JPH04297840A - マーキングヘッド - Google Patents
マーキングヘッドInfo
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- JPH04297840A JPH04297840A JP3286794A JP28679491A JPH04297840A JP H04297840 A JPH04297840 A JP H04297840A JP 3286794 A JP3286794 A JP 3286794A JP 28679491 A JP28679491 A JP 28679491A JP H04297840 A JPH04297840 A JP H04297840A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
- B05C1/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to separate articles
- B05C1/027—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to separate articles only at particular parts of the articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C9/00—Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important
- B05C9/08—Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important for applying liquid or other fluent material and performing an auxiliary operation
Landscapes
- Testing Of Balance (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマーキング装置に関する
。本明細書では回転部材の不釣合測定装置上に取り付け
られる重量補正用のマーキング装置として本発明が適用
される場合について開示するが、本発明は他の環境にお
いてもまた有用である。
。本明細書では回転部材の不釣合測定装置上に取り付け
られる重量補正用のマーキング装置として本発明が適用
される場合について開示するが、本発明は他の環境にお
いてもまた有用である。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】大量
生産装置を用いたタイヤと車輪の組体の不釣合を補正す
る工程中において、重量補正がなされるべき位置を示す
一時的なマークを組体上に付けることが必要とされる。 このマーク付けは現在種々の装置を用いて行われている
が、これらの装置は全体的に信頼性に乏しく、不正確で
あり、取扱いが面倒で満足できるものではなかった。本
発明による接触式マーキング装置の目的は、一時的なマ
ークを付けるための改良された装置を提供することにあ
る。
生産装置を用いたタイヤと車輪の組体の不釣合を補正す
る工程中において、重量補正がなされるべき位置を示す
一時的なマークを組体上に付けることが必要とされる。 このマーク付けは現在種々の装置を用いて行われている
が、これらの装置は全体的に信頼性に乏しく、不正確で
あり、取扱いが面倒で満足できるものではなかった。本
発明による接触式マーキング装置の目的は、一時的なマ
ークを付けるための改良された装置を提供することにあ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、補正が
なされるべき位置を部材上にマークするためのマーキン
グヘッドにおいて、上述の位置上にマーキング剤を分配
するためのマーカと、マーキング方向にマーカを突出さ
せると共にマーキング方向からマーカを引っ込めるため
のモータと、本体とを具備し、マーカはモータにより本
体から突出せしめられると共に本体内に引っ込められる
ようにしている。本体は、マーカが本体から突出せしめ
られるときにマーカの一部分が通過する計量室を有する
。この計量室内にマーキング剤が入っている。
なされるべき位置を部材上にマークするためのマーキン
グヘッドにおいて、上述の位置上にマーキング剤を分配
するためのマーカと、マーキング方向にマーカを突出さ
せると共にマーキング方向からマーカを引っ込めるため
のモータと、本体とを具備し、マーカはモータにより本
体から突出せしめられると共に本体内に引っ込められる
ようにしている。本体は、マーカが本体から突出せしめ
られるときにマーカの一部分が通過する計量室を有する
