JPH0429515B2 - - Google Patents

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JPH0429515B2
JPH0429515B2 JP59125444A JP12544484A JPH0429515B2 JP H0429515 B2 JPH0429515 B2 JP H0429515B2 JP 59125444 A JP59125444 A JP 59125444A JP 12544484 A JP12544484 A JP 12544484A JP H0429515 B2 JPH0429515 B2 JP H0429515B2
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gripper
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robot gripper
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1679Programme controls characterised by the tasks executed
    • B25J9/1692Calibration of manipulator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はロボツト等においてロボツト把持器の
全自由度の位置決め誤差を較正し補償する方法に
関する。
[従来技術] ロボツトの応用例では、ロボツト把持器がロボ
ツトの作業範囲内で所定の複数の位置に順次反復
的に作動され且つ位置決めされるようコンピユー
タ下でプログラム制御される。「IBM Robot
System/1,General Informteion Manual
and User′s guide」を参照されれば、ロボツト
の詳細が説明されている。
新しい作業工程の始めに把持器を正確に定義さ
れたホーム位置から始動させる必要がある。その
場合のロボツトの動作中、6軸方向の幾つか又は
全ての方向の誤差により把持器の位置決めに誤差
が生じるかもしれない。従つて、ロボツト把持器
の全ての軸方向の較正及び補償が適当な期間毎に
必要となる。このような較正は、各軸方向の別個
の測定手段によつて、また測定しようとする座標
軸の種々の点で行なわれてきた。そこで得られた
値から別個の軸方向に修正がなされる。このよう
な測定は非常に時間がかかる。その上、各方向の
座標が互いに影響を及ぼしあうので、満足のいく
ような精度を達成するには反復的な測定を行なう
必要がある。
米国特許第4362977号公報には、ロボツトを較
正し、その結果を用いてロボツトの不正確さを補
償する方法や装置を開示している。この方法は、
ロボツト制御手段で指定されもしくは位置コード
化器で測定された1組の公称位置にロボツト把持
器を移動させるステツプと、独立な正確な測定手
段でもつてロボツト位置を測定したりロボツトの
作用機構即ちエンドエフエクタを正確な較正マス
クに整列させたりしてその1組の公称位置に対応
する実際の位置を決めるステツプとを含む。この
較正の結果は記憶され、その後ロボツトの不正確
さを補償してロボツトを実際の所望の位置に移動
させるのに使用される。
[発明が解決しようとする問題点] 通常、ロボツト把持器を位置決めする場合、必
ず誤差を生じるので、ロボツト把持器の全ての軸
方向の較正が適当な時期毎に必要となり、非常に
時間がかかるという問題点があつた。
本発明は、上記のような問題点を解決してなさ
れたもので、全ての座標軸方向の誤差が迅速に補
償できるロボツト把持器の位置決め誤差補償方法
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 特許請求の範囲に示す発明は、上述の問題点を
解決することを目的とする。本発明は、ロボツト
把持器が移動する異なる軸方向の誤差を反復的に
補償することによつて上述の問題を解決する。こ
れはロボツト枠に固定して取付けられた測定用取
付け部内の較正位置にロボツト把持器でで測定体
