JPH0429147B2 - - Google Patents

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JPH0429147B2
JPH0429147B2 JP56164035A JP16403581A JPH0429147B2 JP H0429147 B2 JPH0429147 B2 JP H0429147B2 JP 56164035 A JP56164035 A JP 56164035A JP 16403581 A JP16403581 A JP 16403581A JP H0429147 B2 JPH0429147 B2 JP H0429147B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/03Driving or moving of heads for correcting time base error during transducing operation, by driving or moving the head in a direction more or less parallel to the direction of travel of the recording medium, e.g. tangential direction on a rotating disc
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/081Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers for time base error correction by moving the light beam
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17CVESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
    • F17C2209/00Vessel construction, in particular methods of manufacturing
    • F17C2209/21Shaping processes
    • F17C2209/2154Winding

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、実質的に一定の速度で回転するデ
イスク・レコードからそれに記録された信号を再
生するための再生装置に関するものであり、特に
演奏されるレコードに関連する信号ピツクアツプ
(あるいはレーザ・ビーム)の接線方向の位置を
制御することによつて再生された信号のタイムベ
ース誤差の修正が行なわれる再生装置に関するも
のである。
<発明の背景> 再生されたビデオ信号の成分から制御信号を取
出し、これを再生されたビデオ信号のタイムベー
ス誤差を最少にするように再生装置のレーザ・ビ
ームあるいはピツクアツプ・スタイラスを移動さ
せる接線方向位置制御変換器に供給するようにし
たビデオ・デイスク再生装置が提案されている。
一例として、1976年6月22日付で「ビデオ・デイ
ス用速度修正回路(VELOCITY
CORRECTION CIRCUIT FOR VIDEO
DISCS)」という名称で特許された米国特許第
3965482号明細書中でバルラス氏(T.W.Burrus)
が提案している装置では、タイムベース修正制御
信号は再生されたビデオ信号のバースト成分から
取出される。1973年1月16日付で「速度調整装置
(VELOCITY ADJUSTING SYSTEM)」とい
う名称で特許された米国特許第3711641号明細書
中でパーマー氏(R.C.Palmer)が提案している
装置ではタイムベース修正信号は再生されたビデ
オ信号の水平同期成分から取出される。
<発明が解決しようとする課題> この発明は、例えば上述のような一般の種類の
ビデオ・デイスク再生装置を、実質的に一定の角
速度でデイスク・レコードを再生するために使用
するときに発生する可能性のある問題を解決する
ことを目的とするものである。このような使用目
的に設計されたレコードでは、どのような形式の
ものでも情報要素は、レコードの記録された情報
の内側半径の近くでは外側半径の近くに比して非
常に接近して位置する。例えば、内側半径が約10
cm(4インチ)、外側半径が約20cm(8インチ)
であれば、記録された信号要素密度(すなわち信
号トラツクの直線にして単位長当りの信号素の
数)は、そのレコードが再生されるとき2倍にわ
たつて変化する。その密度は再生の方向が外側半