。この計量室内にマーキング剤が入っている。
【0004】典型的にはマーキングヘッドは更に、マー
カが本体から突出せしめられるときにマーカから余分な
マーキング剤を除去するための手段を具備する。典型的
には更に、マーカは、マークを付けられるべき部材に対
してマーキング方向にモータによって突出せしめられる
端部を有する。このマーカの端部は所定量のマーキング
剤を保持する形態に形成された部分を有し、この部分は
広範囲に亘る種々の部材にマークを付けるための形態に
形成されている。典型的には更に、モータはピストンと
シリンダ式の流体圧モータを有する。マーカはこのピス
トンに結合されたロッドを有する。
カが本体から突出せしめられるときにマーカから余分な
マーキング剤を除去するための手段を具備する。典型的
には更に、マーカは、マークを付けられるべき部材に対
してマーキング方向にモータによって突出せしめられる
端部を有する。このマーカの端部は所定量のマーキング
剤を保持する形態に形成された部分を有し、この部分は
広範囲に亘る種々の部材にマークを付けるための形態に
形成されている。典型的には更に、モータはピストンと
シリンダ式の流体圧モータを有する。マーカはこのピス
トンに結合されたロッドを有する。
【0005】
【実施例】本発明を示す添付図面を参照しつつ以下の記
載を読むことにより本発明をよく理解することができる
であろう。本発明による接触式マーキング装置10は分
配ポンプ12と、上方および下方のマーキングヘッド1
6,18に対し夫々マーキング剤を計量して供給するた
めの計量ユニット14と、気体圧式作動装置と、手動式
の補給リザーバ20とを具備する。
載を読むことにより本発明をよく理解することができる
であろう。本発明による接触式マーキング装置10は分
配ポンプ12と、上方および下方のマーキングヘッド1
6,18に対し夫々マーキング剤を計量して供給するた
めの計量ユニット14と、気体圧式作動装置と、手動式
の補給リザーバ20とを具備する。
【0006】分配ポンプ12は例えば、One Lin
coln Way, St. Louis, MO 6
3120−1578 の Lincoln社から市販さ
れている Lincoln社部品番号83668 のポ
ンプであり、このポンプは空気作動式で単一ストローク
のグリースポンプである。ポンプ12は、マーキング剤
の供給を保持すると共にそのマーキング剤を高圧(約2
400p.s.i.g.)のもとに計量ユニット14に
分配するようになっているピストン式ポンプである。こ
の分配ポンプ12には低レベル検出機構が備えられてお
り、分配ポンプ12は例えば 500,000回までの
マーキングを行うのに十分な量である4ポンドのマーキ
ング剤を貯蔵する。一つの分配ポンプ12により多数の
計量ユニット14にマーキング剤を供給することができ
る。計量ユニット14は例えば Lincoln社のモ
デル SL−32, 部品番号83338 の噴射器で
あり、この噴射器は分配ポンプ12が1サイクル作動す
る毎に極く少量のマーキング剤を送り出す。
coln Way, St. Louis, MO 6
3120−1578 の Lincoln社から市販さ
れている Lincoln社部品番号83668 のポ
ンプであり、このポンプは空気作動式で単一ストローク
のグリースポンプである。ポンプ12は、マーキング剤
の供給を保持すると共にそのマーキング剤を高圧(約2
400p.s.i.g.)のもとに計量ユニット14に
分配するようになっているピストン式ポンプである。こ
の分配ポンプ12には低レベル検出機構が備えられてお
り、分配ポンプ12は例えば 500,000回までの
マーキングを行うのに十分な量である4ポンドのマーキ
ング剤を貯蔵する。一つの分配ポンプ12により多数の
計量ユニット14にマーキング剤を供給することができ
る。計量ユニット14は例えば Lincoln社のモ
デル SL−32, 部品番号83338 の噴射器で
あり、この噴射器は分配ポンプ12が1サイクル作動す
る毎に極く少量のマーキング剤を送り出す。
【0007】マーキングヘッド16と18は同一のヘッ
ドであり、従ってマーキングヘッド16についてのみ詳
細に説明する。マーキングヘッド16の主要な構成要素
はマーカ本体22と、マーキングシリンダ24と、拡散
器28と、ロッド掻き部材30と、近接スイッチ62と
である。マーカ本体22は部屋40を有し、ポート42
に結合された取付け用嵌合部を介してマーキング剤がこ
の部屋40内に注入される。鋼製のシリンダ取付板43
が六角穴付きボルト45によりマーカ本体22に取り付
けられる。この六角穴付きボルト45はシリンダ取付板
43と反対側のマーカ本体22の側面からマーカ本体2
2を貫通して延びている。シリンダ取付板43にはマー
