JPH04295538A - ダンパ装置 - Google Patents

ダンパ装置

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JPH04295538A
JPH04295538A JP440592A JP440592A JPH04295538A JP H04295538 A JPH04295538 A JP H04295538A JP 440592 A JP440592 A JP 440592A JP 440592 A JP440592 A JP 440592A JP H04295538 A JPH04295538 A JP H04295538A
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guide
damper device
duct
shaft
slots
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Dipti Datta
ディプチ ダッタ
Muammer Yazici
ムアマー ヤジチ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体ダンパ装置に関し
、詳細には、ビル換気システムに用いられる空気ダンパ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビル空気分配システムには、ビル暖房及
び空気循環機能の制御のために、安定で正確に制御でき
る空気バルブ又は空気ダンパが必要である。最大の効率
を得るように、ビル内の適切な暖房と空気配分をするた
め、このような空気ダンパの多くは通常は同時にコンピ
ュータ制御される。板すだれ(ベネチアンブラインド)
状に配列されたブレードを付けた封止用ガスケットが備
えられた空気ダンパが開示されている。このようなシス
テムは、常に起こり得る配列の問題により漏れを生じさ
せやすい。他のダンパシステムでは、比較的ゆっくりし
た応答時間を持つリンク装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さらに他のシステムで
は、一端が開放されたスロット内をスライドする1対の
案内ピンと、閉じられた長い案内溝内に滑り移動可能に
備えられた案内ピンとを有するピストン駆動ダンパ板が
用いられている。完全に閉じた位置では、これらのピン
は、案内通路及びスロットの閉じられている側の端部に
位置する。この型のシステムは、1986年8月12日
にシール  エア  コントロール  システムズ  
インコーポレイテッド(Seal−Air  Cont
rol  Systems  Inc.,)に与えられ
た米国特許第4,605,198号に開示されている。 この種の配置の欠点は、ダンパ板の開閉機構に生じるバ
ックラッシ(backlash)によって、ガスケット
に対してダンパ板を押し当てられることにより形成され
る封止を低下させて漏れを生じさせることである。この
ダンパが開くとき、案内ピンはスロットに沿って直線的
に移動し、それによって、一端が開放されたスロット内
にあるピンが、両端が閉じられた案内通路の端部に位置
するピンの回りを回転するまで、ダンパ板を真っ直ぐに
動かす。両端を閉じた案内通路の上で、ダンパ板は垂直
からほぼ水平になるよう回転する。この種の動作の欠点
は、回転して開くダンパ板の動作を再現する制御が非常
に困難なことである。さらにまた、ダンパ板が全開又は
全閉以外のときに、ダクト内を流れる空気の流量を調節
するためにダンパ板の位置を制御することは非常に困難
であった。 言い換えるならば、このような構成では、ピストンの移
動量とシステムを流れる空気流量との間に望ましい線形
関係は成立しなかった。
【0004】より以前の空気ダンパ装置として、198
3年4月5日にミトゥココーポレイション(Mitco
  Corporation)に与えられたカナダ国特
許第1,143,992号において教示されたものがあ
る。このダンパ装置には、空気ダクト内に備えられた駆
動シリンダによって動作する円盤形状の閉鎖部材が備え
られている。第一及び第二のリンク機構は、閉鎖部材を
アクチュエータ及び入力ポートに連結させるために用い
られる。このリンク機構は満足できる働きをするが、こ
の公知のダンパ構成及び先に述べた米国特許第4,60
