JPH04293657A - 流体式リターダ装置 - Google Patents

流体式リターダ装置

Info

Publication number
JPH04293657A
JPH04293657A JP8296391A JP8296391A JPH04293657A JP H04293657 A JPH04293657 A JP H04293657A JP 8296391 A JP8296391 A JP 8296391A JP 8296391 A JP8296391 A JP 8296391A JP H04293657 A JPH04293657 A JP H04293657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
rotor
retarder
working fluid
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8296391A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kaneda
直樹 金田
Hideyuki Fujinami
秀之 藤波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akebono Brake Industry Co Ltd filed Critical Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority to JP8296391A priority Critical patent/JPH04293657A/ja
Publication of JPH04293657A publication Critical patent/JPH04293657A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作動流体の冷却能力に
優れる流体式リターダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】トラツク、バス等の大型車
両において、流体式リターダ装置を装着するものが知ら
れている。流体式リターダ装置は、降坂時、高速からの
減速時等に制動トルクを発生させ、ブレーキの温度上昇
によるフエードを防止し、車両の安全性及び摩擦材の耐
久性を向上させる。
【0003】従来の流体式リターダ装置として、例えば
特開昭63−306956号に開示されるものがある。 この流体式リターダ装置は、プロペラシヤフト等の車輪
と共に回転する回転軸に固定されるロータと、車体側に
回転不可能に固定されるステータとを備え、ロータをク
ラツチ装置によつて回転軸側に接続固定して、ステータ
とロータとの間の作動流体の速度エネルギによつて制動
トルクを発生させる。このステータ及びロータを収容す
るケース内には、常時流体が充填されている。なお、ロ
ータを回転軸側に接続固定するクラツチ装置は、ケース
の外部に配置すると共に、クラツチ装置を接続駆動する
シリンダ装置をケースの外側に配置している。
【0004】しかして、この流体式リターダ装置の作動
時には、作動流体の速度エネルギが熱エネルギに変換さ
れて制動力が得られるため、作動流体に昇温を生ずる。 特に、流体式リターダ装置にあつては比較的短時間の作
動が多く、その作動中にケース内の作動流体に急激な昇
温を生ずるため、作動流体に粘性低下、変質等を生じ易
い。そこで、冷却能力の向上のために、冷却用のフイン
をケースに形成することが一般に考えられるが、通常の
中実の冷却用のフインを形成するのみでは、車両に制動
力を発生させるという過酷な使用状態において充分な冷
却能力を確保することが困難であつた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構成
は、車輪と共に回転する回転軸に相対回転不可能に固定
可能なロータと、ロータに対向して設けられ、車体側部
材に実質的に固定されるステータと、回転軸とロータと
を断接可能なクラツチ装置と、車体側部材に固定され、
ロータ及びステータを収容するリターダ室に作動流体を
充填するケースとを備える流体式リターダ装置であつて
、ケースに周方向の間隔を置いて外方に突出する冷却用
フインを形成すると共に、リターダ室に連通する流体用
流路をこの冷却用フインに形成する流体式リターダ装置
である。そして、冷却用フインの間を、ラジエータコア
によつて連結することができる。
【作用】
【0006】このような流体式リターダ装置は、車両の
走行中において、クラツチ装置を接続作動させてその機
能が発揮される。クラツチ装置の接続作動によつてロー
タが回転するので、冷却を兼ねた作動流体がリターダ室
に充填された状態でのロータの回転により、ロータの回
転エネルギーがステータに良好に吸収され、作動流体に
熱として伝えられて減速作用が発生する。しかして、リ
ターダ装置の作動によつて昇温したリターダ室内の作動
流体は、複数個の冷却用フインに至る。冷却用フインは
、リターダ室に連通する流体用流路を形成しているので
、作動流体が流体用流路を流通して冷却される。
【0007】更に、冷却用フインにラジエータコアを付
属させれば、外気への放熱が良好になされる。このよう
にして、瞬間的使用が頻繁に行われる流体式リターダ装
置において、リターダ室内の作動流体が直接冷却される
。流体式リターダ装置の駆動停止は、クラツチ装置を切
断し、ロータの回転を実質的に停止させてなされる。 これにより、作動流体の速度エネルギがステータに作用
しなくなり、リターダ装置の作動が停止する。
【実施例】
