JPH04285810A - 表面評価装置および表面加工装置 - Google Patents

表面評価装置および表面加工装置

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JPH04285810A
JPH04285810A JP4855391A JP4855391A JPH04285810A JP H04285810 A JPH04285810 A JP H04285810A JP 4855391 A JP4855391 A JP 4855391A JP 4855391 A JP4855391 A JP 4855391A JP H04285810 A JPH04285810 A JP H04285810A
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JP
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light
cantilever
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light reflecting
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Pending
Application number
JP4855391A
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English (en)
Inventor
Miyoko Watanabe
渡辺 美代子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体表面微細構造の観
察を行う表面評価装置と、固体表面の微細構造を加工す
る表面加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固体表面の1つ1つの原子を観察する表
面評価装置として、原子間力顕微鏡(Atomic F
orce Microscopy ;以下「AFM」と
する。)が開発された。このAFMは、先端が尖った深
針を有するカンチレバーを、深針が試料表面の近傍に位
置するように設置したときの、カンチレバーの変位(反
り)を測定することにより、試料表面と深針との間に働
く力を測定する。深針を試料表面に対し、相対的に走査
させながらカンチレバーの変位を測定すれば、試料表面
の形状(構造)を三次元で測定することになる。
【0003】また、表面の所望の位置に深針を設置し、
深針を試料表面に衝突させたり、深針−試料間にパルス
電圧を印加することなどによって、試料表面に原子スケ
ールの凹凸を加工できる表面加工装置も用いられている
【0004】AFMでは、カンチレバーの変位を、発光
装置からカンチレバーの光反射部に、光を照射し、光反
射部で反射された光の測定により検出する。以下にその
原理を説明する。図8は、従来用いられている表面測定
装置または表面加工装置の一例を示す模式図である。
【0005】表面測定装置または表面加工装置は、基本
的には、カンチレバー5と、発光装置9と、光検出装置
10と、図2には示していないが、試料8またはカンチ
レバー5の駆動手段からなる。カンチレバー5の試料8
側の面の先端には深針6が設けられている。また、試料
8またはカンチレバー5の駆動手段は、深針6を相対的
に試料8の表面を走査させる。その場合カンチレバーを
試料に対して駆動させるか、または試料をカンチレバー
に対して駆動させるかのどちらかである。カンチレバー
の試料の反対側の面は、光を反射する反射面7である。 光検出装置10は、光検出素子が一次元的に複数個並べ
られたものが一般的に使用される。
【0006】発光装置9からカンチレバー5に照射され
た光は、反射面7で反射される。深針6と試料8との間
に力が働かない場合の反射光は、Aの方向に反射される
。深針6と試料8との間に反発力が働いて、カンチレバ
ー1が試料から遠ざかる方法に反った場合、反射光は、
Bのように反射される。また、深針6と試料8との間に
引力が働いて、カンチレバー5が試料に近付く方向に反
った場合、反射光はCの方向に反射される。
【0007】これらの反射光の変位を光検出装置10で
検出し、かつ、深針6を試料8の表面を相対的に走査さ
せることによって、試料の形状と試料の表面構造を三次
元的に測定することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、表面構
造を測定する際、その測定の精度は、反射光のビーム径
やカンチレバーに当たる光の方向が大きく影響する。
【0009】通常深針は、カンチレバーの先端に設けら
れているので、その場合、光がカンチレバーの先端での
み反射されれば、光はカンチレバーの動きを精度良く反
映し、結果として精度の良い測定ができる。逆に、光の
ビーム径が大きくカンチレバーの先端以外の部分で反射
されたり、光のビーム径が小さくても、カンチレバーの
先端から遠い部分で反射される場合には、反射光は深針
の動きを精度良く反映することができない。
【0010】光がカンチレバーの先端でのみ反射される
ようにするために、従来は、光学レンズを用いて光のビ
ーム径をできるだけ小さく絞っていた。また、カンチレ
バーの先端で光が反射されるように発光装置を調整する
ことにより、光の位置を設定していた。
【0011】しかし、通常カンチレバーの長さは100
 μm 程度であり、この先端の約数μmの大きさに集
光するには、発光装置の調整による光の位置設定に多大
の労力と時間を要する。
【0012】さらに、上記の測定方法では、カンチレバ
ー上の光が反射される位置が測定のたびに異なるので、
再現性の良い表面測定、および表面加工をすることがで
きないという問題点があった。
【0013】本発明は上記の問題を解決するために成さ