キングシリンダ24のねじ付き端部46を受容するため
にねじ部44が形成されている。ねじ付き端部46には
ロックナット48が設けられる。またマーカ本体22に
は一対の耳部50が設けられ、これら一対の耳部50間
にスリット52が形成される。スリット52はその長手
方向の中央付近において二つの半直円筒状をなす切欠き
部56内に開口しており、これら二つの切欠き部56は
互いに向けて開口している。これらの切欠き部56は、
例えば米国特許明細書第4,262,536 号に記載
されているようなタイヤと車輪の組体の不釣合測定装置
のフレーム構造から延びる支持ロッド(図示しない)を
、機構58により調節自在に受容する。
ドであり、従ってマーキングヘッド16についてのみ詳
細に説明する。マーキングヘッド16の主要な構成要素
はマーカ本体22と、マーキングシリンダ24と、拡散
器28と、ロッド掻き部材30と、近接スイッチ62と
である。マーカ本体22は部屋40を有し、ポート42
に結合された取付け用嵌合部を介してマーキング剤がこ
の部屋40内に注入される。鋼製のシリンダ取付板43
が六角穴付きボルト45によりマーカ本体22に取り付
けられる。この六角穴付きボルト45はシリンダ取付板
43と反対側のマーカ本体22の側面からマーカ本体2
2を貫通して延びている。シリンダ取付板43にはマー
キングシリンダ24のねじ付き端部46を受容するため
にねじ部44が形成されている。ねじ付き端部46には
ロックナット48が設けられる。またマーカ本体22に
は一対の耳部50が設けられ、これら一対の耳部50間
にスリット52が形成される。スリット52はその長手
方向の中央付近において二つの半直円筒状をなす切欠き
部56内に開口しており、これら二つの切欠き部56は
互いに向けて開口している。これらの切欠き部56は、
例えば米国特許明細書第4,262,536 号に記載
されているようなタイヤと車輪の組体の不釣合測定装置
のフレーム構造から延びる支持ロッド(図示しない)を
、機構58により調節自在に受容する。
【0008】各マーキングヘッド16,18毎に一つの
計量ユニット14が配設され、各計量ユニット14の出
力は部屋40内に向けられる。マーキングシリンダ24
が作動せしめられると、マーキングシリンダ24のピス
トンロッド60の端部61が部屋40内を通って移動す
る。計量ユニット14の出力は調節可能である。ロッド
60の端部61は、広範囲の寸法および型式のタイヤの
側壁上の選択された領域に可視的なマークを付けること
ができるような形態になっている。
計量ユニット14が配設され、各計量ユニット14の出
力は部屋40内に向けられる。マーキングシリンダ24
が作動せしめられると、マーキングシリンダ24のピス
トンロッド60の端部61が部屋40内を通って移動す
る。計量ユニット14の出力は調節可能である。ロッド
60の端部61は、広範囲の寸法および型式のタイヤの
側壁上の選択された領域に可視的なマークを付けること
ができるような形態になっている。
【0009】マーキングシリンダ24は例えばClip
pard Minimatic (登録商標)モデル1
8SD−18 という気体圧式シリンダである。この気
体圧式シリンダのロッド60の端部が、種々のタイヤの
輪郭上に読みやすいマークを付けられるように、かつロ
ッド掻き部材30内に容易に侵入すると共に通過するよ
うに修正されている。端部61は典型的には円錐形状を
なし、ロッド60の側壁に対して約110°の夾角をな
してロッド60の側壁から傾斜している。この円錐部分
と側壁との接続部にはわずかな案内勾配部、例えば3°
の案内勾配部を設けることができる。この案内勾配部は
例えば上述の接続部から約 3.175mm (約 1
/8インチ) だけ後方に延びている。このような形態
をとることによりロッド60の端部61がロッド掻き部
材30内を通りやすくなると共にロッド掻き部材30の
摩耗が低減される。
pard Minimatic (登録商標)モデル1
8SD−18 という気体圧式シリンダである。この気
体圧式シリンダのロッド60の端部が、種々のタイヤの
輪郭上に読みやすいマークを付けられるように、かつロ
ッド掻き部材30内に容易に侵入すると共に通過するよ
うに修正されている。端部61は典型的には円錐形状を
なし、ロッド60の側壁に対して約110°の夾角をな
してロッド60の側壁から傾斜している。この円錐部分
と側壁との接続部にはわずかな案内勾配部、例えば3°
の案内勾配部を設けることができる。この案内勾配部は
例えば上述の接続部から約 3.175mm (約 1
/8インチ) だけ後方に延びている。このような形態
をとることによりロッド60の端部61がロッド掻き部
材30内を通りやすくなると共にロッド掻き部材30の
摩耗が低減される。
【0010】拡散器28は、ロッド60が拡散器28を
