JPH04279541A - 新規ジホスフィン配位子を用いたヒドロホルミル化反応用触媒 - Google Patents

新規ジホスフィン配位子を用いたヒドロホルミル化反応用触媒

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JPH04279541A
JPH04279541A JP3027325A JP2732591A JPH04279541A JP H04279541 A JPH04279541 A JP H04279541A JP 3027325 A JP3027325 A JP 3027325A JP 2732591 A JP2732591 A JP 2732591A JP H04279541 A JPH04279541 A JP H04279541A
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JP
Japan
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reaction
catalyst
group
endo
olefins
Prior art date
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Pending
Application number
JP3027325A
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English (en)
Inventor
Masahiro Miyazawa
宮澤 眞宏
Satoru Momose
悟 百瀬
Kyoji Yamamoto
山本 經二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般式(1)[化3]
【0002】
【化3】 (式中R1,R2,R3及びR4は炭素数1〜8個のア
ルキル基、炭素数6〜18個のアリ−ル基、またはアラ
ルキル基の中から選ばれ、それらは互いに同一であって
も又は、異なっていてもよく、あるいはR1とR2及び
/又はR3とR4はリン原子以外の結合によってもつな
がっていても良いアルキル基、アリ−ル基またはアラル
キル基を示す)で表される新規なリン化合物とロジウム
から成るオレフィンのヒドロホルミル化反応用触媒に関
する。
【0003】
【従来の技術】従来、オレフィンのヒドロホルミル化反
応用触媒としては、ジコバルトオクタカルボニル等のコ
バルト触媒がよく知られていたが、この触媒は活性が低
く高温高圧が必要で、工業用触媒としては適当ではなか
った。そこで、このような欠点を克服した工業用のヒド
ロホルミル化反応触媒として、比較的温和な条件下で高
い活性が得られる数多くのロジウム錯体触媒が開発され
る様になった。
【0004】本ヒドロホルミル化反応は、各種オレフィ
ン化合物をカルボニル化合物に変換し、主要な工業薬品
の製造を可能ならしめているのみならず、医薬、農薬、
香料などの精密化学薬品の合成中間体を提供する基本的
且つ非常に重要な反応である。従って、本反応は単純な
オレフィンのみならず、官能基を有するオレフィンのヒ
ドロホルミル化反応に於いても有用な化学品を製造する
極めて貴重な反応である。ところが、官能基を有するオ
レフィンのヒドロホルミル化反応では、一般にbran
ch体とlinear体の二種類の生成物が出来、その
選択性が問題であり、一般に所望する異性体の選択性が
低いという問題があった。
【0005】例えば、イブプロフェンなど医薬の合成中
間体として極めて重要な化合物であるα−フェニルプロ
ピオン酸の合成原料となるα−フェニルプロピオンアル
デヒドは、スチレンのbranch型へのヒドロホルミ
ル化反応にて製造する事が出来る。この反応を行うに当
たり、主としてホスフィン系の配位子を有するロジウム
や白金錯体触媒が数多く提案されてきた。特に、立体選
択的なホルミル化反応を行わせるべく、各種配位子や助
触媒が提案されている。
【0006】例えば、2,2−ジメチル−4,5−ビス
[(ジフェニルホスフィノ)メチル]−1,3−ジオキ
ソラン存在下、PtCl2(PPh3)2 、及びSn
Cl2触媒系で、スチレンをヒドロホルミル化反応させ
る方法がL.Kollarらにより提案されているが(
J.Organomet.Chem.,1989,37
0(1−3),257−61)、88.8%eeという
極めて高い立体選択性を実現しているにもかかわらず、
branch体/linear体生成比が0.3以下で
