JPH04288418A - エア・コンデイショニングの方法およびそのための装置 - Google Patents

エア・コンデイショニングの方法およびそのための装置

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JPH04288418A
JPH04288418A JP3312769A JP31276991A JPH04288418A JP H04288418 A JPH04288418 A JP H04288418A JP 3312769 A JP3312769 A JP 3312769A JP 31276991 A JP31276991 A JP 31276991A JP H04288418 A JPH04288418 A JP H04288418A
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JP
Japan
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air
conditioning
temperature
liquid
vaporization chamber
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Withdrawn
Application number
JP3312769A
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English (en)
Inventor
Tosio Jean Marie Serra
ジャン・マリー・セラ・トシオ
Yves Chave
イブ・シャブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Assoc De Gestion de l Ecole Fr De Papeterie & de l Imprimerie
Original Assignee
Assoc De Gestion de l Ecole Fr De Papeterie & de l Imprimerie
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/10Mixing gases with gases
    • B01F23/12Mixing gases with gases with vaporisation of a liquid

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Air Humidification (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Defrosting Systems (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気体の状態を調整する
ための方法に関するものである。また、この方法に適用
される気体の状態を整えるための装置に関するものであ
る。特に、蒸気濃度および気体流の温度を調節するため
の装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来のエア(空気または気体)コンデイシ
ョニング装置は、コンデイショニングされるべきエアの
導入口と、蒸発および混合加湿装置と、コンデイショニ
ングエア流の導出口とから概略構成される。
【0003】フランスの特許文献(FR−A−2,55
8,737)には、加湿エア発生装置が開示されている
。加湿されたエアは、乾燥エアと混合されて湿度対照用
エアが作られる。これは、工業的には湿度計のモニタリ
ングおよび目盛り検定に利用され、特に冶金学的産業に
おける調整(regulation)に適応される。こ
の文献によれば、サーモスタット加湿器は、部分的に水
が一定レベルに満たされたバブリング・チャンバーによ
って形成される。このチェンバーは一方で加湿されるエ
アの導入口のところで拡散器と連結し、他方で一定レベ
ルの水用の導入管に連結している。そして、このサーモ
スタット加湿器は加湿されたエアを排出する。このよう
な構成は、低流量の場合に適しており、特にプローブの
目盛り検定または湿度計の目盛り検定に適している。し
かし、このような装置は、大流量を必要とする部屋、ワ
ークショップまたは噴霧装置の場合における大規模な容
量からなるエアをコンデイショニングするのには不適当
である。すなわち、そのような流量は、バブリングによ
