JPH0429018A - 体積測定装置 - Google Patents

体積測定装置

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JPH0429018A
JPH0429018A JP13450890A JP13450890A JPH0429018A JP H0429018 A JPH0429018 A JP H0429018A JP 13450890 A JP13450890 A JP 13450890A JP 13450890 A JP13450890 A JP 13450890A JP H0429018 A JPH0429018 A JP H0429018A
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JP
Japan
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tank
speaker
liquid
sub
condensed
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Pending
Application number
JP13450890A
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English (en)
Inventor
Fujio Kayahara
冨士生 萱原
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KANSAI OOTOMEISHIYON KK
Original Assignee
KANSAI OOTOMEISHIYON KK
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ この発明は、瓶1缶、タンク等に収納された収納物(被
測定物)の体積を測定する体積測定装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、この種の#、積測測定装置しては計測自動制御学
会論文集rVo1.24.No、12.1232/12
37(’1988)」に示されるようなものがあるので
、それを第9図に基づいて説明する。即ち、(])はガ
ソリン等の揮発性溶液(被測定物)を収納する剛性のJ
tz製メダメタンク)との間で細管(4)を介して気体
が流通されるサブタンクで、スピーカ(3)が不図示の
駆動回路からの信号V。sinω、tによって駆動され
ると。
それに伴い双方のタンク0)、(2)内の三カが同期し
、で変動する。 (5a)及び(5b月=第1及び第2
圧カセンサで、夫々対応するタンク(1)、 (2)内
の圧力変動ぐスピーカ(3)による)の大きさを検出す
る。 (6a)及びC6b)は中心周波数f。(中心角
周波数ではω。)の第1及び第2バンドパスフイルタで
、第1バンドパスフイルタ(6a)のゲインは■。、第
2バンドパスフイルタ(6bンのゲインは1に設定さ九
でおり、夫々対応する第1及び第2圧カセンサ(5a)
、(5b)から検出信号が供給され、スピーカ(3)に
よる圧力変動に対応する信号成分のみを抽出する* C
7a)及び(7b)は第1及び第2f!jt輻検出回路
で、夫々は対応する 前記第1及び第2バンドパスフイルタ(6a)及び(6
b)の夫々から供給さ九る抽呂信号の振幅像を検出し2
号が出力され、また第2振慴検呂回路(7b)からは(
γP@V@>/Vzで示される信号が出力される。(8
)は割算器で、第1振幅検出回路(7a)からの出力信
号を第2振幅検出回路(7b)からの出力信号で割り算
して、v2で示される信号を出力する。(9)は引算量
で、メインタンク(1)の全容積Vτが設定されており
、この全容積台から割算器(8)の出力v2(メインタ
ンク(1)の空間部分の容積)を差し引くことによフて
メインタンク(1)内のガソリンの残量体積Vを算出す
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、この種の装置の問題点としては、サブタンク内
に入り込んだガソリン又はガソリン中に含ま九る水分等
の蒸気が外気z度の変化により結露してサブタンク内に
溜り、サブタンクの容積が変化してしまい、ガソリンの
残量体積の算出精度が低下するという問題点があった。
またサブタンク内で結露した水滴等がスピーカのコーン
紙に付着した場合には、スピーカに対する負荷が増大す
る結果になフて加圧力が変化してしまい測定に十分な圧
力が得られないという問題があった。
[発明が解決するための手段] この発明は、上述の諸点に鑑みてなされたので。
ガソリン等の液体の蒸気、固形物から蒸発した水分が、
サブタンク内で結露した場合には、その水滴等をサブタ
〉・り内から排出する手段を殻けることにより上記問題
点を解消するものである。
[作用コ サブタンク内で結露した水滴等をサブタンクの一部壁面
に吸い込ませたり、また気化させることによってメイ〉
・タンク側に排出させる様にさせる。
[第一実施例] 第1図及び第2図に基づいて構成及びその作用を説明す
る。
(10)は液体(又は粉体、粒体、塊体等の何れであっ
ても良い)CIDを収納するメインタンクで。
その上g部には第2図に示すサブタンク(12)がスピ
ーカ(13)を介して取り付けられている。また、下端
部には液体(11)を比し入れするためのパイプ(14
)がバルブ(15)を介して接続されている。