、しかも200時間以上の反応時間にもかかわらず、転
化率がわずか14%という低い反応活性であった。又、
Pt(II)、N−tert−ブトキシカルボニル−4
−ジフェニルホスフィノ−2−[(ジフェニルホスフィ
ノ)メチル]ピロリジン及びSnCl2 触媒存在下、
p−イソブチルスチレンのヒドロホルミル化反応を実施
する方法がJ.K.Stilleらにより提案されてい
るが(J.Am.Chem.Soc.,1987,10
9(23),7122−7)、branch体/lin
ear体生成比が約0.5、78%eeで転化率50%
という極めて不十分な反応成績である上に、溶媒として
高価なトリエチルオルソフォルメ−トが必要であるとい
う欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、オレフィン
のヒドロホルミル化反応に於いて、工業的に適した極め
て高い反応活性を有する触媒を提供すると共に、bra
nch体/linear体の生成比を顕著に改善する事
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、工業的に
好ましい高い反応活性と、更に望ましい反応特性を有す
る錯体触媒を開発すべく、新しい概念に基づいた配位子
設計を鋭意行ってきたところ、極めてすぐれた反応活性
と反応特性を有する錯体触媒を見出し、本発明を完成す
るに至った。
【0009】即ち、本発明は一般式(1)[化4]
【0
010】
【化4】 (式中R1,R2,R3及びR4は炭素数1〜8個のア
ルキル基、炭素数6〜18個のアリ−ル基、またはアラ
ルキル基の中から選ばれ、それらは互いに同一であって
も又は、異なっていてもよく、あるいはR1とR2及び
/又はR3とR4はリン原子以外の結合によってもつな
がっていても良いアルキル基、アリ−ル基またはアラル
キル基を示す)で表される新規なリン化合物とロジウム
とからなる成る事を特徴とするオレフィンのヒドロホル
ミル化反応用触媒であり、特に一般式(2)(式中Xは
炭素数1〜11個から成るアルキル基、アリ−ル基、ア
ラルキル基、又はカルボン酸エステル基を示す)で表さ
れるオレフィンをヒドロホルミル化反応する際に用いら
れる新規触媒を提供するものである。
【0011】本発明について、さらに詳しく説明する。 本触媒の配位子として用いられるホスフィン配位子は、
ビシクロ[2.2.1]骨格を基本とし、その2,5−
位に二つのメチレン基がendo,endoに分岐し、
さらにPが結合した極めて精密に分子設計された配位子
である。本化合物の如き立体制御された配位子の合成例
は極めて少なく、既知の例としては近年発表されたC.
P.Caseyら(J.Org.Chem.,1990
,55,1394−96)の報告のみである。
【0012】この配位子の製造方法は、上記の方法には
限定されない。例えば、酢酸イソプロペニル中で触媒量
の酸の存在下、入手が比較的容易な2−シクロペンテノ
ンとアクリル酸エステル類とのディ−ルス−アルダ−反
応により、2−メトキシカルボニル−5−アセトキシビ
シクロ[2.2.1]ヘプト−5−エンとし、リチウム
アルミニウム水素化物等で還元し、ジオ−ルとした後、
1級のメチロ−ル基のみをエステル等の保護基で選択的
に保護し、2級の水酸基をケトンに酸化する。例えば、
この段階でendo−体のみを分離回収するのが比較的
容易で望ましい。次に、メチレントリフェニルホスホラ
ンを用いてウィッティッヒ反応しケトンをメチレンに変
換し、ハイドロボレ−ションした後保護基をはずす事に
よりendo,endo−2,5−ビス(ヒドロキシメ
チル)ビシクロ[2.2.1]ヘプタンを容易に得る事
が出来る。出発物質の2−シクロペンテノンに変えて4
,4−ジメチル−2−シクロペンテノンを用いて同様の
操作を行うと、7,7−ジメチルビシクロ[2.2.1
]ヘプタン骨格を基本骨格とするendo,endo−
のジホスフィン化合物が得られるが、この様な置換基を
有する骨格であっても良い。これからは常套の手段にて
極めて容易に有機リン系の配位子に変換する事が出来る
【0013】endo,endo−2,5−ビス(ヒド
ロキシメチル)ビシクロ[2.2.1]ヘプタンを用い
て、配位子としての利用が可能な置換すべきリンの置換
基としては、ジメチルホスフィン、ジエチルホスフィン
、ジプロピルホスフィン、ジブチルホスフィン、ジオク
チルホスフィンまたはジシクロヘキシルホスフィン等の
アルキルホスフィン類、ジフェニルホスフィン、ジナフ
チルホスフィン、ジ−m−トリルホスフィン、ジ−o−