【0008】以下、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1,図2は、本発明の1実施例を示す
。流体式リターダ装置は、ロータ側ケース1とステータ
側ケース2とを後記するステータ5の外向きフランジ部
5a及び図外のシールリングを介在させて複数個の六角
穴付きのボルト30a,30bによつて一体的に固着し
たケース3を有する。このケース3は、図外のトランス
ミツシヨンリヤカバー等の車体側部材に固着されて非回
転である。ロータ側ケース1及びステータ側ケース2の
中心部には、トランスミツシヨン出力軸等の回転軸10
が2組のシール部材31,32及び軸受33,34を介
在させて回転自在かつ液密に貫通している。この回転軸
10は、図外のプロペラシヤフト等を介して車輪に接続
され、車輪と共に回転するものであり、主回転軸10a
に副回転軸10bをセレーシヨン結合させ、ナツト10
cにて固定してある。
【0009】このようにして回転軸10の周囲に、シー
ル部材31,32を介在するケース3にて区画され、常
時作動流体(油又は水)が充填充満されたリターダ室4
を画成している。このリターダ室4内には、ステータ側
ケース2の内側に位置させて、回転軸10を中心とする
放射状の羽根が形成されたステータ5が設けられると共
に、ロータ側ケース1の内側に位置させて、回転軸10
を中心とする放射状の羽根を有し、ステータ5と対向し
て回転軸10側の部材に相対回転不可能に固定可能なロ
ータ6が設けられる。しかして、ステータ5は、外向き
フランジ部5aによつてケース3と一体をなし、車体側
部材に実質的に回転不可能に固定されている。
【0010】また、このリターダ室4の上部に位置する
ステータ側ケース2に作動流体入口9aが設けられ、リ
ターダ室4の上部に位置するロータ側ケース1に作動流
体出口9bが設けられている。なお、作動流体入口9a
は、ステータ側ケース2の下部に設けることもできる。 更に、ロータ6の内周部には、図1に示すように円環状
をなす複数枚のプレツシヤプレート14a,14b,1
4cをスプライン結合させて中心軸線方向のしゆう動自
在に支持する筒状の支持部材7が設けられ、この支持部
材7は第1軸受12及び第2軸受11を介してケース3
に回転自在に支承される。すなわち、第1軸受12は、
内輪をロータ側ケース1の環状段面に圧入固定して設け
られ、外輪との間に転動体を保持し、第2軸受11は、
内輪を端部に位置する可動のプレツシヤプレート14a
の環状段面に圧入固定して設けられ、外輪との間に転動
体を保持している。そして、支持部材7の軸線方向の一
端部は、軸線方向の移動不可能なプレツシヤプレート1
5の大径筒状部に圧入固着され、プレツシヤプレート1
5の小径筒状部には第1軸受12の外輪が圧入固定され
ている。なお、軸線方向の移動不可能なプレツシヤプレ
ート15の外周部には、内外を連通する連通孔15aが
穿設されている。
【0011】また、第2軸受11の外輪は、円環状をな
す接続部材20の環状段面に圧入固定され、接続部材2
0の外周部には、後記するプランジヤ部材21が圧入固
定されている。しかして、ロータ6を支持する支持部材
7は、その一端部がプレツシヤプレート15及び第1軸
受12を介してロータ側ケース1に回転自在に積極的に
支持され、その他端部が可動のプレツシヤプレート14
a、第2軸受11、接続部材20及びプランジヤ部材2
1を介してステータ側ケース2に回転自在に支持される
【0012】一方、複数枚のクラツチプレート16は、
回転軸10に軸線方向の移動自在にスプライン結合され
、各プレツシヤプレート14a,14b,14c,15
間に挟装されている。17はクラツチプレート16の移
動を規制するストツパリングである。この支持部材7、
プレツシヤプレート14a,14b,14c,15、ク
ラツチプレート16等によつて、回転軸10側部材とロ
ータ6とを断接可能なクラツチ装置13を構成している
。しかして、回転軸10と一体に回転するクラツチプレ
ート16に対し、プレツシヤプレート14a,14b,
14c,15を押し付けることにより、クラツチ装置1
3が接続され、非回転部であるケース3に第1軸受12
及び第2軸受11を介して回転自在に支持された筒状の
支持部材7が回転するので、支持部材7と一体のロータ
6が回転軸10と一体回転する。
【0013】次に、クラツチ装置13を接続駆動するプ
ランジヤ部材21及び駆動装置22について説明する。 プランジヤ部材21は、周方向に間隔を置いてケース3
を液密かつしゆう動自在に挿通して設けられ、内端部が
接続部材20を介して第2軸受11の外輪に結合される
。23はプランジヤ部材21とステータ側ケース2との
間の液密を保持するシールリングである。なお、プラン
ジヤ部材21は、円環状をなす接続部材20の周方向に
3個以上配設されている。
【0014】また、駆動装置22は、ケース3つまりス
テータ側ケース2の外部に配置され、ステータ側ケース
2の外周部を覆うようにボルト30aによつてステータ
側ケース2に一体的に固着したカバー24と、ステータ
側ケース2とカバー24との間に配置されるピストン部
材25とを備える。ピストン部材25は、その内周部が
プランジヤ部材21の外端部に圧入固着され、筒状に突
出する環状段面がシール材26を介してカバー24の環
状内周面にしゆう動自在に嵌合している。また、ピスト
ン部材25の外周部は、気密性及び可撓性を有するダイ
ヤフラム27の内周部が接着され、ダイヤフラム27の
外周部は、ステータ側ケース2とカバー24との間に挟
着されている。かくして、ステータ側ケース2とカバー
24との間には、ピストン部材25及びダイヤフラム2
