JPH04282671A - スタート現像剤の収納ケース - Google Patents
スタート現像剤の収納ケースInfo
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- JPH04282671A JPH04282671A JP3046471A JP4647191A JPH04282671A JP H04282671 A JPH04282671 A JP H04282671A JP 3046471 A JP3046471 A JP 3046471A JP 4647191 A JP4647191 A JP 4647191A JP H04282671 A JPH04282671 A JP H04282671A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 6
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の画像形成装
置の現像装置に装着してスタート現像剤を供給するスタ
ート現像剤の収納ケースに関するものである。
置の現像装置に装着してスタート現像剤を供給するスタ
ート現像剤の収納ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、2成分系現像剤が用いられる複写
機等の画像形成装置の現像装置においては、装着脱可能
なスタート現像剤の収納ケースを現像装置上部に装着し
てスタート現像剤が供給されるものが知られている。
機等の画像形成装置の現像装置においては、装着脱可能
なスタート現像剤の収納ケースを現像装置上部に装着し
てスタート現像剤が供給されるものが知られている。
【0003】また、現像動作により変化した現像タンク
内の現像剤の配合比率を所定の配合比率に保持すべく現
像タンク内にトナー濃度センサーを設け、該トナー濃度
センサーの検出結果に応じてホッパーに蓄積されたトナ
ーを補給するトナー濃度制御装置が知られている。
内の現像剤の配合比率を所定の配合比率に保持すべく現
像タンク内にトナー濃度センサーを設け、該トナー濃度
センサーの検出結果に応じてホッパーに蓄積されたトナ
ーを補給するトナー濃度制御装置が知られている。
【0004】図4は、従来の前記現像装置の一構成例を
示したものである。
示したものである。
【0005】現像装置50は、現像タンク部52及び該
現像タンク部52に隣接するトナー補給用のホッパー部
53からなる現像容器51と、前記現像タンク部52の
上部に装着されるスタート現像剤供給用の収納ケース5
4とから構成されている。
現像タンク部52に隣接するトナー補給用のホッパー部
53からなる現像容器51と、前記現像タンク部52の
上部に装着されるスタート現像剤供給用の収納ケース5
4とから構成されている。
【0006】前記現像タンク部52には、感光体ドラム
15に対向させて現像剤Gを搬送する現像ローラ55と
該現像剤Gを撹拌しつつ前記現像ローラ55に搬送する
撹拌ローラ56とが設けられている。また、トナー濃度
センサー58が前記現像ローラ55の下方位置に設けら
れ、該現像ローラ55の回転により搬送される現像剤G
のトナー濃度が検出されるようになっている。
15に対向させて現像剤Gを搬送する現像ローラ55と
該現像剤Gを撹拌しつつ前記現像ローラ55に搬送する
撹拌ローラ56とが設けられている。また、トナー濃度
センサー58が前記現像ローラ55の下方位置に設けら
れ、該現像ローラ55の回転により搬送される現像剤G
のトナー濃度が検出されるようになっている。
【0007】前記ホッパー部53には、前記補給口53
aに周面を接触させてトナー補給ローラ57が設けられ
、ローラ駆動制御回路60により駆動が制御されるよう
になっている。
aに周面を接触させてトナー補給ローラ57が設けられ
、ローラ駆動制御回路60により駆動が制御されるよう
になっている。
【0008】前記収納ケース54は略直方体のケースで
、開口部54aの周囲には装着用のフランジ54bが形
成され、該開口部54aは不図示のフィルムで封止され
ている。この収納ケース54は、前記現像タンク部52
の上面に設けられた装着部52aにフランジ54bを嵌
入させて装着され、前記フィルムを剥離することにより
初期の現像剤を現像タンク部52に供給する。
、開口部54aの周囲には装着用のフランジ54bが形
成され、該開口部54aは不図示のフィルムで封止され
ている。この収納ケース54は、前記現像タンク部52
の上面に設けられた装着部52aにフランジ54bを嵌
入させて装着され、前記フィルムを剥離することにより
初期の現像剤を現像タンク部52に供給する。
【0009】前記トナー濃度センサ58で検出された現
