JPH04284538A - コンパイルリスト表示制御装置 - Google Patents

コンパイルリスト表示制御装置

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JPH04284538A
JPH04284538A JP7455091A JP7455091A JPH04284538A JP H04284538 A JPH04284538 A JP H04284538A JP 7455091 A JP7455091 A JP 7455091A JP 7455091 A JP7455091 A JP 7455091A JP H04284538 A JPH04284538 A JP H04284538A
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JP
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terminal
error message
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Application number
JP7455091A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Yamaguchi
宜史 山口
Hitoshi Iino
飯野 仁志
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機側に設けられた
コンパイラによって生成されたコンパイルリストを端末
の表示装置に表示し得る計算機システムにおけるコンパ
イルリスト表示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、端末から計算機システム上のTS
Sシステムを通じてソースプログラムを開発し、この開
発したソースプログラムをバッチジョブとして同計算機
システムに設けられたコンパイラでコンパイルすること
が行われている。
【0003】また、コンパイル時にエラーを検出した場
合、コンパイラはソースリスト上のエラー検出箇所の直
後にエラーメッセージを挿入したコンパイルリストを生
成して補助記憶装置に格納するが、この格納されたコン
パイルリストは端末からコンパイルリスト表示要求を入
力することにより、端末の表示装置に表示できるように
なっている。なお、表示装置に一度に表示できる量には
限度があるため、コンパイルリストの先頭から1画面分
のリスト部分を先ず表示し、続きのリスト部分は表示切
り替え等のキー操作がある毎に1画面分ずつ順次表示す
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
においてはコンパイラで生成されたコンパイルリストを
端末の表示装置に表示させることができ、従って端末利
用者はそれを見ることによりコンパイルエラーを起こし
たソースプログラムの内容およびそれに対するエラーメ
ッセージの内容を知ることはできた。
【0005】しかしながら、コンパイルリストはそのリ
ストの先頭から1画面分ずつ順次に表示されるので、大
規模なソースプログラムの如くコンパイルリストの容量
が大きくなると、コンパイルエラーを起こしたソースプ
ログラム部分とそれに対するエラーメッセージとを含む
コンパイルエラー箇所を見つけ出す為には幾度となくキ
ー操作を繰り返さなければならず、操作性に難があると
共に迅速な発見が困難になる。
【0006】本発明はこのような従来の問題点を解決し
たもので、その目的は、コンパイルリスト中よりコンパ
イルエラー箇所を簡単かつ迅速に見つけ出すことができ
るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ソースプログラムの翻訳時に誤りを検出
することによりソースリスト上のエラー検出箇所の直後
にエラーメッセージを挿入したコンパイルリストを生成
して補助記憶装置に格納するコンパイラと、端末からの
コンパイルリスト表示要求に応答して前記補助記憶装置
に格納されたコンパイルリストを前記端末の表示装置に
表示するコンパイルリスト表示手段とを備える計算機シ
ステムにおいて、コンパイルリストを前記補助記憶装置
に格納する際にソースリスト部分とエラーメッセージ部
分とを区別する識別フラグまたはこの識別フラグとエラ
ーメッセージにかかるエラーレベルとを前記コンパイル
リスト中に付加する構成を有し、且つ、前記端末からコ
ンパイルエラー箇所検索表示要求が入力されることによ
り、前記コンパイルリスト表示手段から呼び出され、前
記識別フラグまたは前記識別フラグと前記エラーレベル
に基づいて前記補助記憶装置から該当するエラーメッセ
ージ部分を検索し、この検索したエラーメッセージ部分
とそれにかかるソースリストとを含むコンパイルエラー