5,198号に示されたダンパ構成の問題は、比較的大
きなアクチュエータが空気ダクト内に配置されたことに
よりダンパが開いているときにダクト内の空気の穏やか
な流れが阻害されることである。これにより、空気配分
システムの動作能率は低下する。
【0005】上記特許明細書の両方に記載された空気ダ
ンパ装置には、円盤形状の閉鎖部材の強度及び剛性があ
まり高くないために、閉鎖部材の破損や入口の封止能力
の低下が起こる問題もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様によると
、流体流量を制御するダンパ装置が提供される。このダ
ンパ装置は、ダクト内に備えられたフレーム部材を有す
る。閉鎖部材は、開口部が塞がれている閉位置と開口部
が塞がれていない第二の位置との間を動くことができる
。閉鎖部材の動作を制御する機構は、フレーム部材に固
定された1対の互いに間隔を明けた案内部材を有する。 案内部材のそれぞれには、弓形をした第一及び第二の案
内スロットが備えられており、第一及び第二の案内スロ
ットは分岐しており、上記2つの案内部材のそれぞれに
ある第一の案内スロットは互いに重なり合う位置にあり
、上記2つの案内部材のそれぞれにある第二の案内スロ
ットは互いに重なり合う位置にある。駆動機構は第一及
び第二の調整手段を固定した支持手段を有する。第一の
調整手段は第一の案内スロットの中に移動可能に保持さ
れる。第二の調整手段は第二の案内スロットの中に移動
可能に保持される。閉鎖部材は支持手段に固定されてい
る。第一及び第二の位置の間で支持手段を移動させる手
段を有し、上記第一の位置は閉位置における閉鎖部材に
対応する位置であり、第二の位置は開位置における閉鎖
部材に対応する位置である。分岐した案内スロットに沿
って第一及び第二の調整手段を動かすと、支持手段は案
内部材に対して回転し、これにより閉鎖部材がフレーム
部材に対して回転移動する。
【0007】本発明の他の態様によると、ダクトの開口
を通る空気又は気体の流れを制御するダンパ装置が提供
される。このダンパ装置は、開口部が塞がれている第一
の位置と開口部が塞がれていない第二の位置との間を動
くことができる閉鎖部材と、駆動手段及びこれに連結さ
れたシャフトとを有する。この駆動手段は、シャフトを
その中心軸を中心にして第一及び第二の限界位置の間を
回転させることができ、また、駆動手段は、ダクトの側
壁を貫通して延び、開口部の近くでダクトを横切るシャ
フトによりダクトの外に据え付けることができる。この
ダンパ装置は、シャフトに動かないように固定され、上
記シャフトに直交する方向に延びるトルクアームと、閉
鎖部材にしっかり固定された据え付けブラケットと、ト
ルクアームの外側の端部を据え付けブラケットに回転自
在に連結する連結リンク部材と、据え付けブラケットを
ダクト内に据え付けられた固定の支持手段に連結する連
結手段とを有している。この連結手段により、シャフト
が第一及び第二の限界位置の間を回転するときに閉鎖部
材は第一及び第二の位置の間を移動することができる。 閉鎖部材は最初は開口部から直線的に移動し、その後に
第二の位置に向けて動くにときに回転移動し、連結手段
は第一及び第二の位置の間で閉鎖部材を移動させる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0009】図1及び図2には、空気ダクトを通る空気
の流れを制御するための空気ダンパ装置10が示されて
いる。この空気ダンパ装置10は、壁14を境界にした
空気ダクト12内に据え付けられている。中央に円形の
開口部21を備えた矩形の仕切板(又はパネル)20が
ダクト内にはめ込まれている。溶接又はボルト(図示せ
ず)によって仕切板20を壁14に接続するため、仕切
板20には端部フランジ18が備えられている。仕切板
20の円形端部には、ガスケット24が取り付けられ、
固定されている。支持フレーム26は、開口部21を横
切って水平に延びるように、仕切板20の互いに向かい
合う垂直なフランジ18の間であって仕切板20の高さ
の中間点より低い位置に備えられている。支持フレーム
26は、ボルト(図示せず)によって仕切板20に取り
付けることができる。
【0010】ダンパ装置10は、浅いボール(又は茶碗
)又は皿の形をし、また、ほぼ中央を平坦部30とした