る加湿システムには適応不可である。
【0004】さらに、湿度が1%あるいは千分の一にま
でも調節さらたコンデイショニングエアの生産が求めら
れてきた。このような要求は、特に測定装置において顕
著である。そのため、例えば文献WO88/01195
の加湿装置は、加湿はミキシング・チェンバーに液体を
噴霧することによってなされる。この場合、この液体は
噴霧された状態で、くうき導入源と接触する。したがっ
て、加湿あるいは飽和されたエアが得れるが、効率がた
いへん低くい。ほとんどのアジアバチック(adiab
atic)なエバポレーションはミキシング・チェンバ
ーにおいてエア・水滴混合物の冷却を引き起こす。そし
て、さらに噴霧された液体の温度は調節されていないこ
とから、エアが部分的にのみコンデイショニングされる
に過ぎない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明が
解決しようとする課題は、大容量のエアの一部分ではな
くその全体の温度および湿度を調整することが可能な方
法およびその方法を実施するための装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明にも
とづくエアのコンデイショニング方法は、エアのコンデ
イショニングに要求される温度に前記エアの温度を合わ
せる温度調整工程と、エアをコンデイショニング用液体
によって飽和させる飽和工程と、そして温度調整工程お
よび飽和工程を経たエアを、温度調整工程および飽和工
程を経ていない未調整のエアと混合する混合工程とから
なるエア・コンデイショニング方法において、飽和工程
は、エアをコンデイショニングするための温度付近の温
度かつ減圧下で、エアをコンデイショニングするための
温度付近の温度に合わせられたコンデイショニング用液
体を噴霧することによって飽和するようにした。
【0007】また、前記の方法を実施するための装置は
、熱伝導性液体を貯えて温度調節された容器を有するエ
アのコンデイショニングを行なうための調整装置におい
て、前記容器は、エアを供給する供給源と連結され、か
つプログラム化された温度でエアを前記容器に導入する
ための導入口と、コンデイショニング用液体と供給源か
ら供給されたエアとを接触させるための加湿器と、そし
て加湿器の導出口とコンデイショニングされたエアを貯
える容器とを結ぶ複数の管とからなるものとし、前記加
湿器は、液体が一定量満たされた気化室に関連したベン
チュリ効果によって部分的真空状態が発生する管によっ
て形成されるものとし、また前記加湿器は、温度調整さ
れた導入管に連結した集中領域と、ネックと、そして気
化室に連通した分岐領域とからなるもので、さらに前記
気化室は、コンデイショニング用液体をネックへ送るた
めの管と、そして気化室に貯えられたコンデイショニン
グ用液体の最大量の液面よりも高い位置に形成された導
出口とからなることを特徴とするエア・コンデイショニ
ング装置とした。
【0008】さらに、前記装置を自動制御するために、
コンデイショニングされた気体の温度および蒸気濃度を
測定する手段と、デジタル/アナログ、インプット/ア
ウトプット多機能カードを有するマイクロプロセッサー
・システムと、そしてプログラムされた温度および蒸気
濃度対照値を操る調節可能な各部材を調整および監視す
るための特定のソフトウエアとを有するようにした。
【0009】
【実施例】コントロールされ、かつプログラム化された
湿度計のために状態が整えられたエアを作り出すために
、本発明にもとづく装置の一例を図を参照して説明する
。図1は本発明にもとづく装置の全体を表わす概略説明
図である。この図において、符号1は圧縮エアの供給源
を示す。供給源としては、コンプレッサー、シリンダー
などが考えられる。この供給源1は管によってバルブ2
、そして減圧バルブ3に連通している。バルブ2は供給
源1からの圧縮エアの流量を調節するもので、また減圧
バルブ3は圧縮エアの圧力を調節するためのものである
。減圧バルブ3はさらにハイドロスコピック・デシケー
ター・アセンブリ4に連通している。このデシケーター
・アセンブリ4は、例えばオーキシトロール(AUXI
TROL)社の「バン・エア(VAN AIR)」と呼
ばれるもので浄化弁(パージ)5が設けられている。圧
縮エアは、このアッセンブリ4で乾燥される。このデシ
ケーター・アセンブリ4から排出された乾燥エアは、第
二の減圧バルブ6を通過する。そして、管21へ一定流
量からなる乾燥エアを送るためにマノメーター7および
バルブ8へ進む。なお、バルブ8における乾燥圧縮エア
