JPH0429288A - 電子楽器システムおよびこの電子楽器システム用電子楽器 - Google Patents

電子楽器システムおよびこの電子楽器システム用電子楽器

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JPH0429288A
JPH0429288A JP2136390A JP13639090A JPH0429288A JP H0429288 A JPH0429288 A JP H0429288A JP 2136390 A JP2136390 A JP 2136390A JP 13639090 A JP13639090 A JP 13639090A JP H0429288 A JPH0429288 A JP H0429288A
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JP
Japan
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performance
musical instrument
electronic musical
performance operation
key
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Application number
JP2136390A
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English (en)
Inventor
Naoki Takahashi
直樹 高橋
Hiroshi Manabe
啓 真鍋
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、視覚、触覚および聴覚を通じて演奏操作の学
習を行うことができる電子楽器システムおよびこの電子
楽器システム用の電子楽器に関するものである。
【従来の技術】
従来において、電子楽器等における演奏操作を教習する
演奏教習装置として、特開昭56−88168号公報、
実公昭60−22373号公報に提案されたものがある
。 特開昭56−88168号公報に提案された演奏教習装
置は、教師に提示されて生徒用の電子楽器である子機で
演奏した和音が、教師用の電子楽器である親機で操作し
た和音と一致していないときは、その旨を表示装置に表
示するようにしたものである。 また、実公昭60−22373号公報に提案された演奏
教習装置は、親機の押鍵状態と子機の押鍵状態を1つの
表示装置の表示面に並べて表示し、親機の押鍵状態と子
機の押鍵状態を一見して比較可能にしたものである。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、いずれの演奏教習装置においても、教師が提示
した鍵と生徒が操作した鍵とが一致するか否かを表示装
置に表示するだけであり、どの鍵を操作すべきかを直接
指示するものではない。従って、生徒は次にどの鍵を操
作すべきかを教師の提示内容によって判断し、その判断
結果に従って鍵を実際に操作することになる。このため
、次はどの音であるかの判断よりも、どの位置の鍵であ
るかの判断に思考の多くが費やされることが多くなり、
聴覚および手の触覚で体感的に演奏操作を修得するのが
難しいという問題がある。 本発明は上記のような問題を解決することを技術的課題
とするものであり、教師が提示する演奏操作を体感的に
、しかも容易に練習することができる電子楽器システム
およびこの電子楽器システム用の電子楽器を提供するこ
とである。
【課題を解決するための手段1 上記技術的課題を達成するために、本発明の電子楽器シ
ステムは、親機として第1の電子楽器と、子機としての
第2の電子楽器と、第1の電子楽器における前記演奏操
作子の操作状態に対応した演奏操作情報を第2の電子楽
器に伝送する伝送手段とから構成され、かつ前記第2の
電子楽器には、前記伝送手段を介して伝送されてきた演
奏操作情報に従って演奏操作すべき演奏操作子を指示す
る演奏操作指示手段が設けられる。 また、本発明の電子楽器システム用電子楽器は、複数の
演奏操作子と、外部の電子楽器における演奏操作子の操
作状態に対応した演奏操作情報を所定の伝送手段を介し
て受信する受信手段と、受信した演奏操作情報に従って
演奏操作すべき演奏操電子を指示する演奏操作指示手段
と、指示された演奏操作子が演奏状態に変位された時に
当該演奏操作子に対応した楽音を発生する楽音発生手段
