JPH0428442A - リード線切断方式 - Google Patents

リード線切断方式

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Publication number
JPH0428442A
JPH0428442A JP12921290A JP12921290A JPH0428442A JP H0428442 A JPH0428442 A JP H0428442A JP 12921290 A JP12921290 A JP 12921290A JP 12921290 A JP12921290 A JP 12921290A JP H0428442 A JPH0428442 A JP H0428442A
Authority
JP
Japan
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lead wire
reel
cutter
cut
feeding means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12921290A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Sugizaki
杉崎 真二
Noriya Wada
憲也 和田
Kenji Yumiba
賢治 弓場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP12921290A priority Critical patent/JPH0428442A/ja
Publication of JPH0428442A publication Critical patent/JPH0428442A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野] 本発明は、リード線を巻き付けたリールから供給される
リード線を所定の長さ毎に切断するためのリード線切断
方式に関するものである。
【従来の技術J 電子部品に装着されるリード線を所定の長さ寸法となる
ように切断するために、リード線供給用のリールから送
り出されるリード線をチャックして送り出す定寸送り手
段を設け、該定寸送り手段から送り出されるリード線を
カッタによって所定の寸法分毎に切断するように構成し
たものは、従来から用いられている。そして、このリー
ルと定寸送り手段との間には、ガイトローラ等からなる
ガイド手段やテンションローラを設けて、リード線を真
直な状態となるように矯正しながらガイドさせるように
構成している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、リード線として、極めて細く、しかも比較的
軟性材質からなるものである場合には、前述したように
、ガイドローラやテンションローラを当接させた状態て
引き出すようにすると、該リード線に傷か付いたり、ま
たこのローラによる矯正時に部分的な曲げ9反りやうね
り等の変形が生じたりする。とりわけ、このリード線の
電子部品本体部への装着態様として、この本体部に穿設
したリード線挿入孔に挿入するようにして装着するもの
である場合においては、切断部近傍位置に前述したよう
な変形が生じると、この挿入か不可能となることがある
本発明は叙上の点に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは、リード線に傷が付いたり、変形し
たりすることがないようにして切断することができるよ
うにしたリード線切断方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本発明は、リード線供
給リールと、該リード線供給リールから供給されるリー
ド線をチャックして定寸送りする定寸送り手段と、該定
寸送り手段によって送り出されたリード線を切断するカ
ッタとを有し、前記リード線供給リールから定寸送り手
段まての間のリード線を垂ませた状態にして、該定寸送
り手段により定寸送りしながらその切断作業を行い、該
リード線の垂みが一定量以下となったときに、それをセ
ンサで検出して、前記リード線供給リールから所定長さ
分だけリード線を繰り出すようにしたことをその特徴と
するものである。
[作用] このように、リード線供給リールから供給されるリード
線を垂ませて定寸送り手段て送り出すことにより、リー
ルと定寸送り手段との間においては無荷重状態に保持さ
れる。従って、リード線の送り経路の途中で傷が付いた
り、また曲げ9反り、うねり等の変形を生じることはな
い。
ところで、リード線はリールに巻き付けられていること
から、このリールから送り出したときにおいて、既に湾
曲した状態となっているが、リールとしである程度大き
な直径のものを用いれば、その曲率は極めて小さくなる
から、切断後のリード線を電子部品本体部の挿入孔に挿
入する場合においても、このリード線挿入作業に支障を
来たすことはない。
一方、リード線の垂みをある程度コントロールしなけれ
ば、繰り返し作業を行っている間に垂みが異常に長くな
って、周辺に配置された物体に接触したり、絡み合った