の圧力は600〜1,000kPaである。
【0010】実際のコンデイショニング装置は、図中符
号10によって示しされた装置である。このコンデイシ
ョニング装置10は、好適には外界から遮温され、符号
13で示したレベルまで蒸留水で満たされて、かつ自動
的に一定の温度に調整された容器11からなる。すなわ
ち、この容器11は既知の手段14によって温度調節さ
れている。この温度調節手段14は、水に浸された電気
抵抗部材15と、サーキュレーション・ポンプに連結さ
れた攪拌器16と、温度計17と、そして水温を表示す
る表示パネルおよび温度自動調節器を備えた器材18と
から概略構成される。これによって、外界から容器11
内の温度がコントロール可能となっている。
【0011】バルブ8を通過した乾燥圧縮エアは、容器
11の側壁下方に形成された導入口20から容器11内
に入る。そして、導入口20と連通した管21を通過し
て、さらにコイル状パイプ22に送られる。このコイル
状パイプ22の一端は管21と連結しているが、その他
端はあたかも一本の管の周面に連結かつ連通するかのよ
うにしてT字状連結部材23を介して2本の管24およ
び25に連結されている。すなわち、コイル状パイプ2
2と管24および25とは概略T字状をなして連結かつ
連通することになる。また、管24は全体が蒸留水に浸
されているが、一方管25は一部分が蒸留水に浸されて
いるだけで残りの部分は、容器から外に出てミキサー・
バルブ70(後述)に接続されている。管24は、一端
をT字状連結部材23に連結させ、他端を加湿装置(h
umidifier)30に連結させている。この加湿
装置30の特徴をなすもので、その詳細な構造は図2に
示した。
【0012】ここで、図2を参照しながらこの加湿装置
30について説明する。この加湿装置30は、気化室3
6につながってベンチュリ効果による部分的真空あるい
は減圧を可能とする一本のパイプから概略構成される。 すなわち、ベンチュリ効果を生み出すパイプは、図1に
示された管24から乾燥圧縮エアが導入されてくる上流
側の導入口32に隣接した変換領域31と、その下流側
に位置する首(ネック)部分33と、このネック33の
下流にある集中領域34と、そしてこの分岐領域34の
下流にあり、かつ円錐状連結部35を介して連結された
円柱状の気化室36とから構成される。このベンチュリ
効果を生み出すパイプを構成する各要素は、同心的かつ
軸対称的になるようにして設けられている。なお、集中
領域31の頂角(apex angle)は約21Oで
、また分岐領域34の頂角は約6または7Oである。
【0013】気化室36は、その底部37にオリフィス
38が形成されている。このオリフイス38は、容器1
1内の蒸留水に浸された管39を介して容器11の外に
設けられ、かつ符号40で示された水供給手段に連通し
ている。この水供給手段40は、容器44と、この容器
44に巻き付いた管41と、水供給源42とから概略構
成される。すなわち、水供給源42から送られてくる蒸
留水は、バルブ43によってその流量を調整されながら
容器44に注がれる。この容器44を満たす蒸留水は管
41によって温度調整される。管41は容器11の一定
温度に保たれた蒸留水が汲み上げられて循環している。 温度調整された蒸留水は、さらに電気圧搾的調整バルブ
(electropneumatically con
trolled valve)45を介して管39へ送
られる。管39から気化室36にオリフィス38を介し
て流入される蒸留水50は常に気化室36を一定量満た
す(図注符号51のレベルに)ために、これらのバルブ
によって流量および流速が調節される。
【0014】本発明の他の特徴によれば、気化室36の
蒸留水50は、まずはじめにダスト・フイルター56を
通過して蒸留水に含まれる微細な粒子が取り除かれる。 そしてネック33の部分に設けられたスプレイ・ノズル
に送られる。この管52の一端(下側)は前記レベル5
1よりも低い位置に置かれており、これによってネック
33に連続的に蒸留水が供給可能となっている。管52
の他端(上側)は、図2に示すようにネック33に正確
に挿入されており、また水平方向に対向して2つのオリ
フィス55が管52に形成されてスプレイノズルをなし
ている。
【0015】分岐領域34においてベンチュリ効果によ
って生ずる減圧効果は、ネック33における蒸留水50
の吸引となり、そして蒸留水50を分岐領域34へ噴霧
する。このように噴霧された水滴の一部は、さらに気化
室36に落下していく。
【0016】好ましくは、加湿装置30はブロンズから
なるものがよい。なぜなら、熱伝導性が高いからである