7によつて内室28及び外室29が画成されている。こ
の内室28及び外室29には、図外の切換バルブを介し
て圧力空気供給源が接続され、切換バルブの切り換え操
作によつて内室28又は外室29の一方に圧力空気を供
給し、他方をドレインすることができるようになつてい
る。
【0015】そして、ケース3から外方に突出する冷却
用フイン18を形成する。冷却用フイン18は、図2に
示すように周方向の間隔を置いてロータ側ケース1の一
部を膨出させて複数個形成され、空洞をなす内部がリタ
ーダ室4に連通する流体用流路18aを形成している。 この流体用流路18aは、作動流体入口9aから流入し
、作動流体出口9bから流出する作動流体の流れ方向(
図1に矢印Aにて示す)に可及的に延在させるように放
射状に形成し、多量の作動流体が流通するようにしてあ
る。更に、この冷却用フイン18の間は、ラジエータコ
ア19によつて連結する。ラジエータコア19は、薄い
金属板を波状に湾曲させた形状をなし、各端部を冷却用
フイン18に溶接固着して構成され、放熱面積を増大す
る機能がある。
【0016】次に、流体式リターダ装置の作用について
説明する。車両の走行中において、図外のリターダスイ
ツチをON作動し、駆動装置22を駆動してクラツチ装
置13を接続作動させる。すなわち、内室28をドレイ
ンさせると共に外室29に外部から圧力空気を供給し、
ピストン部材25を図1上にて左方にしゆう動させ、プ
ランジヤ部材21及び支持部材20を押し込む。その際
、ダイヤフラム27が変形する。これにより、第2軸受
11を介してプレツシヤプレート14aが押し込まれる
ので、各プレツシヤプレート14a,14b,14c,
15間にクラツチプレート16が挟圧され、クラツチ装
置13が接続してクラツチプレート16、各プレツシヤ
プレート14a,14b,14c,15及び支持部材7
を介してロータ6が回転を開始する。その結果、リター
ダ装置の機能が発揮され、ロータ6による攪拌によつて
生ずる作動流体の速度エネルギがステータ5に吸収され
る。
【0017】すなわち、ロータ6の自己ポンプ作用又は
別置ポンプによつて、冷却を兼ねた作動流体が作動流体
入口9aから流入して作動流体出口9bから流出する循
環状態において、ロータ6の回転エネルギーがステータ
5に良好に吸収され、作動流体に熱として伝えられて減
速作用が発生する。その際、作動流体によつてクラツチ
装置13の冷却も図られる。軸線方向の移動不可能なプ
レツシヤプレート15の外周部には、内外を連通する連
通孔15aを形成したので、スプライン部から流入する
作動流体が円滑に流通する。
【0018】しかして、リターダ装置の作動によつて昇
温したリターダ室4内の作動流体は、矢印A方向に流れ
、複数個の冷却用フイン18に至る。冷却用フイン18
の内部は、リターダ室4に連通し、作動流体の流れ方向
Aに沿つて延在する流体用流路18aを形成しているの
で、多量の作動流体が流体用流路18aを良好に流通し
て冷却される。なお、ロータ6によつて攪拌される作動
流体は、流れ方向Aつまり放射方向に主として流れる。 更に、冷却用フイン18には、ラジエータコア19が付
属しているので、外気への放熱が良好になされる。 なお、流体用流路18aは、リターダ室4の容積を増大
するように機能し、リターダ室4内の作動流体を増量す
るので、この面からも瞬間的使用が頻繁に行われる流体
式リターダ装置の作動流体の昇温が抑制される。
【0019】リターダスイツチをOFF作動し、外室2
9の圧力空気をドレインし、内室28に圧力空気を供給
すれば、リターダ装置の駆動が停止し、ピストン部材2
5、プランジヤ部材21、支持部材20及び第2軸受1
1が復帰し、クラツチ装置13が切断されるので、ロー
タ6の回転が実質的に停止する。これにより、作動流体
の速度エネルギがステータ5に作用しなくなり、リター
ダ装置の作動が停止する。
【0020】ところで、上記実施例にあつては、クラツ
チ装置13をリターダ室4内に配置するものについて説
明したが、クラツチ装置をケース3の外部に配置する構
造の流体式リターダ装置に本発明を適用できることは勿
論である。
【発明の効果】
【0021】以上の説明によつて理解されるように、本
発明に係る流体式リターダ装置によれば、次の効果が得
られる。 (1)流体式リターダ装置の作動に際し、冷却を兼ねた
作動流体がリターダ室に連通する流体用流路に流入する
ので、ケースから外方に突出する冷却用フイン内に位置
する作動流体が良好に冷却される。その結果、流体式リ
ターダ装置の作動に伴う発熱によつて作動流体が異常昇
温することが防止され、作動流体の粘性低下、変質等を
良好に避けることができる。
【0022】(2)冷却用フインの流体用流路は、リタ
ーダ室の容積を増大するように機能し、リターダ室内の
作動流体を増量するので、この面からも作動流体の昇温
が良好に抑制される。 (3)冷却用フインにラジエータコアを付属させれば、
ラジエータコアからの放熱を生じ、冷却作用が更に向上
する。しかして、本発明によれば、流体式リターダ装置
によつて発生する制動トルクが安定的に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の実施例に係る流体式リターダ装置
の半部を示す断面図。
【図2】  同じく実施例に係るロータ側ケースを示す
図。
【符号の説明】
1:ロータ側ケース、2:ステータ側ケース、3:ケー
ス、4:リターダ室、5:ステータ、6:ロータ、7:
支持部材、9a:作動流体入口、9b:作動流体出口、
10:回転軸、11:第2軸受、12:第1軸受、13
:クラツチ装置、14a,14b,14c,15:プレ