円形の閉鎖部材であるダンパ板28を有する。ダンパ板
28には、強度及び剛性を向上させるため、巻かれた周
辺端部31を備えるのが好ましい。閉位置のときには、
図2に実線で示されるように、ダンパ板28はダクト1
2内で垂直になり、ガスケット24にダンパ板28の周
辺端部を接触させて環状のシールを形成している。 ダンパ装置10は、ダンパ板28の動作を制御するため
、符号32に示されるダンパ板制御機構をも有する。 ダンパ装置10は、支持フレーム26にしっかり固定さ
れた一対の互いに間隔を開けたフレーム部材34を有す
る。フレーム部材34の上には、空気ダクト12内にダ
ンパ板28を据え付けるための制御機構32が備えられ
ている。
【0011】制御機構32は、駆動手段により動作する
。この駆動手段として、フレーム部材34の間に延びて
いてこれらにしっかり固定されたピボット(旋回芯軸)
棒38に回転できるように取り付けられた流体シリンダ
36を用いることができる。シリンダ36の後端に動か
ないように固定されたブラケット42内にブッシング4
0を備えることで、シリンダ36をピボット棒38に対
して回転可能に連結することができる。流体シリンダ3
6には、その先端にロッド(又はシリンダ棒)44が接
続されている。ロッド44はシリンダ36に対して同軸
関係になるように強固に保持されており、一方、シリン
ダ36内を相対移動できる。図1乃至図3の実施例にお
いて、シリンダ36は空気ダクト12の中に据え付けら
れている。
【0012】図2乃至図4において、制御機構32は、
一対の互いに間隔をあけて向かい合う外側の垂直案内板
(又は案内部材)46と48を有する。案内板46と4
8のそれぞれは、シリンダ36の前方において、据え付
けフレーム部材34の一つにボルト50によってしっか
り固定されている。案内板46と48のそれぞれには、
一対の下向きに弓状の又は曲線の案内スロット52と5
4が備えられている。案内スロット52と54は、それ
ぞれの端部が閉じているのが好ましい。案内板46と4
8において、第一のスロット52は第二のスロット54
の上方に位置する。さらに、第一及び第二のスロット5
2と54は、長さが異なり、スロット52はスロット5
4より短い。案内板46と48の2つのスロット52は
、互いに重なる位置にあり、水平方向に一致する。同様
に、案内板46と48の2つの第二スロット54も、互
いに重なる位置にある。スロット52は後方端部56と
前方端部58を有し、スロット54は後方端部60と前
方端部62を有する。スロット52と54は、ほぼ全長
にわたり同じ幅であることが望ましい。スロット52と
54のそれぞれは、後方端部56と60の近くに水平方
向の平行部分(図4のほぼAとBの間の範囲)を有する
。一方、スロット52と54は、これら平行部分からは
ずれて閉鎖部材に向かう前方において互いに分岐する。
【0013】制御機構32は、矩形のU字形据え付けブ
ラケット68をも有する。このブラケット68は、側壁
70及び72と、端部板74とを有する。このブラケッ
ト68は、閉鎖部材28を支持する手段を構成する。1
対の互いに間隔を開けた平行な案内ピン76と78は、
側壁70と72を貫通して水平に備え付けられている。 案内ピン76と78は、スロット52と54のそれぞれ
を貫通して横に突き出ており、スロット内をスライド移
動できるようにスロットの幅と同じ直径を持つ。これら
の案内ピンは、ブラケット68に備え付けられた第一及
び第二の追従手段となる。このダンパ装置の実施例にお
いて、案内板46,48と案内ピン76,78は、据え
付けブラケット68を空気ダクト内に据え付けられた支
持構造に連結させる手段の一つの態様を示すものである
【0014】連結棒80は、側壁70と72の間に延び
、側壁70と72に回転できるように備え付けられてい
る。シリンダ棒44の端部は連結棒80に動かないよう
に固定されている。端部板74は、複数本のボルト82
によりダンパ板28の平坦部30にしっかり固定されて
いる。端部板74とダンパ板28は、それを構成する材
質に応じて、例えば、溶接や接着剤のような他の手段を
用いて連結させてもよい。
【0015】ダンパ装置10の動作は、図2乃至図4を
参照して説明される。シリンダ36がブラケット68を
前後に動かすときに案内スロット52と54のそれぞれ
における案内ピン(即ち、従動節)76と78の相対位
