JPH0429820A - 模様付き押出板の製造方法 - Google Patents
模様付き押出板の製造方法Info
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- JPH0429820A JPH0429820A JP2135265A JP13526590A JPH0429820A JP H0429820 A JPH0429820 A JP H0429820A JP 2135265 A JP2135265 A JP 2135265A JP 13526590 A JP13526590 A JP 13526590A JP H0429820 A JPH0429820 A JP H0429820A
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- resins
- die
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- Pending
Links
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、外壁、化粧板などとして使用される、表面に
模様を有する熱可塑性樹脂押出板の製造方法に関する。
模様を有する熱可塑性樹脂押出板の製造方法に関する。
[従来の技術]
共押出しの方法の一つとして、第3図に示すように、メ
イン押出機1及びサブ押出機2の先端にフィードブロッ
ク3を設けその直後にTダイス5を配置して、行なう方
法がある。すなわち、メイン押出機からの樹脂とサブ押
出機からの樹脂をフィードブロックで、混合しないよう
に合体させて、層流のままTダイスに送り、双方の樹脂
の積層板を作る方法である。
イン押出機1及びサブ押出機2の先端にフィードブロッ
ク3を設けその直後にTダイス5を配置して、行なう方
法がある。すなわち、メイン押出機からの樹脂とサブ押
出機からの樹脂をフィードブロックで、混合しないよう
に合体させて、層流のままTダイスに送り、双方の樹脂
の積層板を作る方法である。
例えば、メイン押出機とサブ押出機とにそれぞれ異なっ
た色の染顔料を含有した樹脂を用いて、共押出しをすれ
ば、色の異なった板の積層板が出来るが、表面に色模様
を有した押出板は出来ない。
た色の染顔料を含有した樹脂を用いて、共押出しをすれ
ば、色の異なった板の積層板が出来るが、表面に色模様
を有した押出板は出来ない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、共押出しによって表面に模様を有する
押出板を製造する方法を提供することにある。
押出板を製造する方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明は、メイ
ン押出機と少なくとも一つのサブ押出機とで各々樹脂を
混練したものをフィードブロックを介してTダイスに送
り共押出しする押出板の製造方法において、前記フィー
ドブロックとTダイスとの間に、複数個のエレメントを
有するスタテックミキサーを配置して共押出しすること
を特徴とする模様付き押出板の製造方法に係るものであ
る。
ン押出機と少なくとも一つのサブ押出機とで各々樹脂を
混練したものをフィードブロックを介してTダイスに送
り共押出しする押出板の製造方法において、前記フィー
ドブロックとTダイスとの間に、複数個のエレメントを
有するスタテックミキサーを配置して共押出しすること
を特徴とする模様付き押出板の製造方法に係るものであ
る。
第1図は本発明の方法を実施するのに好適な装置の概略
図であり、第3図に示した従来法との相違は、フィード
ブロック3とTダイス5の間にスタテックミキサー4を
設けたことにある。
図であり、第3図に示した従来法との相違は、フィード
ブロック3とTダイス5の間にスタテックミキサー4を
設けたことにある。
例えば、メイン押出機1とサブ押出機2にそれぞれ異な
った色の染顔料を含有した樹脂を用いて共押出しをすれ
ば、色の異なった双方の樹脂は、フィードブロック3で
は、2層に分離しているが、スタテックミキサー4に入
って混合され、Tダイス5に送り込まれるので、Tダイ
ス5から出て来る樹脂は、色模様となる。これを例えば
、3本冷却ロール6を用いて冷却、つや付けをすれば、
色模様付きの押出板が出来る。
った色の染顔料を含有した樹脂を用いて共押出しをすれ
ば、色の異なった双方の樹脂は、フィードブロック3で
は、2層に分離しているが、スタテックミキサー4に入
って混合され、Tダイス5に送り込まれるので、Tダイ
ス5から出て来る樹脂は、色模様となる。これを例えば
、3本冷却ロール6を用いて冷却、つや付けをすれば、
色模様付きの押出板が出来る。
スタテックミキサーは、基本的には第2図に示す形状を
している。図ではエレメントは4個であり、エレメント
の数によって樹脂の混合度合は異なるが、少なくとも2
個以上のエレメントがないと模様ができない。エレメン
トの数を増やすと、模様はきめ細かくなるが、模様の状
態によってエレメントの数を選定することができる。
している。図ではエレメントは4個であり、エレメント
の数によって樹脂の混合度合は異なるが、少なくとも2
個以上のエレメントがないと模様ができない。エレメン
トの数を増やすと、模様はきめ細かくなるが、模様の状
態によってエレメントの数を選定することができる。
また、エレメントの形状は、公知の右回り又は左回りの
螺旋形状のもので良く、また、エレメントの中間部分に
羽根状物等が付加されていてもかまわない。
螺旋形状のもので良く、また、エレメントの中間部分に
羽根状物等が付加されていてもかまわない。
熱可塑性樹脂は、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂等、公
知のいずれも使用可能である。
ート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂等、公
知のいずれも使用可能である。
また、染顔料も公知の有機系染料、無機系顔料が使用で
き、その他添加剤も必要に応じて使用できる。これらの
使用量は特に限定されない。
き、その他添加剤も必要に応じて使用できる。これらの
使用量は特に限定されない。
[実施例]
メイン押出様である90φのベント式押出機(東芝機械
社製)から樹脂100部に対して0.5部の酸化チタン