像剤Gのトナー濃度は、制御部59に入力され、該制御
部59は、検出されたトナー濃度からトナーの補給量を
算出し、この算出結果に基づきトナー補給ローラ57を
駆動させてトナーの補給を行わせ、現像タンク部52内
のトナー濃度を所定値に保持するようになっている。
像剤Gのトナー濃度は、制御部59に入力され、該制御
部59は、検出されたトナー濃度からトナーの補給量を
算出し、この算出結果に基づきトナー補給ローラ57を
駆動させてトナーの補給を行わせ、現像タンク部52内
のトナー濃度を所定値に保持するようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年、画像形成装置は
、事務機器として多機能かつ高性能化する一方で、簡易
小形、低価格のものも要望されている。かかる簡易小形
の画像形成装置は、可能な限り種々の機能を縮小又は削
減するとともに、感光体ドラム及びその周辺装置等の各
装置類の小型化を図ることにより装置全体のコンパクト
化、低コスト化が図られる。
、事務機器として多機能かつ高性能化する一方で、簡易
小形、低価格のものも要望されている。かかる簡易小形
の画像形成装置は、可能な限り種々の機能を縮小又は削
減するとともに、感光体ドラム及びその周辺装置等の各
装置類の小型化を図ることにより装置全体のコンパクト
化、低コスト化が図られる。
【0011】特に感光体ドラム15のドラム径を小さく
し、画像形成装置の薄型化を図る場合、上記従来の現像
装置では、現像タンク部52内にトナー濃度センサー5
8を取り付けているので、その分現像タンク部52の小
形化を図ることが困難となる。 コスト低減よりトナ
ー濃度センサー58を削減することも可能であるが、形
成画像の品質を保持するためにトナー濃度センサー58
による現像剤のトナー濃度管理が望ましい。
し、画像形成装置の薄型化を図る場合、上記従来の現像
装置では、現像タンク部52内にトナー濃度センサー5
8を取り付けているので、その分現像タンク部52の小
形化を図ることが困難となる。 コスト低減よりトナ
ー濃度センサー58を削減することも可能であるが、形
成画像の品質を保持するためにトナー濃度センサー58
による現像剤のトナー濃度管理が望ましい。
【0012】一方、前記収納ケース54は、画像形成装
置を動作させる際に現像装置50に初期の現像剤を供給
するもので、前記収納ケース54が装着された後は、そ
の容器内のスペースはデッドスペースとなり、現像装置
52の駆動時でも有効に利用されることはない。
置を動作させる際に現像装置50に初期の現像剤を供給
するもので、前記収納ケース54が装着された後は、そ
の容器内のスペースはデッドスペースとなり、現像装置
52の駆動時でも有効に利用されることはない。
【0013】本発明は、上記背景に鑑みてなされたもの
であり、画像形成装置の現像装置の小形化、簡素化を可
能にするスタート現像剤の収納ケースを提供することを
目的とする。
であり、画像形成装置の現像装置の小形化、簡素化を可
能にするスタート現像剤の収納ケースを提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、初期の現像剤
を供給すべく現像装置上部に装着されるスタート現像剤
の収納ケースにおいて、前記収納ケースが前記現像装置
に装着されたとき該現像装置内に臨む位置に、トナー濃
度検出手段が該収納ケース本体と一体的に取り付けられ
たものである。
を供給すべく現像装置上部に装着されるスタート現像剤
の収納ケースにおいて、前記収納ケースが前記現像装置
に装着されたとき該現像装置内に臨む位置に、トナー濃
度検出手段が該収納ケース本体と一体的に取り付けられ
たものである。
【0015】また、好ましくは前記トナー濃度検出手段
は、収納ケース内に取り付けるとよい。
は、収納ケース内に取り付けるとよい。
【0016】
【作用】本発明によれば、スタート現像剤の収納ケース
本体の、該収納ケースが前記現像装置に装着されたとき
該現像装置内に臨む位置にトナー濃度検出手段が取り付
けられている。収納ケースが現像装置上部に装着される
と、前記トナー濃度検出手段が該現像装置内に臨むよう
に配設され、該現像装置部内のトナー濃度が検出可能に
なる。
本体の、該収納ケースが前記現像装置に装着されたとき
該現像装置内に臨む位置にトナー濃度検出手段が取り付
けられている。収納ケースが現像装置上部に装着される
と、前記トナー濃度検出手段が該現像装置内に臨むよう
に配設され、該現像装置部内のトナー濃度が検出可能に
なる。
【0017】また、収納ケース内にトナー濃度検出手段
を取り付けたものでは、収納ケースの開口部のシールを
剥離してスタート現像剤を現像像値内に供給すると、ト
ナー濃度検出手段が該現像装置内に臨むように配設され
