JPH0429768A - 吐出用ノズル - Google Patents
吐出用ノズルInfo
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種の液、殊に、シャンプー、リンス、乳液
、クリーム、ローション、オイル等の化粧品や、マヨネ
ーズ、ソース、ケチャツプ、ドレッシング、ジュース等
の食品などの粘性液を吐出するのに適したノズルに関す
るものである。
、クリーム、ローション、オイル等の化粧品や、マヨネ
ーズ、ソース、ケチャツプ、ドレッシング、ジュース等
の食品などの粘性液を吐出するのに適したノズルに関す
るものである。
従来の技術
美容院、理髪店、ビニ−ティークリニックなどにおいて
は、日々多量のシャンプーやリンスを消費する。これら
の化粧品は、容器に充填された状態で購入するので、使
用時には容器の蓋をあけて必要量を取り出す。
は、日々多量のシャンプーやリンスを消費する。これら
の化粧品は、容器に充填された状態で購入するので、使
用時には容器の蓋をあけて必要量を取り出す。
またレストラン、食堂、給食工場などにおいては、やは
り日々多量のマヨネーズやソースを消費する。この場合
も、使用時には容器の蓋をあけて必要量を取り出す。
り日々多量のマヨネーズやソースを消費する。この場合
も、使用時には容器の蓋をあけて必要量を取り出す。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような業務用の粘性液を容器から取
り出して使用する作業は、1日に何十回、何百回と行う
ものであるので、取扱者にとってはなはだ煩雑であり、
作業効率の低下や疲労の原因となっている。
り出して使用する作業は、1日に何十回、何百回と行う
ものであるので、取扱者にとってはなはだ煩雑であり、
作業効率の低下や疲労の原因となっている。
そこで、これらの化粧品や食品などの粘性液を予め吐出
装置に供給しておき、ボタン操作やレバー操作により吐
出装置のノズルから必要量取り出すことも考えられてい
るが、吐出停止時の液切れ性が劣るため(驚くほど糸を
曳きやすくなる)、使い勝手が悪いという問題点があっ
た。
装置に供給しておき、ボタン操作やレバー操作により吐
出装置のノズルから必要量取り出すことも考えられてい
るが、吐出停止時の液切れ性が劣るため(驚くほど糸を
曳きやすくなる)、使い勝手が悪いという問題点があっ
た。
本発明は、このような状況に鑑み、粘性液であっても液
切れ性良く吐出できるノズルを提供することを目的にな
されたものである。
切れ性良く吐出できるノズルを提供することを目的にな
されたものである。
課題を解決するための手段
本発明の吐出用ノズルは、ノズル筒(1)とその内部に
セットされる弁体(2)とからなるノズルであって、 前記ノズル筒(1)は、吐出口(13)を有しかつ加圧
により弾性変形すると共に加圧解除により常態に復元す
るノズルヘッド(11)と、その基端側に設けた円筒部
(12)とからなり、 前記弁体(2)は、リング体(21)と、それから直角
方向に張り出した突出体(22)とからなり、弁体(2
)をノズル本体(11内にセットしたとき、弁体(2)
の突出体(22)の先端がノズル本体(1)の吐出口(
13)を閉塞するように構成されていること、 を特徴とするものである。
セットされる弁体(2)とからなるノズルであって、 前記ノズル筒(1)は、吐出口(13)を有しかつ加圧
により弾性変形すると共に加圧解除により常態に復元す
るノズルヘッド(11)と、その基端側に設けた円筒部
(12)とからなり、 前記弁体(2)は、リング体(21)と、それから直角
方向に張り出した突出体(22)とからなり、弁体(2
)をノズル本体(11内にセットしたとき、弁体(2)
の突出体(22)の先端がノズル本体(1)の吐出口(
13)を閉塞するように構成されていること、 を特徴とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
ノズル筒(1)は、ノズルヘッド(11)と、その基端
