JPH04297230A - 増幅器割当てが柔軟な勾配増幅装置 - Google Patents

増幅器割当てが柔軟な勾配増幅装置

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JPH04297230A
JPH04297230A JP3082919A JP8291991A JPH04297230A JP H04297230 A JPH04297230 A JP H04297230A JP 3082919 A JP3082919 A JP 3082919A JP 8291991 A JP8291991 A JP 8291991A JP H04297230 A JPH04297230 A JP H04297230A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気共鳴イメ―ジング装
置に関するものであり、更に詳しくはこのような装置で
使用するための勾配増幅装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気共鳴イメ―ジング(MRI)は診断
機器の重要な道具として発展してきた。当業者には明ら
かなようにMRIでは、イメ―ジング対象の身体はデカ
ルト座標系のz軸に沿った一様な磁界の中に保持される
【0003】無線周波(RF)パルスによって身体の核
のスピンが励起されてz軸のまわりで歳差運動を行ない
、スピンの減衰歳差運動によってNMR信号が生じる。 NMR信号の振幅は他の要因の中でも、「スピン密度」
と呼ばれるイメ―ジング対象の身体の中の単位体積当り
の歳差運動している核の数によって左右される。
【0004】勾配増幅装置によって駆動される勾配コイ
ルから勾配磁界Gx,Gy およびGz がx,yおよ
びz軸に沿って印加される。これにより、位相および周
波数符号化によってNMR信号に位置情報が印加される
。次に一組のNMR信号を「再構成」することにより画
像を作ることができる。NMR信号の各組は多数のビュ
―(view)で構成される。ビュ―とは同じxおよび
y勾配磁界のもとで行なわれた1つ以上のNMR信号の
取得と定義される。
【0005】図1に示すように、スピンワ―プ(spi
n warp )MRI技術を用いてデ―タを取得する
ための代表的な「スピンエコ―」パルスシ―ケンスは、
(1)z軸で画像スライスを選択するため第1の90°
RFパルスの間に印加されるz軸勾配Gz 、(2)歳
差運動している核スピンをy方向に位相符号化するため
のy軸勾配磁界Gy 、および(3)歳差運動している
核スピンをx方向に周波数符号化するためにNMR信号
の取得の間に印加されるx軸勾配Gx を含む。図1に
示すような2つのNMR取得S1 およびS1 ′は後
者が逆転されて前者と加算されるが、これらはこの順番
で単一のビュ―「A」のNMR信号を構成する。ここで
、y勾配磁界Gy がビュ―「A」とその後のビュ―「
B」との間で変化するということに注意されたい。この
パルスシ―ケンスは米国特許第4,443,760号明
細書に詳細に述べられている。
【0006】上記の例から明らかなように、特定の走査
に対して勾配磁界(「勾配」)を作るのに必要なエネル
ギ―は勾配軸によって著しく変化する。一般に、勾配が
必要とする電力は等しくなく、電力消費に対して支配的
な軸はスライスシ―ケンスの方向と使用される特定のイ
メ―ジング技術に応じて変る。1つの勾配が他の勾配の
2倍から3倍多い電力を必要とすることはまれではなく
、あるイメ―ジング技術では1つの勾配が他の勾配の5
倍以上の電力を必要とすることがある。勾配磁界を発生
するために必要な電力は、勾配コイルの電流に比例する
勾配磁界のピ―ク振幅、およびコイルの両端間に印加さ
れる電圧に比例する勾配磁界の立上り速度の両方によっ
て左右される。
【0007】各勾配増幅器はイメ―ジング技術の最も広
い実行可能範囲の間に経験するピ―ク負荷を扱う大きさ
