JPH04298138A - ブリッジ・インターフェイス - Google Patents

ブリッジ・インターフェイス

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JPH04298138A
JPH04298138A JP3255997A JP25599791A JPH04298138A JP H04298138 A JPH04298138 A JP H04298138A JP 3255997 A JP3255997 A JP 3255997A JP 25599791 A JP25599791 A JP 25599791A JP H04298138 A JPH04298138 A JP H04298138A
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JP
Japan
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bridge
chip
controller
secondary terminals
data link
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JP3255997A
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English (en)
Inventor
Dusty L Lutz
ダスティー リー ルッツ
Richard E Berry
リチャード アーネスト ベリ
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NCR Voyix Corp
Original Assignee
NCR Corp
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Publication date
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40169Flexible bus arrangements
    • H04L12/40176Flexible bus arrangements involving redundancy
    • H04L12/40182Flexible bus arrangements involving redundancy by using a plurality of communication lines
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L12/40Bus networks
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    • H04L12/40Bus networks
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    • H04L12/40013Details regarding a bus controller
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    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4604LAN interconnection over a backbone network, e.g. Internet, Frame Relay
    • H04L12/462LAN interconnection over a bridge based backbone
    • H04L12/4625Single bridge functionality, e.g. connection of two networks over a single bridge

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、標準型通信チップを介
して、ホスト端子を複数の二次端子に結合するインター
フェイスに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、RS−422XCUR等の通信
チップを介して、複数の二次(Second.)端子に
結合された、ホスト端子又は主装置(pimary)を
含む、従来システムを示している。ホスト端子又は主装
置は、例えばNCR−5267会計ワークステーション
(Financial  Workstation)で
構成することができ、また二次端子は、プリンタ、磁気
カード読取器、キーボードその他で構成することができ
る。主装置はインテル(Intel)I8051等の、
従来のプロトコルを用いて、RS−422線を介して、
周辺装置即ち二次端子にポーリングする。前記のNCR
−5267はビデオ表示器を有しているが、通信チップ
を介して作動されない。
【0003】NCR−5267Financial  
Workstationのエンハンスメント型として、
同一のホスト又は主装置を使用しながら、2人の銀行出
納係が別々のワークステーションを操作できるようにし
たオプションが提供されている。1台の出納係ワークス
テーションに、プリンタ、磁気カード読取器、キーボー
ド等を含む、数台の二次端子(図1参照)備えることが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記システムの問題点
