JPH04282902A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPH04282902A JPH04282902A JP4676591A JP4676591A JPH04282902A JP H04282902 A JPH04282902 A JP H04282902A JP 4676591 A JP4676591 A JP 4676591A JP 4676591 A JP4676591 A JP 4676591A JP H04282902 A JPH04282902 A JP H04282902A
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- Japan
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- antenna
- ground conductor
- dielectric layer
- curvature
- line
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば移動体通信やレ
ーダ等の分野で利用されるアンテナ装置に関する。
ーダ等の分野で利用されるアンテナ装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来から、車や航空機に搭載され、これ
ら移動体の表面の曲率に一致した構造を有するコンフォ
ーマルアンテナ装置が知られている。
ら移動体の表面の曲率に一致した構造を有するコンフォ
ーマルアンテナ装置が知られている。
【0004】図13はこのようなコンフォーマルアンテ
ナ装置の概略的構成を示す図である。同図において、1
は放射素子を示しており、誘電体層2を介し放射素子1
と対向するように地導体3が配置されている。放射素子
1への給電は、同軸線路4の中心ピン5が放射素子1の
背面より誘電体層2を貫通し、その先端が放射素子1と
半田づけ等で直接接合されることにより行われている。 そして、実際に使用されるときには、全体が曲率を持つ
ことになる。なお、詳細については、例えば「E.V.
Sohtell,“Microstrip Patch
Phased Array on a Crlind
er ”,IEEE 1988 AP−S Diges
t,1152−1155」に記載されている。
ナ装置の概略的構成を示す図である。同図において、1
は放射素子を示しており、誘電体層2を介し放射素子1
と対向するように地導体3が配置されている。放射素子
1への給電は、同軸線路4の中心ピン5が放射素子1の
背面より誘電体層2を貫通し、その先端が放射素子1と
半田づけ等で直接接合されることにより行われている。 そして、実際に使用されるときには、全体が曲率を持つ
ことになる。なお、詳細については、例えば「E.V.
Sohtell,“Microstrip Patch
Phased Array on a Crlind
er ”,IEEE 1988 AP−S Diges
t,1152−1155」に記載されている。
【0005】しかし、このような従来のコンフォールア
ンテナ装置においては、以下のような問題点があった。
ンテナ装置においては、以下のような問題点があった。
【0006】まず第1に、同軸線路4の中心ピン5と放
射素子1を接合するために半田付け等の接合作業が必ず
必要であるため、製造コストが高くなることである。
射素子1を接合するために半田付け等の接合作業が必ず
必要であるため、製造コストが高くなることである。
【0007】第2に、中心ピン5と放射素子1を半田付
け等で接合しているため、車や航空機の振動や歪み等の
機械的ストレスにより、接合部に亀裂が生じやすく、信
頼性を高めることが困難であることである。特に、コン
フォーマルアンテナ装置においては、アンテナ自体が曲
率を有していること、またアンテナ自体が薄型であるこ
と、さらには上記構造においては中心ピン5がアンテナ
面とは直角に方向に挿入されているため、機械的ストレ
スが接合部に非常にかかりやすい構造となっている。こ
れらのストレスを低減するためには、アンテナの支持構
造を頑強なものにすれば良いが、重量の増加を招き、車
や航空機への搭載が困難となる。
け等で接合しているため、車や航空機の振動や歪み等の
機械的ストレスにより、接合部に亀裂が生じやすく、信
頼性を高めることが困難であることである。特に、コン