箇所を前記端末の表示装置に表示するコンパイルエラー
箇所検索表示手段を備えている。
【0008】
【作用】本発明のコンパイルリスト表示制御装置におい
ては、コンパイラがコンパイルリストを補助記憶装置に
格納する際にソースリスト部分とエラーメッセージ部分
とを区別する識別フラグまたはこの識別フラグとエラー
メッセージにかかるエラーレベルとをコンパイルリスト
中に付加し、端末からのコンパイルリスト表示要求に応
答してコンパイルリスト表示手段が補助記憶装置に格納
されたコンパイルリストを前記端末の表示装置に表示し
ている際に端末からコンパイルエラー箇所検索表示要求
が入力されると、コンパイルエラー箇所検索表示手段が
呼び出され、このコンパイルエラー箇所検索表示手段が
識別フラグまたは識別フラグとエラーレベルとに基づい
て補助記憶装置から該当するエラーメッセージ部分を検
索し、この検索したエラーメッセージ部分とそれにかか
るソースリストとを含むコンパイルエラー箇所を端末の
表示装置に表示する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1を参照すると、本発明の一実施
例を適用した計算機システムは、計算機1とこれに接続
された通信制御装置2とこれに通信路を介して接続され
た端末3とを含んでいる。
【0010】計算機1には、コンパイラ11と補助記憶
装置12とTSSシステム13とが含まれている。
【0011】コンパイラ11は、FORTRANコンパ
イラ,COBOLコンパイラなどの如きコンパイラであ
り、ソースプログラムを翻訳することにより目的プログ
ラムを生成する。また、ソースプログラムの翻訳時に誤
りを検出することによりソースリスト上のエラー検出箇
所の直後にエラーメッセージを挿入したコンパイルリス
トを生成する。このコンパイラ11は、後述する識別フ
ラグおよびエラーレベルをコンパイルリスト中に付加す
る機能を有している。
【0012】補助記憶装置12は、コンパイラ11が生
成し出力したコンパイルリストを格納する記憶装置であ
る。
【0013】TSSシステム13は、端末3の利用者に
対しTSSサービスを提供する部分であり、コンパイル
リスト表示手段14を含んでいる。
【0014】コンパイルリスト表示手段14は、端末3
からコンパイルリスト表示要求が送られてきたときに、
補助記憶装置12からコンパイルリストを読み込んで通
信制御装置2を介して端末3に送って表示させる等の処
理を行う手段である。このコンパイルリスト表示手段1
4はコンパイルエラー箇所検索表示手段15を含んでい
る。
【0015】コンパイルエラー箇所検索表示手段15は
、エラーレベルを指定したコンパイルエラー箇所検索表
示要求が端末3から送られてきたときに、コンパイルリ
スト表示手段14から呼び出される手段であり、補助記
憶装置12内のコンパイルリストから上記指定されたエ
ラーレベルと同一エラーレベルのコンパイルエラー箇所
を検索し、それを通信制御装置2を介して端末3に送っ
て表示させる等の処理を行う。
【0016】端末3は、利用者がTSSサービスを利用
する為の端末であり、CRT31,キーボード32を有
している。
【0017】図2を参照すると、コンパイラ11で生成
され補助記憶装置12に格納されたコンパイルリストは
、ヘッダ4とそれに続けて出力された複数のリスト要素
5とで構成される。
【0018】ヘッダ4は、当該リストがコンパイルリス
トであることを示すと共にコンパイル日付やコンパイル
の種類等の情報を保持している。
【0019】各リスト要素5は、出力制御部分51とテ
キスト部分52とで構成され、出力制御部分51はレポ
ート制御部分511とエラー制御部分512と改行制御
情報部分513とで構成される。
【0020】テキスト部分52には、そのリスト要素5
がソースリストのリスト要素である場合にはソースプロ
グラムのテキスト等が格納され、そのリスト要素がエラ
ーメッセージにかかる要素である場合にはエラーメッセ
ージの内容が格納される。
【0021】出力制御部分51のレポート制御部分51
1と改行制御情報部分513とには従来と同様な情報が
格納され、本実施例で追加されたエラー制御部分512
にはエラーメッセージ/ソースリスト識別フラグ512
1とエラーレベル5122とが格納される。
【0022】エラーメッセージ/ソースリスト識別フラ
グ5121は、そのリスト要素がソースリストの要素で
ある場合にはその旨が、エラーメッセージの要素である
場合にはその旨が、それぞれ設定される。
【0023】エラーレベル5122は、そのリスト要素
がエラーメッセージの要素である場合にのみ設定される
ものであり、検出されたコンパイルエラーのレベルを示
す。
【0024】次に上述のように構成された本実施例の動
作を説明する。
【0025】図1において、端末3の利用者が計算機1
上のTSSシステム13を通じてソースプログラムを開