りすることになり、また垂みが不足して、定寸送り手段
でリード線が送られたときに、該リード線に張力が生じ
、切断されてしまうおそれもある。そこで、リード線に
張力が働かない程度であって、しかも所定の垂み量とな
ったときに、それをセンサで検出して、このセンサの検
出信号に基づいてリールからリード線を繰り出すように
している。これによって、リード線の垂み量を正確に管
理することができる。
[実施例J 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
まず、第1図に本発明によるリード線切断方式を実施す
るための装置の全体構成を示す。同図において、1はリ
ード線、2は該リード線1を供給するためのリード線供
給リール、3は定寸送り手段を構成するチャック部材、
4はカッタをそれぞれ示す。
リード線1はリール2に巻き付けられており、このリー
ル2から繰り出されるリード線1はチャック部材3にチ
ャックされて、送りねじ、カム、シリンダ等の往復動手
段によって図中の矢印方向に一定量だけ送り出され、カ
ッタ4によって切断されるようになっている。
次に、5は下部ガイド部材、6は上部ガイド部材をそれ
ぞれ示し、これら各ガイド部材5,6は断面が7字状の
溝5a、 6aを有し、この溝5a、 6aの溝底部は
り−ル2のリード線1を巻き付けた部分より曲率半径か
大きくなっている。従って、リード線1におけるリール
2からチャック部材3までの間の部分は下方に垂ませて
あり、その垂み量はガイド部材5,6における@5a、
6aにより規制され、これによって、第1図に実線で示
したように、下部ガイド部材5に近接する位置で最大型
み状態となり、また同図に仮想線で示したように、上部
ガイド部材6に近接する位置で最小型み状態となる。
さらに、第2図からも明らかなように、上部ガイド部材
6には反射型の光学センサ等からなる垂み検出センサ7
が装着されており、この垂み検出センサ7によって最小
型み量の検出を行うことがてきるようになっている。
本実施例は前述した装置構成を用いてリード線の切断を
行うものてあって、次にその切断方式について説明する
まず、リード線供給リール2に巻回したリード線を引き
出して、上部ガイド部材5と下部ガイド部材6との間を
介してチャック部材3の位置にまて延在させる。ここで
、リール2からチャック部材3に至るまでの経路におい
てリード線1に所定の垂みを持たせ、下部ガイド部材5
の溝58にほぼ当接する状態とする。この垂み量は、定
寸に切断したリード線の数本以上、好ましくは4〜IO
本程度としておく。
そこて、チャック部材3によってリード線1をチャック
させて、該チャック部材3を所定量カッタ4側に平行移
動させる。これによって、カッタ4からリード線1が定
寸ずつ送り出される。この状態で、チャック部材3によ
るチャックを解除すると共に、カッタ4を作動させる。
これによって、リード線1を予め設定された長さ分だけ
切断させることができる。
このリード線1の切断が終了すると、チャック部材3を
チャック解除状態に保持したまま元の位置に復帰させる
。然る後に、再びリード線1をチャック部材3にチャッ
クさせて、定寸送りして、カッタ4で切断する。
前述した動作を所定回数繰り返すと、リール1とチャッ
ク部材3との間の垂みが少なくなり、該リード線1は上
部ガイド部材6の溝6a側に変位する。この結果、垂み
検出センサ7がこの垂みが少なくなったことを検出して
、リード線1に張力が働く前の段階で、リード線供給リ
ール2をモータ等の回転駆動手段によって回転させて、
所定量リード線1を繰り出す。これによって、再びリー
ド線1は下部ガイド部材5の溝5aにほぼ当接する状態
となって、一定の切断口数分のリード線をその間に滞留
させることができるようになる。
このように、リール2かう供給されるリード線1を垂ま
せて定寸送り手段を構成するチャック部材3により送り
出すことによって、このリール2とチャック部材3との
間においては無荷重の状態に保持される。この結果、リ
ード線1の送り経路の途中で他の部材と摺接して傷か付
いたり、また曲げ9反り、うねり等の変形を生じたりす
ることはない。なお、最大型み状態及び最小型み状態に
おいては、リード線1は下部ガイド部材5の溝58また
は上部ガイド部材6の溝68に当接するおそれはあるが
、該リード線1は自由状態となっているから、それに摺
接力か働くことはなく、従って傷か付いたり、また変形
を生じさせたりするおそれはない。しかも、この溝5a
、 6aの曲率半径はリール径より大きく、またこの垂
みの部分にはある程度の湾曲癖が付いた状態となってい
ることから、リード線1を極めて円滑にガイドすること
かできるようになり、前述した変形の発生は確実に防止
することができる。
また、このようにリード線1にはり−ル2への巻き付け
による湾曲癖が付いた状態となフているか、リール2の
直径を十分に大きなものを用いれば、その曲率は極めて
小さくなるから、カッタ4により切断した後のリード線
1は、その切断部分には変形がなくはほぼ真直な状態と
なる。従って、これ自動機を用いて電子部品本体部の挿
入孔に挿入する場合等において、この挿入作業を円滑か
つ確実に行うことができる。
さらに、リード線1の垂みをある程度コントロールしな