置が図4に示されている。この図の中には、ダンパ板2
8の対応する位置が描かれている。閉位置では、図2に
実線で示されるように、シリンダ36とロッド44は水
平より上を向いており、ダンパ板28はガスケット24
と気密に接触している。閉位置では、案内ピン76と7
8は、スロット52と54における行程の最も後方に位
置する。このとき、案内ピン76と78は、それぞれの
スロットの後端から離れている。シリンダ36がブラケ
ット(即ち、支持手段)68を前方に動かすと、案内ピ
ン76と78は、AからBまでの範囲内であるスロット
の水平な平行部分を移動する。これにより、最初、ダン
パ板28は、図2に一点鎖線で示されたように、仕切板
20から離れる。スロット52と54は、AとBの間の
領域の後方部分において分かれ始めるので、案内ピン7
8は案内ピン76よりも大きく下がり始める。案内ピン
76と78は側壁70と72を貫通し、側壁70と72
に固定されているので、案内ピン76と78の中心間の
距離は一定で変わらない。案内ピン78が案内ピン76
よりも大きく下がり始めると、ブラケット68とダンパ
板28は上向きに回転し始める。それゆえ、シリンダ3
6がブラケット68を前方に押すと、シリンダ36に最
も近い側のブラケット68の端部は下がり始め、ダンパ
板28は、図示されるような並進移動及び時計回りの回
転移動をする。ダンパ板28の幾つかの位置が図4にA
′,B′,…,完全開位置G′として示されている。 これらの位置は、同じ符号(「′」を除いた符号、A,
B,…,G)が付されたピンの位置に対応する。ブラケ
ット68の後端はその前端より下にあるので、ピストン
シャフト、即ち、ロッド44が引き抜かれると、シリン
ダ36はピボット棒38を中心として下向きに回転する
。点Eに達するまで、案内ピン76と78は共に、それ
ぞれのスロット内を前方に移動する。点Eを越えると、
スロット52と54の中心線の間の距離は案内ピン76
と78との中心の間隔より大きいので、もはや案内ピン
は同時に前方に動くことができない。この結果、ブラケ
ット68がさらに前進すると、スロット52の案内ピン
76には後ろ向きの力が働き、スロット52において後
ろ向きに、即ち、逆向きに移動する。案内ピン76がス
ロット52の点Fに向けて移動するときに、案内ピン7
8はスロット54の点Fに向けて前方に、即ち、下方に
向けて移動し続ける。案内ピン78が点Fに到達すると
、案内ピン78は向き変えスロット54内を後退移動す
る。案内ピン76と78がそれぞれのスロット52と5
4において点Gに到達すると、ロッド44はストローク
の最も前方側に到達し、ダンパ装置10は、図3のよう
に完全な開位置になり、動きが止まる。ダンパ板28が
完全な開位置にあるときは、シリンダ36はほぼ水平に
なる。
【0016】ダンパ装置10の閉止動作は、上記開く手
順の逆をたどる。このとき、案内ピン76と78の両方
は、案内ピン78がスロット54で反転する点Fに到達
するまで、スロットの点Gから前方に移動する。案内ピ
ン76は、案内ピン76がスロット52で反転する点F
に到達するまで、前方に移動し続ける。その後、両方の
案内ピン76と78は、個々のスロットにおいて点Aに
向かって後方に引っ張られる。シリンダ36は、案内ピ
ンが個々のスロットの水平な平行部分に到達するまでロ
ッド38を中心に上向きに回転する。この点で、ダンパ
板28は後退し、ダンパ板28の周辺端部はガスケット
24に対して押し当てられ、それにより閉位置でダンパ
を気密にする。ダンパの閉位置において、案内ピン76
と78はスロット52と54の後端から離れているので
、十分な力により、案内板28は常にガスケット24に
対して押し当てられ、それにより確実な封止が形成され
る。このことは、閉位置において案内ピンがスロット端
部に近接するように設計された時に生じるバックラッシ
により漏れを起こすシール装置の問題をなくしている。
【0017】スロット52と54の分岐(又は広がり)
の度合いに応じて、開位置から閉位置にダンパ板28を
動かすのに要求されるピストンストローク(行程)の長
さは決定される。特に、前方を向く2つのスロットの広
がりが大きくなれば、2つの限界位置の間で閉鎖部材を
動かすのに要求されるピストンストロークは短くなる。 2つのスロットは広がるので、最も急な勾配のスロット
内にあるピンは、他のピンより急に動く。それゆえ、同
