JPH04284738A - 電子機器の赤外線リモコン受光ユニット - Google Patents
電子機器の赤外線リモコン受光ユニットInfo
- Publication number
- JPH04284738A JPH04284738A JP3074792A JP7479291A JPH04284738A JP H04284738 A JPH04284738 A JP H04284738A JP 3074792 A JP3074792 A JP 3074792A JP 7479291 A JP7479291 A JP 7479291A JP H04284738 A JPH04284738 A JP H04284738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light receiving
- remote control
- receiving unit
- electronic device
- control light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶プロジェクションそ
の他各種電子機器における赤外線リモコン受光ユニット
に関するものである。
の他各種電子機器における赤外線リモコン受光ユニット
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子機器の赤外線リモコン受光ユ
ニット９ａは、首振しないように所定の方向を定めて固
定したものまたは、図３および図４に示すように、電子
機器本体１ａの下部一端隅部に俯角θ’を自由に変えら
れるように取付けたものがある。そして上記図例のもの
において該リモコン受光ユニット９ａは受光ケース２ａ
内の下面に受光素子４を取付けたプリント基板６の中央
部を螺子にて螺着しており、該基板６に設けたコネクタ
ー５と前記リモコン受光ユニット９ａの間を電源や信号
線で接続しており、該受光ケース２ａの前端部には受光
フィルタ３ａを被せ、該受光ケース２ａの基部を基点と
して俯角θ’変えるようにしている。
ニット９ａは、首振しないように所定の方向を定めて固
定したものまたは、図３および図４に示すように、電子
機器本体１ａの下部一端隅部に俯角θ’を自由に変えら
れるように取付けたものがある。そして上記図例のもの
において該リモコン受光ユニット９ａは受光ケース２ａ
内の下面に受光素子４を取付けたプリント基板６の中央
部を螺子にて螺着しており、該基板６に設けたコネクタ
ー５と前記リモコン受光ユニット９ａの間を電源や信号
線で接続しており、該受光ケース２ａの前端部には受光
フィルタ３ａを被せ、該受光ケース２ａの基部を基点と
して俯角θ’変えるようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし固定式のものは
もとより上記図３、図４に示す従来例でも、リモコン受
光ユニット９ａが一方向の俯角の調節のみに限られてい
るので垂直軸に対して３６０（°）方向を変えることが
できないので設置条件やリモコン受光ユニットの使用方
向が極度に制約される。本発明はかかわる上記従来例の
欠点の解決を図り、リモコン発信器からの赤外線を最も
受信しやすい方向にリモコン受光ユニットの向きを自由
に選択できるようにしようとするものである。
もとより上記図３、図４に示す従来例でも、リモコン受
光ユニット９ａが一方向の俯角の調節のみに限られてい
るので垂直軸に対して３６０（°）方向を変えることが
できないので設置条件やリモコン受光ユニットの使用方
向が極度に制約される。本発明はかかわる上記従来例の
欠点の解決を図り、リモコン発信器からの赤外線を最も
受信しやすい方向にリモコン受光ユニットの向きを自由
に選択できるようにしようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】一定範囲の俯角に対し受
光可能に受光素子を取付けた受光フィルタと受光ケース
とからなりリモコン受光ユニットを、嵌脱自由なジャッ
クによって垂直軸線で回動できるように装着してなる。
光可能に受光素子を取付けた受光フィルタと受光ケース
とからなりリモコン受光ユニットを、嵌脱自由なジャッ
クによって垂直軸線で回動できるように装着してなる。
【０００５】
【作用】受光素子自体が一定の俯角内から来る赤外線を
受光すると共に、リモコン受光ユニットを垂直軸上を回
動するようにしたことにより、該垂直軸線の周囲で前記
俯角内のいずれかの位置から来る赤外線をも確実に受光
できる。
受光すると共に、リモコン受光ユニットを垂直軸上を回
動するようにしたことにより、該垂直軸線の周囲で前記
俯角内のいずれかの位置から来る赤外線をも確実に受光
できる。
【０００６】
【実施例】以下本発明について図面に示す実施例により
詳細に説明すると、図１に示すように、電子機器本体１
の下面にリモコン受光ユニット９を着脱かつ垂直軸上で
回動自由に取付けるものである。すなわちリモコン受光
ユニット９は、上面中央にジャック用プラグピン８を立
設した受光ケース２の下部に受光フィルタ３を取付け、
該受光フィルタ３内には、片寄り位置に受光許容角θ（
俯角）を保って受光素子４を取着したプリント基板６を
、そのほぼ中央部で螺子７により螺着すると共に、該プ
リント基板６上の他端寄り位置に前記受光素子４へ電気
