JPH04291217A - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
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- JPH04291217A JPH04291217A JP8086091A JP8086091A JPH04291217A JP H04291217 A JPH04291217 A JP H04291217A JP 8086091 A JP8086091 A JP 8086091A JP 8086091 A JP8086091 A JP 8086091A JP H04291217 A JPH04291217 A JP H04291217A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 31
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の光スイッチは光通信等に
使用される光ファイバ(光伝送路)の接続を切替えるの
に使用されものである。
使用される光ファイバ(光伝送路)の接続を切替えるの
に使用されものである。
【0002】
【従来の技術】光通信等に使用される光伝送路の接続切
替えには従来より光スイッチが使用されている。光スイ
ッチには各種のものがあるが基本原理は図3に示すよう
になっている。これは2つ一対の嵌合孔A、Bが2対貫
通されている2つのコネクタC、Dの夫々に光ファイバ
E、Fを装着して、夫々の光ファイバE、Fの先端面を
夫々のコネクタC、Dの突合わせ端面G、Hに露出させ
たものである。この光スイッチは両コネクタC、Dを図
3に示すように内側の嵌合孔B同士を対向させ、この嵌
合孔B内に2本一対の位置決めピンIを嵌入すると、光
ファイバEの6本の心線Jが光ファイバFの6本の心線
Kとが接続される。この状態から位置決めピンIの先端
部を一方のコネクタDの嵌合孔Bから抜去して、他の2
本一対の位置決めピンLのテ−パ状の先端部を軸ずれし
ている嵌合孔A内に押込むと、コネクタCが図3の下方
にスライドして図4に示すように嵌合孔Aの軸が一致す
る。同時に光ファイバE、Fの心線J、Kも互いにずれ
て新たな接続に切替る。
替えには従来より光スイッチが使用されている。光スイ
ッチには各種のものがあるが基本原理は図3に示すよう
になっている。これは2つ一対の嵌合孔A、Bが2対貫
通されている2つのコネクタC、Dの夫々に光ファイバ
E、Fを装着して、夫々の光ファイバE、Fの先端面を
夫々のコネクタC、Dの突合わせ端面G、Hに露出させ
たものである。この光スイッチは両コネクタC、Dを図
3に示すように内側の嵌合孔B同士を対向させ、この嵌
合孔B内に2本一対の位置決めピンIを嵌入すると、光
ファイバEの6本の心線Jが光ファイバFの6本の心線
Kとが接続される。この状態から位置決めピンIの先端
部を一方のコネクタDの嵌合孔Bから抜去して、他の2
本一対の位置決めピンLのテ−パ状の先端部を軸ずれし
ている嵌合孔A内に押込むと、コネクタCが図3の下方
にスライドして図4に示すように嵌合孔Aの軸が一致す
る。同時に光ファイバE、Fの心線J、Kも互いにずれ
て新たな接続に切替る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す光スイッチ
は構造が簡潔で低価格であるという利点はあるが、位置
決めピンI、Lが長いため、その外周面の加工精度を長
手方向全長に亙って均一にすることが難しい。同時に、
長い位置決めピンI、Lを差込むための長い嵌合孔A、
Bの内径の加工精度を長手方向全長に亙って均一にする
ことも難しい。このため、コネクタC、Dの嵌合孔A、
Bに位置決めピンI、Lを差込んだときに、対向する嵌
合孔A、Bが多少軸ずれすることがある。この場合、接
続される光ファイバE、Fの心線は直径約10μmと細
いので、前記嵌合孔A、Dの軸ずれに伴って対向する光
ファイバ同士E、Fの心線も軸ずれする。しかも径の太
い嵌合孔A、Dの軸ずれは僅かであっても、細い心線の
軸ずれは大きくなる。
は構造が簡潔で低価格であるという利点はあるが、位置
決めピンI、Lが長いため、その外周面の加工精度を長
手方向全長に亙って均一にすることが難しい。同時に、
長い位置決めピンI、Lを差込むための長い嵌合孔A、