側に設けた円筒部(12)とからなる。両者(11)。
側に設けた円筒部(12)とからなる。両者(11)。
(12)は通常一体ものとするが、分離可能に構成して
もよい。
もよい。
ノズルヘッド(11)には吐出口(13)が設けられる
。そしてノズルヘッド(11)は、加圧により弾性変形
すると共に加圧解除により常態に復元するようにする。
。そしてノズルヘッド(11)は、加圧により弾性変形
すると共に加圧解除により常態に復元するようにする。
弾性変形を可能にするために、そのような性質を有する
適当な金属、プラスチックス等の材質を選択しかつ厚さ
にも留意するか、屈曲部を設けたり蛇腹構造を採用する
などして、ノズルヘッド(11)を作製する。
適当な金属、プラスチックス等の材質を選択しかつ厚さ
にも留意するか、屈曲部を設けたり蛇腹構造を採用する
などして、ノズルヘッド(11)を作製する。
円筒部(12)は弾性変形しない方が望ましい。円筒部
(12)はノズルヘッド(11)と同質の材料で作製す
るのが通常であるので、円筒部(12)の厚さを厚くし
て剛直にする。
(12)はノズルヘッド(11)と同質の材料で作製す
るのが通常であるので、円筒部(12)の厚さを厚くし
て剛直にする。
弁体(2)としては、リング体(21)と、該リング体
(21)から直角方向に張り出した突出体(22)とか
らなるものを用いる。
(21)から直角方向に張り出した突出体(22)とか
らなるものを用いる。
リング体(21)の形状は、車のハンドルのように、円
周部(21al と該円周部(21a)の直径方向また
は半径方向に向かう架設部f21b)とからなる形状の
ものとすることが有利である。円周部(21a)の外径
は、前記円筒部(12)の内径に合わせるようにする。
周部(21al と該円周部(21a)の直径方向また
は半径方向に向かう架設部f21b)とからなる形状の
ものとすることが有利である。円周部(21a)の外径
は、前記円筒部(12)の内径に合わせるようにする。
そしてリング体(21)の架設部(21blの中心部分
から、突出体(22)を一方向に向けて突設する。
から、突出体(22)を一方向に向けて突設する。
突出体(22)の長さは、弁体(2)をノズル本体(1
)内にセットしたとき、突出体(22)の先端がノズル
本体(1)のノズルヘッド(11)に設けた吐出口(1
3)をぴったりと閉塞するようにする。
)内にセットしたとき、突出体(22)の先端がノズル
本体(1)のノズルヘッド(11)に設けた吐出口(1
3)をぴったりと閉塞するようにする。
なおこの際、ノズルヘッド(11)の吐出口(13)部
分はできるだけ薄くなるようにし、かつ突出体(22)
の先端が吐出口(13)を閉塞するとき、その突出体(
22)の先端ができるだけ外部に突き出ないように留意
することが好ましい。
分はできるだけ薄くなるようにし、かつ突出体(22)
の先端が吐出口(13)を閉塞するとき、その突出体(
22)の先端ができるだけ外部に突き出ないように留意
することが好ましい。
上記ノズル筒(1)のノズルヘッド(11)と円筒部(
12)との間には、段差(14)を設けることが好まし
い、この段差(14)の部分に弁体(2)のリング体(
21)がセットできるようにするためである。
12)との間には、段差(14)を設けることが好まし
い、この段差(14)の部分に弁体(2)のリング体(
21)がセットできるようにするためである。
また、円筒部(12)の内周に螺設部(12a)を形成
し、そこに外周に螺設部(3a)を形成した接続用筒体
(3)を螺合するようにすると、該接続用筒体(3)の
先端と段差(14)との間で、弁体(2)のすング体(
21)の円周部(21a)を締め付けることができるの
で有利である。
し、そこに外周に螺設部(3a)を形成した接続用筒体
(3)を螺合するようにすると、該接続用筒体(3)の
先端と段差(14)との間で、弁体(2)のすング体(
21)の円周部(21a)を締め付けることができるの
で有利である。
本発明の吐出用ノズルは、粘性液をはじめとする種々の
液の吐出に適用できる。粘性液の例としては、たとλば