径から内側半径へ向う場合は高くなり、再生の方
向が逆のときは低くなる。
問題は、信号素の密度はレコードの再生に伴つ
て変化するので、タイムベース誤差修正トランス
ジユーサの実効利得あるいは感度も変化するとい
う点にある。一例として、誤差修正トランスジユ
ーサは、例えば1ミリアンペア当り約25.4ミクロ
ンの接線方向の偏移係数を持つていると仮定す
る。修正トランスジユーサに供給される所定の入
力電流に対して、前に仮定したように、レコード
上に記録された情報が半径10cm乃20cmの範囲にあ
るとして、ピツクアツプ・トランスジユーサ・ス
タイラス(あるいはレーザ・ビーム)は、レコー
ドの最内側トラツクを再生しているときは最外側
トラツクを再生しているときの2倍の信号素を横
切ることになる。実際には、修正トランスジユー
サが一定の電流一距離変換係数をもつていても、
その実効変換係数すなわち利得は、レコードが外
側半径から内側半径に向つて再生されているとき
には2倍(6db)になり、レコードの方向が反対
のとき、すなわち内側半径から外側半径に向うと
きは同じ比率だけ減少する。
タイムベース誤差修正トランスジユーサはビデ
オ信号ピツクアツプ・トランスジユーサに結合さ
れてこれを制御するので、形成される閉ループ・
サーボ装置は再生されるレコードに対するピツク
アツプ・トランスジユーサの半径方向の位置によ
つて決まるループ利得を示すようになる。このよ
うな依存性があるため、もしサーボ・ループの利
得が、そのループが情報トラツクの外側半径にあ
る記録された情報に対して最大感度を示すように
設定されていると、内側半径でループ利得が増大
し、ループを不安定にする(すなわち発振の可能
性がある)。これに反して、記録された情報トラ
ツクの内側半径にあるより高密度情報に対して最
大感度を示すようにサーボ・ループの利得が設定
されていると、ループの安定性は情報トラツクの
外側半径における再生時には多少改善されるが、
ループの感度(すなわちタイム・ベース誤差の修
正能力)はかなり低下する。つまり、ループの感
度とループの安定度との間に妥協が必要となる。
一定の角速度で回転するデイスク・レコードの再
生に適したビデオ・デイスク再生装置では再生さ
れたビデオ信号のタイムベース誤差の修正を与え
る必要があり、この場合、感度あるいは安定度と
いつたような修正サーボ・ループのパラメータは
レコードに対する再生装置のピツクアツプ・トラ
ンスジユーサの半径方向の位置には実質的に無関
係となるようににされる。この発明は、そのよう
な必要性に適合するようにされたものである。
<発明の概要> この発明によるデイスク・レコード再生装置
は、所定の速度でデイスク・レコードを回転させ
るためのターンテーブル手段と、レコードから記
録された信号を再生するためのトランスジユーサ
手段とを含んでいる。信号処理手段は再生された
信号の反復する同期信号からなる第1の成分に応
答し、タイムベース誤差修正信号を発生する。帰
還手段は再生された信号のタイムベース誤差を最
少にするような方向に上記トランスジユーサ手段
に対してタイムベース誤差修正信号を供給する。
それによつてレコードに対するトランスジユーサ
の半径方向の位置によつて決まるループ利得を示
す閉ループ・サーボ装置を形成する。ループ利得
補償手段は再生された第2の成分に応答して閉ル
ープ・サーボ装置のループ利得を調整する。
<実施例> 以下、図を参照しつゝこの発明を詳細に説明す
る。
第1図のビデオ・デイスク再生装置は、一定の
角速度でビデオ・デイスク・レコード12を回転
させるためのターンテーブルと、デイスクから情
報信号を再生するためのピツクアツプ・トランス
ジユーサ14とを持つた再生装置機構10を具備
している。図示の実施例では再生装置は、情報が
トポロジカルな変化(形状、寸法の変化)の形で
記録され、ピツクアツプ・トランスジユーサ14
とレコード12との間の容量変化を感知すること
によつて再生されるレコードと共に使用されるも
のと仮定している。トランスジユーサ14の出力
は、トランスジユーサ14のスタイラスと再生さ
れるレコードとの間に容量変化に応動する容量−
電圧変換器からなるピツクアツプ変換器16の入
力に結合され、記録された情報を表わすFM出力
信号電圧を生成する。
このようなレコードおよびピツクアツプ変換器
16の容量−電圧変換機能を実行するのに適した
回路は周知である。例えば1974年1月1日付のス
タンレー氏(T.O.Stanley)の米国特許第
3783196号明細書、1976年7月27日付のカイザー
氏(E.O.Keizer)の米国特許第3972064号明細
書、1973年1月16日付のパーマー氏(R.C.