になっている。これにより、MRI装置で遂行されるイ
メ―ジングシ―ケンスの型式の柔軟性が維持される。し
かし、勾配ごとに電力使用が変化する結果、殆んどの走
査シ―ケンスで1個以上の勾配増幅器が全能力よりかな
り低い能力で動作することは避けられない。
【0008】各勾配増幅器は勾配コイルを駆動するのに
適当な電力を発生する必要に応じて80個のパワ―トラ
ンジスタを含むことができる。経済的な理由から、各パ
ワ―トランジスタは電力定格の限界近くで動作する。そ
の結果、熱応力の反復によって生じる「半導体の損耗」
によって増幅器の寿命が著しく損なわれる。勾配電圧を
作るため増幅器を直列接続したとき、それらは等しい電
流を通すので等しい半導体損耗を経験する。したがって
、不必要な増幅器は全半導体の損耗を大きくするだけで
ある。
【0009】
【発明の概要】本発明はMRI装置の効率と信頼性を改
善するため勾配軸の間で個別増幅器を切替える勾配増幅
装置に関するものである。
【0010】本発明では各勾配軸に対するマスタ信号を
発生する勾配波形前置処理器が設けられる。このマスタ
信号が入力スイッチマトリクスによって1個以上の増幅
器に接続されることにより、1つ以上の増幅器スタック
が形成される。スタックの増幅器は勾配マスタ信号に応
答して一緒に動作する。各増幅器スタックは勾配コイル
を駆動することにより所望の勾配磁界を形成する。
【0011】本発明の1つの目的は勾配増幅器を勾配軸
に柔軟に割り当てられるようにすることにより増幅器電
力をより効率的に使用することである。所定のパルスシ
―ケンスにおいて、余分の増幅器を所要電力の少ない勾
配から離して余分の電力を必要とする勾配軸に切換える
ことができる。したがって、より少ない全増幅器電力で
MRI装置に、より高いピ―ク電力の勾配を作ることが
できる。
【0012】本発明のもう1つの目的は増幅器を軸間で
回転させて、電力需要が最高の勾配に対して1個の増幅
器または増幅器スタックを終始一貫して使うことによっ
て生じる不均等な「半導体損耗」をなくすことである。 増幅器を回転させることにより、半導体の損耗をすべて
の増幅器の間で分配することにより増幅装置の平均故障
間時間を大きくすることができる。
【0013】ここで述べている実施例では、各増幅器は
特定の勾配軸に関連したスタックに割り当てるか、また
はオフラインのスタックの中に置くことができる。未使
用の増幅器はオフラインのスタックに「留め置く」こと
ができる。オフライン位置では、増幅器は他のスタック
および他の増幅器から電気的に隔離される。
【0014】したがって、本発明のもう1つの目的は付
加的な電力が必要な場合にオフラインに留め置くべき増
幅器をスタックに付加できるようにし、あるいは別の1
つの増幅器が故障した場合に「オンライン」に切り換え
るべきバックアップ増幅器として使えるようにすること
である。
【0015】本発明のもう1つの目的は勾配スタックの
他の増幅器を妨害しないように故障した増幅器を電気的
に隔離する手段を提供することである。
【0016】以上以外の他の目的および利点は以下の本
発明の実施例の説明から当業者には明らかになろう。こ
の説明では、本発明の一例を示す図面を参照する。しか
し、このような例は本発明の種々の代替形式を網羅する
ものではないので、本発明の範囲を決定するためには請
求の範囲を参照すべきである。
【0017】
【実施例の記載】図2に示すように、MRI装置は、コ
ンピュ―タ10の制御のもとに、前にスピンワ―プイメ
―ジングについて図1で示したような適正なタイミング
をとったパルスシ―ケンスを合成するパルス制御モジュ
―ル12を含む。パルス制御モジュ―ル12はディジタ
ル信号60により勾配波形前置処理器14に連結し、勾
配波形前置処理器14はディジタル信号を各勾配軸毎に
1つずつの3つのアナログ勾配信号61に変換する。ア
ナログ勾配信号61は入力マトリクス16に送られる。 入力マトリクス16は信号を勾配増幅器群18の中の(