として、2台の出納係ワークステーションを、1台のN
CR−5267Financial  Worksta
tionから操作する場合、出納係ワークステーション
に接続させるには、NCR−5267の基部に設けられ
た3箇所の接続点及びWorkstationと連動す
るプラグインボードに設けられた3箇所の接続点で構成
される6箇所の接続点が必要であった。この解決策とし
て、システムにリピータを設置したが、コストの削減を
図るべく、リピータをシステム内に収容すると、二次端
子から出されるダーティー(dirty)信号又はノイ
ズを含むダーティー信号が、主装置内に侵入するため、
この解決策は満足できるものではなかった。また、デザ
インの点から見て、主装置の外側にあるものは全て、主
装置の内側にあるものとは切り離すことにより、ノイズ
発生および電磁干渉(EMI)を最少にする方が良いこ
とからして、これは得策とは言えない。二次端子へのケ
ーブルは、アンテナの役目をして、ノイズを拾い上げる
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、主装置又はホ
スト端子内に設けたブリッジインターフェイスを介して
、第1・第2ワークステーションに行くように信号をふ
り分けることで、上記の問題点を回避している。上記の
様な「ダーティー(dirty)」信号ではなく「クリ
ーン(clean)」信号を増幅する。本発明によるブ
リッジインターフェイスは、主装置と、関連する二次端
子が結合された通信チップとの間のブリッジの役目をす
る。各通信チップは、所定数の二次端子を駆動すること
ができるが、ブリッジインターフェイスを用いると、シ
ステムにさらに分岐又は一連の二次端子を追加すること
ができる。
【0006】本発明の第1実施態様によると、コントロ
ーラを内蔵したホスト端子、少なくとも第1ブリッジイ
ンターフェイス及び第2ブリッジインターフェイス、前
記第1・第2 ブリッジインターフェイスを前記コント
ローラに結合する結合手段、複数の第1二次端子、及び
該二次端子を前記第1ブリッジインターフェイスに結合
する第1データリンク、及び複数の第2二次端子、及び
該二次端子を前記第2ブリッジインターフェイスに結合
する第2データリンクから成り、前記第1及び第2ブリ
ッジインターフェイスが、夫々前記コントローラが、前
記複数の第1・第2二次端子の何れの端子にもメッセー
ジを送れる様にした、通信チップを内蔵していることを
特徴とするシステムが提供されている。
【0007】本発明の第2実施態様によると、コントロ
ーラと、データリンク上の複数端子とをインターフェイ
スする回路であって、通信チップを前記データリンクに
結合する手段を有する通信チップ、前記コントローラか
らの送信要求に応答して、スタートサイクル信号を発生
する聴取手段、及び前記コントローラから、前記通信チ
ップを介して前記複数端子に、妥当メッセージを送信す
る送信期間を限定する期間限定手段であって、前記スタ
ートサイクル信号で、前記送信期間を開始し、エンドサ
イクル信号で前記送信期間を終了する様にした手段から
成り、前記コントローラから前記通信チップに至る送信
/制御線に頼らずに、前記エンドサイクル信号で、前記
通信チップを介する前記妥当メッセージの送信を終了で
きる様にしたことを特徴とするインターフェイス回路が
提供されている。
【0008】
【実施例】図2は、ホスト端子又は主装置(12)及び
複数のブリッジインターフェイス(以後ブリッジとする
)(14)(16)(18)から成る本発明によるシス
テム(10)の好適実施例を示す概略図である、ブリッ
ジ(14)等の各ブリッジは、データリンクを介して結
合された複数の二次端子(Second)を有している
。例えば、二次端子(20)(22)(24)(26)
は、データリンク(28)を介して、ブリッジ(14)
に結合されている。二次端子(20)(22)(24)
(26)については、それぞれ、キーボード、磁気スト
ライプリーダ、プリンタ及び数字キーパッドで構成する
ことができる。異なる用途に対しては異なる端子を選択
できることは勿論である。二次端子(20)(22)(
24)(26)をまとめて、Teller  Stat
ion  No.1とすることができる。
【0009】これに対応して、データリンク(38)を
介して、ブリッジ(16)に結合された二次端子(30
)(32)(34)(36)で、Teller  St
ation  No.2を構成することができる。Te
ller  Station  No.1及びNo.2
は、ブリッジ(14)(16)を介して、同一の主装置
(12)に結合されている。本実施例では、ブリッジ(
14)(16)(18)は、それぞれ、従来のRS−4
22XCURトランシーバチップを有しており、またデ
ータリンク(28)(38)(40)については、Ie
ntel  I8051プロトコルを用いる、RS−4
22データリンクで構成することができる、システム(
10)の伸長性を示すため、ブリッジ(14)(16)
(18)を、それぞれBranch  No.No.2
及びNO.Xとすることができる。ブリッジ(18)は
、データリンク(40)を介して結合された、複数の二
次端子を有している。
【0010】ブリッジ(14)(16)(18)は全て
等価であるため、ブリッジ(14)に関して説明する。 ブリッジ(14)(図2参照)は、主装置(12)又は
1台の二次端子(20)又は(30)等の、1台の装置
