JPH0429292A - 立体形状表現装置 - Google Patents

立体形状表現装置

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Publication number
JPH0429292A
JPH0429292A JP2136113A JP13611390A JPH0429292A JP H0429292 A JPH0429292 A JP H0429292A JP 2136113 A JP2136113 A JP 2136113A JP 13611390 A JP13611390 A JP 13611390A JP H0429292 A JPH0429292 A JP H0429292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional form
dimensional shape
rod
bar
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2136113A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Aikawa
相川 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2136113A priority Critical patent/JPH0429292A/ja
Publication of JPH0429292A publication Critical patent/JPH0429292A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、物理的立体形状を所定の空間内に表現する立
体形状表現装置に関し、特に、静的、動的な立体形状の
シュミレーション、たとえば、地形図・都市計画におけ
る景観の表現、波・砂浜等の動的変化の表現などに利用
され、また各種モックアツプの作成ツール、グラフ表現
等のプレゼンテーションツールなどとして用いられる立
体形状表現装置に関する。
(従来の技術) 地形図、都市計画における景観などの静的な立体形状お
よび動的に変化する波、砂丘などの動的な立体形状を物
理的に表現する装置はないが、立体形状を擬似的に表現
する装置には、次のようなものがある。
擬似的立体形状表現装置の一つには、CG(コンピュー
タグラフィックス)分野で利用されていように、図形に
立体感を持たせるために陰影、遠近等の処理を施して、
これをCRT上に表示する画像処理装置かある。他の擬
似的立体形状装置には、レーザホログツイーによる疑似
立体像を投影する装置がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の装置のうち、コンピュータ利用による画
像処理装置では、立体形状が物理的に表現されず、一方
向から見た立体形状の様子だけがCRT等のデイスプレ
ィに表示されている。その結果、物理的立体形状を直接
に手で触れて立体感を確認したり、複数の方向から同時
に立体形状を観察することができず、立体形状としての
迫真性に乏しい。
他方、レーザホログツイーによる技術では、複数の方向
から同時に立体形状を観察することはできるが、疑似立
体像を直接に手で触れて立体感を確認することはできな
い。
本発明の目的は、静的な立体形状および動的に変化する
立体形状を物理的に表現することができる立体形状表現
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の立体形状表現装置は、基準面が設けられている
台と、それぞれが前記台の基準面から外方に向けて伸び
る複数の棒状部材と、前記棒状部材をその軸線方向にそ
れぞれ運動させる駆動手段と、立体形状の表現内容を示
す表現データに基づき前記棒状部材のそれぞれの移動量
、移動速度などの制御量を算出し、該制御量を示す制m
信号を用いて前記駆動手段を制御する制御手段とを備え
る立体形状表現装置。
(実施例) 以下9本発明について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の立体形状表現装置の一実施例を示す構
成図、第2図は第1図の立体形状表現装置の棒状部材の
配置を示す斜視図、第3図は棒状部材とそれを運動させ
る駆動手段との位置関係を示す図である。
立体形状表現装置10は、第1図〜第3図に示すように
、台12を備える9台12は内部空間を有する箱体から
なり、その上板14には、その厚さ方向に貫通する複数
の穴16が設けられている。
各人16は格子状に配列されている。上板14の外方に
向う一方の面は基準面18である。各人16には、棒状
部材20がそれぞれ挿通されている。各棒状部材20は
対応する穴16と同軸上に伸び、その一端は外方に位置
する。各棒状部材20の他端は台12の内部空間に位置
し、その他端には軸部材22が取り付けられている。
軸部材22は棒状部材20と同軸上に伸び、その外周面
にはねじ24が形成されている。軸部材22のねじ24