じピストン速度を持った直線的なスロットにより得られ
たものより開閉時間が速くなる。
【0018】案内スロット52と54は、上に説明した
ように下向きの弓形であるが、上向きの弓形にすること
もできる。この場合、ダンパ板28は、図2に示される
ように、下向きに反時計回りに回転する。加えて、案内
スロット52と54の分岐の向きを反対にし、ピストン
ストロークを反対にすることができ、このとき希望によ
り、案内スロットは上向き又は下向きにできる。
【0019】開示された発明には、ダンパの開閉位置の
間で案内ピンを反転させるように広がっている2つ案内
スロットを用いているが、ピンの一つだけが開閉位置の
間で後退をするようにスロットの広がりを選択すること
もできる。
【0020】弓形スロット内の案内ピン76と78が移
動する範囲の大部分でダンパ板28の回転動作を生じさ
せているので、完全な開位置と完全な閉位置の間の中間
位置においてダンパ板28の繰り返し可能で安定した制
御ができる。言い換えれば、このダンパ装置の第一の実
施例は、その制御において極めて線形性が高く、即ち、
ロッド44の移動のパーセンテージは、円形の入口開口
部21を通して流される空気のパーセンテージに対応す
る。例えば、全ストロークの3分の1だけロッド44を
引き抜けば、全有効空気流量の約3分の1の空気流量を
作り出すことができる。
【0021】この第一の実施例を変形することは可能で
あり、この技術分野の当業者には自明である。例えば、
シリンダ36と据え付けブラケット68の間にリバーシ
ングリレー(逆転リレー)を備えることができる。この
場合は、シリンダのピストンシャフト44が完全に引き
出されたときに、閉鎖部材28は開位置になる。また、
シャフト44が出るにつれて閉鎖部材であるダンパ板2
8は閉じ始まる。
【0022】図5乃至図8に示されている本発明の第二
の実施例に話しを変えると、空気ダンパ装置は、仕切板
114が据え付けられている空気ダクト112内に装備
されている。仕切板114はその端部のみが図示されて
いる。この仕切板の円形端部にはガスケット24が備え
られている。ガスケット24はダンパ装置の閉位置にお
いてダンパ板28に接触する。ダンパ板28は中央部分
のみが図示されている。支持フレーム126は、ダクト
を横切って延びている。2つの互いに間隔をあけたフレ
ーム部材34が、横方向に延び、フレーム126によっ
て支持されている。図1及び図2に描かれているものと
本質的に同じダンパ装置の制御機構は、フレーム部材3
4に備え付けられている。しかし、この実施例のダンパ
装置においては、制御機構を動作させる空気シリンダ1
36が、ダクトの外にある(図6及び図7参照)。空気
シリンダ136は、ジャックシャフト(jack  s
haft)とも呼ばれるシャフト137に連結されてい
る。シャフト137はダクト112の壁を貫通して延び
、2つのフレーム部材34に回転できるように取り付け
られている。シャフト137には、このシャフトに直交
する方向に延び、フレーム部材34の間の中間に位置す
るトルクアーム139が固定されている。連結リンク部
材141は、ボルト143により、トルクアーム139
の外側端部に回転可能に連結されている。このリンク部
材141は、図1の実施例における連結棒80に対応す
る連結棒180に連結されている。このリンク部材14
1は、連結棒180を中心として自由に回転できる。 トルクアーム139とリンク部材141は互いに角度を
有しているので、シャフト137の部分的回転により案
内ピン76と78は上に説明した方法で個々のスロット
に沿って移動することがわかる。
【0023】図6及び図7に示されるように、ダクトの
外にシリンダを備え付けたことに話しを変えると、図1
の実施例におけるように、シリンダの後端は据え付けブ
ラケット142により取り付けられている。ブラケット
142内に延びる支持棒138は、ダクトの側壁又は他
のしっかりした支持面に据え付けられる。このとき、シ
リンダ136は、支持棒138の回りを自由に回転でき
る。シリンダから延びるロッド144は、トルクアーム
145に回転自在に連結されている。トルクアーム14
5は上に説明したシャフト137に固定されている。こ
のとき、ロッド144の往復運動が、ダンパの開閉に十
分な量だけ、シャフト137を回転させる。
【0024】図8は、シャフト137がどのようにダク