通過するときにマーキング剤をロッド60の端部61上
に広げる。これにより、マーキング剤がロッド60の端
部61の或る領域内に集中してしまうことが防止される
。拡散器28は典型的にはポリウレタン材料からなる。 この拡散器28は、ロッド60が拡散器28を容易に通
過できるようにするために、また長い寿命が得られるよ
うにするために4個の交差するスリット63(図2参照
)を有する。
通過するときにマーキング剤をロッド60の端部61上
に広げる。これにより、マーキング剤がロッド60の端
部61の或る領域内に集中してしまうことが防止される
。拡散器28は典型的にはポリウレタン材料からなる。 この拡散器28は、ロッド60が拡散器28を容易に通
過できるようにするために、また長い寿命が得られるよ
うにするために4個の交差するスリット63(図2参照
)を有する。
【0011】ロッド掻き部材30はロッド60から余分
なマーキング剤を除去し、ロッド60が引っ込められる
ときにマーキングヘッド16上に受容できないほどの量
のマーキング剤が蓄積されることを阻止する。このロッ
ド掻き部材30は例えばParker社のモデルD−3
75というロッド掻き具である。
なマーキング剤を除去し、ロッド60が引っ込められる
ときにマーキングヘッド16上に受容できないほどの量
のマーキング剤が蓄積されることを阻止する。このロッ
ド掻き部材30は例えばParker社のモデルD−3
75というロッド掻き具である。
【0012】誘導形の近接センサ62、例えばオムロン
社のモデルE2E−X2MY1という誘導形の近接セン
サが、ロッド60が延ばされていることを検出するため
に用いられる。この近接スイッチ62からの信号は、マ
ーキングヘッド16と不釣合測定装置の他の構成要素と
を連動させるのに用いられる。
社のモデルE2E−X2MY1という誘導形の近接セン
サが、ロッド60が延ばされていることを検出するため
に用いられる。この近接スイッチ62からの信号は、マ
ーキングヘッド16と不釣合測定装置の他の構成要素と
を連動させるのに用いられる。
【0013】拡散器28およびロッド掻き部材30用の
ハウジング66とマーカ本体22とは、ロッド60が延
ばされているときにロッド60の支持を付加するように
軸受材料で作られている。このマーカ本体22およびハ
ウジング66が作られる材料は例えば、 4425 E
ast 21st Street, Indianap
olis, Indiana 46218 の Aub
urnPlastics社から市販されているNyla
tron (登録商標) GSナイロン材料である。
ハウジング66とマーカ本体22とは、ロッド60が延
ばされているときにロッド60の支持を付加するように
軸受材料で作られている。このマーカ本体22およびハ
ウジング66が作られる材料は例えば、 4425 E
ast 21st Street, Indianap
olis, Indiana 46218 の Aub
urnPlastics社から市販されているNyla
tron (登録商標) GSナイロン材料である。
【0014】気体圧式作動装置は、分配ポンプ12をサ
イクル作動させると共にマーキングシリンダ24を延ば
したり引っ込めたりするために用いられる標準的な気体
圧部品を具備する。マーキングシリンダ24は損傷を防
止するために低圧、例えば20p.s.i.g.の圧力
で作動される。
イクル作動させると共にマーキングシリンダ24を延ば
したり引っ込めたりするために用いられる標準的な気体
圧部品を具備する。マーキングシリンダ24は損傷を防
止するために低圧、例えば20p.s.i.g.の圧力
で作動される。
【0015】補給装置は市販されている標準的な装置で
ある。この補給装置は標準的な35ポンドの金属製の潤
滑剤容器上に取り付けられたポンプと、分配ポンプ12
に取り付けるための迅速着脱カップリング付きの高圧ホ
ースとを具備する。
ある。この補給装置は標準的な35ポンドの金属製の潤
滑剤容器上に取り付けられたポンプと、分配ポンプ12
に取り付けるための迅速着脱カップリング付きの高圧ホ
ースとを具備する。
【0016】本接触式マーキング装置では所望の特性に
応じて種々のマーキング剤を用いることができる。上述
のマーキング装置用に特別に開発された一つのマーキン
グ剤として、514 West Wyoming St
reet, P.O. Box 1266, Indi
anapolis, Indiana 46206 の
Crescent Oil Company, In
c. から提供されている化合物 294−B,−R,
−Wまたは−Yがある。この化合物材料はペトロラタム
と、マーキング剤を比較的不透明なものにするための顔
料とを含む。このペトロラタムは顔料を懸濁された状態
に保つ働きをなすと共に、例えば車両の車輪とタイヤの