、該現像装置部内のトナー濃度が検出可能になる。
を取り付けたものでは、収納ケースの開口部のシールを
剥離してスタート現像剤を現像像値内に供給すると、ト
ナー濃度検出手段が該現像装置内に臨むように配設され
、該現像装置部内のトナー濃度が検出可能になる。
【0018】
【実施例】図3は、本発明に係るスタート現像剤の収納
ケースが装着される現像装置を備えた画像形成装置の一
実施例を示す概略構成図である。同図に示す画像形成装
置は、ローコストタイプの簡易小形の画像形成装置であ
って、透明樹脂からなる原稿載置台11と原稿押え12
とからなる移動可能なテーブル2と、装置本体1とから
構成され、更に装置本体1は分離可能な上本体と下本体
とから構成されている。また、装置本体1の上面の面積
は、少なくともA4原稿の画像形成ができるような適宜
の大きさになっている。
ケースが装着される現像装置を備えた画像形成装置の一
実施例を示す概略構成図である。同図に示す画像形成装
置は、ローコストタイプの簡易小形の画像形成装置であ
って、透明樹脂からなる原稿載置台11と原稿押え12
とからなる移動可能なテーブル2と、装置本体1とから
構成され、更に装置本体1は分離可能な上本体と下本体
とから構成されている。また、装置本体1の上面の面積
は、少なくともA4原稿の画像形成ができるような適宜
の大きさになっている。
【0019】前記装置本体1の上本体は、画像読取部3
とトナー収納部18aの上空間部が形成された筐体部と
、現像装置4が構成される現像部と、帯電装置16及び
クリーニング装置18が一体構成された帯電・清掃部の
各ブロックで構成されている。そして、この上本体は、
前記現像部と帯電・清掃部とを感光体ドラム15を介在
させて結合し、更にこの結合された現像部と帯電・清掃
部とを前記筐体部に取り付けて組み立てられる。
とトナー収納部18aの上空間部が形成された筐体部と
、現像装置4が構成される現像部と、帯電装置16及び
クリーニング装置18が一体構成された帯電・清掃部の
各ブロックで構成されている。そして、この上本体は、
前記現像部と帯電・清掃部とを感光体ドラム15を介在
させて結合し、更にこの結合された現像部と帯電・清掃
部とを前記筐体部に取り付けて組み立てられる。
【0020】前記筐体部には、上面略中央に露光用のス
リット1aが穿設され、該スリット1aの下部に前記画
像読取部3が設けられている。この画像読取部3は、蛍
光灯からなるランプ13及び集光レンズ14等からなる
構成されている。また、この画像読取部3の下方位置に
は前記上本体が組み立てられたときに前記感光体ドラム
15が配設されるようになっている。
リット1aが穿設され、該スリット1aの下部に前記画
像読取部3が設けられている。この画像読取部3は、蛍
光灯からなるランプ13及び集光レンズ14等からなる
構成されている。また、この画像読取部3の下方位置に
は前記上本体が組み立てられたときに前記感光体ドラム
15が配設されるようになっている。
【0021】現像部には、現像タンク部41と該現像タ
ンク部41に隣接する補給用トナーを収納するホッパー
部42とからなる現像容器を有する現像装置4が構成さ
れ、前記ホッパー部42の下方位置には給紙ローラ5が
取り付けられている。また、前記現像タンク部41及び
ホッパー部42の上部にはそれぞれスタート現像剤が収
納された収納ケースCSとトナー補給用のトナーカート
リッジCTとが装着されるようになっている。なお、現
像装置4の詳細構造は後述する。
ンク部41に隣接する補給用トナーを収納するホッパー
部42とからなる現像容器を有する現像装置4が構成さ
れ、前記ホッパー部42の下方位置には給紙ローラ5が
取り付けられている。また、前記現像タンク部41及び
ホッパー部42の上部にはそれぞれスタート現像剤が収
納された収納ケースCSとトナー補給用のトナーカート
リッジCTとが装着されるようになっている。なお、現
像装置4の詳細構造は後述する。
【0022】前記帯電・清掃部には、右端上部に感光体
ドラム15に対向して帯電装置16が設けられ、その下
部にクリーニング装置18が設けられている。また、前
記帯電装置16及びクリーニング装置18の左側部には
回収されたトナーの収納部18aが形成されている。
ドラム15に対向して帯電装置16が設けられ、その下
部にクリーニング装置18が設けられている。また、前
記帯電装置16及びクリーニング装置18の左側部には
回収されたトナーの収納部18aが形成されている。
【0023】一方、装置本体1の下本体には、一方側面
に転写紙供給用トレイ20が、他方側面に画像形成され
た転写紙を排出する排紙トレイ21が設けられている。 また、転写紙供給用トレイ20側から排紙トレイ21側