、シャンプー、リンス、乳液、クリーム、ローション、
オイル、整髪料、シェービング用化粧料、染毛用化粧料
、除毛化粧料、パック剤等の化粧品、マヨネーズ、ソー
ス、ケチャツプ、ドレッシング、ジュース、みそ、練り
からし、練りわさび、練りしょうが、蜂蜜等の食品があ
げられ、そのほか、工業用、トイレタリー用、スポーツ
後のスキンケア用の粘性液などもあげられる。
液の吐出に適用できる。粘性液の例としては、たとλば
、シャンプー、リンス、乳液、クリーム、ローション、
オイル、整髪料、シェービング用化粧料、染毛用化粧料
、除毛化粧料、パック剤等の化粧品、マヨネーズ、ソー
ス、ケチャツプ、ドレッシング、ジュース、みそ、練り
からし、練りわさび、練りしょうが、蜂蜜等の食品があ
げられ、そのほか、工業用、トイレタリー用、スポーツ
後のスキンケア用の粘性液などもあげられる。
作 用
本発明の吐出用ノズルは、粘性液等の液を収容した容器
に接続して用いる。常態では液には圧力が加わっていな
いか、加わっていても低圧であるので、ノズルヘッド(
11)の吐出口(13)は弁体(2)の突出体(22)
の先端で閉塞されており、吐出口(13)から液が漏れ
出るおそれはない。
に接続して用いる。常態では液には圧力が加わっていな
いか、加わっていても低圧であるので、ノズルヘッド(
11)の吐出口(13)は弁体(2)の突出体(22)
の先端で閉塞されており、吐出口(13)から液が漏れ
出るおそれはない。
容器内の液にポンプ(スクリューポンプ、ギアポンプ、
ロータリーポンプ、ピストンポンプ等)や空気圧により
圧力を加えると、ノズル筒(11のノズルヘッド(11
)が膨れる方向に弾性変形し、その結果、弁体(2)の
突出体(22)の先端とノズルヘッド(111の吐出口
(13)との間に隙間がおいてそこから液が吐出される
。この隙間の程度は容器内の液に加える圧に対応するの
で、吐出量を任意に(たとえば数I11/1Iin〜数
10 A /s+inに)設定できる。
ロータリーポンプ、ピストンポンプ等)や空気圧により
圧力を加えると、ノズル筒(11のノズルヘッド(11
)が膨れる方向に弾性変形し、その結果、弁体(2)の
突出体(22)の先端とノズルヘッド(111の吐出口
(13)との間に隙間がおいてそこから液が吐出される
。この隙間の程度は容器内の液に加える圧に対応するの
で、吐出量を任意に(たとえば数I11/1Iin〜数
10 A /s+inに)設定できる。
ポンプ等による液に対する加圧を停止するとノズルヘッ
ド(11)は直ちに常態に戻るので、ノズルヘッド(i
llの吐出口(13)は再び弁体(2)の突出体(22
)の先端で閉塞され、吐出が停止する。ポンプ停止時に
一瞬の間だけポンプを逆転させると、液切れ性は完璧と
なる。
ド(11)は直ちに常態に戻るので、ノズルヘッド(i
llの吐出口(13)は再び弁体(2)の突出体(22
)の先端で閉塞され、吐出が停止する。ポンプ停止時に
一瞬の間だけポンプを逆転させると、液切れ性は完璧と
なる。
実 施 例
次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例1
〈吐出用ノズルの構造〉
第1図は本発明の吐出用ノズルの一例を示した正面図で
ある。
ある。
第2図は第1図におけるノズル筒(1)の正面図である
。
。
第3図は第1図における弁体(2)の正面図、第4図は
その平面図である。
その平面図である。
第5図は第1図における接続用筒体(3)の正面図であ
る。
る。
(1)はノズル筒であり、ノズルヘッド(11)と円筒
部(12)との一体ものからなる。 (131はノズル
ヘッド(11)に設けた吐出口である。ノズルヘッド(
11)と円筒部(12)との間は連通しており、また両
者の間には段差(14)が形成されている。
部(12)との一体ものからなる。 (131はノズル
ヘッド(11)に設けた吐出口である。ノズルヘッド(
11)と円筒部(12)との間は連通しており、また両
者の間には段差(14)が形成されている。
上記ノズル筒(1)のノズルヘッド(11)は、加圧に