トの壁14に回転自在に取り付けられているかを示して
いる。シャフト据え付け部は、ステンレススチール等か
らなる外部から通じる貫通スリーブ部材又はケーシング
150を有する。このケーシング150は、壁14の開
口部にケーシングを据える外部に通じる肩部151に形
成されるのが好ましい。ケーシングの回りの空気漏れを
なくするため、ケーシング150の両サイドは壁に連続
的に溶接される。取り外しできる六角ナット152に、
スリーブ部材のねじ山を付けた端部が通されている。ス
リーブ部材は、それらの端部に環状の空洞154を有す
る。空洞154内には、シャフト137の回りに延びる
前後に並ぶシール155及び156が配列されるのが好
ましい。これらのシールは、シャフト137とケーシン
グ150との間の空気ギャップを効果的に封止する働き
をする。図示された変形例において、2つのシールは互
いに近接して配置されている。これらのシールは、例え
ば、米国、ユタ州、ソルトレイク  シティのパーカー
社によって販売されるポリパックタイプ(PolyPa
k  type)“B”とすることができる。このシー
ルは、ニトロオキサイル(nitroxile)から作
られるのがら好ましい。シールの一端に形成される2つ
のリップは、Oリング型の合成ゴム製Oスプリングによ
ってシールされる面に対して押当てられる。前後に並ぶ
シール配列を用いることにより、第一のシールを通して
逃げる空気は第二のシールにより封止されるので、優れ
た封止が保証される。希望すれば、摩擦を減らして、六
角ナット152とシャフト137の磨耗を減らすために
六角ナット152とシャフト137の間に焼結された銅
合金(ブロンズ)製のブッシング(図示せず)を配置し
てもよい。
【0025】図9は、上記カナダ特許第1,143,9
92号において教示されるように、外部に据え付けられ
た流体シリンダがどのようにしてダンパ制御機構を動作
させるかを示している。この実施例では、シャフト13
7は、ダクトの外に配置された流体シリンダに連結され
、上に説明したように装備される。また、シャフト13
7は、連結リンク部材141に回転自在に連結されたト
ルクアーム139を回転させる。ダンパ板28の動作を
制御するために用いられるリンクシステムは、リンクシ
ステム自体が公知なので、ここでは簡単に説明する。 Uブラケット200は、ダンパ板28の凹部に固定され
ている。クロス棒202,204,及び206はすべて
ブラケット200の2枚の平行アーム部に回転自在に取
り付けられている。リンク部材141は、クロス棒20
2に固定されている。第一の対のリンク素子208と2
10は、個々のフレーム部材34に回転自在に連結され
ている。第二の対のリンク素子212と214は、同様
にフレーム部材34に回転自在に連結されている。2対
のリンク素子が、クロス棒202,204,及び206
と共にダクトに装備された固定支持構造にUブラケット
200を連結するための手段となり、これによりシャフ
ト137が2つの限られた範囲を回転するときにダンパ
板28が開閉位置の間を動くことができる。
【0026】ダンパ板28の動作を制御するための非常
に効果的な且つ効率的な駆動機構が提供されたことがわ
かる。この機構は、比較的大きい空気シリンダを空気ダ
クトの外に配置することを可能にしている。また、この
改良された駆動機構は、制御機構が公知のリンクシステ
ムであるか、又は異なる方向を向く案内スロットとこの
スロットに沿って動く第一及び第二の案内ピンを用いる
ここに開示された新しい制御システムであるか否かに関
係なく用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】流体ダクト内に据え付けられた完全な閉位置に
ある本発明のダンパ装置の一実施例の一部を切り欠いた
斜視図である。
【図2】完全な閉位置にあるダンパ装置の縦断面図であ
る。
【図3】一部開位置にあるダンパ装置を示す一部を切り
欠いた縦断面図である。
【図4】本発明のダンパ装置の駆動機構の一部を示す概
略側面図であり、ダンパ装置の開閉動作の間に駆動機構
の種々の部分の相対位置を示している。
【図5】本発明のダンパ装置の他の実施例に係る空気ダ
クトの中央線における断面図である。
【図6】本発明のダンパ装置が備えられた空気ダクトの
端部を示す立面図であり、外部アクチュエータの取り付