に転写・分離装置17及び定着装置19が設けられてい
る。
に転写紙供給用トレイ20が、他方側面に画像形成され
た転写紙を排出する排紙トレイ21が設けられている。 また、転写紙供給用トレイ20側から排紙トレイ21側
に転写・分離装置17及び定着装置19が設けられてい
る。
【0024】そして、前記上本体と下本体とを結合させ
ることより画像形成装置本体1が完成されるようになっ
ている。
ることより画像形成装置本体1が完成されるようになっ
ている。
【0025】なお、前記感光体ドラム15のドラム径は
、複数回の回転動作によりA4原稿の原稿像を転写紙に
画像形成し得る適宜の寸法になっている。すなわち、本
実施例の画像形成装置は、A4原稿の露光走査による原
稿像を分割して転写紙に画像形成するように構成されて
いる。従って、前記感光体ドラム15の小型化に伴い、
前記現像装置4、帯電装置16、転写・分離装置17及
びクリーニング装置18等のドラム周辺の装置も小型化
され、装置全体のコンパクト化が図られている。
、複数回の回転動作によりA4原稿の原稿像を転写紙に
画像形成し得る適宜の寸法になっている。すなわち、本
実施例の画像形成装置は、A4原稿の露光走査による原
稿像を分割して転写紙に画像形成するように構成されて
いる。従って、前記感光体ドラム15の小型化に伴い、
前記現像装置4、帯電装置16、転写・分離装置17及
びクリーニング装置18等のドラム周辺の装置も小型化
され、装置全体のコンパクト化が図られている。
【0026】図1は、前記現像部の詳細構造を示す側面
図である。上述したように現像装置4の現像タンク部4
1の上部にはスタート現像剤の収納ケースCSが装着さ
れるようになっている。収納ケースCSは、現像タンク
41部の長手方向寸法と略同一の寸法を有する直方体状
のケースであって、装着面22にはスタート現像剤を供
給する開口部22aが設けられている。また、収納ケー
スCSの長手方向の略中央位置の開口部22a側には、
磁気センサー等からなるトナー濃度センサー(トナー濃
度検出手段)25が取り付けられている。
図である。上述したように現像装置4の現像タンク部4
1の上部にはスタート現像剤の収納ケースCSが装着さ
れるようになっている。収納ケースCSは、現像タンク
41部の長手方向寸法と略同一の寸法を有する直方体状
のケースであって、装着面22にはスタート現像剤を供
給する開口部22aが設けられている。また、収納ケー
スCSの長手方向の略中央位置の開口部22a側には、
磁気センサー等からなるトナー濃度センサー(トナー濃
度検出手段)25が取り付けられている。
【0027】図2は、トナー濃度センサー25の取付状
態を示す図である。トナー濃度センサー25は、センサ
ー窓25aを外側に向けて取付板26に取り付けられ、
該取付板26を介して前記開口部22aの段差部分22
bに架設されている。トナー濃度センサー25の出力は
、フィルムシート上に形成された信号線27より取り出
され、該信号線27は、前記開口部22aの段差部分2
2bに沿わせて取り付けられている。図示していないが
、現像タンク部41上部の前記収納ケースCSを支持す
る支持板41aの適所にはトナー濃度センサー25の検
出信号を後述する制御部29(図1参照)に導く信号線
の端子が設けられている。
態を示す図である。トナー濃度センサー25は、センサ
ー窓25aを外側に向けて取付板26に取り付けられ、
該取付板26を介して前記開口部22aの段差部分22
bに架設されている。トナー濃度センサー25の出力は
、フィルムシート上に形成された信号線27より取り出
され、該信号線27は、前記開口部22aの段差部分2
2bに沿わせて取り付けられている。図示していないが
、現像タンク部41上部の前記収納ケースCSを支持す
る支持板41aの適所にはトナー濃度センサー25の検
出信号を後述する制御部29(図1参照)に導く信号線
の端子が設けられている。
【0028】収納ケースがCSが現像タンク部41に装
着されると、前記信号線27は前記制御部29の信号線
端子に電気的に接続され、トナー濃度センサー25の検
出信号が制御部29に入力されて現像タンク部41内の
トナー濃度制御が可能になるようになっている。
着されると、前記信号線27は前記制御部29の信号線
端子に電気的に接続され、トナー濃度センサー25の検
出信号が制御部29に入力されて現像タンク部41内の
トナー濃度制御が可能になるようになっている。
【0029】なお、前記信号線27の接続部をプラグイ
ンタイプで構成してもよい。すなわち、収納ケースCS
の適所にトナー濃度の検出信号の出力プラグを突設する
とともに、現像タンク部41の装着部に該出力プラグに
結合されるレセプタクルを設け、収納ケースCSが現像
タンク部41の上部に装着されると、併せて前記出力プ