とから構成される。 本発明では、操作すべき演奏操作子がどれであるかを生
徒に直接指示可能であることが要点となる。そのため、
演奏操作指示手段としては、演奏操作子に対応して配置
された表示素子を演奏操作情報に従って駆動する二とに
より、演奏操作すべき演奏操作子を指示するもの、ある
いは演奏操作子にそれぞれ対応して配置された操作子駆
動手段を演奏操作情報に従って駆動し、各演奏操作子を
演奏状態または半演奏状態に変位させることにより、演
奏操作すべき演奏操作子を指示するもの、などの構成が
好ましい。また、これらの各態様を選択的にとれるよう
にすると、より効果的である。 【作用1 上記構成においては、親機として第1の電子楽器におけ
る演奏操作子の操作状態に対応した演奏操作情報が子機
としての第2の電子楽器に伝送される。そして、第2の
電子楽器では、伝送されてきた演奏操作情報に従って演
奏操作すべき演奏操作子を、■演奏操作子にそれぞれ対
応して配置された表示素子を演奏操作情報に従って駆動
する。 ■演奏操作子にそれぞれ対応して配置された操作子駆動
手段を演奏操作情報に従って駆動し、各演奏操作子を演
奏状態または半演奏状態に変位させる、などの方法によ
り、演奏操作すべき演奏操作子を直接指示する。 従って、次に操作されるべき演奏操作子はどれであるか
を直ちに知り得、実際に演奏操作を行なうことにより、
教師が提示する演奏操作を聴覚および手の触覚で体感的
に修得するのが容易になる。 【実施例】 以下、本発明について図示する実施例に基づいて詳細に
説明する。 第1図は、本発明を適用した電子楽器システムの一実施
例を示すブロック図であり、教師用電子楽器である親機
100と、生徒用電子楽器である子機200と、親機1
00における演奏操作子の操作状態に対応した演奏操作
情報を子機200に伝送する伝送手段300とから構成
されている。 演奏操作情報は、楽曲の演奏操作に関連する情報PDと
、教習モートにおける難易度を表すレベル情報LDとで
構成される。そして、楽曲の演奏操作に関連する情報P
Dは、演奏操作子を鍵盤部の鍵で構成したものでは、各
鍵の音高を表す音高データ、鍵タツチ状態(イニシャル
タッチ、アフタタッチ)を表す鍵タツチ情報等で構成さ
れ、教習モードにおける難易度を表すレベル情報LDは
、難易度が最も低いレベル■、中程度のレベル■。 最高難易度のレベル■の3つに区分されている。 そして、これらの演奏操作情報はMIDI規格に従って
伝送される。 第2図は、子機200の詳細構成の実施例を示したブロ
ック図である。図において、所定オクターブ音域に亘る
複数の1m!1−1〜1− nを備えた鍵盤部2と、こ
の鍵盤部2の各鍵1−1〜1− nにそれぞれ対応した
ソレノイド3−1〜3− nを備えたソレノイド群4の
各ソレノイド3−1〜3−nを励磁するドライバ回路5
と、鍵盤部2の複数の鍵のうちどの鍵が押下されたかを
検出すると共に、教習演奏モードでは伝送手段300を
介して親機100から伝送されてくる演奏操作情報を受
信し、その演奏操作情報に従って次に押下されるへき鍵
に関する駆動データを順次に出力する中央演算処理袋W
(以下、CPU)6と、このCPU6に対して通常演奏
モードまたは教習モードを指示するスイッチ部7と、楽
音の生成に必要な各種のデータやプログラムを記憶した
読み出し専用メモリ(ROM)8と、楽音の生成過程で
の各種データを格納するランダムアクセスメモリ(RA
M)9と、発生すべき楽音の音高を表す音高データKN
、鍵タッチ情報TDおよび発音開始を指示するタイミン
グ信号KONとがCPU6から与えられることにより、
前記音高データKNに対応した音高の楽音波形データを
生成し、該楽音波形データに対して、鍵タツチ情報TD
および前記タイミング信号KONに同期して生成される
エンベロープ波形により振幅制御を行って出力する楽音
生成回路10と、この楽音波形データをアナログの楽音
信号に変換し、増幅器12を介してスピーカ13に入力
することによって楽音として発生させるDA変換器11
と、鍵盤部2の各111−1〜1−nにそれぞれ対応し
た発光ダイオード14−1〜14−nから成り、親機1
から伝送されてくる演奏操作情報に従い、CPU6の制
御によって次に押下されるべき鍵を指示するLED群1
4とを備えている。 ソレノイド群4のソレノイド3−1〜3−nはその1つ
3−1を代表して示すと、第3図の縦断面図に示すよう
に鍵1−1の下方の取り付は板14に固着されている。 そして、このソレノイド3−1の内筒に上下動可能に貫
通されたプランジャ15は上側の端部が鍵1−1を下方
