JPH0429679Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429679Y2 JPH0429679Y2 JP1986027835U JP2783586U JPH0429679Y2 JP H0429679 Y2 JPH0429679 Y2 JP H0429679Y2 JP 1986027835 U JP1986027835 U JP 1986027835U JP 2783586 U JP2783586 U JP 2783586U JP H0429679 Y2 JPH0429679 Y2 JP H0429679Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- liquid tank
- screw
- foaming
- foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 29
- 238000005187 foaming Methods 0.000 claims description 22
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 22
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 230000005587 bubbling Effects 0.000 claims description 3
- 239000008149 soap solution Substances 0.000 description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は泡を簡単にしかも多量に発生させるこ
とができる泡出し玩具に関する。
とができる泡出し玩具に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、この種の泡出し玩具においては浴槽を模
した液槽内に張つた石鹸液を棒で掻き回して泡を
立たせて遊びを楽しむ構成のものが知られている
が、これでは遊びに面白さがなく直ぐに飽きられ
てしまう等の難点があり、この点の解決が望まれ
ていた。
した液槽内に張つた石鹸液を棒で掻き回して泡を
立たせて遊びを楽しむ構成のものが知られている
が、これでは遊びに面白さがなく直ぐに飽きられ
てしまう等の難点があり、この点の解決が望まれ
ていた。
(考案が解決しようとする課題)
本考案は上記の観点に鑑みて成されたものであ
つて、特に泡を簡単に、しかも多量に発生させる
ことができる泡出し玩具を提案することをその目
的とする。
つて、特に泡を簡単に、しかも多量に発生させる
ことができる泡出し玩具を提案することをその目
的とする。
(課題を解決するための技術的手段)
上記解題を解決するための技術的手段として、
本考案に係る泡出し玩具は、下記要件を備えるこ
とを特徴とする。
本考案に係る泡出し玩具は、下記要件を備えるこ
とを特徴とする。
(イ) 液槽の一側に仕切り部材を介して仕切り空間
部を画成し、液槽と仕切り空間部の下部には隔
壁を介して泡立て室を区画形成したこと (ロ) 仕切り部材の下端には液槽と仕切り空間部と
を連通させる開口部を形成したこと (ハ) 上記隔壁には液槽と泡立て室とを連通させる
多数の噴出孔と、仕切り空間部と泡立て室とを
連通させる取水口とを形成したこと (ニ) 上記泡立て室には、噴出孔と取水口との間に
スクリユーを設けたこと (ホ) 上記仕切り空間部には上記スクリユーの回転
駆動装置を設けたこと (考案の作用、効果) 本考案に係る泡出し玩具によれば、回転駆動装
置によりスクリユーを回転させることにより、液
槽の石鹸液等の液は取水孔からスクリユーを設け
た泡立て室に案内され、噴出孔から液槽に噴出す
る。噴出する際に泡が発生する。泡の一部は仕切
り部材の開口部から仕切り空間部に、さらに取水
孔から泡立て室に入り、スクリユーにより攪拌さ
れてさらにこまかい泡となる。このようにスクリ
ユーの高速回転によつて攪拌するので、手でかき
回すよりも格段に泡立ち効率がよく、また区画さ
れた区画室に液の一部を導いてなんども攪拌する
ので、きめこまかい泡を多量に得ることができ
る。
部を画成し、液槽と仕切り空間部の下部には隔
壁を介して泡立て室を区画形成したこと (ロ) 仕切り部材の下端には液槽と仕切り空間部と
を連通させる開口部を形成したこと (ハ) 上記隔壁には液槽と泡立て室とを連通させる
多数の噴出孔と、仕切り空間部と泡立て室とを
連通させる取水口とを形成したこと (ニ) 上記泡立て室には、噴出孔と取水口との間に
スクリユーを設けたこと (ホ) 上記仕切り空間部には上記スクリユーの回転
駆動装置を設けたこと (考案の作用、効果) 本考案に係る泡出し玩具によれば、回転駆動装
置によりスクリユーを回転させることにより、液
槽の石鹸液等の液は取水孔からスクリユーを設け
た泡立て室に案内され、噴出孔から液槽に噴出す
る。噴出する際に泡が発生する。泡の一部は仕切
り部材の開口部から仕切り空間部に、さらに取水
孔から泡立て室に入り、スクリユーにより攪拌さ
れてさらにこまかい泡となる。このようにスクリ