Palmer)の米国特許第3711641号明細書には上記
のレコードおよび変換器が示されている。
変換器16の出力は音声FM復調器18の入力
に供給され、この復調器は再生された信号の音声
FM部分をベースバンドに復調する。ベースバン
ド音声信号は、通常のテレビジヨン受像機のアン
テナ端子に接続するための出力端子22を有する
TV変調器20の音声搬送波変調入力に供給され
る。再生された信号のビデオ部分は後程説明する
ように処理されて変調器20のベースバンド・ビ
デオ入力端子に供給され、変調器20はテレビジ
ヨン受像機によつて受信するための選択された
TVチヤンネルに関連するビデオおよび音声搬送
波を生成する。TV変調器として使用するのに適
しており、しかも例えばチヤンネル3あるいは4
の出力信号を生成するように選択的に動作する集
積回路としては、ナシヨナル セミコンダクタ
カンパニ インコーポレーテツド(National
Semiconductor Company Inc.)製の形式
LM1889N.TVビデオ変調器がある。
ビデオFM復調器24はピツクアツプ回路16
によつて発生されたビデオFM信号をベースバン
ド・ビデオ出力信号に変換する。この発明の幾つ
かの特徴を説明するために、デイスク上に記録さ
れたビデオ信号は通常のNTSC形式ではなく埋込
み副搬送波(BSC)形式であると仮定する。例
えば1975年3月18日付のプリチヤード氏(D.H.
Pritchard)の米国特許第3872498号明細書に示さ
れているように、既によく知られているように、
BSC形式ではクロミナンス情報は周知のNTSC
形式で採用されている一般の形式のカラー副搬送
波によつて表わされる。しかしながらBSC形式
のクロミナンス成分はNTSCのようにルミナンス
信号ビデオ・バンドの高域端には存在せず、ビデ
オ・バンドの低域部分に埋込まれている。一例と
して副搬送波周波数は1.53MHzの近傍に選ばれて
おり、カラー副搬送波の側帯波はそれを中心とし
て±500KHzに拡がつており、ルミナンス信号の
帯域は最高のカラー副搬送波周波数よりもかなり
高域にまで(例えば3MHz)拡がつている。
FM復調器(および音声復調器18も)として
は一例としてパルス計数形あるいは位相ロツク・
ループ(PLL)形のものが使用される。適当な
パルス計数形式のFM復調器は1977年7月26日付
のベーカ氏(A.L.Baker)の米国特許第4038686
号明細書に示されている。位相ロツク・ループ形
式のFM復調器は1978年10月2日にクリストフア
ー氏(T.J.Christopher)他が「欠陥検出を具え
たFM信号復調器(FM SIGNAL
DEMODULATOR WITH DEFECT
DETECTION)」という名称で出願した米国特許
出願第948013号(特開昭55−50654号に対応)明
細書中に示されている。
復調器24によつて発生される複合ビデオ信号
は好ましくはくし形フイルタであるフイルタ26
によつて埋込み副搬送波(BSC)クロミナンス
成分とルミナンス成分とに分離される。適当なく
し形フイルタは米国特許第3996606号明細書に示
されている。また好ましいフイルタがクリストフ
ア氏(T.J.Christopher)およびトレツタ氏(L.
L.Tretter)が1978年12月4日付で「くし形フイ
ルタを含むビデオ処理装置(VIDEO
PROCESSING SYSTEM INCLUDING
COMB FILTERS)」という名称で出願した米国
特許出願第966512号(米国特許第4195309号)明
細書中に詳述されている。さらに他の例として
1976年12月7日付の米国特許第3996610号明細書
に示されている。
フイルタ26によつて生成されたクロミナンス
信号はクロミナンス処理器28によつて埋込み副
搬送波形式(例えば1.53MHz)からNTSC形式
(例えば3.58MHz)に変換され、次いで加算回路
30においてフイルタ26によつて生成されたル
ミナンス信号と合成される。得られたNTSC標準
合成ビデオ信号は前述のように変調器20のビデ
オ入力端子に供給され、端子22に変調された画
像および音声搬送波が発生される。
処理器28は、例えば1976年6月22日付の米国
特許第3965482号に示されているような形式のカ
ラー・バースト・ロツクド・ヘテロダイン変換器
から成るものである。処理器28は、フイルタ2
6から供給される埋込み副搬送波形式のクロミナ