フォーマルアンテナ装置においては、アンテナ自体が曲
率を有していること、またアンテナ自体が薄型であるこ
と、さらには上記構造においては中心ピン5がアンテナ
面とは直角に方向に挿入されているため、機械的ストレ
スが接合部に非常にかかりやすい構造となっている。こ
れらのストレスを低減するためには、アンテナの支持構
造を頑強なものにすれば良いが、重量の増加を招き、車
や航空機への搭載が困難となる。
【0008】第3の問題点としては、曲率によりインピ
ーダンスが種々変化するため、インピーダンス整合を取
るためには、中心ピン5の位置をずらしたアンテナ素子
を数多く試作しなければならない。そのため、穴明けの
ための機械工作が必須となり、開発コストの増加を招く
と同時に、容易に整合が取れないことである。また、ア
ンテナの外部にも整合回路を設ける必要があり、アンテ
ナの小型化が困難となる。
ーダンスが種々変化するため、インピーダンス整合を取
るためには、中心ピン5の位置をずらしたアンテナ素子
を数多く試作しなければならない。そのため、穴明けの
ための機械工作が必須となり、開発コストの増加を招く
と同時に、容易に整合が取れないことである。また、ア
ンテナの外部にも整合回路を設ける必要があり、アンテ
ナの小型化が困難となる。
【0009】第4の問題点としては、マイクロストリッ
プアンテナを用いたコンフォーマルアンテナ装置は新し
いアンテナ技術であり、アンテナが配置されている曲面
の曲率及びアンテナの偏波の方向に対してどのようにイ
ンピーダンス整合を実現すれば良いか明らかではなかっ
た。
プアンテナを用いたコンフォーマルアンテナ装置は新し
いアンテナ技術であり、アンテナが配置されている曲面
の曲率及びアンテナの偏波の方向に対してどのようにイ
ンピーダンス整合を実現すれば良いか明らかではなかっ
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のピン給電型のアンテナから構成されるコンフォーマ
ルアンテナ装置においては、半田付け等の接合作業によ
り製造コストが増加し、また機械的なストレスに弱く信
頼性に欠けるという問題点があった。また、アンテナの
インピーダンス整合が容易ではなく、整合調整をするた
めに数多く試作を繰り返す必要があり開発コストがかさ
むという欠点があった。さらに、アンテナ外部に整合回
路を設ける必要がありアンテナの小型化が困難であった
。
来のピン給電型のアンテナから構成されるコンフォーマ
ルアンテナ装置においては、半田付け等の接合作業によ
り製造コストが増加し、また機械的なストレスに弱く信
頼性に欠けるという問題点があった。また、アンテナの
インピーダンス整合が容易ではなく、整合調整をするた
めに数多く試作を繰り返す必要があり開発コストがかさ
むという欠点があった。さらに、アンテナ外部に整合回
路を設ける必要がありアンテナの小型化が困難であった
。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、製造及び開発コストの低減を図り、信頼性を向上
させ、さらにはインピーダンス整合を容易に実現するこ
とができるコンフォーマルアンテナ装置を提供すること
を目的としている。
ので、製造及び開発コストの低減を図り、信頼性を向上
させ、さらにはインピーダンス整合を容易に実現するこ
とができるコンフォーマルアンテナ装置を提供すること
を目的としている。
【0012】[発明の構成]
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明のアンテナ装置は、複数の放射素子と、これら
放射素子と対向し第1の誘電体層を介し配置された地導
体と、この地導体上に前記各放射素子に対応して形成さ
れたスロットと、前記地導体を挟むように前記各放射素
子と対向し第2の誘電体層を介し配置され、前記スロッ
トを介し前記各放射素子に給電する、終端にオープンス
タブを有するマイクロストリップ線路またはトリプレー
ト線路とを具備する。
、本発明のアンテナ装置は、複数の放射素子と、これら
放射素子と対向し第1の誘電体層を介し配置された地導
体と、この地導体上に前記各放射素子に対応して形成さ
れたスロットと、前記地導体を挟むように前記各放射素
子と対向し第2の誘電体層を介し配置され、前記スロッ
トを介し前記各放射素子に給電する、終端にオープンス
タブを有するマイクロストリップ線路またはトリプレー
ト線路とを具備する。
【0014】