しか任意時間にデータ送信しないという原理に基づいて
設計されている。システム(10)は、主装置(12)
が、各二次端子(20)又は(22)等に順次にポーリ
ングする様に構成されている。主装置(12)が、メッ
セージを送る度に、各ブリッジ(14)(16)(18
)はこれを受信し、データリンク(28)(38)(4
0)等の、各対応データリンクに伝送する。これにより
、二次端子(20)又は(30)等の、特定の二次端子
がメッセージを得る。各ブリッジ(例えば14)は、二
次端子(22)又は(24)等の、1台の二次端子から
、メッセージが送出されたことを聴取し、適切である場
合は、これを主装置(12)に伝送する。
【0011】本実施例では、主装置(12)は、オハイ
オ州デイトンの、NCRCoporationから市販
されているNCR−5267FirancialWor
kstationであり、オプションとして、2台の出
納係ワークステーションにサービスできる様にする。プ
ラグインボードを設けることができる。2台の出納係ス
テーションで、NCR−5267を操作する場合は、W
orkstation  No.1でビデオ端子を操作
するのに加え、WorksationNo.2からビデ
オ端子を操作できる様にする目的で、「Teller 
 DOS」(NCR  Coporationから市販
されている)と称するソフトウェア及びハードウェア付
加事項を利用する。例えばブリッジ(14)を、NCR
−5267内の「母型(mother)」ボードに設置
し、ブリッジ(16)を、Teller  DOSが設
置されている同一のプラグインボードに設置することが
できる。 ブリッジ(14)と(16)とは、主装置(12)内に
設置されるため、前記の様にアンテナの役目をするデー
タリンク(28)(38)(40)が拾い上げるノイズ
を拾い上げない。
【0012】図2に示すシステム(10)のその他の利
点を説明する。主装置(12)に関する限り、主装置(
12)は、複数の通信チップに話しかけ(talkin
g)ても、1台の通信チップ(例えばブリッジ(14)
内に設置されている)にしか通信又は「話しかけ(ta
lking)」ていない様に見える。これは主装置(1
2)に修正を加える必要がないことを意味する。 ブリッジ(14)(16)(18)が、主装置(12)
内に設けられているため、主装置(12)内では「クリ
ーン(clean)」信号だけが処理される。ブリッジ
(14)等の各ブリッジは、所定数の二次端子しか駆動
できないが、図2に示すシステム(10)では、さらな
るブリッジを追加することによって、ブリッジ(18)
に結合された二次端子に関して示す様に、さらなる二次
端子群を駆動できる。主装置(12)は、リンク(42
)(43)を介して、各ブリッジ(14)(16)(1
8)に結合されている。図1に示す従来システムでは、
主装置から通信チップにかけて、送/受信制御線を追加
しなければならない。
【0013】図3及び図4は、図2に示したブリッジ(
14)の詳細図であり、ブリッジ(14)に含まれる種
々の素子が識別されている。上記の様に、システム(1
0)は、主装置(12)又は1台の二次端子(例えば端
子(20))だけが、任意時に「話しかけ(talk)
」る様に設計されている。事実上、ブリッジ(14)は
、何れかの側、即ち主装置(12)又はその二次端子中
の1台を聴取し、一側送信時に他側にメッセージを送信
する。
【0014】ブリッジ(14)において、聴取手段は、
図4に示すフリップフロップ(44)(46)で構成さ
れている。フリップフロップ(44)は、主装置(12
)からの送信信号(PRIM  TXD)を聴取し、フ
リップフロップ(46)は、一方の二次端子(20)又
は(22)(図2参照)からの送信信号(SECOND
TXD)を聴取する。上記のIntel  I8051
プロトコルを用いると、PRIM  TXD信号線及び
SECOND  TXD信号線は、高レベルで突き、一
方の信号が活性化すると、関連線が低レベルに下がる。 例えば、主装置(12)が送信したい場合は、PRIM
  TXD信号を出してフリップフロップ(F/F)(
44)のピンを低レベルにする。F/F(44)はプリ
セット型である。即ち、そのQ出力が上昇して高レベル
になり、そのQ/(Qバー)が低下して低レベルになる
ことを意味する。ANDゲート(48)の入力側が低レ
ベルになると、その出力側に低レベル信号(START
CYCLE/)が出され、この信号を用いて、カウンタ
(50)(52)(図3参照)がカウントを開始できる
様にすることにより、主装置からのメッセージ終了時を
決定する。
【0015】上記実施例において、カウンタ(50)(
52)(図3参照)は、前記のSTARTCYCLE/
信号で条件付けされると、230.4kHgの速度でイ
ンクリメントされる。NANDゲート(54)はカウン
タ(50)(52)の出力を復合するデコーダの役目を
し、所定カウント(本実施例では72)到達時にEND
CYCLE/信号を発生し、これにより、メッセージ終
了信号が出され、主装置(12)から二次端子(例えば
端子(20))に送信される。NANDゲート(54)
から出されたENDCYCLE/信号は、トライステー
トゲート(56)に送られる。トライステートゲート(
56)は、該信号に条件付けをし、発振器(58)から
出されたクロックパルスが、該ゲートを介して、F/F
(44)のピンNO.3に入り、F/F(44)をクリ
ヤすることにより、メッセージの送信を終了できる様に