向から上方向に貫き、鍵1−1の上側表面に鍔16によ
って固着されている。 411−1は一方の端部が支軸16に所定角度回動可能
に支持されると共に、支軸16近傍の下面側に配設され
たスプリング17によって上面方向に付勢され、さらに
他方の端部がストッパ板24によって上方向への変位が
規制されることにより、待機状態では実線で示す位置に
支持されている。 この鍵1−1は押鍵の速さ(イニシャルタッチ)を検出
して楽音の立上り特性等を変化させるために長さの異な
る2つの突起片18.19が隣接して突設されており、
これらの突起片18.19の先端部下方の所定距離隔て
た位置には2つのスイッチ部20.21が対向配置され
、指22による押鍵操作によって第1の突起片18が第
1のスイッチ部2oを押圧したタイミングから第2の突
起片19が第2のスイッチ部21を押圧したタイミング
までの時間差によって押鍵速度を検出可能に構成されて
いる。 また、押鍵後の押し下げ力の変化であるアフタタッチを
スイッチ部20によって検出可能に構成されている。 また、鍵1−1の支軸16側の端部上面には、押下すべ
き鍵を指示するための発光ダイオード14−1が取付け
られ、その発光面は操作端側を臨んでいる。 なお、CPU6は第1の突起片18が第1のスイッチ部
20を押圧した時の信号によっていずれの鍵が押下され
たかを検出するように構成されている。 一方、ソレノイド3−1を励磁するドライバ回路5は、
ソレノイド群4の各ソレノイド3−1〜3− nのそれ
ぞれに励磁電流を入力するトランジスタ5−1〜5− 
nと、励磁すべきソレノイドのプランジャの吸引力を示
すデータを対応する振幅レベルの励磁信号に変換するD
A変換器5Aと、このDA変換器5Aから出方される励
磁信号を目的とするソレノイドに対応したトランジスタ
(5−1〜5−n)のベース入力に選択出力するマルチ
プレクサ5Bとによって構成され、トランジスタ5−1
〜5− nはマルチプレクサ5Bから入力された励磁信
号を電流増幅してそれぞれ対応するソレノイド3−1〜
3− nに対して励磁電流として印加する。なお、マル
チプレクサ5Bは、押下すべき鍵の音高データKNによ
って励磁信号の配分先を決定する。そして、この音高デ
ータKNとプランジャの吸引力を示すデータは、押下す
べき鍵のそれぞれに対応して一組の駆動データとなって
鍵別にCPU6から入力され、しかも押下タイミングに
同期して入力される。 一方、親機100はその詳細構成は図示しないが、子機
200と同様に、鍵盤部、CPU、楽音発生回路等を備
える他に、CPUが検出した鍵盤部の演奏操作状態を表
す演奏操作情報を伝送手段300に送出する手段を備え
ている。さらに、教習モードにおける難易度のレベルを
設定する手段を備えている。 次に上記構成の動作について第4図〜第7図のフローチ
ャートを参照して説明する。 第4図は、子機200を教習モードに設定した時の子機
200の動作を示すゼネラルフローである。 まず、スイッチ部7で教習モードを設定する。 すると、CPU6は教習モードとなり、伝送手段300
を介して親機100からの演奏操作情報の受信待ち態勢
になる。一方、親機100の演奏者である教師は生徒の
能力に応じた難易度をレベルI、レベル■、レベル■の
中から選択する。すると、親機100は難易度を表す情
報LDをMIDI規格の伝送手順で伝送手段300に送
出する。 この状態で、親機100で教師が教習用楽曲の演奏操作
を行なうと、親機100はその演奏操作状態を検出し、
該演奏操作状態に対応して、音高データKN、@タッチ
情報TD(イニシャルタッチ情報ITD、またはアフタ
タッチ情報ATD)、発音タイミング信号KONから成
る1組の情報を1音分ずつ順次にMIDI規格の伝送手
順で伝送手段300に送出する。 親機100からの演奏操作情報の待ち受は状態にあった
子機200は、伝送手段300を介してこれらの情報L
D、KN、TD、KONを受信したことにより、第4図
のステップS1からステップS2に進み、ここで難易度
の判定を行ない、親機100から指定された難易度のレ
ベルI、n。 ■に応じて各レベルに対応したサブルーチンS3゜S4
.S5を選択し、その選択したサブルーチンで教習のた
めの処理を行ない、次のステップS6で楽音発生回路1
0に対する制御等の各種処理を行なう。子機200は以
上の動作を音高データKN、鍵タッチ情報TD、タイミ
ング信号KONが伝送されてくる度に実行し、音高デー
タKNに対応した音高で、かつ鍵タツチ情報TDに対応
した振幅あるいは音色を持つ楽音を発生する。そして。 スイッチ部7で教習モードが解除されど、ステップS7