を位置決めすることによつて実行される。この測
定体は、例えば、把持器の予め決められた規定位
置に対し正確に規定された立方体の3つの面を含
んでもよい。測定用取付け部は、例えば1つのア
レイの感知手段を含んでもよい。これらの検知手
段は測定体の上述の3つの面に対応した測定用取
付け部の3つの面に位置づけられる。2個の適宜
選択された検知手段の値の差が、ロボツト把持器
を、対応する角度の座標軸方向βにおいて反復的
に補償するよう使用される。このプロセスは各座
標軸方向(α及びγ)毎に反復される。その後、
ロボツト把持器を直交座標軸方向に反復的に補償
するために1対の検知手段の等価の値が公称値と
比較される。他の例として、個々の座標軸方向
β、α、γ、x、y及びzの誤差が逐次に計算さ
れ、その計算された誤差値が別個の座標軸方向の
誤差を逐次に補償するために使用されてもよい。
[実施例] 第2A図はロボツト装置の傾斜図である。ロボ
ツトの把持器1はロボツトの作業領域2(破線で
図示)内でコンピユータ制御下で動作する。この
把持器は6つの座標軸方向α、β、γ、x、y及
びzの6つの座標軸方向に移動できる。ただしα
は首振り座標軸、βは縦揺れ座標軸、そしてγは
旋回軸である。ロボツト枠4に固定して取付けら
れた作業テーブル3に器屈及び材料が一決めさ
る。これらの器具及び材料は、ロボツト把持器が
それらを見つけたり処理したりできるように正確
に予め決められた規定義位置に作業テーブル上で
位置決めされる。ロボツトの作業スペースはロボ
ツト座標系(x、y、z)によつて規定される。
新しい作業手順を始めるとき把持器が最初に較
正され、補償される必要がある。このことはロボ
ツト座標系で正確に規定された開始位置に把持器
が位置づけられることを意味する。そしてこの位
置からロボツト把持器はコンピユータ・プログラ
ムの制御下で動作し始めることができる。その
上、ロボツトの作業プロセスの間、把持器の位置
決めの誤差が、6軸方向の一部又は全部でのドリ
フトにより、生じるおそれがある。そこで把持器
が必要な器具又は材料を見つけなかつた場合ロボ
ツトの欠陥動作が起ることになる。従つて適当な
期間毎にロボツト軸の補償が必要となる。
第3図は、図示のような較正装置21を設けた
ロボツトの傾斜図を示す。この較正装置は、2つ
の主要部(第1図も参照のこと)即ちロボツト枠
に固定された第1の部分31と、把持器によつて
把持される立方体型の測定体32である第2の部
分とにより成る。この第2の部分は、ロボツトの
作業領域内の適当な位置に位置決めされる。較正
モードでは、把持器が第2の部分を把持し、それ
を較正装置の第1の部分の中の較正装置に移動さ
せる。好ましくは、第2の部分が上記第1の部分
31内の位置にばねによつて取付けられる。第2
の部分は下記に詳述される。
第1図及び第4図に示すように、較正装置の固
定部が立方体31の3つの壁面AAF、BBF及び
CCFより成る。この固定部には検知手段S1乃
至S6(破線で示す)が設けられ、較正中、上記
第2部分32即ち測定体の空間内の位置を決定す
る。
検知手段Sの位置P1乃至P6は第4図に示す
ような位置又はその他の適当な位置でもよい。6
個のそのような検知手段が使用されて測定体の空
間の位置を規定するのに使用される。好ましく
は、壁面AAF、BBF及びCCFに2つずつ配置さ
れる。これらの感知手段は夫々の表面に直角に位
置づけられる。即ちx−y面内のS1−S2,x
−z内面のS3−S4,y−z面内のS5−S6
といつたように、第4図で破線で示すロボツト座
標系の各面に位置づけられる。上記第1の較正部
分である静止体31は、その座標軸x、y、zが
第2図の夫々の座標軸x、y及びzと正しく平行
になるよう或いはそれと対応するようロボツト枠
に固定して取付けられる。
第5A図は、ここで使用する個々の座標系相互
の関係を示す。測定体即ち測定立方体のホーム座
標系(XHO、YHO、ZHO)が第5A図では破
線で示される。その測定体がホーム位置に位置づ
けられるとき全ての検知手段が所定の値を示す。
従つて、ロボツト把持器は正確に規定された開始
位置にある。第5A図は立方体の中央ホーム座標