する。事実上、カウンタ(50)(52)、発振器(5
8)、及びNANDゲート(54)は、通信チップ(6
0)に亘ってメッセージを送る送信期間を決定する手段
の役目をする。トライステートゲート(56)へのピン
NO.1は、該ゲートの制御信号であり、ピンNO.1
が低レベルになる度に、ピンNO.2上にあるものは何
でもそのピンNO.3に伝送される。またピンNO.1
が高レベルになる度に、ゲート(54)は3状態になる
が、これは、ピンNO.3がプルアップ抵抗器(R1)
で高レベルに保持されているため、ピンNO.2上に何
が来てもかまわないことを意味する。即ち、プルアップ
抵抗器(R1)は、ピンNO.1上の信号が高レベルに
ある場合、ゲート(56)を確実に不活性状態にする。
【0016】PRIM  TXD信号は、STARTC
YCLE/信号を出したF/F(44)に送られ、F/
F(44)のQ出力(ECOND  RE/)を介して
、通信チップ(60)(以後C/チップ(60)とする
)に条件付けする。本実施例で使用するC/チップ(6
0)は、RS422トランシーバであるが、同様の制御
線を備えるその他の通信チップも使用できる。上記の様
に条件付けすると、主装置(12)からのメッセージを
、C/チップ(60)へのPRIM  TXD入力を介
して二次端子(例えば20又は22)に送ることができ
る。
【0017】メッセージ(62)の形式は、図5に示す
通りであるが、これは前記のIntel  I8051
プロトコルを用いるものである。メッセージ(62)は
、8データビット(D0)乃至(D7)に先行するスタ
ートビット(STRT)により、低レベル(高レベルか
ら)で始まる。第8データビット(D7)の後には謹聴
(WKUP)ビット及びSTOPビットが来る。データ
ビットは、送信中の特定データに応じた、二進数1又は
0である。
【0018】上記とは別に、前記のIntelプロトコ
ルの先頭に「着座(sit)」する追加のプロトコルが
ある。例えば、Intelプロトコルの上に来る、従来
の標準型周辺インターフェイスプロトコル(Stand
ard  Peripheral  Interfoe
e  Protocol)(NCR  Corp.から
市販されている)があるが、主装置(12)から出され
るこの追加プロトコルはメッセージを送るべき二次端子
(20)又は(22)等のアドレスを示す。選択された
二次端子は、後続メッセージを受け入れる準備をする。 ただし、この実施態様は、従来通りであるため、その詳
細は省略する。これらの種々のその他プロトコルはブリ
ッジ(14)に対して即応性(transparent
)がある。ブリッジ(14)は、STARTビットを見
ると、送信し始め、本質的に、メッセージ(62)中の
STOPビットの中ほどまでカウントすると、送信を停
止する。
【0019】本実施例で使用する。特定変調速度は、3
1250ビット/秒であり、32マイクロ秒のビット時
間、及び352マイクロ秒のメッセージ時間(STAR
Tビットの開始からSTOPビットの終了まで)になる
。発振器(54)の周波数を変えることにより、特定ブ
リッジ(例えば14)を、別の変調速度に対して使用す
ることができる。最適周波数は、次式によって計算され
る。
【0020】F=721T ただし、F=発振器周波数、及びT=STARTビット
からSTOPビット途中に至る時間。
【0021】主装置(12)からのSTARTビットを
検出すると、約330マイクロ秒後に発生するSTOP
ビットの途中まで全分岐(1)(2)(図2)にメッセ
ージが送信される。プルアップ抵抗器(例えばR3)及
びプルダウン抵抗器(例えばR4)(図4)は、ブリッ
ジ(14)(16)(18)内の関連C/チップ(60
)が作動不能状態になった後も、STOPビットが確実
に継続される様にする。
【0022】二次端子(例えば(20))が、主装置(
12)へ送信するべくポーリングされた後に、主装置(
12)へのデータ送信を希望すると、以下の事象が順次
発生する。F/F(46)は、空転し、C/チップ(6
0)は二次側又は二次端子(例えば(20))から、デ
ータ聴取する。F/F(46)が空転している時間は、
ピン(1)がF/F(46)のQ/出力によって高レベ
ルに保たれているため、主装置(12)には、トライス
テートゲート(64)を介してデータ送信されない。C
/チップ(60)が、二次端子からのスタートビットを
検出すると、信号SECOND  TXD(ピン(11
)は、高レベルから低レベルに変化する。低レベルにな
ったSECOND  TXD信号は、F/F(46)の
ピン(10)に送られて、これをプリセットする。F/
F(46)がプリセットされるとそのQ/出力は、高レ
ベルから低レベルに変化し、トライステートゲート(6
4)が、二次端子(例えば(20))から、主装置(1
2)にデータ送信できる様にする。トライステートゲー
ト(64)が条件付けされると、データは、トライステ
ートゲート(64)を介してC/チップ(60)のピン
(1)を通り、主装置(12)に伝送される。
【0023】また、F/F(46)のQ/出力は、AN
Dゲート(48)に条件付けをし、F/F(44)に関
して以前に説明したSTART  CYCLE/信号を
出すが、この信号により、カウンタ(50)(52)は
、カウントを開始する。所定のカウント(本実施例では
72)に達すると、NANDゲート(54)(デコーダ
の役目をする)は、ENDCYCLE/信号を出す。カ
ウント72に関して説明したこの時間間隔は、312.