【作用】本発明では、給電線路と放射素子は、ピン等の
直接的な接続を用いず、電磁界的に結合しているため、
従来例で示した半田付け等の接合部が不要となり、機械
的ストレスに対する信頼性が格段に向上する。また、半
田付け等の接合作業が不要となるため、製造コストが低
減される。さらに、アンテナが配置された場所の曲率半
径の最小方向とアンテナの偏波方向との角度差とインピ
ーダンスの関係から、インピーダンス整合を実現するた
めの統一的な設計概念を構築することができ、その結果
、オープンスタブ長や放射素子の大きさ等を上記角度差
に従って調整すれば良く、容易に設計開発を行うことが
できる。また、このインピーダンス整合は、誘電体基板
上に構成された線路及び放射素子の長さや大きさにより
調整できる。即ち、エッチング技術により線路及び放射
素子の長さや大きさが決定されるため、機械工作に比し
て製作精度が格段に向上し、良好なインピーダンス整合
を達成することができる。
直接的な接続を用いず、電磁界的に結合しているため、
従来例で示した半田付け等の接合部が不要となり、機械
的ストレスに対する信頼性が格段に向上する。また、半
田付け等の接合作業が不要となるため、製造コストが低
減される。さらに、アンテナが配置された場所の曲率半
径の最小方向とアンテナの偏波方向との角度差とインピ
ーダンスの関係から、インピーダンス整合を実現するた
めの統一的な設計概念を構築することができ、その結果
、オープンスタブ長や放射素子の大きさ等を上記角度差
に従って調整すれば良く、容易に設計開発を行うことが
できる。また、このインピーダンス整合は、誘電体基板
上に構成された線路及び放射素子の長さや大きさにより
調整できる。即ち、エッチング技術により線路及び放射
素子の長さや大きさが決定されるため、機械工作に比し
て製作精度が格段に向上し、良好なインピーダンス整合
を達成することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づき
説明する。
説明する。
【0016】図2に本発明の基礎となる平板状態での電
磁結合型マイクロストリップアンテナの構成を示す。同
図においては、給電線路をマイクロストリップ線路とし
た場合を示している。
磁結合型マイクロストリップアンテナの構成を示す。同
図においては、給電線路をマイクロストリップ線路とし
た場合を示している。
【0017】同図において、6は放射素子を示しており
、この放射素子6と対向し第1の誘電体層7を介し地導
体8が配置されている。なお、誘電体層とは、空気層等
も含む広義の意である。
、この放射素子6と対向し第1の誘電体層7を介し地導
体8が配置されている。なお、誘電体層とは、空気層等
も含む広義の意である。
【0018】また、地導体8上には、放射素子6に対応
してスロット9が形成されている。そして、地導体8を
挟むように放射素子6と対向し第2の誘電体層10を介
しマイクロストリップ線路11が配置されている。この
マイクロストリップ線路11は、スロット9を介し放射
素子6に給電するもので、終端にはオープンスタブ12
が設けられている。このオープンスタブ12は、アンテ
ナインピーダンスのリアクタンス成分の整合に用いるこ
とができる。
してスロット9が形成されている。そして、地導体8を
挟むように放射素子6と対向し第2の誘電体層10を介
しマイクロストリップ線路11が配置されている。この
マイクロストリップ線路11は、スロット9を介し放射
素子6に給電するもので、終端にはオープンスタブ12
が設けられている。このオープンスタブ12は、アンテ
ナインピーダンスのリアクタンス成分の整合に用いるこ
とができる。
【0019】ここで、実際に、曲面上に配置した場合を
図3に示す。
図3に示す。
【0020】同図から明らかなように、放射素子6とマ
イクロストリップ線路11は、電磁界的に結合している
ため、曲面状に配置した場合でも、従来例で示したよう
な機械的ストレスに対しても何等影響を受けないことが
分かる。
イクロストリップ線路11は、電磁界的に結合している
ため、曲面状に配置した場合でも、従来例で示したよう
な機械的ストレスに対しても何等影響を受けないことが
分かる。
【0021】次に、曲面上に上記アンテナを構成した場
合のインピーダンス特性、アンテナの偏波方向、曲率半
径に関する実験結果について述べる。
合のインピーダンス特性、アンテナの偏波方向、曲率半
径に関する実験結果について述べる。
【0022】まず、曲率半径をr=0.48λoとした