図2に示されていない)選択された増幅器に接続する。 そのやり方については後で詳細に説明する。
【0018】勾配増幅器群18の増幅器の出力信号は関
連する勾配軸に応じて、出力マトリクス20によって組
合わされる。出力マトリクス20からの、各勾配軸ごと
に1つずつの、このような組合わされた信号に応じて勾
配コイルアセンブリ22は前に述べたような勾配Gx 
,Gy およびGzを作成する。
【0019】パルス制御モジュ―ル12は無線周波合成
器32の制御も行なう。無線周波合成器32は破線ブロ
ック31で囲んだRFトランシ―バの一部である。パル
ス制御モジュ―ル12は更に、無線周波合成器32の出
力を変調するRF変調器30も制御する。その結果得ら
れるRF信号は電力増幅器28によって増幅され、送信
/受信スイッチ26を介してRFコイル24に印加され
た後、イメ―ジング対象の患者(図示しない)の核スピ
ンを励起するために使用される。
【0020】励起された核からのMR信号はRFコイル
24によって捕捉され、送信/受信スイッチ26を介し
て前置増幅器38に与えられて増幅された後、直角位相
検出器36によって処理される。検出された信号は高速
A/D変換器34によってディジタル化され、コンピュ
―タ10に印加されて処理され、患者の画像が形成され
る。
【0021】図3に示すように、1つの勾配軸に関連す
る勾配信号前置処理器14の回路はディジタル−アナロ
グ変換器(DAC)56を含んでおり、このディジタル
−アナログ変換器56はディジタル信号60を受けて、
アナログ勾配信号61を発生する。このアナログ勾配信
号61は誤差増幅器58の反転入力に接続されている。 後で説明するように勾配増幅器「スタック」19全体を
安定化するために、誤差増幅器58の帰還路には補償回
路網62が含まれている。誤差増幅器58からの誤差信
号67は前置ドライバ回路64に送られる。前置ドライ
バ回路64は誤差信号67の電力および電圧を増幅し、
増幅器42a−42dを駆動するのに必要な二重差動出
力を有するマスタ信号63を作成する。
【0022】(図2に全体的に示されている)入力マト
リクス16および出力マトリクス20により、勾配増幅
器群18の中の増幅器42の最大数までの、任意の数の
増幅器42を「スタック」19の中に一緒に接続するこ
とができる。スタック19の中の各増幅器はスタック内
の他の増幅器と一緒に動作してマスタ信号63を増幅す
る。
【0023】図3には1つの勾配軸に関連して4個の増
幅器42よりなる単一スタック19についてその中の相
当接続も示されている。前置ドライバ64からのマスタ
信号63は勾配増幅器群18の中の増幅器スタック19
の第1の増幅器42aの入力に供給される。各増幅器4
2は利得が1の電圧制御電圧源として動作し、増幅器4
2の結合は電圧が相加されるように増幅器出力42を直
列に配置することによって行なわれる。したがって、各
増幅器42を追加するごとに、増幅器スタック19で得
られるピ―ク電圧が増大する。増幅器スタック19の出
力に於ける実際の電圧はマスタ信号63の値と後で説明
する帰還電流検知抵抗Rs からの帰還信号とによって
左右される。
【0024】出力が直列接続によって相加されるように
各増幅器42は浮動出力をそなえている。したがって、
各増幅器は正と負の出力端子を持つ。このような増幅器
の構成はたとえば米国特許第3,808,545号明細
書に示されているように当業者には知られている。スタ
ック19の第1の増幅器42aの正出力端子がスタック
19の第2の増幅器42bの負出力端子に接続されてお
り、スタック19の第2の増幅器42bの正端子がスタ
ック19の第3の増幅器42cの負端子に接続されてい
る。以下同様にして、4個の増幅器42が直列接続され
る。
【0025】増幅器42の入力の同相除去比(CMRR
)が制限されていなければ、スタックの最初の増幅器4
2aだけではなくて各増幅器42が前置ドライバ64か