5マイクロ秒に相当し、START信号開始後に始まり
、図4に示すメッセージ(62)のSTOPビットのほ
ぼ中間で終わる。ENDCYCLE/ビットは、トライ
ステートゲート(56)に条件付けをし、F/F(46
)を、空転又は聴取モードに戻す。空転モードでは、ト
ライステートゲート(64)を介して、主装置(12)
にデータ送信されない。プルアップ抵抗器(R5)は、
トライステートゲート(64)が作動不能になった後、
STOPビットが確実に主装置(12)に継続される様
にする。
【0024】送信メッセージは、データリンク(28)
(38)を介して、関連する二次端子(例えば(20)
及び(30))に渡される。データリンク(28)と(
38)とは、差動通信型の従来の二導体式リンク(図4
に示す様にDataA及びDataB)である。本質的
に、この種の通信方式では、同一信号を、常に対向する
2つの変体で表わす。
【0025】図6は、ブリッジ(14)をリピータとし
て使用したシステム(66)を示している。本システム
(66)では、主装置(12)は、データリンク(72
)を通じ、C/チップ(60)を介して二次端子(68
)(70)に結合されている。二次端子の数が多くなり
、データリンク(72)が極めて長くなった場合に、本
システム(66)を使用することができる。データリン
ク(72)は、図2に示したデータリンク(28)(3
8)と類似している。ブリッジ(14−1)は、図3及
び図4に示すC/チップ(60)と類似する、C/チッ
プ(60)を内蔵しており、二次端子(74)と(76
)とは、データリンク(28)と類似するデータリンク
(78)を介して、ブリッジ(14−1)に結合されて
いる。図6に示すブリッジ(14−1)は、図3及び図
4に示すブリッジ(14)と等価である。従って、ブリ
ッジ(14−1)をデータリンク(72)に結合するC
/チップ(60−1)間の関連接続を識別するには、少
数の信号についてだけ説明すれば良いC/チップ(60
−1)は、C/チップ(60)と等価である。
【0026】C/チップ(60−1)をブリッジ(14
−1)(図6参照)に結合する際の関連接続は以下の通
りである。C/チップ(60−1)の「受信データ(R
eceive  Data)端子(ピン1)は、ブリッ
ジ(14−1)のF/F(44)のピン4(PRIM 
 TXD)に接続されている。C/チップ(60−1)
の「送信データ(Transmit  Data)」信
号(ピン4)は、ブリッジ(14−1)のトライステー
トゲート(64)のピン3(PRIM  TXD)に接
続されている。最後にC/チップ(60−1)の「受信
可能(ReceiveEnable)/」信号(ピン2
及び3)は、ブリッジ(14−1)に関連するF/F(
46)のQ出力端(ピン9)に接続されている。これら
の接続は、C/チップ(60−1)を制御して、ブリッ
ジ(14−1)が空転し、データリンク(72)を介す
る送信を聴取し、送信が存在する場合に、データリンク
(78)上にこれを送り返す様にする。データリンク(
78)に送信が行われると、上記の接続により、ブリッ
ジ(14−1)は、データリンク(72)への送信を反
復することができる。
【0027】図1に示す従来システムでは、主装置はさ
らに、C/チップを介して送信中のデータの流れを制御
する。送/受信制御線(図示せず)を介して、RS−4
22C/チップに結合されている。図2に示すシステム
(10)、及び図6に示すシステム(66)では、発振
器(58)、カウンタ(50)(52)及びNANDゲ
ート(54)に関して示した送信期間が、C/チップ(
60)にわたって、メッセージを送出する期間を決定す
る。メッセージは、主装置(12)から各C/チップ(
60)に至る送受信制御線を使わずに、C/チップに亘
って送出される。例えば、送受信制御線が、システム(
10)の各C/チップに接続されているとすると、主装
置は、例えば何れ(20又は30)の二次端子が主装置
(12)にデータ送信していたかを見分けることができ
ない。
【0028】
【発明の効果】本発明によると、主装置間に、ブリッジ
インターフェイスを設けることにより、信号を、各ステ
ーションに振り分けて、以下発生及び電磁干渉を最少に
することができると共に、送/受信制御線に依存せずに
、1台の主装置から、複数の端子中の何れをも操作する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準型通信チップを介して、複数の二次端子に
接続されたホスト端子又は主装置を示す、従来システム
の概略図である。
【図2】主装置又はホスト端子、前記主装置に結合され
た複数のブリッジインターフェイス、及び各ブリッジイ
ンターフェイスに結合された複数の二次端子を示す。本
発明好適実施例の概略図である。
【図3】第2図に示すブリッジインターフェイスの詳細
図である。
【図4】第3図と同様の詳細図である。