ツシヤプレート、16:クラツチプレート、18:冷却
用フイン、18a:流体用流路、19:ラジエータコア
、20:接続部材、21:プランジヤ部材、22:駆動
装置、24:カバー、25:ピストン部材、27:ダイ
ヤフラム、28:内室、29:外室、31,32:シー
ル部材、33,34:軸受。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車輪と共に回転する回転軸に相対回転
    不可能に固定可能なロータと、ロータに対向して設けら
    れ、車体側部材に実質的に固定されるステータと、回転
    軸とロータとを断接可能なクラツチ装置と、車体側部材
    に固定され、ロータ及びステータを収容するリターダ室
    に作動流体を充填するケースとを備える流体式リターダ
    装置であつて、ケースに周方向の間隔を置いて外方に突
    出する冷却用フインを形成すると共に、リターダ室に連
    通する流体用流路をこの冷却用フインに形成することを
    特徴とする流体式リターダ装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の冷却用フインの間を、ラジ
    エータコアによつて連結することを特徴とする請求項1
    の流体式リターダ装置。
JP8296391A 1991-03-25 1991-03-25 流体式リターダ装置 Pending JPH04293657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8296391A JPH04293657A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 流体式リターダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8296391A JPH04293657A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 流体式リターダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04293657A true JPH04293657A (ja) 1992-10-19

Family

ID=13788880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8296391A Pending JPH04293657A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 流体式リターダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04293657A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106787364A (zh) * 2017-01-05 2017-05-31 宁波华盛联合制动科技有限公司 一种用于液力缓速器主壳体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106787364A (zh) * 2017-01-05 2017-05-31 宁波华盛联合制动科技有限公司 一种用于液力缓速器主壳体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5127485A (en) Electric motorized wheel with integral motorized cooling oil pump
JP2769323B2 (ja) 減速機付モータ駆動装置及び電動車両
US7932652B2 (en) Wheel assembly with integral electric motor
US6817963B1 (en) Automotive gearbox with an integrated brake
US3968866A (en) Fluid coupling
JP2562918Y2 (ja) 車輪駆動装置の潤滑構造
US3958671A (en) Hydrodynamic brake system
US5617817A (en) Fan drive with a fluid-friction clutch
US20040074728A1 (en) Fully filled wet clutch with hydrodynamic cooling
JPH04293659A (ja) 流体式リターダ装置
US4846316A (en) Hydraulic retarder attached with parking brake
JPH04293657A (ja) 流体式リターダ装置
JPH04293658A (ja) 流体式リターダ装置
US3565218A (en) Hydrodynamic decelerator
JP2559354Y2 (ja) 流体式リターダ装置
JP2547004Y2 (ja) 流体式リターダ装置
JP2583950Y2 (ja) 流体式リターダ装置
JP2580439Y2 (ja) リターダ装置
JPH0213246A (ja) 電動機の冷却装置
US3593828A (en) Hydrodynamic brake
JP2002087222A (ja) 流体式リターダ
CN217130160U (zh) 轮边单作用叶片式缓速器及乘用车
JP2583491Y2 (ja) 流体式リターダ装置
JPH02119550A (ja) 冷却装置を備えた電動機
JP2001295870A (ja) 流体式リターダ装置