組体の空気漏洩試験過程中にマークが洗い落とされてし
まうことを防止する働きをなす。また、このペトロラタ
ムは取付工程で用いられる一般的な潤滑剤で被覆された
タイヤに接触したときに接着されるのに十分なだけの粘
着性を有し、更に動的な不釣合測定中に発生せしめられ
る遠心力に耐えるのに十分なだけの粘着性を有する。こ
のマーキング剤は付着後の初期においてはもし望まれる
ならば容易に拭い取ることができる。一方、このマーキ
ング剤がタイヤ上にかなり長い期間に亘って付着されて
いた場合にはこのマーキング剤を除去するために石油を
基剤とする溶剤が必要とされるかもしれない。
応じて種々のマーキング剤を用いることができる。上述
のマーキング装置用に特別に開発された一つのマーキン
グ剤として、514 West Wyoming St
reet, P.O. Box 1266, Indi
anapolis, Indiana 46206 の
Crescent Oil Company, In
c. から提供されている化合物 294−B,−R,
−Wまたは−Yがある。この化合物材料はペトロラタム
と、マーキング剤を比較的不透明なものにするための顔
料とを含む。このペトロラタムは顔料を懸濁された状態
に保つ働きをなすと共に、例えば車両の車輪とタイヤの
組体の空気漏洩試験過程中にマークが洗い落とされてし
まうことを防止する働きをなす。また、このペトロラタ
ムは取付工程で用いられる一般的な潤滑剤で被覆された
タイヤに接触したときに接着されるのに十分なだけの粘
着性を有し、更に動的な不釣合測定中に発生せしめられ
る遠心力に耐えるのに十分なだけの粘着性を有する。こ
のマーキング剤は付着後の初期においてはもし望まれる
ならば容易に拭い取ることができる。一方、このマーキ
ング剤がタイヤ上にかなり長い期間に亘って付着されて
いた場合にはこのマーキング剤を除去するために石油を
基剤とする溶剤が必要とされるかもしれない。
【0017】次に、接触式マーキング装置10の一連の
作動順序について説明する。まず初めに分配ポンプ12
に空気が加えられ、その結果、一対のマーキングヘッド
16,18に対して配設された計量ユニット14、また
は複数対のマーキングヘッド16,18に対して夫々配
設された各計量ユニット14に向けて分配ポンプ12か
ら高圧のマーキング剤が吐出せしめられる。次いで分配
ポンプ12から空気圧が取り除かれ、これにより(各)
計量ユニット14はそのサイクル作動を完了することが
できるようになっている。(各)計量ユニット14は(
各)マーカ本体22の部屋40内へ少量のマーキング剤
を噴出する。マークを付けることが望まれるときにマー
キングシリンダ24に空気が加えられ、その結果マーキ
ングシリンダ24からロッド60が突出せしめられる。 ロッド60がマーカ本体22内に形成された部屋40を
通って突出されるときに、ロッド60の端部61にマー
キング剤が付く。ロッド60は拡散器28を通過し、こ
の拡散器28によりロッド60の端部61上にマーキン
グ剤が広げられる。次いでロッド60はロッド掻き部材
30を通って突出せしめられ、このロッド掻き部材30
によりロッド60から余分なマーキング剤が除去される
と共にこの余分なマーキング剤がマーキングヘッド16
,18の内部に保持される。ロッド60はロッド60が
タイヤと接触するまでマーキングシリンダ24から延び
続け、次いで停止し、タイヤ上にマーキング剤によるマ
ークを付ける。次いでロッド60は引っ込められ、接触
式マーキング装置10の次の作動サイクルのための準備
がなされる。
作動順序について説明する。まず初めに分配ポンプ12
に空気が加えられ、その結果、一対のマーキングヘッド
16,18に対して配設された計量ユニット14、また
は複数対のマーキングヘッド16,18に対して夫々配
設された各計量ユニット14に向けて分配ポンプ12か
ら高圧のマーキング剤が吐出せしめられる。次いで分配
ポンプ12から空気圧が取り除かれ、これにより(各)
計量ユニット14はそのサイクル作動を完了することが
できるようになっている。(各)計量ユニット14は(
各)マーカ本体22の部屋40内へ少量のマーキング剤
を噴出する。マークを付けることが望まれるときにマー
キングシリンダ24に空気が加えられ、その結果マーキ
ングシリンダ24からロッド60が突出せしめられる。 ロッド60がマーカ本体22内に形成された部屋40を
通って突出されるときに、ロッド60の端部61にマー
キング剤が付く。ロッド60は拡散器28を通過し、こ
の拡散器28によりロッド60の端部61上にマーキン
グ剤が広げられる。次いでロッド60はロッド掻き部材
30を通って突出せしめられ、このロッド掻き部材30
によりロッド60から余分なマーキング剤が除去される
と共にこの余分なマーキング剤がマーキングヘッド16