【図5】第2図に示すシステムで使用されるメッセージ
の形式を示す概略図である。
【図6】本発明によるインターフェイスを、リピータと
して使用するシステムを示す概略図である。
【符号の説明】
(10)    システム (12)    ホスト端子(主装置)(14)(14
−1)(16)(18)    ブリッジインタフェイ
ス (20)(22)(24)(26)    二次端子(
28)    データリンク (30)(32)(34)(36)    二次端子(
38)(40)    データリンク(42)(43)
    リンク (44)(46)    フリップフロップ(48) 
   ANDゲート (50)(52)    カウンタ (54)    NANDゲート (56)    トライステートゲート(58)   
 発振器 (60)(60−1)    通信チップ(62)  
  メッセージ (64)    トライステートゲート(66)   
 システム (68)(70)(74)(76)    二次端子(
72)(78)    データリンク(R)     
 抵抗器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コントローラを内蔵するホスト端子、
    少なくとも第1のブリッジインターフェイスと第2のブ
    リッジインターフェイス、前記第1・第2ブリッジイン
    ターフェイスを前記コントローラに結合する結合手段、
    複数の第1二次端子と、前記二次端子を前記第1ブリッ
    ジインターフェイスに結合する第1データリンク、及び
    複数の第2二次端子と、前記二次端子を、前記第2ブリ
    ッジインターフェイスに結合する第2データリンクから
    成り、前記第1・第2ブリッジインターフェイスがそれ
    ぞれ、前記コントローラが、前記第1・第2複数二次端
    子内の何れかの一端子にメッセージを送れる様にする、
    通信チップを内蔵していることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】  コントローラと、データリンク上の複
    数端子とをインターフェイスする回路であって、通信チ
    ップを前記データリンクに結合する手段を有する通信チ
    ップ、前記コントローラからの送信要求に応答して、ス
    タートサイクル信号を発する聴取手段、及び前記コント
    ローラから、前記通信チップを介して、前記複数端子に
    、妥当メッセージが送信される、送信期間を限定する期
    間決定手段であって、前記スタートサイクル信号で、前
    記送信期間を開始し、エンドサイクル信号で、前記送信
    期間を終了する様にした手段から成り、前記コントロー
    ラから前記通信チップに至る送信/制御線に依存せずに
    、前記エンドサイクル信号で、前記通信チップを介する
    前記妥当メッセージの送信を終了する様にしたことを特
    徴とする回路。
JP3255997A 1990-09-13 1991-09-09 ブリッジ・インターフェイス Pending JPH04298138A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US581857 1984-02-21
US07/581,857 US5404453A (en) 1990-09-13 1990-09-13 Terminals coupling system using bridge interfaces, located inside the host controller, with timer to determine start and end of transmission period

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04298138A true JPH04298138A (ja) 1992-10-21

Family

ID=24326857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3255997A Pending JPH04298138A (ja) 1990-09-13 1991-09-09 ブリッジ・インターフェイス

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5404453A (ja)
EP (1) EP0475756A1 (ja)
JP (1) JPH04298138A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0475756A1 (en) 1992-03-18
US5404453A (en) 1995-04-04

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