ラグがレセプタクルに嵌入してトナー濃度センサー25
と制御部29とが電気的に接続されるようにしてもよい
。
ンタイプで構成してもよい。すなわち、収納ケースCS
の適所にトナー濃度の検出信号の出力プラグを突設する
とともに、現像タンク部41の装着部に該出力プラグに
結合されるレセプタクルを設け、収納ケースCSが現像
タンク部41の上部に装着されると、併せて前記出力プ
ラグがレセプタクルに嵌入してトナー濃度センサー25
と制御部29とが電気的に接続されるようにしてもよい
。
【0030】図1に戻り、前記開口部22aは、フィル
ム28によりシールされ、前記収納ケースCSが現像タ
ンク部41の上部に装着する際に該フィルムを剥離して
スタート現像剤が現像タンク41部内に供給されるよう
になっている。また、前記収納ケースCSの装着面22
の長手方向の一方端側には所定幅を有する隔壁部23が
所定角度で傾斜させて延設され、他方端側には該装着面
22に対して垂直方向に所定幅の側壁部24が延設され
ている。
ム28によりシールされ、前記収納ケースCSが現像タ
ンク部41の上部に装着する際に該フィルムを剥離して
スタート現像剤が現像タンク41部内に供給されるよう
になっている。また、前記収納ケースCSの装着面22
の長手方向の一方端側には所定幅を有する隔壁部23が
所定角度で傾斜させて延設され、他方端側には該装着面
22に対して垂直方向に所定幅の側壁部24が延設され
ている。
【0031】前記収納ケースCSを現像タンク部41上
部に装着すると、トナー濃度センサー25が後述する現
像ローラ43の上方位置にセンサー窓25aを該現像ロ
ーラ43側を臨むように配設される。また、前記隔壁部
23が現像タンク部41内に挿入され、前記現像タンク
部41とホッパー部42間の隔壁が形成されるとともに
、該隔壁部23の先端とホッパー側壁42b間に生じる
隙間により前記トナー補給用の補給口42aが形成され
る(図中、仮想線を参照)。また、前記側壁部24によ
り前記現像タンク部41の開口部47の上部側壁が構成
される(図中、仮想線を参照)。
部に装着すると、トナー濃度センサー25が後述する現
像ローラ43の上方位置にセンサー窓25aを該現像ロ
ーラ43側を臨むように配設される。また、前記隔壁部
23が現像タンク部41内に挿入され、前記現像タンク
部41とホッパー部42間の隔壁が形成されるとともに
、該隔壁部23の先端とホッパー側壁42b間に生じる
隙間により前記トナー補給用の補給口42aが形成され
る(図中、仮想線を参照)。また、前記側壁部24によ
り前記現像タンク部41の開口部47の上部側壁が構成
される(図中、仮想線を参照)。
【0032】前記収納ケースCSは、現像装置4に初期
の現像剤を供給するもので、最初に現像タンク部41の
上部に装着して現像剤を供給した後は、収納ケースCS
部分の空間はデッドスペースとなる。本実施例では、こ
のスペースを利用してトナー濃度センサー25を設ける
ようにしているので、現像ローラ43及び撹拌ローラ4
4の設けられる現像タンク部41の小形化を図ることで
き、現像装置4全体のコンパクト化が可能になっている
。また、収納ケースCSを装着することによりトナー濃
度センサー25が配設されるので、従来のように現像タ
ンク部内にトナー濃度センサー25の取付部を設ける必
要がなく、その分現像タンク部41の構造を簡素化する
ことできる。
の現像剤を供給するもので、最初に現像タンク部41の
上部に装着して現像剤を供給した後は、収納ケースCS
部分の空間はデッドスペースとなる。本実施例では、こ
のスペースを利用してトナー濃度センサー25を設ける
ようにしているので、現像ローラ43及び撹拌ローラ4
4の設けられる現像タンク部41の小形化を図ることで
き、現像装置4全体のコンパクト化が可能になっている
。また、収納ケースCSを装着することによりトナー濃
度センサー25が配設されるので、従来のように現像タ
ンク部内にトナー濃度センサー25の取付部を設ける必
要がなく、その分現像タンク部41の構造を簡素化する
ことできる。
【0033】前記カートリッジCTも現像タンク41部
の長手方向寸法と略同一の寸法を有する直方体状のケー
スであって、ホッパー部41の上部に装着する際に開口
部のフィルム(不図示)を剥離して補給用トナーがホッ
パー部42内に供給されるようになっている。
の長手方向寸法と略同一の寸法を有する直方体状のケー
スであって、ホッパー部41の上部に装着する際に開口
部のフィルム(不図示)を剥離して補給用トナーがホッ
パー部42内に供給されるようになっている。
【0034】現像装置4の現像タンク部41内には前記
感光体ドラム15に対向して現像剤Gを搬送する現像ロ
ーラ43が設けられるとともに、ホッパー42の補給口
