JPH04293089A - アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法

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JPH04293089A
JPH04293089A JP8184591A JP8184591A JPH04293089A JP H04293089 A JPH04293089 A JP H04293089A JP 8184591 A JP8184591 A JP 8184591A JP 8184591 A JP8184591 A JP 8184591A JP H04293089 A JPH04293089 A JP H04293089A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
active matrix
voltages
voltage
drain
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Application number
JP8184591A
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English (en)
Inventor
Toshikazu Shimizu
寿和 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクティブマトリクス型
液晶パネルに多階調の画面を表示するアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アクティブマトリクス型液晶表示
装置を駆動する場合、例えば、5階調の画面を表示する
には、ドレインドライバからアクティブマトリクス型液
晶パネルのドレイン線に電圧レベルが相互に異なる5つ
の交流電圧を選択して供給する必要がある。
【0003】図4は5階調表示における従来のアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法を示す電圧波形
図である。ドレインドライバは、図4に示す交流波形の
電圧E1 乃至E5 をアクティブマトリクス型液晶パ
ネルのドレイン線に供給する。この電圧E1 ,E2 
,E3 ,E4 ,E5 は夫々±V0 ,±V1 ,
±V2 ,±V3 ,±V4 (V)である。このため
、アクティブマトリクス型液晶パネルは電圧E1乃至E
5 に応じて5階調の画面を表示することができる。例
えば、5階調の中間調に1対1で対応する交流電圧を選
択し、この交流電圧を液晶に印加することにより中間調
の画面を表示することができる。従って、液晶に印加さ
れる電圧ViLC は下記1式にて表される。但し、i
は階調である。 ViLC =Vi−1             …(
1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方
法においては、複数の階調の画面を表示しようとする場
合、表示する階調の数と同数の電圧レベル(例えば、3
階調ならば3つの電圧レベル)を出力できるドレインド
ライバを使用する必要があると共に、このドレインドラ
イバに入力する電圧レベルの数も表示する階調の数と同
数にする必要があるため、階調数の増加に伴ってドレイ
ンドライバに入力する入力線の本数が増加する。このた
め、表示する階調の数を多くするには、ドレインドライ
バを変更しなければならず、新規の多階調用のドレイン
ドライバを開発する費用及び期間が必要であるという問
題点がある。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、多階調の画面表示を容易に且つ低コストで
行うことができるアクティブマトリクス型液晶表示装置
の駆動方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアクティブ
マトリクス型液晶表示装置の駆動方法は、複数本のゲー
ト線及び複数本のドレイン線を備えたアクティブマトリ
クス型液晶パネルと、前記ゲート線をスキャン駆動する
ゲートドライバと、前記ドレイン線を交流駆動するドレ
インドライバとを有するアクティブマトリクス型液晶表
示装置を駆動する方法において、所定の周期で電圧レベ
ルが異なる交流電圧を前記ドレイン線に印加することを
特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、アクティブマトリクス型液
晶パネルのドレイン線に、所定の周期で電圧レベルが異
なる交流電圧を印加する。このようにして、前記ドレイ
ン線に印加する電圧の振幅を時系列的に変化させること
により、例えば、第1の電圧レベルに基づく第1の階調
と第2の電圧レベルに基づく第2の階調との間の中間調
を液晶パネルに表示することができる。このため、電圧
レベルの数を増加させなくても、階調数を増加させるこ
とができるので、従来のドレインドライバを使用して、
多階調の画面表示を容易に且つ低コストで行うことがで
きる。
【0008】また、奇数及び偶数のドレイン線には、夫
々位相が相互に異なる前記交流電圧を印加することが好
ましい。この場合、ドレイン線に印加する交流電圧の電
圧レベルが前記所定の周期で変化しても、液晶パネルに
表示される画面にちらつきが発生することを防止できる
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例に係るアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法を示す電圧波形
図、図2はアクティブマトリクス型液晶パネルを示す配
線図である。なお、図1は5階調表示の場合を示すもの
である。
【0010】図2に示すように、アクティブマトリクス
型液晶パネルには、ドレイン線D1乃至D5 及びゲー
ト線G1 乃至G4 が格子状に配線されており、ドレ
イン線D1乃至D5 とゲート線G1 乃至G4 との
交差部に対応するアクティブ素子1(一部図示せず)は
夫々そのドレインがドレイン線D1 乃至D5 に接続
され、そのゲートがゲート線G1 乃至G4 に接続さ
れている。また、各アクティブ素子1のソースには液晶
2が接続されている。 アクティブ素子1はゲートドライバ(図示せず)からゲ
ート線G1 乃至G4 に供給されるゲート電圧に応じ
て駆動し、ドレインドライバ(図示せず)からドレイン
線D1 乃至D5 に供給される交流電圧はアクティブ
素子1を介して液晶2に印加される。
【0011】ドレイン線D1 乃至D5 には、図1に
示す交流電圧が適宜印加される。電圧E1 ,E3 ,
E5 は夫々±V0 ,±V1 ,±V2 (V)であ
る。電圧E2 は第1フレーム及び第2フレームが±V
1 (V)であって、第3フレーム及び第4フレームが
±V0 であり、電圧E12は第1フレーム及び第2フ
レームが±V0 (V)であって、第3フレーム及び第
4フレームが±V1 である。 即ち、電圧E2 及び電圧E12は相互に電圧レベルの
位相が反転している。また、電圧E4 は第1フレーム
及び第2フレームが±V2 (V)であって、第3フレ
ーム及び第4フレームが±V1 であり、電圧E14は