。さらに、温度調整された水12との熱交換を促進させ
るために、フイン60および61を設けるとよい。この
ようにすることによって、分岐領域34および気化室3
6の温度は、加湿装置30を取り巻く水12の温度とほ
ぼ等しくなることが可能である。
【0017】実用的な実施態様では、気化室は2枚の水
平板またはグリッド(図示せず)を備えている。これら
の水平板には複数のオリフイスが貫通かつ埋設されてい
る。これらの水平板またはグリッド上に飽和されたエア
によって運ばれた水滴が堆積される。さらに、これらの
水平板またはグリッドの間に焼結金属を散弾(shot
)のかたちで、あるいは商標「ポーラル(PORAL)
」として入手可能なものを挿入することが好ましい。こ
れらの水平板またはグリッドは、熱伝導性物質で作られ
たものであることが好ましく、その熱伝導性に依存して
熱交換面の増加によって液体の濃縮または気化が可能と
なる。さらに、これらのグリットはレギュレーターとし
て作用し、グリット上に水滴が堆積した場合に、グリッ
ドを横切るエアの流れを減少させ、ネック33を境とし
たベンチュリと気化室との間の圧力差を減少させる。し
たがって、ネック33に吸引された蒸留水の量が減少さ
れ、そのため噴霧される量も減少する。このようにして
、与えられた参照値(レファレンス・ヴァリュー)に関
係して飽和状態および安定状態の自己制御(セルフ・レ
ギュレーション)が達成される。
【0018】本発明の他の特徴によれば、気化室36は
、一定レベル51の水と、導出口(排出用のオリフイス
)65とを有する。このオリフイス65から、蒸気を含
んで飽和状態となったエアが排出される。環状のチェン
バー66の上には、このチェンバー66と連通して飽和
エアが排出されるための導出口65が設けられている。 導出口65は、さらに管67と連結しており、排出され
たエアはこの管67を通って容器11の外に置かれたミ
キサー・バルブ70へ送られて管25からの乾燥エアと
混合される。なお、高温条件を必要とする場合などの条
件に応じてミキサー・バルブ70を容器11内に設けて
もよい。
【0019】加湿器30への流入量が大きい場合、導出
口65と管67との間に遠心型の水滴分離器100を配
置する。この分離器100は容器11内の導出口65よ
りも高い位置に配設されており、分離器100の飽和エ
ア排出口101は管80に連結かつ連通されている。分
離された液体は管102によってオリフイス103から
気化室内の液体50へ戻される。このオリフイス103
は、基準線(一定レベル)51よりも低い位置に配設さ
れている。
【0020】ミキサー・バルブ70は、好ましくは他の
バルブ71と連結されており、管52内の水が多くなる
ようにわずかな漏れを維持する傾向にある。また、ミキ
サー・バルブ70は管72に連結して再び容器11内へ
入る。この容器11内で管72はコイル状のパイプ73
の一端と連結されている。コイル状パイプ73の他端は
、別の管74と連結されており、この管74は容器11
の外側へ出て状態が整えられるべきコンデイショニング
対象容量(volume)75に連通される。
【0021】本発明にもとづくエアコンデイショニング
装置は、以下のように操作される。圧縮エア1は、温度
調節された容器11内を通過することによって一定の温
度となる。そして、ベンチュリ系31、33、34を通
過することによって、気化室36内の水の吸引を管52
とそのフイルター56とによって行なう。これによって
、このベンチュリ系のネック33の部分に現われた水は
、そこを横切るエアを飽和する。このエアは、エアより
も重い水滴が気化室36の水平板上に落下した後、水滴
をオリフイス65から排除し、管67を経てミキサー・
バルブ70へ送る。このバルブ70は、このバルブ70
から出て行くエアが特定の湿度を有するように調節する
。実際、このバルブ70の取りうる位置のうちのひとつ
は、ある安定な湿度のエアを提供する。より正確な操作
を望むのであれば、コンデイショニングされるべきエア
容量(ボリューム)75の温度と湿度とを測定すること
が可能である。そして、対照値は、このバルブ70に対
する小さなパルスによって0.1%相対湿度に維持され
る。
【0022】実施態様では示されていないが、本発明に
もとづく自動化されたコンデイショニング装置は、さら
に、調節されたエア75の蒸発濃度と温度とを測定する
ための手段と、デジタル/アナログ、インプット/アウ
トプット多機能性カードを具備したマイクロプロセッサ
ー・システムと、調節可能な要素、例えば(2、6、8