ら同じマスタ信号63の供給を受けることができる。 しかし、増幅器42のCMRRが制限されているので、
スタック19の各増幅器42の入力信号をその増幅器4
2の出力電圧に近い平均電圧にまで増幅する必要がある
。これはスタック19の第1の増幅器42aの出力を使
ってスタック19の第2の増幅器42bの入力を与え、
スタック19の第2の増幅器42bの出力を使ってスタ
ック19の第3の増幅器42cの入力を与え、以下同様
にすることにより行なわれる。たとえば、第1および第
2の増幅器42aおよび42bについては、第1の増幅
器42aの負出力端子は第2の増幅器42bの負入力端
子に接続され、スタック19の第1の増幅器の正出力端
子はスタック19の第2の増幅器42bの正入力端子に
接続される。この配列はスタック19の42aより上の
3個の増幅器42の各々についても続けられる。
【0026】スタック19の第4の増幅器42dの正出
力はマスタ信号に関連する勾配軸の勾配コイル68の一
方の端子に接続される。勾配コイル68は多数の巻数の
銅線で構成され、米国特許第4,737,716号明細
書に述べられているように患者に近接して配置される。 勾配コイル68は本発明の目的のためインダクタLG 
と抵抗RG の直列接続として表わすことができる。
【0027】勾配コイル68の残りの端子は帰還電流検
知抵抗RS を介してスタック19の第1の増幅器42
aの負の端子に接続されている。
【0028】帰還電流検知抵抗RS 両端間の電圧は計
測増幅器65に印加され、誤差増幅器58の負入力に帰
還される。これにより勾配コイル68を通る電流の帰還
制御が行なわれる。当業者にはほぼ理解されるように帰
還安定性基準に従って増幅器スタック19に安定性を与
えるように、誤差増幅器58のまわりの補償回路網62
が選択される。個別増幅器42から見た勾配コイル68
の実効インダクタンスLE に比例するようにRC が
選択され、個別増幅器42から見た勾配コイル68の実
効抵抗RE の逆数に比例するようにCC が選択され
る。実効インダクタンスLE および実効抵抗RE は
次式に示すようにどれだけ多くの増幅器42をスタック
19の中で一緒に接続するかに応じて実際のインダクタ
ンスLG および抵抗RG とは異なる。
【0029】 但し、Nはスタック19の中の増幅器42の個数である
【0030】個別増幅器42から見た実効インピ―ダン
スのこの変動は1個の増幅器42の両端間の与えられた
変化に対して勾配コイル68は(4個の増幅器のスタッ
クの場合)4倍の電圧増大を経験するので、電流帰還抵
抗RS に予想電流の4倍が流れる。このため、スタッ
ク19の中に一緒に接続された増幅器42の個数に応じ
て勾配コイル68のインピ―ダンスが変化する。
【0031】実効インピ―ダンスまたは増幅器利得のこ
の変動の結果、スタック19の中に一緒に接続される増
幅器42の数に応じて補償回路網62を調節する必要が
ある。(図示されない)スイッチ制御器からの信号が特
定の各勾配に対するスタック19の中の増幅器42の個
数を決定する入力マトリクス16および出力マトリクス
20のスイッチ位置を制御するのと同時に誤差増幅器5
8の帰還路の中の補償回路網62の値を制御する。補償
回路網62は値RC を生ずる(図示しない)プログラ
マブル抵抗アレ―に対するディジタル信号によって調整
される。したがって、実際にはCC は一定に保持され
、RCはスタック内の増幅器の個数だけ小さくされる。 Rc は高周波での増幅器の安定性を制御する主要な因
子である。
【0032】図3に示す勾配信号前置処理器回路は各勾
配軸すなわち各増幅器スタック19に対して繰り返され
る。
【0033】次に、増幅器プ―ル18からの増幅器42
を一緒に接続して各勾配軸に対するスタックを形成する
ための手段について説明する。図4に示すように増幅器
群18の中の各増幅器42は異なるレベルに割り当てら
れる。このようなレベルの1つが図4に示されている。 入力マトリクス16および出力マトリクス20の中の入