ンス信号、すなわち搬送波周波数が1.53MHzを中
心として±500KHzの側波帯をもつクロミナンス
信号を受信し、これを3.58MHzの副搬送波周波数
をもつたNTSC方式のクロミナンス信号に変換す
る。このNTSC方式のクロミナンス信号は上記の
ように加算回路30に供給されてルミナンス信号
と合成されてNTSC方式の合成ビデオ信号が生成
される。
処理器28はまた上記3.58MHzに変換され副搬
送波周波数のクロミナンス信号を、例えばクリス
タル制御発振器(図示せず)によつて発生された
安定した3.58MHzの基準発振信号と位相比較し
(実際にはバースト期間中のみ位相比較する)、そ
の位相差を表わす信号は、1.58MHzの埋込み副搬
送波周波数を3.58MHzのNTSC方式の副搬送波周
波数に変換するためのヘテロダイン変換用の発振
器(図示せず)の周波数を調整するために使用さ
れる。また、上記位相差を表わす信号はタイムベ
ース誤差修正信号SIとして増幅器40に供給され
る。後述説明するようにタイムベース誤差修正信
号S1は再生装置のピツクアツプ・トランスジユ
ーサ14に機械的に結合されたトランスジユーサ
32に供給され、デイスク12上に記録されたビ
デオ情報トラツクに対するピツクアツプ・スタイ
ラスの接線方向位置を制御する。例えば、もしデ
イスクが真円でなければ、検出されたカラー・バ
ースト誤差から取出されたタイムベース誤差修正
信号S1は、デイスクの偏心を補償するようにデ
イスクの回転と調和してピツクアツプ・アームの
有効長を変化させ、それによつて誤差を減少させ
る。
NTSC標準再生装置用の処理器28としての他
の適当な構造のものが、1979年8月20日付でパイ
ルス氏((G.D.Pyles)、ウイルバ氏(J.A.
Wilber)、およびクリストフア氏(T.J.
Christopher)が「ビデオ・デイスク再生装置用
の急速回復スケルチ回路(FAST RECOVERY
SQUELCH CIRCUIT FOR A VIDEO DISC
PLAYER)」という名称で出願した米国特許出願
第68015号明細書(特開昭56−31281号に対応)中
に示されている。PAL標準方式用の処理器28
の適当な構造のものが1980年5月29日付でアメリ
氏(J.G.Amery)が「クロミナンス・トランスコ
ーダ(CHROMINANCE TRANSCODER)」と
いう名称で出願した米国特許出願第154597号(特
願昭56−79947号に対応)明細書中に示されてい
る。
トランスジユーサ32の機能を実現するのに適
したトランスジユーサ(通常アームストレツチ
ヤ・トランスジユーサと称される)は例えば1975
年5月6日付の米国特許第3882267号明細書中に
示されている。他の形式のものが1976年9月28日
付の米国特許第3983318号明細書中に示されてい
る。
この点について簡単に説明すると(しばらくの
間、増幅器40を無視する)、前述のようにクロ
ミナンス処理器28はデイスク12から再生され
た信号のバースト成分中のタイムベース誤差を検
出し、速度(すなわちタイムベース)誤差修正信
号S1を発生する。アームストレツチヤ・トラン
スジユーサ32は、タイムベース誤差を小さくす
るように、修正信号S1をピツクアツプ・トラン
スジユーサ14に供給するための手段として働
く。従つて、閉ループ・サーボ方式が形成され
る。デイスク12は実質的に一定の角速度で回転
するので、サーボ方式は前に述べたようにデイス
ク12に関するトランスジユーサ14の半径方向
の位置によつて決まるループ利得を示すようにな
る。
この発明の例では、トランスジユーサ32に誤
差修正信号S1を結合する利得制御可能な増幅器
40によつてサーボ・ループの利得が変化する傾
向が最少にされ、また再生されたビデオ信号の第
2の補助成分から取出された利得制御信号S2に
応答して増幅器40の利得を制御することにより
閉ループ・サーボ方式のループ利得を安定化す
る。後程説明するように、利得制御信号S2はデ
イスク12に対するピツクアツプ・トランスジユ
ーサ14の半径方向の位置を表わす。デイスク1
2がいづれかの方向(すなわち記録された信号の
内側半径から外側半径へ、あるいはその逆に外側
半径から内側半径へ)に演奏されるとき、利得制
御信号S2は、タイムベース修正サーボ系の全閉
ループ利得がデイスク12に対するピツクアツ
プ・トランスジユーサ14の半径方向の位置には
実質的に無関係となるように増幅器40の利得を