発し、この開発したソースプログラムをバッチジョブと
してコンパイルすべきことをキーボード32のキー操作
等で要求すると、TSSシステム13を通じてコンパイ
ラ11が起動され、ソースプログラムのコンパイルが開
始される。そして、このときコンパイラ11はコンパイ
ルエラーを検出すると、エラーメッセージを含むコンパ
イルリストを補助記憶装置12に出力する。
【0026】図3はコンパイラ11が補助記憶装置12
にコンパイルリストを出力するときの動作例を示す流れ
図である。
【0027】先ずコンパイラ11は、コンパイル開始時
に補助記憶装置12にコンパイルリストであること等を
示すヘッダ4を出力する(ステップS1)。
【0028】次にソースプログラムの一部分のテキスト
についてコンパイル処理を行い、出力制御部分51のエ
ラー制御部分512にソースリストである旨の識別フラ
グ5121をセットし、テキスト部分52に今回コンパ
イルしたソースプログラムのテキスト等をセットしたリ
スト要素5を、補助記憶装置12に出力する(ステップ
S2)。
【0029】続いてコンパイルエラーが発生したか否か
を判断し(ステップS3)、エラーが発生していれば、
出力制御部分51のエラー制御部分512にエラーメッ
セージである旨を示す識別フラグ5121と今回のコン
パイルエラーのエラーレベル5122とをセットし、テ
キスト部分52にエラーメッセージをセットしたリスト
要素5を、補助記憶装置12に出力する(ステップS4
)。
【0030】次いで、今回コンパイルしたソースプログ
ラムの一部分のテキストについて別のコンパイルエラー
が続いているか否かを判断し(ステップS5)、エラー
が続いていればステップS4に戻って上述した処理を繰
り返す。
【0031】ステップS5でコンパイルエラーがもはや
続いていないと判断した場合、およびステップS2で今
回コンパイルしたソースプログラムの一部分のテキスト
についてコンパイルエラーが無かったとステップS3で
判断した場合、ソースプログラムの全ての部分について
コンパイルを終えたか否かを判断する(ステップS6)
。そして、終えていなければステップS2に戻って残り
のソースプログラム部分について上述したと同様の動作
を繰り返す。また、処理し終えていれば、図3の処理を
終了する。
【0032】以上のような動作がコンパイラ11で行わ
れることにより、補助記憶装置12に図2に示したよう
な構成のコンパイルリストが格納されることになる。
【0033】その後、端末3の利用者がキーボード32
のキー操作等により、TSSシステム13に対しコンパ
イルリスト表示要求を出すと、TSSシステム13上の
コンパイルリスト表示手段14が起動され、コンパイル
リスト表示手段14は図4に示す動作を開始する。
【0034】即ち、コンパイルリスト表示手段14は、
端末3のCRT31の1画面に表示できる量に見合った
数だけのリスト要素5を補助記憶装置12のコンパイル
リストの先頭から順に読み込み(ステップS11)、各
々のリスト要素5のテキスト部分52の内容を通信制御
装置2を介して端末3に送ってそのCRT31の画面に
表示させる(ステップS12)。
【0035】これによって端末3の利用者はコンパイル
リストの先頭部分の内容を見ることができる。
【0036】その後、端末3の利用者がキーボード32
のキー操作等により、TSSシステム13に対しエラー
レベルを指定したコンパイルエラー箇所検索表示要求を
出すと、TSSシステム13上のコンパイルリスト表示
手段14はコンパイルエラー箇所検索表示手段15を呼
び出す。これに応じてコンパイルエラー箇所検索表示手
段15は、図5に示す処理を開始する。
【0037】先ず、コンパイルエラー箇所検索表示手段
15は、補助記憶装置12からコンパイルリストの先頭
のリスト要素5を一つ読み込む(ステップS21)。そ
して、ステップS22を経てステップS23へ進み、今
回読み込んだリスト要素5の出力制御部分51における
エラー制御部分512に当該リスト要素5がエラーメッ
セージの要素であることを示す識別フラグ5121がセ
ットされているか否か、およびセットされていればその
エラーレベル5122が上記要求によって指定されたエ
ラーレベルと一致するか否かを判定する。
【0038】識別フラグ5121がソースリストにかか
るリスト要素を示す場合、あるいはエラーメッセージに
かかるリスト要素であってもそのエラーレベルが相違し
ているリスト要素であった場合は、ステップS23の判
定結果はNOとなり、ステップS21に戻って続くリス
ト要素について上述した処理を繰り返す。そして、ステ
ップS22で全てのリスト要素について処理し終えたこ
とを検出すると(ステップS22でYES)、指定され
たエラーレベルのコンパイルエラーが存在しなかったこ
とになるので、その旨を端末3のCRT31に表示し(
ステップS27)、図5の処理を終了する。
【0039】他方、識別フラグ5121がエラーメッセ