の判断により、教習モードを終了する。 第5図は、最低難易度のレベルIの教習モードの処理を
示すサブルーチンS3の詳細を示すフローチャートであ
る。このレベルIは、教師の演奏操作に従ってLED群
14の発光ダイオード14−1〜14−nを点灯させて
操作すべき鍵を生徒に知らせると同時に、鍵1−1〜1
−nを、生徒の演奏操作によらずソレノイド群4によっ
て自動的に押し下げて楽音を発生し、LED群14の点
灯によって押下すべき鍵を視覚的に指示し、また111
−1〜1−nの自動押下によって押下すべき鍵に対応し
た楽音の音高を聴覚的に指示するものであり、生徒はL
 E D群14の点灯と、W1〜1〜1−nの自動押下
による楽音の発音によって教師の演奏操作を学習する。 第5図において、CP U 6は親機100から受信し
た音高データKN、鍵タッチ情報TD、タイミング信%
 K ONを調べ(ステップ530)、に○N=”1″
であれば、音高データKNおよび鍵タツチ情報TDをド
ライバ回路5に入力する。同時に、LED群14の発光
ダイオード14−1〜14−nのうち音高データKNに
対応した発光ダイオード14−i(i=1〜14)に対
する点灯駆動信号を出力する。 これにより、教師の演奏操作に従いLED群14の発光
ダイオード14−1〜14−nが点灯され、押下すべき
鍵が視覚的に指示される。 一方、ドライバ回路5のDA変換器5Aは鍵タツチ情報
TDが入力されると、該データTDを対応する振幅レベ
ルを有するアナログの励磁信号に変換し、マルチプレク
サ5Bに入力する。マルチプレクサ5Bは入力されたア
ナログの励磁信号をCPU6から入力された音高データ
KNによって目的とする#(1−1〜1−n)に対応し
たトランジスタ(5−1〜5−n)のベースに配送する
。 例えば、励磁信号がトランジスタ5−1のベスに入力さ
れたものとすると、この励磁信号はトランジスタ5−1
によって電流増幅されることにより励磁電流となってソ
レノイド群4のソレノイド3−1に印加される。これに
より、ソレノイド3−1が励磁さ九、その内筒に上下動
自在に配置されたプランジャ15が吸引され、これに伴
って、1111−1が下方向に引下げられる。この場合
の弓張り力は、鍵タツチ情報TDに対応しているので、
[1−1は教師の演奏操作と同様の速度で押下される。 fill−1が押下されると、ソレノイド1−1のプラ
ンジャ15によって鍵1−1の支軸16近傍に設けた2
つの突起片18.19のうち垂下方向への長さが長い方
の突起片18が、まず、その対向位置に配置されている
第1のスイッチ部20を押圧し、次に短い方の他方の突
起片19がその対向位置に配置されているスイッチ部2
1を押圧する。そこで、CPU6は突起片18がスイッ
チ部20を押圧した時の信号に基づき、押下前が1ll
−1であることを認識する。同時に、突起片18と突起
片19がそれぞれ対向するスイッチ部20゜21を順次
押圧する時間差によって押鍵速度を検出し、このことを
表すイニシャルタッチ情報ITDを押鍵111−1の音
高データKNと共に楽音生成回路10に転送し、さらに
タイミング信号に○Nを転送して発音の開始を指示する
。 楽音生成回路10は入力された音高データKNに対応し
た音高の楽音波形データを生成し、さらに、該楽音波形
データに対してタイミング信号に○Nに同期して生成さ
れるエンベロープ波形により振幅制御を行う。さらにイ
ニシャルタッチ情報ITDによっても振幅制御(あるい
は必要に応じて音色制御)を行った後、DA変換器11
に入力する。DA変換器11は入力された楽音波形デー
タを対応する振幅レベルのアナログ楽音信号に変換し、
増幅器12で増幅させた後、スピーカ13から楽音とし
て発音させる。 次に、親機100から受信した音高データKN。 鍵タツチ情報TD、タイミング信号KONのうち、タイ
ミング信号KONが410”であれば、受信したKNで
示される押下中の鍵を離鍵状態に復帰させるべく、ドラ
イバ回路5に対する音高データKN、鍵タッチデータT
Dの送出を停止し、さらに音高データKNに対応した発
光ダイオード14−1に対する点灯駆動信号を停止する
(ステップ532)。 これにより、ソレノイド3−1で押し下げられていた音
高データKNに対応する鍵1−1は離鍵状態に復帰され
、また発光ダイオード14−1も消灯される。 また、親機100から受信した情報がKONでなく、そ
の他の情報、例えば鍵押下後の押圧強さを示すアフタタ
ッチ情報ATDであれば、CPU6はこのアフタタッチ