変化させる。
トランスジユーサ14によつてデイスク12か
ら再生された情報から利得制御信号S2が取出さ
れる点がこの発明の特徴である。これによると、
ピツクアツプ・トランスジユーサ14の半径方向
の位置を機械的手段によつて直接感知する必要が
なくなり、費用の点、複雑さの点、信頼性等につ
いて大きな利点がある。さらに、この発明の特定
の例によれば、本質的に費用をかけることなく利
得制御信号S2を得ることができる。この利点
は、再生装置の制御器50によつて生成されるデ
ジタル表示信号S3から前述の利得制御信号S2
を取出すことによつてさらに存きなものとなる。
この点については後程説明する。表示信号S3は
一般にはデイスク12の再生時間を表わすために
使用される。実際には、制御器50は、再生時間
表示信号と増幅器40の利得制御の双方の機能を
与えるという利点を得るために使用される。
さらに詳しく言えば、制御器50は、ランダム
論理でもつて構成されるのではなく、マイクロプ
ロセツサを基本として構成されるのが好ましく、
各種の監視用の制御および情報制御機能を与え
る。線路52を経てターンテーブル機能10に供
給される基本的な制御機能は、図示の実施例で
は、デイスク12に対するピツクアツプ・トラン
スジユーサ14の半径方向の位置、高さ、半径方
向の速度、動きの方向の制御である。これらの機
能の幾つかは制御器の入力部に結合された再生装
置制御スイツチ54によつて手動で開始される。
手動により開始される機能には例えば、演奏、休
止、順あるいは逆方向のスロー走査、順あるいは
逆方向の急速走査がある。スイツチ54の1つの
閉成により、制御器50は読出し専用メモリ
(ROM)56をアドレスし、所望の制御機能を
実行するためにメモリ中に在る一連の適当な命令
を取出してくる。
この発明の目的のために、制御器50の主たる
機能は、復号駆動器58によつて7セグメント形
式に復号される2進コード化10進形式(BCD)
の時間表示信号S3を発生し、これを7セグメン
トからなる2個の発光ダイオード(LED)表示
器60に供給する。S3のBCDの10位成分は利
得制御信号S2として増幅器40に供給される。
上記のように、本発明の実施例では、デジタル表
示信号S3のBCDの10位を表わす成分を利得制
御信号S2として利用していることから、再生時
間10分毎に増幅器40の利得が制御される。この
点については後程第3図を参照して説明する。
再生時間表示信号S3を発生させるためには、
制御器50としては、1979年10月12日付でデイー
トリツヒ氏(C.B.Dieterich)が「ビデオ・デイ
スク装置(VIDEO DISC SYSTEM)」という名
称で出願した米国特許出願第84393号(特開昭56
−64578号に対応)明細書中に示されている形式
のものが好ましい。制御器50は処理器28から
クロツクおよびデータ信号を受取る。またこれは
上記のデイートリツヒ氏が1980年2月28日付で
「PCM検波器(PCM DETECTOR)」という名
称で出願した米国特許出願第125641号(特願昭56
−29311号に対応)明細書に示されているような
PCM検波器62が両者の間に介在していてもよ
い。
前述のデイートリツヒ氏の米国特許出願明細書
に示されているように、デイスク12上に記録さ
れた各フイールドの垂直期間中の選択された線は
パルス・コード変調されたデータを含んでいる。
奇数フイールドでは選択された線は第17番目のも
のであり、偶数フイールドでは第280番目のもの
である。データは、埋込み副搬送波周波数
(1.53MHz)を持ち、データと同期したクロツク
信号によつて制御器50に送り込まれる、すなわ
ち装填される。制御器50内でデータは誤差検出
回路によつてその有効性について検査され、誤差
のないことが判ればその制御器によつて処理さ
れ、前述の監視のための制御機能を与える。
デイートリツヒ氏によつて提案されたコードで
は、13ビツトのベーカ・コードが、フレーミング
誤差を最小にするためのPCMのデコミユテーシ
ヨン開始コードとして使用される。これに引続い
てビツト誤差を最少にするための13ビツト誤差検
査コード、27ビツト情報コード、ビデオ・フイー
ルドおよび帯域識別用に使用される24ビツトが発
生する。再生時間は制御器50によつてフイール
ド番号を一定数で除すことによつて再生されたフ
イールド番号から取出すことが望ましく、これに
ついては1979年10月12日付でミンデル氏(M.J.