次に、第21!Iに基づいて第1図の要旨の部分、即ち
サブタンク(12)、スピーカ(13)等について説明
する。
(16)はサブタンク(12)が形成されている密閉状
の剛性ケースで、その中間部1こはスピーカ(13)が
斜めにされて取り付けられており、また底板(17)は
ケース(16)内に飛沫(液体でなく粉体の場合には埃
等)が入り込むのを防止する複数個の孔(17〕)が設
けられている(この孔(17a)の流量抵抗はスピーカ
(13)の駆動周波数f、に対して非常に小さく、底板
(17)はないものと同じに装定されている)、また、
ケース(16)の側壁には、結露液(水滴)を溜めるた
めの凹部(IQa)を有し、かつその凹部C19a)に
溜った結jE液を蒸発させるためのフィルム状の発熱体
(18)が設けられた気化室(19)が形成され、この
気化室(19)内で気化した蒸気はスピーカ(13)の
駆動によって細管(20)を介してメインタンク(]0
)側に排出される。なお発熱体(18)はケース(16
)に対して断熱層(不図示)を介して配設されているa
 Czo)はスピーカ(13)の駆動周波数f、に対し
て流量抵抗の大きいm管で、メインタンク(10)とサ
ブタンク(]2)とを連通せしめ、大気温度の上下に伴
うメインタンク(10)内の低周波圧力変動(f、より
低い)に対して、サブタンク(12)内の圧力をメイン
タンク(1G)に追従させる。なお、スピーカ(13月
=気化室(19)の方を下に傾斜され設置されていると
共に、コーン紙等で形成された音響発生部(13a)の
内、結露液が溜り島い凹部C13b”、等には側孔/2
3C)が形成され、音響発生部(13a)が駆動され上
方へ変位した44后にメインタンク(10)側に排出さ
れる。また、スピーカC13)の上方及び下方の側壁に
は第1及び第2マイクロホンC15a)及びCl5bC
が取り付けられており、それらの出力端子は第9図に示
したものと同一の回路に接続されている。なお第1及び
第2マイクロホン(15a)及び(15b)の受圧面を
上に向けて装置すると、凹面になるので下方、又は横に
向けて設置する方がよい。
[第二実施例] 第3図に基づいて説明する。なお第3図において。
第2図に示すものとスピーカ(13)の構造が異なるの
でその部分について説明し、他の同−構成又は均等のも
のには同一符号を付してその説明を省略する。
スピーカ(′i3)の永久磁石’13d)の中央部に流
量抵抗の小さい貫通孔(]3eCが9殻さぁている。即
ち。
従来、第2図に示すように永久磁石C23dCには貫通
孔(13e)が設けられていなかったので、永久磁石C
13d)に殻けられた幅の狭い円形状深溝(13f)内
を駆動コイルが巻回された円筒(13g)が呂入りする
と流量抵抗が大きく1円筒C13g)の内側の空気が移
動しずらかったが、この貫通孔(13e)によってコー
ン紙等の音響発生部C13耐が正弦波駆動されコーン紙
(13a)が上方、下方に変位させられた時に空気抵抗
を受けないようになる。
[第三実施例] 第4図に基づいて説明する。なお第4図は、第2図及び
第3図に示す気化室(19)の下端部の凹部(]9a)
に配設さ九た発熱部(18)の機能を他の構成に置換し
たものである。即ち、第2図及び第3図における気化室
(19)の底壁に大径の貫通孔(22)が穿般されてお
り、かつその貫通孔(22)を塞ぐように剛性を有する
、即ちスピーカ(13)の駈動による圧力変動が加わっ
ても変形しない多孔質板材(23)が配設されている。
それによって、サブタンク(12)内で結露した水滴等
が多孔質板材(23)上に落下して集まってくるとその
水滴等が多孔質板材(23)の中に吸い込まれる。しか
し、多孔質板材(23)に形成されている多数の孔の径
が非常に小さいのでスピーカ(13)の駈動周波数f。
に対して流量抵抗が非常に大きくなり、多孔質板材(2
3)は多孔質でない鉄液等の析と同等に扱え、サブタン
ク(12)の容積は水滴等が孔の中に吸い込まれる前と
後でも同一にできる効果がある(なお、孔の径はなるべ
く大きい方が水滴等の吸い込みがよいので、孔の径の大
きい多孔質板材を選択する方がよいことは云うまでもな
いン。またサブタンク(12)に比べてメイシタンク(
10)内の湿度が高い場合でも、多孔質板材(23)を
介して空気が呂入りするので、双方のタンク(12)、
(10)内の気体のモル数を常に同一にできる効果があ
る。なお第4図においては、気化室(]9)の下端部の
凹部C19a)に多孔質板材(23ンを配設した図とな
っているが、この実施例の場合、(19)は気化室とし
ての機能はなく率なる部屋である。
E第四実施例コ 第5図に基づいて説明する。なお第5図は、第4図に示
す実施例の変形例であるので、第4図と異なる部会につ
いて説明をする。
(24)は第+図における多孔質板材(23)より板厚
が厚く、かつ流量抵抗が同一のもので断熱材ぐ不図示)
を介巳てケース(1ε)に取り付けられている。またそ
の上側には、多孔質板材(24)に吸い込まれた水滴等
、及び多孔質板材(24)上に落下して集めら:′Lだ
水滴等を蒸発させるために柑脂によって接着された発熱
部(25)が設けられている。即ち、第4図の構成のも
のに比へて積極的に結露液である水滴等を蒸発させて2
メインタンク(1o)及びサブタンク(]ε)の気体の
物理的状態を短時間に同一にするためのものである。こ
のことは、蒸発させる作用とスピーカ(]3)の駈動と
を並行して実施することによって行なわ九る。