42aの下方にトナー及びキャリアからなる現像剤Gを
撹拌する撹拌ローラ44が設けられている。また、前記
現像剤ローラ43の下部には穂切板46が設けられ、現
像剤ローラ43の周面で搬送される現像剤Gの厚みに所
定厚に規制されるようになっている。
感光体ドラム15に対向して現像剤Gを搬送する現像ロ
ーラ43が設けられるとともに、ホッパー42の補給口
42aの下方にトナー及びキャリアからなる現像剤Gを
撹拌する撹拌ローラ44が設けられている。また、前記
現像剤ローラ43の下部には穂切板46が設けられ、現
像剤ローラ43の周面で搬送される現像剤Gの厚みに所
定厚に規制されるようになっている。
【0035】また、ホッパー42内には前記補給口42
aの上部にローラ周面を該補給口42aに接触させてト
ナー補給ローラ45が設けられている。
aの上部にローラ周面を該補給口42aに接触させてト
ナー補給ローラ45が設けられている。
【0036】画像形成装置本体1内の適所には、現像タ
ンク部41内のトナー濃度を制御する制御部29と、該
制御部29の制御信号に基づき前記トナー補給ローラ4
5の回転駆動を制御するローラ駆動制御回路30が設け
られている。
ンク部41内のトナー濃度を制御する制御部29と、該
制御部29の制御信号に基づき前記トナー補給ローラ4
5の回転駆動を制御するローラ駆動制御回路30が設け
られている。
【0037】現像装置4が駆動されると、前記現像剤ロ
ーラ43及び撹拌ローラ44は、それぞれ矢印方向に回
転駆動され、現像剤Gは、撹拌ローラ44で撹拌されつ
つ現像ローラ43側に搬送される。この搬送された現像
剤Gの一部は、現像ローラ44により下方から感光体ド
ラム15に搬送され、残部は該現像ローラ43の上部を
対流する(図中、矢印参照)。そして、この対流する現
像剤Gは、前記トナー濃度センサー25に接触してトナ
ー濃度が検出され、この検出結果は、制御部29に入力
される。
ーラ43及び撹拌ローラ44は、それぞれ矢印方向に回
転駆動され、現像剤Gは、撹拌ローラ44で撹拌されつ
つ現像ローラ43側に搬送される。この搬送された現像
剤Gの一部は、現像ローラ44により下方から感光体ド
ラム15に搬送され、残部は該現像ローラ43の上部を
対流する(図中、矢印参照)。そして、この対流する現
像剤Gは、前記トナー濃度センサー25に接触してトナ
ー濃度が検出され、この検出結果は、制御部29に入力
される。
【0038】制御部29は、トナー濃度センサー25の
検出結果からトナーの補給量を演算するとともに、該ト
ナー補給量をトナー補給ローラ45の駆動量に変換して
前記ローラ駆動制御回路30に送出する。ローラ駆動制
御回路30は、この駆動量に基づき前記トナー補給ロー
ラを回転してホッパー部42から現像タンク部41にト
ナーを補給する。これにより現像タンク部41内のトナ
ー濃度が所定濃度に保持される。
検出結果からトナーの補給量を演算するとともに、該ト
ナー補給量をトナー補給ローラ45の駆動量に変換して
前記ローラ駆動制御回路30に送出する。ローラ駆動制
御回路30は、この駆動量に基づき前記トナー補給ロー
ラを回転してホッパー部42から現像タンク部41にト
ナーを補給する。これにより現像タンク部41内のトナ
ー濃度が所定濃度に保持される。
【0039】なお、上記実施例では、トナー濃度センサ
ー25は、収納ケースCSの装着面22に設けていたが
、現像タンク部41内を対流する現像剤にセンサー窓2
5aを接触されられる任意の位置であれば、例えば収納
ケースCS内に設けてもよく、或いは収納ケースCSの
隔壁部23の内側適所に設けるようにしてもよい。
ー25は、収納ケースCSの装着面22に設けていたが
、現像タンク部41内を対流する現像剤にセンサー窓2
5aを接触されられる任意の位置であれば、例えば収納
ケースCS内に設けてもよく、或いは収納ケースCSの
隔壁部23の内側適所に設けるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、現像装置
上部に装着されるスタート剤の収納ケース本体にトナー
濃度検出手段を一体的に設け、該収納ケースが現像装置
に装着されると、前記トナー濃度検出手段が現像装置内
を臨むようにしたので、現像装置内に生じる空間が有効
に利用され、現像装置の小型化、構造の簡素化を図るこ
とができる。
上部に装着されるスタート剤の収納ケース本体にトナー
濃度検出手段を一体的に設け、該収納ケースが現像装置
に装着されると、前記トナー濃度検出手段が現像装置内
を臨むようにしたので、現像装置内に生じる空間が有効
に利用され、現像装置の小型化、構造の簡素化を図るこ
とができる。
【0041】特に前記トナー濃度検出手段を前記収納ケ