れたものであり、光の位置設定に、労力と時間を要する
こと無く、試料表面を原子スケールで精度良く、かつ再
現性良く測定または加工できる表面測定装置、および表
面加工装置を提供することを目的とする。[発明の構成
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、試料表面と対
向するように配置された深針と、前記深針を有するカン
チレバーと、前記深針を前記試料表面近傍で走査する駆
動手段と、前記カンチレバーに光を照射する発光装置と
、前記カンチレバーで反射した反射光を受光検出する光
検出装置を備え、前記カンチレバーが、前記発光装置か
らの入射光を反射するための光反射部と、前記光反射部
以外の部分に照射された光の反射による光検出装置への
到達を防止する手段とを有することを特徴とする表面評
価装置および表面加工装置である。
【0015】本発明におけるカンチレバーとしては、と
くに深針としての突起を有しないカンチレバーも含むも
のとする。この場合カンチレバーの試料側の面の最先端
部が深針としての役目を果たしている。
【0016】
【作用】本発明の表面評価装置または表面加工装置を用
いる場合、まずカンチレバーをその深針が試料と対向す
るように設置する。
【0017】発光装置からカンチレバーの光反射部付近
に光が照射された場合、光反射部に当たった光は、光検
出装置に反射され、光反射部以外に反射された光は、光
検出装置以外の空間に反射されるか、またはカンチレバ
ーに吸収され反射しないなど、光検出器への反射光の到
達が防止されるので、実質的なビームの大きさは光反射
部の大きさである。
【0018】したがって、カンチレバーの先端に光を集
光せずとも、光をカンチレバーの光反射部を有する面に
照射しさえすれば、感度よくカンチレバーの先端の変位
を検出することができる。また、光反射部の大きさと位
置は常に一定であるため、再現性良く変位を検出するこ
とができる。
【0019】以上のように、カンチレバーが発光装置か
らの光を反射し、さらに深針が試料表面を相対的に走査
するように試料またはカンチレバーを駆動することによ
り、試料表面を三次元的に測定することができる。以下
実施例により本発明を具体的に説明する。
【0020】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明にかかる表面評
価装置に用いられたカンチレバーを示した模式図である
【0021】カンチレバー1は1辺100 μm の三
角形で、厚さは約1μm の、Si3 N4 でできて
いる。カンチレバー1は先端にSiの深針2を有してい
る。また、カンチレバーの先端の深針2と反対側の面に
は光反射部3があり、さらに光反射部3と45度の角度
を成し、1μm ピッチのジグザグ状の反射障壁4が設
けられている。反射障壁4は、光反射部3以外の部分に
照射された光の反射による光検出装置への到達を防止す
る手段である。光がより効率よく反射するために、カン
チレバーの光反射部3の面と反射障壁4には、厚さ約0
.01μm の金薄膜が蒸着されている。このカンチレ
バーのばね定数は0.02N/cmであり、また共振周
波数は10kHzであった。
【0022】カンチレバー1はSi基板上にLPCVD
(Low−pressure chemical va
por de−position )法によってSi3
 N4 を堆積し、さらにその上にSiを堆積した。そ
の後Siを深針2と反射障壁4を残して選択的にエッチ
ングして作成したものである。図2は、上記のカンチレ
バーを用いた本発明の表面評価装置の一実施例を示す模
式図である。
【0023】図示のように、この表面評価装置は、基本
的には装置本体20に、図1に示したカンチレバー1と
同じカンチレバー11と発光装置13と、光検出装置1
4と、駆動手段17を設置してなる。発光装置13とし
て、InGaAlP/InGaPの半導体レーザー(発
信波長  670nm)を用いた。光検出装置14は、
5個のフォトダイオードを並べたフォトダイオードアレ
ー15に、マイクロメーター16が接続されている。マ
イクロメーター16は反射光の方向にフォトダイオード
アレー15の受光部を移動させる。駆動手段17は、試
料2をX、Y、Zの3方向に走査させる圧電素子18と
、試料12とカンチレバー11の深針との距離を調節す
る粗動機構としてのインチワーム19とを組み合わせて
なる。 上記の装置を用いて試料の表面構造を測定した。
【0024】図2の発光装置13から発せられた光21
は、図1に示したカンチレバー1の光反射部3付近に照
射された。光反射部3以外に照射された光は、ジグザグ
状の反射障壁4により光検出装置以外の方向に反射され
、光検出装置には到達しなかった。図1の光反射部3で
反射された光のみが光検出装置の方向に反射された。 AFMでは、光検出装置によってカンチレバーの光反射
部で反射された光の変位を検出することにより、カンチ
レバーの変位を測定する。それにより試料と深針間に働
く力が測定される。深針を試料表面に対して二次元的(
X−Y方向)に走査させながら、試料と深針間に働く力
が一定となるように、圧電素子に電圧をかけ、試料と深
針間の距離(Z方向)を調節する。圧電素子にかけた電
圧は、移動距離に対応するので、それは試料表面の形状
を示すことになる。
【0025】図3は、本実施例の表面評価装置を用いて
、マイカを試料として、表面構造を測定したAFM像で
ある。図3で縦軸と横軸は、圧電素子にかけた電圧を示
し、図中の線群はすべて、X−Y平面上でのY一定でX
軸方向に走査したときの電圧変化を示し、これが表面の
凹凸に対応する。図3ではマイカのステップが鮮明に測
定されている。
【0026】(実施例2)図4は、本発明に係る表面評
価および加工装置に用いられたカンチレバーの断面を示
した模式図である。カンチレバー22は、厚さは約0.