より弾性変形すると共に加圧解除により常態に復元する
金属製またはプラスチックス製の薄壁で形成されている
。
より弾性変形すると共に加圧解除により常態に復元する
金属製またはプラスチックス製の薄壁で形成されている
。
なお、上記円筒部(12)の内周面には、螺設部(12
a)が形成されている。
a)が形成されている。
(2)は弁体であり、リング体(21)と、それがら直
角方向に張り出した突出体(22)とからなる。
角方向に張り出した突出体(22)とからなる。
リング体(21)は、円周部(21al と該円周部
(21a)の直径方向に向かう架設部f21b+ とか
らなる構成を有し、円周部(21alの外径は上記ノズ
ル筒(1)の円筒部(12)の内径に合わせである。
(21a)の直径方向に向かう架設部f21b+ とか
らなる構成を有し、円周部(21alの外径は上記ノズ
ル筒(1)の円筒部(12)の内径に合わせである。
突出体(22)は、上記リング体(21)の架設部(2
1b)から一方向に向けて突設している。突出体(22
)の長さは、弁体(2)をノズル本体(1)内にセット
したとき、突出体(22)の先端がノズル本体(11の
吐出口(13)をぴったりと閉塞するように設定しであ
る。
1b)から一方向に向けて突設している。突出体(22
)の長さは、弁体(2)をノズル本体(1)内にセット
したとき、突出体(22)の先端がノズル本体(11の
吐出口(13)をぴったりと閉塞するように設定しであ
る。
(3)は接続用筒体であり、下半側の外周には上記円筒
部(12)の内周面の螺設部(12a)に螺合する螺設
部(3a)を形成してあり、上半側の外周には抜けとめ
(3b)を形成しである。
部(12)の内周面の螺設部(12a)に螺合する螺設
部(3a)を形成してあり、上半側の外周には抜けとめ
(3b)を形成しである。
第1図に示した吐出用ノズルの組み立ては、ノズル筒(
1)内に弁体(2)を挿入し、突出体(22)がノズル
ヘッド(11)の側に向くようにしながらリング体(2
1)の円周部(21a)を段差(14)上に置き、円筒
部(12)に接続用筒体(3)を螺合して締め付けるこ
とによりなされる。
1)内に弁体(2)を挿入し、突出体(22)がノズル
ヘッド(11)の側に向くようにしながらリング体(2
1)の円周部(21a)を段差(14)上に置き、円筒
部(12)に接続用筒体(3)を螺合して締め付けるこ
とによりなされる。
〈吐出用ノズルの使用例〉
第6図は第1図の吐出用ノズルを用いたときの吐出装置
の一例を示した説明図である6(4)はモータ、(41
)はその出力軸、(42)はギアである。(5)はポン
プ、(51)は回転軸、(52)はトルクギアである。
の一例を示した説明図である6(4)はモータ、(41
)はその出力軸、(42)はギアである。(5)はポン
プ、(51)は回転軸、(52)はトルクギアである。
(6)はポンプ室、(61)は吸入口、f62)、
(s31は逆止弁、(64)は連絡路である。この吐出
装置の大きさは、図示せざるカバーを含めても、最大辺
の長さが10cm足らずのコンパクトなものである。
(s31は逆止弁、(64)は連絡路である。この吐出
装置の大きさは、図示せざるカバーを含めても、最大辺
の長さが10cm足らずのコンパクトなものである。
連絡路(64)の先端に上述の吐出用ノズルを接続し、
吸入口(61)には粘性液入りのタンク(たとえば倒立
させた粘性液入りの容器)を接続してお(。
吸入口(61)には粘性液入りのタンク(たとえば倒立
させた粘性液入りの容器)を接続してお(。
この状態でモータ(4)を正転させると、出力軸(41
)、ギア(42)、トルクギア(52)、回転軸(51
)を経てポンプ(5)が正転する。
)、ギア(42)、トルクギア(52)、回転軸(51
)を経てポンプ(5)が正転する。
これによりポンプ室(6)内の粘性液は加圧状態となり
、その圧力に応じてノズル筒+11のノズルヘッド(1
1)が弾性変形し、弁体(2)の突出体(22)の先端
とノズルヘッド(11)の吐出口(13)との間に隙間
がおいてそこから粘性液が吐出される。