情報ATDをドライバ回路5のDA変換器5Aに入力し
、押下中の鍵に対応するソレノイド3−1の励磁電流を
アフタタッチ情報ATDに対応した電流に制御し、押下
中の鍵1−1の押下げ力を制御する(ステップ533)
。 この押し下げ力の変化は、スイッチ部20によって検出
されてCPU6に入力され、該CPU6を通じて楽音発
生回路10にアフタタッチ情報ATDとして入力される
。二九により、鍵押下後の音量や音色がアフタタッチ情
報ATDに従って変化する。 従って、このレベル■の教習モードでは、LED群14
の点灯表示と91−1〜1−nの押し下げ状態を見なが
ら、かつ自動的に発音される楽音によって教師の演奏操
作を生徒に指示することになるので、初心者の教習に適
している。 第6図は、中程度の難易度のレベルHの教習モードの処
理を示すサブルーチンS4の詳細を示すフローチャート
である。このレベル■は、教師の演奏操作に従ってLE
D群14の発光ダイオード14−1〜14−nを点灯さ
せて操作すべき鍵を生徒に知らせると同時に、鍵1−1
〜1−nを、ソレノイド群4を用いて通常の押下状態に
至らない半押下状態に押し下げることによっても、押下
すべき鍵を指示し、半押下状態の鍵を生徒がさらに押し
下げることによって始めて楽音を発生し。 LED群14の点灯と鍵の半押下状態によって押下すべ
き鍵を視覚的に指示し、また半押下状態の111−1〜
1−nを生徒がさらに押し下げることにより、押下すべ
き鍵に対応した楽音させ、その音高を聴覚的に指示する
ものである。 第6図において、CPU6は親機100から受信した音
高データKN、@タッチ情報TD、タイミング信号KO
Nを調べ(ステップ540)、KON=”1”であわば
、音高データKNおよび鍵タツチ情報TDをドライバ回
路5に入力する。同時に、LED群14の発光ダイオー
ド14−1〜14−nのうち音高データKNに対応した
発光ダイオード14−i(i=1〜14)に対する点灯
駆動信号を出力する(ステップ541)。 これにより、教師の演奏操作に従いLED群14の発光
ダイオード14−1〜14−nが点灯されて押下すべき
鍵が視覚的に指示される。 一方、ドライバ回路5のDA変換器5Aは、レベルIと
同様にして鍵タツチ情報TDを対応する振幅レベルのア
ナログ励磁信号に変換し、マルチプレクサ5Bを介して
目的とするソレノイド、例えばソレノイド3−1が接続
されているトランジスタ5−1のベースに入力すること
により、ソレノイド3−1のプランジャ15を吸引させ
る。 この時、レベル■での鍵タツチ情報TDは、レベルIで
の値の1/2程度の値にCPU6によって変更されてド
ライバ回路5に入力される。鍵タツチ情報TDの大きさ
がレベルIの時の1/2程度に減じられていると、プラ
ンジャ15による吸引力も1/2程度に減少するため、
プランジャ15は鍵1−1をレベルIの場合と同じ深さ
まで弓張ることができなくなる。このため、I!1−1
は第3図に破線23で示すように押下可能な深さの1/
2程度までしか引張られず、しかも2つの突起片18.
19がスイッチ部20.21を押圧する手前で停止する
半押鍵状態となる。 この時、鍵1−1のみが半押鍵状態に押下され、それに
隣接する鍵は押下されていないため、半押下状態の1l
l−1が次に押下されるべき鍵であるものとして、生徒
に対して視覚によって指示される。 そこで、この半押下状態の鍵1−1を次に押下されるべ
き鍵と認識した生徒が当該111−1を押下すると、こ
こではじめて、突起片18によりスイッチ部20が押圧
されるので、CPU6はこのことによって半押下状態の
鍵1−1が通常演奏と同様に押下されたものと検出する
。 この後は、レベルIの場合と同様に、第1のスイッチ部
2oからのスイッチング時点から第2のスイッチ部21
のスイッチング時点までの間の時間差に対応するイニシ
ャルタッチ情報ITDを押下$1−1の音高データKN
と共に楽音生成回路10に転送したうえ、さらにタイミ
ング信号KONを転送して発音の開始を指示し、音高デ
ータKNに対応した音高の楽音をスピーカ13から発音
させる。 このように、レベル■では、発光ダイオードの点灯表示
に加え、次に押下すべき鍵を半押下状態にすることによ
って生徒に指示しているため、生徒は視覚によって次に
押下すべき鍵がどれであるかを知り、その後に実際に自
己の指22で押下したときに発音される楽音の高さによ
って、押下した鍵の音高がどの音高であるかを知ること
ができる。従って、視覚だけでなく、触覚と聴覚によっ
て押鍵位置と音階を練習することができる。 特に、半押鍵状態を作りだして押下すにき鍵を指示して
