JPH04294419A - 2進数値データ圧縮格納方式 - Google Patents

2進数値データ圧縮格納方式

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JPH04294419A
JPH04294419A JP8327591A JP8327591A JPH04294419A JP H04294419 A JPH04294419 A JP H04294419A JP 8327591 A JP8327591 A JP 8327591A JP 8327591 A JP8327591 A JP 8327591A JP H04294419 A JPH04294419 A JP H04294419A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
binary value
value data
compressed
binary
Prior art date
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Pending
Application number
JP8327591A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Wakamatsu
若松 和幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベースファイル
における数値データの圧縮格納方式に関し、特に2進数
値データを圧縮してデータベースファイルに格納する2
進数値データ圧縮格納方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データベースファイルにおける数
値データの圧縮格納方式には、10進数値データの圧縮
格納に関する技術として、文字データの圧縮格納方式と
同様の方式で圧縮して格納する方式や、2進数値データ
に圧縮して格納する方式が存在した。
【0003】しかし、2進数値データに関する圧縮格納
方式(2進数値データ圧縮格納方式)は従来には存在し
なかった。すなわち、2進数値データのデータベースフ
ァイルヘの格納については、全ての2進数値データが固
定値でデータベースファイルに格納されていた。
【0004】なお、データベースファイルに格納される
2進数値データには、一般的に冗長な部分が存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来に
は2進数値データ圧縮格納方式は存在しなかったので、
データベースファイルに格納される2進数値データの冗
長性から考えて、2進数値データのデータ件数が多い(
データベースファイルには一般に大量のデータが格納さ
れるのでデータ件数が多いの通常である)とデータベー
スファイル内に無駄な領域が多く占有され、同一量の2
進数値データを格納するためのデータベースファイルの
容量が大きくなるという欠点があった。
【0006】本発明の目的は、上述の点に鑑み、2進数
値データを圧縮してデータベースファイルに格納し、同
一量の2進数値データを格納するためのデータベースフ
ァイルの容量を少なくすることができる2進数値データ
圧縮格納方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の2進数値データ
圧縮格納方式は、データベースファイルにおける数値デ
ータの圧縮格納方式において、2進数値データのデータ
ベースファイルに対する格納および読込みを制御するデ
ータ格納・読込み制御手段と、このデータ格納・読込み
制御手段により呼び出され2進数値データを符号部,実
データ長部および実データ部を持つ圧縮2進数値データ
に圧縮してデータベースファイルに格納する2進数値デ
ータ圧縮格納手段と、前記データ格納・読込み制御手段
により呼び出され前記2進数値データ圧縮格納手段によ
りデータベースファイルに圧縮されて格納されている圧
縮2進数値データを読み込んで2進数値データに復元す
る2進数値データ復元読込み手段とを有する。
【0008】
【作用】本発明の2進数値データ圧縮格納方式では、デ
ータ格納・読込み制御手段が2進数値データのデータベ
ースファイルに対する格納および読込みを制御し、デー
タ格納・読込み制御手段により呼び出された2進数値デ
ータ圧縮格納手段が2進数値データを符号部,実データ
長部および実データ部を持つ圧縮2進数値データに圧縮
してデータベースファイルに格納し、データ格納・読込
み制御手段により呼び出された2進数値データ復元読込
み手段が2進数値データ圧縮格納手段によりデータベー
スファイルに圧縮されて格納されている圧縮2進数値デ
ータを読み込んで2進数値データに復元する。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0010】図1は、本発明の2進数値データ圧縮格納
方式の一実施例の構成を示すブロック図である。本実施
例の2進数値データ圧縮格納方式は、データ格納・読込
み制御手段1と、2進数値データ圧縮格納手段2と、2
進数値データ復元読込み手段3と、データベースファイ
ル4と、ディクショナリファイル5とを含んで構成され
ている。
【0011】図2は、圧縮2進数値データの構成を示す
図である。圧縮2進数値データは、圧縮前の2進数値デ
ータの符号(正または負)を示す情報を保持する符号部
21と、圧縮後の実データの長さを保持する実データ長
部22と、圧縮後の実データを保持する実データ部23
とからなる。符号部21は1ビット長であり、符号部2
1と実データ長部22とで1バイト長の領域が使用され
る。実データ部23は、バイト単位での有効なデータ(