力選択器52および出力選択器54も各レベル、したが
って各増幅器42に割り当てられる。入力選択器52お
よび出力選択器54は一組の相互接続された4位置のス
イッチ44で構成される。各入力選択器52はレベル相
互間に定っている入力バス72の上に配置されたこのよ
うな4位置スイッチ44a−dを4個有する。出力選択
器20はやはりレベル相互間に定っている出力バス74
上に配置された2個のこのような4位置スイッチ44e
および44fを有している。
【0034】各4位置スイッチ44は1つの極(pol
e)46を有しており、これを4個の位置(すなわち3
個の勾配Gx ,Gy およびGz の各々に対応する
3個の位置と「オフライン」位置)のうちの1個の位置
に動かすことができる。スロ―(throw)48の対
が3個の勾配位置の各々に関連しているが、極46はそ
の位置にあるとき各対のスロ―48のうち1個だけに接
触する。極46と接触する各対の内のスロ―48は「接
触中スロ―」と呼ばれる。
【0035】3個の短絡リンク50が極46と一緒に動
くことにより、極46によって占められない位置で対の
スロ―48を一緒に短絡する。入力選択器52の4個の
4位置スイッチ44a−44dの4個の極46および出
力選択器54の2個の4位置スイッチ44e,44fの
2個の極はそれぞれ一緒に動き、常に同じ位置を指す。
【0036】入力選択器52はバス72を介して前のレ
ベルから6個の信号を受ける。すなわち勾配Gx ,G
y およびGz の各々に対して2つずつ信号を受け、
この2つの信号は増幅器42の入力を駆動するために必
要な正および負の差動信号である。第1のレベルについ
ては、この6入力は前置処理器14からの勾配信号63
となる。後続のレベルについては、入力信号は以下の説
明から明らかなようにスタック19の構成に応じて勾配
信号63または前の増幅器42からの出力となる。
【0037】前のレベルからの3つの正信号はそれぞれ
、第1の4位置スイッチ44aの3個の「接触中スロ―
」のうちの対応する1個のスロ―に接続されている。 負の信号は同様に第2の4位置スイッチ44bの対応す
る接触中スロ―に接続されている。この2個のスイッチ
の極は増幅器42の正入力および負入力にそれぞれ接続
されている。各スロ―対の残りの接触していないスロ―
は第3および第4の4位置スイッチ44cおよび44d
の対応する接触していないスロ―にそれぞれ接続されて
いる。この第3および第4の4位置スイッチ44cおよ
び44dの接触中スロ―は次のレベルに至る入力バス7
2′を介して次のレベルに対する入力選択器(図示しな
い)に接続されている。
【0038】第3および第4のスイッチ44cおよび4
4dの極は増幅器44の正および負の出力にそれぞれ接
続されている。増幅器スタック70の動作中、適当な勾
配信号が増幅器42に入力され、増幅器42の出力が次
のレベルの入力選択器(図示しない)の入力に送られる
。選択されない勾配信号は4位置スイッチ44a−44
dの短絡リンク50を通って当該のレベルを迂回する。
【0039】たとえば、入力選択器スイッチ44a−4
4dの極がy勾配位置にあれば、入力バス72を介して
前のレベルからの正および負のy勾配信号が第1および
第2の入力選択器スイッチ44aおよび44bを通って
増幅器42の正入力および負入力に接続される。第1お
よび第2のスイッチ44aおよび44bの短絡リンク5
0はxおよびz位置のスロ―対を一緒に接続(短絡)し
て、x信号およびz信号を第3および第4のスイッチ4
4cおよび44dにそれぞれ側路する。第3および第4
のスイッチ44cおよび44dの短絡リンク50はxお
よびz信号を次のレベルに進む入力バス72′に接続す
る。一方、y信号は第1および第2のスイッチ44aお
よび44bで唯一つのスロ―48に接触する極46の動
作により遮断される。第3および第4のスイッチ44c
および44dでは、前に述べたように増幅器42の出力
に接続された第3および第4のスイッチ44cおよび4