的に通じるコネクタ５を取付け、該コネクタ５を介して
前記ジャック用プラグピン８へ電気的に接続するように
しており、該プラグピン８と電子機器本体１の内部に取
付けたジャック１０との嵌合接続により、該リモコン受
光ユニット９と電子機器本体１のプリント基板１１との
接続を図っており、したがってリモコン受光ユニット９
はプラグピン８を中心線０―０として回動すると共に嵌
脱が自由に構成されている。そして図２は液晶プロジェ
クションに本発明リモコン受光ユニットを実施した場合
を例示したものであり、電子機器本体１を室内天井部１
５から吊り下げ突設すると共に、該電子機器本体１の映
像投光部を室内の一側壁１４に設置した投映面（スクリ
ーン）１３に正しく対向せしめておき、該電子機器１の
下面に取付けたリモコン受光ユニット９の赤外線受光部
をリモコン発信器１２からの赤外線の進行方向へ一致さ
せている。
詳細に説明すると、図１に示すように、電子機器本体１
の下面にリモコン受光ユニット９を着脱かつ垂直軸上で
回動自由に取付けるものである。すなわちリモコン受光
ユニット９は、上面中央にジャック用プラグピン８を立
設した受光ケース２の下部に受光フィルタ３を取付け、
該受光フィルタ３内には、片寄り位置に受光許容角θ（
俯角）を保って受光素子４を取着したプリント基板６を
、そのほぼ中央部で螺子７により螺着すると共に、該プ
リント基板６上の他端寄り位置に前記受光素子４へ電気
的に通じるコネクタ５を取付け、該コネクタ５を介して
前記ジャック用プラグピン８へ電気的に接続するように
しており、該プラグピン８と電子機器本体１の内部に取
付けたジャック１０との嵌合接続により、該リモコン受
光ユニット９と電子機器本体１のプリント基板１１との
接続を図っており、したがってリモコン受光ユニット９
はプラグピン８を中心線０―０として回動すると共に嵌
脱が自由に構成されている。そして図２は液晶プロジェ
クションに本発明リモコン受光ユニットを実施した場合
を例示したものであり、電子機器本体１を室内天井部１
５から吊り下げ突設すると共に、該電子機器本体１の映
像投光部を室内の一側壁１４に設置した投映面（スクリ
ーン）１３に正しく対向せしめておき、該電子機器１の
下面に取付けたリモコン受光ユニット９の赤外線受光部
をリモコン発信器１２からの赤外線の進行方向へ一致さ
せている。
【０００７】次に上記構成の一連動作について述べると
、まず電子機器本体１のリモコン受光ユニット９の受光
部を、ａ点にある発信器１２からの赤外線を効果的に受
信できるようにしておくことにより、ａ点に近い方向か
らの赤外線を確実に受信すると共に、発信器１２がｂ点
にある時はその反射光を前記リモコン受光ユニット９の
受光部が受信するのに適した方向にあるようにプラグピ
ン８を中心線０―０にして該リモコン受光ユニット９の
受光部の方向を、予定の操作位置へ向かってあらかじめ
調整しておくことにより、室内のあらゆる位置からでも
電子機器本体１を容易確実に遠隔操作することができる
。
、まず電子機器本体１のリモコン受光ユニット９の受光
部を、ａ点にある発信器１２からの赤外線を効果的に受
信できるようにしておくことにより、ａ点に近い方向か
らの赤外線を確実に受信すると共に、発信器１２がｂ点
にある時はその反射光を前記リモコン受光ユニット９の
受光部が受信するのに適した方向にあるようにプラグピ
ン８を中心線０―０にして該リモコン受光ユニット９の
受光部の方向を、予定の操作位置へ向かってあらかじめ
調整しておくことにより、室内のあらゆる位置からでも
電子機器本体１を容易確実に遠隔操作することができる
。
【０００８】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
でリモコン受光ユニットをジャックとプラグピンとの嵌
合によって電子機器本体に着脱自由に構成しているので
リモコン受光ユニットが故障した場合でも簡単に取り替
えが可能である。また、ジャックとプラグピンとを嵌合
接続したことにより、リモコン受光ユニットをプラグピ
ンを中心として自由に３６０（°）の範囲にわたって回
動できるので、平面上のいずれの位置からでもリモコン
操作が可能である。さらに本発明は構成上従来例と大差
なく簡単であり部品数も少なくコスト安に製品化できる
など多くの優れた効果を有する。
でリモコン受光ユニットをジャックとプラグピンとの嵌
合によって電子機器本体に着脱自由に構成しているので
リモコン受光ユニットが故障した場合でも簡単に取り替
えが可能である。また、ジャックとプラグピンとを嵌合
接続したことにより、リモコン受光ユニットをプラグピ
ンを中心として自由に３６０（°）の範囲にわたって回
動できるので、平面上のいずれの位置からでもリモコン
操作が可能である。さらに本発明は構成上従来例と大差
なく簡単であり部品数も少なくコスト安に製品化できる
など多くの優れた効果を有する。
【図１】本発明実施例を示す図２のＸ―Ｘ拡大縦断側面
図である。
図である。
【図２】同上リモコン受光ユニットの使用例を示す模式
斜視図である。
斜視図である。
【図３】従来例を示す部分拡大縦断側面図である。
【図４】同上の使用状態の側面略図である。
１ 電子機器本体
３ 受光フィルタ
４ 受光素子
６ プリント基板
８ プラグピン
９ リモコン受光ユニット
１０ ジャック