、14、45、70)プログラムされた温度と蒸発濃度
対照値およびプログラム化された温度の取り扱いを調節
し、かつモニタリングするための特定のソフト・ウエア
とを含む。
【0023】ネック33で噴霧された水は、分岐領域3
4および気化室36で部分的に気化され、過剰なものは
リザーバー37に落ちる。この気化に必要な熱伝導は、
交換フイン60、61を有する加湿器30の伝導体によ
って作られる。すでに述べたように、水滴の分離と、付
加的な気化は、気化室36に配設されたバッフル(プレ
ート、グリッド)を通過することによって得られる。加
湿器の実際の構造を考慮すれば、最大熱伝導は、分岐領
域の開始地点あたりに観察され、したがって水滴が分岐
領域からただちに離れれ、そしてこのことはこの場所に
おける圧力の減少にもとづく。この伝導は、分岐領域3
4が広がると減少するので、当然の結果、圧力が増加す
る。このような熱伝導は、さらにこの分岐領域をタッパ
ー形状のもの(頂角6O)にすることによって、より好
ましいものにすることが可能である。したがって、装置
の均一的な加熱がなされ、そして与えられた流量に対し
て安定した熱伝導がなされる。
【0024】生じた飽和エア67は、調節されたエア7
5を得るために、調整可能なミキサー・バルブ70で乾
燥エア25と混合される。もし、わずかのエアもれが図
中符号43のところで生じて気化室36での一定水量5
1の維持と清掃とを許すとしたら、たの調整された漏れ
71もまた、相対的に乾燥エアを必要としている場合に
おいて噴霧のために必要とされるわずかながらの流量の
維持を可能とする。実際、この調節された漏れ71は、
飽和くうきの排出を可能とし、これに連携してベンチュ
リ系の再活性を阻害する。最後に、落差(head)の
ロスが維持されているかぎりにおいて、この装置をたい
へん低いフロー・レートにおいてさえ使用することを可
能とする。
【0025】気化室36に含まれるエアは、大きな圧力
を管39および容器44に含まれる水に与える。バルブ
43がわずかながらのエア漏れ流量を許すと、管39の
エアおよび水の可逆的な流動がなされる。すなわち、も
し気化室36の水量51がオリフイス38の位置よりも
高い位置にある場合、過剰な水が容器44にもどされる
。また、逆にそれよりも低い位置にある場合、容器44
から気化室36へ向けて水が流れる。したがって、気化
室36の水量は、バルブ46でのエア漏れ流量調整がな
されることによって調節可能である。容器44を拡張容
器(水供給源)42からの水供給によって水を満たすこ
とが可能である。この場合、バルブ45を閉じ、バルブ
43と46を開く。
【0026】図3は、すでに述べたように、本発明の簡
易化された実施態様を示すものである。圧縮エア1は、
温度調節された容器11の導入口20へ達する前に、そ
の圧力を圧力調整圧力減少バルブ6を通過することによ
って、対照圧力まで減少される。乾燥エア導入管24は
加湿器30に連結されている。そして、飽和エアは導出
口65から管67および80を経て容器11の外に置か
れた圧力減少バルブ81、モノメーター82そしてバル
ブ83へ送られる。さらに、このバルブ83から再び容
器11内のコイル管73に送られ、調整されたエア75
となる。このような装置の変形例として圧力減少バルブ
81/バルブ83の組み合わせをフロー・レギュレータ
ーに変えることが可能である。したがって、流量(フロ
ー・レート)を単純に変えることによって、加湿器30
内の温度および圧力に直接的に依存して、一定の水蒸気
を含む調整されたエア75を得ることが可能である。こ
のような実施態様において、装置の作動は、エアの一定
の流量が維持されることによって安定化される。導出さ
れるエア75の湿度の値は、加湿器30における圧力お
よび温度の値、さらに利用される圧力および温度の値に
直接的に関係している。この完全に可逆的な使用形態は
、また例えば部屋のコンデイショニングのためにエアの
除湿を行なうことを可能とする。このことは、ベンチュ
リ系33を経由して通過するすべてのものとしての既知
の物理法則から計算される調整されたエアにつながる。
【0027】
【発明の効果】本発明の装置は上記のように構成される
ことから、湿度および温度が調節されたエアを得ること
を可能とする。また、本発明にもとづく装置は、プロセ
スが単純化され、熱の利用も効率よくなされているので
、湿度および温度が調節されたエアを得るための装置と
して簡易化かつコンパクト化されたものとして製造可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく装置の概略的構成を説明する