ユーの高速回転によつて攪拌するので、手でかき
回すよりも格段に泡立ち効率がよく、また区画さ
れた区画室に液の一部を導いてなんども攪拌する
ので、きめこまかい泡を多量に得ることができ
る。
(実施例)
以下、図面によつて本考案の実施態様の一例に
ついて説明する。
ついて説明する。
図において、符号Aは本考案に係る泡出し玩具
を示す。この泡出し玩具Aは浴槽を模した液槽1
が形成されるとともに、この液槽1の長手一側に
上部には上方に向つて支持部材2が設けられ、こ
の支持部材2の表面には鏡部材3が取着されてい
る。また、この1は仕切り部材5aを介してその
一側に仕切り空間部6が画成されるとともに、上
記液槽1と仕切り空間部6の下部には隔壁5bを
介して泡出し室8が区画形成されている。
を示す。この泡出し玩具Aは浴槽を模した液槽1
が形成されるとともに、この液槽1の長手一側に
上部には上方に向つて支持部材2が設けられ、こ
の支持部材2の表面には鏡部材3が取着されてい
る。また、この1は仕切り部材5aを介してその
一側に仕切り空間部6が画成されるとともに、上
記液槽1と仕切り空間部6の下部には隔壁5bを
介して泡出し室8が区画形成されている。
上記隔壁5bには液槽1と泡立て室8とを連通
させる多数の噴出孔9,9,9……と、仕切り空
間部6と泡出し室8とを連通させる取水孔10,
10,10……とが形成されている。
させる多数の噴出孔9,9,9……と、仕切り空
間部6と泡出し室8とを連通させる取水孔10,
10,10……とが形成されている。
次に、上記仕切り空間部6内の上部には歯車手
段tが設けられている。この歯車手段tはピニオ
ン15を同軸上に並設した平歯車16と、この平
歯車16と噛合するピニオン17及び上記ピニオ
ン15と噛合する平歯車18とで構成されてい
る。そして平歯車18には回転軸11が設けら
れ、これらの回転駆動装置は仕切り空間部6内に
設けられているとともに、この回転軸11には回
転駆動手段として回転ハンドル12又はモータ
(図示せず)が取着されている。また、上記ピニ
オン17の軸13には先端に嵌合凹部14aが形
成された連結部材14が固定されている。泡立て
室8には、取水孔10,10,10……と噴出孔
9,9,9……との間にスクリユーが設けられ、
該スクリユー20の回転軸21の先端には連結部
材22が固定されている。そして、該連結部材2
2の先端に設けた嵌合凹部22aは上記ピストン
17の軸13に固定された連結部材14の嵌合凹
部14aに嵌合されている。これにより、回転ハ
ンドル12を回転させることによつて、歯車手段
tを介してスクリユー20を回転させることがで
きる。
段tが設けられている。この歯車手段tはピニオ
ン15を同軸上に並設した平歯車16と、この平
歯車16と噛合するピニオン17及び上記ピニオ
ン15と噛合する平歯車18とで構成されてい
る。そして平歯車18には回転軸11が設けら
れ、これらの回転駆動装置は仕切り空間部6内に
設けられているとともに、この回転軸11には回
転駆動手段として回転ハンドル12又はモータ
(図示せず)が取着されている。また、上記ピニ
オン17の軸13には先端に嵌合凹部14aが形
成された連結部材14が固定されている。泡立て
室8には、取水孔10,10,10……と噴出孔
9,9,9……との間にスクリユーが設けられ、
該スクリユー20の回転軸21の先端には連結部
材22が固定されている。そして、該連結部材2
2の先端に設けた嵌合凹部22aは上記ピストン
17の軸13に固定された連結部材14の嵌合凹
部14aに嵌合されている。これにより、回転ハ
ンドル12を回転させることによつて、歯車手段
tを介してスクリユー20を回転させることがで
きる。
泡出し玩具Aは上述のように構成されているの
で、その使用にあたつては、まず、液槽1内に石
鹸液26を入れる。次に、回転ハンドル12を回
転さて歯車手段tを介して泡立て室8内のスクリ
ユー20を回転させることによつて、この石鹸液
26が取水孔10,10,10……より上記泡立
て室8内に吸い込まれれて網目状の噴出孔9,
9,9,……から泡となつて上記液槽1内に噴出
される。これを繰返して行なうことにより石鹸液
26を液槽1内においてきめこまやかな泡に変化
させることができる。
で、その使用にあたつては、まず、液槽1内に石
鹸液26を入れる。次に、回転ハンドル12を回
転さて歯車手段tを介して泡立て室8内のスクリ
ユー20を回転させることによつて、この石鹸液
26が取水孔10,10,10……より上記泡立
て室8内に吸い込まれれて網目状の噴出孔9,
9,9,……から泡となつて上記液槽1内に噴出
される。これを繰返して行なうことにより石鹸液
26を液槽1内においてきめこまやかな泡に変化
させることができる。
上述の泡出し玩具Aによれば、回転駆動装置の
回転ハンドル12によりスクリユー20を回転さ
せることにより、液槽1内の石鹸液は取水孔1
0,10,10……から泡立て室8内に案内さ
れ、噴出孔9,9,9……から液槽1内に噴出す
る。噴出する際に泡が発生する。泡の一部は仕切
り部材5aの開口部7から仕切り空間部6に、さ
らに取水孔10,10,10……から泡立て室8