第1フレーム及び第2フレームが±V1 (V)であっ
て、第3フレーム及び第4フレームが±V2 である。 即ち、電圧E4 及び電圧E14は相互に電圧レベルの
位相が反転している。
【0012】5階調表示を行う場合、下記表1に示すよ
うに、奇数のドレイン線D1 ,D3,D5 及び偶数
のドレイン線D2 ,D4 に上述の電圧E1 乃至E
5 及び電圧E12,E14を適宜印加する。例えば、
液晶パネルに2階調目を表示する場合、奇数のドレイン
線D1 ,D3 ,D5 に電圧E2 を印加し、偶数
のドレイン線D2 ,D4には電圧E12を印加する。
【0013】この場合、液晶2に印加される電圧ViL
C は、下記2式及び3式にて表される。但し、iは階
調である。なお、2式はi=1,3,5の場合を示し、
3式はi=2,4の場合を示す。 ViLC =Vi−1 /2            
            …(2)ViLC =(Vi
−2 /2+Vi−1 /2)/2    …(3)本
実施例によれば、ドレイン線D1 乃至D5 に印加す
る交流電圧E2 ,E4 ,E12,E14の振幅を第
1フレーム及び第2フレームに対して第3フレーム及び
第4フレームで時系列的に変化させることにより、上記
(2)式及び(3)式に基づいて多階調の画面表示を行
うことができる。このため、従来のドレインドライバを
使用して、多階調の画面表示を容易に且つ低コストで行
うことができる。
【0014】また、奇数のドレイン線D1 ,D3 ,
D5 及び偶数のドレイン線D2 ,D4 には、夫々
位相が相互に異なる交流電圧(例えば、電圧E2 と電
圧E12)を印加するため、電圧レベルが2フレーム毎
に変化しても、液晶パネルに表示される画面にフリッカ
(ちらつき)が発生することを防止できる。
【0015】
【表1】
【0016】なお、本実施例では、電圧E2 ,E4 
,E12,E14の交流化周期は2フレーム毎としたが
、1フレーム毎でも同様の効果が得られる。
【0017】図3は本発明の第2の実施例に係るアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法を示す電圧波
形図である。
【0018】ドレイン線D1 乃至D5 には、図3に
示す交流電圧が適宜印加される。本実施例においては、
第1の実施例とは異なって、電圧E2 ,E4 ,E1
2,E14の交流化周期が1フレーム毎である。また、
1フレーム周期は複数のゲート線周期により構成され、
このゲート線毎に位相が反転している。なお、表示画面
の階調と印加電圧との関係は、第1の実施例(表1参照
)と同様である。
【0019】本実施例によれば、ドレイン線D1 乃至
D3 に印加する交流電圧E2 ,E4 ,E12,E
14の振幅を時系列的に変化させることにより、多階調
の画面表示を行うことができる。このため、第1の実施
例と同様に、従来のドレインドライバを使用して、多階
調の画面表示を容易に且つ低コストで行うことができる
【0020】また、奇数のドレイン線D1 ,D3 ,
D5 及び偶数のドレイン線D2 ,D4 には、夫々
位相が相互に異なる交流電圧を印加すると共に、この交
流電圧が1フレーム内においてゲート線毎に反転し、交
流駆動しているため、画面のちらつきを第1の実施例よ
りも確実に防止することができる。
【0021】なお、本実施例においては、電圧E2 ,
E4 ,E12,E14の交流化周期は1フレーム毎と
したが、2フレーム毎等でも同様の効果を得ることがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
クティブマトリクス型液晶パネルのドレイン線に所定の
周期で電圧レベルが異なる交流電圧を印加することによ
り、電圧の振幅を時系列的に変化させるから、従来のド
レインドライバを使用して、多階調の画面表示を容易に
且つ低コストで行うことができる。また、奇数及び偶数
のドレイン線に位相が相互に異なる前記交流電圧を印加
すれば、この交流電圧の電圧レベルが所定の周期で変化
しても、液晶パネルに表示される画面にちらつきが発生
することを防止できる。これにより、多階調の画面を表
示するアクティブマトリクス型液晶表示装置に良好な再
現性を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の駆動方法を示す電圧波形図である
【図2】アクティブマトリクス型液晶パネルを示す配線
図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係るアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の駆動方法を示す電圧波形図である
【図4】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
駆動方法を示す電圧波形図である。
【符号の説明】
1;アクティブ素子 2;液晶

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数本のゲート線及び複数本のドレイ
    ン線を備えたアクティブマトリクス型液晶パネルと、前
    記ゲート線をスキャン駆動するゲートドライバと、前記
    ドレイン線を交流駆動するドレインドライバとを有する
    アクティブマトリクス型液晶表示装置を駆動する方法に
    おいて、所定の周期で電圧レベルが異なる交流電圧を前
    記ドレイン線に印加することを特徴とするアクティブマ
    トリクス型液晶表示装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】  奇数及び偶数の前記ドレイン線に位相
    が相互に異なる前記交流電圧を印加することを特徴とす
    る請求項1に記載のアクティブマトリクス型液晶表示装
    置の駆動方法。
JP8184591A 1991-03-20 1991-03-20 アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法 Pending JPH04293089A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06347758A (ja) * 1993-06-02 1994-12-22 Nec Corp 液晶表示装置の駆動方法
JPH0843795A (ja) * 1994-07-28 1996-02-16 Nec Corp 液晶表示装置
KR100483531B1 (ko) * 1997-12-31 2005-09-15 삼성전자주식회사 이중게이트신호전압을가지는액정표시장치용구동회로
JP2009223347A (ja) * 2009-07-08 2009-10-01 Sharp Corp 液晶中間調表示方法及びその方法を用いた液晶表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02285391A (ja) * 1989-04-26 1990-11-22 Hosiden Corp アクティブマトリックス液晶セルの多階調表示方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971125