データ長が正整数バイト長であり、圧縮前の2進数値デ
ータの絶対値を示し冗長部分が除かれたデータ)である
実データを保持する。
【0012】図3は、データ長が4バイト長でデータ値
が「−1」である圧縮前の2進数値データの一例と、そ
の2進数値データが圧縮された圧縮2進数値データとを
示す図である。この圧縮2進数値データにおいては、圧
縮前の2進数値データのデータ値が「−1」であるので
、符号部21には負を示す「1」が設定され、実データ
長部22には実データの長さである1バイト長を示す「
0000001」が設定され、実データ部23には1バ
イト長の実データ「00000001」が設定される。 これにより、4バイト長の2進数値データが2バイト長
の圧縮2進数値データに圧縮されている。
【0013】図4は、データ格納・読込み制御手段1の
処理を示す流れ図である。この処理は、最初データ項目
属性情報取得ステップ41と、属性情報取得判定ステッ
プ42と、2進数値データ判定ステップ43と、処理タ
イプ判定ステップ44と、2進数値データ圧縮格納手段
実行ステップ45と、2進数値データ復元読込み手段実
行ステップ46と、2進数値データ以外データ対象デー
タ処理ステップ47と、次データ項目属性情報取得ステ
ップ48とからなる。
【0014】図5は、2進数値データ圧縮格納手段2の
処理を示す流れ図である。この処理は、符号判定ステッ
プ501と、符号部「1」設定ステップ502と、2進
数値データ絶対値設定ステップ503と、符号部「0」
設定ステップ504と、カウント値バイト長設定ステッ
プ505と、カウント値判定ステップ506と、カウン
ト値バイト位置値判定ステップ507と、カウント値減
少ステップ508と、カウント値実データ長部設定ステ
ップ509と、実データ移送ステップ510と、圧縮2
進数値データ格納ステップ511とからなる。
【0015】図6は、2進数値データ復元読込み手段3
の処理を示す流れ図である。この処理は、2進数値デー
タ読込み領域初期化ステップ61と、圧縮2進数値デー
タ読込みステップ62と、圧縮2進数値データ実データ
移送ステップ63と、符号判定ステップ64と、「−1
」乗算ステップ65とからなる。
【0016】次に、このように構成された本実施例の2
進数値データ圧縮格納方式の動作について説明する。
【0017】いくつかのデータ項目から構成されている
データレコードを処理対象として受け取ったデータ格納
・読込み制御手段1は、以下に示すような処理を行う(
図4参照)。
【0018】当該データレコードに対応する属性情報レ
コード(データレコード内の各データ項目とそのデータ
レコードに対応する属性情報レコード内の各属性情報と
は1対1に対応している)をディクショナリファイル5
から取り出し、当該データレコード内の最初のデータ項
目に対応する当該属性情報レコード内の属性情報を取得
し(ステップ41)、属性情報を取得することができた
か否か(当該データレコード内の全てのデータ項目に関
するデータ格納・読込み制御手段1の処理がまだ終了し
ていないかどうか)を判定する(ステップ42)。
【0019】ステップ42で属性情報を取得できなかっ
たと判定した場合には、処理を終了する。
【0020】ステップ42で属性情報を取得できたと判
定した場合には、処理対象のデータ(ステップ42で取
得した属性情報に対応するデータ項目のデータ)が2進
数値データであるか2進数値データ以外のデータである
かを判定する(ステップ43)。
【0021】ステップ43で処理対象のデータが2進数
値データ以外のデータであると判定した場合には、2進
数値データ以外のデータを対象とするデータ処理を実行
する(ステップ47)。
【0022】ステップ43で処理対象のデータが2進数
値データであると判定した場合には、その2進数値デー
タに対するデータ処理の種別(処理タイプ)が格納であ
るか読込みであるかを判定する(ステップ44)。
【0023】ステップ44で処理タイプが格納であると
判定した場合には、2進数値データ圧縮格納手段2の実
行を行う(2進数値データ圧縮格納手段2に制御を渡し
て図5に示す処理を行わせる)(ステップ45)。
【0024】ステップ44で処理タイプが読込みである
と判定した場合には、2進数値データ復元読込み手段3
の実行を行う(2進数値データ復元読込み手段3に制御
を渡して図6に示す処理を行わせる)(ステップ46)
【0025】ステップ45,46または47の処理が終
了すると、当該データレコード内の次のデータ項目に対
応する当該属性情報レコード内の属性情報の取得を行い
(ステップ48)、ステップ42の判定に制御を戻す。
【0026】図4中のステップ45でデータ格納・読込
み制御手段1から制御を渡された2進数値データ圧縮格
納手段2は、以下に示すような処理を行う(図5参照)
【0027】まず、処理対象のデータである圧縮前の2
進数値データの符号を判定する(ステップ501)。
【0028】ステップ501で符号が負であると判定し
た場合には、格納すべき圧縮2進数値データ中の符号部
21に負を示す「1」を設定し(ステップ502)、圧
縮前の2進数値データの絶対値を圧縮前の2進数値デー
タとして再度設定し(ステップ503)、バイト長カウ
ント領域(2進数値データ圧縮格納手段2内の作業領域
)内のカウント値に圧縮前の2進数値データのバイト長
(例えば、図3に示す2進数値データにおいては「4」
)を設定する(ステップ505)。
【0029】ステップ501で符号が正であると判定し
た場合には、圧縮2進数値データ中の符号部21に正を
示す「0」を設定し(ステップ504)、バイト長カウ
ント領域内のカウント値に圧縮前の2進数値データのバ
イト長を設定する(ステップ505)。
【0030】次に、カウント値が「0」であるか否かを