場合の結果に関して述べる。
場合の結果に関して述べる。
【0023】アンテナから放射される電界の方向(偏波
方向)に対して同方向、つまりY軸方向に曲率を持たせ
た際のアンテナ(図3参照)の入力インピーダンスを図
4に示す。
方向)に対して同方向、つまりY軸方向に曲率を持たせ
た際のアンテナ(図3参照)の入力インピーダンスを図
4に示す。
【0024】また、電界の方向に対して45度傾けた方
向、つまりX軸とY軸の中間の軸方向に曲率を持たせた
際のアンテナを図5に、そのときの入力インピーダンス
を図6に示す。
向、つまりX軸とY軸の中間の軸方向に曲率を持たせた
際のアンテナを図5に、そのときの入力インピーダンス
を図6に示す。
【0025】さらに、電界の方向に対して直交した方向
、つまりX軸方向に曲率を持たせた際のアンテナを図7
に、そのときの入力インピーダンスを図8に示す。
、つまりX軸方向に曲率を持たせた際のアンテナを図7
に、そのときの入力インピーダンスを図8に示す。
【0026】これらの実験結果から、以下のことが分か
る。
る。
【0027】図4、図6及び図8により、アンテナ入力
インピーダンスの周波数f0 におけるリアクタンス成
分が、電界の方向(偏波方向)と曲率半径の最小の方向
とが一致するに従って、大きくなってくることが分かる
。 このことから、インピーダンス整合を取るためには、上
記偏波の方向と曲率半径最小の方向の関係から、リアク
タンス成分を補償する必要がある。リアクタンス成分の
補償は、アンテナの大きさ、スロットの長さ及びスタブ
の長さを変えることにより実現できる。
インピーダンスの周波数f0 におけるリアクタンス成
分が、電界の方向(偏波方向)と曲率半径の最小の方向
とが一致するに従って、大きくなってくることが分かる
。 このことから、インピーダンス整合を取るためには、上
記偏波の方向と曲率半径最小の方向の関係から、リアク
タンス成分を補償する必要がある。リアクタンス成分の
補償は、アンテナの大きさ、スロットの長さ及びスタブ
の長さを変えることにより実現できる。
【0028】例えば、スタブで整合を取る場合には、以
下のようにすればよい。
下のようにすればよい。
【0029】一般に、オープンスタブを含んだアンテナ
の入力インピーダンスは、 Zin=Zant −jZoCOT(β・ls )で表
される。ここで、 Zo :線路の特性インピーダンスZant:線
路とスロットの結合点からアンテナ側を見たインピーダ
ンス ls :オープンスタブの長さβ
:線路の伝搬定数 である。
の入力インピーダンスは、 Zin=Zant −jZoCOT(β・ls )で表
される。ここで、 Zo :線路の特性インピーダンスZant:線
路とスロットの結合点からアンテナ側を見たインピーダ
ンス ls :オープンスタブの長さβ
:線路の伝搬定数 である。
【0030】Zinのリアクタンス成分は、Zant
のリアクタンス成分とオープンスタブのリアクタンス成
分の和であるから、ls を短くすることによりオープ
ンスタブのリアクタンス成分を増加させ、Zinのリア
クタンス成分を打ち消してたZinを純抵抗とさせるこ
とができる。 即ち、電界の方向(偏波方向)と曲率半径の最小の方向
とが一致するに従って、スタブの長さを短くすればよい
。
のリアクタンス成分とオープンスタブのリアクタンス成
分の和であるから、ls を短くすることによりオープ
ンスタブのリアクタンス成分を増加させ、Zinのリア
クタンス成分を打ち消してたZinを純抵抗とさせるこ
とができる。 即ち、電界の方向(偏波方向)と曲率半径の最小の方向
とが一致するに従って、スタブの長さを短くすればよい
。
【0031】上述した同様の実験を、曲率半径がr=0
.71λoの場合にも行った。
.71λoの場合にも行った。
【0032】ここでは、アンテナから放射される電界の
方向と同方向に曲率を持たせた際の入力インピーダンス
を図9に、電界の方向に対して45度傾けた方向に曲率
を持たせた際の入力インピーダンスを図10に、電界の
方向に対して直交した方向に曲率を持たせた際の入力イ
ンピーダンスを図11に各々示す。
方向と同方向に曲率を持たせた際の入力インピーダンス
を図9に、電界の方向に対して45度傾けた方向に曲率
を持たせた際の入力インピーダンスを図10に、電界の
方向に対して直交した方向に曲率を持たせた際の入力イ
ンピーダンスを図11に各々示す。
【0033】これらの図から、上記の曲率半径r=0.