4dの極46により、新しいy信号が次のレベルに至る
入力バス72′に接続される。
【0040】同様に、増幅器42の出力はそのレベルに
対する出力選択器54を形成する2個の4位置スイッチ
44eおよび44fの極46に接続されている。勾配G
x ,Gy ,Gz の各々に対して1つずつの、前の
レベルからの出力は第1のスイッチ44eの接触中スロ
―に接続される。スイッチ位置に応じて、前のレベルか
らの出力は第2のスイッチ44fの接触していないスロ
―に分路されるか、または増幅器42の負出力に接続さ
れる。 第2のスイッチ44fは第1のスイッチ44eから分路
された信号の各々を次のレベルに至る出力バス74′に
接続する。選択器54および52で位置指定される勾配
軸に対応する残りの信号は増幅器42の正出力から取り
出され、第2のスイッチ44fの極46によって次のレ
ベルに至る出力バス74′に接続される。したがって、
異なったレベルに於ける増幅器42の出力は直列に配置
することができる。
【0041】4位置スイッチ44の極はAC歯車電動機
によって駆動される。出力選択器54のスイッチ44の
接点は銀の表面の上にのった銀グラファイトであり、入
力選択器52のスイッチ44の接点は金めっきされる。 すべての接点は2つずつに分けられる。入力または出力
の接点を通って電流が流れているときスイッチの回転を
防止するため、4位置スイッチ44の回転は増幅器42
と連動される。
【0042】この出力および入力の選択器構成は各レベ
ルに対して反復される。これにより、増幅器群18の増
幅器42を各勾配軸に関連するスタック70に接続する
か、またはオフラインにすることができる。図3の4個
の増幅器のスタックに示すのと同様にして、適正な入力
信号が増幅器42に接続され、増幅器42の出力は直列
に接続される。
【0043】図5には、この勾配増幅装置で達成できる
増幅器構成の例が示されている。図5aでは、9個の増
幅器が3つの勾配軸に均等に分配されている。増幅器1
,2および5は勾配Gx に割り当てられ、増幅器3,
4および6は勾配Gy に割り当てられ、また増幅器7
−9はGz に割り当てられている。
【0044】図5bは増幅器に対して行い得る回転を例
示しており、ここで増幅器1,2および5が勾配Gz 
に割り当てられ、増幅器3,4および6がGx に割り
当てられ、増幅器7−9が勾配Gy に割り当てられる
【0045】ここで注意すべき点は増幅器が順々に配列
される必要はないということである。図5aおよび5b
では、増幅器1および2はギャップにより増幅器5から
隔てられているが、それらは電気的には1群として協同
動作する。
【0046】図5cでは増幅器が各軸に不均等に分配さ
れる。増幅器1−5がGx に割り当てられるのに対し
て、増幅器6および7がGy に割り当てられ、増幅器
8および9がGz に割り当てられる。この構成はx勾
配に付加的な電力を供給するのに有用である。この例で
は、y勾配軸およびz勾配軸の電力容量は少なくなる。
【0047】前に述べたように、各増幅器はオフライン
として、どの軸にも割り当てないようにすることができ
る。図5dでは増幅器9がオフラインとされ、付加的な
増幅器が必要とされる場合の予備として動作する。実施
例の9増幅器の装置では、1つの軸、通常勾配磁界の要
求の少ない軸は増幅器数が少ない。オフライン増幅器は
不動作であるので、その半導体損耗は無視できる。
【0048】増幅器構成の選択はコンピュ―タ10を介
して処理される命令により操作者によって行なわれる。
【0049】以上本発明の実施例について詳しく説明し
た。当業者には本発明の趣旨と範囲を逸脱することなく
多数の変形を加えることができよう。たとえば、より多
くの増幅器またはより少ない増幅器で増幅器群を構成し
てもよく、入力選択器および出力選択器を適宜追加また
は削除することにより前に述べたように接続することが
できる。ここで述べた機械的ロ―タリスイッチのかわり