けられ方が示されている。
【図7】図6のダンパ装置の概略的な右側面図であり、
アクチュエータが閉鎖部材を動かすシャフトにどのよう
に接続されているかを示している。
【図8】アクチュエータにより回転するシャフトとシャ
フトの回りに伸びるシールを備えるシャフトケースを示
す詳細な断面図である。
【図9】図5の空気ダクトと同であるが空気ダンパ装置
のためのリンクタイプ制御機構であって、ダクトの外に
あるアクチュエータにより動作する機構を示す空気ダク
トの断面図である。
【符号の説明】
10  ダンパ装置 12  ダクト 14  壁 20  仕切板 21  開口部 24  ガスケット 26  支持フレーム 28  ダンパ板 32  制御機構 34  フレーム部材 36  シリンダ 38  ピボット棒 44  ロッド(又はピストンシャフト)46,48 
 案内板 52,56  案内スロット 68  据え付けブラケット 76,78  案内ピン 80  連結棒

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a) ダクト内に備えられたフレー
    ム部材と、(b) 開口部が塞がれている閉位置と開口
    部が塞がれていない第二の位置との間を動くことができ
    る閉鎖部材と、(c) 上記閉鎖部材の動作を制御する
    機構とを有し、上記機構が上記フレーム部材に固定され
    た1対の互いに間隔をあけた案内部材を有し、この案内
    部材のそれぞれには弓形をした第一及び第二の案内スロ
    ットが備えられており、上記第一及び第二の案内スロッ
    トは分岐しており、上記2つの案内部材のそれぞれにあ
    る上記第一の案内スロットは互いに重なり合う位置にあ
    り、上記2つの案内部材のそれぞれにある上記第二の案
    内スロットは互いに重なり合う位置にあり、また、上記
    機構が、第一及び第二の調整手段を備えた支持手段を有
    し、上記第一の調整手段は上記第一の案内スロットの中
    に移動可能に保持され、上記第二の調整手段は上記第二
    の案内スロットの中に移動可能に保持され、上記閉鎖部
    材は上記支持手段に固定されており、(d) 第一及び
    第二の位置の間で上記支持手段を移動させる手段を有し
    、上記第一の位置は閉位置における上記閉鎖部材に対応
    する位置であり、上記第二の位置は開位置における上記
    閉鎖部材に対応する位置であり、上記分岐した案内スロ
    ットに沿って上記第一及び第二の調整手段を動かすと、
    上記支持手段は上記案内部材に対して回転し、これによ
    り上記閉鎖部材が上記フレーム部材に対して回転移動す
    る流体ダクトの開口部を通過する流体の流れを制御する
    ダンパ装置。
  2. 【請求項2】  上記第一及び第二の案内スロットの分
    岐部分の広がりにより、上記第一及び第二の位置の間に
    ある第一の中間位置において、上記調整手段の一つが移
    動方向を変える請求項1記載のダンパ装置。
  3. 【請求項3】  上記第一及び第二の案内スロットの分
    岐部分の広がりにより、上記第一及び第二の位置の間に
    ある第二の中間位置において、上記調整手段の他の一つ
    が移動方向を変える請求項2記載のダンパ装置。
  4. 【請求項4】  上記第一及び第二の案内スロットは、
    それぞれの分岐した案内スロットの後端を接近させた部
    分を有し、この接近させた部分を上記第一及び第二の調
    整手段が移動するときには、上記支持手段は上記案内部
    材に対してほぼ直線的に動く請求項1記載のダンパ装置
  5. 【請求項5】  上記第一及び第二の案内スロットは、
    上記案内部材の後端から上記案内部材の前方に向かうに
    従って互いに広がっている請求項4記載のダンパ装置。
  6. 【請求項6】  開口部が塞がれている第一の位置と開
    口部が塞がれていない第二の位置との間を動くことがで
    きる閉鎖部材と、駆動手段及びこれに連結されたシャフ
    トとを有し、上記駆動手段は、上記シャフトをその中心
    軸を中心にして第一及び第二の限界位置の間で回転させ
    ることができ、また、上記駆動手段は、上記ダクトの側
    壁を貫通して延び、上記開口部の近くで上記ダクトを横