ければ、繰り返し作業を行っている間に垂みが異常に長
くなって、周辺に配置された物体に接触したり、絡み合
ったりする等その取り扱いに不便が生じることになり、
また垂みが不足して、定寸送り手段てリード線が送られ
たときに、該リード線に張力が生じ、切断されてしまう
おそれもある。
かかる事態を防止するために、最小型みを垂み検出セン
サ7で検出するようにしており、この垂み検出センサ7
によって垂みを検出する毎にリール2を回転させて、リ
ード線1を所定置型ませるようにすることによって、垂
みが累積して必要以上に垂んだり、また垂みが不足する
という不都合を確実に防止することかてきる。なお、こ
のリード線1の垂みをより正確にコントロールする場合
には、最大型みを検出するセンサを下部ガイド部材5に
設け、この下部ガイド部材5側のセンサがリード線1を
検出したときに、リール2の回転を停止させるように制
御することもできる。
さらにまた、前述した垂み検出センサ7はリード線1が
何等かの理由によって途中て切断されている場合に、そ
れを検出する機能をも発揮させることができる。即ち、
1回の垂み分により形成することができる定寸切断リー
ド線の数はある程度定まっているから、所定回数以上カ
ッタ4が作動した後においても、−垂み検出センサ7が
リード線1の検出を行わない場合には、このリード線1
は途中で切断された状態となっていることになる。
従って、カッタ4の作動回数またはチャック部材3によ
るリード線1の送り回数を計数して、1回の垂み分によ
る回数が設定値を上廻ったときに、ブザー等の警報を発
生すればよい。
[発明の効果j 以上説明したように、本発明は、リード線供給リールか
ら定寸送り手段までの間のリード線を垂ませた状態で定
寸送りしながらその切断作業を行うようになし、またリ
ード線の垂みか一定量以下となったときに、それをセン
サて検出して、リールから所定長さ分だけリード線を繰
り出すように構成したのて、リード線をガイドローラ、
テンションローラ等地の部材と摺接させることなく切断
作業を行うことができ、このリード線の送り経路の途中
で傷か付いたり、曲げ9反り、うねり等の変形を生じた
りするのを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方式を実施するための装置構成を示すも
のであって、第1図はリード線切断装置の全体構成図、
第2図は上部ガイド部材の断面図である。 1 :リード線、2 :リード線供給リール、3 :チ
ャック部材、4 :カッタ、5:下部ガイド部材、6:
上部ガイド部材、7:垂み検出センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リード線供給リールと、該リード線供給リールから供給
    されるリード線をチャックして定寸送りする定寸送り手
    段と、該定寸送り手段によって送り出されたリード線を
    切断するカッタとを有し、前記リード線供給リールから
    定寸送り手段までの間のリード線を垂ませた状態にして
    、定寸送り手段によって定寸送りしながらその切断作業
    を行い、該リード線の垂みが一定量以下となったときに
    、それをセンサで検出して、前記リード線供給リールか
    ら所定長さ分だけリード線を繰り出すようにしたことを
    特徴とするリード線切断方式。
JP12921290A 1990-05-21 1990-05-21 リード線切断方式 Pending JPH0428442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12921290A JPH0428442A (ja) 1990-05-21 1990-05-21 リード線切断方式

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JP12921290A JPH0428442A (ja) 1990-05-21 1990-05-21 リード線切断方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0428442A true JPH0428442A (ja) 1992-01-31

Family

ID=15003909

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12921290A Pending JPH0428442A (ja) 1990-05-21 1990-05-21 リード線切断方式

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JP (1) JPH0428442A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012171528A1 (en) * 2011-06-15 2012-12-20 Enkotec A/S Guiding device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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