ージの要素であることを示し且つエラーレベルも一致す
るリスト要素5が見つかった場合、ステップS23の判
定結果はYESとなり、コンパイルエラー箇所検索表示
手段15は、そのリスト要素5のエラーメッセージの対
象となったソースリストの部分の先頭から端末3のCR
T31の1画面に表示できる量に見合った数のリスト要
素を補助記憶装置12より読み込む(ステップS24)
【0040】次に、この読み込んだ複数のリスト要素5
の最終のリスト要素(最終表示データに対応する)がエ
ラーメッセージの要素であるか或いはソースリストの要
素であるかを調べ、その調査結果に応じた識別コードを
一時記憶にセーブし(ステップS25)、その後、ステ
ップS24で読み込んだ各リスト要素5のテキスト部分
52の内容を端末3のCRT31に表示する(ステップ
S26)。そして、図5の処理を終了する。
【0041】以上の動作により、指定したエラーレベル
のコンパイルエラーが存在していれば、コンパイルリス
ト中に含まれる同一エラーレベルのコンパイルエラー箇
所のうちリストの先頭に近いコンパイルエラー箇所が端
末3のCRT31に表示されることになる。なお、この
とき、コンパイルエラーを発生したソースリスト部分の
サイズとそれにかかるエラーメッセージのサイズとの合
計が小さい場合にはそれら全てがCRT31の1画面内
に表示され、大きい場合には1画面に表示できる分だけ
がその先頭より表示される。
【0042】次に、上記の状態で端末3の利用者がキー
ボード32のキー操作等により継続表示要求を出した場
合の動作を説明する。
【0043】コンパイルエラー箇所検索表示手段15は
端末3から継続表示要求を受けると、図6に示す動作を
開始する。
【0044】先ず、図5のステップS25で一時記憶に
セーブした識別コードに基づき、最終表示データがエラ
ーメッセージか否かを判定し(ステップS31)、エラ
ーメッセージであれば続きのエラーメッセージが存在す
る可能性があるのでステップS32へ進み、エラーメッ
セージでなければあらためて検索を続行するためにステ
ップS33へ進む。
【0045】ステップS32では、最終表示データに対
応するリスト要素5のエラーレベルが指定エラーレベル
と一致しているか否かを調べる。一致していなければ現
在のCRT31の画面には指定されたエラーレベルの1
つのコンパイルエラー箇所の全てが表示されていたこと
になり、最終表示データは別のエラーレベルのものであ
るので、あらためて検索を続行するためにステップS3
3へ進む。
【0046】他方、最終表示データに対応するリスト要
素5のエラーレベルが指定エラーレベルと一致していれ
ば(ステップS32でYES)、続くリスト要素のデー
タもエラーメッセージであると(ステップS40でYE
S)、ステップS36へ進み、このステップS36にお
いて最終表示データに対応するリスト要素の次のリスト
要素から1画面分のリスト要素を補助記憶装置12より
読み込む。そして、読み込んだ最終のリスト要素がエラ
ーメッセージの要素であるか或いはソースリストの要素
であるかを示す識別コードを一時記憶にセーブし(ステ
ップS37)、ステップS36で今回読み込んだ各リス
ト要素5のテキスト部分52の内容をCRT31に表示
し(ステップS38)、図6の処理を終える。ステップ
S40の判定結果がNOであれば、あらためて検索を行
うためにステップS33へ進む。
【0047】最終表示データがエラーメッセージでなか
ったことからステップS31よりステップS33に進ん
だ場合、または同一エラーレベルでなかったことからス
テップS32よりステップS33へ進んだ場合、更にス
テップS40からステップS33へ進んだ場合、コンパ
イルエラー箇所検索表示手段15は、最終表示データに
対応するリスト要素の次のリスト要素を補助記憶装置1
2から読み込み、次のステップS34でデータ終了か否
かを判定する。データ終了の場合は、エラーメッセージ
表示処理を終了した旨をCRT31に表示し(ステップ
S39)、図6の処理を終了する。
【0048】データ終了でない場合(ステップS34で
NO)、コンパイルエラー箇所検索表示手段15はステ
ップS33で今回読み込んだリスト要素5がエラーメッ
セージにかかるリスト要素であるか否か、そうであれば
エラー制御部分512のエラーレベル5122が指定さ
れたエラーレベルと一致するか否かを判定する(ステッ
プS35)。そして、ステップS35の判定結果がNO
の場合はステップS33に戻って上述した動作を繰り返
す。
【0049】また、ステップS35の判定結果がYES
の場合、コンパイルエラー箇所検索表示手段15はステ
ップS36へ進み、このステップS36において、その
リスト要素5のエラーメッセージの対象となったソース
リスト部分の先頭から端末3のCRT31の1画面分の
リスト要素を補助記憶装置12より読み込む。そして、