ε第五実施例コ 第6図に基づいて説明する。なお第6図は、$4図に示
す実施例の変形例であるので、第4図と異なる部分につ
−て/説明をする。
り26)は第4図における貫通孔(22)の縁辺部を下
方に延長した円筒部で、その円筒部の中には吸水性の布
東CZ7)(樹脂繊維、樹脂パイプ等の束であってもよ
いことは云うまでもない、)が押し込められている。そ
れによって、サブタンク(]6ン内の結露液をその布束
(26ンに吸い取らせるものである。
またメイシタシクC;Qン内の空間内の蒸気の方が濃い
のであれ:f布束(26)を介してサブタンク(12)
側に浸透しでくる。
ε第六実施例コ 第7図に基づいて説明する。なお、第7図においで、第
2図に示すものと同一構造または均等物のものには同一
符号を付してその説明を省略し、異なる所のみな説明す
る。
第7図においては、第2図に示した細管(20)及び気
化室(]9)がない、そのため細管(2◎)の代わりに
、第4図に示した一貫通孔(22)がケース(16)に
設けられ、その貫通孔(22) 、を第8図に示す仕切
板(28)によって塞がれている。仕切板(28)には
、複数の側孔(28a)が穿股され、スピーカ(13)
の駆動周波数f、及びその周波数よりも大きな周波数の
圧力変動番二対しては流量抵抗が大きくて、あたかも細
孔(28a)が塞がれているように作用し、またその駆
動周波数f、よりも低い圧力変動(外乱に相当する)の
周波数に対しては空気の流通がなされる様に作用する。
なお上記のように細管(20)を用いず1m管(20)
の機能を多孔質板材に持たせ、その多孔質板材に水滴等
を吸い込、ませた場合には、スピーカ(13)の駆動開
始の方法としては、最初から正弦波駆動せずにスピーカ
(13)のコーン紙(13a)を上方に1回引き上げる
駆動してサブタンクで12)の内圧を上げ、その内圧な
所定時間の間、例えば2sec間保持せしめて多孔質板
材内部にまで圧力を及ぼさせ、多孔質板材に含ま九でい
る水滴等をメインタンク(XO)側に排出させてから、
正弦波駆動に移行したほうがよい、また上記実施例では
、−スピーカ(13)をコーン紙(13a)が下方を向
くように配設したが、横向になるように配設してもよい
、しかし完全に横向きか、又は少し上向きならば問題は
ないが、下向きになるとコーン紙C13a)の中央部裏
面に設けられた円筒(13g)内側に水滴等が溜るので
、その円筒(13g)の下側に1円筒(13g)の軸方
向に沿ってスリットを殻↓すてもよい。
上記のように本発明は、被測定物の収納容器の上端部に
取り付けられ、かつ収納容器の容積よりも小さい容積を
有する基準容器と前記収納容器との間の境に配置された
スピーカによって、前記収納容器内及び基準容器内の圧
力に周期的に変化させ、その圧力変動に基づいて前記収
納容器内の被測定物の体積を算出する体積測定装置にお
いて。
前記基準容器に、基準容器内で結露した液体な前記収納
容昏倒に排出するための手段を設けたことを特徴とする
体積測定装置であるので、結露液による測定精度の低下
を防止できる。またサブタンク内に結露液が溜ることが
ないので装置を長期間に亙り安定して使用することがで
きるという効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本#発明に、よる装置をタンクに取り付けた時
の装置全体を説明するためのgq説明図、第2図は本件
発明の第1笑施例を説明するための要部説明図、第3図
は第2実施例を説明するための要部説明図、第4図は第
3実施例を説明するための要部説明図、第5図は第4実
施例を説明するための要郁明図、第6図は第5実施例を
説明するための要部明図、第7図は第6笑施例を説明す
るための要部明図、第8図は第7図の仕切板の説明図、
第9図は従来例を説明する説明図である。 10=−−メインタンク  l 1−−−−−・液体I
Z−−−−・サブタンク  13−m−・・スピーカ1
4・−−−−・パイプ 】6・・−・−ケース 19・−・−気化室 22−−−−−貫通孔 27−・・・布束 15−・・−・バルブ 18.25・−−−−・発熱体 20−−〜−・−逼り管 23.24・・−・・・多孔室板材 28・−・−・仕切板 第1図 第2図 1 ′l & 第3図 第4図 第6図 第8図 / 28へ 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定物の収納容器の上端部に取り付けられ、か
    つ収納容器の容積よりも小さい容積を有する基準容器と
    前記収納容器との間の境に配置されたスピーカによつて
    、前記収納容器内及び基準容器内の圧力を周期的に変化
    させ、その圧力変動に基づいて前記収納容器内の被測定
    物の体積を算出する体積測定装置において、前記基準容
    器に、基準容器内で結露した液体を前記収納容器側に排
    出するための手段を設けたことを特徴とする体積測定装
    置。
JP13450890A 1990-05-24 1990-05-24 体積測定装置 Pending JPH0429018A (ja)

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JP13450890A JPH0429018A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 体積測定装置

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