2 μm で、Si3 N4 でできている。カンチレ
バー22の片面には光反射部23がある。光反射部23
は直径1μmの円形の金薄膜を蒸着してある。また、光
反射部23と同一平面上、および平行な面上で、かつ光
反射部23以外の部分は、材質が異なり反射率が光反射
部23に比べて小さいため、光反射部23以外の部分に
光を照射しても反射せずに吸収されてしまい光検出装置
へは到達は防止される。また、図4に示すように、カン
チレバーの光反射部23の面と45度の角度を成すよう
に平面24を設けた。この面に一様に厚さ500 オン
グストロームの金薄膜を蒸着し、反射鏡とした。
【0027】このカンチレバーのばね定数は0.02N
/cmであり、また共振周波数は30kHz であった
。また、本実施例ではカンチレバー22の試料側の面の
最先端部を深針として作用する。図5は、上記のカンチ
レバーを用いた本発明の表面分析および加工装置の一実
施例を示す模式図である。
【0028】図示のように、この表面評価および加工装
置は、基本的には装置本体30に、図4に示したカンチ
レバー22と同じカンチレバー25と発光装置27と、
光検出装置28と、駆動手段29を設置してなる。
【0029】発光装置27として、InGaAlP/I
nGaPの半導体レーザー(発信波長670nm )を
用いた。光検出装置28は、8個×8個のフォトダイオ
ードを二次元的に並べたフォトダイオードアレーが接続
されている。フォトダイオードを二次元的に並べたこと
により、光検出装置28の受光部が二次元配列になり、
光検出装置の位置を反射された光ビームに位置に移動さ
せる必要がなかった。駆動手段29は、試料26をX、
Y、Zの3方向に走査させる圧電素子30と、試料26
とカンチレバー1の深針との距離を調節する粗動機構と
してのインチワーム31とを組み合わせてなる。上記の
装置を用いて、グラファイトを試料として表面構造を測
定した。
【0030】図5の発光装置27から発せられた光は、
図4に示すようにカンチレバー22の光反射部23付近
に照射された。測定の精度を上げるため、光の入射角を
約10度と小さくした。光反射部23以外に照射された
光は吸収され反射しなかった。光反射部23に照射され
た光のみが光反射部23で反射された後、平面24で再
び反射され光検出装置の方向に反射された。平面24を
設けたことにより、入射角の小さな光でも光検出装置で
検出可能となった。したがって、カンチレバーの微小な
変化も検出できる。図6は、グラファイト表面構造のA
FM像を示す。縦軸および横軸は図3と同様である。グ
ラファイト表面の炭素原子像が鮮明に測定されている。
【0031】この後、測定された試料表面の中央に図4
のカンチレバー22の先端部を位置し、図5のインチワ
ーム31を駆動させることにより試料を図4のカンチレ
バー22の先端部に近付け1mSecの間衝突させた。 その後再び図6と同じ表面を測定したAFM像が、図7
である。表面中央に、炭素3原子に相当する穴が開けら
れていることが分かる。上記の様に、試料表面に微細な
凹凸を形成することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の、表面測定装置、および表面加
工装置を用いれば、カンチレバーの先端のみで確実に光
を反射させることができるので、測定を迅速かつ容易に
行うことができ、また試料表面を精度良く、かつ再現性
良く、測定および加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の実施例1に用いたカンチレバーの
模式図。
【図2】  本発明の実施例1に用いた表面評価装置の
模式図。
【図3】  実施例1の表面評価装置を用いて測定した
試料の表面構造を示すAFM像。
【図4】  本発明の実施例2に用いたカンチレバーの
断面の模式図。
【図5】  本発明の実施例2に用いた表面評価および
加工装置の模式図。
【図6】  実施例2の表面評価および加工装置を用い
て測定した試料の表面構造を示すAFM像。
【図7】  実施例2の表面評価及び加工装置を用いて
試料表面を加工した後、測定した試料の表面構造を示す
AFM像。
【図8】  従来の表面評価装置または表面加工装置の
一例を示す模式図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料表面と対向するように配置された深針
    と、前記深針を有するカンチレバーと、前記深針を前記
    試料表面近傍で走査する駆動手段と、前記カンチレバー
    に光を照射する発光装置と、前記カンチレバーで反射し
    た反射光を受光検出する光検出装置を備え、前記カンチ
    レバーが、前記発光装置からの入射光を反射するための
    光反射部と、前記光反射部以外の部分に照射された光の
    反射による光検出装置への到達を防止する手段とを有す
    ることを特徴とする表面評価装置。
  2. 【請求項2】試料表面と対向するように配置された深針
    と、前記深針を有するカンチレバーと、前記深針を前記
    試料表面近傍で走査する駆動手段と、前記カンチレバー
    に光を照射する発光装置と、前記カンチレバーで反射し
    た反射光を受光検出する光検出装置を備え、前記カンチ
    レバーが、前記発光装置からの入射光を反射するための
    光反射部と、前記光反射部以外の部分に照射された光の
    反射による光検出装置への到達を防止する手段とを有す
    ることを特徴とする表面加工装置。
JP4855391A 1991-03-14 1991-03-14 表面評価装置および表面加工装置 Pending JPH04285810A (ja)

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