系(XCHO、YCHO、ZCHO)を示す。立方体
の中央ホーム座標系とは、立方体がホーム位置に
あるとき立方体の中央の座標系と一致する座標系
のことである。立方体中央座標系(XC、YC、
ZC)は測定用立方体の中央点に原点を有し、そ
の立方体の軸はその立方体の面に直角な軸を有す
る。
第6図は、正の立方体の中央座標x軸、y軸及
びz軸と想像上の立方体面EE、DD及びFFのそ
れぞれの間の交点PEE、PDD及びPFFを示す。
接合点PJJは立方体のYC軸上の位置にある。
第7図は,測定立方体32を切離した図であ
る。この立方体には中間壁33が設けられ、該中
間壁33の案内面34は把持器がその立方体を把
持するときその把持器の立方体の規定点35と一
致するようその規定点35を案内する。
この自動補償手順は、本発明を用いた2つの方
法を示す第8A図、第8B図及び第9A図、第9
B図の流れ図として以下で説明する。
補償モードの始めにロボツト把持器はコンピユ
ータ・プログラム制御下で測定体32を把持し、
測定用取付け部31内の較正位置に移動させる。
代りにロボツト把持器が測定用取付け部31内の
予備測定位置で測定体32を把持する。
本発明の第1の実施例(第8A図、第8B図)
によれば、この補償プロセスは下記の主要なステ
ツプa乃至gによつて実行される。
(a) センサ値S1及びS2が読まれ、互いに比較
される。S1はS2に等しければそのプロセス
は主たるステツプbに続く。S1がS2に等し
くなければ反復プロセスが開始される。S1が
S2より大きければ、ロボツト把持器が−βの
座標軸方向に移動(回転)されるよう指令され
る。S2がS1よりも大きければ、ロボツト把
持器は+βの座標軸方向に移動(回転)される
よう指令される。この反復プロセスは、この場
合S1がS2に等しくなるまで続行される。
(b) センサの値S3及びS4が読出され、互いに
比較される。S3はS2に等しければ、このプ
ロセスは主たるステツプcに続く。S3がS4
に等しくなければ反復プロセスが開始される。
S3がS4よりも大きければロボツト把持器が
−αの座標軸方向に移動(回転)されるよう指
令される。S4がS3よりも大きければ、ロボ
ツト把持器は+αの座標軸方向に移動(回転)
されるよう指令される。この反復プロセスは、
S3がS4に等しくなるまで続けられる。
(c) センサ値S5及びS6が読まれ、互いに比較
される。S5がS6に等しければそのプロセス
は主たるステツプdに続く。S5がS6に等し
くなけれんば、反復プロセスが開始される。S
5がS6よりも大きければ、ロボツト把持器が
−γの座標軸方向に移動(回転)されるよう指
令さ出る。S6がS5よりも大きければロボツ
ト把持器は+βの座標軸方向に移動(回転)さ
れるよう指令される。この反復プロセスは、S
5がS6に等しくなるまで続けられる。
(d) センサ値S1(又はS2、これが今ではS1
に等しい)が読まれ、所定の公称値NY(この
例では2)と比較される。S1がNYに等しけ
れば、そのプロセスは主たるステツプeに続
く。S1がNYに等しくなければ反復プロセス
が開始される。S1がNYよりも大きければ、
ロボツト把持器が−y座標軸方向に移動される
よう指令が出される。NYがS1よりも大きけ
れば、ロボツト把持器が+y座標軸方向に移動
されるよう指令が出される。このプロセスは、
S1がNYに等しくなるまで続けられる。
(e) センサ値S3(又はS4、これが今ではS3
に等しくなつている)が読まれ、所定の公称値
NZ(この例の場合2)と比較される。S3が
NZに等しければ、このプロセスは主たるステ
ツプfに続く。もしS3がNZに等しくなれば、
反復作用が開始される。S3がNZよりも大き
ければ、ロボツト把持器が−z座標軸方向に移
動されるよう指令が出される。NZがS3より
も大きければ、ロボツト把持器が+z座標軸方
向に移動されるよう指令が出される。このプロ
セスは、S3がNZに等しくなるまで続けられ
る。
(f) センサ値S5(又はS6、これが今ではS5
に等しい)が読まれ、所定の公称値NX(この
場合2)と比較される。S1がNXに等しけれ
ば、ロボツト把持器は全ての座標軸方向での誤