いるので、視覚を用いず、手の触角のみに頼って教習を
受けられる。この結果、教師の演奏操作を体感的に修得
するという学習効果は極めて大きい。 なお、KON=”O”の時の処理を示すステップS42
は第5図のステップS32と同一であるので、その説明
は省略する。また、アフタタッチ情報ATDを受信した
時のその他の処理を示すステップS43は、第5図のス
テップS33からアフタタッチ情報ATDをドライバ回
路5に入力する手順が削除されているのみであるため、
その説明は省略する。 第7図は、最高難易度のレベル■の処理を示すサブルー
チンS5の詳細を示すフローチャートである。このレベ
ル■は、教師の演奏操作に従ってLED群14の発光ダ
イオード14−1〜14nの点灯のみによって、操作す
べき鍵を生徒に指示するものである。 第7図において、CPU6は親機100から受信した音
高データKN、鍵タッチ情報TD、タイミング信号KO
Nを調べ(ステップ550)、K○N == LL I
 I+であれば、第5図のレベルIと異なり、音高デー
タKNおよび鍵タツチ情報TDはドライバ回路5に入力
せず、LED群14の発光ダイオード14−1〜14−
nのうち音高データKNに対応した発光ダイオード14
−i(i=1〜14)に対する点灯駆動信号のみを出力
する(ステップ551)。 これにより、教師の演奏操作に従いLED群14の発光
ダイオード14−1〜14−nのみが点灯されて押下す
べき鍵が視覚的に教示される。 なお、KON=“0”の時の処理を示すステップS52
は第5図のステップ83.2と同一であるので、その説
明は省略する。また、アフタタッチ情報ATDを受信し
た時などのその他の処理を示すステップS53は、第5
図のステップS33からアフタタッチ情報ATDをドラ
イバ回路5に入力する手順が削除されているのみである
ため、その説明は省略する。 従って、このレベル■では、LED群14の発光ダイオ
ード14−1〜14−nの点灯指示に従い、指示された
鍵を生徒が実際に操作して楽音を発生させるという教習
方法となる。従って、レベルの高い生徒の教習に適して
いる。 ところで、上記実施例は、半押下状態の鍵を押鍵操作し
た場合に、それに応答して電子的に楽音を生成するもの
であるが、この考案はこれに限定されず、半押鍵状態の
鍵を押鍵操作した場合に、それに応答して、弦などの発
音体を実際に振動させる自然楽器にも適用することがで
きる。 第8図はこのような自然楽器の一種であるアコースチッ
クピアノに、この考案を適用した場合の鍵1−1の縦断
面図である。 すなわち、この実施例では、支持板25に支柱26を立
設し、この支柱26の先端の支軸27にハンマアーム2
8を回動自在に取付けたうえ、破線23で示す半押鍵状
態で演奏者の押鍵操作があった時にはハンマアーム28
の背面の突起29を鍵1−1の端部が押し上げることに
より、弦39を叩くハンマ37をハンマアーム28内の
錘38の慣性力を利用して時計回りに回動させ、弦39
を叩き、打弦後はハンマアーム28および該アーム28
に内蔵させた錘38によって元の位置に復帰させるよう
に構成されている。そして、鍵1−1は第3図と同様に
ソレノイド3−1のプランジャ15によって半押下状態
に駆動できるように構成されている。これらの手段が実
際に弦39を叩いて楽音を発生させる楽音発生手段を構
成し、この楽音発生手段が前述の実施例の楽音発生手段
を構成する楽音生成回路10、DA変換器11、増幅器
12、スピーカ13の代わりに設けられている。 この構成においても第3図の実施例と同様の効果が得ら
れる。すなわち、親機100から受信した音高データK
N、鍵タッチ情報TD、タイミング信号KOHのうち音
高データKNおよび鍵タツチ情報TDをドライバ回路5
に入力すると、ドライバ回路5のDA変換器5Aは鍵タ
ツチ情報TDを対応する振幅レベルを有するアナログの
励磁信号に変換し、マルチプレクサ5Bに入力する。マ
ルチプレクサ5Bは入力されたアナログの励磁信号をC
PU6から入力された音高データKNによって目的とす
る鍵(1−1〜1−n)に対応したトランジスタ(5−
1〜5−n)のベースに配送する。 例えば、励磁信号がトランジスタ5−1のべ一入に入力
されたものとすると、この励磁信号はトランジスタ5−
1によって電流増幅されることにより励磁電流となって
ソレノイド群4のソレノイド3−1に印加される。これ
により、ソレノイド3−1が励磁され、その内面に上下
動自在に配置されたプランジャ15が吸引され、これに
伴って、111−1が下方向に引下げられる。この場合