に固体スイッチを用いてイメ―ジングシ―ケンス中に増
幅器の再構成ができるようにしてもよい。更に、増幅器
は可変電力容量形であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】勾配波形Gx ,Gy およびGz を示すM
RIパルスシ―ケンスを示す時間線図である。
【図2】本発明を含むMRI装置のブロック図である。
【図3】増幅器とそれらの関連する勾配信号処理回路の
相互接続を示す、1つの勾配軸に対する増幅器スタック
の簡略回路図である。
【図4】図2の勾配増幅システムの1個の勾配増幅器と
結合された、図2の入力および出力のスイッチマトリク
スを構成する入力選択器および出力選択器の概略回路図
である。
【図5】本発明によって構成された図2の増幅器群の勾
配増幅器のスタックの構成例を絵画的に示した配列図で
ある。
【符号の説明】
14  勾配信号前置処理器 16  入力マトリクス 19  勾配増幅器スタック 20  出力マトリクス 42  増幅器 63  マスタ信号 68  勾配コイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各勾配磁界が対応する勾配軸に関連し
    ているような一連の勾配磁界をNMRイメ―ジングシ―
    ケンス中にイメ―ジング対象に印加するための勾配コイ
    ルを含むMRI装置に用いられる勾配増幅装置において
    、勾配軸に対する勾配マスタ信号を発生する勾配波形前
    置処理器、入力および出力を持つ複数の増幅器、マスタ
    信号から少なくとも1つの入力信号を発生し、該入力信
    号を少なくとも1個の増幅器の入力に選択的に接続する
    ことにより増幅器スタックを形成させて、スタック内の
    増幅器が勾配マスタ信号に応答して一緒に動作するよう
    にする入力スイッチマトリクス、ならびにスタック内の
    増幅器の出力を組み合わせることにより、マスタ信号の
    勾配軸に関連する勾配コイルを駆動するための勾配出力
    信号を作成する出力スイッチマトリクスを含み、入力ス
    イッチマトリクスおよび出力スイッチマトリクスによっ
    て増幅器を選択的にスタックに対し追加または削除でき
    ることを特徴とする勾配増幅装置。
  2. 【請求項2】  各増幅器が浮動出力を持ち、出力スイ
    ッチマトリクスが増幅器出力を直列に結合する請求項1
    記載の勾配増幅装置。
  3. 【請求項3】  各勾配磁界が対応する勾配軸に関連し
    ているような一連の勾配磁界をNMRイメ―ジングシ―
    ケンス中にイメ―ジング対象に印加するための勾配コイ
    ルを含むMRI装置に用いられる勾配増幅装置において
    、各勾配軸に対する勾配マスタ信号を発生する勾配波形
    前置処理器、入力および出力を持つ複数の増幅器、増幅
    器を関連入力を持つスタックに集める入力スイッチマト
    リクスであって、少なくとも1個のスタックの入力が各
    勾配マスタ信号に接続され、少なくとも1個のスタック
    がオフラインで、その入力がどの信号にも接続されない
    ようにする入力スイッチマトリクス、ならびに増幅され
    た勾配マスタ信号を作成するようにオフラインでないス
    タックの各増幅器の出力を結合する出力スイッチマトリ
    クスを含み、増幅器を選択的に1つの勾配軸に割り当て
    るかまたはオフラインとすることができることを特徴と
    する勾配増幅装置。
  4. 【請求項4】  オフラインである各増幅器が他のスタ
    ックから隔離されている請求項3記載の勾配増幅装置。
  5. 【請求項5】  各増幅器が浮動出力を持ち、出力スイ
    ッチマトリクスは増幅器出力を直列に結合する請求項3
    記載の勾配増幅装置。
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