差が完全に補償され、このプロセスは、主たる
ステツプgに続く。S5がNXに等しくなけれ
ば、反復作用が開始される。S5がNXよりも
大きければロボツト把持器が−x座標軸方向に
移動されるよう指令が出される。NXがS5よ
りも大きければ、ロボツト把持器は+x座標軸
方向に移動されるよう指令が出される。このプ
ロセスは、S5がNXに等しくなるまで続けら
れる。このときロボツト把持器は、全ての座標
軸方向の誤差を完全に補償される。
(g) このロボツトは補償モードから通常の動作モ
ードに戻される。
本発明の第2の実施例(第9a図、第9b図)
によれば、この補償プロセスは下記の主たるステ
ツプ(k)〜(q)によつて実行される。
(k) センサ値S1及びS2が読まれ互いに比較さ
れる。S1がS2に等しければ、そのプロセス
は主たるステツプに続く。S1がS2よりも
大きければβ座標軸方向の誤差は、式β1=
arctg[(S1−S2)÷d]によつて計算され
る。ただし、dはP1及びP2間の距離であ
る。そこで、ロボツト把持器が−Δβ°回転され
るよう指令が出される。S2がS1よりも大き
ければ、β座標軸方向の誤差が、式Δβ2=
arctg[(S2−S1)÷d]によつて計算され
る。そこでロボツト把持器が+Δβ°回転するよ
う指令が出される。
(l) センサ値S3及びS4が読まれ、互いに比較
される。S3がS2に等しければ、このプロセ
スは主たるステツプmに続く。S3がS4より
も大きければ、α座標方向の誤差が、式Δα1=
arctg[(S3−S4)÷d2]で計算される。但
し、d2はP3及びP4間の距離である。そこ
でロボツト把持器が−Δα1°回転するよう指令
が出される。S4がS3よりも大きければα座
標軸方向の誤差が、式Δα2=arctg[(S4−S
3)÷d2]で計算される。そこでロボツト把
持器が+Δα2°回転されるよう指令が出される。
(m) センサ値S5及びS6が読まれ、互いに比較
される。S5がS6に等しければこのプロセス
は主たるステツプnに続く。S5がS6よりも
大きければ、γ座標軸方向の誤差が、式Δγ
=arctg[(S5−S6)÷d3]によつて計算さ
れる。ただし、d3はP5及びP6間の距離で
ある。そこでロボツト把持器が−Δγ°され
るよう指令される。S6がS5よりも大きけれ
ば、γ座標軸方向の誤差が、式Δγ2=arctg
[(S6−S5)÷d3]で計算される。そこでロ
ボツト把持器が+Δγ2°回転されるよう指令が
出される。
(n) センサ値S1(又はS2、これは今ではS1
に等しい)が読まれ、所定の公称値NY(この
例では2)と比較される。S1がNYに等しけ
ればこのプロセスは主たるステツプoでも続行
される。S1がNYよりも大きければロボツト
把持器が、−Δy=−(S1−NY)だけ座標
軸方向に移動されるよう指令される。NYがS
1よりも大きければロボツト把持器が、+Δy2
=+(NY−S1)だけy座標軸方向に移動す
るよう指令が出される。
(o) センサ値S3(又はS4、これが今ではS3
に等しい)が読まれ、所定の公称値NZ(この例
では2)と比較される。S3がNZに等しけれ
ばそのプロセスは主たるステツプpに続く。S
3がNZよりも大きければロボツト把持器が−
Δ1=(S3−NZ)だけZ座標軸方向に移動さ
れるよう指令が出される。NZがS3よりも大
きければロボツト把持器は、+Δ2=+(NZ−S
3)だけZ座標軸方向に移動するよう指令が出
される。
(p) センサ値S5(又はS6、これは今ではS5
に等しい)が読まれ、所定の公称値NX(この
例では2)と比較される。もしもS5がNXに
等しければ、ロボツト把持器は全ての座標軸方
向で完全に補償され、そのプロセスが主たるス
テツプqに続く。S5がNXよりも大きけれ
ば、ロボツト把持器は、−△x1=−(S1−
NX)だけx座標軸方向に移動するよう指令が
出される。NXがS5よりも大きければロボツ
ト把持器は、+Δx2=+(NX−S5)だけx座
標軸方向に移動するよう指令が出される。
(q) ロボツトは補償モードから通常の動作モード
に戻される。
[発明の効果] 本発明によれば、ロボツト把持器の種々の座標
軸方向の誤差が迅速に補償される効果がある。そ