トリルホスフィンまたはジ(m−スルフォフェニル)ホ
スフィン等のアリ−ルホスフィン類、ジベンジルホスフ
ィン、ビス(ナフチルメチル)ホスフィン等のアラルキ
ルホスフィン、あるいはジフェニレンホスフィン基等の
環式のホスフィン等が有効なホスフィンとして例示され
るが、これには限定されない。更には、メチルフェニル
ホスフィン、エチルフェニルホスフィン、t−ブチルフ
ェニルホスフィンまたはシクロヘキシルフェニルホスフ
ィン等の異種の置換基を有するホスフィン類であっても
良い。
【0014】この配位子を有する錯体の中心金属として
は、一般には白金族に属するルテニウム、ロジウム、パ
ラジウム、オスミウム、イリジウム、白金といった元素
を用いて配位させる事が可能であるが、ヒドロホルミル
化反応にはロジウムを用いるのが優れた活性を得るのに
好都合である。
【0015】本発明の触媒を用いてヒドロホルミル化反
応するオレフィンとしては、エチレン、プロピレン、1
−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン
、1−デセン等の直鎖α−オレフィン類、2−ブテン、
2−ペンテン、2−ヘキセン、3−ヘキセン、2−オク
テン、3−オクテン等の直鎖内部オレフィン類、イソブ
チレン、2−メチル−1−ブテン、2−メチル−1−ペ
ンテン、3−メチル−1−ペンテン、2−メチル−1−
ヘキセン、3−メチル−1−ヘキセン、2−メチル−1
−ヘプテン、3−メチル−1−ヘプテン、4−メチル−
1−ヘプテン、等の分岐α−オレフィン類、2,3−ジ
メチル−1−ブテン、2,3−ジメチル−1−ペンテン
、2,4−ジメチル−1−ペンテン、2,3−ジメチル
−1−ヘキセン、2,4−ジメチル−1−ヘキセン、2
,5−ジメチル−1−ヘキセン、3,4−ジメチル−1
−ヘキセンの多分岐α−オレフィン類、シクロヘキセン
、2−ノルボルネンまたはビシクロ[2.2.2]オク
テン−2等の環状オレフィン並びにこれらの二重結合異
性体、スチレン、p−メチルスチレン、p−イソブチル
スチレン、2−ビニルナフタレン等のアリ−ル置換オレ
フィン、3−フェニルプロピレン等のアラルキル置換オ
レフィン、アリルアルコ−ル等の不飽和アルコ−ル類、
アクロレインアセタ−ルまたはフェニルビニルエ−テル
等の不飽和エ−テル類、アクリル酸メチルまたはオレイ
ン酸メチル等の不飽和エステル類、あるいは桂皮酸等の
不飽和カルボン酸等を例示する事が出来る。特に好まし
くは、1−オクテン、スチレン、p−イソブチルスチレ
ン、2−メトキシ−6−ビニルナフタリン、アクリル酸
メチル等のα−オレフィン類のヒドロホルミル化反応に
好適に用いられる。
【0016】本発明による新規ジホスフィン配位子とロ
ジウムを用いるヒドロホルミル化反応においては、ロジ
ウム濃度はRh原子として通常0.1〜1000ppm
、反応温度が0〜200℃、圧力は20〜300Kg/
cm2−G、水素/CO比(容量比)0.3〜5の反応
条件で行われる。反応溶媒は、通常用いる必要はないが
、ベンゼン、トルエンまたはキシレンなど反応に不活性
な有機溶媒を用いる事も出来る。所望ならば、高沸点副
生物や生成物であるアルデヒドを溶媒として用いる事も
可能である。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
する。 実施例1 [endo,endo−2,5−ビス((ジフェニルホ
スフィノ)メチル)ビシクロ[2.2.1]ヘプタン]
ロジウム(I)触媒の調製 50mlの二口フラスコにノルボルナジエン(アセチル
アセトナト)ロジウム(I)錯体(202mg、0.6
9mmol)を入れ、フラスコ内をアルゴンで置換した
後、蒸留したTHF(2.4ml)をシリンジでセプタ
ムから加えて撹拌し、錯体を溶かした。次にHClO4
 (70%水溶液、60μl、0.69ml)のTHF
溶液0.8mlを加え撹拌した後、endo,endo
−2,5−ビス(ヒドロキシメチル)ビシクロ[2.2
.1]ヘプタン(338mg、0.69mmol)のT
HF溶液(2ml)を加えた。約1.5時間撹拌した後
、更に蒸留エ−テル(14ml)を加え1日撹拌した。 生成した沈澱を濾別し、減圧乾燥した。 黄色結晶(450mg、収率83%) 31PNMR(200MHz、CDCl3 、exte
rnalH3PO4)23.0ppm(d,J=152
.7Hz)
【0018】実施例2 50mlのマイクロオ−トクレ−ブに無水ベンゼン5m
l、スチレン1mmol、実施例1で得たRh触媒0.