48λoと同様のインピーダンス、曲率方向及び偏波の
方向の関係を示していることが分かる。
48λoと同様のインピーダンス、曲率方向及び偏波の
方向の関係を示していることが分かる。
【0034】このように曲率半径の最小方向と偏波の方
向から、ls を決定することができる。
向から、ls を決定することができる。
【0035】なお、上記実施例では、オープンスタブの
長さを調節してリアクタンス成分を打ち消したが、アン
テナ長を長くすることにより共振周波数を変えて所望周
波数にてリアクタンス成分を零とすることもでき、同様
の効果を得ることができる。また、スロットの長さまた
は線路の幅を変えても同様の効果を得ることができる。 これらインピーダンス整合の手段はすべて、エッチング
技術を用いて実現できるため、十分な寸法精度を得るこ
とができる。よって、良好なインピーダンス整合を達成
することができ、その結果、反射損の低減が容易に可能
となる。
長さを調節してリアクタンス成分を打ち消したが、アン
テナ長を長くすることにより共振周波数を変えて所望周
波数にてリアクタンス成分を零とすることもでき、同様
の効果を得ることができる。また、スロットの長さまた
は線路の幅を変えても同様の効果を得ることができる。 これらインピーダンス整合の手段はすべて、エッチング
技術を用いて実現できるため、十分な寸法精度を得るこ
とができる。よって、良好なインピーダンス整合を達成
することができ、その結果、反射損の低減が容易に可能
となる。
【0036】次に、上述した電磁結合マイクロストリッ
プアンテナを素子アンテナとして複数個用い、曲面上に
変形して配列した本発明の一実施例に係るコンフォーマ
ルアンテナ装置について説明する。
プアンテナを素子アンテナとして複数個用い、曲面上に
変形して配列した本発明の一実施例に係るコンフォーマ
ルアンテナ装置について説明する。
【0037】図1は素子アンテナを複数個円筒面上に配
列した場合の概念構成図を示している。
列した場合の概念構成図を示している。
【0038】同図においては、直線偏波の素子アンテナ
13を直線状に4素子配列している。このような直線偏
波の素子配列をした場合、各素子の偏波の向きは一様で
あるので、オープンスタブの長さを各素子とも同じとす
れば、不整合無く給電できる。
13を直線状に4素子配列している。このような直線偏
波の素子配列をした場合、各素子の偏波の向きは一様で
あるので、オープンスタブの長さを各素子とも同じとす
れば、不整合無く給電できる。
【0039】次に、本発明の他の実施例を図12に示す
。
。
【0040】同図は、素子の向きを90度づつ及び位相
差を90度づつ変えて給電されている円偏波一次元4素
子アレーを示している。
差を90度づつ変えて給電されている円偏波一次元4素
子アレーを示している。
【0041】すなわち、本発明では、このように直線偏
波の素子各々について素子の偏波の向き及び位相を変え
て給電することにより円偏波アレーアンテナとする場合
には、各素子に対する曲率の方向によりls を決定で
きるので、各素子各々についてls を与えることによ
り不整合なく給電でき、良好な円偏波特性を得ることが
できる。
波の素子各々について素子の偏波の向き及び位相を変え
て給電することにより円偏波アレーアンテナとする場合
には、各素子に対する曲率の方向によりls を決定で
きるので、各素子各々についてls を与えることによ
り不整合なく給電でき、良好な円偏波特性を得ることが
できる。
【0042】なお、以上の実施例では、放射素子として
短形のマイクロストリップアンテナを用いて説明したが
、短形だけでなく円形、三角等のマイクロストリップア
ンテナを用いても同様の効果を得ることができる。
短形のマイクロストリップアンテナを用いて説明したが
、短形だけでなく円形、三角等のマイクロストリップア
ンテナを用いても同様の効果を得ることができる。
【0043】また、スロットにおいても、十字、リング
等のスロットを用いても、同様の効果を得ることができ
る。
等のスロットを用いても、同様の効果を得ることができ
る。
【0044】さらに、給電線路としてマイクロストリッ
プ線路を用いたが、トリプレート線路を用いても同様の
効果を得ることができる。
プ線路を用いたが、トリプレート線路を用いても同様の
効果を得ることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明よれば、半
田付けがまったく不要であり、製造コストを大幅に低減
できる。さらに、電磁結合的手段により、給電線路と放
射素子を結合させているため、アンテナが搭載される車
や航空機の振動や歪み等の機械的ストレスに対しても何
等影響を被ることがなく、信頼性を向上させることがで
きる。特に、多数個のアンテナを用いた場合には、格段
の信頼性向上を達成することができる。また、インピー
ダンス整合に関しては、アンテナの偏波方向と曲率の方
向の関係から、補償すべきリアクタンス成分を容易にス
タブの長さ等により実現できる。このため、設計開発コ
ストの低減と同時に、良好なインピーダンス整合を達成
することができ、反射損の低減にも貢献する。
田付けがまったく不要であり、製造コストを大幅に低減
できる。さらに、電磁結合的手段により、給電線路と放
射素子を結合させているため、アンテナが搭載される車
や航空機の振動や歪み等の機械的ストレスに対しても何
等影響を被ることがなく、信頼性を向上させることがで
きる。特に、多数個のアンテナを用いた場合には、格段
の信頼性向上を達成することができる。また、インピー