の引張り力は、鍵タツチ情報TDに依存する。 従って、音高データKNに対応する鍵1−1のソレノイ
ド3−1を鍵タツチ情報TDに対応した大きさの励磁電
流で励磁することにより、このソレノイド3−1内で上
下動可能なプランジャ15が1ll−1を指22で押下
したのと同様の速度で引張り、Wl−1を押下状態とす
る。 鍵1−1が押下されると、l1l−1の端部がハンマア
ーム28の背面の突起29を押し上げることにより、弦
39を叩くハンマ37をハンマアーム28内の錘38の
慣性力を利用して時計回りに回動させる。これにより、
弦39が叩かれ、弦39の固有振動数に対応した音高で
、かつハンマ37の打弦力に対応した音量の楽音が発音
される。 打弦後は、#1−1はハンマアーム28および該アーム
28に内蔵させた錘38によって元の位置に復帰する。 以上はレベルIの場合の動作であるが、レベル■の場合
は、IIタッチ情報TDがレベル■の場合の1/2程度
の値となっている。 このため、I!1−1は第8図に破線23で示すように
押下可能な深さの1/2程度までしか引張られず、しか
もハンマアーム28を時計回りに回動させるに至らない
程度の変位状態で停止する半押鍵状態が作り出される。 この時、鍵1−1のみが半押鍵状態に押下され、それに
隣接する鍵は押下されていないため、半押下状態の1l
l−1が次に押下される入き鍵であるものとして練習者
に対し、視覚によって認識させることができる。 そこで、この半押下状態の91−1を次に押下されるべ
き鍵と認識した生徒が当該111−1を押下すると、こ
こではしめて、ハンマアーム28が時計回りに回動され
、ハンマアーム28の先端のハンマ37が弦39を叩く
。これにより、弦39が叩かれ、弦39の固有振動数に
対応した音高で、かつハンマ37の打弦力に対応した音
量の楽音が発音される。打弦後は、il!l−1はハン
マアーム28および該アーム28に内蔵させた錘38に
よって元の位置に復帰する。 このように、弦などの発音体を実際に叩いて楽音を発音
する楽器においても、次に押下すべき鍵を半押下状態に
することによって生徒に教示しているため、生徒は視覚
によって次に押下すべき鍵がどれであるかを知り、その
後に実際に自己の指22で押下したときに発音される楽
音の高さによって、押下した鍵の音高がどの音高である
かを知ることができる。従って、視覚だけでなく、触覚
と聴覚によって押鍵位置と音階を学習することができる
ので、楽曲の練習効果は飛躇的に向上する。 なお、ハンマ37により弦を叩く代わりに圧力センサを
押圧し、この圧力センサの出力により楽音を電子的に生
成する構成にしてもよい。 また、鍵盤を持つ電子楽器について説明したが、フレッ
トスイッチなどの演奏操作子で演奏操作を行なう管楽器
など、他の楽器についても適用することができる。例え
ば管楽器の場合、指が主に押さえるスイッチの位置はほ
ぼ決まっており、指の移動は必要がない。従って、この
発明を適用すると、特に第1、第2レベルの教習時にお
いては、指に感じる生演奏感覚や演奏感覚のみで教習を
受けることができるので、教習効果が上がる。 [発明の効果] 本発明の電子楽器システムおよびこの電子楽器システム
用電子楽器は、親機として第1の電子楽器から教師の演
奏操作状態に基づいた演奏操作情報を子機としての第2
の電子楽器に伝送し、子機としての第2の電子楽器では
、伝送されてきた演奏操作情報に従って演奏操作すべき
演奏操作子を生徒に直接指示するようにしたため、教師
の演奏操作を体感的に、しかも容易に練習することがで
き、効果的に教師の演奏操作を修得することができる。 そして、演奏操作指示手段を、表示素子で構成したもの
では、演奏操作指示手段自体を安価に構成することがで
きる。 また、演奏操作子を演奏状態に変位させることにより、
演奏操作すべき演奏操作子を指示するものでは、実際に
演奏音を聴きながら演奏操作すべき演奏操作子を知り得
るので、初心者の学習意欲を沸き立たせたうえで教習を
行なうことができる。 また、演奏操作子を半演奏状態に変位させることにより
、演奏操作すべき演奏操作子を指示するものでは、視覚
に頼らず、手の触角のみによって演奏操作すべき演奏操
作子を知り得、次に半演奏状態の演奏操作子を生徒が演
奏状態に操作することによって該演奏操作子に対応した
楽音を確認するという学習方法になるので、教師が提示
する演奏操作を聴覚および手の触覚という複数の感覚で
体感的に修得するのが容易になり、その結果、所望の楽
曲の演奏操作技術の急速な上達を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子楽器システムの一実施例を示