、その圧力に応じてノズル筒+11のノズルヘッド(1
1)が弾性変形し、弁体(2)の突出体(22)の先端
とノズルヘッド(11)の吐出口(13)との間に隙間
がおいてそこから粘性液が吐出される。
モータ(4)を停止すると同時に一瞬の間だけ逆転させ
ると、ポンプ室(6)はわずかに負圧となり、ノズルヘ
ッド(11)は確実に常態に戻り、ノズルヘッド(11
)の吐出口(13)は再び弁体(2)の突出体(22)
の先端で完全に閉塞され、吐出が停止する。この際、吐
出口(13)における糸曳きゃ液溜りは全く生じない。
ると、ポンプ室(6)はわずかに負圧となり、ノズルヘ
ッド(11)は確実に常態に戻り、ノズルヘッド(11
)の吐出口(13)は再び弁体(2)の突出体(22)
の先端で完全に閉塞され、吐出が停止する。この際、吐
出口(13)における糸曳きゃ液溜りは全く生じない。
なお第6図においてはピストンポンプ方式の吐出装置の
例を示したが、他のタイプのポンプを用いてもよく、空
気圧を利用してもよい。
例を示したが、他のタイプのポンプを用いてもよく、空
気圧を利用してもよい。
実施例2
第7図は本発明の吐出用ノズルの他の一例を示した正面
図である。
図である。
この吐出用ノズルの構造は実施例1と基本的には同じで
あるが、ノズル筒(1)のノズルヘッド(11)の基端
側を蛇腹構造に形成している点。
あるが、ノズル筒(1)のノズルヘッド(11)の基端
側を蛇腹構造に形成している点。
弁体(2)の突出体(22)の先端側を膨んだ形状とし
である点、接続用筒体(3)の長さを長くしである点が
、実施例1の吐出用ノズルと相違している。
である点、接続用筒体(3)の長さを長くしである点が
、実施例1の吐出用ノズルと相違している。
発明の効果
本発明の吐出用ノズルは、粘性液をはじめとする液を液
切れ性良く吐出できる。また吐出口(13)に液溜りを
生じないので、清潔さが保たれる。
切れ性良く吐出できる。また吐出口(13)に液溜りを
生じないので、清潔さが保たれる。
加えて、本発明の吐出用ノズルはシンプルな構造を有す
るので、メンテナンスの点でも有利である。
るので、メンテナンスの点でも有利である。
従って、化粧品や食品などの粘性液を業務上1日に多数
回便用する目的に最適であり、作業効率は顕著に向上し
、取扱者の疲労も減少する。
回便用する目的に最適であり、作業効率は顕著に向上し
、取扱者の疲労も減少する。
第1図は本発明の吐出用ノズルの一例を示した正面図で
ある。 第2図は第1図におけるノズル筒(1)の正面図である
。 第3図は第1図における弁体(2)の正面図、第4図は
その平面図である。 第5図は第1図における接続用筒体(3)の正面図であ
る。 第6図は第1図の吐出用ノズルを用いたときの吐出装置
の一例を示した説明図である。 第7図は本発明の吐出用ノズルの他の一例を示した正面
図である。 (11・・・ノズル筒、 (11)・・・ノズルヘッド、(12)・・・円筒部、
(12a)・・・螺設部、(13)・・・吐出口、(1
4)・・・段差、(2)・・・弁体、 (21)・・・リング体、(21al ・・・円周部、
(21b+・・・架設部、(22)・・・突出体、 (3)・・・接続用筒体、 (3a)・・・螺設部、(3b)・・・抜けとめ、(4
)・・・モータ、 (41)・・・出力軸、(42)・・・ギア、(5)・
・・ポンプ、 (51)・・・回転軸、(52)・・・トルクギア、・
・・ポンプ室、 (61)・・・吸入口。 (621。 (63)・・・逆止弁、 (64)・・・連 絡路
ある。 第2図は第1図におけるノズル筒(1)の正面図である
。 第3図は第1図における弁体(2)の正面図、第4図は
その平面図である。 第5図は第1図における接続用筒体(3)の正面図であ
る。 第6図は第1図の吐出用ノズルを用いたときの吐出装置
の一例を示した説明図である。 第7図は本発明の吐出用ノズルの他の一例を示した正面
図である。 (11・・・ノズル筒、 (11)・・・ノズルヘッド、(12)・・・円筒部、
(12a)・・・螺設部、(13)・・・吐出口、(1