ース内に設けることによりデッドスペースの有効利用を
図ることができる。
ース内に設けることによりデッドスペースの有効利用を
図ることができる。
【図1】本発明に係るスタート現像剤の収納ケースが装
着される現像部の一実施例を示す概略構成図である。
着される現像部の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】トナー濃度センサーのスタート現像剤の収納ケ
ース本体への取付状態を示す図である。
ース本体への取付状態を示す図である。
【図3】本発明に係るスタート現像剤の収納ケースが装
着される現像装置を備えた画像形成装置の一実施例を示
す概略構成図である。
着される現像装置を備えた画像形成装置の一実施例を示
す概略構成図である。
【図4】従来の現像装置の構成を示す概略構成図である
。
。
1 画像形成装置本体
4 現像装置
22 装着面
22a 開口部
23 隔壁部
24 側壁部
25 トナー濃度センサー(トナー濃度検出手段)2
5a センサー窓 26 取付板 27 信号線 28 フィルム 29 制御部 30 ローラ駆動制御回路 41 現像タンク部 42 ホッパー部 42a 補給口 45 トナー補給ローラ CS スタート現像剤の収納ケース
5a センサー窓 26 取付板 27 信号線 28 フィルム 29 制御部 30 ローラ駆動制御回路 41 現像タンク部 42 ホッパー部 42a 補給口 45 トナー補給ローラ CS スタート現像剤の収納ケース
Claims (2)
- 【請求項1】 初期の現像剤を供給すべく現像装置上
部に装着されるスタート現像剤の収納ケースにおいて、
前記収納ケースが前記現像装置に装着されたとき該現像
装置内に臨む位置に、トナー濃度検出手段が該収納ケー
ス本体と一体的に取り付けられていることを特徴とする
スタート現像剤の収納ケース。 - 【請求項2】 前記トナー濃度検出手段は前記収納ケ
ース内に取り付けられていることを特徴とする請求項1
記載のスタート現像剤の収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046471A JPH04282671A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | スタート現像剤の収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046471A JPH04282671A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | スタート現像剤の収納ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04282671A true JPH04282671A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=12748100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3046471A Pending JPH04282671A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | スタート現像剤の収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04282671A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5915155A (en) * | 1995-01-12 | 1999-06-22 | Ricoh Company, Ltd. | Toner replenishing and developer replacing device for a developing unit of an image forming apparatus |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3046471A patent/JPH04282671A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5915155A (en) * | 1995-01-12 | 1999-06-22 | Ricoh Company, Ltd. | Toner replenishing and developer replacing device for a developing unit of an image forming apparatus |
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