環境下におかれた菌体の、その環境との接触
開始直後から所定時間経過までの、その菌体の代謝に伴
い生成される二酸化炭素の量の・変動を、比較的短時間
で知ることができ、これにより短時間でその菌体の薬剤
感受性を判定することができる。
の薬剤成分環境下におかれた菌体の、その環境との接触
開始直後から所定時間経過までの、その菌体の代謝に伴
い生成される二酸化炭素の量の・変動を、比較的短時間
で知ることができ、これにより短時間でその菌体の薬剤
感受性を判定することができる。
(ト)発明の効果
この発明によれば、細菌または細胞等の微生物の薬剤感
受性が、その微生物の増殖をみなくても判定できる。微
小環境の測定ができるため生成物等の測定も可能である
。微生物センサにおいて問題となる短寿命がこの発明の
装置には無い。電極を数個まとめろことにより、数種類
のデータが一度に得られる。
受性が、その微生物の増殖をみなくても判定できる。微
小環境の測定ができるため生成物等の測定も可能である
。微生物センサにおいて問題となる短寿命がこの発明の
装置には無い。電極を数個まとめろことにより、数種類
のデータが一度に得られる。
第1図はこの発明の薬剤試験用装置の一例の断面構成説
明図、第2図は試験用部材の平面概略図、第3〜5図は
薬剤試験用装置の作製の方法を説明する説明図、策6図
はこの発明の薬剤試験用装置を用いた薬剤感受性判定時
の構成説明図、第7図は薬剤試験用装置からの試験用部
材除去の一例について説明する説明図である。 (2)・・・・・・棒状電極、 (3)・・・・・・
試験用部材、(4)・・・・・・固体培地、 (5
)・−・・・液体培地、(6)・・・・・・プラスチッ
ク板、(7)・・・・・・菌体分散液、(8)・・・・
・・信号受信部、 (9)・・・・・・データ処理ユニット、(10)・・
・・・・薬液、 (11)・・・・・・コントロール液、(12)・・・
・・・接着層除去用薬剤、(13)・・・・・・洗浄液
。 112 図
明図、第2図は試験用部材の平面概略図、第3〜5図は
薬剤試験用装置の作製の方法を説明する説明図、策6図
はこの発明の薬剤試験用装置を用いた薬剤感受性判定時
の構成説明図、第7図は薬剤試験用装置からの試験用部
材除去の一例について説明する説明図である。 (2)・・・・・・棒状電極、 (3)・・・・・・
試験用部材、(4)・・・・・・固体培地、 (5
)・−・・・液体培地、(6)・・・・・・プラスチッ
ク板、(7)・・・・・・菌体分散液、(8)・・・・
・・信号受信部、 (9)・・・・・・データ処理ユニット、(10)・・
・・・・薬液、 (11)・・・・・・コントロール液、(12)・・・
・・・接着層除去用薬剤、(13)・・・・・・洗浄液
。 112 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)微生物代謝の指標物質を検出しうる電極と、 (b)微生物を担持できる多孔質シート及びそのシート
面の縁端部に形成された接着層からなり、該接着層を介
してこのシート面を上記電極の検知面に装着保持しうる
よう構成された試験用部材とからなる薬剤試験用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63047301A JPH01222767A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 薬剤試験用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63047301A JPH01222767A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 薬剤試験用装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01222767A true JPH01222767A (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=12771460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63047301A Pending JPH01222767A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 薬剤試験用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01222767A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0632131A1 (en) * | 1992-07-22 | 1995-01-04 | Daikin Industries, Limited | Method of examining with antibacterial and apparatus therefor |
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JP2020063959A (ja) * | 2018-10-16 | 2020-04-23 | 防衛装備庁長官 | 薬剤感受性測定方法、ストレス測定方法 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP63047301A patent/JPH01222767A/ja active Pending
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