ための図である。
【図2】本発明にもとづく装置に具備される加湿器およ
びその周辺機器の概略的構成を説明するための図である
【図3】本発明にもとづく装置の概略的構成を説明する
ための図である。
【図4】本発明にもとづく装置に具備される加湿器およ
びその周辺機器の概略的構成を説明するための図である
【符号の説明】
1  供給源 11  容器 30  加湿器 33  ネック 36  気化室 50  コンデイショニング用液体 51  レベル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  エア・コンデイショニング方法であっ
    て、該方法は、エアのコンデイショニングに要求される
    温度に前記エアの温度を合わせる温度調整工程と、前記
    エアをコンデイショニング用液体によって飽和させる飽
    和工程と、そして前記温度調整工程および前記飽和工程
    を経た前記エアを、前記温度調整工程および前記飽和工
    程を経ていない未調整のエアと混合する混合工程とから
    なるエア・コンデイショニング方法であって、前記飽和
    工程は、前記エアをコンデイショニングするための温度
    付近の温度かつ減圧下で、前記エアをコンデイショニン
    グするための温度付近の前記温度に合わせられた前記コ
    ンデイショニング用液体を噴霧することによって前記エ
    アを飽和させることを特徴とするエア・コンデイショニ
    ング方法。
  2. 【請求項2】  請求項1記載にもとづく方法であって
    、前記エアの前記飽和は、前記減圧下において、このエ
    アの圧力減少によって自己調整されることを特徴とする
    エア・コンデイショニング方法。
  3. 【請求項3】  熱伝導性液体を貯えて温度調節された
    容器(11)を有するエアのコンデイショニングを行な
    うための調整装置であって、前記容器(11)は、エア
    を供給する供給源(1)と連結され、かつプログラム化
    された温度でエアを前記容器(11)に導入するための
    導入口(21、22)と、コンデイショニング用液体(
    50)と供給源(1)から供給された前記エアとを接触
    させるための加湿器(30)と、そして前記加湿器(3
    0)の導出口とコンデイショニングされたエアを貯える
    容器75とを結ぶ管(67、72、73、74、80)
    とからなり、前記加湿器(30)は、液体が一定量(5
    1)満たされた気化室(36)に関連したベンチュリ効
    果によって部分的真空状態が発生する管によって形成さ
    れるもので、また前記加湿器(30)は、温度調整され
    た導入管(24)に連結(32)した集中領域(31)
    と、ネック(33)と、そして気化室(36)に連通し
    た分岐領域(34)とからなり、さらに前記気化室(3
    6)は、コンデイショニング用液体(50)を前記ネッ
    ク(33)へ送るための管42と、そして前記気化室(
    36)に貯えられたコンデイショニング用液体(50)
    の最大量の液面よりも高い位置に形成された導出口(6
    5)とからなることを特徴とするエア・コンデイショニ
    ング装置。
  4. 【請求項4】  請求項3記載にもとづく装置であって
    、前記気化室(36)は、液体・エア分離チェンバー(
    66)を有するもので、このチェンバー(66)はレベ
    ル(51)よりも上に設けられ、かつ前記管(67、7
    2、73、74、80)に連結されていることを特徴と
    するエア・コンデイショニング装置。
  5. 【請求項5】  請求項3および請求項4記載にもとづ
    く装置であって、前記気化室(36)は、一定レベル(
    51)まで液体を供給するための手段(40)を有し、
    この手段(40)は拡張容器(42)と、わずかな漏れ
    を許す第一バルブ(43)と、温度調整された液体を受
    ける容器(44)と、そして調整された第二バルブ(4
    5)とからなり、前記手段(40)は前記容器(11)
    内を通る管(39)を介して前記一定レベル(51)を
    有する前記気化室(36)のオリフイス(38)に連通
    されており、また前記手段(40)は前記容器(11)
    の内側または外側に設けられていることを特徴とするエ
    ア・コンデイショニング装置。
  6. 【請求項6】  請求項3ないし5記載にもとづく装置