に入りスクリユー20により攪拌されてさらにこ
まかい泡となる。このようにスクリユー20の高
速回転によつて攪拌するので、手でかき回すより
も格段に泡立ち効率がよく、また区画された泡立
て室8に液の一部を導いてなんども攪拌するの
で、きめこまかい泡を得ることができる。
回転ハンドル12によりスクリユー20を回転さ
せることにより、液槽1内の石鹸液は取水孔1
0,10,10……から泡立て室8内に案内さ
れ、噴出孔9,9,9……から液槽1内に噴出す
る。噴出する際に泡が発生する。泡の一部は仕切
り部材5aの開口部7から仕切り空間部6に、さ
らに取水孔10,10,10……から泡立て室8
に入りスクリユー20により攪拌されてさらにこ
まかい泡となる。このようにスクリユー20の高
速回転によつて攪拌するので、手でかき回すより
も格段に泡立ち効率がよく、また区画された泡立
て室8に液の一部を導いてなんども攪拌するの
で、きめこまかい泡を得ることができる。
第1図は本考案に係る泡出し玩具の実施態様の
一例を示す破断した状態の斜視図、第2図は第1
図の要部縦断面図、第3図は第1図の他の例を示
すよう部正面図である。 符号A……泡出し玩具、1……液槽、5a……
仕切り部材、6……仕切り空間部、8……泡立て
室、9……噴出孔、10……取水孔。
一例を示す破断した状態の斜視図、第2図は第1
図の要部縦断面図、第3図は第1図の他の例を示
すよう部正面図である。 符号A……泡出し玩具、1……液槽、5a……
仕切り部材、6……仕切り空間部、8……泡立て
室、9……噴出孔、10……取水孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記要件を備えたことを特徴とする泡出し玩
具。 (イ) 液槽の一側に仕切り部材を介して仕切り空間
部を画成し、液槽と仕切り空間部の下部には隔
壁を介して泡立て室を区画形成したこと。 (ロ) 仕切り部材の下端には液槽と仕切り空間部と
を連通させる開口部を形成したこと。 (ハ) 上記隔壁には液槽と泡立て室とを連通させる
多数の噴出孔と、仕切り空間部と泡立て室とを
連通させる取水口とを形成したこと。 (ニ) 上記泡立て室には、噴出孔と取水口との間に
スクリユーを設けたこと。 (ホ) 上記仕切り空間部には上記スクリユーの回転
駆動装置を設けたこと。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986027835U JPH0429679Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986027835U JPH0429679Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139594U JPS62139594U (ja) | 1987-09-03 |
JPH0429679Y2 true JPH0429679Y2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=30830238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986027835U Expired JPH0429679Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429679Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021517U (ja) * | 1973-06-21 | 1975-03-11 | ||
JPS60960U (ja) * | 1983-06-10 | 1985-01-07 | 富士通テン株式会社 | 電子部品の印刷配線基板への取付構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58126899U (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-29 | 伊藤 隆淑 | シヤボン玉発生噴出装置 |
JPS5961098U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-21 | 株式会社タカラ | 泡出し玩具 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP1986027835U patent/JPH0429679Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021517U (ja) * | 1973-06-21 | 1975-03-11 | ||
JPS60960U (ja) * | 1983-06-10 | 1985-01-07 | 富士通テン株式会社 | 電子部品の印刷配線基板への取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62139594U (ja) | 1987-09-03 |
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