を配合した白色のアクリル樹脂を押出す一方、サブ押出
材である40φのベント式押出機(東芝機械社製)から
樹脂100部に対して0.3部のカーボンブラックを配
合した黒色のアクリル樹脂を押出し、フィードブロック
にそれぞれ送り込んだ。次いで、エレメント数4個のス
タテックミキサー(日本陶器■製)を用いて混合し、T
ダイスを用いて共押出しを行ない、その後、3本冷却ロ
ールで冷却、つや付けを行って押出板を製造した。
社製)から樹脂100部に対して0.5部の酸化チタン
を配合した白色のアクリル樹脂を押出す一方、サブ押出
材である40φのベント式押出機(東芝機械社製)から
樹脂100部に対して0.3部のカーボンブラックを配
合した黒色のアクリル樹脂を押出し、フィードブロック
にそれぞれ送り込んだ。次いで、エレメント数4個のス
タテックミキサー(日本陶器■製)を用いて混合し、T
ダイスを用いて共押出しを行ない、その後、3本冷却ロ
ールで冷却、つや付けを行って押出板を製造した。
押出板は、表面に、第4図に示すような白地に黒の線状
模様を有していた。
模様を有していた。
[発明の効果]
以上の説明であきらかなように、フィードブロックとT
ダイスとの間にスタテックミキサーを配置して共押出す
ことによって、模様を有する押出板を製造することが出
来る。
ダイスとの間にスタテックミキサーを配置して共押出す
ことによって、模様を有する押出板を製造することが出
来る。
第1図は本発明を実施するのに好適な装置の概略図であ
り、第2図はスタテックミキサーの内部側面図である。 第3図は従来の方法を示す説明図である。第4図は実施
例の表面模様付き押出板の表面外観を示す概略図である
。 l・・・メイン押出機 3・・・フィードロック 5・・・Tダイス 7・・・押出板 2・・・サブ押出機 4・・・スタチックミキサー 6・・・冷却ロール
り、第2図はスタテックミキサーの内部側面図である。 第3図は従来の方法を示す説明図である。第4図は実施
例の表面模様付き押出板の表面外観を示す概略図である
。 l・・・メイン押出機 3・・・フィードロック 5・・・Tダイス 7・・・押出板 2・・・サブ押出機 4・・・スタチックミキサー 6・・・冷却ロール
Claims (1)
- メイン押出機と少なくとも一つのサブ押出機とで各々
樹脂を混練したものをフィードブロックを介してTダイ
スに送り共押出しする押出板の製造方法において、前記
フィードブロックとTダイスとの間に、複数個のエレメ
ントを有するスタテックミキサーを配置して共押出しす
ることを特徴とする模様付き押出板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135265A JPH0429820A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 模様付き押出板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135265A JPH0429820A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 模様付き押出板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429820A true JPH0429820A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15147662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2135265A Pending JPH0429820A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 模様付き押出板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10525613B2 (en) | 2015-12-23 | 2020-01-07 | Pelican International Inc. | Process, apparatus and system for creating extrudable material having color effects and products made with extrudable material created with same |
US11660782B2 (en) | 2018-04-23 | 2023-05-30 | Pelican International Inc. | Process, apparatus and system for creating extruded material having color effects and products made with extruded material created with same |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP2135265A patent/JPH0429820A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10525613B2 (en) | 2015-12-23 | 2020-01-07 | Pelican International Inc. | Process, apparatus and system for creating extrudable material having color effects and products made with extrudable material created with same |
US11660782B2 (en) | 2018-04-23 | 2023-05-30 | Pelican International Inc. | Process, apparatus and system for creating extruded material having color effects and products made with extruded material created with same |
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