    であって、前記管(52)は前記気化室(36)と前記
    ネック(33)とを連結し、かつ前記管(52)には前
    記気化室(36)と前記ネック(33)との間にフイル
    ター(56)が設けられ、また前記ネック(33)の断
    面に対して互いに水平となるようにして面し、かつ横断
    した2つのオリフィス(55)が設けられていることを
    特徴とするエア・コンデイショニング装置。
  7. 【請求項7】  請求項3ないし6記載にもとづく装置
    であって、一定レベル(51)を持つ前記気化室(36
    )は、熱伝導性物質からなる一連の水平板またはグリッ
    ドを有するもので、前記水平板または前記グリッドは前
    記気化室(36)を分けるもので、かつそれらの面を貫
    通する複数の開口部が形成されて、前記コンデイショニ
    ング用液体からなる水滴が凝集するのを防ぎ、前記飽和
    エアと前記気化室(36)との熱交換を促進させること
    を特徴とするエア・コンデイショニング装置。
  8. 【請求項8】  請求項3ないし7記載にもとづく装置
    であって、前記気化室(36)の前記導出口(65)は
    、前記容器(11)内の前記前記導出口(65)よりも
    高い位置に設けられた遠心型水滴分離器(100)に接
    続され、前記遠心型水滴分離器(100)から排出され
    る飽和エアの排出口(101)は管(80)に連結して
    おり、また前記分離された液体は、管(102)を介し
    て前記一定レベル(51)よりも下に位置したオリフイ
    ス(103)を介して前記液体(50)に戻ることを特
    徴とするエア・コンデイショニング装置。
  9. 【請求項9】  請求項3ないし8記載にもとづく装置
    であって、前記乾燥エア導入管(22)は、ブランチ・
    オッフ(23)を介して第二管(25)に接続されてお
    り、また前記管(25)は調節されたミキサー・バルブ
    (70)を介して前記気化室(36)の飽和エア導出管
    (67)に接続されており、さらに前記ミキサー・バル
    ブ(70)は、導出管(74)に連結された温度調節管
    (73)に接続されていることを特徴とするエア・コン
    デイショニング装置。
  10. 【請求項10】  請求項3ないし8記載にもとづく装
    置であって、前記エア(1)は調節可能な手段(6)に
    よって導入される時点で圧縮かつ事前圧力調整された後
    に、ぜんき集中領域(32)に導入されるもので、そし
    て前記気化室(36)から生じた前記飽和エアは、一定
    の率(80、81、83)でその圧力が、前記加湿器(
    30)の温度と圧力とに直接依存して、冷却液体の上記
    が一定濃度となるように調整された前記エアが得られる
    ように、利用可能な圧力まで減少されることを特徴とす
    るエア・コンデイショニング装置。
  11. 【請求項11】  請求項3、9および10記載にもと
    づく装置であって、コンデイショニングされるべき前記
    エア(1)は、圧縮された空気であり、また前記コンデ
    イショニング用液体(50)は水であることを特徴とす
    るエア・コンデイショニング装置。
  12. 【請求項12】  請求項3、9、10および11記載
    にもとづく装置であって、前記圧縮空気の供給源(1)
    から送られる空気は、管(21)に一定の率で乾燥空気
    が送られるようにするために、前記管(21)に先立っ
    て減圧バルブ(3)、乾燥手段(4)および第二減圧バ
    ルブ(6)からなる一連の経路を通過することを特徴と
    するエア・コンデイショニング装置。
  13. 【請求項13】  請求項9または10記載にもとづく
    装置であって、該装置の制御は自動化され、またこの自
    動化された装置は、さらにコンデイショニングされた気
    体(5)の温度および蒸気濃度を測定する手段と、デジ
    タル/アナログ、インプット/アウトプット多機能カー
    ドを有するマイクロプロセッサー・システムと、そして
    プログラムされた温度および蒸気濃度対照値を操る調節
    可能な部材(2、6、8、14、45、70)を調整お
    よび監視するための特定のソフトウエアとを有すること
    を特徴とするエア・コンデイショニング装置。
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