ダンス整合に関しては、アンテナの偏波方向と曲率の方
向の関係から、補償すべきリアクタンス成分を容易にス
タブの長さ等により実現できる。このため、設計開発コ
ストの低減と同時に、良好なインピーダンス整合を達成
することができ、反射損の低減にも貢献する。
【図1】本発明の一実施例に係るアレーアンテナを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の基礎となる平板状態での電磁結合型マ
イクロストリップアンテナの構成を示す図である。
イクロストリップアンテナの構成を示す図である。
【図3】図2に示す電磁結合型マイクロストリップアン
テナを曲面上に配置した状態を示す図である。
テナを曲面上に配置した状態を示す図である。
【図4】本発明の実施例におけるインピーダンス特性図
である。
である。
【図5】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施例におけるインピーダンス特性図
である。
である。
【図7】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施例におけるインピーダンス特性図
である。
である。
【図9】本発明の実施例におけるインピーダンス特性図
である。
である。
【図10】本発明の実施例におけるインピーダンス特性
図である。
図である。
【図11】本発明の実施例におけるインピーダンス特性
図である。
図である。
【図12】本発明の他の実施例に係るアレーアンテナを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図13】従来の同軸線路で給電されたマイクロストリ
ップアンテナを示す図である。
ップアンテナを示す図である。
6………放射素子
7………第1の誘電体層
8………地導体
9………スロット
10………第2の誘電体層
11………マイクロストリップ線路
12………オープンスタブ
Claims (2)
- 【請求項1】 曲面形状のアンテナ基板上に複数の放
射素子を配置させたアンテナ装置において、前記アンテ
ナ基板は、前記複数の放射素子を一方の面に形成した第
1の誘電体層と、前記複数の放射素子と電磁気的に結合
するように切り込み部を形成した地導体層と、前記切り
込み部と電磁気的に結合するように給電路線を形成した
第2の誘電体層とから成り、前記第1の誘電体層と地導
体層と第2の誘電体層とを積み重ねたことを特徴とする
アンテナ装置。 - 【請求項2】 給電路線は、マイクロストリップ路線
またはトリプレート路線であることを特徴とする請求項
1記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4676591A JPH04282902A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4676591A JPH04282902A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04282902A true JPH04282902A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12756429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4676591A Pending JPH04282902A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04282902A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009213125A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-09-17 | Furukawa Electric Co Ltd:The | レーダ装置用アンテナおよびその製造方法 |
| JP2010056663A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 導波路装置、アンテナおよび車両用レーダ装置 |
| JP2019009761A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | アンテナシステム |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP4676591A patent/JPH04282902A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009213125A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-09-17 | Furukawa Electric Co Ltd:The | レーダ装置用アンテナおよびその製造方法 |
| JP2010056663A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 導波路装置、アンテナおよび車両用レーダ装置 |
| JP2019009761A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | アンテナシステム |
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