Bの内径の加工精度を長手方向全長に亙って均一にする
ことも難しい。このため、コネクタC、Dの嵌合孔A、
Bに位置決めピンI、Lを差込んだときに、対向する嵌
合孔A、Bが多少軸ずれすることがある。この場合、接
続される光ファイバE、Fの心線は直径約10μmと細
いので、前記嵌合孔A、Dの軸ずれに伴って対向する光
ファイバ同士E、Fの心線も軸ずれする。しかも径の太
い嵌合孔A、Dの軸ずれは僅かであっても、細い心線の
軸ずれは大きくなる。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、位置決めピンの外周面
及び嵌合孔の内径の加工精度のばらつきが小さく、光フ
ァイバの心線の軸ずれに及ぼす影響が小さい光スイッチ
を実現することにある。
及び嵌合孔の内径の加工精度のばらつきが小さく、光フ
ァイバの心線の軸ずれに及ぼす影響が小さい光スイッチ
を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光スイッチは図
1に示すように、光ファイバ1、2を装着した二つのコ
ネクタ3、4の接合端面5、6を突合わせ、その突合わ
せ状態で両コネクタ3、4を矢印XーY方向に相対的に
スライドさせると、両コネクタ3、4に装着されている
光ファイバ1、2が、ある光ファイバ同士の接続から他
の光ファイバ同士の接続に切替わり、その接続時に軸合
わせされた両コネクタ3、4の対向する2つの嵌合孔7
aと7b、7cと7d(図1)、7eと7f、7gと7
h(図2)にまたがせて位置決めピン8a〜8dを挿入
して、両コネクタ3、4をその接続状態に保持するよう
にした光スイッチにおいて、各位置決めピン8a〜8d
を両コネクタ3、4の対向する2つの嵌合孔7aと7b
、7cと7d、7eと7f、7gと7hにまたがる長さ
で且つ嵌合孔7a〜7hの長さと同じかそれよりもやや
短くし、両コネクタ3、4の各嵌合孔7a〜7h内に押
し具9a〜9hを往復移動できるように挿入して同位置
決めピン8a〜8dをその軸線方向両外側からはさみ、
同押し具9a〜9hの外径を位置決めピン8a〜8dの
外径より小さくし、夫々の押し具9a〜9hに押す弾性
体10a〜10dを設けたものである。
1に示すように、光ファイバ1、2を装着した二つのコ
ネクタ3、4の接合端面5、6を突合わせ、その突合わ
せ状態で両コネクタ3、4を矢印XーY方向に相対的に
スライドさせると、両コネクタ3、4に装着されている
光ファイバ1、2が、ある光ファイバ同士の接続から他
の光ファイバ同士の接続に切替わり、その接続時に軸合
わせされた両コネクタ3、4の対向する2つの嵌合孔7
aと7b、7cと7d(図1)、7eと7f、7gと7
h(図2)にまたがせて位置決めピン8a〜8dを挿入
して、両コネクタ3、4をその接続状態に保持するよう
にした光スイッチにおいて、各位置決めピン8a〜8d
を両コネクタ3、4の対向する2つの嵌合孔7aと7b
、7cと7d、7eと7f、7gと7hにまたがる長さ
で且つ嵌合孔7a〜7hの長さと同じかそれよりもやや
短くし、両コネクタ3、4の各嵌合孔7a〜7h内に押
し具9a〜9hを往復移動できるように挿入して同位置
決めピン8a〜8dをその軸線方向両外側からはさみ、
同押し具9a〜9hの外径を位置決めピン8a〜8dの
外径より小さくし、夫々の押し具9a〜9hに押す弾性
体10a〜10dを設けたものである。
【0006】
【作用】本発明の光スイッチによれば、コネクタ3、4
に装着した光ファイバ1、2の心線の接続を次のように
切替えることができる。 ■.図1に示すように、二つのコネクタ3、4の対向す
る2つの嵌入孔7aと7b、7cと7dに、2つ一対の
位置決めピン8a,6bをまたがせて挿入すると、一方
のコネクタ3の光ファイバ1の6本の心線aと、他方の
コネクタ4の光ファイバ2の6本の心線bとが対向して
接続され、その状態に保持される。 ■.図1の状態で左側の駆動体11aを同図の右方向に
押して押し具9d,9b,9f,9hを同方向に押すと
、位置決めピン8aと8bが同方向に押されて嵌合孔7
a、7c内に押し込まれ、両コネクタ3、4の位置決め
が解除される。この解除状態で駆動体11aによる押圧
を停止させる。この場合、弾性体10a,10bが押し
具9a,9eにより押されて圧縮される。なた、弾性体
10c,10dが右側に移動しない押し具9d,9hに
より押されて圧縮されて押し具9d,9hに加わる駆動