してこのように短期間で較正及び補償がなされる
ということは、必要に応じ、従来より頻繁に較正
を行なえることになり、ロボツトの位置決め精度
も向上されることにもつながる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、較正装置の斜視図である。第2A図
は6自由度で移動できるロボツト把持器を設けた
ロボツト装置の斜視図である。第2B図乃至第2
D図は、3自由度のロボツト・ハンドを示す。第
3図は較正装置が設けられたロボツト装置の斜視
図である。第4図は、較正装置の一定部分を示す
斜視図である。第5図は空間の種々の位置を説明
するのに使用される座標系を示す斜視図である。
第5A図は座標系相互の関係を示す図である。第
6図は挿入された立方体の座標系をもつ測定立方
体の斜視図である。第7図は測定体の斜視図であ
る。第8A図及び第8B図は本発明の第1の他の
実施例の動作を示す流れ図である。第9A図及び
第9B図は、第2の他の実施例の動作を示す流れ
図である。 1……ロボツトの把持器、2……作業領域、3
……作業テーブル、4……ロボツト枠、21……
較正装置、31……測定用取付け部、32……測
定体、S1〜S6……検知手段、P1〜P6……
検知手段S1〜S6の位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 所定の把持器の基準点が所定の測定装置
    の基準点と整列するように所定の基準点の測定
    装置をロボツト把持器で把持するステツプと、 (b) ロボツト制御装置に既知である測定用取付け
    部内の所定の公称位置を表わす指令に応じて前
    記ロボツト把持器で保持された前記測定装置を
    移動させるステツプと、 (c) 複数の検知器による実際の測定で一対の検知
    器の検知値の差を判定し、関連角座標方向の誤
    差を補償するために前記ロボツト把持器を移動
    させるために一対の検知器の検知値の差を使用
    し、それによつて前記検知値が等しくなるまで
    一対の検知器の検知値を減少するステツプと、 (d) それぞれの関連角座標方向の誤差を補償する
    ために連続する検知器対の検知値の各々の差を
    使用して前記cステツプを連続して繰返すステ
    ツプと、 (e) 一対の検知器の等しい検知値と前記測定装置
    の前記所定の公称位置を表わす公称値とを比較
    するステツプと、 (f) 関連直交座標方向の誤差を補償するために前
    記ロボツト把持器を移動させるため前記eステ
    ツプで得られた差の値を使用するステツプと、 (g) それぞれの関連直座標表方向の誤差を補償す
    るために連続する検知器の対の各々の等しい検
    知値を用いて前記eステツプ及びfステツプを
    連続して繰返すステツプとからなることを特徴
    とするロボツト把持器の位置決め誤差補償方
    法。
JP59125444A 1983-07-22 1984-06-20 ロボツト把持器の位置決め誤差補償方法 Granted JPS6025680A (ja)

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SE8304100A SE8304100L (sv) 1983-07-22 1983-07-22 System for automatisk kalibrering av rymdkoordinaterna hos en robotgripper i sex frihetsgrader
SE8304100-4 1983-07-22

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EP (1) EP0136413B1 (ja)
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DE (1) DE3464338D1 (ja)
DK (1) DK357784A (ja)
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