005mmolを入れ、CO/水素=1/1のガスで4
0気圧に加圧し、25℃で3日間反応させた。得られた
反応液をガスクロマトグラフィ−により分析したところ
、スチレン転化率100%、2−フェニルプロパナ−ル
及び3−フェニルプロパナ−ル選択率は、各々97%及
び3%であり、branch体/linear体比が極
めて高く且つ低温で高い反応活性が得られた。。
【0019】実施例3−11 実施例−2と全く同じ要領で、反応圧力、反応温度、反
応時間または原料のオレフィンを変えて、同様に反応を
行い分析を行った。その反応条件及び反応結果を表−1
に示す。以上を総括すると、表−1に示す如く、低温で
も高い反応活性が得られると共に、高いbranch体
/linear体生成比が得られた。
【0020】比較例−1 反応温度50℃、反応圧力8気圧とし、スチレンのヒド
ロホルミル化反応を実施例−2と同じ要領で62時間行
った。同様に分析したところ2−フェニルプロパナ−ル
及び3−フェニルプロパナ−ル選択率は、各々57%及
び43%であったが、スチレンの転化率が10%であっ
た。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】以上、本発明による新規ジホスフィン配
位子を用いるヒドロホルミル化反応触媒は、低い反応温
度で高い反応活性を実現すると共に、極めて高いbra
nch体/linear体生成比を出す優れた触媒性能
を有している。即ち、本発明は工業的に用いる際に、温
和な条件で反応を実施する事が出来る上、多くの有用な
誘導体に導かれるbranch体のホルミル化合物が選
択的に得られ、産業上非常に有益な触媒を提供するもの
である。更に、本発明の新規ジホスフィン配位子はC2
 対称を有するキラルな配位子であり、光学活性体を取
り出し反応に用いる事によりエナンチオ選択的な反応に
展開でき、その際に必要な低温高活性、高いbranc
h体/linear体選択性という基本性能が特徴的に
生かされるという本質的な利点があり、産業上極めて有
益な触媒を提供すものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一般式(1)[化1]【化1】 (式中R1,R2,R3及びR4は炭素数1〜8個のア
    ルキル基、炭素数6〜18個のアリ−ル基、またはアラ
    ルキル基の中から選ばれ、それらは互いに同一であって
    も又は、異なっていてもよく、あるいはR1とR2及び
    /又はR3とR4はリン原子以外の結合によってもつな
    がっていても良いアルキル基、アリ−ル基またはアラル
    キル基を示す)で表されるリン化合物とロジウムとから
    なる成る事を特徴とするオレフィンのヒドロホルミル化
    反応用触媒
  2. 【請求項2】  一般式(2) (式中Xは炭素数1〜11個から成るアルキル基、アリ
    −ル基、アラルキル基、又はカルボン酸エステル基を示
    す)で表されるオレフィンをヒドロホルミル化反応する
    特許請求の範囲第一項記載のヒドロホルミル化反応用触
  3. 【請求項3】  式(3)[化2] 【化2】 で表されるリン化合物とロジウムとからなる成る事を特
    徴とするオレフィンのヒドロホルミル化反応用触媒【請
    求項4】  式(3)で表わされるリン化合物とロジウ
    ムとからなる成る事を特徴とする一般式(2)(式中X
    は炭素数1〜11個から成るアルキル基、アリ−ル基、
    アラルキル基、又はカルボン酸エステル基を示す)で表
    されるオレフィンのヒドロホルミル化反応用触媒。
JP3027325A 1991-02-21 1991-02-21 新規ジホスフィン配位子を用いたヒドロホルミル化反応用触媒 Pending JPH04279541A (ja)

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