体11aの押圧力を吸収する。このようにしてコネクタ
3、4の位置決めが解除されると、先に圧縮されて伸長
力が蓄勢されている弾性体10c,10dにより押し具
9d,9hが図1の右方向に押され、同時に位置決めピ
ン8c,8dが同方向に押されて同ピン8c,8dのテ
−パ状の先端部から次第に嵌合孔7e,7g内に押込ま
れる。これによりコネクタ4が図1の下方にスライドし
、図2に示すように位置決めピン8c,8dが両コネク
タ3、4の嵌合孔7eと7f、7gと7h内にまたがっ
て両コネクタ3、4が位置決めされる。同時に光ファイ
バ1と2の心線aとbの対向が図2に示すようにずれて
、新たな接続に切替えられる。
に装着した光ファイバ1、2の心線の接続を次のように
切替えることができる。 ■.図1に示すように、二つのコネクタ3、4の対向す
る2つの嵌入孔7aと7b、7cと7dに、2つ一対の
位置決めピン8a,6bをまたがせて挿入すると、一方
のコネクタ3の光ファイバ1の6本の心線aと、他方の
コネクタ4の光ファイバ2の6本の心線bとが対向して
接続され、その状態に保持される。 ■.図1の状態で左側の駆動体11aを同図の右方向に
押して押し具9d,9b,9f,9hを同方向に押すと
、位置決めピン8aと8bが同方向に押されて嵌合孔7
a、7c内に押し込まれ、両コネクタ3、4の位置決め
が解除される。この解除状態で駆動体11aによる押圧
を停止させる。この場合、弾性体10a,10bが押し
具9a,9eにより押されて圧縮される。なた、弾性体
10c,10dが右側に移動しない押し具9d,9hに
より押されて圧縮されて押し具9d,9hに加わる駆動
体11aの押圧力を吸収する。このようにしてコネクタ
3、4の位置決めが解除されると、先に圧縮されて伸長
力が蓄勢されている弾性体10c,10dにより押し具
9d,9hが図1の右方向に押され、同時に位置決めピ
ン8c,8dが同方向に押されて同ピン8c,8dのテ
−パ状の先端部から次第に嵌合孔7e,7g内に押込ま
れる。これによりコネクタ4が図1の下方にスライドし
、図2に示すように位置決めピン8c,8dが両コネク
タ3、4の嵌合孔7eと7f、7gと7h内にまたがっ
て両コネクタ3、4が位置決めされる。同時に光ファイ
バ1と2の心線aとbの対向が図2に示すようにずれて
、新たな接続に切替えられる。
【0007】■.図2の状態から図1の状態に戻すには
、前記■の操作と全く逆にすればよい。即ち、駆動体1
1bを図2の左方向に押して押し具9c,9a,9e,
9fを同方向に押すと、位置決めピン8cと8dが同方
向に押されて嵌合孔7f、7h内に押し込まれ、両コネ
クタ3、4の位置決めが解除される。この解除状態で駆
動体11bによる押圧を停止させる。この場合、弾性体
10c,10dが押し具9d,9hにより押されて圧縮
される。また、弾性体10a、10bが左側に移動しな
い押し具9a,9eにより押されて圧縮されて、押し具
9a,9eに加わる駆動体11bの押圧力を吸収する。 このようにしてコネクタ3、4の位置決めが解除される
と、先に圧縮されて伸長力が蓄勢されている弾性体10
a,10bにより押し具9a,9eが図2の左方向に押
され、これにより位置決めピン8a,8bが同方向に押
されて同ピン8a,8bのテ−パ状の先端部から次第に
嵌合孔7b,7d内に押込まれる。これによりコネクタ
3が図2の上方にスライドし、図1に示すように位置決
めピン8a,8bが両コネクタ3、4の嵌合孔7aと7
b、7cと7d内にまたがって両コネクタ3、4が位置
決めされる。同時に光ファイバ1と2の心線aとbの対
向が図1に示すようにずれて、元の接続に戻る。
、前記■の操作と全く逆にすればよい。即ち、駆動体1
1bを図2の左方向に押して押し具9c,9a,9e,
9fを同方向に押すと、位置決めピン8cと8dが同方
向に押されて嵌合孔7f、7h内に押し込まれ、両コネ
クタ3、4の位置決めが解除される。この解除状態で駆
動体11bによる押圧を停止させる。この場合、弾性体
10c,10dが押し具9d,9hにより押されて圧縮
される。また、弾性体10a、10bが左側に移動しな
い押し具9a,9eにより押されて圧縮されて、押し具
9a,9eに加わる駆動体11bの押圧力を吸収する。 このようにしてコネクタ3、4の位置決めが解除される
と、先に圧縮されて伸長力が蓄勢されている弾性体10