4)・・・段差、(2)・・・弁体、 (21)・・・リング体、(21al ・・・円周部、
(21b+・・・架設部、(22)・・・突出体、 (3)・・・接続用筒体、 (3a)・・・螺設部、(3b)・・・抜けとめ、(4
)・・・モータ、 (41)・・・出力軸、(42)・・・ギア、(5)・
・・ポンプ、 (51)・・・回転軸、(52)・・・トルクギア、・
・・ポンプ室、 (61)・・・吸入口。 (621。 (63)・・・逆止弁、 (64)・・・連 絡路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ノズル筒(1)とその内部にセットされる弁体(2
)とからなるノズルであって、 前記ノズル筒(1)は、吐出口(13)を有しかつ加圧
により弾性変形すると共に加圧解除により常態に復元す
るノズルヘッド(11)と、その基端側に設けた円筒部
(12)とからなり、 前記弁体(2)は、リング体(21)と、それから直角
方向に張り出した突出体(22)とからなり、弁体(2
)をノズル本体(1)内にセットしたとき、弁体(2)
の突出体(22)の先端がノズル本体(1)の吐出口(
13)を閉塞するように構成されていること、 を特徴とする吐出用ノズル。 2、ノズル筒(1)のノズルヘッド(11)と円筒部(
12)との間に段差(14)が設けられ、その段差(1
4)の部分に弁体(2)のリング体(21)がセットで
きるように構成されている請求項1記載の吐出用ノズル
。 3、円筒部(12)の内周が螺設構造を有し、そこに外
周が螺設構造を有する接続用筒体(3)を螺合したとき
、該接続用筒体(3)の先端と段差(14)との間で弁
体(2)のリング体(21)を締め付けうるようにして
ある請求項2記載の吐出用ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13797290A JPH0429768A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 吐出用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13797290A JPH0429768A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 吐出用ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429768A true JPH0429768A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15211047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13797290A Pending JPH0429768A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 吐出用ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429768A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019039454A (ja) * | 2017-08-23 | 2019-03-14 | ノードソン コーポレーションNordson Corporation | 逆止弁、吐出装置および塗布装置 |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP13797290A patent/JPH0429768A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019039454A (ja) * | 2017-08-23 | 2019-03-14 | ノードソン コーポレーションNordson Corporation | 逆止弁、吐出装置および塗布装置 |
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