,18の内部に保持される。ロッド60はロッド60が
タイヤと接触するまでマーキングシリンダ24から延び
続け、次いで停止し、タイヤ上にマーキング剤によるマ
ークを付ける。次いでロッド60は引っ込められ、接触
式マーキング装置10の次の作動サイクルのための準備
がなされる。
【図1】本発明による接触式マーキング装置を概略的に
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】本発明によるマーキングヘッドの底面図である
。
。
【図3】全体的に図2の3−3線に沿ってみたマーキン
グヘッドの側面断面図である。
グヘッドの側面断面図である。
10…接触式マーキング装置
12…分配ポンプ
14…計量ユニット
16,18…マーキングヘッド
20…補給リザーバ
22…マーカ本体
24…マーキングシリンダ
28…拡散器
30…ロッド掻き部材
40…部屋
60…ロッド
61…端部
62…近接センサ(近接スイッチ)
Claims (4)
- 【請求項1】 補正がなされるべき位置を部材上にマ
ークするためのマーキングヘッドにおいて、上記位置上
にマーキング剤を分配するためのマーカと、マーキング
方向にマーカを突出させると共にマーキング方向からマ
ーカを引っ込めるためのモータと、本体とを具備し、マ
ーカはモータにより本体から突出せしめられると共に本
体内に引っ込められ、本体はマーカが本体から突出せし
められるときにマーカの一部分が通過する計量室を有し
、計量室内にマーキング剤が入っているマーキングヘッ
ド。 - 【請求項2】 更に、マーカが本体から突出せしめら
れるときにマーカから余分なマーキング剤を除去するた
めの手段を具備する請求項1記載のマーキングヘッド。 - 【請求項3】 マーカは、マークを付けられるべき部
材に対してマーキング方向にモータによって突出せしめ
られる端部を有し、該端部は所定量のマーキング剤を保
持する形態に形成された部分を有し、この部分は広範囲
に亘る種々の部材にマークを付けるための形態に形成さ
れている請求項1記載のマーキングヘッド。 - 【請求項4】 モータはピストンとシリンダ式の流体
圧モータを有し、マーカは該ピストンに結合されたロッ
ドを有する請求項3記載のマーキングヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
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US07/607,909 US5099784A (en) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | Contact marker system |
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JPH0830670B2 JPH0830670B2 (ja) | 1996-03-27 |
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DE (1) | DE4112780A1 (ja) |
FR (1) | FR2668724A1 (ja) |
GB (1) | GB2249402B (ja) |
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-
1991
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- 1991-04-24 GB GB9108822A patent/GB2249402B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-12 FR FR9107165A patent/FR2668724A1/fr not_active Withdrawn
- 1991-10-31 JP JP3286794A patent/JPH0830670B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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US5099784A (en) | 1992-03-31 |
GB2249402B (en) | 1994-06-29 |
CA2040600A1 (en) | 1992-05-02 |
FR2668724A1 (fr) | 1992-05-07 |
GB9108822D0 (en) | 1991-06-12 |
GB2249402A (en) | 1992-05-06 |
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