a,10bにより押し具9a,9eが図2の左方向に押
され、これにより位置決めピン8a,8bが同方向に押
されて同ピン8a,8bのテ−パ状の先端部から次第に
嵌合孔7b,7d内に押込まれる。これによりコネクタ
3が図2の上方にスライドし、図1に示すように位置決
めピン8a,8bが両コネクタ3、4の嵌合孔7aと7
b、7cと7d内にまたがって両コネクタ3、4が位置
決めされる。同時に光ファイバ1と2の心線aとbの対
向が図1に示すようにずれて、元の接続に戻る。
【0008】
【実施例】図1、図2は本発明の光スイッチの一実施例
である。これらの図に示す1、2は光ファイバである。 この光ファイバ1、2はコネクタ3、4に装着固定され
ている。両コネクタ3、4の夫々には2本一対の位置決
めピン8a〜8dを挿入するための2つ一対の嵌合孔7
a〜7fが形成されている。2つのコネクタ3、4の各
嵌合孔7a〜7fの位置は、両コネクタ3、4を図1に
示すようにスライドさせると両コネクタ3、4の嵌合孔
7aと7b、7gと7hが互いに対向し、図2に示すよ
うにスライドさせると両コネクタ3、4の嵌合孔7cと
7d、7eと7fが互いに対向するようにしてある。
である。これらの図に示す1、2は光ファイバである。 この光ファイバ1、2はコネクタ3、4に装着固定され
ている。両コネクタ3、4の夫々には2本一対の位置決
めピン8a〜8dを挿入するための2つ一対の嵌合孔7
a〜7fが形成されている。2つのコネクタ3、4の各
嵌合孔7a〜7fの位置は、両コネクタ3、4を図1に
示すようにスライドさせると両コネクタ3、4の嵌合孔
7aと7b、7gと7hが互いに対向し、図2に示すよ
うにスライドさせると両コネクタ3、4の嵌合孔7cと
7d、7eと7fが互いに対向するようにしてある。
【0009】位置決めピン8a〜8dは両コネクタ3、
4の対向する2つの嵌合孔7aと7b、7gと7h、7
cと7d、7eと7fにまたがる長さで且つ嵌合孔7a
〜7hの長さと同じかそれよりも少し短くし、また、外
径を嵌合孔7aと7b、7gと7h、7cと7d、7e
と7f内に密に嵌入する太さにしてある。
4の対向する2つの嵌合孔7aと7b、7gと7h、7
cと7d、7eと7fにまたがる長さで且つ嵌合孔7a
〜7hの長さと同じかそれよりも少し短くし、また、外
径を嵌合孔7aと7b、7gと7h、7cと7d、7e
と7f内に密に嵌入する太さにしてある。
【0010】押し具9a〜9hは位置決めピン8a〜8
dよりも多少細くして、嵌合孔7a〜7hの内周面に密
に接触しないようにしてある。図示した弾性体10a〜
10dはコイルスプリングである。この弾性体10a〜
10dはゴムとかプラスチック等であってもよい。図示
した光ファイバ1、2は6心のものであるが、その心数
は接続の切替え段数等に応じて適宜決定できる。嵌合孔
7a〜7hの数も光ファイバの接続の切替え段数等に応
じて適宜決定できる。この場合、位置決めピン8a〜8
dの本数、押し具9a〜9hの本数も嵌合孔の数に合わ
せて変える。
dよりも多少細くして、嵌合孔7a〜7hの内周面に密
に接触しないようにしてある。図示した弾性体10a〜
10dはコイルスプリングである。この弾性体10a〜
10dはゴムとかプラスチック等であってもよい。図示
した光ファイバ1、2は6心のものであるが、その心数
は接続の切替え段数等に応じて適宜決定できる。嵌合孔
7a〜7hの数も光ファイバの接続の切替え段数等に応
じて適宜決定できる。この場合、位置決めピン8a〜8
dの本数、押し具9a〜9hの本数も嵌合孔の数に合わ
せて変える。
【0011】
【発明の効果】本発明の光スイッチは次のような効果が
ある。 ■.位置決めピン8a〜8dを、両コネクタ3、4の対
向する2つの嵌合孔7aと7b、7gと7h、7cと7
d、7eと7fにまたがる長さで且つ嵌合孔7a〜7h
の長さと同じかそれ以下にしてあるので、位置決めピン
8a〜8dの外径寸法及び嵌合孔7a〜7hのうち位置
決めピン8a〜8dがまたがる部分の内径寸法を高精度
に加工することができる。このため精度の高い接続切替
えができる。 ■.接続切替え時に押し具9a〜9hが弾性体10a〜
10dで押圧されるので、位置決めピン8a〜8dを移
動させるための構造が簡易になる。
ある。 ■.位置決めピン8a〜8dを、両コネクタ3、4の対
向する2つの嵌合孔7aと7b、7gと7h、7cと7
d、7eと7fにまたがる長さで且つ嵌合孔7a〜7h