Mindel)およびラストマン氏(J.C.Rustman)
が「ビデオ・デイスク再生装置用としてのトラツ
ク誤差修正方式(TRACK EPROR
CORRECTION SYSTEM AS FOR VIDEO
DISC PLAYER)」という名称で出願した米国特
許出願第84386号(米国特許第4313134号)明細書
中に示されている。もし必要ならば、アナログ増
幅器(例えば演算相互コンダクタンス増幅器、ギ
ルバート・セル・マルチブライヤ等)のような手
段によつて増幅器40の利得を制御することもで
きるが、これを行なうにはデジタル−アナログ変
換手段(例えばR/2Rラダー(Ladder)によつ
てデジタル利得制御信号S2をアナログ形態に変
換する必要がある。利得制御信号S2をアナログ
形態に変換することなくデジタル信号S2によつ
て増幅器40の利得を直接制御する点がこの発明
の別の特徴である。
第2図は上述の直接デジタル利得制御に関する
特徴を有し、さらに誤差修正信号S1と基準電圧
Vrとの間の電圧差に比例する電流をトランスジ
ユーサ32に供給するためのVIC(電圧−電流変
換器)とし動作する増幅器40の好ましい形式の
ものを示す。この後者の特徴は、トランスジユー
サ32が電流に比例する変位を与える(例えば電
流力計型トランスジユーサ)形式の再生装置用に
与えられる。トランスジユーサ32が電圧に比例
する変位を与える形式のもの(例えば静電形トラ
ンスジユーサ)であれば、VICの特徴は必要でな
い。このような場合、トランスジユーサ32は増
幅器202の出力と適当な電位源との間に結合さ
れ、増幅器202に対する帰還は抵抗器によつて
与えられる。
第2図について詳しく検討する。増幅器40
は、(1)入力抵抗器Ri、(2)デジタル的に制御され
る可変減衰器(R1乃至R5およびスイツチ20
0)、(3)固定減衰器204(R6およびR7)、(4)
差動増幅器202の4つの基本的な素子からなつ
ている。図ではすべての抵抗器の値が例示されて
いる。選択スイツチ200は、RCAコーポレー
シヨン製のCD4051B形集積回路のような8個の
中から1つを選ぶようなアナログ選択スイツチに
よつてデジタル的に制御される。増幅器202は
通常の演算増幅器(例えば、741形の内部補償集
積回路演算増幅器)であり、出力電流の駆動能力
を大きくするためにその出力にバツフア増幅器
(図示せず)を含むことが望ましい。例えば相補
共通コレクタ段あるいはエミツタ・ホロワのよう
な適当なバツフア増幅器は周知である。トランス
ジユーサ32は、回路動作の説明のために増幅器
40の出力端子間(212と216との間)に接
続されるものとして示されており、前述のように
電流力計型のものであると仮定されている。
入力抵抗器Riは増幅器40の入力端子210
と出力端子212との間に接続されている。5個
の等しい値をもつた抵抗器R1乃至R5を直列に
接続してなる分圧器は入力抵抗器Riと並列に接
続されている。スイツチ200のアナログ信号入
力端子0−7は次のように接続されている。端子
0および7は入力端子210に接続され、端子1
とR1とR2の共通接続点に接続され、端子2は
R2とR3の共通接続点に接続され、端子3はR
3とR4の共通接続点に接続され、端子4はR4
とR5の共通接続点に接続され、端子5および6
は出力端子212に接続されている。
利得制御信号S2はスイツチ200の制御端子
A,B,Cに供給され、その端子Aは最下位ビツ
ト(LSB)入力であり、端子Cは最上位ビツト
(MSB)入力である。スイツチ200の出力端子
214は等しい値の直列接続された抵抗器R6と
R7を経て端子212に結合されている。等しい
値を持ち6dB減衰器204を構成する抵抗器R6
とR7の共通接続は増幅器202の反転入力に接
続され、その非反転入力端子は入力端子218に
接続され、その出力は出力端子216に接続され
ている。
動作について説明すると、入力抵抗Riによつ
て導通させられる電流はトランスジユーサ32を
通つて流れる(説明の都合上、抵抗器R1乃至R
5の値の合計はRiの値よりも遥かに大であるの
