JPH04294705A - 容器の包装方法 - Google Patents
容器の包装方法Info
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- JPH04294705A JPH04294705A JP4806891A JP4806891A JPH04294705A JP H04294705 A JPH04294705 A JP H04294705A JP 4806891 A JP4806891 A JP 4806891A JP 4806891 A JP4806891 A JP 4806891A JP H04294705 A JPH04294705 A JP H04294705A
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- Japan
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- vessel
- lid
- container
- hot air
- air
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ヨーグルトのように
チルド充填された内容物を収めた容器の包装方法に関す
る。
チルド充填された内容物を収めた容器の包装方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、常温またはこれ以下の温度の内
容物を充填した容器の口縁部に、蓋の周縁部を、常温雰
囲気下でヒートシールする方法は、知られている。
容物を充填した容器の口縁部に、蓋の周縁部を、常温雰
囲気下でヒートシールする方法は、知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記方法では、シール
時の熱により蓋が塑性変形し、変形した部分がそのまま
しわとして残った。蓋にしわがあると、蓋の美観を損な
うために、好ましくないが、従来では、このしわに対し
、何等考慮が払われていなかった。
時の熱により蓋が塑性変形し、変形した部分がそのまま
しわとして残った。蓋にしわがあると、蓋の美観を損な
うために、好ましくないが、従来では、このしわに対し
、何等考慮が払われていなかった。
【０００４】この発明の目的は、蓋にしわを残さない容
器の包装方法を提供することにある。
器の包装方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明による容器の包
装方法は、常温またはこれ以下の温度の内容物を充填し
た容器の口縁部に、蓋の周縁部をヒートシールするに際
し、容器内の空気を、常温を超える温度の気体と置換す
ることを特徴とするものである。
装方法は、常温またはこれ以下の温度の内容物を充填し
た容器の口縁部に、蓋の周縁部をヒートシールするに際
し、容器内の空気を、常温を超える温度の気体と置換す
ることを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】この発明による容器の包装方法によれば、容器
に蓋がヒートシールされた後、容器内には常温を超える
温度の気体が閉じこめられ、閉じこめられた気体が冷却
されると、容器内が負圧となり、この負圧によりヒート
シールの際にできたしわがのばされる。
に蓋がヒートシールされた後、容器内には常温を超える
温度の気体が閉じこめられ、閉じこめられた気体が冷却
されると、容器内が負圧となり、この負圧によりヒート
シールの際にできたしわがのばされる。
【０００７】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照してつぎに説
明する。
明する。
【０００８】図１に、この発明の実施に使用される包装
機械が示されている。
機械が示されている。
【０００９】包装機械には、ヒートシール可能な容器１
１および蓋１２が用いられる。容器１１は、ポリエチレ
ン等でカップ状に形成された硬質のものである。また、
蓋１２は、アルミニウム箔を含む多層フィルムまたは複
数種類のプラスチックを含む多層フィルムで平板状に形
成された軟質のものである。
１および蓋１２が用いられる。容器１１は、ポリエチレ
ン等でカップ状に形成された硬質のものである。また、
蓋１２は、アルミニウム箔を含む多層フィルムまたは複
数種類のプラスチックを含む多層フィルムで平板状に形
成された軟質のものである。
【００１０】間欠駆動容器搬送コンベヤ２１の搬送経路
にそって、充填装置２２、ホットエアーノズル２３、キ
ャッピング装置２４およびシール装置２５が順次配置さ
れている。
にそって、充填装置２２、ホットエアーノズル２３、キ
ャッピング装置２４およびシール装置２５が順次配置さ
れている。
【００１１】充填装置２２により、容器１１に、５℃程
度の内容物が充填される。ホットエアーノズル２３から
は、ホットエアーが容器１１内に向かって噴出され、容
器１１内の空気は、ホットエアーで置換される。ホット
エアーの温度は、例えば、室温が２０℃であると、これ
より２０℃程度高い４０℃位が適当であるが、これは、
勿論容器内スペース等、その他条件によって調整される
。また、空気に代えて、窒素のような不活性ガスを用い
ても良い。 キャッピング装置２４により、容器１１に蓋１２被せら
れるが、これにより、ホットエアーが容器１１内に閉じ
こめられる。シール装置２５により、容器１１の口縁部
に蓋１２の周縁部がヒートシールされるが、このときの
熱により、蓋１２が塑性変形して、蓋１２にはしわ１３
ができる。
度の内容物が充填される。ホットエアーノズル２３から
は、ホットエアーが容器１１内に向かって噴出され、容
器１１内の空気は、ホットエアーで置換される。ホット
エアーの温度は、例えば、室温が２０℃であると、これ
より２０℃程度高い４０℃位が適当であるが、これは、
勿論容器内スペース等、その他条件によって調整される
。また、空気に代えて、窒素のような不活性ガスを用い
ても良い。 キャッピング装置２４により、容器１１に蓋１２被せら
れるが、これにより、ホットエアーが容器１１内に閉じ
こめられる。シール装置２５により、容器１１の口縁部
に蓋１２の周縁部がヒートシールされるが、このときの
熱により、蓋１２が塑性変形して、蓋１２にはしわ１３
ができる。
【００１２】シールの後、蓋１２をされた容器１１は、
自然冷却される。そうすると、容器１１内の空気が、そ
の体積を減じることにより、容器１１内が負圧となる。 その結果、容器１１内に生じた負圧により、蓋１２には
テンションが与えられ、できていたしわ１３がのばされ
て蓋１２が奇麗になる。
自然冷却される。そうすると、容器１１内の空気が、そ
の体積を減じることにより、容器１１内が負圧となる。 その結果、容器１１内に生じた負圧により、蓋１２には
テンションが与えられ、できていたしわ１３がのばされ
て蓋１２が奇麗になる。
【００１３】上記において、容器内の空気をホットエア
ーと置換した後に容器に蓋を被せる代わりに、容器に蓋
を被せた後に、一旦蓋を持上げて容器内の空気とホット
エアーの置換をするようにしてもよい。
ーと置換した後に容器に蓋を被せる代わりに、容器に蓋
を被せた後に、一旦蓋を持上げて容器内の空気とホット
エアーの置換をするようにしてもよい。
【００１４】
【発明の効果】この発明によれば、容器に蓋がヒートシ
ールされた後、容器内には常温を超える温度の気体が閉
じこめられ、閉じこめられた気体が冷却されると、容器
内が負圧となり、この負圧によりヒートシールの際にで
きたしわがのばされるから、蓋にしわを残さないで容器
を包装することができる。
ールされた後、容器内には常温を超える温度の気体が閉
じこめられ、閉じこめられた気体が冷却されると、容器
内が負圧となり、この負圧によりヒートシールの際にで
きたしわがのばされるから、蓋にしわを残さないで容器
を包装することができる。
【図１】この発明の実施に使用される包装機械の概略構
成図である。
成図である。
１１ 容器
１２ 蓋
１３ しわ
２１ コンベヤ
２２ 充填装置
２３ ホットエアーノズル
２４ キャッピング装置
２５ シール装置
Claims (1)
- 【請求項１】 常温またはこれ以下の温度の内容物を
充填した容器の口縁部に、蓋の周縁部をヒートシールす
るに際し、容器内の空気を、常温を超える温度の気体と
置換することを特徴とする容器の包装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4806891A JPH04294705A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 容器の包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4806891A JPH04294705A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 容器の包装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04294705A true JPH04294705A (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=12793035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4806891A Pending JPH04294705A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 容器の包装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04294705A (ja) |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP4806891A patent/JPH04294705A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990629 |