の長さと同じかそれ以下にしてあるので、位置決めピン
8a〜8dの外径寸法及び嵌合孔7a〜7hのうち位置
決めピン8a〜8dがまたがる部分の内径寸法を高精度
に加工することができる。このため精度の高い接続切替
えができる。 ■.接続切替え時に押し具9a〜9hが弾性体10a〜
10dで押圧されるので、位置決めピン8a〜8dを移
動させるための構造が簡易になる。
【図1】本発明の光スイッチの光ファイバ接続状態の説
明図。
明図。
【図2】本発明の光スイッチの光ファイバの接続を切替
えた状態の説明図。
えた状態の説明図。
【図3】従来の光スイッチの光ファイバ接続状態の説明
図。
図。
【図4】従来の光スイッチの光ファイバの接続を切替え
た状態の説明図。
た状態の説明図。
1、2 光ファイバ3、4
コネクタ a,b 心線 7a〜7h 嵌合孔 8a〜8d 位置決めピン 9a〜9h 押し具 10a〜10d 弾性体
コネクタ a,b 心線 7a〜7h 嵌合孔 8a〜8d 位置決めピン 9a〜9h 押し具 10a〜10d 弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバを装着した二つのコネクタ
の接合端面を突合わせ、その突合わせ状態で両コネクタ
を相対的にスライドさせると、両コネクタに装着されて
いる光ファイバが、ある光ファイバ同士の接続から他の
光ファイバ同士の接続に切替わり、この切替時に軸合わ
せされた両コネクタの対向する2つの嵌合孔にまたがせ
て位置決めピンを挿入して、両コネクタをその接続状態
に保持するようにした光スイッチにおいて、同位置決め
ピンを両コネクタの対向する2つの嵌合孔にまたがる長
さで且つ嵌合孔の長さと同じかそれよりもやや短くし、
両コネクタの各嵌合孔内に押し具を往復移動できるよう
に挿入して同位置決めピンをその軸線方向両外側からは
さみ、同押し具の外径を位置決めピンの外周面より小さ
くし、夫々の押し具に押す弾性体を設けたことを特徴と
する光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8086091A JPH04291217A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8086091A JPH04291217A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 光スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04291217A true JPH04291217A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=13730095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8086091A Pending JPH04291217A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04291217A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5588167A (en) * | 1991-11-13 | 1996-12-31 | Ssi Medical Services, Inc. | Apparatus and method for managing waste from patient care maintenance and treatment |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP8086091A patent/JPH04291217A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5588167A (en) * | 1991-11-13 | 1996-12-31 | Ssi Medical Services, Inc. | Apparatus and method for managing waste from patient care maintenance and treatment |
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