で、抵抗器R1乃至R5によつて導通させられる
電流は無視することができる)。抵抗器Riの両端
間の電圧は入力誤差修正信号S1と基準電圧Vr
との間の差電圧およびスイツチ200のセツトの
関数として増幅器202によつて安定化される。
Riの両端間の電圧は安定化されているので、ト
ランスジユーサ32を流れる電流も安定化され、
端子212と216との間の電圧に無関係にな
る。
スイツチ200による直接デジタル利得制御お
よび減衰器204による最大および最小利得値の
限界についての特徴は或る特定の例を考えること
によつて最も容易に理解することができる。第1
の例として、(1)基準電圧Vrは0ボルト(Vrはサ
ーボ方式のゼロ・タイムベース誤差基準電圧レベ
ルを示す)、(2)タイムベース誤差修正信号S1は
22ミリボルトの正電圧、(3)利得制御信号S2は8
進の5(正論理101)、であると仮定する。このよ
うな仮定のもとでは、スイツチ200は入力端子
の“5”を出力端子214に結合し、それによつ
て抵抗器R6とR7との間には電位差は存在しな
い。従つて、接続点D(R6とR7の共通接続点)
は出力端子212と同じ電圧であると考えなけれ
ばならない。接続点Dは演算増幅器202の反転
入力に接続されているので、トランスジユーサ3
2を介して与えられる負帰還は接続点D(従つて
出力端子212)を増幅器202の非反転入力端
子の電圧(ゼロ・ボルト)に維持する。従つて、
入力抵抗の両端間に発生する電圧はSi−0すなわ
ち22ミリボルトになる。オームの法則により抵抗
器Riを流れる電流は1ミリアンペアとなり、同
じ電流が必然的にトランスジユーサ32を通つて
流れる(前述のようにR1乃至R5を無視する)。
この状態は増幅器40の最小利得を示し、相互コ
ンダクタンスで表わせば約45ミリモーとなる。
こゝで利得制御信号S2が0(8進で000)の場
合について考える。この場合、スイツチ200は
端子Dを端子214に結合し、電位差は抵抗器R
6の両端間に現われる。接続点Dは増幅器202
によつてVrの仮定された値(0ボルト)に安定
化されているので、R6の両端間の電圧はS1
(22ミリボルトと仮定されている)に等しい。R
6によつて流通させられる電流はR7も流れるの
で、端子214と212との間の電位差は2×
S1(44ミリボルト)に等しい。従つて、この条件
のもとでは、Riの両端間の電圧は前の例の電圧
の2倍になり、増幅器40の最大利得変化は45ミ
リモーから90ミリモーになる。
6dBすなわち係数が利得範囲は一定の6dB減衰
器204によつて決定される。スイツチ200と
抵抗器R1乃至R5によつて形成されるデジタル
的にプログラム可能な可変ポテンシヨメータ中に
5個の等しい値の抵抗器があるので、0と5の限
界値間の利得制御信号S2の任意の値に対して、
各々20パーセントづつの等しいステツプで利得は
この範囲内で変化する。別のスイツチおよび抵抗
器を加えることによつて更に細かい利得の分解度
の得られることは言う迄もない。例えば、“分”
の表示は増幅器40に付加される10ステツプの減
衰器を制御するために使用することができ、それ
によつて例示の6ステツプよりも60ステツプの利
得分解度を与えることができる。
端子5と6が共通に接続されている理由は、増
幅器40を適用したこの特定の例では、デイスク
12は約60分の最大再生時間を持つように設計さ
れており、再生の正規の順方向は情報トラツクの
外側半径から内側半径に向う方向であるからであ
る。従つて、増幅器40の利得は50分の演奏時間
の後に最小値になり、60分まで(もし必要ならば
69分まで)最小値に維持される。端子7が端子0
に接続されている理由は、再生装置が最初動作状
態とされたとき表示部60を消すために時間表示
信号S33がすべて“1”状態にあると仮定して
いるからである。その結果、信号S2(分の10
位)もすべて1(すなわちA=1、B=1、C=
1)となる。端子7を端子0に接続することによ
つて、分表示の10位の0の数字が表われる前にた
とえ表示部60が最初に消去されても、サーボ・
ループの利得は再生開始時にその最大値にセツト