この読み込んだ複数のリスト要素5の最終のリスト要素
がエラーメッセージの要素か或いはソースリストの要素
かを調べてそれに応じた識別コードを一時記憶にセーブ
し(ステップS37)、その後、ステップS36で読み
込んだ各リスト要素5のテキスト部分52の内容を端末
3のCRT31に表示する(ステップS57)。そして
、図6の処理を終了する。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明のコンパイル
リスト表示制御装置は、コンパイルエラー箇所検索表示
要求を受けることにより補助記憶装置に格納されたコン
パイルリスト中からエラーメッセージとそれにかかるソ
ースリストとを含むコンパイルエラー箇所を取り出して
端末の表示装置に表示するコンパイルエラー箇所検索表
示手段を備えているので、端末利用者は、コンパイルリ
スト中よりコンパイルエラー箇所を簡単かつ迅速に見つ
け出すことができる。
【0051】また、エラーレベルを用いた検索を可能と
したことにより、調べたいエラーレベルのコンパイルエ
ラー箇所だけを簡単かつ迅速に見つけ出すことが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】コンパイルリストの構成例を示す図である。
【図3】コンパイラ11のコンパイルリスト出力時の動
作例を示す流れ図である。
【図4】コンパイルリスト表示手段14の動作例を示す
流れ図である。
【図5】コンパイルエラー箇所検索表示手段15のコン
パイルエラー箇所検索表示要求時の動作例を示す流れ図
である。
【図6】コンパイルエラー箇所検索表示手段15の継続
表示要求時の動作例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1…計算機 11…コンパイラ 12…補助記憶装置 13…TSSシステム 14…コンパイルリスト表示手段 15…コンパイルエラー箇所検索表示手段2…通信制御
装置 3…端末 31…CRT 32…キーボード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ソースプログラムの翻訳時に誤りを検
    出することによりソースリスト上のエラー検出箇所の直
    後にエラーメッセージを挿入したコンパイルリストを生
    成して補助記憶装置に格納するコンパイラと、端末から
    のコンパイルリスト表示要求に応答して前記補助記憶装
    置に格納されたコンパイルリストを前記端末の表示装置
    に表示するコンパイルリスト表示手段とを備える計算機
    システムにおいて、コンパイルリストを前記補助記憶装
    置に格納する際にソースリスト部分とエラーメッセージ
    部分とを区別する識別フラグを前記コンパイルリスト中
    に付加する構成を有し、且つ、前記端末からコンパイル
    エラー箇所検索表示要求が入力されることにより、前記
    コンパイルリスト表示手段から呼び出され、前記識別フ
    ラグに基づいて前記補助記憶装置からエラーメッセージ
    部分を検索し、該検索したエラーメッセージ部分とそれ
    にかかるソースリストとを含むコンパイルエラー箇所を
    前記端末の表示装置に表示するコンパイルエラー箇所検
    索表示手段を備えることを特徴とするコンパイルリスト
    表示制御装置。
  2. 【請求項2】  ソースプログラムの翻訳時に誤りを検
    出することによりソースリスト上のエラー検出箇所の直
    後にエラーメッセージを挿入したコンパイルリストを生
    成して補助記憶装置に格納するコンパイラと、端末から
    のコンパイルリスト表示要求に応答して前記補助記憶装
    置に格納されたコンパイルリストを前記端末の表示装置
    に表示するコンパイルリスト表示手段とを備える計算機
    システムにおいて、コンパイルリストを前記補助記憶装
    置に格納する際にソースリスト部分とエラーメッセージ
    部分とを区別する識別フラグおよびエラーメッセージに
    対してはエラーレベルを前記コンパイルリスト中に付加
    する構成を有し、且つ、前記端末からエラーレベルを指
    定したコンパイルエラー箇所検索表示要求が入力される
    ことにより、前記コンパイルリスト表示手段から呼び出
    され、前記識別フラグおよび前記エラーレベルに基づい
    て前記補助記憶装置から同一エラーレベルのエラーメッ
    セージ部分を検索し、該検索したエラーメッセージ部分
    とそれにかかるソースリストとを含むコンパイルエラー
    箇所を前記端末の表示装置に表示するコンパイルエラー
    箇所検索表示手段を備えることを特徴とするコンパイル
    リスト表示制御装置。
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