Claims (1)
- 【請求項１】 赤外線受光素子を傾斜して装設したリ
モコン受光ユニットを電子機器の機筐外側に着脱可能に
してかつ回動自由に取付けたことを特徴とする電子機器
の赤外線リモコン受光ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074792A JPH04284738A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電子機器の赤外線リモコン受光ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074792A JPH04284738A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電子機器の赤外線リモコン受光ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04284738A true JPH04284738A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=13557503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3074792A Pending JPH04284738A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電子機器の赤外線リモコン受光ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04284738A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5636039A (en) * | 1991-09-05 | 1997-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | TV conference system and terminal equipment for use in the same |
| JP2004324170A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Inax Corp | リモコン装置及びトイレ設備 |
| JP2008010200A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 配線ダクト |
| JP2019070818A (ja) * | 2013-06-17 | 2019-05-09 | 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司Ｂｏｅ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｇｒｏｕｐ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | ディスプレイ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61292428A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遠隔制御装置 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3074792A patent/JPH04284738A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61292428A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遠隔制御装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5636039A (en) * | 1991-09-05 | 1997-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | TV conference system and terminal equipment for use in the same |
| JP2004324170A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Inax Corp | リモコン装置及びトイレ設備 |
| JP2008010200A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 配線ダクト |
| JP2019070818A (ja) * | 2013-06-17 | 2019-05-09 | 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司Ｂｏｅ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｇｒｏｕｐ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | ディスプレイ装置 |
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