されると仮定しているからである。
第3図はデイスク12が演奏されるときの増幅
器40のサーボ方式の全効果を表わしている。波
形Aはデイスク12の再生時間の関数としての増
幅器40の利得の再生時間10分毎のステツプ状変
化とデイスク12に対するピツクアツプ・トラン
スジユーサの半径方向の位置との関係を示してい
る。波形Bはレコードが再生されるときに生ずる
実効アームストレツチヤ利得変化を示している。
波形Cは、全タイムベース修正サーボ方式のルー
プ利得に関連する波形AとBの合成結果を示して
いる。図示のように、実効アームストレツチヤ利
得がたとえ2の係数づつ(例えば2倍づつ)変化
しても、全体のループ利得は増幅器40の利得の
減少(これも2の係数づつ、すなわち1/2づつ変
化する)によつて実質的に一定値に調整される。
増幅器60の利得ステツプの数が増加すると(例
えば前述のように60に増加すると)、全体のル
ープ利得の変化は減少し、極端な場合は利得変化
は0に近ずく。しかしながらこゝに示した5ステ
ツプの利得変化は、この発明の実施に当つて実際
の目的に適つた充分に安定化されたサーボ・ルー
プ利得を得ることのできることが判つた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したビデオ・デイスク
再生装置のブロツク図、第2図は第1図の再生装
置で使用するのに適した制御可能な利得増幅器の
一部をブロツクの形で示した回路図、第3図は第
1図の再生装置で使用される第2図の増幅器の動
作を説明するための波形図である。 14……トランスジユーサ、28……信号処理
器、16,18,24,26,32……帰還手
段、40,50,60……ループ利得補償手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め定められた速度でデイスク・レコードを
    回転させるためのターンテーブルと、 上記デイスク・レコードから、情報成分と、周
    期的に反復する同期信号からなる第1の補助成分
    と、上記情報成分の連続する情報単位の上記デイ
    スク・レコード上の相対位置を表わす一連の数値
    からなる第2の補助成分とを含む記録された信号
    を再生するためのトランスジユーサ手段と、 上記記録された信号の上記第1の補助信号に応
    答してタイムベース誤差修正信号を生成するため
    の信号処理手段と、 再生された信号のタイムベース誤差が最小にな
    るように上記タイムベース誤差修正信号を上記ト
    ランスジユーサ手段に供給し、それによつて上記
    デイスク・レコードに対する上記トランスジユー
    サ手段の半径方向の位置によつて決まるループ利
    得を呈する傾向のある閉ループ・サーボ系を形成
    する帰還手段と、 上記再生された信号の上記第2の補助信号に応
    答して、上記デイスク・レコードに対する上記ト
    ランスジユーサ手段の半径方向の位置に従つて上
    記閉ループ・サーボ系のループ利得を制御するた
    めのループ利得補償手段と、からなるデイスク・
    レコード再生装置。
JP56164035A 1980-10-14 1981-10-13 Video disc reproducer Granted JPS57103166A (en)

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KR (1) KR880000344B1 (ja)
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DE (1) DE3140827A1 (ja)
ES (1) ES8207371A1 (ja)
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GB (1) GB2086091B (ja)
IT (1) IT1139396B (ja)
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