すブロック図、第2図は子機としての電子楽器の実施例
を示すブロック図、第3図は鍵とその駆動手段の構成を
示す断面図、第4図は教習モードの動作を示すゼネラル
フローチャート図、第5図は最低難易度のレベルIの動
作を示すフローチャート、第6図は中程度の難易度のレ
ベル■の動作を示すフローチャート、第7図は最高の難
易度のレベル■の動作を示すフローチャート、第8図は
鍵と最低その駆動手段の他の実施例の構成を示す断面図
である。 1−1 ” 1− n 3−1〜3−n

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の演奏操作子を備えた第1および第2の電子
    楽器と、 第1の電子楽器における前記演奏操作子の操作状態に対
    応した演奏操作情報を第2の電子楽器に伝送する伝送手
    段と から成り、前記第2の電子楽器は前記伝送手段を介して
    伝送されてきた演奏操作情報に従って演奏操作すべき演
    奏操作子を指示する演奏操作指示手段を備えることを特
    徴とする電子楽器システム。
  2. (2)前記演奏操作指示手段は、前記演奏操作子にそれ
    ぞれ対応して配置された表示素子を前記演奏操作情報に
    従って駆動することにより、演奏操作すべき演奏操作子
    を指示するものである請求項1記載の電子楽器システム
  3. (3)前記演奏操作指示手段は、前記演奏操作子にそれ
    ぞれ対応して配置された操作子駆動手段を前記演奏操作
    情報に従って駆動し、各演奏操作子を演奏状態に変位さ
    せることにより、演奏操作すべき演奏操作子を指示する
    ものである請求項1記載の電子楽器システム。
  4. (4)前記演奏操作指示手段は、前記演奏操作子にそれ
    ぞれ対応して配置された操作子駆動手段を前記演奏操作
    情報に従って駆動し、各演奏操作子を半演奏状態に変位
    させることにより、演奏操作すべき演奏操作子を指示す
    るものである請求項1記載の電子楽器システム。
  5. (5)複数の演奏操作子と、 外部の電子楽器における演奏操作子の操作状態に対応し
    た演奏操作情報を所定の伝送手段を介して受信する受信
    手段と、 受信した演奏操作情報に従って演奏操作すべき演奏操作
    子を指示する演奏操作指示手段と、指示された演奏操作
    子が演奏状態に変位された時に当該演奏操作子に対応し
    た楽音を発生する楽音発生手段と を備えることを特徴とする電子楽器。
  6. (6)前記演奏操作指示手段は、前記演奏操作子にそれ
    ぞれ対応して配置された表示素子を前記演奏操作情報に
    従って駆動することにより、演奏操作すべき演奏操作子
    を指示するものである請求項5記載の電子楽器。
  7. (7)前記演奏操作指示手段は、前記演奏操作子にそれ
    ぞれ対応して配置された操作子駆動手段を前記演奏操作
    情報に従って駆動し、各演奏操作子を演奏状態に変位さ
    せることにより、演奏操作すべき演奏操作子を指示する
    ものである請求項5記載の電子楽器。
  8. (8)前記演奏操作指示手段は、前記演奏操作子にそれ
    ぞれ対応して配置された操作子駆動手段を前記演奏操作
    情報に従って駆動し、各演奏操作子を半演奏状態に変位
    させることにより、演奏操作すべき演奏操作子を指示す
    るものである請求項5記載の電子楽器。
  9. (9)前記楽音発生手段は、演奏状態に変位された演奏
    操作子に対応した楽音を電子的に発生するものである請
    求項5記載の電子楽器。
  10. (10)前記楽音発生手段は、各演奏操作子に対応して
    設けた発音体を有し、演奏状態に変位された演奏操作子
    に対応した発音体に作用して当該演奏操作子に対応した
    楽音を発生するものである請求項5記載の電子楽器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7888579B2 (en) 2006-11-16 2011-02-15 Roland Corporation Electronic musical instrument and performance control program systems and methods

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