    切る上記シャフトにより上記ダクトの外に据え付けられ
    、上記シャフトに動かないように固定され、上記シャフ
    トに直交する方向に延びるトルクアームと、上記閉鎖部
    材にしっかり固定された据え付けブラケットと、上記ト
    ルクアームの外側の端部を上記据え付けブラケットに回
    転自在に連結する連結リンク部材と、上記据え付けブラ
    ケットを上記ダクト内に据え付けられた固定の支持手段
    に連結する連結手段とを有し、この連結手段により、上
    記シャフトが上記第一及び第二の限界位置の間を回転す
    るときに上記閉鎖部材は上記第一及び第二の位置の間を
    移動することができ、上記閉鎖部材は最初は上記開口部
    から直線的に移動し、その後に上記第二の位置に向けて
    動くにときに回転移動し、上記連結手段は上記第一及び
    第二の位置の間で上記閉鎖部材を移動させるダクトの開
    口部を通る空気又は気体の流れを制御するダンパ装置。
  7. 【請求項7】  上記連結手段が、互いに間を開けて上
    記支持構造に固定された1対の案内部材を有し、これら
    案内部材のそれぞれには分岐した弓形の第一及び第二の
    案内スロットが備えられ、上記1対の第一の案内スロッ
    ト同士及び上記1対の第二の案内スロット同士はそれぞ
    れ重ね合わされる位置にあり、上記連結手段は、上記据
    え付けブラケットに固定され、上記第一及び第二の案内
    スロット内にそれぞれが移動可能に備えられた第一及び
    第二の案内ピンをさらに有している請求項6記載のダン
    パ装置。
  8. 【請求項8】  上記ダクトの上記一方の側壁に上記シ
    ャフトの一部を回転可能に備える据え付け手段を有し、
    上記据え付け手段は、上記シャフトの回りに延び、且つ
    、上記シャフトと上記据え付け手段との間のいかなる空
    気ギャップをも有効に封止する縦並びの密封装置を含む
    請求項6又は7のいずれかに記載のダンパ装置。
  9. 【請求項9】  上記据え付け手段が、上記ダクトの側
    壁の一つに溶接された外部貫通スリーブ部材と、上記ス
    リーブ部材の一端に通された取り外しできるナット部材
    とを有し、上記スリーブ部材はその一端の内部に環状の
    凹部を備え、その中に縦並びの密封装置を互いに接する
    ように配置した請求項8記載のダンパ装置。
  10. 【請求項10】  上記閉鎖部材は、円形の開口部を閉
    じれるように、円形でディスク形であり、上記閉鎖部材
    の外周端部は上記閉鎖部材の強度及び剛性を向上させる
    ために上記開口部から離れる方に外側に巻かれている請
    求項1乃至9のいずれかに記載のダンパ装置。
JP440592A 1991-02-28 1992-01-14 ダンパ装置 Withdrawn JPH04295538A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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CA 2037356 CA2037356A1 (en) 1991-02-28 1991-02-28 Air damper apparatus
CA2037356 1991-02-28

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JPH04295538A true JPH04295538A (ja) 1992-10-20

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DE (1) DE69108378D1 (ja)

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DE69108378D1 (de) 1995-04-27
EP0501073B1 (en) 1995-03-22
CA2037356A1 (en) 1992-08-29
EP0501073A3 (en) 1993-01-27
EP0501073A2 (en) 1992-09-02

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