判定する(ステップ506)。
【0031】ステップ506でカウント値が「0」でな
いと判定した場合には、カウント値で示される圧縮前の
2進数値データのバイト位置のバイトデータの値が「0
」(2進数の「00000000」)であるか否かを判
定する(ステップ507)。
【0032】ステップ507で当該バイトデータの値が
「0」であると判定した場合には、カウント値から「1
」を減じる(ステップ508)。
【0033】ステップ506でカウント値が「0」であ
ると判定した場合またはステップ507で当該バイトデ
ータの値が「0」でないと判定した場合には、カウント
値を圧縮2進数値データ中の実データ長部22に設定し
(ステップ509)、カウント値で示されるバイト位置
以下の圧縮前の2進数値データ中のデータ(カウント値
で示されるバイト数の長さの2進数値データ)を実デー
タとして圧縮2進数値データ中の実データ部23に移送
する(ステップ510)。
【0034】最後に、以上のようにして符号部21,実
データ長部22および実データ部23の設定が行われた
圧縮2進数値データをデータベースファイル4に格納し
(ステップ511)、処理を終了する。
【0035】図4中のステップ46でデータ格納・読込
み制御手段1から制御を渡された2進数値データ復元読
込み手段3は、以下に示すような処理を行う(図6参照
)。
【0036】まず、2進数値データ読込み領域(復元し
たい2進数値データのバイト長を持つ2進数値データ復
元読込み手段3内の作業領域)の初期化を行う(ステッ
プ61)。
【0037】次に、処理対象のデータである圧縮2進数
値データをデータベースファイル4から読み込み(ステ
ップ62)、その圧縮2進数値データ中の実データ部2
3の実データを2進数値データ読込み領域に移送する(
2進数値データ読込み領域内の下位の領域に、圧縮され
ている実データを移送する)(ステップ63)。
【0038】さらに、その圧縮2進数値データ中の符号
部31を参照し、符号が正であるか負であるかを判定す
る(ステップ64)。
【0039】ステップ64で符号が正であると判定した
場合には、処理を終了する(この場合には、この時点に
おける2進数値データ読込み領域内の2進数値データが
復元後の2進数値データとなる)。
【0040】ステップ64で符号が負であると判定した
場合には、2進数値データ読込み領域内の2進数値デー
タに「−1」を乗じ(2の補数を求め)、負の2進数値
データに復元し(ステップ65)、処理を終了する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2進数値
データを圧縮してデータベースファイルに格納すること
により、同一量の2進数値データを格納するためのデー
タベースファイルの容量を少なくすることができるとい
う効果がある。特に、圧縮前の2進数値データのデータ
長が2バイトを越え、かつ値が0または0に近い2進数
値データをデータベースファイルに格納する場合に、上
述の効果は顕著になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示す2進数値データ圧縮格納方式により
取り扱われる圧縮2進数値データの構成を示す図である
【図3】図1に示す2進数値データ圧縮格納方式により
取り扱われる2進数値データの一例とその2進数値デー
タに対応する圧縮2進数値データとを示す図である。
【図4】図1中のデータ格納・読込み制御手段の処理を
示す流れ図である。
【図5】図1中の2進数値データ圧縮格納手段の処理を
示す流れ図である。
【図6】図1中の2進数値データ復元読込み手段の処理
を示す流れ図である。
【符号の説明】
1  データ格納・読込み制御手段 2  2進数値データ圧縮格納手段 3  2進数値データ復元読込み手段 4  データベースファイル 5  ディクショナリファイル 21  符号部 22  実データ長部 23  実データ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データベースファイルにおける数値デ
    ータの圧縮格納方式において、2進数値データのデータ
    ベースファイルに対する格納および読込みを制御するデ
    ータ格納・読込み制御手段と、このデータ格納・読込み
    制御手段により呼び出され2進数値データを符号部,実
    データ長部および実データ部を持つ圧縮2進数値データ
    に圧縮してデータベースファイルに格納する2進数値デ
    ータ圧縮格納手段と、前記データ格納・読込み制御手段
    により呼び出され前記2進数値データ圧縮格納手段によ
    りデータベースファイルに圧縮されて格納されている圧
    縮2進数値データを読み込んで2進数値データに復元す
    る2進数値データ復元読込み手段とを有することを特徴
    とする2進数値データ圧縮格納方式。
JP8327591A 1991-03-22 1991-03-22 2進数値データ圧縮格納方式 Pending JPH04294419A (ja)

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JPH04294419A true JPH04294419A (ja) 1992-10-19

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JP8327591A Pending JPH04294419A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 2進数値データ圧縮格納方式

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