のそれぞれには、対応する小型サーボモータ26の出力
軸の回転か歯車28を介1−7て伝達される。軸部材2
2、小型サーボモータ26および歯車28は互いに共働
して駆動手段30を構成する。
駆動手段30の小型サーボモータ26のそれぞれは制御
手段32によって制御される。なお、本実施例によれば
、制御手段32はコンピュータからなる。制御手段32
は立体形状の表現内容を示す表現データに基づき棒状部
材20のそれぞれに対応する移動量、移動速度などの制
御量を算出し、該制御量を示す制御信号を用いて小型サ
ーボモータ26を制御する。
立体形状表現装置10で立体形状を静的に表現するとき
、立体形状の表現内容を示す表現データが制御手段32
に与えられる。制御手段32は前記表現データに基づき
棒状部材20のそれぞれの移動量を示す制御量を算出し
、該制御量を示す制御信号を小型サーボモータ26に与
える。各小型サーボモータ26は制御信号に基づき所定
の回転方向に所定の数だけ回転され、該回転は歯車28
を介して軸部材22のねじ24に伝達される。各棒状部
材20は回転しながら移動された後、各棒状部材20は
その基準面18がらの突出寸法が、前記制御信号の制御
量に等しくなる位置に保持される。その結果、各棒状部
材20の基準面18がらの突出寸法の違いによって、所
定の立体形状が静的にかつ物理的に表現される。
立体形状表現装置10で波などを動的に表現するとき、
制御手段32は各棒状部材20の移動量、移動速度など
の制御量を一定の時間間隔で変更し、該制御量を示す制
御信号を小型サーボモータ26に与える。小型サーボモ
ータ26の回転方向および回転数は前記制御信号が示す
制御量の変化に応じて変化することにより、各棒状部材
20の基準面18からの突出寸法は一定の時間間隔で変
化されるから、各棒状部材20の突出寸法の変化を伴う
動きによって波などを動的にかつ物理的に所定の空間に
表現することかできる。
なお、本実施例においては、駆動手段に小型サーボモー
タを用いているが、ピストン・シリンダ装置、形状記憶
合金などを用いることもできる−(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、前記
制御手段で前記駆動手段を制御することによって前記棒
状部材の前記基準面からの突出寸法が決定されるから、
各棒状部材の突出寸法の違いによって静的な立体形状を
物理的に表現することができる。また、各棒状部材の基
準面からの突出寸法の変化を伴う動きによって動的な立
体形状を物理的に表現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の立体形状表現装置の一実施例を示す構
成図、第2図は第1図の立体形状表現装置の棒状部材の
配置状況を示す図、第3図は棒状部材とそれを運動させ
る駆動手段との位置関係を示す図である。 10・・・立体形状表現装置、12・・・台、18・・
・基準面、20・・・棒状部材、30・・・駆動手段、
32・・・制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準面が設けられている台と、それぞれが前記台の基準
    面から外方に向けて伸びる複数の棒状部材と、前記棒状
    部材をその軸線方向にそれぞれ運動させる駆動手段と、
    立体形状の表現内容を示す表現データに基づき前記棒状
    部材のそれぞれの移動量、移動速度などの制御量を算出
    し、該制御量を示す制御信号を用いて前記駆動手段を制
    御する制御手段とを備える立体形状表現装置。
JP2136113A 1990-05-25 1990-05-25 立体形状表現装置 Pending JPH0429292A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0643822A (ja) * 1991-12-03 1994-02-18 Nomura Kogeisha:Kk 駆動可能なブロックによる壁面の環境可変装置
JP5174278B1 (ja) * 2012-11-05 2013-04-03 千洋 鈴木 立体造形物および立体造形装置
JP2014092778A (ja) * 2012-12-21 2014-05-19 Chihiro Suzuki 色変化表示体
JP2015049494A (ja) * 2013-09-05 2015-03-16 加藤電機株式会社 立体チャート模型

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60260085A (ja) * 1984-06-06 1985-12-23 富士通機電株式会社 表示装置
JPS6123191A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 松下電器産業株式会社 表示装置
JPS63168678A (ja) * 1986-12-30 1988-07-12 三井造船株式会社 立体形成装置

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